以下、自由民主党より出された通達です。 しんぶん赤旗の問題について、党としての動き・対応が記されています。
また自治基本条例についての言及もあり、現在の地方議会の動きに対し有効な指針となる資料だと思います。 さらに赤旗のみならず九条の会などへの自治体からの支出金についての言及もなされています。
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[note]本資料内では触れらておりませんが、自治基本条例への危機啓発は「議会改革基本条例」にも通じるものがあり、私の認識を端的に申せば「首長をとれない左派勢力」が「首長権限・執行部側を縛り」「(左派でも獲得できる)議席ひとつ」で可能な内容を増やした条例だと認識しております。いわんや外国人参政権と同様に、地方議会内において議席数以上の影響力を得ることが目的だと考えています。 真っ当に組まれた条例もあるのでしょうが、自治基本条例・議会改革基本条例の背景とスタート・推進している議員の陣容について、洗ってみると興味深いやもしれません。[/note]これらの資料は保守系議員が動く際、執行部サイド・議会内での危機感の共有を図るにあたって「政権与党が調査し示した方針」として、議会における多数派工作(説明資料)においても非常に有効なツールになると考えます。
通達は竹下亘組織運動本部長名で先月18日付で出した。通達は、福岡県行橋市で共産党市議らが市職員に対し、庁舎内で赤旗の購読勧誘や集金を行ってきた事例を紹介し、「議員の立場を利用して半ば強制的に地方公務員に購読させているなら看過できない事態だ」と指摘。議員の地位を利用したり、庁舎管理規則に反した強引な勧誘が行われたりしている可能性があるとして、「必要な対応」をとるよう呼びかけている。
共産党の地方議員が自治体職員に赤旗購読を勧誘するケースは、行橋市のほか兵庫県伊丹市、神奈川県川崎市などで表面化。同県鎌倉市では「職務の中立性」を理由に、今年度から庁舎内での政党機関紙などの販売を禁止している。
1頁目 地方議会をめぐる最近の動きについて(ご連絡)
地方議会をめぐる最近の動きについて(ご連絡)
日頃より党勢拡大並びに地方議会活動にご尽力賜り感謝申し上げます。 現在、地方自治体においては6月議会が開会中のことと存じますが、いくつ か注視が必要な動きがありますので、ご連絡いたします。下記事項について、 都道府県議会、市町村議会に対してご連絡頂き、問題ある事例がないかどうか 必要なご対応を取って頂きますよう、お願い申し上げます。
記
1.公務員の「しんぶん赤旗」購読へのご対応について 先般、地方公務員の「しんぶん赤旗」購読状況について、別紙のように産経 新聞に掲載されました。新聞報道によれば、福岡県行橋市議会議員の小坪慎也 氏(保守系無所属)が「しんぶん赤旗」の購読状況を市議会で質問したところ、 共産党市議らによる「しんぶん赤旗」の勧誘、配布、集金が少なくとも20年前 から行われている(行橋市総務部長答弁)ことが明らかになりました。 小坪市議は?赤旗の勧誘は、市議の立場を「心理的強制」の可能性がある? 購読は職員個人が判断することであるが、職場での購読は公務員の「政治的中 立性」が疑われる、などの問題点を指摘しました。さらに小坪市議は全国の地 方議会に対して、同様の事例が行われていないか実態調査を呼びかける文書を 送付しています。 共産党は機関紙購読料による収入が党の収入の大半を占めており、議員の立 場を利用して半ば強制的に地方公務員に購読させているのであれば、看過でき ない事態と考えます。 また、兵庫県伊丹市においてわが党の佐藤良憲市議会議員が質問したところ、 市庁舎の管理規則に抵触した勧誘が行われたことが明らかになりました。 個人の思想・信条の自由、政党による政党活動の自由は憲法上保障されてい
>>続きを読む (2頁目) 2.自治基本条例について
2.自治基本条例について 自治基本条例については各市で「まちづくり条例」などの名称で制定される 動きが継続しています。わが党は自治基本条例等の制定そのものを否定してい ませんが、内容について憲法及び地方自治法の本旨を逸脱するものがあること から、これまでパンフレットを作成し送付するなど注意喚起をして参りました。 平成25年は21市町で自治基本条例が制定されましたが、本年に入って1 月から4月までの間に既に16市で制定されており、6月議会会期中も複数の 支部連合会からの問い合わせを頂いています。 制定に向けて動きが顕著となっていることも踏まえ、貴支部連合会におかれ ましては改めて市区町村議会に対して、これまでのパンフレットの内容を周知 徹底して頂き、問題ある条例が制定されないよう適切にご対応ください。 なお、パンフレット「チョット待て!!“自治基本条例”?つくるべきかど うか、もう一度考えよう?」は党ホームページの政策パンフレットの欄にPDF ファイル形式で掲載されています。 以上 【問い合わせ先】 地方組織・議員総局 小西(内線5369) 佐藤(内線5371)
>>続きを読む (3頁目) 共産党市議、福岡県行橋役所内で「赤旗」を勧誘・配布・集金 20年以上前から 「政治的中立性」に疑念・・・
>>続きを読む (4頁目) 「赤旗」庁舎内勧誘の全国実態調査求める 福岡県行橋市議
>>続きを読む (5頁目) 共産党市議、「赤旗」を痛み市役所内で購読勧誘 管理規則抵触の恐れ
>>続きを読む (6頁目) 公務員への「しんぶん赤旗」強制購読への対応について
1 「しんぶん赤旗」の全地方自治体への公務員の購読状況 <行橋市会議員(福岡県)小坪慎也氏による市議会質問> ?共産党市議らによる「しんぶん赤旗」の勧誘、配布、集金が少なくとも 20年前から行われている(行橋市松本総務部長答弁)。 ?係長昇任時に日曜版(800円/月)、課長昇任時に日刊紙(3,400円/月)、 年額50,400円の購読を共産党市議に持ちかけられた(市職員の声)。 <問題点> ?地方公務員法の「政治的中立性」に疑念 ?赤旗の肝油は、市議の立場を利用した「心理的強制」、パワハラに当たる。
2 行橋市議による「しんぶん赤旗」の全地方自治体の公務員の購読状況調査 <行橋市議小坪慎也氏による「しんぶん赤旗」の購読状況調査の趣旨> ?地方自治体の部課長級の多くが赤旗を購読。(資料1) ?赤旗の購読は、日本共産党への政治献金。 ?赤旗の購読料(共産党の収入300億円、内 機関紙250億円)の相当割合 が自治体職員との指摘もある。 <実態調査> ?地方公務員法の「しんぶん赤旗」の購読状況調査を1,741市区町村、47 都道府県に依頼。 ?自治体独自での実態調査及び是正を求める陳情(資料2) ?地方自治体に置いて実態調査を要請する意見書(資料3) <平成26年5月20日 日本共産党 中央方針を通知(資料4)>
>>続きを読む (7頁目) <自民党の対応~共産党の危機感への対策>
<自民党の対応?共産党の危機感への対策> (1)「赤旗」の全地方自治体の公務員の購読状況の調査の展開。 (2)その際、共産党が赤旗購読調査は憲法違反への反論の確立。 (3)共産党の資金源である「赤旗」の地方自治体での購入の是正
>>続きを読む (8頁目) 発:日本共産党中央委員会書記局 宛:都道府県委員会、地区委員会1
公務員の「しんぶん赤旗」の購読状況等の実 態調査等を求める「陳情」への対応について
全国の都道府県議会、市町村議会に、日本会議地方議員連盟に所属する小坪慎也福岡県 行橋市議から、「地方自治体における政党機関紙『しんぶん赤旗』の勧誘・配布・販売につ いて自治体独自での実態調査及び是正を求める陳情」、「地方自治体における政党機関紙『し んぶん赤旗』の勧誘・配布・販売について(全国的な)実態調査を(国に)要請する決議 を求める陳情」と関係資料が郵送され、党機関と党議員(団)から対応について問い合わ せが寄せられています。 陳情項目では「職場における公務員の政党機関紙各紙の購読状況・勧誘実態について実 態調査を求める」などとしています。また「本陳情書は、1700以上に及ぶ全ての市町 村議会、及び都道府県議会に発送させて頂きました」と述べています。 対応については、以下の点をふまえてください。 (1)今回の攻撃は、産経新聞の意図的なキャンペーンも背景にしながら、各地で右翼的 議員(首長)がおこなっている「赤旗」攻撃の一環です。今回の「陳情」のしかけ人であ る行橋市議が自身のブログで「市議1議席で、日本共産党(政党全体)を振り回してガタ ガタにして見せますっ!河野談話の検証・憲法解釈の変更に際し、左派勢力からの攻勢 に対して、敵勢力を分散させることで側面支援してみますっ♪」などとのべていることか らもあきらかな通り、この「陳情」にはひとかけらの大義も道理もなく、自治体、議会を 反共と反動の党派的意図でもてあそぶものです。 「陳情」の内容は、憲法で保障された個人の思想・信条の自由・政党の政治活動の自由 を根本から侵害し、憲法違反の実態調査等を求めるものであり、議会として審査と対象と するのにふさわしくないものです。 (2)庁舎内での「赤旗」の拡大、配達・集金活動への攻撃にたいする対応については、 2013年12月28日付の電話連絡(「庁舎における『しんぶん赤旗』の拡大、配達・集 金活動などへの攻撃に対する対応について」)で明らかにしています。この問題の対応は、 議員まかせにせず、機関として状況をよくつかんで集団的に対応することが大事です。 今回の「陳情」への具体的な対応については、すべての地方議会に発送されているとみ られることを前提に、それぞれの議会の状況をふまえ、以下の点に留意してください。 「陳情」の取り扱いは、議会の会議規則で定められており、それぞれの議会によって扱 いが異なっています。紹介議員が必要な「請願」と区別し、審査の対象としないところ、 議員への配布にとどめるところ、捺印など用件が整っていなければ受理しないところもあ る一方、「請願」と同様に審査の対象とするところもあります。まず、それぞれの議会でど
>>続きを読む (9頁目) 発:日本共産党中央委員会書記局 宛:都道府県委員会、地区委員会2
(3)「陳情」では、行橋市議会や鎌倉市議会の「事例」を持ち出していますが、これらは 事実と異なるものです。 行橋市議会に関しては、問題の市議が、昨年の12月議会で「日曜版配布後の職場は『赤 旗』まみれ」などととりあげ、3月議会でも「『赤旗』の庁舎内の販売(配布・徴収)につ いて」質問しました。しかし、総務部長は、「前回12月議会でのご指摘を受けて、私自身、 庁舎内を点検・巡回したが、ご指摘のような事実は認められなかった」と答弁したため、 同市議は質問を続行できず、次のテーマに移って終わったという状況です。12月、3月 議会での同市議の不当な攻撃による職場での購読中止は出ていません。 また、全面禁止を決断した「事例」として鎌倉市を持ち出していますがこれは、産経 新聞が4月5日付で、「『赤旗』の勧誘 市庁舎内禁止 鎌倉市『職務の中立性重視』」とい う記事を載せたことを利用した攻撃です。党鎌倉市議団は、この報道に対しただちに、「政 治活動の自由、市職員の思想・信条の自由、新聞購読の自由は何ら禁止されていません」 との見解を発表し、議員団のホームページに載せました。12月議会で市長が政治活動の 規制の検討を表明したものの、憲法に反する規制は行うことはできず、個人情報を取り扱 う執務室内の規制にとどまるざるを得なかったというのが事実です。党は、それ以外の庁 舎内での配達・集金活動を工夫して継続しています。 以上
>>続きを読む (10頁目) 保守陣営(地方議会)の動向 ~鎌倉・行橋の事例・経緯
>>続きを読む (11頁目) 「自治体による政治的集会等に対する後援・共催」問題
2 「自治体による政治的集会等に対する後援・共催」問題 憲法(自治体の政治的中立)に抵触するのではないか? (1)白井市議会(千葉) 平成26年2月 市が、地元護憲団体「しろい・9条の会」が開催した講演会「平和憲法と日本 の将来」を後援した事に対して、保守系市議が指摘。 同年4月1日付 市が「行事の共催及び後援に関する規定」を改定 今後は、「政治的色彩を有する行事」の基準を定めて、抵触する場合は承認せず 一度承認した場合でも取り消しを可能とした。 (2)本年4月16日付 東京新聞は1面トップで「後援自主規制拡大 憲法・原発集会拒否も」とし て「行政が政治家を忖度」として反憲法改正の学者のコメントを掲載して批判した。 (3)同記事によれば、千曲市(長野)、神戸市(兵庫)等で同様の対応が相次いでいるとして市民活 動の後退(地方議会の広がり)を懸念している。 以上
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頑張ってください。期待しています。
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[…] <<小坪慎也個人としての意見>> 以下は、公明党よりの内容となることをご容赦ください。 自民党党本部より通達を出してくださっていることも踏まえ、「自公連立」を意識した落としどころを想定しております。 ネット上で好きに議論しているわけではなく、実務者として物事を進める以上、当然のごとく縛られてしまいます。 (原文はこちら。) […]
[…] 自治基本条例などの危険性は、 政党機関紙しんぶん赤旗の件とあわせ、自由民主党・党本部より通達も出されている。 各県連の幹事長に送付された。 しかし、地方議会にはまだ浸透し […]
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[…] られている。 非常に光栄に思った。 【赤旗問題】自由民主党から出された通達 […]
[…] 【赤旗問題】自治体職員への「赤旗」勧誘 自民党が実態把握の通達 自由民主党から出された通達(原文) […]
[…] 上記の資料は【赤旗問題】自由民主党から出された通達より。 なぜ、この時「彼らが動いた」かは、私の分析は、いずれ詳細を述べることとしよう。 […]
いいね!とクリックとシェアくらいしかお手伝い出来ませんが負けないで下さい。
更新はコマメにお願いします。
[…] また一昨年は、政党機関紙しんぶん赤旗の調査を求め、同じく送付させて頂きました。のち自民党党本部が本件に関する通達を出したことを記憶されている地方公共団体もおられるやも知れません。 […]
[…] 【新聞掲載】一般質問「しんぶん赤旗について」産經新聞に掲載 【新聞掲載】全国の自治体に陳情書を発送 【新聞掲載】ある自治体で「赤旗配布」の「禁止を検討」 【新聞掲載】立ち上がる同志たち。伊丹市(兵庫県)で一般質問・佐藤良憲市議(自民党) 【新聞掲載】請願・採択。 【新聞掲載】政権与党・自由民主党が、動く。 【原文】自由民主党から出された通達 […]
そのような方々が、災害にあっても自衛官は進んで命を助けます。
各隊員はそのような崇高な精神を維持することに誇りを持っています。
数日前にここを知りました。
SNSしてないのでポチしかできませんが、
応援します、頑張ってくださいね!!
[…] 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員【赤旗問題】自由民主党から出された通達https://samurai20.jp/2014/07/akahata-8/以下、自由民主党より出された通達です。しんぶん赤旗の問題について、党 […]
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