平成26年6月議会(3)


○議長(宇戸健次君)

 小坪議員。

◆2番(小坪慎也君)

 もう今ので全部使い切りましたよね。(議長、頷く)

 では、3つ目の質問に入ります。庁舎内のwifi整備についてでございます。

 私は、一昨日までは、市長の一般質問のスタンスを見るまでは、質問の1番目と2番目が主だと思っていましたが、市長の態勢と議会の空気を見るに、私は、本当はこの3つ目を一番大事にしたいなと思います。今度は難しいこともないので、市長がいっぱい答弁してくれると期待しております。

 配付資料をご覧下さい。これは福岡市の事例になります。正直素晴らしいな、羨ましいなと思いました。wifiと言いまして、現在、タブレット、スマートフォン、またパソコン等、無線でインターネットができるようになっております。これは携帯電話の通信速度よりはるかに早く、また利便性も非常に高いです。またノートパソコン等においては、ノートですから持ち歩ける、LANケーブルを挿すと持ち歩けない。残念なことに、行橋市のノートパソコンの多くはセキュリティーの問題からLANの機能をもともとカットしているようですが、福岡市の事例紹介にはなるんですが、様々な場所で、公衆の無線wifiをつくっている。正直素晴らしいなと思いました。市役所で、ちょうどこれの説明会があったので、行ってまいりました。

 どういうことをされているかというと、海外からお越しの方にも、いろんな言語で書かれてあって、簡単に登録ができる。また業務で過負荷を掛けられたら困るから、10分に1回クリックをしないと駄目だとよと。言語は日本語、英語、韓国語、簡体字、繁体字等々で、利用規約もして、メールの送受信が、Cの2の4番です。メールの送受信が不要というのが非常にありがたいんです。なぜかというと、タブレット端末等々で、もともと通信機能等を持っていないものは、その時点で通信ができませんから、メールの送受信ができないんですね。メールの送受信ができない状態で始められる、これは結構画期的な技術であります。

 またインターネットに接続したら、何らかのナビゲーションにいって、それで市内の観光マップを見る。さらにセキュリティーとしては、有害サイトのフィルタリングや利用時間の制限、簡易ログインの期間の制限、6ヶ月間は大体使えるけど、その後はもう1回再登録が必要だよと。端末情報の記録、悪い使われ方をしたときに追跡できますよとか。接続や再接続を行う場合は、SSIDですね、セキュリティーの名称ですが、その後にブラウザを起動する。さらにこれにポータルの発信機能も求めていて、さらに地下鉄とか地下は特に電波が弱いですから、これをやっていく。凄いなと思いましたけど、行橋市でこれはやって下さいとは言いません。機能の開発等々に相当にお金が掛ると思いますので。

 提案としては、庁舎内等、後は駅周辺にwifiを引いて頂けないか。いま市には大きなインターネットの回線が来ていると思いますが、wifiの器械自体はそんなに高いものではなくて、1台あたりが大体量販店で5000円程度、特に屋号をあげることもありませんが、本当に近隣の電気屋さんで買えるようなもので、各階2台も設置すれば十分だと思います。逆に5階、6階まで、5階まで入れたとして、各階2台入れたとして10万円くらいだと。費用対効果が極めて高いと思うんです。

 例えば、ちょっと検索をするとき、別に遊びで動画やYou Tubeを見て下さいということではないんですが、重たいPDF文書等を開くときは、やはりwifiで接続したほうが仕事は楽ですし、また折角、庁舎のパソコンは殆どノートパソコンですから、毎回挿さないと動かないというのは、僕は納得ができないんです。

 さらに、こちらはちょっと設定が難しいかと思うんですが、現在はプリンターとかも殆どwifiでつなげるんです。価格にすれば2万円くらいなんですが、先日、私はプリンターを買ったんですが、wifiで接続されていて、プリンターの電源をコンセントに挿すと、ノートパソコンの設置をしますから、ノートパソコンとプリンターが接続されていないのにプリントができるんですね。ワイヤリングという言葉で私たちは呼んでいますが、業務効率を極めて上げます。だから職場内の、井上議員が言った5S対策ですとか整理整頓、そこら辺から鑑みても、費用対効果の高いwifiの導入、是非前向きに検討して頂きたいと思います。ゆくゆくは、福岡みたいに凄いこともやりたいんですけれども、費用対効果が安く面白いことができるんだったら、ポポンといって頂きたいなと。お願いします。

○議長(宇戸健次君)

 田中市長。

◎市長(田中純君)

 お答えします。実は、議員ご指摘の以前の段階から、庁舎内の私は紙箱なんて言っているんですが、まあ書類の多さに呆れ果てていまして、これは何とかせないかんなということで、取りあえず、今回、予算計上させて頂いていますが、庁議メンバー約20数名、30名弱になろうかと思いますけど、庁議メンバーには、取りあえず試験的に商品名で恐縮ですけど、iPadを導入しようと思っております。

 1回見たら、それで済む書類については、もうiPad対応で済ませようということを予算計上させて頂いて、ご審議をお願いする予定にしております。

 そしてゆくゆくは、議員ご指摘のように、実はwifiがそんなに費用が掛からない。ですからiPadを導入と同時に、公衆無線LANと称するものをwifiのポイントは、庁舎内等、もし可能であれば駅周辺、観光センターがございますので、その周辺、ゆくゆくは市の公的な施設、公民館も含めまして、そういったところでも、それが利用できるように整備を進めてまいりたいという具合に思っております。
蛇足ながら、付け加えるとすれば、議員の皆様方にも、もしこの庁議メンバーの試用期間で、モバイルと、それと公衆無線LANによるwifiが極めて有効であるというような結論が出ましたらならば、今後蛇足ながら議員の皆様にも、そういった活用をお願いしたほうが良いのではないのかなと。今現在、私はそう思っておりますので、議員ご指摘のように、可能な限りwifiとモバイルは利用して、活用していきたいと思っています。

○議長(宇戸健次君)

 小坪議員。

◆2番(小坪慎也君)

 考え方と導入の仕方には2パターンあると思うんですね。職員の職務の円滑化のために職場内のwifiとして整備する場合、議員もその場合は含むと思いますが、もしくは公衆wifiとして市民にも開く場合、職場内のみでやる場合には、現在の回線を使って、かなり強固なセキュリティーやSSIDとか、そういうのも徹底的に掛けていって、イントラネットにも要は個人情報に相当する部分です、業務用に使っているページにもアクセスできて構わないと思うんですが、一般に開放する場合には、通称イントラと呼ばれる内部情報にはアクセスできるべきじゃないと考えています。

 インターネット回線は、どんなに大きいものを入れても、月額2万円程度だと思いますし、もしかしたら、こういう大きな庁舎ですから、もっと高額かもしれませんが、もし公衆でやられるんでしたら、もう1回線敷けば良いと思うんですね。

 いま市長からiPadの話がありましたが、これ実は、このフロアの事務局のほうには、某S社さんのwifiの器械があるんですけど、あれを私たちが使うためには、月額3000円くらいの利用料を取られるんです。iPadの導入時も携帯各社のキャリアと契約すると、月額3000円とか4000円とか通信費が取られる。しかし職場内にwifiが整備されていれば、これやらなくて良いんです。ですから、例えば庁議メンバーが何人か分かりませんが、仮に30人iPadを導入したとすると、一人あたり3300円安くなったとすれば、月額で約10万円費用がうく、さらにプリンター等も自由に操作できるように、恐らく結構、最近のプリンターから使えるようになっていますので、新しいプリンターは、もうwifiにもともと対応していたんではないかと思うんですよね。そうするとハーネスの数もワイヤリングも相当に楽になりますし、レイアウト変更も楽ちんだと。そこら辺も鑑みて頂きまして、もう試験的に入れるんであれば、民生品を5階と1階と4階くらいに、もう買ってきて、ポンと是非付けて頂きたいと思います。

○議長(宇戸健次君)

 田中市長。

◎市長(田中純君)

 議員ご指摘の庁内のイントラネットとの接続は、これはもう確実に遮断して、別々系統でいきます。全く独立した系統で処理する予定にしております。

 さらに付け加えますれば、これはよく市外の方から伺う話が多いんですが、とにかく行橋市の検索にかけると何もあがってこないという、クレームというか不平というか、情けないというか、そういう話がよくあがるんで、例えば、旅行者が行橋駅に降りて、どこか行きたいなと、どこに行ったらうまい物が食えるのかなというようなときも、もう最近は大体モバイルで検索して探すんですよ。そういうときに、あがっていくというようなシステムを、どうしても作る必要があるという観点から申し上げれば、イントラとは確実に遮断をします。

 そして一般の市民も、あるいは旅行者も使えるようなポイントを予算の許す限り、少しずつ増やしていきたい、こういう考え方でございます。

○議長(宇戸健次君)

 小坪議員。

◆2番(小坪慎也君)

 もう残り2分ですので、まとめますが、やはりきょう私がこういうテーマを自ら設定してしまったんですが、時間は短かったですけど、3つ目のwifiの話が一番嬉しかったです。今までの議会ですと、喧々諤々、一生懸命よじ登ってどうかならんか、どうかならんかと突き詰めれば、答弁など得られないし、これだけ市長が真摯に話を聞いてくれることは、特に我々、新人議員にはなかなか難しいところがあって、私自身も、ちょっと屈折していたのかなと。一般質問と議会というものを誤解していたのかなと思った節もありましたが、恐らくそうではなくて、近隣自治体を見ても、これだけ市長が全面に立たれる自治体は珍しいと思います。

 これからも、このような議会の空気が続いていけば良いなと思います。本日はありがとうございました。

○議長(宇戸健次君)

 以上で本日の日程を終了し、明日、引き続き、一般事務に関する質問を行うことといたします。
 以上で、本日の日程は、全て終了しました。
 本日の会議は、これをもって散会いたします。

 散会 15時29分

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平成26年6月議会(3) への1件のフィードバック

  1. S Taki のコメント:

    偶然にもこのページに行き当たりました。日々パソコンに触れない日はありません。
    これが仕事ですから。 
    ところが、Wifiだとか、イントラネット、ハーネス、ワイヤリング?なる単語。
    参加された議員さん、何の抵抗もなく終えたのでしょうか。福岡は凄いとありますが、
    その現実を、まずは体験することが必要だと考えます。

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