朝銀問題と戦った小池ゆりこ【逃げない政治家】

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意外に知られていないが、朝銀問題を取り上げ続けた政治家である。
小池を候補が「保守か否か」を議論する方々もいるが、そもそもこの実績をご存じなのだろうか。

「言うだけでも大変」なのですが
「実際にやること」は、想像を絶する苦労があったと思います。

都連には、大きな問題があると感じています。
私が、一人の政治家として述べることができるのは、
小池候補は「闘う政治家」であるということ。

公式HPには活動報告がありますが、大きなカテゴリは3つのみ。
そのうちの一つが「朝銀問題」です。
単に述べた程度の政治家ではない、「実際にやった」人間です。

大きな闇の前であっても、ひるまず逃げない人材であると確信しております。

 

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(OGP画像)
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小池ゆりこ氏のHP
小池先生のHPを紹介する。
リンク先を熟読して頂きたい思いもあるが、私が紹介したいのは以下。

まずはトップページ。
そして、少しスクロールしていくと「活動報告」が掲載されています。

 

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3つのカテゴリがあります。
何があるでしょうか。

 

 

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朝銀問題
それでは、朝銀問題についてのページを紹介します。
活動報告として掲示されている「タイトル」です。

 

小池ゆりこの朝銀問題特集

「下請振興法・万景峰号問題」(2003.6.4)衆議院経済産業委員会

「北朝鮮・台湾・イラク問題」(2003.5.16)衆議院外務委員会

日本ができる経済制裁(2002.4.14) VOICE 2003年4月号

「北朝鮮拉致問題」(2002.11.1) 衆議院外務委員会

消えぬ脅威、暴発の危険性(2002.10.5) 論座2002年11月号

「北朝鮮への送金問題、不良債権問題」(2002.10.29) 衆議院財務金融委員会

被害者家族の地獄の一日(2002.10.1) VOICE2002年11月号

なぜ急ぐ蛮行国家との国交交渉再開(2002.10.1) 正論2002年11月号

それでもテロ国家・破綻朝銀に公的資金1兆4000億円を「献上」しますか(2002.10.9) SAPIO 2002年10月23日号

「北朝鮮による拉致問題・朝銀問題・不良債権処理について」(2002.10.22) 衆議院本会議 代表質問

体制延命に手を貸すな(2002.9.25) 読売新聞2002年9月25日

「北朝鮮拉致疑惑,朝銀問題」(2002.7.25)衆議院安全保障委員会 参考人質疑

細川首相退陣の引き金は「北朝鮮有事」だった(2002.7.4) 正論2002年7月号

「パレスチナ問題・朝銀/朝鮮総連問題」(2002.4.18) 衆議院安全保障委員会 質問(該当部分にジャンプします)

「中東・朝銀・不審船問題」(2002.4.2) 衆議院安全保障委員会 質問(該当部分にジャンプします)

「金融問題・市町村合併・朝銀問題・パレスチナ問題」(2002.2.12) 衆議院予算委員会 質問(該当部分にジャンプします)

「不良債権問題、朝銀問題」(2001.12.3) 衆議院予算委員会 質問

「朝銀問題について」(2001.11.6) 衆議院安全保障委員会 質問

「朝銀大阪信用組合問題」(2000.11.1) 衆議院大蔵委員会 質問

「そごう問題(関連質問、該当部分にリンクしています)」(2000.7.17) 衆議院大蔵委員会 質問
「理由なき『朝銀救済』を糾す!」(1999.8.19) コラム

「朝銀への公的資金1兆円の融資について」(1999.7.6) 衆議院大蔵委員会 質問

参照:小池ゆりこ 活動報告?朝銀問題

 

各ページの一部を読ませて頂きました。
議事録であったり原稿であったり、凄まじいテキスト量です。
流石に(一気に)全部は読めませんでした。

一つ、わかることは。
「本当にやってきた人」だということ。

 

 

 

言うだけでも難しい、やることはもっと難しい。
ネット上の、特に過去の歴史を振り返ります。

私が保守系ロビイストとして活躍した時代、
誰も実名など公開しておりませんでした。
それは危険なことで、実際にリスクを背負うためです。

しかし、文書で公式に行政手続きをとる以上、
氏名の公開は必須であり、のみならず住所も明かす必要がありました。
ごく少数に留まっていたように思います。

代わりに、対峙する陣営にも同じものを求め、
公式に許された手段において「反撃」するようになりました。
(いまも、です。)

 

言うことも大変でした。
何かを口にすることは、大変でした。
声を挙げることは、賛同を得られる場合もありますが、
反対意見が返ってくることもあります。

それは発言した本人の責任として、受け止めるべきです。
当時、保守派は劣勢であり、「言うだけ」でも大変な苦労がありました。

 

 

 

「言うだけでも難しい」

大変、でした。

 

だけど、「やることはもっと難しい。」

実際にアクションに移すことは、もっと難しい。

 

 

 

私たちにできること
私と同じ活動をしてくれ、とは言いません。
リスクを背負って、氏名・住所を明かして意見を述べよ、とも言いません。

だけど「やってきた者」に対しての敬意があるのであれば、
私たちにできることはなすべきだと思うのです。

近傍の方は、以下の場所に集い、
拍手を送ることを求めたい。

 

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遠方の方は、本ブログを拡散・シェアする等。
できることをしましょう。

「朝銀問題」を取り上げてきたことへの敬意として。
せめてもの後方支援は、してみせたいじゃないか。

 

実は、都知事選は、誰でもできる。
誰でもは語弊があるやも知れないが、関東に引っ越した友人・知人、一人ぐらいはいるでしょう?
過疎化の痛みのぶん、東京都の票は「地方にもある」のです。

東京都連の横暴にNOを!
戦う政治家に、声を!
せめて暖かい声を!

 

おかしいと思ったとき、動かなきゃ駄目になる。
自分自身が駄目になる。
人生にはしちゃ駄目な後悔があって、
まだ「やれる」瞬間に躊躇っちゃ駄目だ。

それぞれの者が、
それぞれの立場で、
なすべきことをなせ!

拡散も本日の23:59までだ。
残された時間は少ない。

 

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最後に。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【知らなかったらシェア】朝銀問題と戦った小池ゆりこ【逃げない政治家】 意外に知られていないが、朝銀問題を取り上げ続けた政治家である。 小池を候補が「保守か否か」を議論する方々もいるが、そもそもこの実績を

  2. […] 行橋市議小坪しんや氏のサイトより転載しました。 […]

  3. 鳥海山たろう より:

    非常にわかりやすいので、2002年ころから朝銀問題に関して精力的に情報を拡散されて、Flashも作成公開していた方々のホームページより抜粋します。(現在リンク切れのようです)

    (朝銀問題)
    朝銀とは、本来 在日朝鮮人の相互扶助を目的に設立された金融機関の総称です。
    そして、朝銀を実質的に支配しているのが朝鮮総連です。

    朝鮮総連は1950年代後半「北朝鮮は地上の楽園」と宣伝し、9万3千人の在日朝鮮人を北朝鮮に帰国させました。そして、帰国者を人質に日本に残っている在日朝鮮人の家族からお金を摂取出来る仕組みを作りました。

    1967年、朝銀の前身の同和信用組合に国税庁が脱税容疑で強制捜査に入ったのを皮切りに、日本全国で在日朝鮮人が税務署に対して「民族差別による不当弾圧だ」との抗議行動をくり返し行いました。

    そして、1976年国税庁と朝鮮総連傘下の「在日本朝鮮人商工連合会」の間に「五箇条の御誓文」が交わされます。
    連合会に入れば日本に税金を納める必要が無くなりました。

    五箇条の御誓文
     1.朝鮮商工人のすべての税金問題は、朝鮮商工会と協議して解決する。
     2.定期、定額の商工団体の会費は損金(必要経費)として認める。
     3.学校運営の負担金に対しては前向きに解決する。
     4.経済活動のための第三国旅行の費用は損金として認める。
     5.裁判中の諸案件は協議して解決する。

    それから日本はバブル経済となり、在日朝鮮人達から北朝鮮への送金はさらに莫大になっていきました。
    また 日本国内から軍事転用可能な物資、技術、人材も北朝鮮へ提供していました。
    その頃から北朝鮮は大量破壊兵器の開発をはじめています。

    90年代に入ると、日本のバブルもはじけ、それまでのようには多額な送金が出来なくなります。そこで朝鮮総連が目を付けたのが全国にある朝銀でした。

    朝鮮総連は朝銀を利用し、架空口座を使い不正融資を繰り返してお金を作り、北朝鮮へ送金するようになりました。そして朝銀はお金が無くなり、破綻へと向います。

    1997年朝銀大阪が破綻しますが、自民党野中広務代議士の面倒見てやれの一言で、朝銀大阪は朝銀近畿と名前を変え、3100億の公的資金を受けて再開されます。

    その後も日本各地の朝銀の破綻は続き、去年までに合計1兆3600億円もの税金が朝銀および朝銀の受け皿となる北朝鮮系の信用組合に投入され今日にいたっています。

    北朝鮮はテロ国家であり独裁国家です。
    しかし、悪いのは北朝鮮や朝鮮総連だけではありません、 日本も朝銀に公的資金を入れるということで、間接的に北朝鮮を助けています。
    この政府の不作為ぶりには我々の政治への無関心にも原因があります。
    今こそ主権を日本に、我々の手に、取り戻しましょう。

    政府に要求していきたいこと
    (北朝鮮への不正送金防止のために考えられる措置例)
    ● 万景峰号および北朝鮮船舶の入港禁止
    ● 工作船の徹底排除
    ● 北朝鮮へ渡航した在日朝鮮人の再入国禁止
    ● 朝銀が再破綻した際には解散

    我々にもできることとしては…
    選挙で国益を第一に考える政治家に投票しましょう。
    (以上)

    みなさん、信じられるでしょうか。

    かつては、日本領海で、重武装した北朝鮮の工作船が逃げ回っていているのを海上保安庁が追いかけて、むこうから銃撃してきたのを反撃して沈めたら、憲法9条に違反するという政治家がいたのです。

    頭のおかしい土井たか子などです。
    こんなのが党首だった社会党(現社民党)は「日本人は北朝鮮に拉致されてない、右翼のデマだ」と言い張って、北朝鮮への送金も精密機器など軍事技術の流出も日本人の拉致も、北朝鮮の工作員の流入も野放しにしていました。

    日教組や朝日新聞など大勢の変態左翼がよってたかって日本人を洗脳していたからです。
    そして、従軍慰安婦騒動などによって変態左翼は日本への反撃を開始しました。

    ところが変態左翼に言わせれば、「慰安婦問題などをおおい隠すために日本の右翼が北朝鮮を敵視させ軍事力を強めている」とのこと。
    変態左翼は一種のキチガイなのです。

  4. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、新規投稿ありがとうございます。

    >意外に知られていないが、朝銀問題を取り上げ続けた政治家である。

    情報ありがとうございます。
    ますます、小池さんを応援したくなりました。

  5. 鳥海山たろう より:

    小池ゆりこさんも勇敢に闘っておられますが、上記のような朝銀問題のホームページをつくって多くの日本人を啓蒙した立派な方もいました。

    こういう聡明な日本人がネットという媒体をうまく使って、さらにFlashなど動画技術も使って日本人を啓蒙したので、日本の社会は少しづつ変わっていったのです。

    上記の抜粋した説明をご覧になればわかると思いますが、しっかりとした品位のある表現を使っています。これが常識です。

    ところが「在特会」とまでは言わないが、「これもあれも、すべての在日朝鮮人が悪い」というような論を展開して、在日朝鮮人を過剰に攻撃しはじめた連中が現れはじめたのです。
    (在特会などが過剰な攻撃をしないのであれば、移民反対などは理性的な政治活動や宣伝をやればいいと思います)

    この連中を仮に「在日朝鮮人が悪の根源と主張するイデオロギーグループ」としますと、この連中の言いぐさは「自分たちが無知な日本人をここまで啓蒙してきた」などと手柄を主張しながら、他の保守派を「やり方が生ぬるい」と攻撃したのです。

    私はどう考えても、変態左翼が日本人を二分するために紛れ込んでいるのだと思えますが、とにかくそういう連中が繁殖しました。

    さて、この連中は良い方向に世の中を動かしたでしょうか。
    私は正直のところ、メリットよりもデメリットの方が多かったと見ています。

    もう世界をまきこんだ日韓の慰安婦騒動が1991年から25年続いていますが(この分だと30年は続くでしょう)、最近、左翼の編纂したある教科書が関東の最上位校レベルの中学校でどんどん採用されていったのを知っているでしょうか。

    その教科書は、慰安婦問題は中学教科書に掲載する必要はないと判断して消去する教科書が増えていったなかで、真っ向から異論をとなえて、あえて慰安婦を相当にピックアップして(実物を見たわけではないですが、日本兵が朝鮮人慰安婦を引っ張って連行する挿絵まであるらしい)、いろんな前提知識のない中学生の頭にわざわざ慰安婦問題を刷り込もうという魂胆がうかがえる教科書らしいようです。

    在日を過剰に攻撃する連中は、全然わからないでしょうが、この変態左翼の醜い反撃こそが、在日朝鮮人を罵倒する日本人が増えてきたことへの反撃です。
    もちろん、こういう教育にかかわる教師や学者もほとんどが朝鮮人ではなく純粋な日本人です。

    変態左翼が「ヘイトスピーチがはびこる現在こそ、慰安婦が良い教材になる」と実に屈折した変態的なイデオロギーで日本人を逆洗脳しはじめたのです。

    良識的に在日問題を批判する日本人がほとんどであれば、こんな左翼がでしゃばってくるようなスキを与えることはほとんど無かったのではないかと思われます。

    過激な連中は、自分に近い考え方をもった周囲しか見渡せません。
    そうすると、「あまりにやり方が生ぬるいから物事が動かないのだ」と過激な方向に舵を切りたくなります。
    しかし、それは社会全体の鳥瞰図が見えないで、ごく周辺しか見れないからです。
    大抵は、過激な方法は敵を利するだけです。

    それと、絶対に次のような人間は日本の政治家にしてはなりません。
    ・言論の自由を否定する
    ・無意味に好戦的な主張をする
    ・過激な民族差別をする

    たとえば、むかし都知事候補に立候補して極右と呼ばれていた赤尾敏氏(戦前は議員)などは、朝鮮人差別はせずに「竹島で日韓争っている場合ではないので共同管理にすればよい」などと韓国にはやたらと好意的でしたが、言論の自由に関しては極めて危険な考え方を持っていました。

    だからまともな日本人から信用されるわけがありません。本気かどうかわかりませんが、「土井たか子を刑務所にぶちこめ」と公共の電波を使って主張しているのだから。
    こういう人が公共の目立つところにいたから昔は変態左翼がやたらと強かったのです。

    あと上記の3つに加えて、捏造やウソを主張しないこと(間違っていたら素直に訂正する)、基本的には品位ある態度を保つという2つが基本的な常識だと考えます。

    たとえば日教組は日本の敵だと思っていますが、日教組の歴代委員長は在日朝鮮人の帰化人だというデマを流しているサイトを見てびっくりしました。
    どこに根拠があるのでしょう。
    宮之原貞光、槙枝元文、中村讓、加藤良輔、岡本泰良など。誰が在日なのか。
    根拠を明示しないでデマを真に受けて憶測しているらしいのです。そして間違っていても訂正しません。
    (ミスター日教組の槙枝などは岡山出身で終戦時は陸軍中尉です)

    捏造を見て見ぬふりをします。これは変態左翼と同じです。
    この5つくらいの常識を身に着けていないかぎり、いくら熱烈な愛国者でも、政治家にまで祭りあげてしまうと日本社会に深刻な打撃を与える公算が強いのです。

    • こたママ より:

      小池さん押しのエントリーでコメントすることではないかもしれませんが、今回の都知事選における桜井誠さんの演説に関して言えば、極めて正論であり、過剰とも思えませんでした。在特会については十分な知識を持ち合わせていないので発言を控えます。

      いよいよ今日ですね。
      遠くから観戦させていただきます。

      ふぃくさー様、
      先日、ふぃくさーさんの7月25日付けのコメントの後に私がコメントを入れてしまい、鳥海山たろうさんからのお返事をブロックしてしまったのではないか、と心配しています。この場をお借りしてお詫びいたします。

  6. 月光仮面 より:

    まったく知りませんでした 勉強になります 中国も韓国も尖閣 竹島は
    日本の領土だと知っているのです 兎にも角にも 日本を嘘と暴力で
    抑え込み利益を得たいのです そして 自民党の一部や共産党なども
    日本を壊したいだから 議員になった と 思います でも 今
    このような方たちは 終わりになります この ネットが見せてくれるからです
    皆さん 本当に 天皇陛下を中心とした日本の国に戻すべきです
    これは 日本であるもっとも重要な条件です すべてに対抗する力に
    なると思うのです 小池氏が新しい都知事になると 思っています
    そして 桜井氏がかなりの票を集めると思っています 今までの政治が
    変わる時が来たことを自民党の一部石原氏たちが 実感する時が来たの
    ではないでしょうか 野中さんが朝銀を助けろと言ったそうですが
    このように 日本のためにならない政策をとることが 今後 できなくなると
    思います マスコミなど信用されない存在になり 日本の問題を
    考えていくようになると思います それが 小坪先生のHPも力になると
    確信しています。

  7. 鳥海山たろう より:

    政治家としては、小池先生以外では、平沢勝栄氏、西村真悟氏、中山 利生氏などが朝銀問題で勇敢にとりくんだ方々だと記憶しています。
    私はネットから入る情報しか知らないので、この問題の深刻さをもっと詳しく知る人々が、風化させないで、あちこちで語り継いでほしいと思います。

    しかし、左翼全盛の時代には自民党にとって代わるのではないかと言われた社会党(現社民党)の異様性は筆舌に尽くしがたいものです。

    以下、週刊文春の2003年11月13日号にうまく要約されています。

    「北朝鮮を擁護し続けた社民党」
    田辺誠・元委員長のように、いまだに「私は知らなかった」という政治家もいるくらいだから、社民党が反省したり謝罪したりすることはまず不可能だろう。

    田辺氏は、金丸氏とともに平成二年に訪朝したが(当時・社会党副委員長)、「当時、拉致に関しては全く知らなかった。家族からの陳情も私には届いていなかった。行方不明者がいるという話を小耳にはさみ、訪朝前に外務省や警察庁に聞いたが確認できなかった」(読売・九月二十二日)と述べている。

     何とも不思議な話である。金丸・田辺訪朝団の二年前には拉致容疑を警察庁が認定し、同じ年には大韓航空機爆破事件の金賢姫が教育係の日本人が拉致されてきたと語って大問題にもなっている。

    また、訪朝前年の秋の国会では、いわゆるパチンコ疑惑審議のなかで北朝鮮による拉致問題は何度も追及されている。当時、社会党書記長だった田辺氏が知らないはずはない。とぼけるのもいい加減にしてもらいたい。

     そもそも、拉致問題に限らず一貫して北朝鮮問題で北側に加担してきたのは社民党だったことは周知の事実である。

    手元にある資料からいくつかを例示すれば、二年前に金正日生誕祝賀会というものが行われたが、その主催者の一人は清水澄子・社民党政審会長代理であり、そこで挨拶したのが槇枝元文・元日教組委員長(元総評議長)、乾杯の音頭をとったのは村山富市元首相(元社民党委員長)だった。

    今でも社民党国会議員のホームページを見ると、北朝鮮を「共和国」と北朝鮮と同じ呼び方をする議員さえいる。拉致問題との関連で言えば、平成元年に社会党議員が中心になって韓国大統領に提出した在日韓国人政治犯釈放要望書のなかには、原勅晁さんを拉致した犯人・辛光洙も含まれていた。

     また、昨年、朝銀問題で警察が朝鮮総連に家宅捜査に入った際、不当捜査だと抗議に行ったのも二人の社民党国会議員だった。

    拉致議連事務局長の平沢勝栄議員は「私が警察にいた時も、北朝鮮関連団体の事件をやったら、すぐに社民党の議員が抗議に来た。こんなばかな党はない。辻元さんも土井さんも、北朝鮮とズブズブの関係ですよ」と言っている。

     昭和六十二年に訪朝した際、土井氏は故・金日成から「スケジュールはきつくありませんか」と尋ねられて、「いいえ、自分の家に帰ったようです」と答えたという(週刊文春・同年十一月十三日号)。この際、北朝鮮と「ズブズブの関係」にある社民党など解党して「自分の家」に帰ることをお勧めする。
    (以上、転載)

    変態左翼による戦後犯罪のひとつは、こんな政党を野党第一党にしたことです。
    朝日新聞などがその筆頭です。

    まかり間違えば、社会党が政権をとっていたのです。
    なぜだかわからないが、あの左翼マスコミの集中豪雨的な偏向報道のなかで日本の大衆は聡明であったと思います。

  8. Augusta より:

    小坪 殿

     取り上げて頂き、ありがとうございます。組織から見放されても、続々と支持者、支援者が集まるのは、本人の実力、実績ですね。

  9. 波那 より:

    総理が増田氏の応援には行かれず、橋下徹氏との会談に行かれたようです。

  10. 横浜市民あまあま より:

    朝銀問題の本質は、北朝鮮拉致被害者の身代金だと思います。この点を議論した人はいないのでは。小池氏がどの様な立法措置を狙って取り上げたのか興味があります。アリバイ作りで取り上げる人もいるので。前原誠司とか。

  11. 生野区民 2 より:

    小池百合子が保守として難しい問題に、立ち向かったと言うことがよくわかりました
    今日は投票日、何としても当選して腐った都議連を改革してほしい
    都議連が腐ったままでは、本体も同じように見られ
    また狂った政権が、日本に誕生したら大変な事になるから
    話は違うんですが、今ちょうど小坪議員の著書を読んでいるところです
    買ったのは、発刊日ですが買いだめをするので先週から読み始めました
    今度は電子で出して欲しい、場所をとるとか理由は多々あるが一番の理由は年のせいか
    小さい文字が、見えにくくで文字を大きくできる電子版の方が読みやすい
    昨日第3章を読み終え、今日から4章の外国人特権を読み始めます

  12. 町工場の親方 より:

    2005-09-09 19:56:29
    ———————————–
    朝銀救済について、以前 「朝日新聞を叩き潰す掲示板」 に書いたものの一部をご紹介いたします。

    朝銀問題の底なしの闇。
    三年ほど前、朝銀に対する、国、及び地方自治体の調査並びに、公的資金投入の実態を知り、呆れ返りました。私にこの、あまりの酷さを教えてくれたのは、次の二冊の書物でした。
    1.長谷川慶太郎、佐藤勝巳 共著 「朝鮮統一の戦慄」
    2.野村旗守 「゛金縛り゛になった金融庁」 雑誌 「諸君」 2000年12月号

    これらの書物を読んで得たものは、担保価値の殆ど無い土地を対象に、個人に百十億円を越す金を貸し付ける、というようなことをした挙句債務超過になった大阪朝銀に対して、検査もせず、したがって違法な逮捕者も出さずに三千億円からの公金が投入されていたという事実でした。
    これについては、政権与党、自民党で絶大な権力を持つ、野中広務が、「面倒を見てやれ」 と言った結果だと言われています。国内の他の信金等の破綻に際しては、監督官庁の検査の結果、五千万、一億円程度の不正融資に関連して、何人もの逮捕者が出ています。
    このようなことが通れば、もはや我が国は、法も正義もモラルも無い、無法国家と成り果て、誰もが税金を払うのが馬鹿馬鹿しくなり、日本国民同士の信頼、国民の国家に対する信頼が失われ、社会が崩壊してしまいかねません。(それを望んでいる人間、勢力が、この国に少なからずいるのは事実ですが) 幸いにも、「築地」(=朝日新聞) の大好きな国々と異なり、言論の自由のある我が国では、例え少数であるにしろ、このような事実を取り上げる、雑誌(新聞はダメです)と書籍があり、また少数派であるにしろ、「朝銀問題を考える超党派の会」 所属の、西村真悟、上田清司、小池百合子、代議士のような、勇気ある人々がいることが救いと思っていました。今回2ちゃんねらーのツワモノが、行政訴訟を起こすとのことで、喜ぶと共に、その行動力と勇気に対して、心から敬意を表する次第です。しかし、逆にこのような無法を見て見ぬふりをし、内心公的資金投入に賛成の売国奴議員もいます。それとともに、新聞、TVは、雪印、日ハム等の不正についての報道では、連日大騒ぎするくせに、このような巨額の金が絡む、重大な問題の実体は報道せず隠します。

    小池代議士に対する、私の評価

    「顔に似合わぬ、(かなりの美人)、度胸の持ち主」、というものです。

    拉致問題と、朝鮮総連、与野党政治家に、深く関わる、「朝銀」、の乱脈極まる、経営、とそれによる破綻に対して国が行った、一兆四千億円の公的資金、(税金)、による、救済は全く酷いものでした。

    この酷さについて、野村旗守氏が、雑誌、「諸君!」、2000年12月号に書かれた重要な論文、

    『金縛りになつた金融庁』、をご紹介いたします。

    「゛金縛り゛になった金融庁」より。

    話は十月四日、永田町の衆議院議員会館に自由党の西村真悟議員を訪ねたところから始まる。
    朝銀の話をするつもりはなかった.現在調査中のある案件について、偶然、西村氏も関係しているらしいことを知り、情報のおこぼれにでもあずかろうと軽い気持ちで行ったのである。
    話の流れで朝銀の話題になった。西村氏は私がこの二年余り朝銀問題にかかわっていることを知っている。

    「ところで朝銀のほうはどうなった?」と訊かれ、「はあ、いまはもう役所レベルの話ですから、こっちのほうにはさっぱり情報が降りてきません」と答えた。
    「そしたら、金融庁呼んだろか」と、代議士はその場で秘書に電話をかけさせてくれた。
     
    (※:呼ばれた方は辛い立場です。国会議員に、「説明に来い」といわれた場合、いくら嫌でも、「お断りします」、「嫌です、行きたくありません」、とは絶対に言えず、行ったところで相手が納得するような、筋のとおった説明は何一つとしてできないのですから。)

    以下、「諸君」12月号から、要点と思われるところを書きます。(本来は[諸君」を読むのが一番よいのですが)〕

    ・・・・朝銀大阪に投入された公的資金は、三千百一億円、この当時国民の関心が低かったこともあって、朝銀大阪から朝銀近畿への事業譲渡は、ほとんど情報開示のないまま速やかに完成した。三千億円を超える税金が投入されたというのに、何の議論も起きないまま、殆ど無風状態での吸収合併だった。

    しかし、今年になって、遅ればせながらこの朝銀大阪の事業譲渡に疑義を呈する声が出始めた。朝銀大阪が法定限度額をはるかに超える違法融資を行って破綻しながら、当時の経営陣が誰一人として、経営責任を問われていないなどの事実が、昨年春、(4月25日)、放送された、「サンデープロジェクト」、などによって指摘されている。
    例えば、大阪の高槻駅から徒歩五分ほどの距離に、現在は大型ゲームセンターと駐車場になっている、六百坪の広大な空き地があった。この土地は九七年に競売にかけられ、現在は東大阪市にある会社の持ち物になっている。

    所有権が移転するまで、この土地の持ち主は、大阪の朝鮮商工会の幹部を務めたことのあるN氏だった。破綻した朝銀大阪の筆頭大口貸出先である。八七年に所有権を取得してからというもの、N氏はこの土地を担保に莫大な額の融資を引き出している。具体的には次のような融資だ。

    1997?1990住銀リースから50億円
    1988住友銀行から5億円
    1988朝銀大阪から7億円
    1990神戸商銀から12億円
    1990?1992朝銀大阪から112.5億円

    近所の不動産屋に訊いたところ、この土地はバブルのピーク時でも坪五百万円を超えることはなかったという。(※:地価、ゴルフ会員権は現在、バブルピーク時の一割以下になっています)
    この土地の登記謄本をめくってみると、八九年十二月に住銀リースが十五億円の融資枠を設定した時点で各金融機関からの融資枠の合計は五十三億五千万円に達しており、その後も融資を続けた、住銀リース、九十年に十二億円の融資枠を設定した神戸商銀は、預金者に対する、背任行為を犯していたことになる。

    しかし、これらの背任などは、その後の朝銀大阪がおこなった乱脈融資に較べれば、物の比でない。
    朝銀大阪はすでに担保割れしていたこの土地に、八回にわたり、じつに百十二億五千万円の融資枠を設定しているのだ。
    これなどは代表的な例だが、明らかに背任と思われる朝銀大阪の不審融資は他にもいくつも見つかった。

    しかし、朝銀大阪からは誰一人として逮捕者が出ていないのだ。同時期に破綻した信用組合では、せいぜい数千万円から一億円の不正融資で続々と経営陣が逮捕されているにも拘わらず、である。

    たとえば、九七年には、大阪信用組合で十分な担保をとらないまま、元理事長のファミリー企業に一億円の融資をしたとして、関係者七人が逮捕されている。また東海信用組合では、回収の見込みのない約五千万円の融資をしたとして、前理事長ら三人が逮捕されている。九八年には、三福信用組合で、無担保で七千ご百万円を融資したとして、元幹部ら三人が逮捕されている。

    ところが、たった一人の個人に百十二億五千万円もの、無担保同然の融資をした、朝銀大阪では、破綻原因究明のための検査が入ったにも拘わらず、だれ一人として逮捕者が出ていないのだ。???なぜなのか。まったくもって不可解な話と言わざるを得ない。
    繰り返し言うが、朝銀大阪の破綻処理にすでに三千億円を超える公的資金、すなわち我々の血税が投入されているのである。

    これに対する回答としてはこれまでなされていたのは、朝銀が民族系金融機関であるということと、自治体に検査能力がない、という二通りの説明だった。
    朝鮮総連では、朝銀職員を総連本体や朝鮮学校の職員と同じく総連専従職員と位置付け、組織と祖国に絶対服従を誓わせている。さらに、最近まで朝銀幹部は他の総連職員と同様、本国で政治学習のための三ヶ月にわたる合宿を義務づけられていた。

    金日成と金正日父子に対する忠誠教育を受けるためである。だから、彼らはきわめて口が固いのだ。内部告発がいっさいおこらないのもこのためである。
    そして、この鉄壁の守りの朝銀大阪を調べたのは、専門検査官に較べれば素人同然といっていい、大阪府の金融課だったのだ。?????

    しかし、2000年4月から法改正になり、朝銀を含むすべての信用組合にたいする検査権限か自治体から金融監督庁、(現金融庁)、に委嘱されることになった。
    検査がプロの手にゆだねられたのである。これでようやく不正の追求が始まるだろうと思っていた。
    ・・・・その後金融庁検査部の係官とやり取りがあった後

    ・・・・この瞬間、この半年ここ半年ばかり私の頭の中にあった、もやもやとした霧のようなものが一気に吹っ飛んだ気がした。何のことはない、金融庁は破綻朝銀の検査など、何一つやっていなかったのだ。そして、今後も検査に入る予定はない、という。ようするに、全国朝銀の再編成に投入される公的資金の算定は、遅くとも三月末日までに各自治体が出した検査結果をもとに行われるということだ、(金融庁は今後も検査に入る予定は無いと言っているのだから、そう考えしかないだろう)。さらには自治体には検査能力がないことがすでに自明になっているのだから、投入される公的資金の算定は朝銀側が自己申告した数字をほとんどそのまま鵜呑みにしておこなわれる可能性が高い、ということだ。

    ・・・・つまりこういうことだったのではないか。朝銀、というより、その上部団体である朝鮮総連は、検査のゆるい自治体に権限があるうちに、すべての破綻原因に関する検査を完了さぜようとした。そして、どういうわけか金融行政の側も、検査が速やかに完了するよう、後押しした、(その理由に関しては、後で触れる)。ところが、先述の、「サンデープロジェクト」、などによって、世論の盛り上がりが予想されたため、この直後の公的資金投入をとりあえず見送った。

    そして対外的には、マスコミなどを通じて誤解を招きやすい曖昧な情報を意図的に流布し、「検査権限が金融監督庁移ったため、現在は破綻原因に関する厳正な検査がおこなわれている」、という幻想を抱かせる。少なくとも私はそう解釈していたし、当時、朝銀問題に関心を持って調査していた、自由党、(現保守党)、の小池百合子、民主党の上田清司、(現埼玉県知事)、議員からも、「そのように理解していた」、との確認をとった。

    それはそうだろう。金融庁は、「朝銀に関しては専門の検査チームを派遣して厳正に検査しております」と、鉄面皮にも言い張ることができるのだ。ところが、そのじつ、彼らがやっているのは、「今検査事務年度の目標である信用組合の存続可能性に関する集中検査」、という名目の受け皿機関、(すでに合併している朝銀近畿も含む)、に冠する検査だけで、公的資金投入額の算定の基準となるべき肝心の破綻朝銀の試算査定など、何一つやっていなかったのだ。

    だとすれば、これは最初ら、朝銀と金融行政、即ち、朝鮮総連と日本政府のできレースだったということになる。何のことはない、彼らは世論の反発を警戒して、時機をうかがっていただけなのだ。つまりあれだけ批判の多い、「朝銀大阪方式」、の合併計画が、当時の検査スタイルをそのままで、今度は全国いっせいに再現されようとしている、ということなのだ。したがつて、当初の予想通り、朝銀への公的資金投入額は一兆円前後に達するだろう、ということになる。しかも、誰一人として経営責任が問われぬままに・・・・。

    道理で、最初、金融庁職員たちと話がかみ合わなかったはずである。彼らは私の質問を核心部分から逸らそう逸らそうと誘導していたのだ、(最初からそのことに気づかなかった私も相当お目出度いが)、道理で、「検査のプロ」、たる金融監督庁が検査に入ったにもかからず、一人の逮捕者も出ないはずである。彼らは破綻原因究明の本格的な資金トレースなど、一切やっていなかったのだ。道理で、検査権限が金融監督庁に委譲されるとの情報が入っても、いっこうに朝鮮総連から焦りの声が聞こえてこなかったきずである。彼らは絶対に不正が発覚しないことを知っていたのだ。

    ・・・・そしてさらに重要な問題は、朝銀が単なる民族系金融機関ではない、ということだ。我が国に向け弾道ミサイルを発射し横田めぐみさんに代表される多数の日本人を拉致しておきながら、「やっていない」、と言い張る、あの北朝鮮直系の金融機関だということである。さらに、朝銀のなかにある無数の架空口座が脱税の温床になっていること、朝銀と北朝鮮をつなぐ糸が朝鮮労働党在日秘密党員である、「学習組」、という秘密結社であること、
    朝銀から捻出された巨額の不正資金が主に万景峰号によって、北朝鮮に運び込まれているいること、などの事実が総連元幹部の証言によって、次々に判明してきている。日本からの送金がピークに達したとされる、80年代後半から90年代初頭の時期に北朝鮮の核開発が浮上してきたというのは、果たして偶然の一致なのか・・・・。

    そして公的資金投入のタイミングについてだが、私は、世紀の変わり目である今年十二月から来年一、二月までの時期が有力だと思う。それは北朝鮮との国交回復と微妙にリンクしてくるはずだからだ。北朝鮮との関係修復にとりわけ熱心なことで知られ、「影の総理」、とまで呼ばれたあの大物政治家が、
    「二十世紀の問題は二十世紀中に解決する」と公言している以上、北朝鮮との国交回復も目前かもしれない。その際にはやはり一兆円規模という巨額の戦後補償がヒモ付きODAで北朝鮮に流れ、その利権をめぐって政治家たちが鵜の目鷹の目になっているのだ、などという説がまことしやかに流れたこともある。・・・・今考えなければならないのは、現実に発覚した、朝銀破綻処理に関する朝鮮総連と日本政府の、「密約」、をどうするか、ということだ。

    西村真悟氏は、現在衆議院の懲罰委員長という立場にあり、今国会での追求は難しいという。こんどは、昨年七月と今年三月の衆院大蔵委員会で朝銀問題について、熱を込めて追及した、小池百合子議員、上田清司議員
    などを訪ねた。(まったくの偶然であるが、じつは上田氏の部屋を訪ねた十月十七日の朝、私の前に先客があった。全国朝銀の統括機関といわれる在日本朝鮮信用組合協会の三人の幹部たちだった。

    彼らはこれまでなされてきた朝銀に対する疑惑報道が、いかにいい加減な取材に基づいたデマ報道であるかを滔々と説明して帰ったという。何か虫の知らせでもあったのだろうか)、私は、金融庁が破綻朝銀に関する検査をまったくやってないという事実を両氏に告げた。

    その結果、上田氏の提案で、超党派の朝銀問題対策チームをつくる必要があるということになった。呼応したのは先ほどの西村議員や、自民党の平沢勝栄議員らである。彼らは、今国会中、金融庁と金融再生委員会に対し、三月末日までに自治体が提出したはずの十三破綻朝銀に関する検査結果を公表するよう、要求するだろう。さらに、金融庁が破綻朝銀の検査をしなかった理由、事業譲渡の時期などについて問いただすはずである。今度こそ誠意ある回答をいただきたいものだ。

    平成十四年九月十六日、(小泉第一回訪朝の前日)東京・日比谷公会堂で行われた、「救う会」主催の、「総理訪朝緊急国民大集会」、において、小池百合子代議士が話した言葉。

    「北朝鮮に対する日本の態度は異常である。なぜ<朝鮮民主主義人民共和国>という呼び方をしなければならないのか。ヨルダンもレパノンも、もっと長い正称があるのにもかかわらず、それらについては一向に問題にされず、北朝鮮だけをそのように呼ばないと注意を受けるのか?

    私も司会をなさっている桜井よし子さんも、元キャスター、マスコミ関係者であったが、拉致問題のみならず、私がここ何年も重点的に取り組んできた、朝銀救済問題について、多くの新聞、TV、等マスコミから取材を受け、それに対して、詳しく実状を説明したにもかかわらず、マスコミはその問題について、殆ど報道しない。報道しようともしない。

    私が今喋ったことは、絶対に報道されない」、と報道関係の歪んだ自己規制に対して、強い不満をぶつけていました。
    この言葉に対して、ほぼ満員の聴衆から、盛大な拍手がなされました。

    「歴史にIF」

    もし、
    たまたま、野村旗守氏が、西村真悟・代議士を議員会館の部屋に訪れなかったら、(私の予測では、革マルに関することでなかったのかと思います)、

    西村代議士が、「金融庁呼んだろか」、と言って電話をかけなかったら、

    雑誌、「諸君!」、編集長が野村氏の論文を載せなかったら、

    その後の歴史は全く変ったものになったでしょう。

    • 鳥海山たろう より:

      町工場の親方様の過去の膨大な投稿は、実際にいろんな現場に行かれて体験談を残したものも多く、大変貴重であり、どこかのサイトにすべてストックを掲載されたら、将来多くの方々の参考になるのではないかと思います。

      文芸春秋の雑誌「諸君」の戦後の功績は大変大きいですね。
      私は熱心な愛読者ではなかったですが、廃刊は残念と思いました。最後のほうでも3万部くらいは売上あったのではないでしょうか。

      廃刊のニュースを聞いて、すぐ諸君の編集部に「過去の玉石混交の論文のなかから時代に影響を与えたような卓越した論文だけ抜粋して電子書籍で販売するなどした形で、世の中の啓蒙のために今後も継続できないのでしょうか」と問い合わせしたら、返答など一切なく、なしのつぶてでした。

      ひょっとすると愛国心を持った気概ある日本人が引退したか、上層部の意向で方針などが変わったのかもしれませんね。

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