【救い出す、絶対に】めぐみさんは君が代を歌っていた(北朝鮮工作員より)【拉致を許さない人はシェア】

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拉致を風化させぬよう、日本人それぞれの胸に刻んで頂きたいと思い、あるニュースを紹介します。
日本人さえも忘れてしまえば、この問題は「存在しなくなる」でしょう。
そして、その時こそは、国家としての日本が存在しなくなると私は考えています。

国家とは、国の家と書きます。
我が国の国民が不当に拉致された。
これを取り戻せなくて、何が国家であろうか。

めぐみさんは、日本人なんだと自分に言い聞かせるように一生懸命に君が代を歌ったそうです。
金賢姫(キムヒョンヒ)元北朝鮮工作員から聞いたとして、めぐみさんのご両親が語ったそうです。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

 

 

日本人なんだと自分に言い聞かせるように

以下、愛娘を拉致された両親が語った言葉です。
(過去の記事ゆえ年齢などは違います。)

(前略)
北朝鮮工作員によって北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさん(51)=拉致当時(13)=の両親らが参加。北朝鮮で祖国を思い、日本の国歌である「君が代」を歌っためぐみさんの様子が明かされた。

(中略)

「日本人なんだと自分に言い聞かせるように」
めぐみさんの北朝鮮での生活の一端を明らかにしたのは、めぐみさんの母、早紀江さん(79)。平成22年に来日した大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キムヒョンヒ)元北朝鮮工作員から聞いた話として紹介した。

(中略)

「久しぶりに会うものですから、気まずくてみんなが黙りこくっているもので、『何か歌を歌いましょう』ということになって、『めぐみちゃんが歌を歌ってくれました』ということでした。その歌は何だったと思いますか?」。会場に早紀江さんは問いかけるように話し、「めぐみは一生懸命に君が代を歌ったと聞きました。『私は日本人なんだ』。それを自分に言い聞かせるために君が代を一生懸命高い声で歌ったのだと思います」と続けた。

(後略)

産経新聞:「横田めぐみさんは君が代を歌っていた」 金賢姫元工作員が明かした衝撃の新事実 母・早紀江さんの眼に涙があふれ…

 

産まれた祖国が、
日本が、助けてくれると、信じている。

年を召されたご家族も、拉致された被害者も。
日本が、国家としての責務を果たせるものと、信じてる。

私は、日本の政治家として、日本の国民を信じている。
あなた方、一人一人がこの問題を自らのことと認識し
忘れず、声を挙げ続けてくれると信じてる。

これができなければ、我が国は、国家ではない。

 

 

 

政治家の在り方
以下は、私の拉致問題への基本スタンスである。
そして「政治問題」ではないと考えています。

政治分野とは「議論を要する」ものであり、例えば外交などが含まれます。
政治分野以前の「ただの犯罪」であり、問答無用で、国家はこれを救うべき、それ以上でも以下でもありません。

 

拉致問題は、政治家の基本
ここにはイデオロギーも何も関係ありません。
イデオロギーだとか政治問題だとか言う者は、「北朝鮮を利するための者」か、我が国に法律が制定されていることを知らぬ無学な者かだと認識します。

私は、いまだ青いバッチを胸にし続けることが、実は本当に重たい。
あのバッチは重たいのです。。。

すべての政治家は、日本国民に対し責任があると考えています。
国会議員のみならず、国民を護るという意思・思いは、すべての政治家の責務です。

 

国家とは。
国家は、国の「家」と書きます。
国民とは家族のようなもので、我が国に鑑みれば、天皇陛下を家長となした家だと思います。
難しい、神学論争のような国家観ではなく、私の認識している感覚であります。

大事な家族が、誘拐されています。
主権国家である我が国は、この横暴、テロ行為に対し毅然と立ち向かわねばなりません。

 

想像してみてください。
貴方の家族が、どこかのならず者にさらわれました。
取り返そうとしませんか?
警察に通報するでしょう?

生きていることがわかっているのに
なのに、取り返せない。

想像してください。
娘が、息子が、誘拐されて何十年。
妻が、旦那が、誘拐されて何十年。
兄弟、姉妹が、誘拐されて何十年。

 

心中を思うに余りある。
元気でいるだろうか、つらい思いはしてないだろうか。
気が狂うほどの辛さを、感じている国民がおります。

国家という考えで論じれば
私たちの家族が、貴方の家族が、
大切な人を不当に誘拐され、苦しんでいる、何十年もです。

 

政治家として、恥ずかしい。
このような基本中の基本が、、、
いまだ解決されず、残ってしまっていること。

青いバッチを今日も胸につけること。
そして恐らくは明日もつけざるを得ないこと。

保守層においては、ブルーリボンバッチをされてるんですね!と賞賛の声すら聞こえる。
あれは、本当は誉められても嬉しくはないものなのだ。
早く外してしまうべき、拉致被害者を取り戻して。

あのバッチは、私たち政治家を縛るものである。
重たい、重たい、十字架である。

 

以下、そのくだりを演説させて頂いた動画です。
いまは(私の支持していない政党に属しておりますが)、拉致被害者を取り戻した元・大臣と、元・文科大臣、2名の元大臣の前で演説しました。

 

 

 

地方議員としてできること

私が市議を務める行橋市では、すべての公立小中学校において、
全学年、全クラスにおいて、100%の上映を実施しました。
全国初の事例だと、拉致問題対策本部(内閣官房)によると、自治体単位で公立小中学校で100%上映が確認されたのは、初めてだそうです。

 

 

また、拉致担当大臣・文部科学大臣の連名で、通達も出されました。
これは、行橋の事例がきっかけになったと言われているもので、「ある件にて」複数の国会議員から協力を得ています。
その多くの議員から、私に関連するものだと言われています。

北朝鮮当局による拉致問題に関する映像作品の活用促進について(依頼)(平成30年3月7日付 閣副第78号 29文科初第1576号)

 

 

あまり恰好の良い話ではなく、当議会での執行部答弁において、問題だと感じられるものがありました。
救う会福岡が抗議し、全国的な問題に発展していったあの件です。

詳しくは、私自身も著者として正論に寄稿させて頂きました。

 

 

100%実施になる以前においては、国も予算編成という形で対応をとっています。
地方議会の議事録をベースに、自らも記者会見に臨み(救う会の西岡会長とともに。)、それを事業にまで昇華させることは、

地方議員としては、ちょっと限界値だったと思います。

 

 

 

私は、確かにちょっと派手な動きだったかと思いますけれど、

言いたいのはシンプルでして、それがどういう現場であれ、

日本人として忘れてはならぬ、ということです。

 

他国の大統領に頼らざるを得ない状況を、政治家として恥ずかしく嘆く日々でもありますが、
なによりも引き離された家族が再会できることが、掲げるべき最大のものであると、強く主張したい。

6月議会が始まろうとしています。
私も、一般質問において拉致事件を取り上げます。

 

全小中学校においても「100%実施できた」という前例が、どこかの議会で役立てばいいなと願うものです。

 

 

 

拉致被害者救出へ?山口采希「空と海の向こう」?

 

 

 

拉致問題を「政治分野」などに引き込もうとした例は、枚挙に暇がありません。
以下、私が許せないと思った事例、過去のエントリを列挙させて頂きます。

【拉致問題】保守議員の街宣活動に対し、中指を立てた者

【TBS】悪役の政治家にブルーリボンバッチ!拉致問題への印象操作か?【許せないと思ったらシェア】

『拉致被害者全員奪還とは名ばかりのヘイトスピーチ活動』なのか?

 

この点に関しては、大手企業からの足並みを揃えた対応をもって、一応の成功を見せたと認識しております。
今後の偏向報道への抗議手法を検討する観点からも、重要なデータであると認識しております。
【拡散】メディアがネットに屈した日?スポンサー回答一覧【TBS・ブルーリボン問題】

 

 

 

国家とは、国の家と書きます。
我が国の国民が不当に拉致された。
これを取り戻せなくて、何が国家であろうか。

めぐみさんは、日本人なんだと自分に言い聞かせるように一生懸命に君が代を歌ったそうです。

 

日本人さえも忘れてしまえば、この問題は「存在しなくなる」でしょう。
そして、その時こそは、国家としての日本が存在しなくなると私は考えています。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 福岡 秀憲 より:

    「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」
    12月10日から16日!
    決してこの期間だけではいけないのですが、せめてこの期間だけは国民が忘れずに語り合うべきものにする。
    「国家」とは何か?
    国民の「主権」とは?
    国民の生命・財産と、それがよって立つ領土を護らずして何が国家なのか?

    自分の安寧のみを望み、拉致被害者やそのご家族に思いを寄せられぬ。
    そんな人がいることが信じられません。
    しかし、一定数そのような人や無関心な方もおられるのでしょう。

    若い世代が事実を知り得ていないということも考えられます。

    マスコミでの報道頻度も昔に比べ、めっきり減っているような気がします。

    拉致被害者のご家族が望む、外交や方法論に国が沿って行動しないといけない。
    ただ、ご家族が事情もあってでしょうが、どのようにするべきだと本当は思っておられるのかすら情報が定かでないと思います。
    外務省に止められているとも聞く……

    何はともあれ、一刻も早く解決を!!
    と望まずにはおれません。

    国民は忘れてはいけない。

  2. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    国税庁と言う役所が、日本には存在します。
    文字通り国が徴収する税金を、国民から巻き上げる役所です。
    何故「巻き上げる」と表現したのかと言えば、発展途上国ですら国が国民に保障している恩恵を、我々日本人は受ける事も出来無いにも関わらず、日本国はさも当然の様に税金を徴収しているからです。

    発展途上国ですら国が国民に保障している恩恵とは、自国民に危害を加えられた時は国家として戦争も辞さないと言う姿勢です。

    日本以外の多くの国のパスポートには、外務大臣からの諸官への保護扶助要請とは別に、国軍が身分を保障し「若し危害を加えたら、軍を送り込む」と言った旨の一文が添えられています。

    日本以外の国家は、国家として最低限の責務として軍を展開してでも、自国民の保護に努める事で税金を国民から頂いている訳です。

    所が我が国と来たらやるべき事をやらずに、いっちょ前に税金だけは国民から巻き上げている訳です。
    その典型例が、南北朝鮮による拉致問題です。

    税金だけ毟り取る癖に、発展途上国ですら国家が負っている最低ラインの自国民の保護は、知らんぷりしている訳です。

    国は増税したけりゃ、最低限国家としてやるべき事をやれと・・・。

    以上は2016年にコメントしたものですが、今も変わらずですね。
    本来ならば、北朝鮮に軍を送り込んででも奪還作戦を決行するのが国の責務です。

    而も政府見解の拉致被害者数とは別に、警察が拉致被害者ではないかと目する行方不明者数は、実に900人を超えて居るのです。

    その意味から言えば、経済制裁などと甘っちょろい方法では無く、ガツンとした報復を行わなければならない所ですが、如何せん国民の意識が平和ボケし過ぎて居る為、具体的な対応が実行出来無いままと成って居ます。

    これって政治家や政党の所為などでは無く、国民意識の問題なのですが、論議されるのは掏り替えられた争点ばかりです。

    政府は本腰を入れて、この件の啓発活動を大規模展開した方が良いと考えます。

  3. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生が拉致問題について、発信するブログを日本の若い人々はぜひ、一度でもいいから読んでもらいたい!と、おもっている70過ぎの爺です・・・

    福岡秀憲さん、櫻森居士さんのコメントにも、ぜひ、眼を通していただきたい!
    とも、おもっています!

    爺に、できることは、とにかく、拡散!拡散!拡散!です!

  4. 神無月 より:

    全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会
    https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202111/13rachi.html

    集会で岸田首相は「私の手で必ず解決する」と言われています。

    トランプ大統領の時は「もしかしたら実現可能か」と思いましたが、現実は核ミサイルの増強で、手も脚も出せなくなりました。

    ネットでは、金正恩氏の様々な状況が憶測の中で流ています。
    独裁国家の崩壊は内乱から起きるものですが、あの国はそれも望むべくも無いようです。

    安倍総理も解決すると言われていましたが実現は叶わず、岸田総理には有力な策が有るのでしょうか。

    改憲を行ない自衛軍を持ち、核兵器を保有すれば対等の交渉テーブルにはつけそうです。
    .

  5. 不良ジジイ より:

    拉致に関して、日本国内の手引きする組織等無ければ、到底無理だと思います。定説となった旧社会党が担った件等も、洗い出して行く必要を切に思います。

  6. 特命 より:

    この話題を考えると、本当に日本人として恥ずかしいです。無力感を痛感いたします。

    将来、歴史教科書には、日本は拉致被害者を見捨てたと書かれるでしょうね。取り返すだけの力がありながら、それをしなかった……。そう言われても仕方ないでしょう。

    安倍晋三が拉致被害者を見捨てたという人がいますが、違います。拉致被害者を見捨てたのは、日本です。日本国民です。運動をした、声を上げた、集会を開いた──無意味とはいいませんが、取り返せていない。少なくとも今まではそうでした。

    失われた時間はもどりませんが、だからもう諦めていいという話ではありません。なんとか、なんとか拉致被害者の方々にお帰りいただきたいです。

  7. 寺田一陽 より:

    そもそも国家は拉致被害者を取り戻すつもりは全くありませんよ。
    本気なら返さないなら軍隊を送り込むぞと言えばいいのです。
    完全に見捨ててます。

  8. 大保守(柏城耕介) より:

    ある野党議員の発言は許されざるものだったとして個人的に今月は特に多忙だったため手の回らないことはある最中明日それに絡んだ後援会も行われる模様なので出向く方向になるかという次第です。

    ほんとに拉致被害者奪還は何としても行うことを求められる話でもありますが小石河みたいな存在もいる以上こんな存在も早いところ斬ったほうがいいようなものでもあるんですけどね…

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