遅ればせながら市議選の総括を自分なりに行いたいと思います。読者の皆様には大変にご心配をおかけしました。
令和6年4月14日に投開票を迎えた行橋市議選において、四期目の当選をさせて頂きました。市民からの負託にしっかり応えられるよう、真剣に市政に取り組みたいと思います。
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自民党への逆風を感じる選挙
各地で補欠選挙も実施されており、自由民主党への風当たりの強さを肌身で感じる選挙戦でした。
四年前はコロナ禍であり選挙期間中に緊急事態宣言が発令され、今回は(地方議員ではなく国のほうの)問題が大きくクローズアップされる。”なんで私のときばかり??”と不遇を嘆きたくもなりますが、そこはむしろ明るく戦った次第です。野党系候補は「とんでもない裏金の自民党!」とマイクで述べるわけですが、それはそれ、言論の自由です。私も元気よく「とんでもない裏金と言われる自民党から、支部推薦を頂いている小坪です」とはっきり述べる等、まぁ、スカッとした戦いでした。
結果は、前回の得票から100票を積み増すことができ1262票となりました。
県連推薦ではないため標記上は無所属となりますが、自由民主党行橋支部より推薦を得て選挙戦に臨みました。一部の支援者からは、”いまは述べないほうが”という心配の声もありました。安倍政権下で自民党が絶頂期ならまだしも、いま政党名を述べることは、選挙戦にとってはマイナスしかないのです。そんなことは私も分かっている。
しかし『こんな時だからこそ自民党』と、誰というわけでもなく声があがり、また私の強い覚悟もありこのような形となりました。地元福岡11区からは、武田良太衆議院議員が市政報告会にて登壇してくださいました。また福岡県議会からは、自民党県議団の松尾統章会長も応援に。同じく福岡県連から総務会長の川端耕一県議、西元けん県議も。隣接政令市の北九州市議会からも、議長経験者が何人も足を運んでくださりガチンコで自民党色をモロに出した選挙でした。
はっきり言えば、やや博打というか、
もはや特攻体制みたいな戦い方でした。
むしろ一身に、自民党批判を受け止める覚悟でした。
その結果、逆風の中、100票を増すことができたのは、応援に入ってくださった多数の先生方をはじめ
地元支援者そして後援会のご尽力の賜物であります。民意の結実としてお預かりしたバッジを、その議決権の行使を丁寧に行っていきたいと思います。
票は伸ばすことができました。
とはいえ投票率が伸びています。そのため私の得票率があがったわけではありません。これは、(前回は)コロナ禍投票率が一気に下がったためで、その揺り戻しと分析していいでしょう。
今回の行橋市議選では多くの現職議員が得票を落としたのですが(特に現職の票数の落ち込みは、陣営によっては凄まじいレベルであった)、着実に得票を伸ばすことができたのは大きな自信になりました。
苦しい選挙情勢、しかし不安はなかった。
苦しい選挙でした。
年末まで(松葉杖ではありませんが)杖をついている状態で、いわゆる挨拶まわりはほとんどできておりません。
そもそも9月議会において脱退一時金の改善を打ち出し、12月議会まで全力で議会活動に邁進しています。選挙事務所についても1月には決まっておらず、政策リーフレットが完成したのも2月半ばを過ぎたころ。
通常は約三カ月はかかるとされる市議選において、(結果としては半分の)一カ月半ほどしか稼働することができておりません。それは行橋市政が相当な混乱状況下にあり、もはや議会を注視しつつしか身動きがとれなかったためです。事実として3月議会も重ための一般質問を行っており、そのあたりまで”ほぼノー準備”という状況にならざるを得ませんでした。
他陣営からは不気味がられもしました。
ほぼ無拍子のように、選対が立ち上がって以降の動きが凄まじい。秀吉の一夜城ではありませんが、「出馬の決意」の述べてからの盤石の動きは(候補者である私自身も)凄いなと感じるほど、とても頼りになる後援会組織です。
なにより時間がなかった。
政策活動を任期いっぱいまでやる。やりきってからの体制構築でした。
不安はありませんでした。
おそらく初めてのことだと思います。選挙に対しての不安はまったくありませんでした。そういう意味での自信もありました。
不利な条件が重なっていた、それでも不安は感じなかった。
マイナス材料ばかりであったのですけども。
例えばコロナ禍において、連合後援会の会長を務めてくれていた叔父が亡くなりました。
同じく後援会の取りまとめをしてくださっていた幹事長級が、公職についたことで選挙支援が不可能に。候補者である私自身は身動きがとれず、支援者へのご挨拶もままならない。リーフレットの完成も遅く、市内全域に行き渡らせることはできませんでした。
かつての駄菓子屋さんを事務所に借りたのですが、電話回線がなく(工事には数か月が必要といわれ)電話そのものがありませんでした。一部はスマホからかけましたが、今回は支援者カードに記入してくださった方への、”いわゆる電話作戦”(通称・デンサク)もできておりません。
しかも地盤は、市内総人口の僅かに1%。小学校の校区内には信号機がなく、もともと廃校になることを防ぐことを掲げて市議選を戦った過去があります。定数20議席に食い込むためには、5%の支持が必要であり、もはや私の地元からは『二度と市議は誕生しないだろう』とまで言われていたのです。
それでも不安はありませんでした。
私には各政策ごとに複数の後援会がございますが、その連合後援会を束ねる連合後援会長は空席のまま。余人をもって代えがたいと考えたのもありますが、その意味では全体の後援会長すらいない状態での選挙。当然、選挙は大変です。お手伝い頂いた皆様には、高い負荷をかけてしまった次第でありますけれど、楽な選挙などありません。
ただ、ここまでの状況にあっても、それでもなお
不安はありませんでした。
3期12年にわたり、干支が一周するだけの期間、議会で活動させて頂きました。
今期は一般質問はすべて行っており、そのいずれも深く深く問うたもの。
市議選において、はっきり言えば「政策など見向きもされない」ことは痛いほどわかっています。
いままで痛いほど、本当に痛いほど実感させられてきました。あくまで候補者目線でありすけれど。
実務的なことをしても、さして評価されないことも分かっています。
けれど、流石に12年。
市民の中にも、ちゃんと分かっている人たちがいる。当選ラインまで辿り着かせて頂く、それだけの着実な支持層が広がっていることは、手応えとして明確に感じていました。だから選挙そのものは怖くはありませんでした。不安を感じない選挙とすることができた、それは私にとっては初めての経験でした。
(これは候補は大変ではないとか、後援会が大変ではないという意味ではありません。)
絶対当選圏の確保
想定の範囲内と言えば怒られるかもしれませんが、「1100~1300」を目標とし、実際にそのレンジに入りました。
1262票。大きな力を感じます。
この数字が何かといえば、「絶対に落ちない得票」なんです。
行橋市議選においては安定得票であり、どのような状況下になっても落選はありえない数字。
候補者が身動きがとれず、連合後援会長が不在であっても、
ギリギリまで議会活動に全力を尽くし、ほぼノー準備とならざるを得なくなっても、
政策に重点をおいた選挙戦を展開したとしても『あ、こいつは絶対に落ちないな』と内外に示すだけの票。
これで自由にやれる。
たとえば、公共事業を請け負う指名業者などにペコペコしたりだとか、常に不安を感じながらの議決行使をせずとも済む。一般質問においても、誰憚ることなく好きなテーマを選択できる。
本当の意味での自由、
それを持っている政治家は実は多くはない。
多くはないのです、本当に寂しいことかもしれませんが、多くはいない。
それが数で決める民主主義というものであり、単にロジックだけが正しくとも迂闊に動けぬ議席が多い実態でもあるのです。
行橋市政の混乱と、新人の大量当選。
さて、行橋市政についてです。
市政の混乱は凄まじいものがあり、私自身も【市政健全化】を市民へのメッセージとして掲げてきた次第です。その混乱状況については後述しますが、そのあたりに対する”現職への不信”同義なのかもしれませんが”新人への期待”が強く、なんと6名もの新人候補が当選しております。これは行橋市議会の約1/3にあたり、市民の思いとして重く受け止めるものです。とはいえ一気に組織の1/3が入れ替わった場合、議会手続きが円滑に行えるかは未知数で、多くの自治体議会においては(新人の大量当選の結果)混乱に拍車をかけた事例もございます。4期生として、今後の議会運営に一定の責任を感じつつの議会活動になるように思います。
前述の背景により、(得票は伸ばしたものの)新人の大量当選の結果、当選順位は11位から14位となっております。大逆風の中、後援会および支援者の皆様には感謝してもしきれません。
市政の混乱ですが、3月末で教育長が不在に。
これをもって副市長2名が空席、監査も不在ということで、行橋市は(議選の)特別職ゼロとなりました。
また一年前には当初予算を否決しており、この責任は市長部局ではなく市議会側にあると私は認識しておりますが、国県予算も含めて単純否決したことにより「一年後である今から」減額傾向になると覚悟せねばならぬでしょう。
政局より市民生活を~市政健全化 ♯安芸高田 以上の混乱、行橋市議会。覚悟の賛成討論
では市議選を経て状況がまともになったかと言えば、そうは言えないと、私は書くべきなのだろうと思うと、正直に言って何を発信していいか分からなくなっていました。
市議選を経ても、なお混乱は残る結果に。
私は現市長を与党のように支える立場にはありませんが、多数の新人が当選するも[市長派は、過半数構成には失敗]というのが正直な状況でして、その意味では4年間はしこりが残ると述べるべきなのかも。市長派は過半数に届かず、しかし反市長派も過半数はなく決定打に欠ける。
私は議案に対しては3つに分けて考えており、「①予算案については賛成する(参政討論も行う)」「②条例については中身次第(肝いりのものがあれば、編集できる状況で議員側に説明や協議をすべき。ないなら出たとこ勝負で否決もありうる)」「③人事については応談。人次第、候補次第」というスタンスです。すべての議案に立つつもりはありませんが、国や県に要望した事業も含まれるため、自身の人間関係も含めて予算を否決することは基本的には有り得ないというスタンスです。その意味では中立派として扱われて良いと思うのですが、市長派・反市長派・中立派が綺麗に三等分されてしまい、いずれも決定打に欠ける状況。
魏呉蜀の三国志みたいな感じです。
かつ、相当に精密な議会運営が求められるわけですが、ここで構成員の1/3が新人になったわけで、言葉を選ばず申し上げさせて頂くならば、もはや組織崩壊を起こしても不思議ではない状況。今後の議会運営次第ですが、特別職ゼロ・予算否決で行政機能がマヒしかけていた状況で、さらに議会機能も麻痺する危険があるな、と思っています。このあたりをなんと書こうかと思っておりましたし、ながらくブログを書いてきましたが、これからどういう方向性で書いていこうかなとか思ってました。
のんびりと、俯瞰。
言葉だけだと厳しく感じるかもしれませんが、「議会運営には協力しない」とも行橋市議や市長に直接述べました。
議会運営に協力しないという言葉の意味ですが、もちろん妨害などはしません。ただ過半数構成をするための努力といいますか、他議員に賛同を呼びかけていったり、議会人事(議長選など)に労力を割く気がないという意味です。実はそれなりに影響力はあるし、調整力もございます。意見書も何本も通させて頂いてますし、けれどもですね、過半数構成の努力は市長や市長を支える側の議員が頑張れば良いわけで、私にそこまで求められても困る、と。
予算の賛成1議席は数として数えて頂いて大丈夫ですので、それだけでも感謝して欲しいぐらいだと述べました。
また、予算や条例などの賛成討論ができる議員が極わずかになっておりまして、そちらについても協力する。そこは頑張るので、もはや(たぶん数的には調整が無理っぽい)議会調整までは私はしませんよ、とそれは言いました。それで厳しめの言葉を使っています。
一機に大量の新人が当選したため、本来ならば議会全体で後進育成に励むべきところ、数が多すぎて教官役も不足するでしょう。ただ、安易にコンビを組めるものでもなく、状況前述の通りですから軽々にも動けません。そのため私が新人教育にあたることは恐らくありません。
(水面下での要請は、近いものはありましたが断ってしまいました。議会の過半数構成上、どういう影響を及ぼすか未知数すぎるからです。)
例えば私は期数性を重んじます。
普通の会社でも同じですが、入社年度で一定の立場は決まる。あまり口うるさいことは言いたくありませんが、仮に同じ議員であったとしても(これは私がどうのこうのではなく)国や県に行っても同じく当選回数で敬語丁寧語は使い分けられているもので、国県に要望に行くタイプの私からすれば期数性が分からない市議とは組めない。また、組まない。(トラブルになるため。)
新人に教えるとなれば、このあたりから始めないといけないのですけれど、軽い負荷ではないのだろうと思ってます。そこまでは私には対応できないかな、と。このあたりもどうしようか迷ってたのですが。
市議選を経ても、なお混乱は残る結果になりました。
行橋市政がどう動いていくのか、正直に言えば私にもわかりません。
その時々において適宜適切に判断していきたい。
このあたり、方針決定をしたく思っておりましたが、なかなか決めきれませんでした。
また上記方針も状況変化によっては変えることもあるかもしれません。
まだゴタゴタしている感じです。
(1/3も入れ替わったので、一定数の既存会派が定足数割れをしているため会派機能も現在は消失しています。国でいうところの政党が複数同時に消滅した感じです。)
読者の皆様へ
大変ご心配をおかけしました。
また選挙期間中を含め不在にしてしまい大変失礼いたしました。
さしたる理由はないのです、ごめんなさい。
正直、選挙体制が前述の状況でしたから選挙結果に不安はなくとも、事務負荷的には高いものがありました。また鎮痛剤を飲んで選挙カーに乗り続けたところ、やっぱり少し痛めてしまったり。それで当選報告もゆっくりしか行けておらず、(ただ焦りもなく)ゆっくりと過ごしています。
いろんな意味で振り返りたいな、と。
これからどうしようとか、どんなことを書こうとか、何を私の責務にすべきか等。
脱退一時金の意見書も、かなりの数の自治体から返信があり、多くは受理のみなのですが、採択されている議会もあります。開封やデータ入力もたくさんある。やればきりがないのですが、なんとなくゆっくりと全景を見てみたかった。
外国人の扶養控除で会計検査院、赤旗問題では党本部の通達、国保問題では法改正に。
脱退一時金の件は、政府資料(社保審)に掲載。ある意味ではやりつくしたなとか、練度も一定レベルにはなったなと自負や自覚もあるのです。
ここからどうしよう、どういう政治家人生にしようか、
なにを発信していこうか等。ぼんやりと考えております。
なので他意もなく、ある意味では無為な時間なのかもしれませんが、少し筆をおいて考えていました。
答えはいまだに見出せません。
恐らくゴールデンウイーク明け。
そのころから連日の再開ができると思います。ご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。
また四年間、よろしくお願いいたします。
現在(令和5年12月)進行中の最優先政策です。僅か6ページの漫画を含む資料集積用の特設ページです。是非お読みください。
【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態
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お疲れ様です…
正直、現状は…大戦略級、戦略級、戦術級…全てにおいて変革期というか混乱期…なんですよね。
「大戦略級」
世界を見渡すと今度のアメリカ大統領選挙、報道だとまるでトランプ大統領になることがほぼ決まっているかのようなかんじですが…実際は「バイデン大統領」か「トランプ大統領」かは、まだわかりっこない(どちらのシナリオも想定しておかなければならない)かんじですよね。
どちらにしても「戦後体制(アメリカに追従しておけば良い、そもそもそれ以外の選択肢は許されなかった)」は、もう通用しない状況。
…にもかかわらず、日本国民の大半は、まだまだ意識が追い付いていないかんじ。
「戦略級」
自民党支持率は表面上低迷しているし、みんな口では「裏金けしからん」と言ってる…
とはいえ、悪夢の民主党への政権交代となった「麻生内閣」の時とは雰囲気が全く違うと思います。
理由は簡単で「失業率が低い」からですね。
たしかに物価は高騰していますが…「戦争(ウクライナ&イスラエル)が原因だからしょうがない」し、政権交代しても物価が下落する保証は全く無い。一応、賃上げも実施されそうですしね。
円安による物価高騰は…「円安で輸出企業大黒字→税収増」になるんだから、それを使って一般国民にお金を配れば良いだけです。あとは、国民にちゃんと説明すれば良いだけ。
ちなみに…富裕層は「普通に資産運用やってて、普通にドル資産持ってる」だろうから、むしろ儲かってるぐらい…だと思います。
裏金問題は…「やってやがると思ってたけど、やっぱりやってやがったか…それが、やっと表に出てきたか…」ぐらいですかね…(昔の金権政治全盛の頃に比べれば…ずいぶんとショボくなった…?)
もし、財務省に負けて「時期尚早な金融引き締め→景気腰折れ→失業率上昇」ってなったら…
「自民党への逆風は、こんなもんじゃ済まない」ってなると思う。(ようするに…麻生政権状態になる)。
自民党への不満が「理性からの不満ではなく、感情からの怒りに変わる」。
こうなったらもう、どうしようもないです。
「戦術級」
行橋市政は…正直、外からだと、なんで市長選がこんなになったのかとかがよくわからんので…
ただ、現市長さんに「戦略視点」があるのかなぁ…というかんじですかね?
なんとなくのイメージですが「リストラ!リストラ!」の平成マインドっぽい?
令和時代は「生き残りの為に、どうやってライバル市町村から子育て世代を奪ってくるか」競争になってるような…
たとえば現市長さんは「新設図書館は無駄!サービスエリアは無駄!」みたいな発想しか無いっぽいんですけど…「子育て世代をライバル市町村から奪ってくる(ライバル市町村に奪われない)ためには、必要だろ…」って思うんですがね…
あと、行橋市について1つ大きな問題点があるとするなら…
「福岡市(博多)」は発展してるけど…それに比べて「小倉、下関」のパワーが次第に落ちてきてるような…?
このへんは「東九州新幹線」に期待!?(駅は…最終的に行橋市と苅田町の市境あたりで決着ですかね…?)
お帰りなさい、小坪市議。
前エントリーに、開票速報(数字が出次第、画像で公開します。)と、記されたまま音沙汰なしとなっていましたので、魔のエネルギーに?!と、老婆心したわけです。
安芸高田市の影響とは思いませんが、議員を見る目を有権者も持ってきたように感じます。
次世代の為の実の有る政策を求める心情が、不安に感じる国家の将来と重なるのかも知れません。
You Tubeで小坪市議をそれなりに観ていますが、戦友の皆様も気心知れた方々で頼もしくも羨ましくも感じます。
自民党は安倍氏、麻生氏、二階氏で保たれていたように思いますが、麻生さんだけ?になって大変でしょうね。
トラさんに会いに行かれたようですが、まあ、古狸の化け狸でしょうから、化けトラさんと密約でも?
小坪市議の心境は少し垣間見えたように思います。
一つの山頂に辿り着いてみたら別の高い山頂が見えて、そこへの登山ルートも厳しそうかも。
と、感じながら気持ちと足は次の山頂へ・・・
駆逐艦の例えが思い浮かばなくて、スミマセン。
人間から人になる方が増えていますが、人が人間に勝てるわけもないのですから、基本の基を間違えては世が困ってしまいますね。
さてもまあ、改めましてですが、主様お帰りなさい。(^_^)
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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1/3が入れ替わった・・・。
軍隊なら隊の全滅判定と成る比率ですね。
組織としては停滞するに十分な数が欠損したと言えますね。
これは当面、市民に不自由を強いない所までの動きにに留めて、根の広がりと深さの拡充に注力するのは妥当なラインだと判断します。
我々一般の保守層も行橋市議会と似た様なもので、割れまくって既に嘗ての力を失って居ると言っても過言では無いでしょうから、広報は手品のショーが終わってからの種明かしでも十分でしょう。
こちらのブログを読むようになって、
「単にロジックだけが正しくとも迂闊に動けぬ議席が多い実態でもあるのです。」
との言葉が分かってきたように思います。
様々な案件がありますし気になりますが、ようやくゆっくり時間が取れているようなのでまずはご自愛ください。
小坪先生
お疲れ様です。そして遅まきながら、ご当選おめでとうございます。
選挙の話題続きなので、自分の不安を口にしてみます。
次回の自民党の総裁選…いつも通り行われますか?
先の総裁選後、先を見据えて先生は本ブログにて、総裁選に関わりたい場合に自民党党員に入ることを勧められていましたが、今回裏金問題で党内は相当混乱していると思います。
そのため上層部が「非常事態」を理由として国会議員だけの投票で決めてしまうのではと勘ぐってしまっています。
恐らく、他のネットでの有名議員の発言から、党員も可にすると、かなりネット優位の派閥無し議員に票が集まってしまうため、党員投票自体を避けそうな気がするのです。
混乱しているとはいえまだ国会議員だけなら派閥や大物議員のコントロールが効きやすくなります。
そうなると、やはり河野太郎総裁誕生なのかな…と。
私は浅はかですが、ネット保守のほとんども似たようなものなので、次の総裁選後、保守がばらけないように、今のうちから少しずつ予防線というか、いつものように然るべき時期の適切な情報提供など、ご対応いただいていたほうが良いのではと思います。