救う会の一員としての無力感、政治家としての悔しさ。拉致被害者 有本恵子さんの母 嘉代子さんが逝去の報に接し。

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拉致被害者である有本恵子さんの母 嘉代子さんが逝去されました。
私は救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救う会)の一員であり、救う会の一員として無力感を感じています。
家族会を支える組織と認識しており、ただ寄り添うことしかできぬということも理解はしています。

家族会は、被害者です。
拉致された方だけが被害者ではなく、突然に家族を拉致された方も被害者です。
ご自身のことに置き換えてみればわかると思いますが、息子・娘が突然いなくなる。探して探して、探しまくって何十年も会えない。
生きてることがわかっているのに。引き裂かれた家族も、同じく被害者です。

その家族会に、何がしかの政治活動をさせることは、私は誤まっていると思う。
例えば憲法を変えようというキャンペーンを家族会にさせるのか。自発的にやりたい!という声があれば全力でサポートするけれども、家族会に求めることは絶対に違う。
貴方が家族と会えなくなり、悲嘆にくれているときに「家族に会いたければ、憲法の改正運動をしないと無理です」と言われたらどんな気持ちか?
だから、家族会に何かを求めることは、私は誤まっているという立場です。

いまや私も役員の一員であり、救う会福岡の副代表です。
ただこれらの主張は会として取りまとめたものではないので、役職に基づく発言ではなく、あくまで一会員としての個人主張とさせてください。

救う会とは、家族会をサポートする組織。
同じく拉致問題の解決に寄与すべく(救う会は政治を主とした組織ではないけれども)、必要な政治活動や行政への働きかけを実行する組織だと考えています。
私も思えば、ベテラン扱いです。当時は20代後半だったでしょうか、30代の頭だったでしょうか、右も左もわからぬ中、国民大行進などに参加してきました。
家族会の方と一緒に署名活動を行ったこともあります。最初はただの参加者の一員でした。やがて入会し、議員となり、いまや役員です。
その私も40歳になりました、期数も二期となり、いまは三期目を目指す最中です。

周囲を見渡せば、私を導いてくれた先人の一部も鬼籍に入る。
人は誰しも年をとる。家族会も、です。
わかっていました、そんなことは現場の誰しもがわかっていました。わかっていたのです。
「やがて、家族会も亡くなる」こと。人が生物である以上は、やがては寿命が尽きることも。

会えぬまま、会わせることができぬまま、逝ってしまいました。
救う会に所属する議員として、いくばくかの成果はあげています。大臣連名の通達も出ました、アニメめぐみの上映率も100%、内閣府では全国初とのこと。新設の予算も国費で作ってもらいました。
協力して頂いた皆様にはただ感謝なのでありますが、今はただ全てが虚しい。
政治実績を誇る気持ちにはなれず、だって私は、ただの一人の拉致被害者を取り戻せたわけではなく、寒空の中、必死に署名を集める家族会に何もできていない。

私は一介の地方議員に過ぎず、外交をはじめとした職権を持つわけではありませんが、
一人の政治家として無力感と情けなさを感じています。
胸に輝くブルーリボンバッチは、ただの飾りで虚仮おどしか?と自嘲気味に苦笑いすることしかできない。

いま、家族は、青いバッチを胸に飾る政治家を見て、なんと思うのだろう。
この馬鹿野郎とか役立たずと罵られたほうがまだましだ。私は、私が声をかけてもらったのは、「ありがとう」という言葉しかない。
何もできていない私に対し、「ありがとう」と言われた意味は未だにわからない、私の中では理解できていないまま。
誰も私たちを責めないのだろう、だから自分で責めるしかない。

ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に申し訳ない。
我が国は無力だ、果たして主権が存在しているのか疑うほどに。
日本は、日本国民を真剣に守らねばなりません。そのことを強く胸に刻む。

 

 

 

4月末まで2日に1回の更新とさせて頂きます。
【出馬表明】行橋市議・改選に伴う後援会活動の強化について

行橋市議会議員選挙
  (告示) 令和2年4月 5日
  (投開票) 令和2年4月12日

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

家族会

名前は伏せるが、ご家族を拉致された当事者とのエピソード。
非常に寒い日であったと思う。街頭署名において、家族会の方が一緒に立たれていた。
場所は、天神、大都会。往来は激しいものの、見向きもしない。
「お願いします、お願いします」と、何の罪もない、家族をさらわれた被害者が頭を下げる。
貴方は、この光景を思い浮かべるだけで、耐えられるか?

冷たくなった手、だった。
署名活動ののち、
「ありがとう、ありがとう。」と言いながら、握手を求められた。
「若い市議さんね、頑張ってくれて、ありがとうね。」
「ごめんね、ありがとうね。」
とても優しい声で、言われた。

 

政治家は、人前で泣くものではない。
また、自分のために泣くことも許されない。
涙は、誰かのために流すものであり、そして一人で泣くものだ。

明るい声が響く、クリスマスの前。
「この時期が一番、つらいのよね」という一言。
ジングルベルの音楽がながれ、底抜けに明るい街の空気の中、
他人に興味を失った日本人にまみれ、トイレの個室で泣き崩れた。

あの日、最後に手を振るときまで、
私は最後の最後の瞬間まで、ちゃんと笑えていただろうか。

政治家は、誰の手を握り返すべきか。
そして、私は誰の手を握るのか。
模範解答は、「有権者」と答えるべきなのだろう。私もそう思うが、少し異なる”握手”の話。

 

私は、あの日、とても冷たくなった手で、
ありがとう、ありがとうと頭を下げた、あの人たちを裏切ることはできない。

なにも、何一つできなかった、何も成果を出せていない、
政治家の端くれとして、感謝の言葉を述べられる資格などないし、
途中にあった「ごめんね」の意味がすっとずっとわからなくて、
土下座したい思いに駆られ、どんな顔をしていいかもわからず、
だけど、悲しい顔なんてしちゃいけないから「早く取り戻さないといけませんね」って、元気に言おうとして、言いたくて、だけど声がでなくて、

 

産まれた祖国が、
日本が、助けてくれると、信じている。

年を召されたご家族も、拉致された被害者も。
日本が、国家としての責務を果たせるものと、信じてる。

私は、日本の政治家として、日本の国民を信じている。
あなた方、一人一人がこの問題を自らのことと認識し
忘れず、声を挙げ続けてくれると信じてる。

これができなければ、我が国は、国家ではない。

 

 

 

政治家の在り方
以下は、私の拉致問題への基本スタンスである。
そして「政治問題」ではないと考えています。

政治分野とは「議論を要する」ものであり、例えば外交などが含まれます。
政治分野以前の「ただの犯罪」であり、問答無用で、国家はこれを救うべき、それ以上でも以下でもありません。

 

拉致問題は、政治家の基本
ここにはイデオロギーも何も関係ありません。
イデオロギーだとか政治問題だとか言う者は、「北朝鮮を利するための者」か、我が国に法律が制定されていることを知らぬ無学な者かだと認識します。

私は、いまだ青いバッチを胸にし続けることが、実は本当に重たい。
あのバッチは重たいのです。。。

すべての政治家は、日本国民に対し責任があると考えています。
国会議員のみならず、国民を護るという意思・思いは、すべての政治家の責務です。

 

国家とは。
国家は、国の「家」と書きます。
国民とは家族のようなもので、我が国に鑑みれば、天皇陛下を家長となした家だと思います。
難しい、神学論争のような国家観ではなく、私の認識している感覚であります。

大事な家族が、誘拐されています。
主権国家である我が国は、この横暴、テロ行為に対し毅然と立ち向かわねばなりません。

 

想像してみてください。
貴方の家族が、どこかのならず者にさらわれました。
取り返そうとしませんか?
警察に通報するでしょう?

生きていることがわかっているのに
なのに、取り返せない。

想像してください。
娘が、息子が、誘拐されて何十年。
妻が、旦那が、誘拐されて何十年。
兄弟、姉妹が、誘拐されて何十年。

 

心中を思うに余りある。
元気でいるだろうか、つらい思いはしてないだろうか。
気が狂うほどの辛さを、感じている国民がおります。

国家という考えで論じれば
私たちの家族が、貴方の家族が、
大切な人を不当に誘拐され、苦しんでいる、何十年もです。

 

政治家として、恥ずかしい。
このような基本中の基本が、、、
いまだ解決されず、残ってしまっていること。

青いバッチを今日も胸につけること。
そして恐らくは明日もつけざるを得ないこと。

保守層においては、ブルーリボンバッチをされてるんですね!と賞賛の声すら聞こえる。
あれは、本当は誉められても嬉しくはないものなのだ。
早く外してしまうべき、拉致被害者を取り戻して。

あのバッチは、私たち政治家を縛るものである。
重たい、重たい、十字架である。

 

以下、そのくだりを演説させて頂いた動画です。
いまは(私の支持していない政党に属しておりますが)、拉致被害者を取り戻した元・大臣と、元・文科大臣、2名の元大臣の前で演説しました。

 

 

 

地方議員としてできること

私が市議を務める行橋市では、すべての公立小中学校において、
全学年、全クラスにおいて、100%の上映を実施しました。
全国初の事例だと、拉致問題対策本部(内閣官房)によると、自治体単位で公立小中学校で100%上映が確認されたのは、初めてだそうです。

 

 

また、拉致担当大臣・文部科学大臣の連名で、通達も出されました。
これは、行橋の事例がきっかけになったと言われているもので、「ある件にて」複数の国会議員から協力を得ています。
その多くの議員から、私に関連するものだと言われています。

北朝鮮当局による拉致問題に関する映像作品の活用促進について(依頼)(平成30年3月7日付 閣副第78号 29文科初第1576号)

 

 

あまり恰好の良い話ではなく、当議会での執行部答弁において、問題だと感じられるものがありました。
救う会福岡が抗議し、全国的な問題に発展していったあの件です。

詳しくは、私自身も著者として正論に寄稿させて頂きました。

 

 

100%実施になる以前においては、国も予算編成という形で対応をとっています。
地方議会の議事録をベースに、自らも記者会見に臨み(救う会の西岡会長とともに。)、それを事業にまで昇華させることは、

地方議員としては、ちょっと限界値だったと思います。

 

 

 

私は、確かにちょっと派手な動きだったかと思いますけれど、

言いたいのはシンプルでして、それがどういう現場であれ、

日本人として忘れてはならぬ、ということです。

 

政治家として恥ずかしく嘆く日々でもありますが、
なによりも引き離された家族が再会できることが、掲げるべき最大のものであると、強く主張したい。

全小中学校において「100%実施できた」という前例が、どこかの議会で役立てばいいなと願うものです。

 

 

 

拉致被害者救出へ?山口采希「空と海の向こう」?

 

 

 

拉致問題を「政治分野」などに引き込もうとした例は、枚挙に暇がありません。
以下、私が許せないと思った事例、過去のエントリを列挙させて頂きます。

【拉致問題】保守議員の街宣活動に対し、中指を立てた者

【TBS】悪役の政治家にブルーリボンバッチ!拉致問題への印象操作か?【許せないと思ったらシェア】

『拉致被害者全員奪還とは名ばかりのヘイトスピーチ活動』なのか?

 

この点に関しては、大手企業からの足並みを揃えた対応をもって、一応の成功を見せたと認識しております。
今後の偏向報道への抗議手法を検討する観点からも、重要なデータであると認識しております。
【拡散】メディアがネットに屈した日?スポンサー回答一覧【TBS・ブルーリボン問題】

 

 

 

国家とは、国の家と書きます。
我が国の国民が不当に拉致された。
これを取り戻せなくて、何が国家であろうか。

めぐみさんは、日本人なんだと自分に言い聞かせるように一生懸命に君が代を歌ったそうです。

 

日本人さえも忘れてしまえば、この問題は「存在しなくなる」でしょう。
そして、その時こそは、国家としての日本が存在しなくなると私は考えています。

 

家族に会わせることができぬまま、逝去されました。
申し訳なさと情けなさ、無力感でいっぱいです。
けれども私は、救う会の会員の一人として、また一人の政治家として「救い出す!絶対に!」としか言えないのです。
それがどんなに恥ずかしく、情けないことであっても、声を挙げ続けることしかできません。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. A様(実名と思われるため修正) より:

    恥ずかしながら、久しぶりに拉致問題思い出しました。
    これは犯罪であり、どうしてもダメであれば武力行使を行ってでも、連れ戻すべきです。
    それが、今の日本にできないことが悔しいです。

  2. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、拉致問題をとりあげていただき、ありがとうございます

    有本恵子さんの母・嘉代子さんのご冥福を心からお祈りもうしあげます。

  3. ぽのかのぽん より:

    >我が国は無力だ、果たして主権が存在しているのか疑うほどに。

    なんでアメリカの植民地の日本に主権が存在すると思ったんだ?
    アメポチを続ける限り、未来永劫、日本はMMTも実践できず、
    従って軍拡もできず、当然、北朝鮮に攻撃する戦力も持てない。
    安倍の「拉致被害者をきゅ~しゅつしゅりゅううぅ~」は
    「デフレ脱却しゅりゅううぅ~」と同様、完全にパフォーマンスだぞ。

    • 櫻盛居士 より:

      貴方のコメントは余りにもくだらない為、普段は読み飛ばせば良い程度のものとしか認識していましたが、この度の貴方のコメントは酷すぎる。

      TPOを弁えない程にも、限度があります。

      貴方の様な人が、この拉致問題解決の障害となって居るのです。

      敢えてきつい言葉で記させて頂きますが、猛省しろ。
      それが出来なければ、貴方は下衆ですよ。

  4. Terasawa Fumitoshi より:

    なぜ、あなたが、市議会議員なんですか。
    もったいないですょ。是非、国会に出て、この日本を変えて頂きたいです。

  5. BLACK より:

    非情に悔しいですが
    拉致被害者の父母が鬼籍に入る、それこそを北朝鮮は待っているのだと私BLACK個人は思います。
    北朝鮮は、ただ待っていれば良いのだと思えます。
    時に流れで風化、または「無かったこと」になる、と。

    そして今思うことは
    いつか拉致被害者の方々が日本に帰られた時に
    「帰ってきて良かった」と思える日本を保たなくてはいけない、または創らなくてはいけないのだなぁ、と思います。
    もしかしたらそれは、そんなに簡単なことではないのではないかと
    種々の理由で私BLACK個人は思っています。
    難しいことではありますが、「帰ってきて良かった」でなければならないと私BLACK個人は思います。
    一般市民は外交交渉は出来ませんが、「帰ってきて良かった」そんな日常、そんな日本を保つ(創る)一員として参加は出来る、と思っています。

    以上 文責 BLACK

  6. azumaebisu より:

    件の川崎市では、【めぐみさんのポスター】が剥がされたポスター様です。

  7. ブレダ より:

    小坪先生いつもありがとうございます。

    先生の悔しい思いが文面を通して伝わってきました。
    先生のおっしゃるとおり、拉致問題は犯罪行為だと思います。
    しかし、このままでは「救う会」が「慰める会」になってしまいます。
    なんとかしなければなりません。

    このような大胆な拉致犯罪を外国の工作員が人知れず実行できたのは、
    国内に協力者がいたから可能だったと考えるのは自然なことです。
    この協力者については、国内法で取り扱うことができます。

    それで、小坪先生は与党の有力な国会議員に対し、この国内協力者を
    被疑者不明のまま告発してもらうよう働きかけてみてはどうですか。
    警察庁にやる気がないなら、時限立法で国家公安委員会に警察権を
    付与するよう動くこともできます。協力者を通して、拉致犯罪の全貌を
    明らかにし、拉致被害者救出を政治案件から引き離し、法制化するのです。

    いろいろな逆風があるでしょう。与党、野党、マスコミ、個人、法曹界
    団体、会社、さらには他国家…、しかしそうした逆風をもたらす勢力が
    素顔を現せば、彼らこそ拉致問題をここまで長引かせた元凶だったと
    いうことができます。

    「厠にこもって泣いている場合ではない!政治家なら闘って、闘って、
    闘い抜いて果てろ!たとえ負けても生き様を示せ!」三島由紀夫先生が
    ご存命なら、このようにおっしゃるのではないでしょうか。

    僭越ですみません。
    お体お大事に。

  8. 古田 哲 より:

    bbcニュースから、
    武漢で新型コ ロ ナ ウイルスを治療中の医師 死 亡
    重大ニュースです。
    早 期 拡 散 希 望

  9. Sinobu Hattori より:

    フワッとした記載を
    ここに記しておきたいと存じます。

    —————————

    ここまで掛かる分の理由と原因、
    利子以上の事を以て戻して頂きましょう。

    元の原因も、ですが、
    後ろ側に座し得るそれごとですかね。

    今現在も、今世において起こり続いている事、
    自身も気づき感じているのでしょう、
    理解せぬ為れば諸共です。

    性の省も生も不無の状たりて座するのみは、
    座の在らぬ形にて、
    よもつさえ足りえぬ深きへの引き落ちる性の楔を定めとされ、
    涙するとよろしいでしょう。

    —————————

    …以上です。

  10. […]  昨日の青山繁晴さんのブログ(青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road)でも、小坪しんやさんのブログ(小坪しんやのHP〜行橋市議会議員)でも、痛切な思いが綴られていました。日本人、しっかりせなあかんやんか、とホンマに思いますね。もう時間があらへん!そしたら何とYAHOO!ニュースで<「もってあと15日」金正恩、新型肺炎で体制の危機>なんていうニュースが出ていました。ホンマかいや。 […]

  11. ミカンの実 より:

    小坪議員、今回のブログ記事共感しています。私も事を起こしていていますが、本当に小さな事です。しかしトランプカードで作ったお城のように、たった一枚のカードの置き方ひとつで、あっという間に崩壊する場合がほとんどですから、事を起こして良かったと思っております。こちらから見て頑丈なお城に見えても、実は簡単に何かのきっかけで大いに崩すことが可能なのだと思います。時間はかかるでしょうけど、諦める必要は1ミクロンもありません。拉致問題は、日本人全員の問題です。そして日本人の先祖と子孫も関係する辛く悲しく耐えがたい問題です。「北朝鮮半島に住む人々に対して、日本人拉致者と日本国に永遠の謝罪と賠償と日本国の名誉回復を未来永劫子々孫々に要求し、誠実正確に、これを実行させる。」これが日本国としてのごくごく当たり前の基本的な最低限度の態度でしょう。

  12. ゆう子 より:

    有本嘉代子様のご冥福をお祈りいたします。

    アニメ「めぐみ」が在日へのイジメに繋がる。と言われたら事なかれ主義の日本人はすぐに萎縮して、学校での上映を断念してしまうのでしょうか?
    日本は誇らしい国というテーマの講演会などもすぐに妨害されて、潰されてしまいます。
    普通の事が普通に出来るように政府にもっと強いリーダーシップを希望します。
    拉致問題は解決するまで忘れてはならないと思います。

  13. 宮崎マンゴー より:

    ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    恵子様を取り返し、再び胸に抱きしめる事を一念にひたすら待ち続けられたお母様の年月を想えば…無念であられましたでしょう。
    暑い中、寒い中での何度もご無理をおされ立たれた街頭での御姿は(多くの拉致被害者奪還のご家族の皆様と)忘れられません。
    何十年、日々の食事も砂を食む様な、喉を通らないの繰り返しであられましたでしょう…親だから家族だから。
    娘の愛用のブラシに残った髪冴えも愛おしく感じられたでしょう…親だから家族だから。
    お誕生日、母の日、父の日、子供の日、クリスマス等が訪れる度、走馬灯の様に懐かしさで面影を辿られたことでありましょう…親だから家族だから。
    多くの要人に面会しては、すがる様に頭を下げ涙されては期待で胸張り裂けんばかりでしたでしょう。なのになのに実現することも、この手で抱きしめる事もなくの繰り返し…それでも、親だから家族だから原点に戻って乗り越えられたのでありましょう。
    日本から眺める海の向こうにいる我が子を想う母の心は、きっと届いている筈なのに。
    日本とあの国を阻む距離の訳を闇はとてつも無く厚く険しいのでしょうか、小坪議員様。
    米国ではワームビア法が早速制定されましたが…我が国は、他国の力を頼らずには動けないのでありましょうか?人を人とは思わない極悪非道なる国にとっては、日本人を羊としてみている様でならない。政治家にはSPが付いている、しかし丸腰状態の国民は襲いかかってくる邪悪な輩達へ防御の術もない。まして、弱者である子供や女性なら何ら防ぎようもございません。
    安倍総理のこれまでの努力されの御姿は頭が下がる思いでございますが、総理お一人のお力では成し遂げられない我が国が抱える計り知れない難題がそびえ立っているのでございましょう。動くかと思えば停止の繰り返し。
    海の向こうのあの国の事情、実態の恐怖の中で今日を明日をと、日本へ思い馳せる拉致被害者のお一人お一人の眼差しを想えば…誰がどう立ち上がり、動いたなら実現出来るのでありましょう。待ち望む御家族の心身、精神状態も限界かと存じます。我々国民も悔しくてたまりません。
    そして、何年も何度も様々な場でお伝えまいりましたが日本国内でもトラエられ自由なく恐怖の中で救出を長年待ち望む多くの日本人が存在するのだと(政府もご存知)いう事を忘れないでいただきたい。我々は国の犠牲、生贄、人柱として選ばれたのでありましょうか…北の拉致被害者の奪還と共に、国内の待ち望む者達の救出を御願い申し上げます。
    一刻も早く動いて解決を宜しく御願い申し上げます。我々の代で、日本に横たわる闇の真実を終わりにしたい、終止符を討ちたいのでございます。[死人に口なし]で、罪の無い人々が恐怖の中苦しまれ命奪われました。あまりにも酷く哀しい現実を真実をどうかお調べいただきたく存じます。皆の命をお助けいただけませんか。届きます様、叶います様。祈

    ブラシに残った髪冴えも愛おしいかった

  14. 宮崎マンゴー より:

    申し訳ございません。再び送信後に奇妙なミスが付け加えられておりました…気をつけておりますものの、あらゆる飛ばしとかもあり。失礼致しました。

  15. 匿名 より:

    スレチ失礼します。2月1日にこちらのコメント欄にて報告したインド工科大学による発表(新型コロナウイルスは4つの遺伝子を取り替えた人造物とする内容で現在は撤回されている)に酷似する情報がネット上で出回っています。

    http://www.visiontimesjp.com/?p=4490

    この情報の出所とみられる中国の軍事メディア(?)による報道を見つけました。

    http://www.xilu.com/20200126/1000010001119697.html

    信憑性の検討は読者の皆様にお任せします。以前の投稿の続報のような内容ですのでお知らせまで。

  16. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    この問題の大きな難点は、国内にこの問題を解決するのを邪魔する勢力が存在する事が、一因となっているのは明らかでしょう。
    その勢力を勢力たらしめているのは、何を隠そう我が国民であるのも事実です。
    いつまでもモリカケ・桜の会で騒いでいる連中等はその最たる例で、こんな連中を政治の世界へ送出しているのは、国民なのですから拉致問題解決の障壁の一部となっているのが、一部の国民である事は否定しようがありません。

    その様な中、拉致問題の主犯である北朝鮮は瀬取りを再開した様です。

    北朝鮮、コロナのどさくさに紛れて瀬取り再開。防衛省が確認・撮影・通報
    https://www.moeruasia.net/archives/49659102.html

    歴史を振り返ればあの酷い李氏朝鮮王朝を、あれだけ長期間維持した実績がある民族ですから、少々の事で現北朝鮮が覆る筈も無く、故に拉致問題も今迄の手法では解決が難しいとしか言いようがありません。

    この問題を解決する為には、我が国の国民の多くがアノ民族のありのままの姿を理解し、アノ民族を上手に統べて居た歴史を知り、その上で策を施す必要があります。
    歴史から学べば、アノ民族の国家に礼を尽くす事など無駄でしか無い事が、自ずと理解出来る筈です。
    要は、アノ民族の国家と交渉するには、明や清が行っていた実績のある支那式朝鮮統治方法しか無いのです。
    アノ民族が口を開けば、即座に開いた口に石を突っ込む。
    アノ民族が声を発すれば、即座に往復ビンタで黙らせる。
    これが、支那式朝鮮統治方法です。

    現在の我が国で、支那式朝鮮統治方法をどの様な形で採り入れれば良いかと言うと、やはり第一弾は北朝鮮の大きな資金源となっている在日の強制送還でしょう。
    その為には、彼らの身分を”朝鮮戦争に於ける難民”で無くす段取りを踏まなければなりません。
    つまり、特別永住資格要件外と定義し、一般永住資格者に揃える訳です。
    これは立法の範疇ですね。

    次に強制送還を実現する為の理由ですが、相手は叩けば埃の出る連中ばかりです。
    各都道府県警察の外事関連部署から告発を上げるだけでも、基本的に書類送検迄はそう困難では無いでしょう。
    ここから起訴に持込む訳ですが、ここで障壁となるのは検察です。
    嘗ては検察と言えば泣く子も黙る存在だったのですが、最近は泣く子をあやす存在となってきて居る様で、不可解な不起訴処分を乱発させてます。
    従って、検察の体質改善を催す為の立法が必要である訳です。

    縦しんば起訴に至っても大きな障壁となるのが、法意を解せず法と判例の暗記だけに長け、チープなヒューマニズムに踊らされるだけの裁判官の存在です。
    これを改善する為には、裁判官の人事に関わる法制や、とんでも理論で逃げを打たせない根拠法を整備する必要があります。
    それから、裁判官が退官後に就く職と言えばその多くが弁護士ですが、そこを視野に入れて裁判官として執務して居る裁判官が存在している様です。
    つまり、弁護側に忖度した判決を下して居る疑義があるのです。
    っとなれば、弁護士関連の法の改正、亦は整備も必要になる訳です。
    つまり、ここでも立法の話になります。

    有罪になれば、いよいよ強制送還ですが、北朝鮮が素直に引取る事は無いでしょうが、そもそも我が国は北朝鮮を国家として認めて居ません。
    おまけにこれは韓国でも同様で、韓国の法でも北朝鮮は韓国領土と規定して居ます。
    ですから、強制送還対象者を韓国の空港に放置しても、法的には概ねクリアでしょう。
    勿論、ここでも入国管理関係法の再整備を行っておく必要があるでしょう。
    結局、ここでも立法の話になります。

    では、立法府の人事を誰が握って居るのかと言えば、我々国民です。
    結局の所、この拉致問題が解決に至らないのは、我々国民の意識の低さに帰結してしまうのです。
     
     
    この拉致問題が本ブログで採り上げられる度に、書こうか書くまいかを迷って居た事ですが、意を決して記述すると、この悲話は多くの人が関心を寄せる要素が少ないのです。

    はっきり言って、聞いたその時は「許せない!」と感じても、「自分と直接的に関係のある所の話では無くて良かった」と言う意識の方が上回りがちで、そこで終着してしまうのです。
    だから世界規模で見ても、この悲話を知る者が圧倒的に少ないのです。

    それに対して、所謂従軍慰安婦問題と称する悲話仕立ての追軍売春婦物語は、世界規模で見ても短期間で定着しました。
    これは事実では無く物語だったからこそ可能なのですが、生物としての本能に訴えかける性に絡ませ、怖いもの見たさを刺激すべく拷問ネタを織り交ぜて、娯楽化して広めたのです。

    拉致問題そのものを娯楽化して広めるのは個人的には反対ですが、この手法は十分に参考になろうかと考えます。

    そう言った意味では拉致問題そのものでは無く、それらを取巻く環境部分を娯楽化し広める搦手戦法が有効かと想定しますが、我が国の映画業界もアレがアレの状態で使えないと思って間違い無いでしょう。
    一方で、この映画業界の人材不足は深刻な様で、近年日本映画に於ける名作は生まれて居無いと言っても過言では無いでしょう。
    結果として、ラノベ、漫画やアニメ作品となったものを実写映画化するパターンに陥ってます。

    このパターンを利用するのであれば、上流のラノベ、漫画を押さえて、搦手戦法を展開するのも一手かも知れません。
    押さえると言っても、ラノベ作家や漫画家に対して、物語を組立てる際に支援する体制を作るだけでも相当変わって来るでしょう。
    つまり、人と人とを繋ぐ事で拉致問題の事実を広める、基礎部分を構築する訳です。

    実際問題として兎角拉致問題に関しては、解決に向けての戦略が敵と比較してほぼ無策な環境の中で、行橋市立の全小中学校に於いてアニメめぐみを「100%実施出来た」という前例はかなり大きいものです。

    決して希望を捨て無い事と、同時に今後この様な事態を発生させない為にどうするかを、我々国民は心に刻付けて行く必要があると考える次第です。

  17. コモモ より:

    私たち日本人は何をすればいいのでしょうか。どうすれば拉致された方々が戻ってこられるのでしょうか。自分の無力さに頭の悪さに行動力の無さに、悔しく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    小坪先生。お願いします。どうすればいいのか、何をしたらいいのか。これからも私達を導いて下さい。

    有本嘉代子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

  18. サウ より:

    思い過ごしかもしれませんが、
    先日、「鬼籍に入る」の語義説明を持ち出したものですから、
    有本嘉代子さんの訃報を耳にして、非常に申し訳ないような気がしています……。
    (亡くなったのは2月3日のようです、わたしのような者が口を出すこと自体、失礼にあたるかもしれませんが。わたしは軽々しいので)。

    一日でも早く、拉致被害者全員奪還されないものだろうか、と思うのですが。
    できる限り多くのご家族が再会を果たせますように、と、祈っております。

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