更新しないというお知らせ・本会議前日

 

 

今日は、本会議の前日。
明日が本会議(最終日)です。

改選後、初の定例会ということもあり、少しピリピリムード。
また大雨の影響もあり委員会日程も混乱。
私の所属する委員会ではありませんが、なかなかに緊張した状況もありました。

 

明日の採決前後では、なにがしかのアクションもあることでしょう。
各議員、賛成討論・反対討論などの準備もあるように思います。
直接の関連はなくとも気ぜわしいものですし、実際に忙しい。

私自身も抱えていた陳情や要望その進捗を報告したり、
各種の準備や調整、かなりタイトな日程を組んでいます。

 

本日、例のヘイトスピーチを許さない会?(正式名称は手元に資料がないため不明)が行橋市を来訪。
私個人としては、会いたいと考えておりましたが、上記の事由により叶いませんでした。
対話として考えた場合、それは政策上の向上にもつながると考えているため、異なる立場であったとしても(押し付け合戦や罵り合いでなければ)、むしろ政治家として歓迎すべきものだと考えているためです。

 

日程の調整を先方とさせて頂きました。
当方より複数の日程を提示させて頂く形を提案しておりましたが、私が調整できない日にちを指定。
(有休をとっているため?という理由だったでしょうか。)

誰しも自由はありますから、ワガママだ等は言いませんが、
会えないことがわかって来るのはいかがなものかとは思いました。

調整の際、(私の記載内容が)「ヘイトスピーチとは断定していない・認定していない」とのことで、抗議個所がわからなかったのですが、その点にも興味をもっております。

総勢15?6名で来訪したと伺いましたが、どうせならば「いない」とわかっている日に来なくてもいいでしょうに。
私も残念でございます。

対応にあたってくださった職員さんに、心より感謝いたします。

 

 

当方のスタンスにおいては、先般、「公開済み」と考えております。
西日本新聞の取材体制・記事の誤報、言ってもないコメントを掲載されたことを問題視いたしました。
その際に、福岡県高等裁判所内の司法記者クラブにおいて、記者会見を開催しております。

関連
【ヘイトスピーチとは何か?】司法記者クラブ(福岡高裁)にて、記者会見を行いました。【報道の在り方とは】
【捏造記事による人権侵害】司法記者クラブにて記者会見を行います。【保守への言論弾圧と戦う!】

 

会見内容において、ほとんどの疑問点は公表済みだと認識しております。
その他の点があるということでしょう。これは議論の余地がありますね。
私もさらなる高みを目指すことができます。

書き方についても「さらに気を付ける点」も精査できますし、知識欲を満たす意味からも極めて興味深い。

 

会見において、プレス向けに「要旨」を配布しております。
動画内でもかなりの部分を読み上げてはいるのですが、そちらを近日中に公開しましょう。
触りになりますが「デマの容認・助長はしていない」という点は明確にさせて頂きます。
日本語の、言葉遊びの分野でありましょうが「仕方ない」をどうとるか、です。

要旨としては、「ただでさえデマが飛び交いやすい状況にある」ことを分析、認識した上で、「だからこそ、このようなデマは許されない」という流れであります。

なぜ蔓延しやすいかと言えば、引っ越してきたばかりの方、地域にとってもニューカマーも含めて「外の人」を恐れやすい傾向が地域コミュニティにはある。発災直後ならなおさらです。ゆえに、身近な外の人として在日朝鮮人を恐れることは、見ようによっては自然とも言えるわけです。

ちなみに本文中で、それを良いと触れたり、容認している書き方はしておりません。例としては、給食費がなくなった際にどうしても転校生から疑われてしまうということ等を挙げています。かつ、許されることとも思っておりません。(否定的に書いています。)

蔓延しやすい状況にあると分析した上で、その論拠を積み重ねた上で、ネット上のデマに対しては「許せない」というスタンス。これは後付けではなく、実際のコラムの内容を精査し、要旨を説明するため資料化しております。

 

実際の会見の動画でありますが、これらの説明は「済ませて」おります。

小坪慎也市議記者会見「西日本新聞による、捏造記事での人権救済の申し立て」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=nitBpmbiIPM
(埋込動画が閲覧できない方は、こちらのリンクからご覧ください。)

 

 

その上で、という部分になりますと、、、
どこだろうな?と。

日程調整の際、「ヘイトスピーチとは断定していない・認定していない」という発言もありましたが、抗議個所は「外の人」のくだりだったようです。
先方も仕事中だったようで、詳しくは話すことができませんでした。

抗議文などを市役所(私のいる部屋)に届けてくださっているようですから、明日、読んでみましょう。
噛み合ってない可能性もありますが、少しは話しておりますしその点は大丈夫でしょう。

 

記者さんにも同様のアナウンスをしております。
事前に述べておきますが、必要であれば取材はお受けします。
(まだ「対応を頂いていない社」については考えさせて頂きますが。)

先方の方と同様、日程が過多であります。
今日の今日は無理、また本会議(明日)の終了後も厳しい。

取材依頼を頂いたのち、日程を確定して「膝を突き合わせて」やりましょう、と。
こちらは事前にお伝えしております。

先方との対話を優先するか、記者対応を優先するかはちょっと迷うところでありますが、スケジュールと相談してみましょう。

まずは市民生活に直結する、予算の審議、議員活動であります。
そちらに関連するタスクを済ませたのち、「議員個人としての政治活動」を行います。

もう少し、この件は続くかも知れません。
私としては現時点で(記者会見であらかたの発言を済ませている)FIX済みという認識でしたが、押し紙を含め動く必要があるのかもしれませんね。
二期目の政策テーマにしてしまおうかしら。

 

 

いずれにしても明日の本会議、紛糾する場面もあるやも知れません。
まずは本会議!それを終えてのち、ゆっくり考えましょう。

 

更新しないお知らせの予定でしたが、なんだかんだでそれなりの文章量になってしまいました汗
明日の日程が、これまたタイト。

明日も更新できないかも知れません、場合によっては例の「要旨」(記者会見で配布済み)の公開に充てましょう。
手抜きみたいで申し訳ありません。

 

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    更新しないというお知らせ・本会議前日 今日は、本会議の前日。 明日が本会議(最終日)です。 改選後、初の定例会ということもあり、少しピリピリムード。 また大雨の影響もあり委員会日程も混乱。 私の所属する委員

  2. 波那 より:

    ヘイトスピーチ法の事を思うと怒りが湧きますね。サヨクは「日本死ね」と言っても、自衛隊は人を殺す組織みたいに言ってもOK 、憎悪表現の範疇にはならないんですよね。

    確かに社会生活上、御互いに他人を傷つける言葉を口から出すのを抑制すべきは常識ですが、事実を言うのさえやめろと規制されるのが目的のように思います。言われたくない、知られると都合が悪いから某特定民族について何にも語るなと全てをひっくるめて圧力をかけているように思っています。

    戦後の混乱と憔悴しきった日本で共産党と某特定民族は各地でテロを起こし日本人に危害を与えたではありませんか。我々には危機感があります。それを抑えつけようとしても無理です。

    では先生、お仕事頑張って下さい( ノ^ω^)ノ

  3. 中島一人 より:

    小っさい
    ちんころ細かー

    • 小坪しんや より:

      中島一人 様

      複数のエントリに対し、多数のコメントを頂き感謝申し上げます。
      当方も「告知」として、貴殿がいま付けた複数のコメントに対し同種の意思表示を行わせて頂きます。

      (別稿にて返信した当方からの告知)
      貴殿は、まったく議論の体をなしておらず、
      他者の質問に対しては答えず、例えば特定の方向に他者を誘導しようと試みてみたり。

      結論になりますが、当方が提供する発信ツール(以下、HPと略す)において、コメント欄を議論空間として提供しておりますが、貴殿はその使用を許可するに足るものではない。

      貴殿のアカウントについては「保留」とさせて頂きます。アドレスのみならず、セキュリティの観点からIPなども取得しておりますゆえ、様々な方法を使えば突破することは容易でありますけれど、その痕跡も全て取得しておることも事前に申し伝えておきます。

      当サイトは、承認制をとっておりますが、基本的には「ホワイトリスト」「ブラックリスト」で管理しております。数回の承認をもって、ホワイトリスト入り(私の手動承認は不要)としておりまして、貴殿もホワイトリストに加えておりました。

      ブラックリストとは、SPAM扱いとなり、そもそも承認フローまであがらぬ形式となります。自動化している部分もあるため、特定のURLを列挙した場合など(私がせずともソフト側で)ぶちこまれることがあり、稀に復旧作業を試みております。

      「保留」という処分でありますが、「何があろうとも毎回手動承認」という扱いになります。私もパソコンの前に常に張り付いているわけではありませんから、一日程度、反映が遅れます。

      以上が当方の対応となります。
      これまで通りコメントを頂くことは構いませんが、承認は「なかなかされない」とのみご理解ください。

      では。

      (他のエントリにて当方が返信した内容)
      いつもコメントありがとうございます。
      さて、一時期より少し主張のニュアンスが変化してきたように思い、当方も困惑しております。

      >閉ざされた病的な民族主義には虫唾が走る
      当方は、そうは思っておりません。

      >限られた崇拝者の意見だけを良しとする貴兄の器の小ささにも
      限られた崇拝者の意見を良しとしているのでしょうか?
      その認識もございません。
      ただし、少数の意見である場合もございましょう。

      「このような世論もあって良いのではないか?」という考えに基づき
      政治家として、発信する場合などは「新しい意見」である以上、
      賛同者はごく少数でございましょう。

      さて。
      「少しずつニュアンスが変わる」という部分でありますが、むしろ(やや)攻撃的なコメント、批判的なコメントが多数を占めてきたように思うのです。

      それはそれで問題なく、「やや本題とズレるなぁ」と思った際は(貴殿のみならず)当方の判断で承認いたしておりません。それは当方のサイトでございますので議論対象外とさせて頂きます。
      例えば、中には特定の議員、もしくは特定企業のイメージを損なうことのみを目的とした、スパムとまでは言いませんけれども噂話のようなものもございます。無論、エントリの本題とズレます。それを承認しない自由が、当方にはございます。

      また、中には「いまはこの情報は(まだ)出したくないな」という際もございます。政治判断として、承認を遅らせる or 承認しないという判断をくだす場合もございます。

      一例を挙げますと、下記のような感じでございます。
      管理画面よりHN等で検索しますと色々ございます。
      少々、批判的であったとしても、ほぼ8割方は承認してきたと思うのですが、スタンスが変わられたようにも思いまして。

      よって、どのように回答して良いか当方は判断に迷うわけでございます。
      以上でございます。

      例)
      更新しないというお知らせ・本会議前日
      中島一人 のコメント:
      2016年6月28日 10:20 PM
      小っさい
      ちんころ細かー

      国家として許してはならない一線。中共の軍艦、我が国の領海、接続海域に「侵攻」
      中島一人 のコメント:
      2016年6月10日 9:46 PM
      何度も言うけれど、ムキになれば負けです

      【重要資料】弁護士会に人権救済の申立てを行う書面・同種の手続きを行う際の参考資料
      中島一人 のコメント:
      2016年5月26日 11:13 PM
      泣き寝入りも看過もする必要はありませんが、ムキになる必要もないのでは?

      【ヘイトスピーチとは何か?】司法記者クラブ(福岡高裁)にて、記者会見を行いました。【報道の在り方とは】
      中島一人 のコメント:
      2016年5月24日 12:43 AM
      あんたの名誉は二の次で良くね?

      侵害された人権とは何か?政治家としての誇り【西日本新聞の捏造記事問題?】
      中島一人 のコメント:
      2016年5月19日 10:12 PM
      人権?
      議員の貴兄が?
      他に大事なことありませんか?

  4. 鳥海山たろう より:

    またまた、この問題に食らいついて申し訳ありませんが。
    やはり「外の人」のくだりに傷ついていましたか・・。

    小坪先生の書かれたブログを一年以上ほとんど拝見してきましたが、冷や汗をかいた表現が数回あり、ひとつは今回の記事の一部であり、もうひとつの記事は、(誠に恐縮ですが)鳩山元首相の韓国での土下座がテーマで、鳩山氏に殺意をもつ日本人も出てくるのではないかというような表現でした。

    これらは大げさかもしれませんが、「殺人教唆」ととられかねない表現なので、一読者に過ぎない私でさえ、冷や汗を書きました。
    いえ、一年間でこの2回くらいがマズイと思っただけで、それ以外はヤバイ表現はほとんど見られなかったと思うので、(非常に上から目線で恐縮ですが)小坪先生は常識のある日本人であると思っています。

    「外の人」の部分ですが、悪いことがあったら外国人など「よそ者」が、まず疑われるのも仕方ないということだけならまだ何とかなると思いますが、文脈的に関東大震災の朝鮮人リンチ事件がからんでいたので、深刻なニュアンスとなってしまいました。
    前回ご会見と同様に朝鮮人リンチを肯定する意図は一切ないと弁明したほうがよいと思います。

    史実に関しては、日本の良い面も悪い面も後世に伝えるべきと思っていますが、戦後日本では異様な変態左翼により、あまりに偏向した歴史認識が蔓延してきました。

    たとえば学校では一切教わらなかったような在日朝鮮人の「祖国防衛隊」などの実態も知らせるべきと思っています。
    「祖国防衛隊 (在日朝鮮人団体)」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E5%9B%BD%E9%98%B2%E8%A1%9B%E9%9A%8A_(%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E5%9B%A3%E4%BD%93)

    これは北朝鮮の金日成から、日本の在日朝鮮人は「日本での共産主義革命の先兵となれ」と指令がきて、大勢の朝鮮人の青年が、暴動や闘争をやるため組織されたものです。日本の共産主義者が戦前からけしかけていたのです。
    北朝鮮はテロ戦士の養成であれば、もう一方の韓国は竹島の不法占拠です。(李承晩は日本赤十字へのテロも命令しています)

    長年に渡って、こういう史実を発掘して知らせる必要があったのは、古参の政治家などが「在日朝鮮人は日本や日本人による可愛そうな一方的被害者であり、また強制連行で連れてこられた犠牲者であるから、ほかの在日外国人とくらべて特に優遇すべきであり、地方参政権も与えるべきである」など、過去に(北朝鮮問題などほったらかして)とんでもないことばかり主張するような頭のおかしい政治家が多数出現したからです。

    完全に左翼メディアや日教組などの変態左翼の洗脳にひっかかっていたのです。
    朝鮮人に地方参政権を与えるのなら、沖縄の在日米軍のアメリカ人にも地方参政権を与えて沖縄の選挙に参加してもらえばどうでしょうか。

    冗談はさておき、在日朝鮮人への「(他の在日外国人とくらべての)良い意味での特別扱いや特別な地位」は許容しないというのが、これまで善良な日本人が主張してきたことですが、残念ながら、その反動というか傾向が増長して度が過ぎて、今度は在日朝鮮人を「非常に悪い意味で特別扱い」することが起こってきました。

    つまり、なんでもかんでも悪いことを朝鮮民族のせいにして、特に事実にもとづかないこじつけ等により異様に敵視するのは、これは明らかに行き過ぎであり、深刻な民族差別につながりますので、政治家などが釘をさすのが当然であると思います。
    (エスカレートすれば日本人にとって不名誉な事件さえ起こりかねないです)
    安倍首相など自民党の政治家なども、偏狭な民族差別は許さないと言明しています。

    もうひとつの今回の問題は左翼マスコミによる報道に見せかけた吊し上げです。
    この手法で、我が物顔で偏向マスコミが巧妙に日本人を言論弾圧してきました。

    話がそれますが、英国のEU離脱か残留の国民投票で(日本にとっては、どちらにころんでも利益にかなう部分があると楽観的に見てましたが)、EU離脱の結果がでて、英国の大手メディアはがっかりしてお通夜のようでした。
    メディアは説教くさくEU残留を呼び掛けていたからです。
    (正直ざまあみろと思いました。投票やり直しをしなければ、英国はスイスやフィンランドのような道を選ぶということでしょう)

    米国でもメディアがトランプを叩いても叩いても支持率が落ちませんでした。
    この傾向は、偽善的メディアの偽善性が世界的に大衆に見破られつつあることを示しており、メディアの衰退を象徴しており、実に痛快です。

    これらにより世界は人種差別や民族差別の方向には行きません。むしろ共存さえ不可能なレベルの深刻な移民の流入が防がれて、移民問題が沈静化していくのではないでしょうか。

    激しい人種差別や民族差別が起こったらよいと思ってるのは、むしろマスコミではないでしょうか。深刻な社会問題がなかれば商売あがったりになるからです。
    だから深刻な治安問題や宗教摩擦など平気で黙殺するかプライオリティを下げて、無責任に移民の流入を煽ってきたのではないでしょうか。

    日本の変態左翼は血に飢えています。
    憎い誰かを、特に政治家など指導者を、ナチスかKKK並みの差別主義者に仕立てあげてスケープゴートにして雄叫びをあげたくてしょうがないのです。
    今や、そんな猿芝居は新聞に洗脳されっぱなしのお年寄りくらいしか通用しませんが、非常に狡猾に人をおとしめてくるので用心が肝心です。

    ひたすら日本や日本人をおとしめながら、中国や韓国にはゴマをするふりをして日本敵視や憎悪を中国人や韓国人にうえつけてきた日本の変態左翼は犯罪者かテロリストに等しいとまで思っています。

    これは、ほんとに冗談ではなく、中国人が反日暴動を起こしたり、韓国人が靖国まできて爆弾を仕掛けたり、工場で食べ物に毒を混入させたり、日本国内で強盗団やスリ団を組織して善良な日本人を食い物にするのは、日本の変態メディアが何十年間もアジアや世界中に日本国への憎悪の種子をばらまいて養成した日本へのヘイトクライムです。
    (証拠は膨大にあります。善良な日本人こそ、積極的に史料を発掘して、「日本ヘイトクライム協会員」の変態メディアのおぞまじさを徹底的に告発すべきです)

    最後になりますが、政治家として、なんだかんだで攻撃されやすいリスクのある微妙なテーマについて一貫して独立独歩でブログを書き続けてこられた小坪先生は賞賛に値すると思っています。

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