【慰霊碑建立の真実】高市早苗先生率いる自民奈良県連は、事件直後から動いていた。いま明かされる政治家たちの告白

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政治家のBlogにおいて「真実」という言葉をタイトルに付す意味は重たい。私は事実ではなく、真実として本件を取り上げる。安倍元総理が凶弾に倒れた、その直後から自民奈良県連は動いていたことを証言します。奈良県の政治家たちは、安倍元総理をあんなところで街頭演説をさせた結果として、テロリストの手により失う現況を作ったこと、守れなかったことに責任を感じてきました。

一部には過激な議論もあり、なかには陰謀論に近いものもありました。それは言論の自由であるとして私は否定するものではありませんが、スナイパー説のみならず、自民奈良県連の奈良市青年局長(民間人)が犯人扱いされたり、また奈良県連の女性職員が同じく疑いをかけられたり等、明らかに言論の自由を越え、個人攻撃や誹謗中傷の類もありました。ぐっと堪え、ただただ慰霊碑の建立に奔走してきたのです。

「この慰霊碑のことは高市早苗奈良県連会長ご自身が先頭になって建立を推進してきた」と、新澤良文議員(奈良県町村議長会会長・高取町議会議長)が明確に証言しています。本稿では尽力したと聞き及んでいる功労者たちの名前の一部を紹介します。書いていて涙が出てくる議員の名もそこにある。

今から述べることは、当時は「出せなかった情報」であり、私が彼等と共有してきた情報です。そして「なぜ出せなかったのか」という理由の説明と、この形になった背景になります。左派からの攻撃(一部の声の大きな層)を受け、建立自体がダメになる危険性があったこと、また当該土地の取得が極めて難しい事情等がありました。

私がこの証言を行う理由は、奈良の保守系政治家たちの名誉のためです。そのことに”奈良の自民県連の極めて動きが悪かった”とか”やる気がなかったが、いま動き始めた”という言説は誤りです。私の顔見知りもおります、私の同志を含むことは否定しませんが、彼らは本当に頑張った。そのことは正しく評価されるべきだ。あまりに報われない。

その中には、自らの(政治生命のみならず)身命を賭して自決という言葉を口にした政治家すらおりました。組織全体で責任をとって行こう、皆で背負うしかないという方針に決まるまでの殺伐とした空気はその場にいた者しか分からない。誰から言うまでもなく、慰霊碑建立の話は「皆でやるんだ」といううねりになったのです。

ネットの声が力になったと私も感じておりますが、共に喜ぶ方向であれば良いけれども「動きが悪い奈良の保守系政治家を、自分たちの声(罵詈雑言)が動かした」という歪んだ喜び方は、道義的に許せない。高市早苗県連会長が率いる、自由民主党奈良県支部連合会は、事件直後から慰霊碑建立に動いてきたのです。ただ耐え、黙って調整を続けてきたのです。現職・前職国会議員を含め、地方議員らにもその情報や進捗は共有され続けてきました。

誰しもが青天の霹靂だった、私にとっても、貴方にとってもそうだった。
前日に安倍元総理が来県されると聞いた奈良県連のスタッフや、現地にいた地方議員たちにとっても、その凶弾は同じく青天の霹靂だった。
『日本にとって、とても大切な政治家を、自分たちの奈良で喪ってしまった。』『申し訳なくてどうしていいか分からない。』

呆然とする中、責任論の一端は彼等にも降りかかりました。それを甘受してきました、耐えてきたではないか、奈良の政治家たちは。慰霊碑の建立、それは誰もが当然のことだと思うだろう、私も当然のこと、当たり前のことだと思う。
その「当たり前」を実現するために、涙をこらえ耐えて耐えて調整を続けてきた政治家たちがいる。
そのことを知って欲しい。

※1 本稿では、この情報を事前に知っていた政治家の名前なども列挙します。
※2 裏の取り方や検証方法も公開します。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

奈良県連の会長は高市早苗先生

まず、この項目を独立して書いておきます。
当たり前の政治事実なのですが、敢えて章タイトルとして記載する。

 

現職国会議員は当然のこととして、前職国会議員ふくめ、「高市先生と連絡がつく方は単独犯・複数犯なども高市早苗先生に聞いてくれればいい。」とは奈良の地方議員が発した偽らざる声です。

この慰霊碑建立の話は、高市先生を支える奈良県の地方議員らが主導したもので、今回の建立計画が事件直後から議論されていたことを証言する地方議員は多数存在する。

誰か名前を示せと言うならば、事前に許可を得ているので一人だけ名前を出します。
奈良県町村議会議長会の会長を務める、新澤良文議員です。

 

大阪港湾・武漢MOUの際には、高市早苗・経済安全保障担当大臣に私を含む地方議員たちを面会させてくれました。大臣就任直後は挨拶が多数入り、簡単にとれるアポイントではありませんでした。
また、何の用件かを事前に明示し、大臣室で面会するということは軽いものではありません。それは、市議会の議場で市長が答弁するようなものであり、重みが全く異なるものです。

その調整を一発でつけてしまうほどには、信頼関係の構築されている地方議員です。そこには保守とか左翼とかイデオロギーとか政策というレイヤーではなく、ただ単に長年にわたって奈良県の発展を共に願ってきた、年月がなしうる厚みというものがある。

 

 

私自身も新澤議員から「慰霊碑建立」の計画が水面下で進められていることは聴いておりました。また、私のみならず多数の地方議員が同じ話を聞いており、情報としては共有されておりました。
ネット上で騒動になったこともありましたから、私から長尾敬先生にも上記情報は報告させて頂きましたし、新澤議員からも直接報告したと伺っております。
進捗についても逐次、細かく教えて頂いておりました。

また、この動きは自民党の現職国会議員らの内部でも共有されており、慰霊碑建立については相当に前から動きがあったことは、それなりに名の通った著述業・インフルエンサーであれば誰でも検証できる情報です。

ちゃんと情報源をもっている著述業の方ならば、簡単に裏取りできる情報だということは述べておきます。

 

では、なぜこの情報が表に出てこなかったのか。

より正確に言えば、なぜ表に出せなかったのか。

 

 

 

奈良県ゆえの難しさと功労者

実は、まさに凶弾に倒れた土地を取得し、せめて花壇にしたいという主張を新澤議員は述べてきました。新澤議員は仲川市長(奈良市)と近い、奈良市議の重鎮の前議長にあの場所に花壇を、それがダメならせめてプレートをとお願いしてきた政治家です。

また近隣の土地についても収容できないかという調整を奔走してきたのは、新澤議員だけではありません。あのとき、何もできなかった、無力感に打ちのめされ、一生をもって責任を背負うと後姿で語った奈良県の多数の政治家たちです。

特に行政用の土地というのは、右から左にポンポンと動くものではなく、いま発表されたということは凄まじいまでの長期間の事前調整があったことは常識としてご承知おきください。そして、それは事件発生直後から全力で動いてもこれだけの時間がかかることを一人のプロとして述べさせてください。

 

奈良県は、それでも難しいのです。
あの場所は、奈良県内でも都心であり交通量の多い箇所。もともと道路工事を行っていたのであり、それは市の事業計画に基づくものでした。新澤議員はその土地の収用も希望する側の議員であり、その声は多数あったものの、こことは都市計画(意外に変更の難易度が高い)の絡みで実現には至っておりません。

何が難しいのかと言えば、文化財です。
どこを掘っても文化財が出てくる。まっすぐな道路を一本通すだけでも難航し、バイパス一本に苦労する。道路整備や公共事業が極めて難しいことは、県外からは理解しがたい奈良の現実です。

過去のことにはなりますが、線路や駅舎を建てる際も苦労があったのではないでしょうか。駅に最寄りのデパート等、あれだけの施設を一か所に寄せることが極めて難しい土地柄です。大和西大寺駅前の渋滞解消、駅前交差点の道路整備は簡単な事業計画でもなかったのでしょう。

 

計画変更も視野に様々な調整がなされていきました。
あれはできるのか、これはできないのか、市の土地を買いとる形はできないのか。
ネットではボコボコにバッシングされながら、誰にも何も言わず、耐えて耐えての調整が続きました。

うまく行った話もあった、計画のみで終わった案もあった、
公式・非公式を問わず、凄まじい苦労がそこにあったことは私は証言します。

文化財だらけの奈良県には、奈良ゆえの難しさがありました。
慰霊碑を建立する、全国から見れば”ただそれだけのこと”が極めて難しかった。

(今夜だから言えること)
新澤議員の主張した、花壇案についての進捗。下記は、新澤さんから送られた文章のまま、本人の許可を得て掲載します。

>奈良市の有識者や一部の市民があの場所に形のあるものを残すと市民が前を通る時に悲しい事件を思い出してしまうとの訳のわからない理由で花壇はダメになりました。
>凶弾に倒れた場所へのプレートの設置はまだ諦めてません。
>これからも言い続けて行きます。

 

奈良の地方議員たちからは、以下の先生たちのお名前をお伺いしました。
冒頭で述べたように、県連会長として高市先生が率先して動きました。

奈良県連会長代行の堀井巌・参議院議員も凄まじいご尽力をされていたこと。全国の人は知らないかもしれない、堀井先生は清和会の、安倍派の先生です。

そして小林茂樹衆議院議員。奈良一区選出、まさに大和西大寺を選挙区に含む先生で、あの時に傍にいた先生。二階派の所属、実はウイグルの街頭活動にも参加してくれた先生です。

佐藤啓参議院議員、あのとき安倍元総理から応援を受けていた候補です。安倍派の、清和会の先生です。

つかぬ調整を何とかすべく地方議員の多数が奔走しました。ベテランも新人も問わず、心ある先生たちが走り回った。責任を噛み締め、言い訳ひとつせずに。その後ろには、奈良県の国会議員たちの姿があった。

 

振り返って欲しい。
自民党の現職国会議員で、誰か苦言を呈しただろうか。
否定的なこと、奈良を攻めた者がいただろうか。

高市早苗・県連会長が率いる奈良県連を、誰か批判したろうか??
特に安倍派(清和会)の先生たちが何か言及しただろうか。

私からは、これがネット上で誰しも把握できる最大のソースだと思う。

 

もし何もされないのであれば、誰よりも怒りの声を挙げたのは清和会だったろう。
他でもない、総裁選で絶大な支援を受けた高市先生が県連会長を務めているからこそ、清和会所属の国会議員らも何も言わなかった。それが全てだ。

この動きがあることも、そして実現に向けて奔走していることも、
併せて奈良県においては土地取得が極めて難しいことも含め、みんな分かっていた。

 

表に出せば、逆に難しい状況に陥ってしまうことも理解していたのだろう、
だから黙った。少なくとも私はそうだった。他の地方議員や国会議員も同様だと思う。

ここまでお読みの上で、下記の産経の記事を熟読して頂きたい。地方議員の名は、新聞記事では略されることが多い。私の知り合いも、そしてこの記事を書くにあたって協力してくれた現場の地方議員たちが、その行間に確かに息づいている。

記事の紹介(クリックして下さい。)

<独自>安倍元首相銃撃半年、現場周辺に「慰霊の場」 自民関係者ら設置検討

 

安倍晋三元首相が昨年7月、奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良県内の自民党関係者らが銃撃現場近くに「慰霊の場」を設置する方向で検討していることが7日、分かった。奈良市が当初、慰霊碑設置を検討していたが、「世論の分断」などを理由に見送っていた。元首相の銃撃という歴史的事件から8日で半年。自民関係者らは、安倍氏の追悼とともに事件を後世に残すため、民間から寄付を募るなどして私有地に設置する意向だ。

現場は近鉄大和西大寺駅北側のガードレールに囲まれた一帯。以前から道路整備工事の対象で、工事本格化を前に昨年12月にはガードレールが撤去された。

複数の自民関係者によると、慰霊の場は現時点では設置場所が決まっていないが、現場の見える高台などを想定。安倍氏の遺族らの意向も聞いた上で慎重に進める。安倍氏の一周忌をめどに具体的な場所や設置時期について方向性を示す予定という。

事件現場を巡っては、奈良市が付近に慰霊碑の設置などを検討したが、「事件を思い出したくない」「税金を使いたくない」などの声が相次ぎ、仲川げん市長は昨年10月、「世論の分断を生んでしまう」として、現場に記録を一切残さず新設の花壇を追悼の場とする方針を示した。ただその後、市に対し「慰霊碑などを残すべきだ」とする意見が多く寄せられている。

こうした経緯に加え、安倍氏の国葬への公費支出に一部批判が上がったことも踏まえ、今回は有志が私費で設置する形を想定するという。自民関係者は「安倍氏の政治家としての評価の是非ではなく、事件が政治史にもたらした影響、暴力に屈せず民主主義を守る意思を伝えるという意味でも、慰霊の場を形に残す必要がある」と話している。

地元議員「事件、後世に残す責任」

慰霊する場の設置に向け、中心となって動くのは事件発生時に現場にいた議員たちだ。「自分たちが安倍氏を奈良に呼ばなければ事件は起きなかった」。今も自責の念にさいなまされながら、事件を後世に残す責任を感じている。

「精神的なつらさはだいぶ落ち着いたが、今でも現場を通ると光景が思い浮かぶ」。ある地方議員は、言葉を詰まらせながら語る。

昨年7月8日午前11時半過ぎ、選挙応援で演説中だった安倍氏のすぐ近くに自身もいた。気がつけば安倍氏が凶弾に倒れていた。一瞬の出来事でなすすべもなかった。「傑出した人物を失った残念さと悔しさは今も変わらない」

事件後、奈良市は現場付近に慰霊碑の設置を検討していた。だが、事件に端を発した政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が波紋を広げると、設置に否定的な見方も出るように。市に寄せられた批判的な意見なども考慮し、仲川げん市長は設置の見送りを決めた。

現場は駅前の中心市街地で人通りも多く、「慰霊碑などを設置すれば交通に支障が出る」という市の言い分も理解できないわけではない。ただ、選挙に携わった一人として事件に責任を感じ、「このまま何もしないでいいのか」という思いは消えなかった。

交通に支障が出るのであれば、少し離れた場所に設置すればいいのではないか。公費での設置に批判が出るならば、私費でまかなうこともできる。形は変われど、そこに込められた追悼の気持ちは変わらないはずだ、と思い至った。この議員は「もう一度、みんなが納得できる形で慰霊の場を検討したい。安倍氏を心安らかに追悼できる場になってほしい」と訴える。

同じく当時現場にいた別の議員も「現場には今でも多くの方が追悼に訪れる。死者を悼む気持ちに寄り添うものを設置するのは自然なことだ」と語った。

 

この記事の後段部分は、Twitterで出回った画像では見切れている部分なんだ。
そして、ここに本当に戦った人たちの思いと願いが込められている。

高市早苗先生を支え、そして奈良県を守るため戦う者たちの顔が見えてくる。
頼む、彼らを後ろから撃つのはやめて欲しい。

では、記事をさらに補足していこう。事態が見えてくる。
新聞では書ききれていない部分がある。

 

 

 

奈良市の選挙事情、保守が弱い
ここに政党色を持ちこむことは控えたいが、表にできなかった一つの理由であるため、あくまで県外の政治家としての”客観的な解析”として述べておく。

奈良県は保守王国と言っても過言ではなく、奈良一区で野党に小選挙区を明け渡すも(自民は僅差で比例復活)、小選挙区の全ての支部長が現職であり、参議院(奈良県は1人区)表裏の2名ともが自民党だ。

 

しかし、それは結果のみであり、実は相当に難しい土地柄であることは、政治に詳しい者は知っている。例えば奈良市長選は激戦が繰り広げられた過去があり、自民党の独自候補は敗退。立憲系の市長が当選したのだが、問題はその得票分布にある。維新が猛追している選挙区でもあり、自民党が独自候補を立て続ければやがては陥落することは誰の目にも明らかだった。

のち、現職(元・立憲系)に自民党が推薦を出す形となっているが、これは奈良県連として維新の浸透と対決する意思表示だと考える。日本地図は頭に入っていると思いますが、奈良市は大阪に非常に近く、奈良市民であっても大阪で就職している方は多い。

 

かつ、奈良県全体が保守王国であることが事実だとしても、「奈良市」単独で見ると左派色もある。今回、非常にピリピリして動いていたのは、慰霊碑建立の話が(本格的に決まる以前に)表に出れば、世論が拮抗してしまう危険性を恐れた。基地問題などで住民投票が行われる場合があるが、仮に奈良市単独で慰霊碑建立の是非を問う構図にでもなれば、万が一があるとすら言われていたのは事実です。
(このあたりは、政治に詳しい人、ポイント表を読める人にとっては常識です。自民党の現職議員らが(恐らく意識して)黙った理由はここにある。)

奈良市民を左派のように言うつもりはありませんが、文化や芸術関係が強い地域においては、なぜか保守が弱い事例は他にもある。要因については正確には分からないが、奈良市単独の話に持ち込まれると非常にまずいことになる。政治問題化させず、水面下での徹底的な調整がはかられた理由はここにあると思っています。

 

無論、維新が反対してくるとは思わない。

しかし、これは争点にはできない。

争点化すべきではないのだ、自民支持者にとっても維新支持者にとっても。

 

あくまで「日本国の元総理」の話なのだから、政党間の話ではない。
また、奈良市単独の話でもない、それはネット保守と同じことを奈良の議員たちも思ったのでしょう。

だからこそ伏せる、ただ黙る。
自分たちがサンドバック状態になったとしても、どんなに苦しくとも悔しくとも、「絶対に慰霊碑を建てるんだ」という覚悟をもって。

 

 

 

奈良県知事選、高市先生の候補と、維新候補が激突か?

来たる統一地方選において、奈良県知事選が開催される。
現職の去就も注目されているが、高市先生が支持する「平木(ひらき)しょう」奈良県知事選予定候補者の存在もある。

奈良県連が平木(ひらき)予定候補に一本化するまでにもひと悶着あったようだが、高市早苗県連会長の判断もあっての擁立だと理解している。現職知事も出馬方針を示しており、保守分裂となる危険も内包している。

平木(ひらき)予定候補は、総務省出身。岐阜県の副知事を務めており、岐阜は古屋先生の選挙区でもある。

平木省 公式ホームページ
https://hiraki-sho.jp/

 

仮に保守分裂となった場合、維新が台頭する危険性はすでに指摘されている。
その場合には、県連会長の責任を問う者も出てこないとも限らない。

そんな状態下で、まさに奈良県の命運をかけた中で、安倍元総理の慰霊碑建立は推進された。

 

もしも知事が陥落することがあれば、次は県内他市の市長が徐々に維新に。
すでに市議には多数の維新市議がおり、やがては小選挙区も狙われてくる。
つまり、高市早苗先生の奈良二区も含め、難しい状況に陥る未来だって覚悟せねばならない。

そういう危機感のもと、奈良の地方議員たちは奔走し続けてきたのです。

 

もしも、高市早苗県連会長、そして奈良の国会議員たちに「よく耐えた、がんばった」と思って頂けるなら、できれば”平木(ひらき)”という名前も覚えて欲しい。

 

 

 

政治家が、言論の自由に介入することは許されない。
なかには陰謀論みたいなものもあったろう、現場として言いたいこともあったろう、
慰霊碑のことなどは実際に進んできた話だった、進捗だって言いたかったろう、

悔しかったろう、人前では見せぬ泪をこぼした夜もあっただろう、
けれども、ただの一人も口を割らずに黙々と頭を下げ続け、なんとか建立を発表するに至った。

政治家の発信は重要だ、私も発信すべきだとは思う。
しかし、政治家の仕事は発信が第一優先ではなく、現実を変えることにある。

奈良の政治家たちは、安倍元総理の慰霊碑建立が発表できるだけの体制まで整えました。
私は何も言い返すことなく、ただ職務を成し遂げた彼等の流した汗を証言したい。

 

 

 

安倍元総理がテロリストの凶弾に、命を奪われました。

 

誰にとっても青天の霹靂、やり場のない怒りは現場にも向きました。

 

奈良の政治家たちは、それをまっすぐに受け止め、文句も言わずに調整を重ねてきました。

 

当たり前のこと、慰霊碑を建立する「当たり前のこと」を実現するため、耐えてきた人たちがおります。

 

いまは、彼等にも労いの言葉をかけて欲しい。

 

誰よりも責任を感じ、だからこそ黙らざるを得なかった者たちが、実は必死に戦ってきたこと。

 

どちらが偉いとかではなくて、共に喜ぶという姿を私は皆様に期待します。

 

とても悲しいことがありました、悼む思いは誰しも同じです。

 

奈良には、心ある政治家たちが確かに在ることを伝えたい。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. azumaebisu より:

     たった一言申し上げますね。

     胸のつかえが取れた心地す。

  2. 波那 より:

     そうでしたか。暫く前に現職の市長が慰霊碑建立に反対の立場だと読んだので、よその地区の行政が決められる事だと思い、仕方ない事だと思ってました。慰霊碑が建立されても、されなくても安倍さんの日本に対する強い思いと日本を強い国にして国民を守ろうとしていた、私達を導いてくれていた国家観のレガシーは私達の胸の中に遺っています。ただ、安倍さんの様な人はもう日本には二度と現れないのだと思って涙するばかりです。
     野卑なマスゴミや特ア御用達の野党の連中、安倍さんになら何をしてもいい、何をやってもいいと声を張り上げ声闘していた徒党らが山上のようなモンスターを生む状況を醸成していたのだと気づかされ何も出来なかった、安倍さんを守る事が出来なかった私達は如何に非力であるのかを知りました。安倍さんの魂よ、安らかに。貴方が居なくなると、こんな惨憺たる日本にされてしまうのですね。衰退、劣化のスピードが速すぎて呆然としてオロオロしているばかりになりました。

  3. 波那 より:

    今朝の遠藤さんの記事で安倍さんの慰霊碑建立を個人崇拝にしてしまおうとしているアベガー!族に一喝の鉄槌が下されています。

    『東京駅構内には、大正十年十一月四日に丸の内南口で暗殺された原敬元首相の、さらに昭和五年十一月十四日に当時の第四ホームで銃撃された濱口雄幸元首相の遭難場所が記されています。

     濱口元首相は一命を取り留めましたが、それでもホーム直下の現中央通路に印が施されており、後世の私たちに伝えているのです。安倍元首相の遭難場所がかき消されることへの抵抗は、当然のものと思います。』

    🔻安倍氏慰霊碑は個人崇拝か
    http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9437/

  4. 琵琶鯉 より:

    20年前にも重要な国会質疑をする前日に暗殺された政治家が居ました。
    日本の国家予算の半分を占める特別会計に切り込んだ政治家石井絋基氏の元秘書の方のインタビューです。
    https://youtu.be/KSl5Amecr6Q

  5. ミカンの実 より:

    良かったです。でも良くないです。
    安倍元首相にはもっともっと長生きしてほしかったし、もっともっと活躍していただきたかった。後輩をもっともっと育てていただきたかった。
    しかしそれはもう叶いません。
    しかしながら、死をもって、教えていただいた諸々の事は非常に大きいです。
    昭恵夫人のおっしゃるように、蒔いた種子達は芽吹いて大きく大きく多大に育ってきております。
    この死を無駄にしないで、むしろ大いに利用するくらいの気概を持って、政治家の皆さんは政務をされますよう祈っております。もうそうなっていらっしゃるでしょうけど。念の為の応援です。
    何はともあれ、慰霊碑の事 良かったと思います。

  6. グンマーから一言 より:

    異論になりますが、率直なコメントを書きます。

    >【慰霊碑建立の真実】

    慰霊碑建立は大賛成ですが、事件の真相解明に対する論点ずらしと感じてしまうのは私だけでしょうか。余りにも不可解なことが多過ぎます。有り得ない新聞各紙の同じ見出し、しかもまるでかん口令が敷かれているような暗殺を銃撃とするメディア報道。考えられない奈良県立医大と警察発表の食い違い、青山議員が指摘すると警察幹部からの恫喝云々。空砲説の信憑性が増す山上手製銃の殺傷能力の不可解さ等々。コアな自民支持層は、これらについて納得いく説明がない限りどんどん離れていくと危惧します。

    >自民党が独自候補を立て続ければやがては陥落することは誰の目にも明らかだった

    安倍元総理が、選挙応援演説中に暗殺されるという戦後最大ともいうべき凶悪事件があったにもかかわらず、次の選挙の配慮を優先する姿勢に開いた口が塞がりません。

    >なかには陰謀論みたいなものもあったろう、現場として言いたいこともあったろう

    陰謀論というのは、事件の真相を解明しようとする有志の方々に対して失礼ではないでしょうか。実はこの事件を調べていくと、伊藤博文暗殺事件と極めて類似していることが判ります。
    ブログ『しばやんの日々』参照
    https://shibayan1954.com/history/meiji/japanese-annexation-of-korea/hirobumi-ito-assassination/ahn-jung-geun/

    戦前陸軍で徹底的に叩き込まれた陸軍作戦要務令に、「為さざると遅疑するとは指揮官の最も戒むべき所とす。是此の両者の軍隊を危殆に陥らしむること、其の方法を誤るよりも更に甚だしきものあればなり。」というのがあります。検討使岸田と揶揄される岸田総理は、指揮官の器ではなく一刻も早く辞任すべきと考えます。

  7. しんちゃん より:

    本当によかったです。
    メモリアル建立物が建てられないということは日本の歴史上、大きな汚点を残すことになるからです。
    高市早苗先生はじめ関係各位に心より感謝申し上げます。
    永遠なる慰霊碑が一日も早く完成し、
    日本国民の目にその姿を現さんことを、心より祈念しております。

  8. 冨田捷治 より:

    おそらく奈良市が慰霊碑が難しくても、日本国世論が進めることに・・。それより犯人をさがそう・・。どんな蓋があってもぶち壊して安倍様の霊を・・・。どうしたの?

  9. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、安倍晋三元総理大臣閣下の慰霊碑(ないしは、メモリアルとして建設されるもの)が設置される動きが暗殺事件の直後から、水面下で進められたきた、そして、それは、高市早苗先生もきちっと関わられてきた!ということをブログ配信していただき、本当にありがとうございます。

    とりあえず、70過ぎの爺は、内心、そうなんか、えかった!なという思いです。

    慰霊碑建立の動きについては、闇のクマさんもYoutubeで動画配信されていました!
    概要欄には、署名サイトのこともアップされていましたので、小坪先生のブログにこられるクラスターの方々には不要かもしれませんが、参考情報として貼っておきます!

    ■署名サイトです。お願いします
    https://onl.bz/m91qPeS
    ※サイトの機能で自動的に寄付を求められますが、署名だけでOKらしいです♪
    ■上記支援サイト(工事中止を求める)の記事
    https://www.sankei.com/article/202301
    ■自民党議員団が独自に慰霊碑建立検討の記事(動画の記事)
    https://www.sankei.com/article/202301

  10. ロード より:

    安倍さんの慰霊碑にご尽力いただいた方々に深く感謝いたします。
    安倍さんの遺志を国民が引き継いでいくため、またこのような事が繰り返されぬよう慰霊碑はなくてはならないものです。

    そして情報発信する場合は、デリケートなテーマのため正確であることが求められます。
    万が一、間違ってしまった場合は速やかな訂正が必要です。

  11. 生え際 より:

    雑音に負けず、やるべきことをやりきるというのは本当は凄まじく難しいことです。
    それを成し遂げ道筋を作った自民党奈良県連の皆さんには、本当に頭が下がります。

    今はまだ知る人だけが知っている状況なのでしょうが、どうか彼らの苦労と功績が多くの人に理解されることを願います。

    まだまだいくつもハードルがあるのかもしれませんが、今はただ本当に、お疲れさまでした。

  12. BLACK より:

    高市早苗先生
    新澤良文議員
    佐藤啓参議院議員
    自民党奈良県連の先生
    清和会の先生

    心を尽くされ
    ご尽力くだされている多くの方々に心からの感謝を申し上げます。

    ただそれよりも、私個人として凄まじい衝撃・インパクトだったのは
    「花壇もダメ」この事実です。
    この事実に、私は昨日から打ちのめされています。
    この絶望と失望を、どう表現したら良いのかわかりません。

    ですが、心尽くされ、ご尽力くださっている先生方は
    あれからずっとずっともっと凄まじい絶望と失望と困難の中で働かれておられるのだと
    そのお立場とご心中を想います。

    小坪氏が説明してくださって知ることが出来ました。
    説明してくださって、知ることが出来てありがたかったです。

    清和会ですが
    私ごときが言うのもおこがましいですが
    最近の報道からは、「清和会の先生頑張っておられるな」と感じることや共感することが多くなりました。
    今はまだ何かと辛い清和会であることと思いますが
    私は、清和会の先生方に本気で期待しています。

    以上 文責 BLACK

  13. AKIYAMA より:

    ほとんどの国民は安倍元総理の暗殺に対してのマスコミ報道や事件の解明についてうたがいをもっているとおもいます。
    慰霊碑建立と事実解明を望みます。

  14. 慰霊碑に関してはさまざまな事情を知らぬこととはいえ
    県内の自民党議員の皆様を疑ったことをお許しください。

    ただ疑念が完全に払拭されたわけでもありません。
    安倍元総理の死因に関する疑惑です。

    なぜ県立医大の先生と警察の発表が異なるのか?
    「飛び先は弾に聞いてくれ」みたいな手製銃で他の誰にも当たらず
    安倍氏にの急所のみに当たるなんてあり得るのか?など
    他にもネット上に様々の疑惑が流れていることはご存知でしょう。
    その中には自民党内部の協力者説さえもあります。

    どうか我々のそれらの疑念を晴らすべく
    理論的に暗殺の真相に迫ろうとしている方々と協力して
    事件の真相を世間に知らしめて欲しいのです。
    その疑念に応える発表が少なすぎて
    何かしら世間に発表できない事情があるのかと邪推してしまいます。
    よろしくお願いします。

  15. 不易流行 より:

    涙が 溢れます
    ありがとう ございます
    ありがとう ございます
    高市早苗議員以下
    心ある 議員の方々に 感謝しかないです。

    でも 襲撃時に
    安倍晋三総理の議員バッチを拾い隠した
    奈良県連幹事長 荻田 義雄議員
    ◯さん(怒)

  16. ゐろは より:

    ずいぶん前の事ですが、奈良県で新築の家屋を建てるために基礎工事を始めたら、土器が出てきてその周辺の調査のために建築工事が止まったことがありました。

  17. JL より:

    >「動きが悪い奈良の保守系政治家を、自分たちの声(罵詈雑言)が動かした」という歪んだ喜び方は、道義的に許せない。高市早苗県連会長が率いる、自由民主党奈良県支部連合会は、事件直後から慰霊碑建立に動いてきた

    不思議な事に高市さんには感謝し、矢面に立っていた一部の議員の悪口を言っていた人達がいましたね。あれは想像力が足りないんでしょうか、当然奈良は会長の高市さんの元で多くの方が動かれてたと分かりそうなものを。

    また、まだ単独犯を疑う人が多いですが、あんな行き当たりばったりの犯行に、犯人の発砲にアジャストできる様なゴルゴみたいな人があの場に存在すると考える方が私には不思議です。それよりあの小者の弾が不幸にも当たったと考える方が自然じゃないでしょうか。捜査側には今は明かせない事があるらしいと、どこかでチラリと見ました。真相はやがて公判で明かされるでしょう。

    安倍さんを失った悲しみ故に歪んだ大きな力に倒れたと思いたいのかも知れませんが、いろんなプロファイルも開けてみれば偶然が引き起こしたために真相が分かりにくい事例も過去に見た覚えがあります。

    最後に、慰霊碑と一周忌に尽力された皆様、ありがとうございました。
    まだ全く心の整理もつかないでしょうが、少しお休みいただければと思います。
    いつか私も奈良にお参りに行こうと思います。

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