【拡散】北朝鮮人権侵害問題啓発週間　１２月１０日?１６日【拉致被害者全員奪還】

 

 

国家とは、国の家と書きます。
我が国の国民が不当に拉致された。
これを取り戻せなくて、何が国家であろうか。

めぐみさんは、日本人なんだと自分に言い聞かせるように一生懸命に君が代を歌ったそうです。

１２月１０日から同月１６日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
拉致を風化させぬよう、日本人それぞれの胸に刻んで頂きたい。

日本人さえも忘れてしまえば、この問題は「存在しなくなる」でしょう。
そして、その時こそは、国家としての日本が存在しなくなると私は考えています。

 

 

（OGP画像）

 

 

 

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以下、法務省より。

 

 

11月14日の下記のエントリにて触れたように、一般質問を行います。

 

連れ去られた少女、あれから４０年。 僕らにできる たった１つのこと【拉致被害者、全員奪還】

 

 

 

 

隣接市町村である築上町において、「拉致問題を考えるみんなの集い」が開催されました。

主催は、福岡県、築上町、築上町教育委員会、築上町人権・同和問題啓発推進実行委員会です。
併せて、北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会が協力しています。

飯塚さんの講演。

 

 

アニメDVD「めぐみ」の上映が行われました。
（政策企画　政府　拉致対策本部）

 

地元選出の県議、首長を始め、行政・議会側のトップクラスが檀上に。
これが「当然のこと」です。法が制定されており、行政の通常のフローであり、「政治判断」ではないからです。

 

救う会福岡　藤井守人代表。
１０年来の保守活動の先輩です。

 

講演の感想については、別項目にて。

藤井代表の挨拶において、「アニメDVD「めぐみ」を上映しない等という判断を下そうとしている自治体もあるそうですが」というくだりがありまして、会場からは「行橋市ですか？」という声があがりました。

県職員はじめ、こちらの迎撃態勢は完璧です。
また、救う会の事務局長が当議員事務所に来訪して頂き、「全国の事例」を【主に教育委員会対策】を主軸としてアドバイスを頂きました。

後述します。

 

 

 

質問の順番はくじ引きで決まります。
今回の質問順は６番手。
議会は１０時開始のため、午前中のスタート（１１時頃）になると思います。
（１番、２番の議員が持ち時間を残して終了した場合は午前中に始まる可能性もあります。）

[note]一般質問日程
日付　１２月１２日
時間　１１：００開始（予定）
場所　行橋市役所６F（本会議場）
（傍聴席は７Fより入室可能）[/note]

一般質問は動画配信されるようになったため、数日内にyoutubeの行橋市議会公式アカウントにて配信されます。

 

 

 

以下の４項目について通告を行っております。
主として、１項目目、２項目目に大きく時間配分した質問となる予定です。

 

 

 

 

 

３の慣行水利権については、現在の検討状況を問う程度とし、５分程度。
４については、万が一、時間に余裕ができたときのために通告しているものです。

答弁書の作成負荷を鑑み、３・４については軽いヒアリングのみ、答弁書不要（４は市長と一騎打ちで他の答弁者不要）と伝えています。
３についても、今までの答弁書以上のものは求めていません。

よって、実質、１、２がメインです。
（３は、今までの答弁を後退させるなどがあれば、揉めます。）

 

 

 

私は、救う会福岡の所属であることを隠していません。

議員となる前より活動しており、二期目の選挙においてもポスターにはブルーリボンバッチを着用して撮影に望んでいます。

議員それぞれは、公職選挙法を根拠法令とし、民意に直接選出されております。
私は、これも含め民意を問うてこの場にあります。

 

救う会の旗。
その後ろにあるのは、私の車です。
実際に、行ったという証拠代わりに。

 

 

併せて述べておきます。

リーフレットにおいてはBlogのURLも示し、どのような活動をしているかも付記。保守本流と銘打ち戦いました。メディア露出や執筆活動にも言及しており、そこで得た「国・県の人脈」を主とした売りにしています。
（議会とは関連しない、個人としての出張を大量にいれ、予算要望を多数こなし、かつ地元での事業実施に実際につながり、すでに完成済み、着工済みのものが多数あります。）

 

私が地盤とするのは、市内でも「漁村と農村」であり、市議としては変わった動きとならざるを得ません。
海・河川は国か県事業、農道は県です。

そのため、地元要望が「国・県にまたがるものが非常に多い」という特色があり、保守活動半分・地元要望半分で「国、県に接触すること」が求められる、少し変わった立場です。

イデオロギーを強く打ち出し、折衝にあたることを「民意に問うて」この場にあります。
無論、それ以外のことも行っております。

何が言いたいかと言えば、私のいまのスタンスは「隠れてやっている」ことではなく、実際に民意に問うたうえで「公式にやっている」ことだということです。
（読者におかれましては、市内の地元要望も併せて要望していることもご了承ください。私を養っているのは行橋市民です。）

 

私は、民意を問うて、この場にあります。

私が譲歩することは、一切ない。

 

 

さて、「限界は超えた」であります。

私は「小中学校において、めぐみの上映」を求めています。

当市教育委員会は、どうも「検討すらしていない」ように感じます。

 

ならば、正面衝突ということで、よろしくお願いします。

救う会の事務局長　本山貴春氏（同会　副代表）は、私と同期生の保守ロビイスト。代表の藤井守人氏とともに１０年来の同志です。

無論、本件については非常に明るい。
質問原稿については、教育委員会部分について、相当のアドバイスを頂き「全面的に書き直した」ことを報告いたします。

常識ではありますが、通告書の範囲内において、であります。
拉致に関する法案、２本を範囲としておりますが、それぞれの条文に対しての全国の実施状況、前例などを網羅した構成となっており、かつ、教育委員会側にはそれらの法解釈を求めていくものであります。

基本的には、すべて教育長に求める。
こちらは法論拠、前例を網羅して臨みますので、御覚悟を。

 

 

 

田口八重子さんの実子、飯塚耕一郎さんの講演。

一歳のときに母親（田口さん）を拉致され、母親の記憶はない。
成人のち、戸籍にて自らが養子であることを知る。

育ての父、育ての母であった。
拉致された田口さんの兄が、育ててくれたのだ。

 

いままで母と思っていた女性は、実は母ではなかった。
そして、大韓航空爆破事件において、北朝鮮の工作員に日本語教育を「施させ”られた”」女性が、実の母だと知る。

混乱。
そのエピソードに、会場が涙した。
（上記は私の要約）

 

「私もすでに４０を過ぎたおっさんですが」と切り出し、
「いまさらお母さんだなんて、どう言っていいかわからない」と、飯塚さんは述べた。その通りだと思う。

そして「これこそが彼女をもっとも傷つけることなのかも知れないが、当たり前の、いわゆる普通が私にはなかった。」「どうしていいか、わからないんだ。

「お母さんをお母さんと呼べない、その普通がなかった」という内容を伺った。

 

飯塚さんが私を知っているかは、わからない。
数日前のエントリでも書いた件で、有田よしふ氏に対して抗議の声をあげたのが飯塚氏。

同じ論戦を貼っていたため、もしかしたらご存じかも。

 

お茶くみ程度ではあるが、私自身も「家族を拉致された方々」（通称：家族会）と会う。
例年、どこかで会ってきた。

どういう内容であれ、私は質問において「退くことは許されない」のだ。
どうして政治家が譲歩できようか。

 

これは政治家としての基本姿勢の一つであり、退けないテーマであることはご理解いただこう。

のんびりと構えている執行部もいるようだが、２日後の質問は、気合を入れて対応することを勧める。

場合によっては、答弁不能に陥ると思われる。
今までの質問は、与党ということでいくらか手加減してきたが、
今回は「リミッターカット」している。

 

 

すでに議長派とは行動を共にしておらず、私は諸派となっております。
議長らでは過半数に満たぬのが当市議会であり、私の否決は「議案そのものが通らない」可能性があることを”私は理解”して質問にあたります。

法論拠をもって述べることに対し、行政側が「自らの職権の範囲内における自由」を行使することを、私は否定いたしません。

ただし、その場合、私も「自らの職権に基づく自由を行使する」可能性は、充分にご理解いただいた上で答弁に望まれますようお願いします。

本件は、政治問題ではなく、イデオロギーなどがあってのものではありません。
また議員になる以前より本活動を展開しており、「本件について答弁をしない」ことは、【私自身を否定】することと同義です。

私を否定するものを、私も同じく否定する。
議会と同じような混乱を、執行部も味わいたいか否か。

不足があると感じた場合には、blogにて主張するとともに、国・県に対し、「地方公共団体としての行橋市（つまり執行部）」を極めて否定的な形で論述し、自らの持ちうる全てのコネクションをもって「叩く」ことを検討している。
すでに準備は整っている。

拉致問題について取り上げるにあたり、当方が退くことは一切ない。
それは、政治家としての誇りであり、そして私の小さな、だけど大切な意地だ。
本件に関し、譲歩はしない。議決に反映すると思って頂きたい。

私は、かつて保守系ロビイストであったことを隠さない。
議場において保守活動家として登壇することはないが、私の歴史そのものであり、救う会・福岡に所属することを明示しての質問である以上、自らのアイデンティティに賭けて「退けぬ」ことを強く理解して答弁に臨んで頂くようお願い申し上げます。

執行部には退かぬ自由がございますが、その場合は正面衝突を覚悟しておいてください。

 

 

拉致被害者救出へ?山口采希「空と海の向こう」?

 

 

 

拉致問題を「政治分野」などに引き込もうとした例は、枚挙に暇がありません。
以下、私が許せないと思った事例、過去のエントリを列挙させて頂きます。

【拉致問題】保守議員の街宣活動に対し、中指を立てた者

【TBS】悪役の政治家にブルーリボンバッチ！拉致問題への印象操作か？【許せないと思ったらシェア】

『拉致被害者全員奪還とは名ばかりのヘイトスピーチ活動』なのか？

 

この点に関しては、大手企業からの足並みを揃えた対応をもって、一応の成功を見せたと認識しております。
今後の偏向報道への抗議手法を検討する観点からも、重要なデータであると認識しております。
【拡散】メディアがネットに屈した日?スポンサー回答一覧【TBS・ブルーリボン問題】

 

私なりの、拉致問題への認識・スタンスは以下にまとめております。
少し長いエントリですが、興味のある方はお読みください。
国を憂う~拉致問題に関して思うこと。

 

 

私が退くことはない。
調整は不要だ。

仮に調整するならば、執行部の内部で調整すべきだ。
議決権の行使を、質問前から言及しておく。

 

 

国家とは、国の家と書きます。
我が国の国民が不当に拉致された。
これを取り戻せなくて、何が国家であろうか。

めぐみさんは、日本人なんだと自分に言い聞かせるように一生懸命に君が代を歌ったそうです。

 

１２月１０日から同月１６日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。
拉致を風化させぬよう、日本人それぞれの胸に刻んで頂きたい。

日本人さえも忘れてしまえば、この問題は「存在しなくなる」でしょう。
そして、その時こそは、国家としての日本が存在しなくなると私は考えています。

 

拉致問題の早期解決を願う方は、FBでのシェア、Twitterでの拡散等、一週間の啓発週間を（web上だけでも構いませんから）共に行動して頂けるよう、お願い申し上げます。

 

 

 

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