【政治家の目線】一夜が明けて?政治家という生き方。

 

 

昨日、統一地方選挙の前半戦が終了、投開票が行われました。

全国を見渡すと、様々な悲喜こもごもがあったようです。

まずもってご報告になりますが、ブログにて支援を呼び掛けていた、
地元県議会議員選挙(行橋選挙区)にて、敗北いたしましたこと、
ご支援を賜った感謝と共にお詫び申し上げます。

 

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<個人的に胸を痛めた選挙区>
神谷宗幣、落選。
また、非常に高いハードルに短期決戦で挑んだため致し方ない思いはある。

当ブログでも支援を呼び掛けておりました。
非常に残念な結果となり、悲しく思います。

神谷さんのブログより、非常に胸に刺さる言葉がありました。

>想いや志だけでは、なかなか大きな選挙に勝てない。
>しかし、想いや志を捨ててしまっては、政治をやる意味がない。
至誠天に通ず(神谷宗幣)

政治を行うにあたり、選挙を考えねばなりません。
選挙を考えるに、組織を考えねばなりません。
組織を考えるにあたっては、政治の部分を譲らねばならぬ場合も出てきます。

このバランスは本当に難しい。
政治の部分で我慢をするぐらいならば、と。
政治・政策・イデオロギーにおいて縛られるぐらいなら、と。
上を目指すことを、そもそも諦めた理由だったりします。

神谷さんの言葉、本当に考えさせられました。

 

<TwitterとFacebookを見ていて複雑>
ある事務所では、喜ぶ候補と共に「祝 勝利!」と写真が。
また、ある事務所では、「力足りず、申し訳ありません」との投稿が。

当選した候補には、「おめでとうございます!」と書き
残念な結果に終わった候補には「お疲れ様でした!」と書き

これが延々と、サンドイッチのように続くのです。
私自身、選挙を経てきた身でありますから、
ひとつひとつが非常に重たく、本当に重たく。

昨日のTwitter、Facebookは、見ていて胃が痛くなりました。

 

<県議選(行橋選挙区)選挙結果>
画像の状態では263票差。
(これは速報値で、最終確定は約250票だったようです。)

有効投票数の1%の票差、異常なまでの接戦でありました。
一年前、まったく同じ構図で補選があり、両名は激しく争っております。

相手候補が現職となった状態で、本選において票差をつめる。
並々ならぬ努力がそこにはありました。

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■関連
【祈・必勝 小堤ゆきとし】つないだその手は離さない。?

<議員としてのお詫び>
多くの声援、ご支援を賜ったにも関わらず
結果を残すことができませんでした。
申し訳ありませんでした。

一期も務め上げておらぬ私の力など、本当に微力ではございました。
出せる力の全てを出し支えさせて頂きましたが、私の不徳の致すところです。

候補、事務所スタッフ共に全力でやり抜き
悔いはございません。

 

<ただの人としての心中>
今回の私の動きは、「議員」としてのものではありません。
感情に根差した部分が大きく、ただ単に後輩を守りたい、その一心でした。
政治的な背景は多々ありましたが、高校時代からの後輩。
そりゃ、かわいいです。

結婚した嫁さんまで、家庭教師をしたことがある子でした。
本当に驚きました。

一言だけ、人としての発言が許されるのであれば。。。
万歳させてやりたかったな、と。

あんなに頑張ったのに、
苦しい浪人生活を、地べたを這いずり回って、、、

ただただ、あいつに、万歳させてやりたかった。
当選の喜びを噛み締めさせてやりたかった。

私自身が一度目の選挙で苦杯をはめ
苦しい浪人生活を経ての、二度目の挑戦での当選だからです。

ただただ思い出されるのは、厳しく接した日々。
二度目であった今回、
今までとは変わり、時に突き放し、本当に厳しく接しました。

いままで後輩としてベタベタに甘やかしてしまったから
演説の指導ひとつとっても、ボロボロになるまで叩き上げて
鬼教官のように厳しく接したのです、

(あと少し、がんばれ)
(いまはきつい、耐えろ)

心中で叫びながら、鍛えたのです。

 

(最終日の後輩と、教え子だった嫁さん)
笑わせて、やりたかったな。
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<議員としての思い>
まだまだ力が足りません。
私の力が足りなかったのです、それを痛感したのみ。
一期も務め上げておらぬ新人、動かせる範囲にも限りがあります。

偉そうに書きはしましたが、今回、現職を相手に接戦まで持ち込めたこと。
それは私の力などではなく、多くの支援者、そして先輩議員の力、
候補と奥さん、家族らの努力の結晶であったのです。

私が影響を及ぼせた範囲など、
本当に少しだけであります。
情けないほどに、まだまだなのでございます。

 

<ただの人としての思い>
どうして、うちの選挙区だったのだろう。
自民vs自民の分裂選挙、全国でも稀に見る異常なまでの激戦。

どうして、うちの選挙区だったのだろう。
どうして、私の後輩だったのだろう。

本心を吐露させて頂ければ
それだけでございます。

麻生政権末期、メディアからの不当なまでの解散風。
ネットの支持を取り付けるべく、草莽のネットユーザーとして走りました。
麻生内閣を支えようと、三橋さんたちと駆け巡りました。
それなりの成果もあげることはできたと思います。

どうして、あれほど大事に思い、
政策の一つ一つを尊敬していた麻生さんが、
敵陣にいたのか、と。
私自身、苦しかった。

どうして、うちの選挙区だったのだろう。
どうして、私の後輩だったのだろう、と。

政治政局、いろいろあるのでしょう。
子供ではありませんから、そういうものがあるのも、わかります。
わかるのですが、、、

 

<議員としての思い>
「偉いな」と思いました。
今朝も、ご支援を頂きつつ、結果を残せなかったお詫びのため
街頭に立っておりました。

何度も演説したショッピングモール前。
夕刻のことでした、雨の中、一人で頭を下げ続けていました。

たまらなくなり、私も5分ほど共に頭を下げさせて頂きました。
本当はずっと一緒にいてあげたかったのですが
こういうのは、一人でやらせねば、、、と。

「がんばれ!」と言って。
合羽の中までビショビショになったあいつを、
離れたところから、じっと見ていました。
立派になったな、と思いました。

私も、支援をお願いした関係各所にお詫びにまわっておりました。
夜になってしまったので、まだまだ全ては回り切れておりませんが、、、

 

<先輩としての眼差し>
(いいから帰って寝とけ!)(もういいから!)と。
雨の中、頭を下げるあいつを見て、思いました。

だけど、私は政治家でありますから
「暗くなって、顔が見えなくなっても」
「終電がなくなるまで、立て」

そう声をかけるしかないのであります。
これが政治家として生きると決めた、私の生き方なのですから。

それでもその場を離れることが、どうしてもできず
遠く車の中から、頭を下げ続ける彼を見ていました。。。

 

<これが選挙であり政治>
残酷なようですが、接戦であろうと僅差であろうと負けは負け。
これが選挙であり、政治であります。

小堤候補が、4年後、再度挑戦するかはわかりません。
議員として厳しいことを言わせて頂ければ、四年の間に現職となった相手陣営は、徹底的に基盤を組織を作ってきます。
いまより厳しくなることが、容易に想定されます。

残念ながら二度の敗北を受け、離れる支持組織も出てくるでしょう。
現職に流れて行く層も出てくるでしょう、それが現実でございます。

大型選挙は、組織戦の様相も呈するもので、陣取り合戦の要素も多くございます。
ひとつ失うだけで、致命傷となるほど痛い。

大型選挙ゆえ、資金面も、、、無茶苦茶厳しいように思います。
物理的に出馬が可能なのかどうかもわかりません。

私は新人ではありますが、政治のプロとして言わせて頂ければ
今回の結果は、彼の政治生命を断ったと考えています。
現実的に考えれば、無理、と言っていいほど、
そのハードルはあがりました。

これが現実であります。
これが選挙であり、政治であります。
再起は、極めて難しい。。。

 

<それでも、もしも。>
しかしながら、
それでも彼がやるというのであれば。
「つないだその手は離さなない」と言いました、私は彼を支えたいと思います。

それは私にとって、何のプラスもない行為なのかも知れません。
だからどうしたと言うのでしょうか。
私は、ただ、そうしたいと、そう思っただけでございます。

政党に縛られぬゆえ、ただ心のままに生きる。
それが私の唯一の強みでございますゆえ。

様々なものを諦め、唯一、手にしたものが「自由」であります。
高い高い自由でありました。
でしたら、いまこそ行使させて頂く。

ここで退くのは、私らしくないんですよ。
そして、私は、私らしく生きたい、それだけを思って生きているのであります。

 

 

 

今回の県議選、多くの方が様々な思いを交錯させ
苦しみ抜いて考えた、思いの結晶であった結果であると思います。

私たち政治家は、時には心も殺さねばなりません。
双方、相反する陳情を受けて困ることもあります。
政治は、人生のトリアージ。

それでも、私たち政治家にも、
心の部分が、本当はあるのでございます。

泣きたい夜だってある。
眠れぬ夜もある。

だけれども。
人間らしさを見せることが、許されぬ立場です。
それが政治家としての生き方であり、私の選んだ道であります。

「私に力を!」と呼びかけ
信じて託して頂いた思いを胸に、
人の身でありつつも、人ならざる采配を求められる生き方でございます。

 

皆様に期待したいのは、
うるさいだけの選挙カーの一台一台に、
様々な思いが込められており、

地方議会を構成する一議席一議席に、
本当に多くの思いが込められていることを、
知って頂きたい。
それを強く、強く期待するものであります。

この連続、その集合により、
この国の未来の行く末が決まっていくことを、

少しでもいいので、共に体感して頂きたいのであります。

 

?■関連
【政治家の目線】投票は義務なのか権利なのか?未来への責任と義務

 

(追伸)
明日は朝より議会、お昼に大事な方が亡くなったため葬儀。
納期遅れの原稿を一本、そしてお詫び行脚を夜まで。
ブログの更新は、もしかしたらできないかも知れません。
ただ、彼が立ち続けている以上、私もきついから書くのをやめるなんて、したくはないですね。
物理的に可能でしたら、私は書きますよ。

そして統一地方選挙は、後半戦へ。
隣接自治体においても選挙となります。
それでも明日を駆け抜ける。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. たろう より:

    以前から神谷さんのファンでしたが、だめでしたか・・。
    しかし選挙結果を見ると少しおどろき。杉江友介や豊田稔などはどちらかというとバリバリの愛国者ではないですか(維新の会の評価はひとまず置いとく)。このかなりの激戦で9%得票は大健闘と思いました。それと共産党が第二位で野党受け皿となっているのが実に嫌な予感します。
    それとこれは書いてはいけないことかもしれませんが、今回思ったのは、投票率の低下と少子化は絶対にリンクしているんじゃないかということ。気ままな独身生活を謳歌して結婚なんてほとんど眼中にない連中は全体的傾向として選挙に行きません。今だけ面白おかしく過ごせればそれで良いのです。

    • たろう より:

      ただし調査結果等で、実際は独身者のほうが投票率が高いというデータがあれば私の完全な錯覚になると思います。(ピントのずれたばかばかしいコメントですみません)

      • めん より:

        横から失礼しますが、それはあまりに人を集団単位で見すぎた偏見だと思います。
        下の年代からすれば世界を日本を汚すだけヨゴして勝ち逃げしようとするゲスの集団に思える団塊や前後の世代にも真摯に日本を子供たちを思う人もいるでしょう。
        ゆとりにだって恐ろしいくらいしっかりしていて見習うべき青少年もいるでしょう。

        まして世代も資産もそうする理由も雑多な独身をくくるなんていうのは既婚者の敵視にしろ独身の自嘲にしろ非論理的というものです。
        むしろ、まともな独身ならアリでもキリギリスでもそうしていられるのは国がまともで豊かなゆえだと認識せざるをえない。
        ついでに、自分で産み育てるという遺伝、生物学的な部分で次世代を助けていない分、政治制度でぐらいは子供たちのために善行を積んでおこうとすると思うんですよ。
        そういう人が何割居るかは別として。

  2. 夜明けの夢 より:

    深刻な人手不足、投票率の低さ、、、

    こうした条件の中、過疎化によって候補者をたてれない地域も出てくるでしょうね…

    実に重苦しいです

  3. 漫画喫茶店長 より:

    >政治を行うにあたり、選挙を考えねばなりません。
    >選挙を考えるに、組織を考えねばなりません。

    そうしてできてしまったのが今の自公連立政権ですね
    正直、胸糞が悪くなってしまう話です。

    実は私の今の商売も自分自身を許せない部分で成り立っているのですが
    現状生きていく上でこの手段(違法ではない)を無くしては生活できないのです。
    売上の多くを依存してしまっていますのでやめられないのです。
    が、そろそろ自己矛盾の限界に来ているので、リアルに発狂する前に清算し、
    次はお金を持っている団塊の世代の皆様に喜んでいただける(食い物にする)コンテンツを探しているところです。

    政治、選挙には金がかかりますが、スポンサーがいては歪みます。
    起業におけるエンジェルのような存在が、政治という土壌にも必要だなと思いますう。
    酔っ払っててごめんなさい。

  4. 櫻盛居士 より:

    この度の戦役、誠にお疲れ様でした。

    実際の事変や戦争ですと、勃発するタイミングが計り難く、戦勝軍の将となるには運がかなり左右致しましょうが、選挙と言う民主主義制度が担保されている限り、この度は敗軍の将であっても、次回は戦勝軍の将に返り咲く機会は御座います。(当たり前の事としてご理解頂けているでしょうし、負傷者に鞭打つ表現かも知れませんが・・・。)

    次こそは勝って頂き、国民の為の施政に期待したく考えております。

    しかし、アカ政党の連中は議員としてのお勤めをガン無視で、日々街頭での売名行為に勤しんでいる輩の多さに辟易しますね。

    議員で無ければ、別に咎められる事は無いのでしょうが、議員としての役目を放棄して、日々駅前や交通量の多い通り、人々が待ち合わせるスポットで売名活動しているのは、如何なものかと考えております。
    在任中の活動の大半が、次の選挙に向けての売名行為に費やして居ると思しき輩が多い様に感じます。

    議員で無いのであれば、4年間をアピールだけに費やそうがその方の自由です。

    分り易くあらゆる手法で日々、現在の政治的問題点を4年間解説しても、それはその方の自由です。

    その結果、たまたま名前が売れて4年後に選挙に出馬してみたら、思わぬ得票を確保したとしたら、それはそれでアリだと考えております。

    4年後の地方選がどのような結果になるかを、楽しみにしたいと思います。

  5. Augusta より:

    こうなった背景は分かりません。誰も本当の事は話さないし、話せませんから。派閥争いなど、外から見ればどうでもいい事です。

    組織内で頑張っていた若者を、組織のナンバー2まで動員して潰した。これが私の見解です。これが自民党の答えですか?自民党を崩壊させた悪癖が、また首をもたげている様に見えます。

    誰を敵としているのですかね。少なくとも、この若者ではないでしょうに。

  6. GUNDAM送り より:

    方法に悪はなし、目的に悪はあり
    共産や公明みたいな組織票も
    勝つ為の方法としては悔しいが正しい事です
    保守ってそういう部分甘く考えてますね
    綺麗事言えば全て正しい
    狡いのは駄目、って

  7. 団塊の世代とその少し下 より:

    本当に残念でしたね。
    今回ぜひ勝って欲しいと思った多くの心ある愛国者の人々の、無念に散っていった思いを測るととても心苦しいです。

    それでも組織の長、あるいはナンバー2を責めるのはちょっと違いますね。
    下が腐っているのは上の責任とは言いますが、何せ組織が大きすぎまして真の愛国者が少ないと、目の配れる範囲が限定してしまいます。
    国としての優先順位の問題かなと思います。

    そして下が腐っていることを、届ける必要がありますね。
    ネットであり、ツイッターでありフェイスブックです。じかに安倍さんや麻生さんに届けましょう。
    安倍さんは個人ブログを持っていらっしゃったはず、どんどん国民の声を届けよう。

    今回の選挙で駄目であっても、心ある人には次回もぜひ立って欲しい、櫻盛居士さん のコメントにあるように共産党のやり方も一つの方法。
    なぜって選挙前からの名前の浸透、地域への顔見世、共産党躍進につながっていると思うから。
    絶対次には落とさない、それぞれの地元の人が立たないでどうする。
    皆で盛り立てよう、

  8. coco より:

    選挙戦お疲れ様でした。
    読んでいて、切なくてもらい泣きしてしまいました。

    国政にしても、地方選にしても、絶対に叩きつぶしたい売国奴が当選し、政治の現場で頑張って頂きたい愛国者が、大きな支持基盤を持たないがゆえに落選する現実を目の当たりにするのは辛いです。
    投票率が下がれば組織票を持った者勝ち。
    志ある政治家の活躍の場を作れるかどうかは、私たち有権者が、政治を自分の生活と直結するものと捉え真剣に考え、投票行動で示せるかどうかにかかっています。 
    四年後、そういう日本になっていて欲しいです。

  9. ふう より:

    愛国者と愛国者が戦って、どちらかが負けてしまったのなら、
    それはそれで健全な選挙なんだと思います。

    私が許せないのは、愛国者と売国奴(帰化人)が闘い、
    愛国者が負けてしまった場合です。
    日本を想う本当の政治家が散り、日本を壊そうとする人間が選ばれる。
    こんな理不尽なことがあってもいいのかと。

    ですが、こういう悔しい気持ちもこの選挙で最後になるだろうと信じています。
    夏からの大掃除で、売国奴の支持者や支持組織は
    少なからず影響と打撃を受けるはずです。

    日本を想う人が当選する当たり前の選挙を、皆の力で取り戻しましょう。

    小坪議員、お疲れさまでした。

  10. 鈴木敦哉 より:

    吹田にて、ひらがなとカタカナ書きました。
    残念です。

  11. 行橋市民 より:

    初めてコメントさせていただきます。
    小堤氏の敗因は、確実に麻生さんと石破さんでしょう。ほんの250差なら農政票は勝負を分けなかったと思います。
    麻生さんは相手方につき、石破さんは小堤票応援をドタキャン?した。
    麻生さんは古賀さんとこに恩を売ったのかな?石破さんは麻生さんにびびったかな?と勘ぐったりしました。
    投票日の直前ではなかったでしょうか?石破さんの応援演説の看板を撤去していた光景が買い物帰りの車中から見えました。
    私はあの光景を見た時これは負けたなと思いました。
    両幹部に裏切られたことによって潰された若者というイメージ。
    実際、私の周りの票も流れました。投票後に聞くと両親は”石破が来んやっちょろ?最後で、あん子の所おかしな事なったけ、堀に入れた”って言ってました。
    たった250票位の話ではないと思います。あの一連の流れで失った票は。

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