沖縄県知事選で感じたこと。互いへの敬意と配慮。古謝市長とお会いした。


 

 

 県知事選について思うことを述べるにあたり、政治家は自らの行い・振舞いをもって語るべきだと主張したい。それ以外の言葉は、どこか空虚だ。
 南城市を訪ね、古謝市長とお時間を頂きました。ご自宅に招いて頂き、島らっきょうや漁師めし(イカ)?、ナシ等、いっぱい歓待を受けました。依田さんのところのパイナップルも出して頂き、話が弾み過ぎて2時間以上も御厄介になってしまいまいた。
 お時間を賜り、誠にありがとうございます。

 他者を批判することは容易だ。あれがよくない、これがよくない等。言うは易しというもので、知事選における分析が「誰かの攻撃」になることは、正しい道とは思えない。
 勝つために原因分析を行い、次につなげるための総括は必要です。特に今回は、私も重たい役を拝命していたことから、それらのレポートは必須である。

 私が思うに、今回、欠けていたのは他者への敬意でありましょう。少しずつの優しさ。配慮と言いますか、相互に払い合うべき最低限の敬意。そのことを述べるにあたり、これを批判として述べることは私のもっとうに反しますので、自らの行いとして後姿を示した上で、総括させて頂きたい。

 まずもって、ご迷惑をおかけした方々にお詫びと御礼をお伝えし、同志や先輩方をお訪ねしました。そして、私の中で次になすべきは、古謝市長にお会いすることでありました。

 佐喜眞市長を最後まで応援し、発信を続けてくださったこと。表現する術を持たぬほどに、その尊さを感じます。もとより同じく市長として、チーム沖縄の一員として戦ってきた一人であります。佐喜眞市長とも交友は深く、真剣に音頭をとってくれていました。
 しかしながら、選考の過程においては、古謝さんの支援者が激怒するような事態はあり、(同志の選挙を支援するにおいても)複雑な思いは絶対にあったと思うのです。それでも、佐喜眞と言い続けてくれました。どれほど凄いことか。私にはできない、と言いました。

 これは安里陣営でも同じ状況にありましたが、支持者の怒りというか、悲しみは深かった。本人が音頭をとれども、そこには複雑な思いがあったと思う。古謝さん自らが、それでも県知事選の応援をすることを、苦しい思いで見ていた(古謝さんの)支援者にもいたように思う。

 強い結束で結ばれていたはずの組織が、自らが愛する後援者らが軋む音を聞きながらの支援表明であったと思う。それでも戦い続けたのだ。凄いとしか言いようがない。

 支持者・党員が、どれほど心が救われたか、友人らを代表してお礼を述べました。

 
 
 冒頭における、互いへの敬意。
これを私が口にするのであれば、まずもって自らがなすべきである。私はそう思ったので、古謝さんに「選挙を終え、お時間を頂きたい」とお願いしたところ、「家においで」と言ってくれました。
 これ以上は、言う必要はないと思う。言いたいこと、今回の知事選における、私なりの最大の総括である。

 南城までの道のりは、いつもより時間がかかった。
 まだ台風被害で停電している信号も複数あったため。
 これも政治、そして行政。安心安全を守る、政治家としての覚悟を古謝さんから感じた。

 絶対、秘蔵にしていたワインまで開けてくださったのだが、私がまったく酒が飲めないため(そもそも車で来ていた)、お付き合いできず申し訳ありません。
 言いたいことがありすぎて、私もいつか、立派な政治家になれるのだろうか、と自問しつつお話を伺いました。

 覚悟としてであるが、古謝さんに会うにあたっては、まずもって奉じた役に恥じぬよう自らが周る挨拶を終えたのち、それは比較すれば極々少数ではあろうかとは思うけれども、果たすべき責務を完遂したうえで赴きたかった。
 私にだって、小さなプライドがある。ここに行く前に、なすべきことを最低限は果たして伺いたかった。

 会えて、よかった。
 私より遥かに目上の方に対して、適切な言葉なのかはわからないけれども、お疲れ様でしたと伝えることができて、嬉しかった。
 お時間を賜ったことに感謝。

 これが、私の生き方だ。
そして、政治家として支持者・党員・党友に見せて頂きたいと思っていた、政治家の生き様だ。
まず、自分でやる、やってから言わないと、目の前の現実なんて変わらないから。

 

 

※ 事務仕事を含め貯めておりますので、今夜中に残されたタスクを完遂させ、明日は福岡に。そのまま会議。明後日は一日ぐらい休みとりたい。

保守系の同志には、ほとんどお会いできなかった。
御礼も電話ばかりになってしまい、申し訳ない。内々の慰労は、また別の機会に沖縄入りするので、その際に。
今回は役を受けていたので、まず責務を果たさせて頂きました。身内は後回し!でごめんなさい。今度、みんなでゆっくり遊びましょう。

 

 

一歩、前に出る勇気。
↓応援クリックお願いします。↓


バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)
【支援要請】戦うための、武器をください。

 


カテゴリー: 国政報告 パーマリンク

14 Responses to 沖縄県知事選で感じたこと。互いへの敬意と配慮。古謝市長とお会いした。

  1. medakanoon のコメント:

    沖縄県知事選で感じたこと。互いへの敬意と配慮。古謝市長とお会いした。 県知事選について思うことを述べるにあたり、政治家は自らの行い・振舞いをもって語るべきだと主張したい。それ以外の言葉は、どこか空虚だ

  2. 名もなきせいぎーー のコメント:

    元々安保面は国同士の案件で知事ができることはない。
    それを一番わかっているのは左翼の上層部。

    できることは単にサボタージュするだけ。
    鳩山が問題だったのは彼が総理だったからであって。

    前知事がアメリカに何回行こうが意味なかったでしょ。

    ちなみに単に軍事基地としてみるなら普天間のほうが辺野古より優れている。
    普天間より適地があるなら最初からそこに作っているんであってね。

    沖縄の方にとっては何の益もない結果を得ただけなんでは?
    活動家が県民を幸せにしてくれるわけではないし。

    他から来る活動家のやり口が目に余るなら他の都道府県の警察が現地で動けるよう権限を与えて、逮捕後に他の都道府県の管轄内で裁けばよかろう。
    これは立法とその運用の問題であって地方自治体が何を言おうが関係ない。

    • 琵琶鯉 のコメント:

      ホントにおしゃるとおりです。
      他府県から来る活動家、被害者ビジネスを装う者達。彼らは決してその土地を守り育てる訳ではありません。
      法律の改正と厳正なる執行。これに付きます。

  3. パミール のコメント:

    台風と言うこともあり、演説を見に行くことも市民は消極的で電話や訪問だけではどれくらい支持されているとか把握するのも難しかったのではないでしょうか?
    お疲れ様でした。

  4. -EST のコメント:

    今晩は、今回は私の昔話をします。実は私はとあることがきっかけで沖縄の女性と付き合っていたことがあります。まぁ最終的には別れましたが付き合ううちに色々なことを知りました。彼女は基地関連になると態度が硬化しました。その理由はあの忌まわしき米兵による小学校女児への強姦事件です。やはり同じ女性ですからそういう案件にはナーバスになります。そして米兵は今でも飲酒でのトラブルなどをやらかしてます。ですからいくら米兵が紳士的に振る舞っても根っこでは信じていません。
    この米兵のトラブルに対して自民党が毅然と対応しなかったのが沖縄の人々に潜在的不信感を抱かせてもいます。ですので翁長氏や玉城氏が当選するのは今までの与党側への信頼の無さがくさびになっているからでしょう。
    感情に流されるのは人の弱さでもありますが、感情に流された人々を振り向かせられないならそれまでなんです。

  5. 名無しの案山子 のコメント:

    今回の沖縄知事選で、敵のネット部隊はコンビニに似てるなあ、と思いました。

    敵は本部が戦略を決め、工場で記事を作成し、店舗で拡散しています。店舗の運営も本部指導です。対する保守は個人店舗です。効率が悪いし方向もバラバラです。

    なので、実際に沖縄知事選をネット検索すると、玉城デニー応援と佐喜真氏批判の記事ばかりでした。長期戦ならともかく、短期戦では目立つ意見に影響されてしまうでしょう。

    心配なのは憲法改正の国民投票です。敵のブログやサイトが3倍に増え、記事も3倍なら、10倍の反対記事が氾濫します。ネットを検索すれば、憲法改正反対の記事だらけになります。

    日本の選挙の投票率を見れば、国民の半分は無関心層です。オールドメディアを潰せない状態で、ネットも数で圧倒されたら、苦しい戦いになるかもしれません。

  6. ぽのかのぽん のコメント:

    親米偽保守陣営が負け戦を総括している頃、
    反米真保守陣営は勝利の美酒に酔いしれているのであった。
    (^_^)/□☆□?(^_^)

    疲れているなら、果汁100%のオレンジジュースでも
    飲みなはれ、小坪先生。元気出まっせ。( -ω-)つ旦

  7. 一般人 のコメント:

    玉城デニー候補の当確がNHKで流され、佐喜真候補の挨拶があっても、正直まだ信じられませんでした。
    当選すると確信していたわけでは無いのですが、開票後それほど時間が経ってはおらず都市部の開票率も高くないうちの当確が、あまりにも信じられませんでした。
    脱力です。むなしい、疲れた・・・という気持ち。
    沖縄の人々にとっては、永遠に「日本」への恨みつらみしかないのだろうなという悲しい気持しか残りませんでした。根っこのところでは沖縄の人々が変わる事はないのだろうし、弱者の立場を利用して日本から金をむしり取る吐き気のする姿のみしか見えません。
    日本中いたるところで人口減少が起き、町が死につつあります。
    自分達の生活の場を失いかねない時に、沖縄に多額の交付金がばらまかれ一部の人達に流用されるその姿を外部から見ていると、反吐が出るのです。
    隣国の様に、自分達の生活を後回しにして差し出した誠意のお金が裏切りに利用され痛みとなってわが身に帰る時、日本人は突然に永遠に見放します。
    誠意さえも無視され悲しみしか残らない時、人は無関心になります。

    • 深谷熊谷解放の虎 のコメント:

      僕の歴史の先生が
      「外なる朝鮮
        内なる沖縄」
      という言葉を教えてくれました。
      成る程言い得て妙だと思いました。

      • 一般人 のコメント:

        そうですか。
        米国やヨーロッパは多種多様な民族で成り立ってますから、国旗や国民という事に拘り繋がっているようですね。外国に行って自国を咎める事はありません。ただ、他国の工作員が入り込んで世論の操作をしようとする人達はいるようですが。
        日本国の中には、日本人が日本を咎め貶める人達がいます。
        世界で、日本国民だけが日本の悪口を外国で言うそうですね。
        国連人権理事会での日本人による発言は、沖縄やアイヌの人たちが差別されていると発言しており、翁長知事に至っては沖縄の独立を訴えていました。

        自分や子供達が、日本人として日本の国で生活する場が失われるかもしれない事を、どうして平然と行い加担できるのか理解できません。自宅が他人に盗まれようとしてるのに、盗む方に加担するのはどういう訳なのでしょう?
        多くの沖縄の市民の方々が前政権の矛盾を訴え、そして沖縄県民の生活を良くしようと訴える政治家が支持されないという事はどういう事なのでしょう? 
        日本国の日本国民である事を拒否したい人達なのでしょう?

  8. スレチキジコピ@失礼します のコメント:

    今後どうなるか…知事次第でしょうけど日本人にとって良くなりますように

    玉城デニー知事「自衛隊基地を米軍が使って辺野古に自衛隊基地を新設すれば解決」
    ttp://toua2chdqn.livedoor.blog/archives/54230333.html
    5: 名無しさん@
    >>2
    自衛隊基地は米軍基地じゃないんだから新しく作ればいいんじゃね?

    138: 名無しさん@
    >>5
    全くの盲点だったな。辺野古を自衛隊が使えば解決だな

    17: 名無しさん@
    >>14
    築城基地あたりで自衛隊出ていけの看板みたことあるわ
    どういう基地外なんだろ

    31: 名無しさん@
    >>17
    マジレスするとそういう仕事
    基地の方にもそういう人が来るという連絡が事前に入る

    19: 名無しさん@
    共同使用ええやん
    なんなら自衛隊基地内の一部を米軍に貸してると言う形を取れば
    米軍基地はなくなるぞ
    辺野古にも自衛隊基地を作ろう

    25: 名無しさん@
    >>19
    それ自衛隊基地という名の米軍基地が出きるだけやん

    意味不明
    自衛隊那覇基地は沖縄空港と共同じゃなかった?
    沖縄空港に中国、韓国系航空会社と国籍人は使用禁止になるだけじゃん

    なら尖閣は、米軍に貸与しよう。
    沖縄は一国二制度で、核配備OK
    現在の基地は、自衛隊と米軍共用ね。

    >辺野古を自衛隊基地に

    その発想はなかったw
    ついでに水陸機動団拡充で辺野古に基地と部隊新設して米海兵隊と併用ならみんな幸せになりそうだな

    辺野古はノーだから、那覇空港は接収して米軍との共同基地化で、普天間全ての移設は無理だから引き続き使用だな。
    1国2制度と言っている以上中華等との交渉権は無しで、非常時の自衛隊への要請は国会での承認後に出動としたいけど、別制度は異国と同様みたいに野党が騒ぐかもしれないから、国民投票で賛同を得られてから出すことになるかな。
    独立を視野に入れてるみたいだから、シュミレートの為に任期中の補助金は無しで、それは災害被害地区の復興費用に充てますね。

    デニーはトロイの木馬だったのかーい。内ゲバ始まるのは予測してたが、中共もビックリ。
    というか、デニーって全体像を把握していないとかのオチじゃないだろうな。本気で、海を壊すなーみたいな。
    地位協定の改正は絶対にやれよ。

    玉木デニーはそんなこと言ってないけど、マジで良いと思う
    辺野古を自衛隊の基地という事にして、米軍と共同統治という名目なら辺野古の滑走路増設も出来るし、滑走路出来たら普天間も潰せる何より”米軍基地”自体は沖縄からへらせる
    全て解決になるじゃないですか
    まあアメリカとの交渉が必要だけど

    タイトルだけですけど


    中国がデニー勝利を歓迎「沖縄人民が日米に重大な勝利を収めた」

    【慰安婦像】大阪市がサンフランシスコと姉妹都市解消 書簡を送るも、期限内に返答が得られなかったため

    戦場でなくなった馬たち悼み、人文字で馬の頭部を作り敬意を表したアメリカ兵士(第一次世界大戦時)

    韓国の旭日旗掲揚自粛要請に村川海上幕僚長が会見「要請に応じない」

    【旭日旗】「戦犯旗つけて韓国に入ってくることはできない」?駐韓日本大使館前で戦犯旗切り裂くパフォーマンス

    【ノーベル賞】本庶さん、オプジーボのロイヤリティーを基金へ 若手研究者の支援

    日本の鉄道子会社、乗客の嘔吐物対策に専用のクリーナーを開発。さすが日本のきめ細やかさと海外で話題に

  9. 学のない保守 のコメント:

    振り返って見たら、
    スタートからまず厳しかった。
    小坪先生が危惧されていたことが
    ほぼ的中した上での選挙戦。
    総合するとやはり、沖縄県連に
    問題あったとしか思えません。

    この結果はすごく苦しいです。
    沖縄の団塊の世代を中心とした
    世代の方々は、何が起こるか
    わかっておられるのでしょうか。

  10. 神無月 のコメント:

    今回の選挙でもまた一つ勉強になりました。

    相手方は、地道に永い組織運営(資金源)の歴史が有り、勝負に勝つ為のノウハウも上手です。

    方や、保守側は民主党政権で目覚めてから日も浅く、余命三年辺りからネットを通して拡散活動を始めたようなもので、歴史が全く違います。

    もし、安倍総理ではなく、ヘタレ総理だったらと思いますと、ゾッと致します。

    ネット界は保守が優勢だと思っていましたが、名無しの案山子様のコメントから、あちら側も体制を組織的に立ち上げて、効率よく反撃に出ているようです。

    確か、小坪市議もネット保守の組織化を計画中と伺っておりますが、相手側は抜かりなく、そのネット保守を閉鎖に追い込む攻撃をしてきました。

    小坪市議には、上記の事は十分に状況把握されておられますし、その為の戦略も考えておいででしょう。

    相手組織は体を使って選挙活動をされているわけですから、同等以上の活動を保守側も出来る体制がなければ、今後も厳しい選挙戦は続くと思っていた方がよいですね。

    それでも相手のノウハウも判ってきましたし、弱点も見えていますが、突き方は失敗出来ませんので政府も慎重ですね。切っ掛け待ちなのでしょうか?
    .

  11. 余命愛読者 のコメント:

    誰かが言ってたが基地問題で真っ向勝負した方が良かったんじゃないかな
    しか?し、政府は結果を気にせず法的に粛々と進めればいいのじゃないかな
    沖タイや琉球珍宝を抑え八重山日報を拡販することも必須じゃな
    それから間もなく臨時国会、小坪さんの根回しが炸裂きぼんぬ?じゃw
    ヘイト条例、弁護士自治、押し紙、在留厳格化、うしし・・・。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください