【地方議会の闇③】議会事務局アタック、動き始めた地方議会。政治家の戦い方と連携の参考事例【ワクワクした人はシェア】

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「他の市議会」の議会事務局が、行橋市の議会事務局に対し調査票を送付した。
綾瀬市議会の笠間昇議員が、氏の所属する議会事務局に問題提起し、事務局を経由して送付されたもの。
私の一般質問の議事録をベースに、議会便りに掲載すべく原稿を提出したところ、なぜかストップがかかったという謎の事態に関するものだ。

地方議会とは言え、議事録は永久保存であり公的なもの。
これを市民に伝えるために発行されるのが議会便りであるが、議事録に記載されているものを編集されるというのは極めて異常な事態だ。市民への広報活動を、他の議員が抑止するというのは一般的に考えても有り得ない。

市有地を不法占拠しているとして、市側の顧問弁護士の見解も含め、市から得た答弁である。
私が身勝手にレッテルを張ったものでもない。緻密な調査が必要であり、質問にはかなりの苦労があった。ここまで努力し、やっと公式に取り上げることができた問題を、他の議員が「市民への情報公開」を阻害するというのはどういうことか。

もし問題があるのだとすれば、それは議会において議事録を修正すべきことであり、議事録の修正をせずに「議会便りだけ潰す」というのは納得がいかない。また、本件は夕方のニュースにも取り上げられ、新聞報道でも実名報道がすでになされている。全くもって納得ができない。

このようなことが横行すれば、地方議員は議会活動ができない。
市民に選ばれ、民意の付託を得ようとも「議会において、市民に必要と思われる情報発信」を行っても、情報公開ができず闇から闇に葬られてしまう。

これには他議会も危機感を示しており、「こんなことって有り得るの?」という議論が噴出。
まずは綾瀬市において、同志の笠間昇議員が問題提起した。正規の手続きをとるため、綾瀬市の議会事務局に相談。実態の確認をとるため、調査票が作成され、行橋市の議会事務局に送付された次第だ。

行橋市の議会事務局におかれましては、真摯な回答をして頂けるものと期待している。
しかし、この内容は非常にパンチが効いている。是非、見て頂きたい。

 

行橋市議会事務局
電話:0930-25-9633
ファクシミリ:0930-25-5896
E-Mail:gikai@city.yukuhashi.lg.jp

 

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

調査票

以下、実際の調査票を紹介する。

 

 

 

 

 

【調査票】「ゆくはし市議会だより」について
1.令和元年11月発行の市議会だよりの掲載内容について、お伺いいたします。

  ⅰ)小坪慎也議員の一般質問についての記事の内容を修正する動きはありましたか。
    回答: □無→2.へお進みください。
        □有→ⅱ)へお進みください。

  ⅱ)修正は議会だより編集委員会の中で検討されたものですか。または、事務局に提案したものでしょうか。
    回答: □議会だより編集委員会での検討
        □事務局提案

  ⅲ)修正について、小坪議員へ修正内容の確認を行いましたか。
    回答: □確認を行っていない。
        □確認を行った。

2.令和元年9月定例会の小坪議員の一般質問について、理事者の答弁の中で議員の個人名がありましたが、議会だより内に当該個人名が掲載できないとする取り決めはありますか。取り決め等がある場合には、内容を御教示ください。なお、会議録の確認ができていないため、発言の取り消し等が行われておらず、当該個人名が会議録に掲載されるものと捉えております。
    回答: □取り決めはない。
        □取り決めはある。
内容(                    )

3.議会だよりに掲載する際に不適切な表現があった場合の処理についてお伺いします。

  ⅰ)議会だよりに質問や答弁等の内容を掲載するにあたって、表現が不適切と判断された場合、会議録の修正は行いますか。
    回答: □修正しない
        □修正する

  ⅱ)貴市においては、会期終了後に会議録の修正が可能ですか。可能となる場合についても併せてお伺いします。
    回答: □不可能
        □可能
         可能となる場合(            )

4.2.でお伺いしました個人名についてお伺いします。

  ⅰ)当該個人名を議会だよりに掲載しないとした場合、貴市議会ではどのような手続きが取られるか御教示ください。
  例:議員の発議により、議会だより編集委員長の権限で諮る等
    回答:(                         )

5.議会だよりの掲載内容の最終的な決定権(発行の責任者)はどなたにありますか。
    回答:(                         )

    ~御協力ありがとうございました。~

 

綾瀬市の議会事務局スタッフの皆様の努力に敬意を評しますとともに、感謝を申し上げます。

 

 

 

笠間議員の怒り

時間は15分ほど。
少し長いと感じる方もいるかもしれないが、是非、最後まで見て頂きたい。

途中途中で、感情を抑えつつ話している姿が印象的だ。
電話でも、よく話す友人の一人。

私もちょっと照れくさかったのだけれど、本気で怒ってくれた。
「こんなことが許されてしまうのなら、議員は議会で活動できなくなる!」と。

 

 

笠間議員は、私がかつて爆破予告を受けた際にも強い抗議の意思を示してくれた政治家の一人。

台湾も一緒に行きました。
笠間さんが選挙の際には、私も綾瀬に駆けつけました。笠間後援会の皆様とも仲良くなっており、先輩たちと一緒に駆けまわりました。

もっと前、笠間さんと会ったのは、突然、私の事務所を訪問してくれたとき。
二期目の、私の市議選の最終日。

今に比較すれば、まだ私たちは頼りなく、力もなく、
ただ思いだけで走っていた日があった。

 

ネットでの付き合いは古く、かつては赤旗撲滅作戦においても同様の質問を行う。
私の存在に気づいたのは、国保の件を動画で発信している姿を見てと聞いたように記憶しております。

私のBlogでも何度も出てきたし、いまよりもネット保守に発信力がなかったころから、
私も笠間さんにも、今ほど議会テクニックがなかったころから一緒に戦ってきた同志です。

特に、一部で「赤旗一期生」と呼ばれる、初期から赤旗問題を取り上げてきた議員は、腹の据わり方が違う。いまや議員キャリアもそれなりのものになっており、各議会で高い戦闘力を発揮している。

 

笠間議員からかけてもらった言葉で印象に残っているのは、「小坪くんの弾になれて嬉しいよ」という台詞。

いま、私たちは、かつてに比較すれば力もついた、
戦い方も覚えた、知名度もあがった、発信力も身についた。
腹は、とっくの昔にすわってる。

もう少し、この話を続けよう。

 

 

 

正規の手続き
実は、これは完全に正規の手続きなのだ。

議員本人が、行橋市の議会事務局に対し「そんな事実はありましたか?」と問うても構わない。
けれども、より”丁寧な”対応として、自らの事務局を通して連絡をとることに問題はない。

 

この手法は、私も考えつかなかった。

笠間議員のオリジナルであり、「事務局アタック」とか名前をつけたいぐらい。
アクセスとか発信力、または電凸などではなく、「地方議員が、その気になれば誰でも使える」非常に効果の高い手段だと思う。

勝手に動くと、「ちゃんと事務局を通してください」と、議長や事務局から注意を受けることがある。これは私だけではなく、地方議員なら一度や二度は経験がある話。

「だったら、事務局を通してやろうじゃないか」というのが今回の方法。

 

動画の配信後、笠間議員から連絡を受けた。

事務局を経由して動きたいと思う、そういう内容でした。

この頃には動き始めていました。

攻撃準備のため、休載を配信したころ、骨子は完成していました。

これが金曜日だったので、骨子を作成し、月曜日からは事務局を経由した作業になっていたと記憶しております。

 

静かな夜。政治は動く、粛々と。を書いた際には、着弾の確認をしておりました。

笠間議員からは、綾瀬市議会の事務局より発送した旨の連絡を受けていた。

 

私も同じ気持ちですし、笠間議員も同じ思いだったのですが、小堤市議が「大池市議とは私がやる、俺の刀!」と発言していたので、私たちは別の角度で行こうみたいな流れに。

やはり後進の意見というのは、ちゃんと尊重しないといけません。

 

このBlogももっと速く公開できたし、笠間議員の動画を掲載することも考えたのだけれども、
綾瀬市議会に対して攻撃を受けても申し訳ないなぁと思って、それで「発送の確認」がとれるまで黙っておりました。

笠間議員は、「外部からの意見で、うちの事務局が屈することがあれば、ガツンと言うつもりだった」と聞いております。まぁ、そうだろうなとは思いました。
けれども、綾瀬の事務局に申し訳ないので、公開を遅らせるという配慮をしました。

繰り返しになりますが、いまはすでに発送が完了しております。
回答期限も設けられている。

 

この章のタイトルは「正規の手続き」であります。

誰からも文句を言われない、言い様のない”正規の手続き”であります。

綾瀬市議が、綾瀬の市議会事務局に「こんな事例ってあるのだろうか?」と問い、「実態の確認をとって欲しい」と要請することは通常のことであります。

 

まったく問題ない。

 

これは公式の調査票でありますから、行橋市議会の議会事務局長 坪根局長は回答をすることでしょう。
期待しております。回答がない場合も想定しておりますけれど。

また、回答は「公式のもの」でありますから、綾瀬の事務局を通じて笠間議員の元に届くことでしょう。

公式のものでありますから、笠間議員もネットに公開するでしょうし、私もBlogに掲載させて頂きます。

何の問題が?
これが、「議員が公式に動く」ということであり、すべて正規の手続きだ。

 

 

 

議会便り・原稿
以下が私の提出した議会便りの原稿である。

 

  1. (タイトル)行橋市議による市有地の不法占拠
  2. ときに。
  3. この、行橋市議会事務局宛の調査票だが、他の行橋市議は存在を知っているのだろうか。
  4. というのは、私には「このような調査票が届いている」という報告はない。
  5. まぁ、双方の事務局間のものであり、「議会には関係ない」というのだろうか。
  6. ”議会”事務局なのに?
  7. 議会運営委員会や、代表者会議で配布するのだろうか。
  8. それとも、、、
  9. もしかして、市議には報告せずに、
  10. またしても「事務局判断」で”なかったこと”にして
  11. 議会には知らせないつもりなのだろうか。
  12. 議会便り編集委員会を、各常任委員長には知らせずに開こうとしたように。
  13. もしお手すきの方がおられましたら
  14. 「綾瀬市議会の議会事務局から、調査票は届きましたか?」
  15. と問うてみてください。
  16. 議員には、配布する予定があるかも聞いてみてください。
  17. 私が言いたいのは、一つだけ。
  18. 何もされねば、こちらから撃つこともなかった。
  19. 好きなアニメの一シーン、南雲隊長が「私に手を触れるな!」と叫ぶシーン。
  20. 保身のみを考える公務員には、吐き気を覚える。
  21. 彼らの身の安寧のためだけに犠牲にされるのは勘弁だよ、と。
  22. 私は、自らに付与された権限を、自らが勝ちえたものとは思っていない。
  23. 私に託された、預けられた権限だ。
  24. 託した者の思いこそ重視すべきであると考えており
  25. このような議会事務局長らの対応には納得できない。
  26. よって、私なりの対処法により抗議する。
  27. 政治家の抗議とは、正規の手続きによる実力行使だ。
  28. 私の領域に手を出すな。
  29. 地方議員の戦闘力に可能性を感じた方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。

(タイトル)行橋市議による市有地の不法占拠

 

小坪慎也君
西宮市743の18は公有地ですか?ここが何がしかの者に占拠されているという事実がございますか。

総務部長
市有地が畑として使われている状況であり、現状の使われ方につきましては、顧問弁護士の見解も得ましたが、不法な占有になると考えられます。

小坪慎也君
市議によって占有されているという事実はございますか。この議員の名前を教えてください。

総務部参事
氏名につきましては、鳥井田幸生氏です。

市長
近隣市民の方から、肥料をまかれて非常に異臭がする、何とかならないのかという申し出がありました。所有者を探したところ、実に恥ずかしいことに、市有地であったという経緯です。

小坪慎也君
今後も調査を継続する御意思はございますか。

都市整備部長
引き続き調査をさせていただきたいと思っております。

小坪慎也君
自宅の一部が公有地で固定資産税がかからないというのは公平なのか、市民はどう思うのか。議員一人一人に、当選したので税金を負けるのか、何十年も放置するのか。こんなことを議場で問わなきゃいけないこと自体が恥ずかしい。
信頼される行政でなければ、市民に対して強大な執行権を有するべきじゃない。誇りと威厳を持たないと、行政マンなんて名乗っちゃいけない。退いちゃ駄目なときが絶対にある。厳しいことを言いましたが、市長、行政長として議場で何か言うことはございますか。

市長
最も反省をしておりますのは、この話を持ちこまれた当該市民の方から、市会議員だからいいのかと、市会議員だから勝手に市有地を使っていいのかと。とにかく現状復帰しろと、現状復帰した上で、その市会議員を使った年限だけ、タダで使わせろと。私は返す言葉がなかった。誠にもって申し訳ないと、もうそう言うしかない。深く反省と同時に、私の処分も含めて、反省の意味も含めて陳謝を申し上げたい。

 

令和元年9月定例会 本会議3日目(R元.9.11)②小坪慎也議員一般質問

 

 

区画整理の審議員であったかの問いについては、執行部が調査したところ、確認ができなかったとして午後に訂正の申し入れが執行部よりあった。それを受け、私も関連する箇所については訂正を議場で求めた。

 

動画は少し長いのだが、気になる方は確認して頂きたい。
上記の「議会便りの原稿」は、確実に議会での質疑内容を踏襲して作成されたものだ。

議員の実名も出ている。
議長は注意はしたが、それを押して執行部は答弁しており、議長の権限において答弁を取り消すなどの処置はとられていない。

すでに議会は閉じており、議長といえども過去に遡って議事録を削除する権限はない。
この話はすでに終わっているのだ。

 

経緯と詳細については、以下をご覧ください。

 

 

 

回答がない場合

行橋市議会の事務局より、回答がなかった場合を記載しておきます。

綾瀬の事務局を経由して、笠間議員は視察を申し入れると言及しております。
「どうやったら、議事録にあるものを議会便りから編集できるのか」という手続きについて、行橋市議会の事務局に対して、視察を申し入れるというもの。

たぶん本当に来ます。

 

笠間議員にばかり負担をかけては申し訳ないので、私も汗をかかせて頂きます。

今回の綾瀬の調査票をベースに、仲良しの議会をいくつか動かします。
かつては一期生や二期生ばかりであった私の同志も、先般の統一地方選を経て、三期生や四期生になっており、中には委員長や議長も複数おります。

ドラゴンボールの敵キャラではありませんが、私が支援した候補は、統一地方選だけでも100名ほどにのぼります。統一から時期がはずれた同志もおり、それなりの数の同志が共に行動している。
参考:【当選して欲しい保守系候補】統一地方選挙・応援候補一覧

現与党・野党であるとか、逆に肩書きがあって動きにくいとかもあると思いますが、行橋市議会の議会事務局が「無視」した場合には、撃ちこむ議会事務局の数を増やす。

 

爆破予告の決議以降、模倣犯に苦しめられた自治体はかなりの数にのぼる。
私は謝罪してまわったりしたのだけれども、いまでもあの件について「行橋市議会はどう責任をとるの?」という議会は存在する。

綾瀬市は、まだソフトな問い方だけれども、当時の決議を行った際の議会事務局長が坪根局長ということも、他の議会は理解している。

私が「ネットだけ」と思っている行橋市議もいるし、そう思いたい市議もいるようだけれども、
これらの動きは完全にリアルのものであり、私たちはいつでも動ける。

 

「回答なし」はやめたほうがいい。
また、事実と異なる(少なくとも私がそう感じる)内容の回答もやめたほうがいい。

議会便り編集委員会は、小堤市議が「俺がやる」というから、私は手を引こう。大池氏と戦うらしいので、それは小堤市議に任せる。

だったら、私は議会事務局の在り方について、是正の動きをとろう。

 

回答がない場合。

もっと大変なことになるだろう、と。
先にそのように述べておきます。

全弾を発射することは考えておりませんが、あまり継続すると、行橋市の委員会の研修視察の受け入れ先とか減ってしまうと思いますよ?
議会としての外交関係がズタズタになると思いますので、坪根局長はちゃんと回答して頂きたい。

 

行橋市の関係者の皆様、「私に対して、調整」とか都合のいいことは言わないでください。
一切の交渉には乗らないし、そもそも明日から私はおりません。話す気もない。
むしろ、どうして交渉できると思ったのか理解できない。

議事録を触ろうとする者と、何の交渉ができるというのか。
私は、議会便り編集委員会には、そもそも「そんな権限はない」という主張であり、勝手に審査しないでくれ、というのが言いたいことです。他にはございません。

 

 

余談になりますが、私は明日の朝の便で上京です。
面会予定には、現在、入閣している方が含まれます。地元の先生ではありません。
一対一の面談です。

あと、地方議員にも会います。
都議です。
この話もしようかな。

上京前ですからバタバタしております、
では飛行機ですのでアデュー。

 

 

 

戦闘態勢
ちょうど一週間前のBlogを転載する。
当時からそういう覚悟だった。攻撃準備のため、休載より。

これより戦闘態勢に入る。

ターゲットは、議会事務局・局長。
市の職員にも関わらず、議会軽視も甚だしい。

この際、「議員である私」への非礼は、どうでもよろしい。
だが、私に与えられたバッチとは、父が伏し、母が拝み倒し、
小さい頃から可愛がってくれた近所のおいちゃんが頭を下げて形作られたもの。

私は確かに言葉が過ぎる部分もある。
反省する夜もある。

けれども、私が議場で発言した言葉とは、私だけのものではなく
私に投じられた民意であり、私のために頭を下げてくれた人生の先輩たちのものだ。

貴方がかつて軽んじたもの、私が爆破予告をされた直後、
討論の議事録を無断で削除したこと。

落ち目と見るや、タメ口でせせら笑って話しかけたことを忘れた日はない。
議員個人への蔑視や軽視は、この際、議論の対象外とする。

貴方が消したものは、私が背負いきれない大切なものだったんだよ。
それを「面接であがってきた」だけの公務員の裁量で手を加えられたことが、私にはまったくもって許せない。

何のきっかけもなければ、こうして言及することもなかっただろう。
けれども、今回の「議会便りの編集」においては、議会事務局によるクーデターのような側面が否めない。

ようは、共産党や野党らの攻勢、例えば怒鳴られる、脅されるみたいなものに、簡単に屈するタイプなんだよ。
彼が屈した結果、私は常に「勝手に譲歩」させられてきた。

坪根局長が、のうのうと生きるがために「私を支えた者たち」を犠牲にする選択はできない。

本当は、もっと別にすることがあるのだけれども「普通に仕事をできる環境」を整備するため、
まずは掃除が必要なのであれば、掃除から始めたいと思う。

攻撃態勢に入るため、本日のBlogは休載とする。
私は、おまえを許さない。

 

 

 

 

ときに。

 

この、行橋市議会事務局宛の調査票だが、他の行橋市議は存在を知っているのだろうか。

 

というのは、私には「このような調査票が届いている」という報告はない。

 

まぁ、双方の事務局間のものであり、「議会には関係ない」というのだろうか。

 

”議会”事務局なのに?

 

議会運営委員会や、代表者会議で配布するのだろうか。

 

 

それとも、、、

 

もしかして、市議には報告せずに、

 

またしても「事務局判断」で”なかったこと”にして

 

議会には知らせないつもりなのだろうか。

 

議会便り編集委員会を、各常任委員長には知らせずに開こうとしたように。

 

もしお手すきの方がおられましたら

 

「綾瀬市議会の議会事務局から、調査票は届きましたか?」

 

と問うてみてください。

 

議員には、配布する予定があるかも聞いてみてください。

 

 

 

行橋市議会事務局
電話:0930-25-9633
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私が言いたいのは、一つだけ。

 

何もされねば、こちらから撃つこともなかった。

 

好きなアニメの一シーン、南雲隊長が「私に手を触れるな!」と叫ぶシーン。

 

保身のみを考える公務員には、吐き気を覚える。

 

彼らの身の安寧のためだけに犠牲にされるのは勘弁だよ、と。

 

私は、自らに付与された権限を、自らが勝ちえたものとは思っていない。

 

私に託された、預けられた権限だ。

 

託した者の思いこそ重視すべきであると考えており

 

このような議会事務局長らの対応には納得できない。

 

よって、私なりの対処法により抗議する。

 

政治家の抗議とは、正規の手続きによる実力行使だ。

 

私の領域に手を出すな。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 東京都56歳 より:

    必ず正義が勝つ。
    それこそが、
    令和ジャパンのあるべき姿です。

    などと考えている還暦間近ってのは、
    どんなもんなのかなあ、と自問自答なう。

    もちろん、小坪さんを支持します。

  2. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    アップされた調査票は、殆ど「YESか、はいで答えろ!」と問い質すが如くの切味ですね。
    これには笠間昇議員だけでは無く、綾瀬市議会事務局担当者の方にも惚れ惚れ致します。

    第三者が傍から見た場合、形勢としては既に行橋市議会事務局長の坪根局長は岬にあって、3歩後ろは奈落の様にしか見えません。
    陸海空の別個の軍や単位としての別軍が個々の判断の下に展開、或いは待機状態にある状況下に於いては、行橋市議会事務局長は小坪市議勢力と拮抗を実現した所で無駄な抵抗でしょう。
    特に任期の少ない議員にとっては本件を突けば意図も容易く実績を積める状況が取り揃って居る為、下手すればおパヨク様議員様であっても狡猾に利用出来るネタが揃い過ぎてます。

    但し、ここは利害の一致なのでしょうが、ちゃんと取引と其れに伴う保護プラン、そして取引成立後の逃道も用意してある様ですね。

    まぁ、それでも坪根行橋市議会事務局長がある種の男気を見せるなら必要以上の攻撃は止むでしょうが、事実関係に関しての追求は継続されるでしょう。
    つまり、既に坪根行橋市議会事務局長が本当に守りたい者を守り切るには、取引有りきが不動な状況が取り揃って居ると考えます。
    それはもう、デューク東郷のスコープの中心に坪根行橋市議会事務局長の額がロックオンされた状態にあるのではないでしょうか。

    実を取り取引に応じるか、将来語り継がれる事も無い虚勢を張って行橋市議会事務局長のポストを他人に譲るかは、見ものであると言えます。

    360°全部が地獄で、ダメージ・コントロール次第では地獄が天国に変わる状況も珍しいのでは無いでしょうか。
    これは、子や孫の世代に何を残せてやれるかの次元なのでしょう。

  3. 草莽の団塊です! より:

    昨日の小坪先生と小堤先生との連携の記事にも、いいね!小堤先生と拍手を送りました。

    そして、今回は、神奈川県綾瀬市議の笠間昇先生が、綾瀬市議会事務局を通して、行橋市の議会事務局に対し調査票を送付した。質問状の内容の切れ味をみて、、ぞくっといたしました。

    笠間昇先生、GJ!!!神奈川県民の一人として、国士笠間昇先生に拍手を送りたいです。

  4. 学のない保守 より:

    調査票の内容が苛烈すぎてワロタ
    具体的でとてもわかりやすいです!!

    戦う(戦える)議員のスピードは
    半端じゃないですね。

  5. BLACK より:

    笠間昇綾瀬市議の素晴らしさはもちろんですが、綾瀬市議会事務局の素晴らしさが際立って感じました。
    本来は綾瀬市議会事務局の対応が常識的でふつうなのかも知れませんが。
    常識的で普通、と言うことは、なんと強く、尊いことでしょうか。

    行橋市行橋市議会事務局と事務局長の対応が、非常に興味深いです。
    ただ、議会事務局と事務局長の対応は今までもかなり斜め上なので、私などには全く予想が出来ません。
    とるべき態度と対応、ダメージ・コントロール、危機管理、愛郷精神の発揮等々あると思いますが
    そもそもそれ等があれば、このような事態にはなっていない訳です。

    事務局長と言う立場や、地方自治体職員と言う立場、それだけでしたら選択肢は簡単にも思えますが
    行橋市の地域事情は私には全くわかりませんが
    それなりの田舎・村社会で、根っからの村社会の中で生きて来られた方だったり、
    または移住者で移住者村社会の中で生きて来た方だったり
    ご自身とご家族ご一家が、ある種の集団の中で生きて行く生き方をなさって来られた方でしたら
    お仕事として職務を全うされても、その集団の中での評価が別であれば、その後その集団の中で生きていけない、または、特別に悪い立場に立たされる、または集団から報復される
    そのようなことも考えられますので、難しいお立場かと、私は勝手に推察します。
    また、斜め上の対応で、どんなに他市議会から批判を浴び、全国的に笑い者になっても
    どんなに市と市議会、市職員に迷惑をかけても
    ご自身とご家族ご一家が所属する集団から賞賛される対応をする、と言う選択肢もあるように思えます。

    続報をお待ちしております。

    • 草莽の団塊です! より:

      >笠間昇綾瀬市議の素晴らしさはもちろんですが、綾瀬市議会事務局の素晴らしさが
      >際立って感じました。
      上記、BLACK様のおっしゃるとおりですね。笠間先生と連携して動かれた綾瀬市議会事務局の方々にも、拍手を送りたいと思います。

      • BLACK より:

        草莽の団塊です!様

        私も草莽の団塊です!様と一緒に綾瀬市議会事務局の方々に拍手を送ります。

        私は上記で「常識的で普通」と敢えて書きましたが
        実際はなかなか出来ることでもないのではないかと思います。
        (この辺りの地方議会事務局同士の機微は私にはわかりません)
        (出来れば面倒は避けたいのは誰でも同じだと思えますので)

        「我が市の市議をサポートするぞ」
        「地方議会の為に働くぞ」
        と言うような行政マンの気概を感じました。

  6. 元修羅の国の住民 より:

    正式な手続きを経ずに事務局の勝手判断で何でもありの
    「例外」がまかり通って固定化しまうと、
    それが悪しき先例となり、後の事務職とそれに絡んだ議員の暴走に
    歯止めがかからなくなってしままうことは
    日本が過去に経験した。大戦に至るまでの歴史からも明らかであり
    その悪しき先例の影響が他の自治体にも及ぶ可能性もあります。
    過去の歴史に謙虚に学に教訓とすれば、今回のような「悪しき先例」は
    決して許容さるべき問題ではないと思います・

  7. ミカンの実 より:

    小坪議員!、ブログ記事をアップしてくださってありがとうございます。笠間議員も素晴らしいけど、綾瀬市の市局(事務局)も素晴らしいです!(神奈川県綾瀬市の皆さんはとても幸せですね。)

  8. 神無月 より:

    通常、外部の声は干渉するな的に終わってしまいますが、政治家は有権者の支持によって仕事を得られているわけで、有権者がソッポを向けば終わりです。

    しかし、ドン的な立場の方には強力な支援組織がある事も事実です。

    市民の声を高める基礎造りに外部の声は有効に思えます。

    悪が栄えた試しなしです。
    .

  9. araigumanooyaji より:

    “もしかして、市議には報告せずに、 またしても「事務局判断」で”なかったこと”にして 議会には知らせないつもりなのだろうか。 議会便り編集委員会を、各常任委員長には知らせずに開こうとしたように。”

  10. 異国より より:

    笠間議員と綾瀬市議会事務局GJ!!!!ですね。

    しかし坪根局長を任命した人って誰なんでしょう?市長?見る目がないですね。
    テロリスト支援市議会に次いでまた全国に汚名を流す気ですか。

    ペドフィリアな保育士
    放火大好きな消防士
    強姦大好きな産婦人科医

    並な「あってはならない」人がその職に就いている事例なんじゃないですかね、
    アナーキストで国体転覆を目論む共産党のパシリで大勢の議員と連絡がつかない議員事務局長って。公務員としてあり得ない。

  11. ふわり より:

    事務局に電話しましたよ。

    1.綾瀬市さんには回答なさるそうです。

    2.「議会に報告されますよね?」の問いには、
    「綾瀬市への回答の内容を含めて全部協議中で、しかるべき対処を取る」としか言えないそうです。

    3.「綾瀬市さんから12日に到着してるのであれば、もう3日も経ってるということで、
    現段階で速やかな報告とは程遠いですよね?
    傍聴してて思いますが、議員さんって、報告が無かったことに対してはとても不快感を示される印象が強いです。『議会』の『事務』を執り行う所なんだから、そこに来た文書は報告するのが普通だと思うんですが?」の問いには、
    「議長宛なら当然報告しますが、事務局長宛なので。」とのことでした。
    「じゃあ、綾瀬市さんにご回答なさった後なら、議会に報告されるということですか?」など、
    色々、素で疑問に思ったことをお尋ねしたのですが、
    2番のご回答と、「事務局長宛なので」のループでした。

    職員さんを大分イライラさせてしまいました。
    だってこないだの編集委員会のご回答も含めて、「そんな事務局&そんなやり方ある?」と本当に不思議だったんですもの。
    でも職員さんには、貴重なお時間を割いて頂きましてありがとうございました。
    この場をお借りしてお礼申し上げます。

    以上、ご報告申し上げます。

  12. 小松 勉 より:

    先程市議会の事務局に電話して、確認を取れるだけ取ってみました。
    ・綾瀬市議会事務局から、調査票が届いているか→YES
    ・回答はするのか→現在事務局で協議中
    ・調査票の受領を、各議員へ伝達するのか→現在のところ、田中議長にのみ報告済み。他の市議へは未報告

    …との事でした。

    行橋市議会事務局は、公式に調査票を受領した以上、知らん顔は出来ないでしょうね。

  13. JL より:

    今日もまた苦手な飛行機乗って与党議員とミーティング。
    これって第2波?いや、第3波? なのかなぁ・・・?

    行橋市議会の事務局さんは早く決着つけたほうがいいですよ。
    これ以上全国に恥をさらさないように。

  14. […] ← 【地方議会の闇③】議会事務局アタック、動き始めた地方議会。政治家の戦い方と連携の参考事例【ワクワクした人はシェア】 […]

  15. 男子の端くれの端くれ より:

    こうゆう類の輩は本当に頭にきますね。モラルというか人間の質が・・・
    どういう人生を送って来たのか。多分、過去にも1度2度ガッツリやられてると思うのですが。
    やっぱり◯✕は死ぬまで治らないって事なのかなあ。

  16. […] クワクした人はシェア】 https://samurai20.jp/2019/11/yami-3/ […]

  17. ななし より:

    「研修視察の受け入れ先とか減っちゃうと思います」
    問題の責任を負いたくない公務員の逃げ場を無くす、きつーい一言ですね。
    はたして、局長が責任取るのか。身代わりに、部下に責任取らせたら最悪ですけど。

    • ななし より:

      日頃、議員のセクハラやパワハラ問題に幻滅することが多く、議会は執行部から独立しているから市長も手出しできないが、この手法なら問題が起きたとき他議会の力を借りて正しい対応を取らせることができるかも。
      記事を読み希望を見出しております。ありがとうございます。

  18. […] 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員【地方議会の闇③】議会事務局アタック、動き始めた地方議会。政治家の戦い方と連携…https://samurai20.jp/2019/11/yami-3/  「他の市議会」の議会事務 […]

  19. […] ア】2019年11月15日https://samurai20.jp/2019/11/yami-3/ […]

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