【図解】北朝鮮のミサイルの性能、我が国の迎撃能力の比較【現実を直視するためにシェア】


 

 

我が国のミサイル防衛は、イージス艦から発射されるSM3で担われていることはご存じだと思う。PAC3に比較し、高高度で迎撃できることは有名だが、「実は低い目標は苦手」というのは知られていない。低高度を狙うディプレスト軌道の場合、迎撃は困難だ。

北朝鮮は7月に、ロフテッド軌道でミサイルを着弾させたが、最大高度が2800kmであったことは衝撃を与えた。我が国のイージス艦のSM3は、約800~1000km程が最大射高と言われており、北朝鮮の新型ミサイルの「弾道頂点」にまったく届かないからだ。降下中のミサイルは非常に加速しており、迎撃は難しい。

難易度が跳ね上がるため、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の場合は、SM3を二発発射することが望ましい。だが、我が国に配備されているSM3「ブロック1A」は一発ずつしか発射できない。SM3を装備したイージス艦は、我が国は4隻しか保有していない。1隻は確実にドックにて整備を受けており、日本海のみに配備するわけにも行かず1隻は別任務となろう。よって、日本海に常駐できるイージス艦は僅かに2隻だ。

最大射高が2800kmにも達し、超高速で降下してくるとなると、「守備範囲が代わってくる」ことにも注目したい。SM3は約1000kmが最大射高であり、北朝鮮の新型ミサイルをロフテッド軌道で発射された場合、弾道頂点には「まったく届かない」のだ。
SM3は弾道頂点付近で撃破できるとされていたが、ゆえに「半径500kmを守備」と一部のメディア等は試算しているのだろう。この半径は、かなり小さく見積もりなおす必要がある。

結論になるが、「2発を同時に発射できる範囲」は、【ほとんどない】のだ。
SM3によるミサイル防衛は、穴だらけであると露呈したに等しく、迎撃は極めて難しい。確実な破壊は、無理である。
これらの理由により、”ロフテッド軌道”による発射は、我が国にとって大きな脅威です。

※ ただし、米軍が、米国のイージス艦をかき集めており、いまは我が国単独の2隻体制ではありません。安心したり喜べる状況ではなく、商業を始めとした各種の外交分野において、「我が国は国益を売り渡すような譲歩」を将来的に強いられる可能性があり、断ることはできないでしょう。

実際に発射されたため、この危険性ばかりが注目されているが、実はもう一つ厄介な軌道があります。ディプレスト軌道と言い、非常に低い高度を弾丸サーブのように撃つ方法だ。特徴は、低高度であること、そして超高速であること。一説によれば、東京までの着弾は僅かに4分。もっとも厄介な特徴は、その高度の低さだ。

諸説あるが、この場合の北朝鮮ミサイルの最大弾道高度も35~45キロと言われています。
意外に知られておりませんが、「SM3は一定以下の高度」には、命中しません。そして、SM3の最低高度は70km程度と言われています。
おわかりかと思いますが、低高度であるディプレスト軌道でミサイルを発射された場合、「SM3は迎撃自体ができない」可能性が高いのです。

よって、最終防衛ラインであるPAC3での迎撃となるのですが、着弾まで「僅かに4分」です。
そもそもPAC3はまったく数が足りておらず、「着弾する地点」が、PAC3の守備範囲に入っている可能性はほとんどないでしょう。
つまり、発射された場合、ほとんどの地方都市は”迎撃ミサイルが発射されることもなく”着弾し、その地にいた国民は死にます。

※ 特に注目すべきは、ターゲットがグアムである点です。ここ最近までは、報道によれば(日本海に)「米国のイージス艦が16隻も展開」しておりました。これらの多くは、グアムに移動していると考えるべきで、自国の艦船ではありませんから「いまは、そんなに数がない」(数は言えないよ)ということもご理解ください。

さて、それではディプレスト軌道について図解していきます。

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

グアムまでICBMを発射した場合
下記は、「■数多久遠(あまた・くおん)」氏が執筆したコラムの図。
元航空自衛隊幹部、自衛官として勤務中はミサイル防衛や作戦計画の策定に携わったとのプロフィール。のち、ミリタリー小説作家、ブロガーとして活躍。著書に、『黎明の笛』、『深淵の覇者』(共に祥伝社)。

 

 

”最小エネルギー弾道”という言葉がでてきました。
これは、もっともエネルギー効率の良い発射方法で、もっとも飛距離がでる軌道です。射程ギリギリを狙う場合には、この軌道になります。

 

これは昨年(2016年)の10月に公開されたもので、実際の北朝鮮のミサイルの性能は「当時よりも遥かに上」です。
上記の図では、最大弾道高度は960キロ程とされていますが、より高い高度となるでしょう。
また、最小エネルギー弾道ではなく、より迎撃の難しいロフテッド軌道やディプレスト軌道で発射される可能性もあります。
少なくとも高度2800kmに到達させている以上、「選択肢としては可能」だと認識しています。

 

この図をご覧いただければわかるように「確かに、中国・四国地方」の上空を横切ります。
ここにPAC3を配備する意味ですが、PAC3の最大射高は「約20km~30km」です。

※ このあたりの数字は当Blogでも何パターンか示しておりますが、文献によって異なるのと、「正式なデータ」は示されていないからです。立場上、知ることができたとしても「約」をつけたり色々と私たちも大変なのでご理解ください。数字が断定できない理由は、相手のミサイルの速度や軌道によっては、有効に迎撃できない可能性もあるためです。超高速で横切るような軌道の場合は、30kmまでを有効射程と看做すべきではありません。

 

上記の図で、四国が見えていると思います。
四国の横幅は、だいたい240~250kmです。

ゆえに、四国を「縦向き」にしてもらえればわかると思いますが、
PAC3では「グアムに飛行中のICBM」には全く役に立たないことがわかります。
最大射高が30km、横切るような軌道で高速で飛行された場合は、その高度までをカバーすることはできないでしょう。

 

ですから、グアムに飛翔中の北朝鮮のミサイルに対し、中国・四国に配備されたPAC3は、なんら迎撃を行うことはないでしょう。
万が一、ターゲットを日本に変更した場合であるとか(その場合は、この地域ではないと思いますが。)、ブースター等が落下してきた場合に迎撃するのが精一杯です。

実は、私は、中国・四国にPAC3を配備した理由がよくわかりません。
数が限られており、「意味があって、そこに配置していた」ためです。余っているPACなどなく、移動させたことで「どこかに穴があいている」ことを考えれば、展開させた意味がぼやけてきます。

国民世論への配慮、でしょうか。

 

 

 

ロフテッド軌道で東京を狙った場合
下記が、東京を狙った場合です。

 

 

この図では、ムスダンを想定しており、最大弾頭高度は、1630キロ。
7月に発射された火星14号(NATOコードネーム:KN-20)は、実際にロフテッド軌道で発射され、最大弾頭高度は2800kmにも達しました。

上記の図よりも、遥かに高い高度を飛びます。
約1.7倍の高度。

これに対し、我が国のミサイル防衛の中核をなす「イージス艦 + SM3」の最大射高は約800~1000km程度です。

 

「東京 → 宮崎」が直線距離で1000kmほどです。
赤い軌道(北朝鮮のミサイルの軌道)を1.7倍にした上で、東京・宮崎の距離を「縦向き」にしてもらえれば、難しさがわかると思います。

いかがでしょうか。

 

 

数多久遠氏の論考を続けます。

 高く打ち上がり、落下してくるまで時間もかかるため、発見がし易く、イージスSM-3での迎撃は、通常の最小エネルギー弾道での飛翔よりも容易です。

 ロフト弾頭での特徴は、落下時の速度が速く(大気圏を垂直に落下してくるため、空気抵抗による速度低下が少ない)、パトリオットPAC-3での迎撃が困難なことです。パトリオットPAC-3は、ノドン程度の射程(=速度)を持つミサイルの迎撃用に開発されています。ムスダンは、ノドンよりもはるかに高速になるため、PAC-3での迎撃が困難で、迎撃できたとしても、防護できる範囲が狭くなります。

 

上記のコラムが執筆された昨年に比較し、大きく状況は変化しています。

当時の高度であれば、「弾道頂点付近」まで到達できるSM3は、確かに有効な迎撃兵器でした。
理由は、速度が乗っていないからです。

ただし、高度2800kmから1000kmまで降下し、速度がのった弾頭となると話は変わってきます。
(PAC3と同じく)「はるかに高速」であれば迎撃が困難となる。防護できる範囲も狭くなると考えるべきでしょう。

我が国のBMDは、「2隻のイージス艦」が半径500kmを防護範囲として受け持ち、全体を覆う方式だと認識しています。
ちなみに、配置の仕方によっては北海道の東端(泊原発付近)が手薄になる、もしくは九州がカバーできない、または無理に広くとれば東京・京都が手薄になるような状況でした、元々。

この状態から、ロフテッド軌道で2800kmから「撃ちおろされる」場合、”イージス艦 + SM3”で防護できる範囲は、極端に狭くなることでしょう。

 

 

 

ディプレスト軌道で東京を狙った場合
以下が、ディプレスト軌道です。

弾丸サーブのような軌道で、「軌跡」だけでは伝わらないでしょうが「速さが違う」のです。
上昇に用いる推力を真横に用いていること、また直線的に飛行するため「到達時間が段違い」です。

 

[図2]ムスダンをディプレスト弾道で発射し、東京を狙った場合

 ムスダンをディプレスト弾道で発射し、東京を狙った場合は、図2のような弾道となります。

 打ち上げ角度は7.7度。東京まで、わずか4分で到達します。最大弾道高度も35キロしかありません。

 高く打ち上がらないため、発見が遅くなる上、ノドンであれば、東京に到達するまで11分かかりますが、このムスダンのディプレスト弾道だと4分しかかからないため、奇襲効果が高くなります。

 

 

何度も繰り返しますが、上記の図は昨年のものであり、ムスダンで想定されています。
高度2800kmまで上昇した火星14号を「思いっきり真横」にぶっ飛ばした場合、さらに速度は向上すると思います。
(空気抵抗などの関係で、無尽蔵に速度があがるわけではありませんが。)

 

続けます。
下記については、一切の変化はないというのが、私の立場です。

氏の論考を支持します。

 

ディプレスト弾道の最も恐ろしい特徴は、奇襲効果ではありません。最大弾道高度が低いため、イージスSM-3での迎撃が困難だからです。SM-3の最低迎撃高度は、70キロと言われています。

 ただし、このシミュレーションは、空気抵抗までシミュレートできる高度なシミュレーターではないため、このディプレスト弾道での弾道は、実はかなり不正確です。実際のディプレスト弾道は、垂直に近い急角度で打ち上げた後、重力ターンという技術を使って、角度を変えます。そのため、単純に先ほどのシミュレーションよりも10キロ以上は、最大弾道高度が高くなります。ですが、それでも70キロよりも低い高度で飛ぶ可能性が高いでしょう。

 

元幹部自衛官だからでしょう、言葉を選んでいるように感じます。

>イージスSM-3での迎撃が困難だからです。SM-3の最低迎撃高度は、70キロと言われています。

「困難だからです。」を忖度しますと、「迎撃できません」と私は読めました。

ここまでしか書けない、このような表現しかできないと、私は感じました。

 

最新版の図表は、私はもっています。
個人作成(友人ら)のもの、私が試算したものもある。
最新版をブログに公開しない、できない理由と背景はお察しください。

 

ディプレスト軌道で発射された場合、

 

イージス艦から発射されるSM3は、

 

低い高度での迎撃ができないという、

 

性能限界により、「迎撃自体ができない」

 

と私は考えています。

 

その場合は、PAC3で迎撃するしかない。

 

 

 

PAC3の配備状況
PAC3の防護範囲は「20~30km」です。
以下が、配備状況と防護されているエリア。
色々問題があるので、ネットで拾ったものを使用します。

 

下記は、2011年度のデータとのこと。
ネットで「PAC3 配備状況」で画像検索したもの。

 

もう少し新しいデータ。
出典は産経新聞。

 

 

守っている範囲だが[P]と書かれている【マーク】がほぼ守備範囲である。
このマーク以上は護られていない。

 

 

ディプレスト軌道で発射された場合、SM3による迎撃は困難であり、「二段構え」の後段、PAC3で迎撃するしかありません。

仮に、貴方の住む街に着弾すると仮定しますが、付近にPAC3がない場合は「なんらの迎撃行為はなされず」着弾して、貴方と家族は死にます。
きっつい言い方ですが、こういう言い方をしておきます。

 

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PAC3の性能限界

これはロフテッド軌道・ディプレスト軌道の双方に言えることですが、PAC3による迎撃は極めて難しい。
ICBMの場合、非常に高速なのです。再突入の段階から落下の法則により加速。

秒速 約7km程度と言われています。
これは北朝鮮のミサイルに限定したものではなく、大気圏から再突入してくる弾道ミサイルの、一般的な速さです。

 

ここで掛け算をしましょう。
7 × 4 はいくつですか?

 

PAC3は、本来はICBMに特化したものではなく、もっと低速のノドンなどへの迎撃装備だと私は考えています。
設計時には、このようなものを迎撃することは、想定されていないと思うのです。

PACの最大射高は、30kmです。
高速になればなるほど、防護エリアは狭くなり、射高も低くなる。

秒速7kmのICBMが、30kmの高度を降下するのは「4秒」です。
PAC3が迎撃できるタイミングなどは、2~3秒がいいところでしょう。

 

あくまでノドンや、スカッドERを想定した迎撃システムであり、
ムスダンやテポドン、火星14号によるロフテッド軌道・ディプレスト軌道については、そもそもSM3もPAC3も無力であるというのが、私の認識です。

迎撃ミサイルの歴史は浅く、発射側が極めて有利になっています。
発射側の技術が育ってしまえば、迎撃ミサイルは「十倍以上の研究負荷」がかかるのではないでしょうか。

ですから、弾道弾を迎撃する研究は必要だと強く訴えはしますが、
撃たれた後に迎撃することを、メインの作戦に据えることは、そもそも技術的にナンセンスだというのが私の見解です。

 

 

 

(後段部分、削除)

 

 

 

ディプレスト軌道で発射された場合、

 

我が国のミサイル防衛の根幹となるSM3での迎撃は困難であり、

 

はっきり言えば「高度が低すぎて迎撃できない」状況だ。

 

PAC3で迎撃するよりないが、そもそも防護範囲が極めて狭く、

 

そもそも国土全体を護るような迎撃装備ではない。

 

SM3にしてもPAC3にしても、ノドンやスカッドERを想定した

 

ミサイル防衛システムに過ぎず、そもそも能力不足だと思う。

 

現在、運用中の兵器での対応は、事実上、不可能であり

 

なんらの迎撃もされず、地方都市に着弾される可能性は否定できない。

 

発射されてしまえば、どうしようもないというのが実情であり、

 

発射の兆候があった時点で、発射基地を叩くより方法はないと思う。

 

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【図解】北朝鮮のミサイルの性能、我が国の迎撃能力の比較【現実を直視するためにシェア】 への18件のフィードバック

  1. medakanoon のコメント:

    北朝鮮のミサイル、我が国の迎撃ミサイルの実態 我が国のミサイル防衛は、イージス艦から発射されるSM3で担われていることはご存じだと思う。 北朝鮮は7月に、ロフテッド軌道でミサイルを着弾させたが、最大高度が2800

  2. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    そもそも論なのですが、放火魔が放火するまで消火しないみたいな対応自体がナンセンスです。
    「放火魔だと分かってるのなら、逮捕しろよ!」ってのが普通の人の意見だと考えます。
    しかし、何故か国防に限っては”放火魔が放火するまで消火しない”と言う対応に違和感を感じない人が大勢います。
    「このアホらしい対応が、アホだと気付かせるのにこんなに苦労するとは・・・」と感じる方も多いのではないでしょうか。

    扨て、2日連続でのミサイル防衛ネタですので、本日は少々アプローチを変えて見ようと思います。

    まとめサイト「パンドラの憂鬱」からです。

    —————————————————————————————-
    ■米国「日本が同盟国で良かった!」小野寺防衛大臣の発言にアメリカから感謝の声が殺到
    http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2413.html

    小野寺防衛大臣は昨日、衆院安全保障委員会の閉会中審査で、「北朝鮮がミサイルをグアムに向けて発射した場合、安全保障関連法が定める存立危機事態と認定し、集団的自衛権を行使して自衛隊が迎撃するのは可能」との認識を示しました。
    っと言うニュースに対しての米国人の反応です。

    ・日本の皆さん、私たちと一緒に立ち上がってくれてありがとう!

    ・日本のサポートに俺たちアメリカ人は感謝してる。リベラルたちは大統領に何をして欲しいんだ?黙って攻撃されるのを見てろとでも?

    ・ありがとな日本。俺たちの偉大な同盟国でいてくれて。

    ・いいね!ようやく俺たちにも守ってくれる存在が出来たわけだ。国内にも国を守る意思がない人間が沢山いるのに……。まぁリベラルの皆さんのことなんですけどね。

    ・昔は敵同士だったけど、今では日本は最強の同盟国だ!

    ・私たちの同盟国は民主党よりも頼りになる……。

    ・もし北朝鮮が恐れる国があるとしたら、それは日本だけだからね。北朝鮮は70年前に日本の能力を思い知ってるから。

    ・ワーオ、なんて素晴らしいリーダーシップなんだ!

    ・元々敵同士だったヤツらが手を組む展開って最高だよな。

    ・よっしゃー、日本が同盟国で良かったー!!

    ・アメリカは日本に大きな大きな借りが出来たね。

    ・日本への愛情が俺の中でうなぎのぼりだ❤️

    ・トランプが作った混乱を収めるのに日本に頼らなきゃいけないとは。これはアメリカ人として悲しいことだよ。

    ・コメント欄のリベラルのコメントを読んでると、アメリカが破壊される事、そして北朝鮮が守られることを望んでるみたい。本当に信じられないんだけど。

    ・私なら日本とは戦争したくない。日本人は自分の命を犠牲にしてでも戦い抜くから!

    ・今月の世界のMVPは日本ってことでいいよな?

    ・日本はアメリカにとって最強の同盟国の1つ!あの国の教育システムと倫理観(職業面や戦争面など)は恐らく世界一だ!だからこそ日本人は強い!日本が俺たちの味方で本当に良かった!!!

    —————————————————————————————-

    以上は抜粋ですが、日本人が感じているより随分と頼られている様ですね。
    「まぁ、今の腰抜け日本に誰がしたんだよ!」とも感じなくは無いのですが、概ね信頼されている様ですし、思いっきり期待されてしまってます。

    これって嬉しくもありますが、一方で非常に恐ろしい事でもあると考えます。
    この反応を別の表現を用いれば、今までの平和ボケでは国際社会は納得しないとも受取れる訳です。

    一方で国際的信用を失墜させたい反日勢力は、この国際的な反応を逆利用して自称”平和運動”とやらを活発化させる可能性は高いと予想します。
     
     
     
    —————————————————————————————-

    ■海外「日本は憲法9条をなくすべき」 日本国憲法 外国人からは改憲を支持する声
    http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2312.html

    ・むしろ何で改憲しないのか俺には分からない。核兵器が自分たちの国に向けられてるんだぞ!<ポルトガル>

    ・日本はもう自分たちで国を守るべきだと私は思う。<チュニジア>

    ・変えたほうがいいでしょ。拡張主義を採る中国と核兵器を持つ北朝鮮が隣にいるのに、常に受け身でいなきゃいけないってどうなのよ。<アメリカ>

    ・別に憲法を改正したって日本が攻撃可能な国になるわけじゃないんだよ。メディアは早とちりしないでほしい。<南アフリカ>

    ・日本は北朝鮮の脅威に晒されてる。だから今すぐにでも改憲したほうがいい。<インド>

    ・自国を守れない憲法なんて、普通に考えたら欠陥憲法だろ。<イタリア>

    ・今の国際情勢を考慮すると変えるべきだと俺は思うけど。<ボリビア>

    ・日本は憲法9条をなくすべきだと思う。北朝鮮と中国の脅威が増してるんだから。<シンガポール>

    ・と言うか、そもそも日本は平和国家なの?戦後からずっと軍事力を高めるようアメリカに背中を押されてたじゃん。ウチらはロシアに対して異様に恐怖を抱いてたから。<アメリカ>

    ・改憲すべきと言わざるをえない。日本の周りには危ない国があまりにも多すぎる。<ブラジル>

    ・日本の憲法は少なくとも現在の国際情勢には即してないね。<イタリア>

    ・むしろ改憲以外の選択肢が今の日本にあるのかい?<アメリカ>

    ・現状を考えると、改憲せざるをえないわよね<アメリカ>

    ・改憲なんてやめて、いざこざの解決は左翼の皆さんに任せておけよ。曰く、歌を歌って鳩を放てば仲直りできるらしいぞ。<ブラジル>

    ・新しいニュースではないけど、でも改憲は完全に妥当。トランプは中国に対して宥和政策を取ろうとしてるし、その穴を埋められる国はやっぱり日本なんだ。地域の安定のために日本が積極的に行動してくれないとなると、アジアはすぐにフィンランド化してしまう。<ベトナム>

    ・改憲は日本の権利。もっと言えば平和を維持させようとする場合、日本にとっては唯一の道じゃないかとさえ思う。<国籍不明>

    ・アジアの安定を支える日本のやり方が大好きだ。北朝鮮と中国はますます独裁的になってきてて、まるで現代のヒトラーかナポレオンみたいになってる。自分たちに危害を与えてこようとする相手に対しては、強大な軍隊で制することが求められてる時代だと思う。俺たちは日本を支持する!<イギリス>

    ・今こそ改憲の時だろ。むしろ遅すぎたって言ってもいいくらい。<アメリカ>

    ・すぐに平和憲法を変えよう……。自国の防衛をアメリカだけに頼るべきじゃない。<インド>

    ・少なくともASEANに日本が改憲して困る国はない。<フィリピン>

    ・日本はもっとアジアの中でリーダーシップを発揮してほしい。今は本当にそれが求められてるんだ。<ハワイ>

    ・いまだに正式な軍隊を持つことすら制限されてるなんて知らなかった。……それはさすがにやりすぎだよ。<イギリス>

    ・改憲の議論は前からずっとあったものだけど、実際改憲は避けられないし、必要なことじゃないかな。中国の軍事力は増していってるし、北朝鮮とも緊張関係が続いていて、近隣諸国からすればそれはやっぱり脅威なんだよ。当然日本とかだって防衛力を高めざるを得ない。日本の改憲以外に北東アジアのパワーバランスを保つ術はないように思う。たとえアメリカの存在があったとしてもだ。<ルーマニア>

    —————————————————————————————-

    以上も抜粋ですが、概ね改憲に肯定的です。
    おパヨク様が好きで好きで愛して止まない”グローバル”での反応がこれです。
    これ以上、今までの平和ボケした異様な屁理屈で平和を唱えていると、本当にバカ扱いを受けそうな勢いです。
    頭の固い団塊世代の方々に、是非見せてあげたい記事ですよね。

    つまり、国際的には日本の国防はナンセンス意外の何ものでもないのです。
    マスコミや自称平和主義者、特亜3国の主張など馬鹿扱いされても仕方がないレベルである事が、これで御理解頂けると思います。

    • 草莽の団塊です! のコメント:

      小坪先生、桜盛居士様、連日の投稿ありがとうございます

      本当に本当に大切な情報が満載で心から感謝です。

      閑話休題・・・・

      島根県、四国の各地に展開されているPAC3や、日本海または太平洋に展開している海自のイージス艦にかかわっておられる自衛隊の皆様、お仕事本当におつかれさまです。

  3. Tanaka のコメント:

    国会議員の方々はこのような知識を持っているのか?
    特に自衛隊に対し、冷たい反応をする方々は。
    と、いうのが素朴な疑問です。

    ICBMの突入速度が速いのは当たり前ですし
    多弾頭だと、更にバラけて落ちてくるんですから。

    自衛隊が専守防衛だとしても、敵地攻撃能力の獲得は
    必須だと思うんですけど、反対する方々の頭の中は
    常に小春日和なのでしょうか。
    或いは、利権とか金にしか興味がない、とか。

  4. 東京都56歳 のコメント:

    >弾道弾を迎撃する研究は必要だと強く訴えはしますが、
    >撃たれた後に迎撃することを、メインの作戦に据えることは、
    >そもそも技術的にナンセンスだというのが私の見解です。

    小坪さんの見解に、全面的に賛同いたします。

    「撃たれる前に撃て!」

    おっしゃるとおりです。
    それが、普通の考え方です。

    今、それができるのは、
    トランプだけなのでしょう。
    いや、
    それを最も意識しているのは、
    実は、北朝鮮なのかも。

    東西冷戦当時の緊張感を想起します。
    一触即発。
    これが、危機で終わるのか、
    あるいは・・・

    私にできるのは、
    覚悟を決めること、
    腹を括ること、
    それだけです。

  5. 琵琶鯉 のコメント:

    櫻盛居士様へ琵琶鯉と申します。
    櫻盛居士様が投稿して下さった外国の方々のコメント日本人にとって、とても 重要なコメントだと思います。

    一つは、こんなにもアメリカの方々が期待している。私たちはそれに応えなければならない。そんな気にさせられませんか?それにアメリカは東日本大震災の時に助けてくれました。

    もう一つ、世界は日本が改憲する事を強く望んでくれている。ここが大事。多くの日本人は戦後教育で九条を守らなければならない。と刷り込みをされました。それが、これらの外国のコメントによって打ち破らる可能性があります。
    是非、拡散したいです。ありがとうございます。

  6. 月光仮面 のコメント:

    今日も知らなかった事です ミサイル防衛できないとは思っていたのですが
    ここまでとは思いませんでした。
    政治家に専門家がいかに 不十分な事を伝えていたのかと思います
    これは 日本の弱いところと認識はしているのですが 専門家が意外に
    現場を知らない あは これが今の日本かもね

    今回の言っていんかいのビデを見てたのですが 防衛費をあげるべき
    という女性の意見に 宮家さんだと思うのですがその金をどこから
    出すんだと 胸をはって言われていました こんな人が居るから
    日本は守れれないと思います

    そして 今回の事ですが 小坪先生が 結論を出されていると思います
    それは これだ
    「撃たれる前に撃て!」
    これしかないんです
    武道でいう 先の先 でも 後の先 でも なんでもいい
    攻撃を阻止しないといけない 殺すと言われ 殺されるのを見てる人って
    居ないよね
     日本人を殺すと言っている国家が三つありますそれを阻止するのは
    もう一度だしますね

    「撃たれる前に撃て!」

    • 月光仮面 のコメント:

      そして お母さん方へ 子供さんを戦争に行かせたくないという
      気持ち 判ります 行きたい人はいません でも 普通に
      生活してて 朝ご飯食べていたら 殺された ミサイル撃ち込まれた
      隣の町まで 敵兵がせめて来た 守りたいが 武器は無い
      自衛隊も全滅した さて どうしますか
      その昔までは 一緒に戦い死にました それが日本人だったのです
      今は それさえ出来ない

      このまま行けば 必ずその日が来ます 日本人を殺せって
      教育されているんですよ 

      せめて 改憲するべきです せめて 防衛費をあげて守ろうと
      するべきです そして 無人兵器を持つべきです  

      • 月光仮面 のコメント:

        そして 皆様 戦争に行きたくない はい そうですね
        でも 皆様 その戦争がどこで起きると思いますか
        それは 南シナ海 東シナ海 の前に 国内だと
        思いますよ 日本の国会は無防備です たぶんですが
        拳銃も持っている人居ないのでは ここまで
        無防備な国は無いと思います まず国会爆破 一日で
        終わり そして 日本中が戦場になります そうそう
        学徒出陣なんてありえません 鉄砲が無いんですから
        日本の若者たちは おそらく 虐殺ですね

        • 月光仮面 のコメント:

          現在の日本は 「撃たれる前に撃て!」これを忘れては
          いけないと思います 今回判ったミサイル防衛は
          無理 では どうします 「撃たれる前に撃て!」
          これですね そして 皆さん 撃つ前に撃たれる
          ことも 忘れないでください
           
          日本の総理官邸は もう 一度 爆破されています
          日本の防衛を考え直すべきです 2600年間で
          一番 防衛力の無い時代を迎えています
          日本の総理官邸は もう 一度 爆破されています
          皇居だって無防備すぎ
          日本人は殺せって教えられている国が 3っつ
          在ります。

  7. テロ指定共産党 のコメント:

    中国・四国にPAC3を配備した理由は、風を起こす為だよ。
    改憲への風。
    トップが改憲悲願の安倍総理で良かったね。

    アメリカもキューバ危機を思い出したように騒ぎ始めてくれたな。
    アメリカ人もお花畑だよね。
    .

  8. 中道右 のコメント:

    ミサイル防衛の脆弱が良くわかりました。
    これと関連ありませんが芸能界.放送界の暴露本がでています

    狼侠-笹岡和雄氏の芸能界の裏側と周防郁雄のバーニングプロダクションの
    支配の仕方が詳細に書かれています。

    これを読むと偏向.ねつ造報道の実態が浮き彫りになっています、一読を

  9. 相模原 のコメント:

    迎撃ミサイルが目標に当たらずとも、もし近くまで接近できていれば、
    自爆によって撃墜できるんじゃないだろうか?
    と考えたんたけどどうなんだろう?
    単に目標の軌道が変わって、ますます撃墜不可になるだけかな

  10. 読点 のコメント:

    >商業を始めとした各種の外交分野において、「我が国は国益を売り渡すような譲歩」を将来的に強いられる可能性があり、断ることはできないでしょう。

    無責任な傍観者としての立場から。
    (もっとも、被害者にはなるかもしれない)
    日本がアメリカへの攻撃を押さえられたら「貸し」が作れますね。

    「アメリカへの恩義」や「譲歩」は日本人らしい謙虚な発想ですが、「アメリカへの恩の売り方」も考えておくべきでしょう。
    「その後の世界」に生き残るつもりなら、子孫のためにもしたたかさを身につけないといけません。

    • 読点 のコメント:

      ところで、こんな状況下でも在日・来日朝鮮族の方が日本国外へ脱出したという話を耳にしないのですが、大丈夫でしょうか。心配しています。

      いざ交通網が遮断され、食料の流通が止まり、各種インフラが停止された場合、かよわい女子供や老人、病人が集まる「避難所」で敵国の人間が受け入れられるかどうか。

      胸に手を当て、北朝鮮への各種支援や、日本国の法を土足で踏みつけ日本人への暴行を正当化してきた今までの行いに思いを巡らし、理性的に考えて欲しいと思います。仮に受け入れたところがあったとしても、「事件」が一つでも起きたら連帯責任が問われざるを得ない。状況を理解してなお優しさや同情から差し伸べた手であればあるほど、噛みつかれた衝撃は大きい。日本人を、そんなに信用しない方が良いですよ。……常日頃日本人をクソミソに罵っているくせに、不思議な方たちだ。

      これから起きる(かもしれない)災厄は、阪神大震災や東日本大震災と異なり、「犯人」のいる人災です。

  11. 読点 のコメント:

    グアムで遊んでいる日本人も、帰国するか別のリゾートへ移動するかしましょう。
    グアムで被害にあったとしても、「自己責任」です。

  12. 個別の774人 のコメント:

    要点だけで失礼します
    7月4日ミサイル発射について伊藤俊幸元海将によると、ロフテッド軌道では再突入体は燃えると指摘しておられます(下記動画)。7月29日の再突入体は分裂したとの報道がありました。
    北朝鮮は安いノドンを多数日本に撃ち込んだ方が有効でしょうし、何れ火星12~14を戦力化するはずですが。
    迎撃が困難だから巡航ミサイルを1000発買え!の議論ならありかと思います。

    >【7月15日配信】桜林美佐の国防ニュース最前線「北朝鮮は本当にICBMを完成したのか?政府ミサイル避難CMの真の理由!米軍が北朝鮮を攻撃するレッドラインとは?!」伊藤俊幸元海将【チャンネルくらら】
    ttps://www.youtube.com/watch?v=ZWB2_8NaoI0

  13. 非行橋市民 のコメント:

    行橋市 市議会議員 小坪しんや様

    「発射の兆候があった時点で、発射基地を叩くより方法はないと思う。」
    「撃たれる前に撃て!」
     
     大賛成です!!!

     しかし、安倍首相はやらないと思います。「抗議する」だけです。言うだけ番長
     の名は、安倍首相にこそ相応しい。

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