タイトルに入れるぐらいなので、ありうると思う。安倍総裁の4選、史上最強の総理大臣となる。4選が可能性として出てきた理由は、北朝鮮。およびCHINAの覇権主義、動きが謎の韓国。外交関係情勢が非常に目まぐるしいため、”ここでトップを変えていいのか”という外的要因が検討されてくるように思います。
次に、私的なものになりますが、安倍政権への評価です。
安倍総理の進める政策は「全体として見れば大好き」です。しかし、個別には賛同できない部分もあります。例えば消費税の増税などは間違っていると思う。その上で、全体で見れば良い総理だというのが私の立場です。より踏み込んで言えば、「国民からの評価」も同様だと感じています。
では、4選が正しいかといえば、もろ手を挙げて賛同する立場でもありません。この検討がなされると感じたのは、あくまで緊急避難的なものです。
一人の政治家として考えれば、「総裁で4選」というのは、問題もあると考えています。これは安倍政権がどうとか言うのではなく、流石にここまでの長期政権となれば権力腐敗のチェック等がおろそかになってしまう。その危惧に基づくものです。
世界の情勢を見て行くと、安倍総理は求められるだろう、と感じています。
トランプ大統領はすでに70歳を超えており、いかに米国が大国とは言え、いつまでも元気いっぱいではありません。また大統領の任期だってある。実は国のトップとしては、安倍総理のほうが先輩になりますし、ここで「日本のトップを安倍首相から変える」というのは、世界平和の観点からどうなのだろう。
最後に衆参同日の可能性、です。
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(OGP画像)
野党は、参議院選挙の候補者選定で難航しているようで、このまま統合が進まないのであれば「狩り時」という情勢になるだろう。であれば、総理として解散権を抜刀するのはありうるな、と。
なぜならば、最後に積み残した課題として、憲法改正があるからです。
安倍政権の悲願であり、そして自民党の立党の党是でもある。国民投票は、すでに衆参同日には間に合わないだろう。最後の、一縷の希望を託すのであれば、衆参同日に打って出て2/3を維持する道を模索する。
この判断は、4選が確定すればという前提ではありますが、(政権与党である自民党の総裁を続投し、結果として)総理を続投するのであれば、むしろやらない理由がない。
安倍政権は、(随分と昔のことになってしまいましたが)第一次安倍内閣のときから強く打ち出しております。
政権としては「やりたい」思いが強いように思う。
総理を続投する前提であれば、衆参の、特に参議院の議席の維持は急務。
揺れ戻しの選挙とは言え、負けすぎることは避けたいのが本心ではないでしょうか。
となれば、「衆参同日」は、効果が期待できる一つの手段であります。
安倍政権を支持するスタンスをとりつつも、この部分は政治家として述べておかねばなりません。もっと言えば、議員として述べねばならない部分です。
議員とは、立法側の人間です。
三権分立という、立法・行政・司法という三つの権力の中で、行政監視権を議会として持つわけでありますが、その議会を構成する一人として「行政の長」が続投し続けることにてついては、警鐘をならさざるを得ません。
この前置きは、もう一度させて頂きます。
ただし、北朝鮮の情勢が不明瞭な中、我が国が世界に示している存在感とは非常に大きなものがある。
トランプ大統領がすでに70歳を越えている中、安倍総理は60代の前半です。
(※ 麻生副総理はすでに78歳、トランプ大統領は72歳です。人間が生物である以上、永続的に政治の中枢という激務をこなせるわけではありません。)
間の悪いことは重なる。
本来であれば、朝鮮半島において西側諸国を代弁する「調整役」を担うべき、韓国は左派政権が台頭、どう見てもおかしな動きをとっています。経済もガタガタになっており、とても身動きがとれない。
かつ、もっとも憂慮すべきは、CHINAの覇権主義です。
ここが今後、どうなるかわからない。
人口の規模は、そのまま国力と比例する時代になるかもしれない。穀物などの受給率もあるとは思いますが、経済力がどうであれば「頭数=力」というのは、ありうる。市場としても労働力としても。
米国は、我が国の最大の友好国であることは強く前置きさせて頂きますが、
かつてほどの活力があるとはいいがたい。
その中で、CHINAの台頭をどこまで抑止できるか、これは世界的な議題となるでしょう。
テーマは、世界平和です。
「世界」を一つの議会に例えるならば、トランプ大統領という議長を補佐する、
いわゆる女房役が安倍総理であると、世界からは認識されているように思うのです。
これは「日本の総理」だから務まることではなくて、
安倍晋三という「個人」に付与された信頼であり、いまこのタイミングで変えていいかというのは、世界のニーズとして考えておくべき点であると思うのです。
世界が、安倍晋三を求めている。
日本のトップとして。
安倍政権は「やがて終わる」前提で、ポスト安倍の議論は水面下で、いたるところでなされてきたことでしょう。
私が直接、耳にすることは立場的にはありませんが(と言っておきますが)
誰についていくか、誰を支えるかを、政局的にも考えるべき方は多々いるのだろうと想像しております。
4選の影響。
それは、ポスト安倍の「候補が一気に入れ替わる」ということです。
入れ替わるというのが適切でなければ、候補者の幅が大きく広がるという表現でしょうか。
さらに政権の座にありますから、ポスト安倍が必要となるのは「さらに数年先」となります。
となると、”いまちょうどいい年齢”であっても、その時になれば年を取り過ぎている可能性もある。
または、”いまはそこまでの政治力はないけれども、数年先なら力を持っている可能性”が出るグループもあるわけで、総理候補の「年齢が、若い世代まで広がる」のです。
あわせて、資格を喪失するであろう人も、出てくる。
次の総理候補とすべく、この人がポスト安倍!という暗闘が繰り広げられていたのだとすれば、その話は一旦お休みとなったうえで、かつ根底からやり直さざるを得なくなる。
40代の後半まで対象として見るべきですし、50前半の多期生はチャンスが出てくる。
政界の「予想図」が随分と書き変わる話になるのです。
この部分は、ネット保守論壇としてはあまり関係ありませんが、
リアルでは多大な影響が出てくるだろうと思い、一応、書いておきます。
ですが、3つとのリンクしており、併記することで見えてくるものがある。
世界の安定のため、4選が「許容される」可能性はある。
となれば、日本の総理としては最強の部類になるでしょう、戦後史に名を残す宰相。
当然、力はさらに増していくわけです。
個人としての政策に、憲法改正が強く打ち出されている以上、道を模索することは当然でしょう。
かつ、総理を続投している状態でありますから、解散権を持っている。
野党が統一候補をたてることができず、一枚岩になれないのであれば、
「いまこそ抜刀」というのは、戦略的には公算が高い。
(これは本稿の繰り返しになりますけれど。)
まぁ、一市議の思い付きでございます。
各県で行われる県知事選や統一地方選の結果次第ではありましょうが、可能性としては考慮しておくべきタイミングにあると思うのです。
※1 追伸
各種の選挙などで飛び回っており、あまりネット巡回などができておりません。
やや浦島太郎状態になっておりますが、まずはできることを一つずつやっていきます。
やや業務連絡になりますが1月は出張を入れ過ぎて、ぶっちゃけ体力的にも限界を迎えていました。せめて2月の前半は休もうと思っていたのですが、なかなか難しくて。いまは3月議会の発言通告(一般質問)を済ませたところで、選挙支援の日程をスケジュール調整しているところです。
今月いっぱいぐらいは、少しBlogの内容が薄くなるかも・・・。
超長期政権の功罪はさておき、
まさか生きているうちに国難が来るとは。
これをラッキー(やっちゃるぞ!)と思うのか
(なんで私の生きてる時代に?)と残念に思うのかは人によりけりでしょう。
世界情勢は流動的であり、弾突き事故のように
急激に現実味を帯びてきた話。
さてさて、未来がどうなるかはわかりませんが、
目の前の戦いを一つずつ勝利して行こう。
安倍総裁、4選。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
“「安倍総理の続投もいいんじゃない?」と思った方は、拡散をお願いします。”
私ごときがとても僭越ですが、小坪市議の仰るようなことを、ずっと考えておりました。
安部総理は最早日本の総理大臣というだけでなく、世界のリーダーの立場でいらっしゃると思います。
G7の中でもその存在感は圧倒的であり、各国首脳から頼りにされている現状で、今安部総理がおやめになるなど、あり得ないのではないでしょうか?
それに関しては、日本国内以上に諸外国の方がずっと強い要望があると思っています。
多分諸外国から見たら、『何故安倍じゃないの?』ということになるような気がします。
ちょっと前の日本のように、
【誰がなってもおんなじ…】
みたいな、みっともない総理大臣では済まされない現実を、ポスト安倍を狙っている方々は、お考えになる必要があると思います。
私は安倍総理の4選は望ましいと思います。
但し、消費税や移民政策等々…益々国民から離れていく内政は考え直して頂きたいと思います。
財務省職員は、国民が刈り取るべきだと思います。
あっちもそれは分かっていると思います。
政治家が出来なければ、国民がすべきでしょう。
その為には、歴史から視る経済を学ばねばなりません。お金の本質、税の本質を
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
本日のエントリーは主題が主題なので、何故この様な事態に陥ったのかを解析してみようと思います。
第二次安倍政権になってからおパヨク様は事ある毎に何度も「戦争云々がーっ!!!!」っと、まるでキチガイの様に煽りまくって来ましたし、マスコミもその論調を堅持して来たにも関わらず、自民党総裁4選と言う話題が出て来てしまったのです。
今迄の自民党であれば、総裁の任期を変更する事自体が党の命取りに成り兼ねなかったにも関わらずです。
これはネットの普及に伴う、マスコミの力の減退だけでは説明がつかないのです。
実際の大きな要因は、平和を全面に推出して一見それらしい理論を振り翳し、兎にも角にも「平和、平和」と喚き散らして主導して来た連中の活動が、尽く周辺諸国を含む平和維持に失敗しているからです。
戦時中に敗戦がほぼ確定しているのに、終戦に持込む事が中々出来無いのにある意味で似ています。
敗戦色が濃厚な国の中で和平派のグループが国内の権力闘争に勝利する事が出来無いのは、戦争が始まる以前、和平派が主導していた外交交渉が失敗に終わっている事が多いからです。
幸いな事に我が国は戦争状態にはありませんし、安倍政権が戦争を推進している訳でもありませんが、これに近い状態は自民党内部にも起きている可能性がありますし、野党に至っては言う迄も無くです。
戦争中の場合は講和にも降伏にも、交戦している国々の両方が同意できる条件が必要ですが、戦争にすら至って居無い今の状況で、敵対国との交渉空間を一致させ意思疎通を図る事に失敗している野党に至っては、ハッキリ言って無能にしか見えないのです。
それに対して安倍政権は極めて特亜に冷淡な態度を示していますが、中国人の多くで安倍政権に変わって日中関係が改善したと感じていると言う、実に面白い現象も起きています。
中には、「安倍が中国の政治家だったら良かったのに・・・」と言う中国人も出る始末です。
次に、自民党内で安倍晋三氏の後を継げる人材が育って居無いののも大きな理由でしょう。
長年、日本人にとっての平和とは感覚的に”国内の安寧”を示して来ました。
地続きの国境を有する諸外国の人々の平和と言うものの感覚が、”国外を含む広い地域の安定”であるのとは相対的に、「俺さえ良ければ、それで良い」に近い感覚が染み付いてしまっています。
ここに「日本が戦争に巻き込まれたら嫌でしょう?」なんてやっても、「俺さえ良ければ、それで良い」に近い感覚であれば、逆に自民党の弱腰に見える外交が優れた外交姿勢に見えても仕方が無い事でしょう。
何分にも、民主党政権時代の尖閣諸島の一件もありますから、特に「安倍で良いじゃん」となり易い条件が多いのです。
更には北朝鮮が核兵器を有しその脅威の範囲が欧米を中心とした諸外国に広まった事で、「核戦争を回避する」と言う只1点に於いてだけでも、国際的に信用を取付け易い状況のこのタイミングで、首相を務めて居たと言う時の運に近いものもあります。
故に自民党は、『安倍依存症』を発症して居る状況と言えるのではないでしょうか。
当座はこれで凌ぐのがベストだとしても、これが5選、6選となると状況は変りますし、長期的に見て我が国の損失は大きいものと成り兼ねません。
それらを鑑みると後進育成を喫緊の目的とし、それを落し所とした戦いを展開する必要がある様に考えます。
次世代で失敗してるからもう10年は安倍氏でいいわ
何ら期待して無いけど腐っても自民党、内臓まで腐ってるミンス党一味など論外
ここで自民党を潰しても利はないわね
安倍氏に変わる受け皿は自民党には無い
安倍総理の4選を支持します。
自民も野党も期待できません。
現時点では安倍総理個人しか期待できません。
4選の任期中に後を託せる方が育ってくるのを期待するしかありません。
もし4選がならなかった場合
誰が総理になるのでしょうか。
顔ぶれは予想できますが
どなたも今のこの時代を乗り切っていける能力も覚悟もあるとは思えません。
いいえ、「思えません」ではなく「ありません」と私でさえ断言できます。
それは日本の不利益でありますし
アジアの不利益
世界の不利益でありましょう。
日本の利益と安全
アジアの利益と安全
世界の利益と安全の為に
安倍総理の4選を希望します。
横暴だとか独裁だとか、言いたい人たちは言うでしょうね。
そんな勢力(外国人を含む)の好き放題にさせない為にも
安倍総理にまだまだ頑張っていただきたいです。
盟友、中川昭一氏の無念を思えば、安倍総理は5期やっても許されると思います。
.
安倍総理大臣が素晴らしいのは良くわかります。私は安倍総理以上の後継者を複数人育てるためにも時間を稼いでいただきたい。そのために安倍総理大臣続投を支持します。若い自民党の議員の方々、どうかしっかりと、切磋琢磨して国政をしっかりと死に物狂いで学び(特に地政学)、嬉々として全力で仕事をしてください。(小坪議員を見習ってください。)女性議員の方々、忙しさで難しいでしょうが、どうか美しく輝いてください。要するに野党議員の反対のことをすれば良いのです。後継者をしっかりと育てましょう。年齢がかなり上の議員の方々、戦争中のこと、戦後の日本の苦しい状態をご存知の政治家の方々は、どうかそのことをほんの少しでも良いから私たち国民にお伝えください。そして若い人たちをご指導ください。
?悪法消費増税の経緯について/2017年の記事
?消費税10%化は民主党・野田政権の置き土産 –
http://samrai308w.blog.fc2.com/blog-entry-775.html
2017/10/10 19:32
副題:「消費税10%化」との選挙で不利になる政策を明示する安倍政権の原則通りの誠実さこそ評価すべきだ。
今、何故「消費税を現行の8%から10%にする」という国民受けが悪い政策を安倍政権は選挙の前に明示しているのか?
それは、民主党野田政権が、「政権交代」と題して国民に約束した民主党のマニフェストに反して消費税増税法を制定したからだ。
消費税増税法(*1)を野田が制定しなければ、こんな話にはなっていないのだが、我が国の偏向マスコミは、そういう経緯をまともには報道しない。
2014年4月の消費税増税8%化は、安倍政権下で実施されたので、あたかも安倍政権が増税を決めて実施したと誤解する方がいるが、それは当時も今も、偏向マスコミが、わざと誤解する様な表現での「報道」を繰り返していたのが大きな原因であろう。
当時、マスコミが使っていた典型的な誤解誘導例は「安倍政権下で実施された消費税増税」との言い方があった。この言い方は、あたかも安倍政権が増税を決定したかの様な誤解を生じさせるものである。
2014年4月の消費税増税は、正確には「民主党・野田政権下で決定・可決した消費税増税法案での増税時期が来たので、消費税増税が実施されました」とするのが正しいのである。
安倍政権は政権奪還後に、民主党政権が推進していたデフレ・円高政策を転換させた。
その効果があり、景気回復は順調に進展したのだが、2014年4月の消費税8%化で景気回復が中断され、足踏み・中折れ状態になったことは記憶に新しいだろう。
民主党の、消費税増税法との「猛毒な置き土産」による8%化で景気回復にブレーキがかかっただけではなく、この置き土産には「更なる増税10%化」が法制化されていたのである。
2015年10月に10%化を実施すると法文規定されていたのである。
2014年4月の8%化で、せっかく緒についた我が国の景気回復は中折れした。
そんな状態で、8%化から僅か1年半後の2015年10月に再度の増税10%化をすれば、我が国の経済回復は頓挫することは、誰の目にも明らかであった。
しかし、この「10%」との税率と、「2015年(平成27年)10月」との時期は、民主党・野田政権が制定した消費税増税法に明示されているもので、それを実施しなければ「法律違反」となるものであった。
そこで安倍首相は、この野田の「猛毒法」の実施時期を延期する事を決意し、「国民に信を問う」と2014年12月総選挙を実施した。
結果は、安倍自民の圧勝で、その選挙の争点であった10%化時期は無事延長された。
延長期間は1年半後とされ、2017年(平成29年)4月1日となった。
この「実施日」は、本日ただいま、既に過ぎているが、消費税率は8%のままだ。
それは、昨年2016年(平成28年)の初夏6月、再度の実施延長をしたからである。
延長期間は同じく1年半とされ、実施予定日は2019年(平成31年)10月1日となった。
この実施時期の再度の延長は、2014年12月総選挙で国民の信を問うた結果、その信任を得たからこそ実行できたものだ。
あの2014年12月の選挙は、解散前の時点での安倍政権は大多数の議席を持つ状態であり、政権発足後まだ2年しか経過しておらず、安倍政権としては、そういう有利な状態であったのにも係わらず、敢えて解散・総選挙をした。
それに対して、選挙で国民は正しい選択を行い、安倍政権を再任した。
安倍首相は、自身にとって、とても有利な国会議席数状況を捨ててまで解散を決断し、議席減少リスクを負いながらも2014年12月に総選挙を実施したのは、【法律化してある消費税増税10%化を止めるとの行動の正統性】の問題だったからである。
我が国のまともな政治家は、デタラメな前政権が決めたことであっても、デタラメ政権を選んだのは国民であり、デタラメ政権の決定でも「日本政府」の決定であり、それを安易に反故にはしない。そういう姿勢を貫いたのが、2014年12月の総選挙であった。
一方、消費税増税法は、消費税率を上げることだけの法ではない。
消費税増税法の正式名は「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行う・・・」にある様に、使用目的が「社会保障」、それを実現する為の「安定財源の確保等を図る」方法が消費税の税率アップだというもので、その法には、社会保障使途がいろいろと書いてある。
それ故に、ただ単に、消費税増税法を破棄すれば良いというものではない。
「社会保障の安定財源」問題があるから、野田政権の消費税増税に対して、当時の自民党・谷垣総裁は合意したのである。
社会保障の財源として、消費税増税が、その手段として適正なのかどうかの議論があり、生き物である経済・景気の現実からは、消費税増税が景気を冷え込まさせ、結果として、消費が低迷し、消費税の税収総額がかえって減ってしまうとの見方がある。
実際、現実ではそうなるだろうと多くの識者が考えている。
ところが、そういう議論を突き詰める前に、野田政権は財政至上主義財務省案で政治日程に乗せて法律として制定してしまった。
安倍政権は、前回の、2014年12月総選挙で、民主党・野田政権の「置き土産」である消費税増税法案の扱いを国民に問うた。
そして、安倍政権は、今回2017年選挙では、消費税を「10%にする」という国民受けが悪い政策を選挙の前に明示している。
「選挙で増税を言えば不利になる」ことは誰でも知っている。
そうであるから選挙に際して甘言を弄する候補者・政党は沢山いるのだが、安倍政権は国民の付託を受けて真剣に政権運営を行う覚悟があるので、不利を承知で、この問題を隠さず、正面から民主党政権時代からの「猛毒な置き土産」に対応しているのである。
今回の選挙では、この「消費税10%化」との民主党政権時代からの「猛毒な置き土産」を、ただ単に「法律だから実施します」という様なレベルではなく、使途内容にある机上の空論部分を実効性あるものにブラッシュアップして実施するとの方針を述べている。
ここが最も重要なポイントである。
マスコミは「消費税アップ」とだけ報道しているが、そんな単純な話ではない。
財政至上主義・国民経済不在の財務省視点ではなく、国民の側に軸足を置く内容に改正して実施するとの方針を示しているのである。(*2)
安倍政権の選挙公約については、これを書いている時点(10月第1週の早い時期)では、まだ文書化されていないので別項に譲るが、「社会保障の安定財源」を「財政再建」との財政至上主義視点での間接効果分野に向けるのではなく、直接効果が期待できる国民の側に軸足を置く内容に改正する内容である。
これは消費税増税法案のプラス側である社会保障を伸ばす政策であり、10%化による景気冷え込み防止効果もあり、なかなかの知恵者が安倍政権のブレーンにいることが伺える内容である。
昨日の産経新聞とblog「正義の見方」さんに台湾の祭文総統とのインタビューが載ってます。
アメリカが今、台湾を重視している事は皆様もご存知ですね。台湾は正に中国との鬩ぎ合いの中、苦闘しています。それは、深田萌絵さんの著書にも書いています。中国は人民とネットと経済協力を駆使して台湾侵略を計っています。
中国の侵略の縮図が全て台湾に視る事が出来ます。
その先が、チベットでありウイグルなのです。
今、世界は中国の覇権主義により中国人の侵略の危機に晒されています。移民国家などは特に中国からの移民により何時、中国系の国家元首が生まれてもおかしくない状況に堕ちいってますからね。結構深刻です。
また、中国からの留学生が、その国の企業に就職し、技術を盗み出し逮捕された時に中国大使館からの指令だと証言しています。つまり共産党の指令に背けば国内の家族や一族がどうなるかわかりません。中国共産党は中国人民の管理をITによって行っています。
私達は、自由と平和を切望する者は台湾からもっと学ばねばなりません。
私は、ようやく「戦後レジュームの清算」に王手が掛かる大事な時期だと考えています。第一次安倍内閣の倒閣の恩讐であっても良いと思う所存です。あの勢力を日本から一掃することが、すなわち東アジアの平和につながるからです。
日本憲法改正もまた、日本だけの問題ではなくなっています。もういい加減に、偽善の花園でニートやっててもしょうがないぜ?、と米英が思っているのです。憲法問題はちょっと別にまた。
中国共産党体制を崩せるかどうかが、今後の世界の課題となるでしょう。世界の安全保障体制の絵が描けているのは、アメリカと合意できるのは、、と言うほうが適切かもしれませんが安倍総理の提言がもっとも現実的であり、インドとの関係を含め結局「アジア」の問題であり、黄色人種のリーダが必要なのだと思います。
もう党規約改正して再選無制限!でいいんじゃないの?
その前に売国奴を吊るしてもらいたいね。
そのためにも拉致被害者リストと売国奴リストを提出してもらわなくちゃ。
当面は核ミサイルリストだね。
安倍総理の後がいつも気になっていたので、4選は大歓迎です。でも、後継者にバトンタッチしたときに国内、アジア、世界ともにどんな状態になっているかわからず、機敏で即座に状況が読めて、同時に実行力や交渉力に長けて支持基盤もしっかりした人物でなければ務まらないでしょう。現時点でマスゴミが担いでいる方々など絶対いやです。実力も人望もないくせに権力欲だけは人一倍で、顔も見たくありません。また、一貫性がありブレない、しっかりとした実績があるという要素も重要な判断要素になるので、いきなり台頭してきた人など信用できません。そして安倍総理のビジョン(「日本を取り戻す」)を共有して展開させようと尽力する候補を希望します。地方も疲弊して手薄になっています。そのあたりの事情にも精通していて配慮できる人がいいな。。。となると、小坪先生がうってつけなんですが、それは今後に期待にするとして(先生は今のままがいいとか思っているかも知れないし)、リアルで他にも多くの候補がおられるかも知れないので、随時情報を共有していただけましたら幸いです。まずは安倍総理4選の芽が出てきたのはいい兆しです。モメンタムを逃してはなりません。動いていない石を動かすよりも、動いている石を押す方が労力が少なくて済みます。
グローバリスト安倍総理の政策には、移民法はじめ反対せざるを得ません。
ただ、対中朝韓対策としてのトランプ大統領との関係というものを考えると、安倍総理がいなくなったらどうなるのですかね。
トランプは再選されるでしょうし、中朝は今と変わらないでしょう。
岸田や石破が、トランプという表面的にはメチャクチャな老素人大統領を相手にして、日本を守り抜くことができるでしょうか。
やはり、トランプ大統領特別補佐官は安倍総理しかいないのでしょうね。
断言は出来ませんが、消費税増税は同日選で増税撤回を選挙公約にするためのブラフでしょう。
むしろ日本は逆に消費税減税によって庶民の購買意欲を向上させ、税収増を狙うべきです。
そして安倍首相には四選を達成した後、長年消費税増税を狙ってきた財務省を解体していただきたい。
やはり次の首相は安倍首相しかいませんね。
小坪さん、毎日ありがとうございます。
安倍首相4選を支持します。
ずいぶん思い切って発言してくれはりましたね。さすがです。
どう考えても、後を誰がやるんや?と思いますよね。
消費税ストップを掲げて衆参同日で、となってほしいです。
ただ、ネットでは盛り上がっても実際の投票行動は、、、というのは田母神さんのときにイヤというほど知りましたので、慎重にせなあかんとは思いますけど。
安倍総理のイデオロギーに近く、比肩する実務能力を持ち
同じ水準のブレーン、政敵をいなす能力、
極端なパヨクを別にして敵を作らない人柄
日本の世直しの為にこういう政治家があと3人くらいは必要なのです
総理の身に何かあれば、何も無くとも任期満了したら、後が続かない
私はこれを激しく懸念しています
長期政権に伴う腐敗の懸念は仰るとおりですが
それ以上に上記の懸念がありますので
時間稼ぎのために4選続投しか選択肢は無いでしょうね
新しい国へ 安倍晋三
*「公」の言葉と「私」の感情
六十年前、天皇が特別の意味をもった時代があった。そして多くの若者たちの、哀しい悲劇が生まれることになった。
(神坂次郎著今日われ生きてあり.新潮文庫)
もはや敗戦の色が濃い、太平洋戦争の末期。
鹿児島県知覧の飛行場から沖縄の海へ飛び立っていった陸軍特別攻撃隊・第五十五振武隊に所属する、鷲尾克己少尉の、二十三歳のときの日記の一部である。
国のために死ぬことを宿命づけられた特攻隊の若者たちは、敵艦にむかって何を思い、なんといって、散っていったのだろうか。彼らの気持ちをつぎのように語る人は多い。
わたしもそう思う。だが他方、自らの死を意味あるものにし、自らの生を永遠のものにしようとする意志もあった。それを可能にするのが大義に殉じることではなかったか。彼らは「公」の場で発する言葉と、「私」の感情の発露を区別することを知っていた。死を目前にした瞬間、愛しい人のことを想いつつも
、日本という国の悠久の歴史が続くことを願ったのである。
今日の豊かな日本は、彼らがささげた尊い命のうえに成り立っている。だが、戦後生まれのわたしたちは、彼らにどうむきあってきただろうか。国家のためにすすんで身を投じた人たちにたいし、尊崇の念をあらわしてきただろうか。
たしかに自分のいのちは大切なものである。
しかし、ときにはそれをなげうっても守るべき価値が存在するのだ、ということを考えたことがあるだろうか。
わたしたちは、いま自由で平和な国に暮らしている。しかし、この自由や民主主義をわたしたちの手で守らなければならない。そして
、わたしたちの大切な価値や理想を守ることは、郷土を守ることであり、それはまた、愛しい家族を守ることでもあるのだ。
この鷲尾克己少尉の日記の最後の部分は、とりわけわたしの胸に迫ってくる。
…自分の死は、後世の人に必ずしもほめたたえられないかもしれない、しかし自分の気持ちはまっすぐである。
*安倍総理、四選続投を心から願います。陸海空の自衛隊の長が安倍総理で良かったと、ありがたく存じます。国の防衛の任務につかれる自衛隊の皆様の想いを、誰よりも受けとめ寄り添われておられる御方だと存じます。世界広しといえど、我が島国日本の安部総理は国民が胸を張って誇れる尊き御方であり、世界に於いてもトップの位置におられると。
永久的はのぞめないかと存じますが、願わくばできるだけ永くこの日本の総理大臣でいらして下さいます様、手を合わせております。
そして、安部総理のおそばに、菅官房長長官
、小坪議員様と同志議員様方がおられましたなら「向かうところ敵無しの日本=正義ある強い日本」になる事でございましょう…
国会でご発言される安部総理が、眼鏡をかけられての御答弁の御姿に、今は亡きお父様の安倍晋太郎氏が重なり、益々あの寡黙ながら実直で聡明で在られたお父様のご意志を背負われておられる素晴らしい安倍晋三総理なのだと心強く存じます。
厳しい現状の日本に於いて、これから国の難題の舵取りを為さる安倍総理を我々国民が如何に支え、日本を取り戻すかが鍵となる事でありましょう。綺麗事が通らない国などであれば尚更、正義を掲げこの日本を守る為にも
心を鬼の様に強く全てに立ち向かわねばならないと存じます。この殺伐とした時代に、この日本に、安倍晋三という御方が誕生して下さった事に感謝の念でいっぱいでございます
。どうか、この日本の弱き国民へ助けの手を
おかしいただきたく存じます。弱き民の願いが届きますようにお願い申し上げます。祈
申し訳ございません。見直し送信致したのでありますが…カッコ記号を使用した文が、全て消されてありました。
○正→
悲劇が生まれることになった。
(如何にして死を飾らむか
如何にして最も気高く最も美しく死せむか
我が一日、一日は死出の旅路の一里塚
…中略…
はかなくも死せりと人の言はば言へ
我が真心の一筋の道
今更に我が受けてきし数々の
人の情を思ひ思ふかな)
○正→
彼らの気持ちをつぎのように語る人は多い。
(かれらは、この戦争に勝てば、日本は平和で豊かな国になると信じた。愛しきもののために…それは、父母であり、兄弟姉妹であり、友人であり、恋人であった。そしてその愛しきものたちが住まう、日本であり、郷土であった。かれらは、それらを守るために出撃していったのだ)わたしもそう思う。
○正→
この鷲尾克己少尉の日記の最後の部分は、とりわけわたしの胸に迫ってくる。(はかなくも死せりと人の言はば言へ 我が真心の一筋の道)…自分の死は、後世の人に必ずしもほめたたえられないかもしれない、しかし自分の気持ちはまっすぐである。
○以上が、消された文でございました。以前もでもございますが、安倍総理のご本からの抜粋文にて、カッコ記号を用いますと…何故か?その部分だけが、消され送信されております。読み難くなり、御迷惑お掛け致しました。
政権後を支える、丁度良い人がいない。
今迄が短命政権で異常だったのだから麻痺してるんだよ。
4選でも、いーじゃない!
個人的には、河野大臣押しだけど・・
・・・財務省改革後だなぁ。
消費税率引き上げに関して、直接には関係ありませんが、
環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定による税収減額分の手当てを
政治家の中には考慮されていない方を散見いたします
少し、砕けた話を
ネットに安倍総理の悪行と言う一覧がアップされました。
まさに、荒ぶれ神????パヨチンは直ちに安倍神社を建立して荒ぶれ神の鎮魂をしないと滅びますよ。
小坪議員お疲れ様です。
正直、党規約を改正しての「3選」である訳です。有能でも人間の命は有限です。ここで規約を改正して「4選」となると朝令暮改の批判を受けることとなるでしょう。五月雨式に改正するなら思い切って「任期撤廃」を行うべき。総裁選挙で当選すれば良いだけのことだからです。そうなれば1期の総裁、それ以上の総裁もありえると。基本「やりたい人」でなく「やらせたい人」ですよ。
とても面白い時代に生きていると思います。
今までの価値観が崩れていき誇りを持って自分が生まれ育ったこの国を好きと言える。最高じゃないですか。
大きな声で言えば正しいとばかりに新聞テレビがどれほど頑張っても失った信用は取り戻せず、学校で先生が歴史の教科書を補填する事柄を言っても嘘ならその人そのものを信じなくなる。
私たちの国 日本は先の大戦を信念を持って戦いアジアの植民地が独立するきっかけを作った。決して 自国の為だけには戦っていない。
日 本 を 取 り 戻 す
安倍総理が再び総理となられたときのスローガンです。戦後レジームからの脱却。私たちの夢でもあります。どうか叶えて下さい。
世界を飛び回り国会での理不尽な野党の追及をかわし自民党内の不穏な動き方をする議員をも掌の上で転がす。清濁併せ呑んでこその長期政権。
激務だと思います。増えた白髪を見るとお疲れ様です、後輩に座を譲ってその働きを見るのも有りですねと言いたいのですが、あれほどの舵取りをする人が他にいるのですか?
どうか本来の日本を取り戻すまで総理の地位についていただきたいと思います。
自民党・安倍内閣ともに増税・移民政策などを理由に
消極的支持の立場にありますが野党なんて話にならない
ことは事実であるためやむなしといったところでしょうか。
web上に関してはBAN祭りの動きが再びといった状況で
野党側に与する左巻の工作員も跋扈していることもあり
やられるまえにやるしかなさそうな感じしかしません。