【爆破予告訴訟】控訴棄却、最高裁への上告を検討。


 

 

高裁において控訴が棄却されました。
判決文を見ていないためコメントできませんが、弁護士と協議のち最高裁判所に上告を検討しています。

実は一審判決において、ほぼほぼの勝利を抑めております。それは先般の決算の討論で述べた内容そのままであり、部分社会論の突破と名誉毀損の構成要件を満たしているか否かです。

それは訴状にも明確に記されているものであり、この間において私が黙っていた理由を示すものです。

私は爆破予告を受けました、ヘイトと理由として。
これはまさしくヘイトクライムであり、議会はテロ予告犯に迎合する形で決議を行い、のち事実認定において齟齬があることを(爆破予告犯との)判決において証明したのちも名誉回復を行わなかったことを問うております。

決議・意見書については、最高裁判例で出席停止を伴う懲戒が「司法審査」の範囲に含まれるようになったものの、実は裁判の対象とはなりませんでした。懲罰が対象となったのも令和2年からであり、除名(議会により議員を身分を奪う行為)のみが訴訟対象であって、決議・意見書を含めて裁判の対象ではなかったのです。

このあたりは詳述いたしますが、今回の裁判で最大の争点となったのは、実は司法審査として成立しうるか否かという点でした。この部分については訴状に克明に書かれており、個人献金を頂いた方に発送している後援会通信においては実物を送付させて頂いております。

ではどのように戦ったのかと言えば、「議会組織」としての手続きを訴訟の対象とするのではなく、動議という「議員個人」としての議会手続きを対象としました。これはコロンブスの卵的な方法であり、正直に言えば博打性すらありました。

結果でありますが、一審判決において「司法審査が及ぶ」ことが断定的に述べられております。併せて名誉毀損の構成要件を満たすか否かについても判決文にて克明に記されているのであり、それは決議の違法性を対外的に説くにあたって充分な内容となっておりました。

それはつまり、行橋市議会が、地方公共団体に設置された立法組織として敗北したことを意味します。

ではなぜ、裁判所はこのような判断をしたのか。
ここからは私の推論になりますが、議会がなんらの名誉回復の処置を行っていないこと。複数回において私は名誉の回復を求めていたのでありますが、それらを一切無視して「突然、裁判になった」等とチラシを配布し、さらなる名誉を傷つけたこと。

つまり法廷外で(被告が)原告を批判しまくったからであります。
部分社会論は、内部に独自の法規範を有する社会(団体)に適用されるのであり、ようは組織イジメのような状況を放置し続け、かつ共産党に拠る横暴を放置した結果として、部分社会の適用外、つまり「独自の法規範を有しているとは言えない組織」という認定をされたのではないかと考えています。

私は黙って資料を収集し、ただただ耐えました。
その結果、裁判所は行橋市議会においてなされた”動議提出行為”に対して、司法審査が及ぶという認定を行っています。

私には時間がありました。
一審判決後、判決文も公開せず、ただ叩かれるに任せて淡々と資料を収集しました。それらは紙媒体の資料とし、別の調整を進めておりました。

実は各地の地方議会には衝撃が走っています。いままでは部分社会論により「地方議会には、ほとんどの部分においては司法審査は及ばない」という認識だったのですが、この範囲が一気に広がったのです。下級審の判決とは言え、動議提出行為が司法審査の対象となったのです。

これは拡大解釈をすれば、議事進行なども含めて様々な「議員個人の議会内での権限の行使」が司法審査が及ぶようになった前例となる判決です。そして、その判決文においては、行橋市議会における「テロ予告犯に屈して行く様」が克明に描かれており、その名誉毀損の構成要件を満たしていることも記されておりました。

裁判は何かを請求せねば成立しませんから、謝罪広告や慰謝料の請求を行っております。その請求が棄却されたという部分が判決です。

しかし、これを単なる敗北と見ている議会関係者は多くはありません。
皆が頭を抱えているのは、議会手続きの大部分が司法審査の範囲となってしまったことへの衝撃であり、これを放置し続けた行橋市議会への冷たい目線であります。

鍵となるのが、令和4年9月定例会の決算における賛成討論です。
ここの議事録には大きな意味がございます。最後のピースが揃ったのは、議会です。法廷ではない。

 

 

 

(応援候補)
徳元次人豊見城市長選挙
令和4年10月2日(日) 告示
令和4年10月9日(日) 投開票

(選挙期間は10月8日までであり、ネットを含む選挙活動は8日の23:59までです。)

 

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最後のピース

共産党議員の激しいヤジが響きます。
マイクは私の手元にあるわけですが、このマイクが議場の声を拾うということは相当に大きな声ということです。

さらには議事録の削除まで求めております。

令和4年9月定例会 本会議5日目(R4.9.28)③

 

 

原稿の執筆を優先するかもしれませんから、別項のアップがいつになるかは分かりませんけれど、これがピースなのです、最後の。

議場での発言であり、議事録に記されます。
そして議事録は永久保存です。
無論、他議会でも使えます。

そこがポイントなのです。

 

一審の判決文への解釈と報告が議場でなされました。

判決文そのものだけではなく、対となる議事録が存在して初めて「完成」です。
途中で、共産党市議は意味が分かったのでしょう、人の討論中になんと失礼なことでしょう。

 

討論とは、もっとも自由な時間となります。
特に答弁側がいるわけでもなく、ゆえに中身における通告もございません。

それを一方的に遮る権利はありませんし、この討論の中身だけではなく「やったこと」も含めて全国の議会関係者が見ているわけです。

さらには議事録の削除まで要求しています。
本来ならば、議長がその場で一蹴すべきことという意見も、議長経験者のベテラン議員からは意見が出されております。

(討論の中身を議運にかけた場合には、それはそれで前例となり、議会は大恥をかくところでした。)

 

 

 

時間があった、調整ができた。
冒頭で述べた、時間があった、という部分です。

「時間があった」というのは、私は様々な議会に一審判決後に根回しを行い続けておりました。敢えてネットに書いておりませんでしたから、共産党市議らはいまの状況を把握していないと思います。

さて、高裁の棄却理由ですが、まだ判決文を見ておりません。
届くのは来週の前半でしょう、水曜日ぐらいには届くでしょうか。
いまから読むのが楽しみです。

いつコメントを出すかはゆっくり考えさせて頂きましょう、
本件については、特に部分社会論の大幅な拡大、地方議会の司法審査の範囲という観点からも出版が予定されています。そちらの執筆を優先したいかなぁ。

私は爆破予告というヘイトクライムから六年をかけて戦い抜き、いまだ議員として健在です。その意味では「ヘイトクライムサバイバー」を名乗る資格があり、出版あとは”共産党市議の攻撃に迎合した、市議会の悲哀”みたいな状況になろうかと思います。

ネットの言い合いで勝負が決するわけではないのですよ。

 

悔しくても、耐える。
そして黙って調整する事。

そういう戦い方もある。

 

他の議会に、それなりのネゴが完了していた場合、実は苦しくなってくるのは議会「組織」になります。

動議が司法審査の範囲に含まれるようになったというのは、特に大きな議会では大問題であり、衝撃が走る事態です。判決文の中身、その手続きを見てひっくり返る人も多々おりました。

なんで、このような判決が下される前に、司法判断が下される前に、議会は何の手続きもしなかったのか、と。

 

私にはゆっくり時間がありました。
ただ黙って耐え、粛々と。

ネットでも意図的に発信を控えておりました。
最後の甲30号証などは、私なりには明文だと思っておりまして、早く公開したかったのですけれども我慢しておりました。

 

早く判決文が届かないかなぁ。

そこから動き方を考えよう。

 

これをイデオロギー論争として、または単なるヘイト訴訟として認識している方もおります。
実はそうではない。

地方議会における司法審査の範囲、その拡大が、その他多くの議会の関心事だったわけです。見ている争点が違ったこと、私が狙ったものが本当は何だったのか、そのあたりは今後、解説していくこととしましょう。

ま、一番最初の訴状からドストレートに書いていたことなんですけどね。

 

 

 

最後に。
共産党は、少し勘違いをしている。正しくは「錯覚をさせられた」と言ってもいいかもしれない。

私は黙っておりました、しかしその意味は「何もしていない」ではありません。
司法の審査の間は黙っていただけであり、別の政策活動は行っております。

錯覚というのは、「私を一方的に撃つことができる」という錯覚です。
すでにある程度の動きをとっており、相当に手痛い反撃を受けることは考えておいたほうがいいと思う。

私がもともと手掛けていた政策は「赤旗の庁舎内での、勧誘・配布・集金」です。本来の主戦場をお忘れではないでしょうか?

ま、トリガーとかあるんですけどね、あるものを動かすにあたっての引き金として設定していたかもしれませんよ。
12月まではブルーリボン等に全力で動きますが、ある程度の成果は出ると確信しております。

 

 

 

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2 Responses to 【爆破予告訴訟】控訴棄却、最高裁への上告を検討。

  1. k より:

    保守は烏合の衆です。組織化されていません。それは戦後のアメリカ支配による国民政治の参加が解体されたためです。元々はアメリカのせいです。

    そこに、中国とか朝鮮とかロシアが「侵略」してきた。それが、今の日本のあらゆる状況だと思います。

    小坪先生のやり方は大変すばらしいと思います。ただ、足りないのは、誰かが「教育係」をやる有名人がいないこと。だから、この日本社会に必要なのは「切りこみ隊」と「教育係」が必要なのです。

    日本国民がもっと政治に「コスト」を払う習慣を身につけさせないといけないのです。

  2. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、こんにちは!神奈川県、ここ数日急に空気が冷たくなってきました・・
    もう、秋の虫たちの声も聞こえなくなりました。季節の変わりのはやさをしみじみ感じている爺です。

    さて・・・
    >悔しくても、耐える。
    >そして黙って調整する事。
    >そういう戦い方もある。

    上記、小坪先生の口からでると凄みがますような・・
    んでも、爺は、先生、これからも頑張ってください!疲れる闘いの日々が続くわけだが、日本の未来のためにたのんます!小坪先生!と、いいたいのです。

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