【外国人の扶養控除】意見書採択の報告~動き始めた地方議会


 

 

ついに、意見書が採択されました。
私の知る限り初めての事例です、こんなに嬉しいことはありません。

高取町議会の議員の皆様に、深く感謝いたします。
また、賛同議員にも名を連ねてくださっていおります、新澤良文議員にこの場を借りてお礼の言葉を言わせてください。
ありがとうございます。

 

 

 

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(OGP画像)
ikensyo

 

 

 

 

採択のお知らせ
以下が、原紙になります。
右上に押されているのは、議長の公印であります。

 

1

 

※ 特記
公印のある公文書ゆえ、そのまま公開しても構わなかったのですが、内線番号が記載されていたため(その番号が公開されているものかわからないため)そこのみ画像加工を施しております。

 

 

 

意見書
以下が原紙となります。
注目して頂きたいのは、送付時にはつけられておりました「(案)」がなくなっております。

これは本会議での、議会に所属する議員の過半数以上の賛意を得て、採択されたためです。

2

 

よって、上記の意見書は「地方自治地方第九十九条」に基づき、法に則って国に送付されます。
公式な行政手続きであり、極めて重たいもの(地方議会が取りうる最大級のもの)であります。

 

 

※ 重要なお知らせ
意見書の採択に伴い、もしかしたら疑問を感じる先生もおられるやも知れません。
実は、ここ数日、何件か問合せを頂いた内容に「次年度から国の改善が入るゆえ、この意見書は重複しないのか?」というものがございました。
この点の疑問が解消しきれていなかった可能性があり(ページ数の多い、送付物の関連資料には大きく書いているのですが)枚数が枚数ゆえ配布されていないと思います。
意見書の意図を、改めて地方議会向けに説明させてください。

次年度からの改善には地方の権利が謳われておりますが、同様に責任も求められることでしょう。
この改善を達成するためには、自治体職員が「数か国の行政書式を熟知」し、かつ「数か国語が読め」(提出書類の審査)、さらに「数か国語を話せる」(窓口対応)が必要となります。
到底、対応できるような内容ではありません。自治体職員に法定受託事務上の過負荷をかける結果となるのみで、実効性には疑問が残ります。制度自体の抜本改革は行われておりません。


また、万が一ミスがあったり不正が働かれた場合には、(権限が付与されたため)地方行政の責任も今後は問われていくことでしょう。

↓詳しくは以下にまとめております。↓
【外国人の扶養控除】国の動きと地方に生じる責任、改善されても確認できない。

本意見書は、「さらなる改善」を求める内容で、そもそも国外のものは地方では審査できないので廃止してくれ、という内容になっております。よって次年度からの改善とは、重複いたしません。

 

 

 

意見書が採択されるまで。
新澤議員の紹介を兼ね、意見書が採択されるまでの、長い道のりを紹介させて頂きます。
各議会ごとに細かいルールは異なっておりますが、概ね似た流れをとります。

 

①議会運営委員会
陳情・請願、決議・意見書の取り扱いは、議会運営委員会に諮られることが一般的です。
これは「その議会で審議対象とするか否か」を決定するものです。

実は、ここで半数以上の自治体で、審議対象外となります。
これは仕方のないことです。

議会における内部ルールが(全体に対し)決められているためで、「①住民票がその自治体にないと不可」「②近隣市町村(または隣接自治体)の住民までしか不可」などの例があります。

大量の意見書・陳情書が郵送される場合など(例えば戦争反対系など。)議会の審議負荷が膨大なものとなることを危惧してのものです。

 

②本会議で議場配布
議会運営委員会(通称:議運)で審議対象となろうと、なるまいと、本会議の初日において「資料として議場で議員に配布」されます。
(されない自治体もあるかも知れませんが、ほとんどの自治体では同様の対応です。)

郵送の受付不可であっても、議場配布までは行われる自治体が多いため
郵送費は非常に痛かったのですが、1741市区町村・47都道府県議会、全国すべての地方議会に送らせて頂いた理由であります。
全国の議員が、少なくとも目にはしております。

 

③委員会審査
議運を通過できず審議対象外となった場合は、議場での資料配布で終わり、となります。以降は議運を通過できた場合の流れです。

議運で審議対象となった場合は、常任委員会に送られる自治体が多いです。
(委員会審査を省略し、いきなり本会議にかける自治地帯は少ないと思います。)

委員会での審査で、「本会議に諮るかどうか」が審議されます。
注意して欲しいのは、この時点では「意見書の採択を求める陳情」であって、扱いは陳情であります。まだ意見書(案)にはなっておりません。

扱いが意見書となれば本会議で諮られるわけですが、その前段階であります。
本会議に諮られるかどうかは決まっておらず、委員会での審査でそれが決まるのです。

 

※ 一言メモ
自治体によっては、「陳情による意見書」は、委員会は(意見書・決議は)全会一致でないと通らない例もあります。
そのような議会ルールがある場合は、賛同者獲得のため奔走して頂いたのですが、やむなく委員会を通過させることができなかった議会もありました。

 

④本会議の採決
「採決」とは、「決を採る」と書きます。
議運を通過しても委員会審査をパスできなかった場合、陳情のままで終わってしまいます。

議運を通過し、委員会審査をパスした場合のみ、
【意見書(案)】として、本会議に議案として上程されます。

本会議とは、委員会と異なり、所属議員すべてが参加する場です。
多くの場合、議会最終日の本会議において、意見書・決議の審査が行われます。
本会議に出席する、すべての議員の賛否を伺います。

本会議で過半数を得た場合、つまり「賛成多数」(または全会一致)となった場合、採択され、【意見書(案)】から「(案)」がとれ、意見書となるのです。

 

※ 一言メモ
意見書とは「地方議会としての声」を、総意として国に届ける、という看做し方をしている議会もございます。
具体駅には、本会議においても「賛成多数ではダメ」で、「全会一致」でなければ意見書の採択をしないというものです。

法との整合性をにどのようにとっているかと言えば、意見書には提出者が必要なのですが、「全ての議員が提出者となった場合のみ、意見書を出せる」という申送り(議会の内部ルール)を作っているようです。

非常に厳しいルールで、私も多くの事例は知りません。
この場合、意見書を通すことは、「ほぼ不可能」です。
一人でも反対者がいた場合には、意見書の採択はできません。

 

 

以下は、8月20日の新澤議員の投稿です。
議運の様子を公開して頂いているのですが、意見書への記述がございます。

>3、意見書の採択について!
>『外国人扶養控除制度の見直しを求める意見
書』
新澤良文 ブログ【公平無私】 議会運営委員会(2015-08-20)

また、わざわざ写真にとって、アップしてくださっています。
以下は、同内容のFBです。

 

 

いかがでしょうか。
意見書の採択とは、これだけの過程が必要であり、
8月後半より現場は動き続けたのです。
そして今、一つ目の結果として目の前に出てくるものなのです。

まずもって、議会で賛成にまわってくださった高取町の全ての先生に感謝を。
そして、新澤議員に改めてお礼を述べさせて頂きたいと思います。
お礼として、「何か告知したいものはありますか?」とお伺いしたところ、
以下の資料を頂きましたので、感謝を込めて告知協力させて頂きます。
近隣の方は、是非、参加してください!

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今後の採択に期待!
実は速報で、他議会でも通過との連絡を頂いております。
正式に確認がとれ次第、続報として報告していきたいと思います。

意見書の採択とは、これほどに多くの過程を経るため、
本当に大きな効果を発揮します。

同時に、これほどの敷居の高さですから、
採択に至る自治体の数は、思うようには出てこないかも知れません。

しかし、ほとんどの議会において(議場配布に終わったとしても)議員の多くが目にしているのです。
そして採択された自治体も、実際に出てきました。
この現実は、本当に大きな重みをもっています。

行橋市はまだ九月議会中です。
いまだ多くの議会が最終日前、審議はいまからです。
県議会は今から開くところもあるそうですし、た政令市は(議案に関連せぬ場合)陳情などの審議が10月からという例も。

一つ目の採択のニュースは、今後、他の議会に影響を与えて行くでしょう。
少しでも多くの方に広めるため、ご協力をお願いします。

 

 

ひとつずつ、一歩ずつ。

 

地方議会から、法改正を目指す。

 

無謀とも思える壮大な夢を、共に願ってくれた議員たちがおります。

 

ここに公式に示された、厳然たる事実は、

 

こうしてモニターの前で情報に触れる皆様にとっても、

 

各地で賛成多数となるため議会工作に奔走する議員たちにとっても、

 

一人一人にとって、大きな勇気になると強く確信するものです。

 

一歩を、踏み出す。

 

その勇気を持ちたい。

 

一人でも多くの方に伝えるため、FBでのシェア、Twitterでの拡散をお願いします。

 

踏み出す勇気を持つための公式資料を、一人でも多くの仲間に伝えるために。

 

 

 

 

一歩、前に出る勇気。
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【外国人の扶養控除】意見書採択の報告~動き始めた地方議会 への28件のフィードバック

  1. 放浪者 のコメント:

    まずは1自治体!これからどんどん増えることでしょう

  2. medakanoon のコメント:

    【外国人の扶養控除】意見書採択の報告~動き始めた地方議会 ついに、意見書が採択されました。 私の知る限り初めての事例です、こんなに嬉しいことはありません。 高取町議会の議員の皆様に、深く感謝いたします。

  3. 高橋 エマニエル=努 のコメント:

     自分自身宛に公印ありの公文書を頂いた時の喜びは計り知れません。
     まして,意見書の採択ともなれば・・・。
     先ずは,おめでとうございます。
     そして,今,国会でもめている法案も・・・。

  4. スレチキジコピ@失礼します のコメント:

    小坪市議おめでとうございます!
    そして新澤良文議員ありがとうございます!!
    少し前までこんな事をしてる人や暴言吐いてる人

    【クソワロ動画w】民主・小西議員
    ttp://m.moeruasia.net/article/45439189

    【民主党】
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46296427

    【安保法可決】SEALDs激怒「覚悟しとけよ、クソどもが」「○すぞ」「日本終わりだよ」「泣きそう。動けない」「マジ覚えてろよ」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/45438647

    がいる中で、別方面から地道に日本を良くして下さろうとしている方々を、尊敬しています

  5. はま のコメント:

    おはようございます。
    トンデモ敷居の高さに驚き…ガス抜きと言われている事、大変よく理解できました。笑
    凄いです。
    有難うございます!

  6. 生野区民 2 のコメント:

    おめでとうございます
    この動きが全国へと、広がっていくことを願っております。

  7. 助さん、拡散 のコメント:

    小坪議員、おめでとうございます。この採択、日本全国津津浦浦まで燎原の火のごとく、燃え広がらんことを祈念いたしております。

  8. のコメント:

    意見書採択、おめでとうございます。
    まずは第1歩ですね。
    これからも微力ですが応援しています。

  9. 昭島市民 のコメント:

    まずは採択おめでとうございます。
    また採択した議会の方々には感謝を

  10. 桜子 のコメント:

    おめでとうございます。

    この問題を提起、真に国民の為に動いてくださった小坪議員に感謝します。
    と同時に、英断と言って良い判断を下して頂いた高取町 高取町議会議員の皆様に、日本人として心からお礼申し上げたい、そのように思っています。
    お礼のメールは後ほど入れさせて頂きます。

    常識、良識をお持ちの議員という名を持つ方々がおられるのですね。
    きっと高取町議会議員の皆様のように、常識、良識をお持ちの町、市、県が追随して下さるでしょう。
    町議、市議、県議、国会議員であれ、日本国のバッジに恥じない政を行なっていってほしいと願っています。

    御身体御自愛ください。

  11. 桃太郎 のコメント:

    おめでとうございます。これからもご活躍を応援します。
    少しずつですが、流れが変わってきているように感じますが、私たち国民も政府や議会などへメールなどで声を上げて後押ししていかなくてはいけませんね。
    マスコミはあてになりませんから。

  12. kazu のコメント:

    おめでとうございます。小さな一歩が、やがて大きな一歩になればと思います。
    某サイトで知りましたが、官邸メール等は、利用できませんか?題名、本文を作っていただき、読者にお願いしたり、他サイトに発信しては、どうでしょ
    う?お身体に気をつけて、頑張って下さい、心より応援しております。

  13. ふう のコメント:

    すごい・・・少しずつ動き始めているんですね。

    これは小坪議員を始め、
    事務所の方・お手伝いされた方・献金された方などのお手柄ですが、
    こういう目に見える「成果」が次の活動の原動力になるんですよね。

    日本人に足りないもの・必要なものは、
    やっぱり「成功体験」の積み重ねなんだなあと思いました。

  14. トルネシオ のコメント:

    莫大な犠牲という投資に無駄は一切なく、日本のための巨大な樹木として実を結んでいくものと確信しております

  15. 桃太郎 のコメント:

    国会でこのような事件があったようです。

    参院第1委員会室で採決が行われた際、自民党の大沼議員が委員席の間の通路に立っていた。
    すると突然、民主党の津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒された。さらに両脇の下に
    腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。
    この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。

    大沼氏は右手を床についた際、薬指と小指を突き指した。すでに病院で治療を受け、診断書も
    作成してもらったという。 自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。
    一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、17日午後4時までに回答しなかった。

  16. ふぃくさー のコメント:

    初採択おめでとうございます。
    我が市では、陳情・請願項目にその姿が見えませんでした。残念です( ;∀;)

  17. なな。 のコメント:

    自分が住んでいる市議や県議会へも聞きます

    意見書が提出されてるなら、審議されてるはずでよね?

    審議の結果を確認すればいいって事ですね。

    私は福岡生まれです。遠くにおりますが故郷は福岡です

  18. enn のコメント:

    初採択 おめでとうございます。
    清らかな 町議会ですね。

    わが市は どうなることやらと 考えてるうちに お祝いを申し上げるのが遅くなりました。

    11月の会議で配布されるのですが、その前に 10月末に希望市民からの意見を聞く
    機会があるそうです。どうしたらいいか 思案中です。 

  19. お祝い のコメント:

    初の採択、おめでとう御座います!!
    うちの自治体は・・・・

    嗚呼、でも嬉しい。

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  24. 小泉 のコメント:

    おめでとうございます。今度は、福祉給付制度適正化条例の制定を求める陳情を出して欲しいですね。

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