地方には地方なりの「難しさ」というものがある。
今日は一例を紹介したい。
ネット上では在日特権だとか一部の既得権益の指摘がなされているが、実際に地方議員として行政を見るに、もっと激しい問題は多数ある。
私が今期、取り上げた問題は「慣行水利権」というもの。
これはいわゆる同和利権ともコインの表裏とも言われるもので、実態としては正規の同和団体ではなくエセ同和行為と対として語られる場合が多い。
無論、ちゃんと運営されている水利組合もある。
だがしかし、「そうではない」水利組合もある。
水利権とは何かという話になるが、【よくない例】を挙げれば、人が家を建てる際に何十万という金銭を請求するというもの。
払わねば浄化槽の設置を許可しなかったり、排水を許可せず建築を阻害する。
そして、残念ながら行橋市は(結果として)その片棒を担いできた。
いまのチャンスであれば語ることが許されるだろう、だから今、書く。
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(OGP画像)
この点はまず強く明確にさせて頂く。繰り返す、法論拠はもたない。
水利権について論じられるべきは、「取水」と「配水」である。
簡単に言うと、田んぼに水を取り込む権利、そしてどの順番で田に水を貼るかという権利だ。
これは農業従事者に対しては死活問題であり、実質の権利を認めるべきだという考えを私はもつ。
問題はここからなのだ。
例えば浄化槽は、排泄物などを分解して放流するため、「自分の田」にウンコを流されるようなもの、として権利行使に踏み切る。
確かにそれが有害なもの、具体的には工場排水などであれば声を挙げるべきだ。
私もともに声を挙げたい。
そのように機能する場合もある。
では、実態はどうか。
この権利(?)を振り回し、一般家庭の建築に対しても排水をさせない、浄化槽の設置を許可しない等の圧力をかける。
そして「水利の同意書」を交わすにあたって、数十万の金銭を要求するのだ。
かつては横行していたのだが、いまは3万とか5万とかという話になっている。
ただし稀に、数十万という金額が飛び出したり、アパート・マンションという大型開発では「桁の違う話」が出てくる。
いまでも、である。過去の話ではない。
先ほどから「権」をつけて述べているが、私はこの用語は誤っていると思うため、多用は控えたいのが本心だ。
冒頭に述べたように、法的根拠はない。
金銭を集めるだけの権限はなく、水利組合はそもそも任意団体だ。
行政が有する徴税権に相当するような、そのような権限はもたない。
この点は一般質問において、行政に強く迫り、実際に認めさせている。
そのような権能を有するという事実はない。
翻って、漁業権。
似たようなものと思う方もいるだろう。
同じ一次産業、農業にとっての必須の水に関する権限。
一次産業の漁業にとって必須の海に関する権限。
実は漁業権には法論拠がある。
水利権にはない。
この点は冒頭に強く申し上げおく。
財政状況は健全であり、各種の指標で見ても安定した自治体だ。
しかし、今後10年先の予算については見通しがたっていないのが現実だ。
具体的には「税収を支えていた団塊の世代」が一気に引退してしまい、大幅な税収減。
そして「人数の多い団塊の世代」が一気に「福祉予算」を必要とするようになり、大幅な支出増。
これを若者だけで支えるわけだが、その未来予測をシミュレートしている。
はっきり言うが、いまのままではどうにもならない。
座して死を待つぐらいなら、である。
10年後に予算が硬直することは事実だが、8年後、9年後はどうか。やはり無理だ。
今まで通りの予算が組めるのは、2?3年ではないか。
4?5年たてば陰りも見える。
6、7年後にはパワーは半減である。
投資的経費、つまり公共事業を含む予算は半減するということだ。
これでは経済活動は大打撃を受ける。
関連
最後の一般質問
その回避手段は、ないことはない。
もしくは、あることはある、だ。
若者世帯が増えるより、ない。
答えはシンプルなのだ。
しかし難易度は凄まじく高い。
問題は「いつまでか」である。
先ほども述べたように、残された時間は余りに少ない。
この間にインフラ整備を始め、一気に投資を行わねばならない。
飛行機に例えるとして、墜落して地表にぶつかったあとにアクセルを踏んでも意味がない。
似た状況の自治体は多数あると思うが、行橋市はギリギリの状況だ。
人口が10万以上の自治体は、逆に人が集中していき生きながらえると思うが、行橋は7万強。
人口は暫増しており、地価もあがってはいる。
しかし今のペースでは10年後に間に合わない。
他自治体に比較して好材料は、基地があるため防衛予算があること。
しかし他の部分では、都市計画の遅れ、市道県道の入れ方、工業用地・商業用地・宅地の切り分けが不完全(実質、無指定)であり酷い有り様だ。
田んぼの中を数キロスパンで水道を通すようなことをしており、今後の意地改修費を試算したが、メンテ不能の状況も出てくるだろう。
どうしてくれるだ!と嘆きたくもなる。
とりあえず、宅地開発。
これは急務である。
高速が開通し、特急も止まるため、近隣の政令市を雇用先とすれば、宅地開発が「企業誘致と同等の効果」を発揮できる。
無論、農村でもあるため一次産業従事者との調整は必須だ。
これこそが政治分野の仕事となるだろう。
で、だ。
家を建てる際の、数十万単位の費用負担。
これは「急がねばならぬ今」、大きな障害である。
人口の急減により、小学校はおろか、校区自体の存続も危ぶまれている。
そのような地域に私はいるのだが、唯一、宅地開発ができそうな地区に対し、水路が浚渫された。
結果的には、当該民家人には悪意はなかったものの、問題はその背後に議員がいたことである。
校区選出の私には一切の連絡はなく、行政にも無断で浚渫・・・。
控えている宅地開発。
何があるのかと誰しもが疑念を持った。
この場ではっきり言わせて頂くが、当該議員および関係者、および関係企業に対しては!
私の有する人脈において、一切の協力を行わないことを宣言する。
それは行政分野でも同様であり、市政においても明確に対決させて頂く。
のみならず県政、国政分野においても当該議員の関連する予算・及び事業については、全て「妨害」させて頂きます。はっきり妨害と書く。市民の利益にならぬことばかりしそうで怖い。まずは足止めし、よーく見てからどうするか相談する。(市議会よりもう少し上の階層の方と。)
本当に市民に必要な陳情の場合。
当該議員を経由せず、私に直接要望して頂いた場合には、「市民に利益がある場合」は協力させて頂きます。
代わりに当該議員とは完全に切り離して処理させて頂きます。
隠してたり、あとで無理矢理参加させた場合には、事業自体を廃止の方向でシフトさせて頂きます。全力で。
本件については「ほとんどの不動産業者、開発業者」が情報を共有しております。
文書で行うと共に、一軒ずつ議員名も出して説明してまわったからです。
中には売上が数百億という企業もあります、何があっても許さないと怒り狂った業者も多数。中には、完全に干せ!との声も。
政治分野のみならず、あらゆる分野において「当該議員の関連する事業」には反対させて頂きます。
業界団体にも号令をかけました。私以外の者も、です。
ここまで怒り狂う理由。
それは、私の生まれ育った漁村が、いま存亡の危機にあり、命懸けで走り回ったとき。。。
その議員が何をしたか、です。
水利権が設定されてしまえば、人口増のために宅地開発しようにも、せっかく誘致した家から数十万も巻き上げられてしまう。
こんなことでは人が住んでもらえない。
そこからカスリでも取ろうとしたのか、工事に介入して何かしようとしたのか。
それはわからないが、警察をはじめ関係各所に連絡を入れさせて頂いた。
撃てる手は全て撃った。
今後も撃つ。
わかるだろうか?
守りたい小学校、ボロボロになった校区を復活させるため、奔走する私に対し、、、
Blogの力もあり、実際に開発という話まで進んでおり
その予算に、そこに相乗りするようなことを意図したようにしか思えないのだ。
そんなに力が見たいならば、見せてやる。
自分の我が子を危害を加えられそうになれば、親は怒り狂うでしょう?
あいつがしたのは、そういうことです。
無断で浚渫、残土は近隣の公有地に投棄。(総務委員会で視察済み)
都合が悪くなれば、完全いばっくれた。
私は一言の謝罪も受けていない。
これで小学校が間に合わなくなったらどうしてくれる?
数百年の伝統をもつ、私の地元の神社が滅びたらどうしてくれる?
いまだ謝罪はない。
そして、もういらない。
そうだ、謝罪など今更、不要だ。いらない。
持てる限りのすべての人脈を行使し、
実力をもって排除するのみ。
絶対に許さない。
あと10年、20年は継続する。
何を継続するかと言えば、このような対決の姿勢を継続する。何十年でもやり続ける。
二代、三代と渡って、仮に相手が引退しようとも家と家という話しですから、直系も揉め続けることになる。子供の代になっても、孫の代になっても、延々とつづける。
私の生命ある限り、一生だ。
校区の存亡をかけて、命がけでやってる。
そこに土足で踏み込んだことを許さない。
これで農協の理事だったというから笑える限り。
経済部長もしていたという。
なにも、わかってないじゃないか。
水利に、絡めば面倒だ、と。
それすら学習してなかったのだろう。
私に水利組合を差し向けたつもりかもしれないが、それは変化するだろう。
当該議員の【せいで】水利組合は被害をこうむるのだ。
blogを読むであろう、当該議員よ。貴方は今後、水利組合とつきあって頂く。場合によっては訴訟してでも、一生つきあって頂く。子供も孫も、だ。
貴方がそれだけのことをしたのだ、すでに示談は成立しない。
かつては良い時代もあったのだ、
それはわかっている。
だが、いまの行橋市で行使されても困る。
緊急事態であり、私は10年後も20年後もこの街で生きていくのだ。
古いルールのまま、それを現代に持ち込みたいオッサンとは話はあわない。
全力で行く。
最高裁の判例や国際法、憲法を駆使し「資料を大量に持ち込んで」の質問です。
逆に「資料のみ」で原稿は持っておりません。
大量の資料を前に、執行部と一騎打ち。
これが「守る」ことを前面に出した議員の在り様なのだと、私は思っております。
12月定例会より、youtubeでの動画配信が行われております。
(行橋市議会にて公式チャンネルが開設されております。)
平成27年12月定例会 本会議2日目(H27.12.7)小坪慎也議員一般質問
アンタッチャブルなもので、自殺者も出ています。
例えば大型のショッピングモールができる際、排水を許可せずに役員が自殺。
以降、行橋市には、有名どころのお店の開店はほとんどありませんでした。
結果論にはなりますが、県土木も撤退(移設)です。
誰も触れることはありませんでした。
だけれども、私はそうはいかない。
行橋市には、時間がない。
人口増は急務であり、及び腰になることは許されなかった。
逃げるぐらいなら、黙るぐらいなら、この職業につくべきではない、そう思ったのです。
そして、私の校区にも時間がない。
もう間に合わないんじゃないかと、ずっと眠れぬ夜を超えて、迷って悩んで、苦しんで。
やっと開発がスタートしたというのに。
議員が介在して、水路を浚渫。
しかも同級生の親が、です。
情けないにもほどがある。
清すぎる水には魚も住みませんから、「経済波及効果」があるレベルについては、私はゴチャゴチャ言わぬことにしております。
なんでもかんでも喧嘩を売るわけではない。
しかし。
大事な行橋市、大事な我が母校、
ここを踏み荒らした以上、こちらは命懸けで行くしかない。
一生をかけて、追い掛け回す。
やった以上は、命懸けで、一生を賭けて私と向き合って頂く。
こんなこともある行橋市だけど、
そんなところって笑う人もいるけれど、
それでも行橋が好きだから。
喧嘩を売ってきたのは、向こうです。
水利権は、この際、徹底的にやらせて頂きます。
水利組合は、私の校区に攻め込んだ「その議員」を恨んだほうがいいと思います。
最後は、法論拠の有無を行政訴訟で問う覚悟。
絶対にやる。
私のお守り。
これがあるから戦える。
【凄いと思ったらシェア】必勝を祈る為書き
水利権の問題を議会でとりあげること。
リアルに生命の心配をせねばならぬテーマです、本来ならば。
多くの先生方との繋がりもあり、流石に手出しができないようですね。
当該議員がはじめたことだ。
自己責任である、こちらは防衛しているのみ。
水利組合は、元経済部長の当該議員を恨むように。
私でもいいけれど、私は簡単に訴訟します(元々できる)と言っておきます。
・・・というように。
地元の問題にもメスを入れてきたわけです。
今回、地元不動産業者の業界団体からも推薦を受けており、本件に関しては全ての業者が(議員名も含め)周知しております。
さぁ、いつものように繰り返そう。
「一歩、踏み出す勇気」と。
次の世代に恨まれたくはないからね。
一歩、前に出る勇気。
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【支援要請】戦うための、武器をください。
最後に。
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記事を書くたび、こちらでも投下します。
FB個人アカウントは5000名の上限となってしまいました。実際の知人、議員の方のみの承認とさせて頂きます。
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【利権にメス】慣行水利権の法論拠 地方には地方なりの「難しさ」というものがある。 今日は一例を紹介したい。 ネット上では在日特権だとか一部の既得権益の指摘がなされているが、実際に地方議員として行政を見るに
漁業権といえば、諫早湾の水門と有明海の漁業の問題はいまだに解決していません。
私は長崎県の人間ですが、古くからこの地で生活していた漁業関係者に優先権が有り、新参者の干拓地の農民が国からの保証金をせしめるのは筋が通らないと思いますし、それを後押しする長崎県知事及び長崎県庁にも疑問を持っています。
あまり日の当たらないテーマだと思いますが、生活に直結する大事な話題ですね。何もかも情報公開してもらいたいものです。
「言ったもん勝ち」と言われますが、声の大きな連中ばかり得をする社会では正直者が報われません。
さて、世代間の不平等はできるだけ解決するのが望ましいでしょうし、それを問題提起することに不満はありませんが、、
これから突入する高齢化社会なるものは「人類で初」であり、想像もしない厳しい社会となるという言説をよく伺いますが、個人的にはそうであろうかと疑問に思えるのですが、それとも自分の見通しが甘いのか、よくわかりません。
世代間の不平等と言われますが、高齢者の方々が蓄積した富により若者も恩恵を受けています。若者は清新なエネルギーをもっていること自体が財産なのですが、日教組など左翼教育の壮絶な影響下では、自分の不遇などなんでも人のせいにする人間を大量生産しました。
「現代に生まれたので良い思いをした老人より損をしたー、ああ自分は貧乏くじをひいたー」という若者は、そう考える時点で老人の仲間入りをしていると思われます。
ちなみに、むかしは労働時間も相対的に長く、かなり仕事もきつかったので引退した先輩方はよく働いたと思います。
また私事で恐縮ですが、私の親戚のある方(元軍人)は戦地から九死に一生の命を得て帰国してきました。
戦後は日本政府が兵隊さんたちに軍人恩給(だか弔慰金だったか忘れましたが)支払われましたが、その人は生きて帰ってきた自分がもらうことはできないのでほかの遺族等に支払ってほしいと受け取りを拒否しました。
そして行商となって乾物をひたすら売り歩いてひと財産をつくったので、それを元手にして海産物のビジネスに乗り出しましたが、台風により一文無しに。
再度そこからもとの行商でコツコツとゼロから働きなおして、そこそこ成功して、老後は悠々自適の生活を送りました。
生命さえあれば何でもできるという昔の人の気概はすごいです。
貧乏だから結婚できないという若者は最悪です。愛さえあれば結婚できます。良い家庭をつくるというのは誰でも持てる目標だと思います。
なんとなく、今後はみんなで知恵をだしあってて社会改革をして良い社会になる予感がします。
学校の話がでてきましたが、こういうのも激変していくような気がします。
日本の終身雇用は、退職金を急カーブにして、若いうちは労働期間1年あたり20万円くらいなのに、35年くらい長期に働くと1年あたり70万円くらいの退職金になります。
つまり勤続25年では500万ですが、勤続35年で2500万円です。
そうやってサラリーマンを同じ会社につなぎとめています。
定年まぢかに急激に上がるのは終身雇用制度の裏付けとして、会社への忠誠心を育てる目的もあると思いますが、子どもの学費がその定年に近づくころに要り様になるという点も大きいと思われます。
私の父も退職金3000千万円以上だったようですが、子供全員の学費と仕送りだけで、ほとんど使いはたしました。
これは、いびつな構造だと思います。
ほんとにイオンとかイトーヨーカドーのカルチャーセンターの年間会費の3万円くらいの値打ちくらいしかない、内容の無いくだらない大学教育で年間100万円以上の学費がかかっています。
実にムダだと毎年のように思っています。
企業が採用の際に学歴を重視するので、こういうばかばかしいことになっているのです。
こういうのは(他国ではあまり例を見ないかもしれませんが)国家が客観的な学力評価をしてやって企業がそれを利用すればよいのであり、大学での勉強はほんとに学ぶ価値のある教育だけ、そしてそれに値する人だけが、それなりの学費をだして受ければよいと思います。
そうすれば大学の学費にとんでもない金を出費せずに、もっと数多く子供を産もうと思うのではないかと確信しています。
(いまは「大学まで行かせることができる子供の数はせいぜい二人まで」という社会通念があり、また親が負担するケースが多いですが、教育ローンで子供が将来働いて返すのが当たり前になってもぜんぜん良いと思う)
保育所ばかり話題になりますが、ちょっとした仕組みを変えれば子供も増えていく可能性があると思います。
毎度テーマからはずれて、しかも上から目線で失礼しました。
市の問題が少しでも解決の方向にむかうことを祈っております。
自分も数年後に利権に踏み込んで戦おうと思っているのでこの話は応援したいし、参考にさせて頂きたいので、今後も推移を発信して頂きたいです。
話が違いますが、今日からアマゾンンの配送が始まります
夜中に本の予約から配送に準備に、変わりました
お疲れ様です。
小坪議員のように政治(行政)というのは現実を直視、そして「先見の明」を持って行なうものです。
要は、何事に対しても、「転ばぬ先の杖」を用意、そして先々その杖を使わなくて済んだ時は万々歳です。
万が一、その杖が必要になれば用意した杖を使えばいいのです。
何も用意しなくて転んで落ちてしまうよりは、はるかに賢明です。
私が悲しく思ったのは、今回の件で何の為(誰か?)、何か(誰の?)の利害だけで動いたとしか思えない議員がいた事です。
私から言わせると、その当該議員は経済部長まで経験されているのであれば、行橋全般の経済状況を把握して、今後についても市としてどうして行かなければならないかという事を一番先に考えなければいけない方なのです。
ただ、市役所に入って肩書きを貰うだけが仕事ではないのです。
要は、市役所に入った時点で、市としていかにあるべきかを考える、それは取りも直さず市民を『守る』ということに他ならないからです。
これは市に限った事ではありません、今の日本にも言える事です。
議員のポスターに行橋が好き、日本が好きと書かれています。
それは『守る』ということです。
その『守る』を実践されておられる小坪議員の怒り、心から市(市民)を思っておられるからこその発言だと理解しております。
行橋市民の皆さんが羨ましいです。
いよいよですね、頑張って下さい!
何故具体的実名を出さないのか。
出せないのなら文春に情報をたれこむとか
[…] 【利権にメス】慣行水利権の法論拠 2016年3月31日 […]
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