新型コロナウィルスが気になるところですが、豆まきという行為の、(福を招くのみならず)家から鬼を追い出すという部分は、実は感染予防の概念もあったのかな?と思う今日この頃。こじつけに近い気もしますが、実際に戸を開け放つことで換気はできるわけで、空気中のウィルス濃度を低下させることは高い効果を発揮します。当時の科学水準では”わかるはずはない”としつつも、例えば鬼門と水回りを考えるに、まったく無関係であったとも言えないと思うのです。
「鬼が何を指すのか」を、単に縁起担ぎ以外の考察をあてはめてみるのもロマンがあるかもしれません。
今日は何の日シリーズになります。由来を調べてみました。
節分と言えば豆まきですが、不思議に思ったことはありませんか?
実は知らないことも出てきて、少しびっくり。
トリビア的な話になるかも知れませんが、驚いたので今日は節分を調べてみました。
<急募>
コメント欄にて、豆知識を募集しております。
他の由来や節分の話、「保守ゆえに」こういう知識を身についていくことは大事だと思います。
よければ皆様にも参加して頂き、節分だけで「豆」知識合戦でも繰り広げてみませんか?
4月末まで2日に1回の更新とさせて頂きます。
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(OGP画像)
節分は、年に一回ではなく4回ありました。
<漢字は大事>
漢字を読めば「なるほど」と思い至ります。
どこかの国は漢字を廃止したようで、日本でいう平仮名のみ(もしくは片仮名のみ)になっております。
漢字を併用した日本語の美しさ、素晴らしさを実感できる機会かもしれません。
(私はそうでした。)
<季節を分ける>
節分とは、季「節」を「分」けるわけですから、
四季がある以上、四回あるのは当たり前ですね。
言われてみれば納得ですし、読んで字の如く、まさにそのままでございますが
個人的に一番、驚いた部分でございます。
(wikipedia:節分より。)
<クリスマスイブ的なもの>
という表現は、政治家としてどうかと思うが、、、
実は「その日」を指すのではなく、「前日」を指すものです。
これも新たな驚きでした。
<他の節分はいつか>
「立春・立夏・立秋・立冬」の前日でありますから、以下の前日になります。
立春:2月4日ごろ。
(立春(りっしゅん)は、二十四節気の第1。)
立夏:5月5日ごろ。
(立夏(りっか)は、二十四節気の第7。)
立秋:8月7日ごろ。
(立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。)
立冬:11月7日ごろ。
(立冬(りっとう)は、二十四節気の第19。)
この前日となります。
「ごろ」と書いているのは、これまたwikipediaで申し訳ありませんが、
「現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のとき」という前提がつくためのようで、
「暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。」とし、
また別の方法である「恒気法では冬至から1/8年(約45.66日)後で2月5日ごろ。」と一日ずれます。
(※冬至の場合)
<二十四節気とは何か?>
以下の区分で二十四に分けているそうです。
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の中間点) – 春分・夏至・秋分・冬至
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の始期) – 立春・立夏・立秋・立冬
気温 – 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒
気象 – 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪
物候 – 啓蟄・清明・小満
農事 – 穀雨・芒種
(それぞれの日付)
季節 | 節月 | 節(せつ) | 中(ちゅう) |
---|---|---|---|
春 | 一月 | 立春(315度、2月4日) | 雨水(330度、2月19日) |
二月 | 啓蟄(345度、3月6日) | 春分(0度、3月21日) | |
三月 | 清明(15度、4月5日) | 穀雨(30度、4月20日) | |
夏 | 四月 | 立夏(45度、5月6日) | 小満(60度、5月21日) |
五月 | 芒種(75度、6月6日) | 夏至(90度、6月22日) | |
六月 | 小暑(105度、7月7日) | 大暑(120度、7月23日) | |
秋 | 七月 | 立秋(135度、8月8日) | 処暑(150度、8月23日) |
八月 | 白露(165度、9月8日) | 秋分(180度、9月23日) | |
九月 | 寒露(195度、10月8日) | 霜降(210度、10月24日) | |
冬 | 十月 | 立冬(225度、11月8日) | 小雪(240度、11月23日) |
十一月 | 大雪(255度、12月7日) | 冬至(270度、12月22日) | |
十二月 | 小寒(285度、1月6日) | 大寒(300度、1月20日) |
こちらも参考になりました。
文章量的に記事は紹介しませんが、読むと面白いかと思います。
意外と知らない「二十四節気」のいろは
京都の和菓子屋さんでしょうか、甘春堂さんにて非常に興味深い記事があったため前段を紹介します。全文は以下のリンク先にて。
あくまで紹介であり、このような由来には諸説あるものですから、「これが絶対に正」として主張する立場にはありません。
トリビア的に楽しんで頂ければ幸いです。
節分の由来
2月3日は「節分(せつぶん)」ですね。節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
立春を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそか)にあたります。平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われていました。室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着していきました。
京都ではこの時期、表鬼門にあたる「吉田神社」と裏鬼門にあたる「壬生寺(みぶでら)」の節分祭がことに有名で、厄除節分会の期間中は大勢の人でごったがえします。
豆まきの由来
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
(節分と豆まきの由来より。全文はリンク先にて。)
<豆は「魔滅(まめ)」で魔を滅する。>
ゴロ合わせのようなものとは言え、由来は非常に力強いものだったのですね。。。
節分にかけて政治的な話をしようかと思いましたが、
4回あったことに結構驚いてしまって、そちらに文章を割いてしまいました。
漢字の重要性や、言葉のもつ意味、この素晴らしさ。
そして由来を辿れる喜び、これこそが保守として守るべき伝統であり
先人たちからの何よりの贈り物だと思います。
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恵方巻も、別には否定はしませんが、
バレンタインやクリスマス、最近で言えばハロウィンと同系統の話に思います。
それはそれ、楽しまれる方は楽しんでください。
ただ、節分という今日の日に、その由来を調べてみたり
二十四節季について学んでみることも、個人的にはお勧めしたいな、と思います。
なぜなら、それが日本を知ることにつながり、
誇りを持って生きて行くことだと考えるからです。
次の世代に、伝統を繋いでいくことになると信じるからです。
「なるほど!」と思った方、
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本エントリは、過去の記事を微修正したものになります。
【今日は何の日】節分の由来と意味(なんと4回あった!)
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小坪先生こんにちは。
竹田恒泰先生の動画をシェアします。
スーパーで豆を買ってはイケませんよ!
竹田恒泰チャンネル
2014 1/27
https://sp.nicovideo.jp/watch/1390791591
竹田先生曰く
・豆は神社や寺で神前にあげ、祝詞を読んだ物にこそ邪気払いの効果があるので、スーパーで売っている物は駄目。
・神社で豆が貰えなかったら、桃や杏を使用する。(古事記や桃太郎に見られる様に、桃には邪気払いの効果があるとされる。)
との事なので、私は桃の缶詰でも食して体内の邪気を払ったつもりになってみます。
私の住んでいるところでは「御祈祷済」の豆が普通に売っています(県内のお寺)。 地域によっては売っていないところもあるんですかね。
神棚(や仏壇)に豆を供え、豆に「あんたは桃の種だ」と言い聞かせればいいらしい
鬼が来る方角が「丑寅」なので、鬼が角を生やし、トラのパンツを履いているらしい
小坪先生、いつもありがとうございます!私は関東の住民ですが、遠くから次回選挙での当選を祈念しております。
豆の豆知識を一つ。豆から作った醤油は、世界的にも特別なソースだという料理人の方のコメントを、20年近く前に前に読んだ記憶があります。
何が特別かというと、世界各地でソースと言われているものは、それが完成品であり、それ以上の何かを加えると味が壊れるのだそうです。
ところが醤油というソースは、それだけで完成品として通用するだけでなく、そこに新しい何かを加えて新しいソースをも作ることができる素晴らしい柔軟性を持っているとか。日本文化を誇りに思えるエピソードでした。
ついでに一言
日本の国菌とも言われる味噌醤油に必須な麹菌ですが、
よく似た菌種に毒を出す物が有り、麹菌が混同されているとか。
漫画「もやしもん」情報なので丸嘘かも知れません、
EUで本枯れ節が規制されてるのは関係があるかも?
あと、欧州一部地域には魚醤のような調味料があるそうです。
麹菌はカビの一種ですが、食品発酵に利用されて居るもの(研究目的で培養するものを除き、人間がわざわざ丹精込めて育ててあげる)は、その一部と言えます。
同じ麹菌の種に属しながらも、カビ毒を生成する種があるのは事実です。
更に人間に感染する種もあり、その多くは肺炎と言う形で発症したりします。
但し、免疫不全や免疫力の著しい低下状態に無い健常体の場合、基本的に感染する事はありませんので、余分な心配は不要です。
従って、漫画「もやしもん」に書かれて居る同項目は事実です。
麹の類に属するカビは無菌室でも無い限り普通に空気中に漂ってますので、蒸した穀類やパン等をそのまま常温で放置すれば比較的容易に麹菌をGET出来ますが、実際に生えたカビが麹種に属するカビなのか、或いは麹種であっても人間にとって有益な株なのかの判別が素人では出来ません。
ですので、麹はスーパーマーケット等で入手出来る米麹等を購入するのがお勧めです。
ただ、麹も酒類醸造に用いられる澱粉分解・ブドウ糖生成に秀でた種、同じく酒類醸造に用いられるもので更にアミノ酸生成する能力のある種、醤油や味噌生産に用いられる蛋白質分解・アミノ酸生成に秀でた種や、鰹節生産に用いられる脂肪分解吸収する種など特性が分けれて居ますので、用途に応じた種類を適切に選択する必要は御座います。
小坪先生、ありがとうございます。”なるほど!”と思いました。マメに豆を撒いて”魔滅”を執り行っていかねば、と心新たに気が引き締まる思いがいたしました。
住宅街で(子供もいないのに)大声で豆撒きをするって、気恥ずかしいと思っていたのですが
今年は盛大に、大きな声で、堂々と魔滅撒きを行おうと決意いたしました。
今年は皆様結構大真面目ではないかと思われます。
豆は通販で購入した豆ですが、自宅到着後自宅の御神前にお供えしておいたものです。
今の日本人にとっての魔物とはパヨクです。
日本を貶め「堕落」「貧困」「荒廃」の原因である「パヨク的なもの」が我が家にも日本社会にも入り込まないことを祈念し、今年も盛大にマメを撒きます。
日本のならわしを大事にすることが、魔物が入り込む余地を作らないことにつながります。
実際にマメを撒く家庭は少ないと思いますが、マメを撒かなくても、「そういう時節なんだ」と温かい気持ちを持ってください。
私の方からは都市伝説を
太古のむかし、この星を治めていた神様がおられました。この方はとても清廉潔白でルールを非常に重んじる神様でした。ところが、いつの世もそういった事に息苦しさを感じるやからは居るもので、人々を先導して反乱を起こし、上位神様を追いやり、この星の北東の島に封じ込めました。その時の呪いの言葉が、「炒り豆の花が咲く日までその地に居ろ。」という事でした。
つまり、私たちが節分で炒り豆を撒く風習は、この国に封印されている上位神様に「まだ、豆からは花は咲いておりません。」という事を伝えている。と言われております。
また、これには続きのお話しがあり、あの東北大震災のおり封印が解け神様が解放され日本の復活の狼煙が上がったともいわれます。そして、昨年の節分には「炒り豆に花が咲いた。」これにより神界の情報が地上界へともたらさせていく。
というお話しです。怖くもあり、変化を求める者にはロマンを覚えるお話しでもあると思います。
歳を取ると時間が早く進むようで、もう節分ですね。
豆まきの諸説はいろいろと有りますが、立春の前日ですから、種蒔きの時期を知らせる行事かと思っています。
長い冬が終わり春が来る。種を蒔く準備をしても大丈夫だよ。豊作を願い、虫や病気の厄祓いに前年実った豆を発芽不能にして撒くみたいな感じです。
家庭の厄祓いの意味では、福は内、鬼も内がある意味正解のようです。
禅問答のようにも感じますが、鬼がいるから福が有る。福だけでは偏って衰退する。
まあ、夜が有るから昼が有り、昼の太陽を有り難く感じる様なものでしょう。
昼だけでは滅びますよね。
されど、去ってほしい鬼もいます。厄介なウイルスなどは鬼は外ですね。
.
豆に関して
昔は即身成仏と言って生きながら仏になりたいと希望する仏教徒もいました。
彼らは五穀断ちをして結跏趺坐し念仏を唱えて、最後は水を断ち、自らミイラ化したのですが、五穀断ちの中でも豆は最後まで食べられた様です。しかし、それも断ち、身体から筋肉は失われ、漆を飲みながら、鐘をならし、次第に餓死していきました。出羽三山の湯殿山の上人は有名です。
鬼について
鬼は本来タタラ場の作業員ともいわれます。鉄の精錬所の為、身体を火で炙られる様に仕事していると、肌は赤黒く変質します。また、風を送る鞴を踏み続ける為足腰に負担がかかり、中には片足になったり、金属の煙で公害病になったり、眼を焼かれ片目になったり、と、屈強な男の人間離れした風貌が鬼として認識される様にもなりました。また、彼らは戸籍(人別帳)に記載されない非人間的扱いで、山から降りた時には地域住民との諍いもあった様です。
伝説に残る鬼退治は、まず、勝って官軍的発想の為、悪になりがちですが、実際は、逆に地域の集団首長が抵抗するから残虐に殺戮しておいて、後から脚色したのは明確です。桃太郎なんてその典型で、追いやられ征伐され、掠奪された被害者です。可哀想笑
実際に岡山鬼の城は朝鮮尺で作られた山城で、今は改修されて地域に愛されています。
人が亡くなると鬼籍に入ると形容します。仏教や儒教、また古くからの言い伝えの中で、因果応報と言う概念が生まれ、あの世で閻魔さんに叱られないように自分を律して生きる為の躾ツールにいつかなっていく事が、次第に、追儺、おにやらい、福が来る幸せを願う型に昇華していったのだと思うです。チコちゃんに叱られるより怖い?笑
暦について
いまは単にカレンダーと化した節句ですが、暦は本来種まきと収穫の時期を見定める大事なツールでした。だから、日本全国、様々な地域別暦がごまんと存在し、それぞれが地域で独自の文化や伝統を持っていました。江戸が終わり海外と言う新しい文化が入ることで統一性が求められ、いまある形になりました。それまでは、土御門系のちょっとした秘密アイテムで門外不出のビッグデータでした。
節分は「鬼はそとー、福はうちー」と言って、豆をまく。そういう文化で育ってきました。恵方巻きは聞いた事もなかったのに、いつの間にかスーパーなどでも大量に売られています。
下品な事を書いて申し訳ないのですが、私は衝撃を受けました。去年、何も考えずに恵方を向いて丸かぶり、とやっていると、息子が恵方巻きは男性なんよ。
丸かぶりはそういう意味なんよ。と言ったのです。
私はすぐにそういう事も有り得るかもしれないと思いました。真偽はわかりませんが、恵方巻きは日本の文化、伝統を壊したい人たちが考えたのかなと思いました。
節分の本当の意味や文化は大切に次の世代にも伝えていきたいです。変な事を書いてごめんなさい。
節分は国民の休日ではないんですよね。
それで「きっと人が集まる時(曜日)にやっているに違いない!」と思いまして、昨日自分の地区でもないよその神社様に(そこは以前たまたま節分にお参りしたらぜんざいをお振る舞いしていただいた事があった)いそいそとお出かけいたしましたが、きちんと「明日(今日)3日の月曜日」に節分祭を行う看板が立っておりました。
ちなみに全国の主たる神社を調べましたら、有名な神社では3日を含む土日でも節分祭を行っているところが一部はありましたが、大体がきちんと本日月曜日の2月3日でした。
ということで、国民の祝日は都合で動かせますが、節分は動かせない模様で、要は私はぜんざいを食べ損ねたわけでした。カレンダーによると私がぜんざいを次にいただけそうなのはどうやら2024年の令和6年の節分のようです。
先日天満宮に出向いて節分団扇か何かそういったものを拝受した次第であり
ますが節分のアレはステマ巻とでもいうべきものだとすらおもえてならない
ものの発祥とされる関西でもそんなもん知らんがな、みたいにいわれていた
との話すらあります。(虎ノ門あたりがソースだったかと思われます)
あと個人的なことで云えば節分豆用意するのを忘れてしまい微妙に間違った
方向でならあったようなものでした。(何
先立つもののこともあり明日あたりには安くなっていそうなのでそのあたりで
買いに走りそうなものになりそうなところです。(ぇ
ぁ、途中送信に近い形で書き忘れていましたけど日本鬼子は反日を討つという
意味で云えばいいキャラだと思います。(ぉぃ
しつこいようですいません、リンク先「意外と知らない「二十四節気」のいろは」P1最後に
>ただ、時として実際の季節感とずれを感じることもあります。たとえば、小寒や大寒(この2つの節気を寒中といい、寒中見舞いを出す期間です)は実感できても、大寒のあとの立春に「暦の上では春です」と言われても、なかなかピンとこないでしょう。これは、二十四節気が古代中国の文化の中心だった黄河流域(中国華北地方。日本の東北北部と同緯度)で作られたこと、気温の変化は光の変化より2週間ほど遅れること、などが理由です。
とありますし、陸地は熱しやすく冷めやすい、海はその逆なのも原因かと
二十四節季は1か月早い気がしますし、梅雨や秋の長雨が無いのも日本の季節に合わないと思います。
鬼が金棒をたずさえているのも、五行「金」故なんですかね。
「剛金庚に貴命なし、火で鍛錬されるを喜ぶ」と。
余談ですが、桃太郎の連れている動物『猿』『キジ(鳥)』『犬』も、五行では金で揃っていて興味深い。
(申・酉・戌で西方金支完備)
節分、いろいろとご解説ありがとうございます。
「豆」知識合戦をご所望でござりまするね ?
豆知識の提供か雑談の投稿となるかは怪しいのですが・・もう、いっちゃいます。
『鬼は神さんなんだよ』と、とある紳士が話してるのを聞いた。
えっ、エッ、へぇー 家に帰って辞書を引いてみると、そう説明してる部分がある!
『どういうこと?』 神さんを「神」としていたより遥かむかしは「鬼」と云っていたのか、そういえば悪神・鬼神というのもあるな。
鬼神は””キジン”いう音からは、貴人にもつながるだろうし。
「小坪先生のはたらきや鬼神の如し」と、誰かが云っていたようだし。
そんなこんなで「豆」は魔滅をもって来年からは意識してまいろうと思います。
身の内と外に存するものに向け。
きょう私は、あるお寺の節分行事にはじめて行ってきました。
さほど有名な寺でないけれど、いろいろ催しもあり、けっこうな人だかり。
豆撒き・餅播きが目的だけれど、小さい子どもや生徒・学生や青年・壮年・ご老人と各年齢層が一堂に会するという感じです。男も女も、赤子をおぶった主婦も。
核家族・個人主義というご時世、商業的催し・公的行事も多い昨今、こんな構成で人が沢山集る行事はあまりない。 みんなで笑顔で朗らかに雑談もしてる。
近所の氏神さんでも、もちろん有名社寺はもちろんのこと、それぞれに工夫?を凝らしてくれてるようですよ。
私はきょう、福引で⑧番「シャボン玉セット」が当たりました。
(駄菓子屋さんで売ってる安価なもの)
なんせ無料の福引、全員がなにかは当たる、⑧番の当選者はなんと16名!!!
まさに地域の行事。みんな案外とクチコミで知っているようで、豆撒き時間前後には急に大勢の人たちに。いいじゃないですか。
ぜんざい。何でこの日に「ぜんざい」なのか知らないけれど。
近所のさびれた商店街では毎年、ぜんざいを振る舞ってくれてる。
あるお店前の通路にテーブル4っつにイスを配置、厨房?も通路上に。
元店主・元女将のおばあさん達が音頭をとり、差配をしては自らも動き楽しそうな様子の女性軍団? さすが年季の入った仕上がりでその辺の店で食すよりも旨い。
お餅は、おばちゃんの受け持ちのようでコンロ4台を使い、いつも絶妙な焼き上がりなんです。席にすわるとサッとお茶がだされ、テーブルには塩昆布も盛りおかれてる。
この至れり尽くせりは、おばあちゃんが仕切っているからか。
年に一度、この商店街でおばあちゃん達が輝く日のようです。
とかなんとか、そろそろセーブ、セーブしておきます。
じゃないと、本日の先生の出稿字数を超えてしまいそうなので・・!!???
(わがままな投稿に、ご容赦を)
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
皆様の鬼の考察などを拝読しますと、非常に面白いですね。
既に季節の歳時記となっておりますが、恵方巻の賛否話題も面白く感じます。
恵方巻に関しては、本文中で指摘されておりますが、バレンタインのチョコレートと同じ匂いが漂って居る所も、亦た時代は繰り返すのだなっと感じる次第です。
恵方巻は関西発祥と推察されておりますが、コンビニが売出しを始める迄は関西の方でも御存知無い方が多かった様に思います。
資料としては昭和7年の大阪天満・本 福寿司のチラシに行き着く様で、ここには「この流行は古くから花柳界に、持て囃されていました」とありますので、座敷での季節物であったのは間違い無い様です。
当時の値段で金拾五銭とありますから、概ね蕎麦・うどん1杯程度であった事が分かります。
その後、昭和48年頃まで国内海苔生産が需要に追いつかず、韓国産海苔で賄って居たものがこの頃より国内生産で賄える様に逆転し、海苔の販促が必要となって来た様です。
この海苔の販促で巻寿司が推挙され、関西花柳界の恵方巻きでトライした様ですが、時代は東京こそがカッコイイと言う風潮で、切り分けて無い巻寿司の丸かじりは全く”粋”では無く、”粋”を重視する東京の感覚では全くウケ無かった様です。
その影響もあって、全国でもサッパリであった様です。
その後も度々この手の販促はチャレンジされた様ですが、結果は芳しく無かった様です。
これがコンビニの普及や、東京至上感覚から”地方も味がある”と言った感覚の変遷もあって、コンビニのマーケティング能力を生かした販促の結果、平成10年頃から定着が進んだのが実態の様です。
因みにコンビニが本格的に売出す迄は「恵方巻」と言ったネーミングでは無く、「節分の巻寿司」だとか「幸運巻寿司」だとか名称はまちまちで、決まって居なかったとの事ですから、マーケティングの重要性が伺えます。
そう考えて見ると、韓国産海苔では無く国産海苔の販促と言う意味で捉えれば、決して悪く無いのかもなっと。
一番厄介なのはキンパ(韓国のパクリ巻寿司)で恵方巻が定着してしまう事で、ここはキッパリと「やっぱり巻寿司は、しっかりした目の細かく香り高い国産海苔でないとね!」っと言った風潮を醸成して行く事なのではないかと思います。
扨て「鬼は神様」説ですが、これは日本の神様の和御魂・荒御魂に通じるものなのかも知れません。
日本の鬼は、基本的に悪い子をビビらします。
現在では”鬼から電話”と言うアプリとなって、悪い子を叱ります。
一方で、昔話では鬼は悪者に徹しています。
物語である以上、悪い子を叱る役などやってられない訳で、ここはしっかりと悪役に徹してます。
もうそれは、さながら悪役商会の如きです。
最近では”桃太郎が悪者で鬼が被害者”みたいな物語もある様ですが、そう言った考察を重ね、洞察力を養う訓練としては否定しませんが、これが過ぎると犯罪者の人権に特化した弁護士や、とんでも理論で無茶苦茶な判決を下す裁判官の様な、チープなヒューマニストに成り兼ません。
それじゃ、鬼が悪役に徹した意味が無くなってしまいます。
ある意味で、鬼に非常に失礼な論理展開であろうと考えます。
鬼に対して長らく日本では、畏怖の対象でこそあれ、憎悪の対象ではありませんでした。
その結果、漫画やアニメでは鬼は愛らしく描かれる事も少なくはありません。
うる星やつらのラムなどは、好例なのではないでしょうか。
日本に於ける鬼は、特亜に於ける日本兵とは異なる存在と言えるでしょう。
鬼が悪者になってくれる時は、素直に悪者で良いのだろうと考えます。
注 今回の新型肺炎で亡くなられた方々、感染なさり闘病しておられる方々、封鎖や隔離でご苦労しておられる方々、国防や検疫や対応でご尽力しておられる方々、多くの方々に失礼で人でなしの言い方になりますことをどうかお許しください。
これから日本と世界がどれ程の被害や苦労を被ろうとも
日本と世界は中共の野望から逃れることが出来るのではないか、
中共の世界支配の野望は潰えるのではないか
そう節分の日に私BLACK個人は思いました。
文責 BLACK
漫画「鬼滅の刃」が大ヒットですね。私もamazonPrimeで何気なくアニメを見て奇抜さとアニメ表現の面白さに思わず観てしまいました。
ある鬼によって、襲われた人間が鬼になり、今度は人間を襲うようになる。まあ、吸血鬼ドラキュラの鬼版ですが、鬼滅隊の個人が持つ特殊能力の活躍と人間だった鬼とのやり取りに若い世代が反応したと思えます。
主人公の妹で鬼にされた豆子の設定が秀逸です。主題歌もヒットしていますね。
鬼=悪者 の単純な対立感情から 鬼にもそれぞれの立場事情があると、冷静に判断する知恵の様なものを学んで来ているのでしょう。
まあ、それも状況によっては諸刃の剣ですが。
節分の鬼は疫病神の様なイメージなのでしょう。それも、神ですけどね。
.
(大して意味のない、雑談風のコメントです。)
鬼と言うと、日本では普通、昔話の鬼が連想されますが、
漢籍では本来、この字が指しているのは別物であり、日本語でも文脈によっては この意味になるようです。
「鬼」:字義としては「死者の魂」「亡霊」「幽霊」の意。
h ttps://kanji.jitenon.jp/kanjic/1048.html
ですから、たとえば「鬼籍に入る」 → 「死者の戸籍に入る = 死ぬ」 、となるようです。
平安時代ごろに、日本語で現在のような使用法が固まったようですね。 http://gogen-allguide.com/o/oni.html
仏教彫刻で、四天王の踏みつけている邪鬼(=魔物)など、鬼の意味するものも文化や地域によってさまざまのようなので、ややこしいですが・・。
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暇つぶしコーナーです。
「鬼(き)=亡霊」の登場する、懐かしく思う人も多そうな古典を貼っておきます。
『 定伯 鬼(き)を売る 』 h ttps://frkoten.jp/2019/10/08/post-4752/
(ホラー系の話、わたしは元来苦手です。で、こういう場面に遭遇したら自分は悲鳴を上げて卒倒しそうなんですが、第三者的に、昔のCHINAのお話だと思って読んでいるからなのか、理由は不明ですが、笑い話っぽく思えてきてしまうのですよね。最初に読んだときも、オチがギャグかと思ってしまいました。わたしの感性がおかしいのか、それともこの話自体がそう感じさせるのか。繰り返しになりますが、ホラーが苦手なので、CHINAの怪談も日本の幽霊話も、大して知りません )。
( 「おまえはCHINAが嫌いなのに読んでんのか? アホ 」と言われそうなので、書いておきますが、孫子がどういうことをおっしゃっているのか知ってから言ってくださいね。「六韜」など、面白いと言えますが、現代日本の政治家がこの手の工作にまんまとひっかかっているので笑えません)。
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昔話の鬼に即したことを書くと、まったくの余談ですが、軽く調べていて、
池澤夏樹 『狩猟民の心』 : 「 日本人の(略)心性を最もよく表現している物語は何か。ぼくはそれは「桃太郎」だと思う。(略)この話には侵略戦争の思想以外のものは何もない 」という発言を知ることができたのが興味深いです。
わたしは悪役の鬼さんが好きですよ、悪役だからこそ、ですが。(「泣いた赤おに」も嫌いではありません)。
失礼いたしました。
余談です。
「六韜」は「りくとう」と読みます。紀元前からCHINA で洗練されてきた手練手管をお知りになりたい方はどうぞご参考に……ただし、現代日本政治を連想すると血圧が上がるばかりなので、ご理解の上でお願いします。斯く言うわたしも、通読してはいませんが。
失礼いたしました。
ネタばれ(気味)の事を書きますが。
『 定伯 鬼(き)を売る 』は、二回、三回と読み返すうちに、
「かわいそうな象」ならぬ「かわいそうな幽霊」のお話なのかもしれない、と思えてきました(一般的な理解は、こうなのかもしれません)。
定伯氏が、「息をするように嘘をつく」典型的なChineseであることも読み取れます(坂東忠信氏が、「会ったChinese全員に騙された」という意味のことを書かれていますが )。
民族性というものは一朝一夕に変わるものではない、と、よくわかりますね。
ところで、幽霊さんももとは狡猾なChineseだと考えられますが、お亡くなりになると優しくなるんでしょうか? よくわかりませんが、この話の幽霊さんは、やられっ放しですね(汗)。
……大陸では今後(既に)、大量に死人が発生しそうですけれども、日本もどうやら、新型肺炎で死亡する人は出てきそうですが……暗いことしか言えそうにないのでここまでにします。 (わたしはそれほど価値のあることは言えないんでしょうね)。
ついに中国での感染者が二万人を超え、死者も400人を超えました。
政府は直ちに中国全土から来る外国人の入国を禁止し、企業からの派遣を中止させ帰国を促すべきです。
経済評論家の渡邊哲也さんがとてもキツイ口調で
企業経営者に忠告をされてます。普段穏やかに話される渡邊さんが、この様なキツイ口調で警告されている事は、かなり危機的な状況かと思います。
また、政府もしっかりとこれらの事を認識して対応しついただきたいです。
参考動画
https://youtu.be/WxSruIM3tbM
この動画を見て、企業経営者は5月の株式総会で突き上げを受け、耐える事が出来るか。しっかりと認識して頂きたいです。
小坪先生、こんばんは!
選挙活動、がんばってください!そして、インフルエンザ、コロナウィルス対策のほうも、しっかりとご対応いただきたいとおもいます!
扨て・・・
><他の節分はいつか>
>「立春・立夏・立秋・立冬」の前日でありますから、以下の前日になります。
>立春:2月4日ごろ。(立春(りっしゅん)は、二十四節気の第1。)
>立夏:5月5日ごろ。(立夏(りっか)は、二十四節気の第7。)
>立秋:8月7日ごろ。(立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。)
>立冬:11月7日ごろ。(立冬(りっとう)は、二十四節気の第19。)
>この前日となります。
こういう日本人にとっての必須の知識に触れたのも定年をすぎてから(脳内お花畑でしたから)
ほんと、文部省は、二度と、団塊の世代の爺婆のようなお花畑世代を二度とうまぬよう、きちんとした教育を若い人たちに施してもらいたいものです。