府議会1、県庁所在地の議会2を含む、確認済で16の議会にて意見書が採択されています。確認が完了していない自治体議会も含めれば、恐らくは20程度が12月議会の採択実績ではなかろうかと思います。拠点となる自治体で採択されておりますから、3月議会は100議会を目指すことができるでしょう。
本年を、ネット側の動きを含めて振り返るに、私が昨年より掲げてきた「ネットとリアルの乖離」が大きく顕在化した一年であったと思います。すごく端的に言えば、ネット上で良かれと思って拡散した情報に”相当の、デマが含まれていた”というもの。過激に編集することで、媒体側はビジネス的には成功しているという種明かしをしたものです。ネット上ではさも常識のように語られるもののうち、明確なデマをファクト付きで解説したのがネットとリアルの乖離でした。
ゆえに、あやふやな情報をもとに、そのネット情報を妄信した状態の(普通の)保守系の方と、リアルの議員側で情報齟齬が発生していました。その断絶がさらに深くなった一年であるとともに、保守陣営から保守媒体(および保守ライター)への「検証」が進んでいった一年であったな、と。
リアル側の議員としては、ネット上のミームに乗ってしまったほうが楽です。ネットだけを見れば。
しかし誤った情報を流布する、その幇助をしているような扱いをリアル側で受けるため、ネットミームに迎合した先生は、『リアルでの立場を失う』という地獄のような状況になっておりました。
脱退一時金の意見書ですが、都道府県議会、県庁所在地の議会で複数の採択がなされるというのは、これはほぼ法改正の起点と同レベルの事態なのです。金のエンゼルマークなら一枚で玩具がもらえますが、銀のエンゼルマークをたくさん集めても希望のものは入手できるわけです。三月議会において仮に三桁まで行けば確定でしょう。これを無視した場合、国のほうがダメージが大きくなりますから。
本日は、「ネットとリアルの乖離」の全編を紹介したく思います。年末年始、お時間の在る方はお読みください。
脱退一時金をとりまく環境について思うことも、文末に記載しておきます。
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ネットとリアルの乖離~誰もが発信できる世界で、起きてしまった双方の悲劇(現在公開されている全シリーズ)
前文のみ公開させて頂きます。
一冊分を書き終えておりますから前文だけでも相当な文字数がございます。
本稿は実名を記して書いていく覚悟ですが、民間の方の名前を記すことは公人としての最後のモラルとしてご容赦いただきます。事例のみ触れますが、個人のyoutuberの中にはホワイトハウスに何かが突入しただの、米国の国境に軍隊が集結しているだのという言説まで流され、それは爆発的なアクセスを得ていきました。踊らされた一般国民が悪いと断じることも、私たちの立場ではできない。善意で発信し、善意ゆえに受信した者、善意ゆえに拡散したものを政治家が咎めることはできないからです。トランプ大統領選ほどではないものの、政治家が被害を受けた事例もあり、政治側の被害については我々は口を閉ざすよりありませんでした。
トランプ大統領選の誤報は総括されなかったし、訂正もなされなかった。民間人ゆえ、それはそれとして容認されるべきもの、と議員の立場では言わざるを得ません。しかし、嘘でもなんでも煽りまくり、それが“誤まっていても容認される風潮”は確実に害悪だ。この“フィーバー”には、紙媒体や著者で相乗りしたものもいる。著者については名を記しても構わないが、事例が多いので割愛する。論拠を示すまでもない。
例えば”日本端子と河野太郎”とか、あれは総裁選で叩くためだけの、炎上用のネタだったのでしょうか?私は自身のBlogでは一度も書きませんでしたが、書いていた方々は、そのあとの追及や調査、ちゃんとしているでしょうか?そういうところを受け手側にも、見て欲しい。そして受け手側に見られているという意識を、発信者にも媒体発行側にも意識をもって頂きたい。
結果論から言えば、誰も責任とらんでしょ?という空気です、その風潮に政治家は敏感に反応している。議員は発言が永続的に残る、同じルールではやれない。
強固な支持母体や資金源を有する人は保守なんてやらない、酷い目にあうだけだからだ。正しく情報発信はされず、または伝播せず、もみくちゃにされて玩具にされ、コンテンツとして消耗される。議席が安定している議員は、粛々と政治を遂行しているのみであり、保守系という分野は変わり者か、よっぽどの思いがある人だけになってしまった。すべてではないにせよ、追い出してしまった恰好になっていることも実態としてはある。特に力を持った者から降りていき、媒体においては“決定に近い距離からの情報発信”がなされなくなってしまった。このような水質では、ヤマメやイワナなどが住めないかのように。
政治家として唯一、発言が許されるのは「有権者に、政治の正確な情報が伝わらなくなってきている」という点です。それは媒体側への出演を、権力中枢に近い先生が、むしろ同じ考えであるはずの保守媒体を忌避しており、かかり過ぎたスピンを敏感に察知しているからです。民間のインフルエンサーやyoutuberがそうであることから、Will・hanadaのようにライバル関係にある媒体は競うように、もしくは虎ノ門ニュースと文化人が競うように、まるでスクープ争いのようにゴシップ化して行きました。厳しい言葉に感じる方もいるかもしれませんが、同じく、否定できる方はいないでしょう。
最終的には逆流現象のように紙媒体までもが、発信方法が歪んでいく。丁寧な取材という言葉は、Googleの検索に置き換えられ、個々人の信頼関係で得られたはずのメモは、簡単なコピペやLINEで気軽に取引されるようになってしまった。
ネットメディアを見ても保守系オピニオン誌を見ても、そのタイトルを見ただけでスピンを感じる。各社の、資本主義的な競合も感じる。中身を読んでも脚色・味付けの仕方、著者の主観があまりに強く、現場に在る政治家からすれば「げげげ」と思うこともしばしばで、この本流や濁流に自ら飲み込まれたいという者はいない。なんとかしたい、助けたい!と川に飛び込む勇気はあれど、土石流の中をクロールしろ!と言われたらそれは無理です。手掛けたいと思った保守系政策であっても、足がすくむ者は出てきます。
特に、政治家のコメントに激しいものを希望する取材者も多くおり、「より面白く」「より過激に」と走り過ぎた結果、仮に記事は成功したとしても、そして注目を集めて媒体側はハッピーであったとしても、そこで発言者とされた議員は消耗していき、やがては使い捨てられる。媒体からは使い捨てられ、そして政党からも、組織からも、“ただのダメな子”として破棄されていく。
政治家を、コンテンツとして消耗しすぎたのだ。死屍累々だ。これは誰が悪いとは言わないが、有権者の知る権利が侵されていることは事実と言わざるを得ず、私自身も被害者の一人として言わざるを得ない。 この部分は最終項に少しだけ触れさせて頂きます。
本問題は様々な角度からの弊害を生じており、それを単一のものとして論じることは難しいが、総論として政治家が述べるのであれば「有権者に情報が伝えられない」であり、その容認として最近のネットメディアを含む媒体のやり方が土石流のように見えていること、とくにSNSが暴走を加速させていることが挙げられ、かつトランプ大統領選後の『誤報も容認される』『訂正や謝罪は必要ない』という安易な空気感に政治家が怯えているからだと思います。これは当然の反応であり、そんな本流に生身で飛び込めば無事で済まないのは当たりまえで、政治サイドが正しい反応した結果、媒体は正しく政治の情報を入手することができず、有権者は情報を得ることができないという負のスパイラルです。
正直に言いますが、左派系メディアに潰された保守系議員よりも、保守メディアによってコンテンツとして消費され、事実上の政治生命を奪われた議員のほうが遥かに多い。これはリアル側での偽らざる本音です。
一つ一つの情報を丹念に発掘していけば、一人一人の発信者には罪はないのかもしれない。“言論分野の罪”のように現職の議員が述べることには躊躇いもあるし、そのような意図はない。言論の自由を制約するつもりはないけれども、一定のモラルと古き言葉となってしまった信義則という言葉に立ち返ることはできないのだろうか。
ネットメディア・紙媒体を問わずソース元は「ギリギリ」を狙っていたとしても、どこかでミスリードを誘発しようという意図が透けて見える場合もある。狙い通りにSNSユーザーが飛びつき、アクセスは伸びて行く。これは正論クラスの紙媒体では有り得ないことだが、ブロガーやyoutuberでも「自分たちは事実を書いた、錯覚したのは受け手であって責任はない。」と強弁するほどのスタンスの者まで堂々と跋扈する。それは『編集権』と誇りをもって呼称できる代物ではなく、技術や技巧というよりは半ば悪質性すら内包してきている。
言わねばならないこと、それは訂正がなされていないこと。故意であれ過失であれ、悪意であれ錯誤であれ、事実でないものは訂正されねば、媒体の信頼は喪失していく。
しかし、例えば落選活動まで強いられた林代行は被害を受けているわけで、被害者からすれば、または現場目線からすれば、仮に彼らが本稿を読むと仮定すればだけれども、私はこれを“嘘”という強い言葉を用いて断罪せねばならない。
日本端子の件について、総裁選で河野候補を応援していなかった私ではありますが、河野氏による発信がどのようなものであったかはご確認ください。下記については私が責任をもつものではなく、あくまで河野氏の発言であることは付記させて頂きます。
>かつて私が勤務していたことがある日本端子という会社に関して、根拠のないデマをしつこく流す人がいます。
>たとえば「日本端子は、中国で中国企業向けの太陽光発電のパネルを製造して儲けている」。
>そもそも日本端子は、端子・コネクタメーカーです。
>太陽光パネルの製造などはしていません。
>日本ではかつて日本の太陽光パネルメーカー向けの端子・コネクタの製造を行っていましたが、2015年に製造販売は終了しています。
>また、中国市場において日本端子が太陽光パネル用の端子・コネクタの生産及び販売をしたことはありません。(後略)
衆議院議員 河野太郎公式サイト ~ 日本端子と太陽光パネル
https://www.taro.org/2022/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%AB%AF%E5%AD%90%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB.php
河野太郎氏HPに掲載されていた情報を知っていた方はどれほどいるでしょうか。また、流布した方は何か責任をとられたでしょうか。修正や撤回はなされたでしょうか。「私は悪くない」と言われれば、それを責める気もございません。政治家は論評される側ですので、それも容認すべきなのでしょう。しかし、政治側のリアルの人々が、少しずつネットに対して冷めて行ったり距離をとったりしたとしても、やはり人間ですから仕方ないと思うのです。
困っていることは、私自身も国家を大切に思う保守系の政治家であると自負しておりますが、その立場から『保守が望む政策』が通りにくくなっていることです。国を愛する者が煽られ、踊らされた結果として保守が望む政策が通りにくくなっているという不幸な状況です。もしくは、すでにダメになってしまった案件があります。その原因はネット世論とリアルの乖離であり、現場にフィードバックされる情報は、場合によっては事実の欠片もないような状況です。愛国ゆえに、強いモチベーションを持った者たちの、善意の暴走が事故を起こしています。私も同じサイドに立つがゆえに、それが“善意ゆえの過失犯”であるならば、保守系議員という立場ゆえ咎めることには抵抗があります。冒頭で事実を示して訂正することの重要性を説きましたが、私自身も内容によっては墓まで持っていこうかと逡巡している事例もあります。
ただし、昨今の動きを見ていると、善意の暴走による過失ではなく、いわゆる故意犯の存在すら感じるようになりました。事故の事例があまりに多すぎますし、SNS側のミスリードを誘発したい意図を感じる身出しが増えているからです。
現場に近い取材者は、場合によっては分かったうえで書いています。どうすればウケる、どうすればバズる、ある意味では商業的な部分も含め、ビジネス的な成功を企図して歪めることがある。その意味では罪も問われるべきなのでしょう。
しかしながら多くの者は、良かれと思って奔流に飲み込まれて行く。誰も悪意などない。だからこそ怖いのです。いま、ネットとリアルには情報の乖離が大きく存在し、保守系の声と政治家はクレバスのような溝を生じつつあります。私はそのことを構造的に開設し、改善のための警鐘を鳴らしたい。本シリーズが、一部からは暴露情報だとか、誰かを傷つけるものだと言われたとしても、公開せざるを得ない情報だと覚悟するに至りました。
※2 本稿は多数の地方議員で回覧され、ある意味では教科書的に使用されたものです。余談になりますが、私が会長を務める“ブルーリボンを守る議員の会”は約700名の地方議員が参加しております。併せて、HP公開から一日で100名、3週間で600議席を誇っており、ネットでは知られていないだけで保守系地方議員の大規模集団は元からございました。様々な事情で規模感については公開しておりませんでしたが、それは(自民を含む)国会議員にも情報を伏せる目的(我々が全国比例で何票程度を動かせるのか等)もありましたし、政策実現のため、対峙する勢力(例えば共産党等)に対し自らの組織規模を伏せる目的もございました。実数については伏せさせて頂きますが、本稿は“それなりの規模感”をもって議員は閲覧済みであり、また本稿作成においても多数の地方議員が参加していることは付記しておきます。
※3 以上の背景を述べたのは、これは一地方議員が執筆した報告書等ではなく、ネット上の膨大なアクセス数と比肩しうる「リアルの地方議員組織」が実は存在しており、私はリアルを代表する立場ではございませんけれども、一人の現場指揮官として述べさせて頂いていることはご承知置きください。そして“一人の現場指揮官”というのは、皆様が思うよりも凄まじく巨大な組織であることもご理解頂ければ幸いです。私自身は、指揮官級を名乗ることが許される立場であることは、一応は述べさせて頂きます。それはアクセス数とは全く異なるレイヤーの話であり、リアルにおける政治力と言い換えても過言ではありません。また私だけが特殊なのではなく、(ネットをしていないだけで)私のような指揮官級はリアルには複数存在しております。彼らは上記の理由でネットには出てきておりません。それらの他部隊の意思も集約した文章になっていると考えております。
今後、新章の追加もしつつ、各章をアップしていきます。
それは保守系ネットユーザーにとっては衝撃的なものも含まれるでしょうけれども、安倍元総理を失った今、「着実にリアルと連携」する上では必須の情報でもあると覚悟しました。私にとってはプラスではない公開だとも悩みましたが、だからこそ必要な情報だとも判断いたしました。一部の方は、本稿の公開が始まったことにより、何が始まるのかは理解していると思います。そういうことです。
現在公開されている記事
ネット世論とリアルの乖離
(前文)~誰もが発信できる世界で、起きてしまった双方の悲劇
(第一章)ジェノサイド認定の誇大発信と現場混乱
(前編)ジェノサイド認定の誇大発信と現場混乱「気づかぬままメディアに釣られた。」
(中編)「最悪の場合は、崩御した昭和天皇を南京で裁こうとしてくる危険性すらある」
(後編)生じた弊害、有力議員の協力が得られない。
ネット世論とリアルの乖離(第二章)ウイグル国会決議の混乱による「公明党が反対した」という“嘘”
(前編)煽るネットメディア、公明批判は『売れる』現実。
(中編)「実態としては都議選の影響」実は、自民党は明確に意思表示をしていた。
(後編)骨抜き修文をしたのは、誰か?
(第三章)自民党がLGBTを推進する機関決定をせざるを得なくなった保守論壇の事故と背景。
(前編)保守論壇で起きたトラブルが、リアルの自民党を縛った。新潮45の廃刊と総裁選。
(後編)自民党がLGBTを推進する機関決定をせざるを得なくなった保守論壇の事故と背景。
第四章 健康保険法の法改正と実態
(前編)実務型の議員から指摘された、保守媒体の問題点
(中編)外国人のタダ乗りと保守で盛り上がった件、どこまで法改正されたかの中身
どれだけ文章が上手かろうと、どれだけ煽り方がうまかろうと、ネットでバズるだけの文章はリアルでは役に立たない。
また商業的に成功する、上手な煽り系ライターがいたとしても、それは議会用語とは無関係だ。
分かりやすさを追求することは良いことだとも思うけれども、現実で通用する文書とするためには抜いてはならぬ文字列もある。そういうものを保守媒体は軽視しすぎたのだと思う。
理由は、結果が出ていないため。
外国人の生活保護なんて、いったい何年やっているんだろう。
もう10年ぐらい、それ以上ではないか。
「憲法違反の外国人生活保護は廃止すべきである!」と激しく書けば、そうだそうだと喝采。
で、一定のお金にもなる。それを鵜飼の鵜みたいな感じで、ぐるぐると同じことを繰り返してきただけ。
酷い言いようだというかもしれないが、脱退一時金の話に帰結するんです。
どうであれ、ここに辿り着く。他の人だってやっていればこうなった。
はっきりいいますが、取材も調査もしてなかったんだよ、誰も。
生活保護の実運用は地方行政であり、ならば、自治体の事務要領の読み込みをせねばならなかったわけです。国の法律だけ見ていてもどうしようもないわけで、そこには大切なことはそんなに書いていない。
これは保守の読者に読め!と言ったり、読んでないくせに!と言っているわけではなくて、ものを書いている自称論客は読んでなかった、調査してなかったという事実を適示しているわけです。彼らは、もはや地方行政を含め国政からも信頼を喪失しています。なぜなら何も調べてこなかったからです。
なぜ脱退一時金に辿り着くと断定的に述べているかと言えば、生活保護に陥る外国人の個々の事例をケーススタディとして、相当に綿密に調査すれば同じ事例がなんぼでも出てくるから。もはや公式に指摘されていた案件であり、例えば年金なら年金で、それを調査する専門の教授とかいるんですよね。それこそ早稲田慶応とかも有名大学でも。社会う額とかでもね。このあたりでも指摘されていた案件であり、知らなかったのは保守媒体と保守ライターだけなんです。
社会保障関係の公式の委員会でも言及されていた。
証明が必要とか不要とかいうレベルではなく、繰り返して述べますが、保守系のライターだけが質が低かったんです。もう、みんな議論してきてたし、他の業界の人は地方行政の事務要領も読み込んでいました。だから論文とかも出ています。
保守の記事の書き方は、つまり皆様の目の前に出てくる記事の書き方は、
一番楽してる人とかは、(私を含む)議員から公式の情報をもらって、それを水で薄めて、
みんなが好むように過激に編集して、ちょいちょい在日批判をいれたり、韓国ディスりをいれたり、ちょっと味付けをしてですね、
それで書いてる人は、自分ではろくな調査もしてないし、文責も果たせないライターがたくさんいるってことです。この項目で示した、ネットとリアルの乖離。これ、いま読み直してどうですか?いま私が述べたことを完全に裏付けていると思いますよ。
都道府県議会レベル、県庁所在地の議会で採択。
やがて政令市の議会でも通過予定と伺っています。それは法改正と同義のレベルの起点になるのですが、いままで十数年も(読者から)お金をもらって叩いてきた保守媒体は、何か一つでも成果が出せましたか?
そして、このクラスの金額規模なのに、議員側が情報を絞ったところ、誰も書けない。
一行たりとも書けていない。調査能力がないからです。
大阪府議会の意見書の採決結果であれ、HPに掲載されるだけ。
その他の議会の動向なんて、自分で調査するのは面倒なもので、そもそも取材をしていない。まとめったデータは、議員側から”もらってた”という良い証拠ではありませんか。
だから止めてみました。
結果、どうなったか。
なんと上手く行ったんですよ。
下手にバイアスかけて色を付けられたり、謎の混乱もなかった。
他党との交渉などシビアな状況もありましたが、変な爆弾をおかれて没交渉になるなんてこともなかった。
来年は、保守媒体には情報がとめられることが加速していくと思う。
一例として、和田先生であったりだとかの反応を見れば、現職の国会議員が保守媒体と組むのは「危ない」というマインドしか働かない。河野太郎先生、稲田朋美先生、ともに応分の批判は浴びることは当然だとしても、のちの新藤先生や古屋先生、ついには和田先生です。どんどん攻撃対象は増えていくのでしょう、来年は。
で、誰も保守媒体を相手にしなくなる。リスクしかない、と。
私は淡々と仕事を進め、現実を変える。
保守媒体の介在がないままに、保守媒体が煽ってきた政策を粛々と改善する。
来年は、保守を装ってきた様々な者たちの化けの皮が剝がれる年になるだろう。
彼らは事実に弱い。事実の陳列に弱い。現実を動かすものを恐れる。なぜなら動かす力がないから、動かすだけの資料を書く能力がないからです。
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現在(令和5年12月)進行中の最優先政策です。僅か6ページの漫画を含む資料集積用の特設ページです。是非お読みください。
【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
明けまして、御目出度う御座います。
本年も宜しく御願い致します。
扨て、昨年は我々一般人が得る事が出来る情報に、かなりのノイズが混入した年でした。
これが意図して引き起されたものか、意図せず自然派生的に至った流れか、或いはその両方の可能性もありますが、受取手である我々からすれば、情報戦の渦中にある諜報員、通信兵の様な心持ちで情報と向き合う必要が出て来た様にも思えます。
以前から似た様な作為的な行動はあり、その多くがマスメディアによって行われて来ましたが、これは今にして思えば、情報解読初級者向の演習の様なものでした。
ですので、マスメディアが流す情報に対して「またか・・・」と、見抜ける人が確実に増えたのは事実で、その流れで信憑性の高い情報をネットに求める様にシフトして来た経緯があります。
情報戦を仕掛ける側からすれば、当然その流れに沿った戦略、戦術を立案し展開する訳で、我々は知らぬ内にその渦中に巻き込まれて居るのではないでしょうか。
過去には今と成っては懐かしの、元祖パヨちんおじさん事、元エフセキュアの久保田御大などの、しくじり大ズッコケなどもあり、保守層はネット上の敵方を見くびって油断する悪癖も付いてしまった可能性があります。
上流に位置する発信者の内、特に保守系の人に対して工作が行われ居た場合の事を、多くの人は想定して居無い事でしょう。
ですが実態としては、現場で状況に沿った判断を行わなければ成らない状況に至ったのだろうと考えます。
今年は情報戦の地雷を踏んで、散華する保守層が益々増加する事も想定しておいた方が良いのかも知れません。
小坪市議、今年も宜しくお願い申し上げますます。
私としては、信頼の置ける政治家諸氏の発信を【第一次資料】にして政策を考える。そして
、支持出来る国会議員、県会議員、市会議員各位と、己が『これは我國、我県、我市にとって重大な問題だ。』と反応した案件について、事実関係を相互に確認しながら『如何すれば1番効率的に我國益を強化出来るか?』を考え、共通点を見出せる政治家、政策を支持して、それを政治家各位に発言しようと、考えております。
己を振り返って『俺は本当に我國の政治、特に地方政治を蔑ろにしてきたな…殆ど無視していたな…』
これを気付かせてくれたのが小坪市議でしたね。
手始めに、選挙での候補者選びから手を付けました。『通り一片の情報しか載せない【選挙公報】であっても、良く読み込むと←先ずは気になる立候補者の選定。次に掲げる公約の文章の言葉の選択等、そこはかとなく【相性の良い候補者】が浮かび上がって来ますね。
次に、気になる候補者の連絡先に電話を入れて、己が関心を持つ政策について根掘り葉掘り質問します。
それで、一致点を見出せれば、その候補に投票します。
始めてみると、結構頻繁に連絡する様になって来ました。先方も、特に市議会議員、県議会議員各位には、御返事を頂く様になって来ました。
今年の目標は、
【小坪慎也市議発見・公表された外國人年金脱退一時金支給制度問題→外國人生活保護の急増→市町村の財政破綻→國家の衰亡→最悪神武朝日本國の滅亡】
この大問題を改善する政治家を支持して、【小坪市議指南の個人で出来る陳情】を行って、確実に
【廃止を含めた制度改良】に繋げたい。
と思っております。
自発的な【地方政治参加のリハビリテーション】のつもりです。
令和6=皇暦・皇紀2684=基督暦・西暦2024年1月1日月曜日2時38分
小坪氏が昨年から主張なされている『ネットとリアルの乖離』は
「政治家と媒体の乖離」
「保守と保守の乖離」
と言う形で、明確になっていると感じます。
私は暴力革命を心底嫌って恐れていますが
今まで私は左翼の暴力革命を怖れていましたが
保守による暴力革命の恐怖も感じるようになりました。
どちらも「敵認定」による攻撃と暴力(言葉の暴力も含めて)です。
どちらも正義感の暴走によるものであるかも知れません。
その「正義感」を煽る者、利用する者も存在すると思われます。
敵をつくることの愚かさ、損失を、小坪氏は教えてくださいました。
でも、敵をつくって攻撃することって、きっと楽しいのですよね。
脳の快楽、脳内麻薬、依存なのかも知れません。
個人個人がそこから脱することの出来る今年であって欲しいです。
今朝も朝から著名評論家氏がテレビで
「政治家を逮捕しろ」と声高の主張しておられました。
もちろん罪があるなら正当に逮捕され、裁かれるべきですが
「政治家を逮捕しろ」とだけの主張は、革命的で恐ろしいと私は思いました。
Xで「〇〇は敵だ」「敵は〇〇しろ」「〇〇を〇〇しろ」等々と主張なさるのも
暴力革命思想だと私は思います。
保守が暴力革命に加担することを私は恐れます。
それを止められるのは小坪氏と有志の方々だと私は思っています。
左翼による暴力、保守による暴力。
どちらも私は批判し拒否します。
以上 文責 BLACK
小坪さん、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
動画でも仰ってましたけれど、
ウクライナ、パレスチナ、となり
台湾を巡ってもキナくさくなって来ました…
韓国を巡っても
通貨スワップ、サムスンに対する援助で
売国してる!としていますが、
以前の様な平和な時なら言われたとしても
仕方が無いですけれど、
何時何が起こるか分からない御時世で
西側としていて貰わないと困る!訳で…
其の為のエサ?では有りませんけれども
きっとそうでは無いのかな…と感じています。
韓国叩いて喜んでいて
寝返られたら
我が国が最前線になってしまう事が
分からないのかな…と
これは何度も小坪さんが書いていますよね。
小坪市議、集う皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い致します。
マスコミの情報は、話し半分で鵜呑みにはしないが信条ですが、保守媒体も似たような状況として玉石混淆と思い接しています。
櫻盛居士さんも言われていますように、情報戦で中堅どころの保守さんでも事実を見誤る方々が増えそうに思います。
小坪市議のエントリーをベンチマークの参考にして、バランス良く判断して行きたいと思います。
世の中、多様な問題が複雑に絡み合っていますので、かなり俯瞰しないと”木を見て森を見ず”になりそうです。
世の中をコントロールする側は、その方が都合がよいので、意図しての情報戦なのかも知れませんね。
.
ネットといっても、PC時代とスマホ時代では別物になったと言えるのかも。
良くも悪くも…スマホの普及によって「ネットが(パンとサーカスを求める)大衆のモノになった」んですよ。
さて、(生活保護も無関係ではない)弱者救済界隈…年末年始にもかかわらず色々あったようで…
https://note.com/hima_kuuhaku/n/n8923445b8923
これは、あくまで一般論ですが…
巨大インフルエンサーの場合、直接本人に影響を与えるのが難しいなら、「配偶者のような親しい者を自陣に囲い込む」ことによって、「巨大インフルエンサーの発言全てに一定のバイアスを掛けるよう仕向ける」という手もあるのかもしれませんね…
いろんなパターンがあるから…インフルエンサーの言ってることを鵜呑みにしちゃいけませんね。