大阪港湾局による一帯一路への協力について調査を求める陳情

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地方議員側の国に対する動きとして、小林鷹之・経済安全保障担当大臣、甘利明衆議院議員の事務所に、文書で要望書を提出してきましたので報告します。
”主人公である大阪府議会・大阪市議会”については内部統制があるため言葉は選びますが、大阪市議会の自民党の先生より、市行政を通じての照会を行ったと連絡を頂いております。府議とも連携をとっており紙媒体の取材の日程が確定しました。

併せて、強力なyoutuberである”闇のクマさん”様より、過分なる動画を発信して頂き、結論から言えば「今までとは全く異なるネットの動き」が創出されていることを、喜びとともに報告させて頂きます。
まったく異なる動き、です。

問題提起したのは「一帯一路に、日本列島そのものが組み込まれようとしていた」件ですが、それは机上の空論ではありますけれども、地図上は”地方の経済界にとってはメリットもある”話であった部分は触れておく必要があります。つまり『中国におもねった』とか『日本を売国する』ではない事情も背景にある可能性を示唆しており、

”いずれの党も、悪意はなかった可能性”を、未来への選択肢として提示したものです。その上で「維新が何もしない」のであれば”やはり中国とつながっているのではないか?”という指摘はされるでしょう。そして自民が動かないのであれば、”実は与党も??”という話になる。ものが港湾ですから、”公明党の動きが悪ければ、実は中国と握っていたのは・・・”という話にもなりましょう。

ただ、いまの時点では『敢えて結論付けずに』、そこは大阪府議会・大阪市議会に委ねるべきだという主張です。本件をもって「だから維新は中国と!!!」と、第三者が勝手に結論付けてしまうと、話がそこで終わってしまう。ネット上の、ただの楽しいお遊びで終わってしまう。

ここに”未来の選択肢”として、『誰も悪くなかった』可能性をゴールとして示すことで、特に参院選前ですし、来年の春には統一地方選(大阪府議・大阪市議)も選挙です。はっきり言いますが【誰も、悪党にはなりたくない時期】です。ですから”結果を待ちましょうよ”というスタンスです。ゆえに、丁寧な要望のみをネットに求めました。

私は『単なる維新叩きの道具』にしたり、『橋下降ろしの道具』にすることは、問題解決の阻害になることを地方議員として明確に述べました。本当に大阪のことを考え、そして本当に日本のことを考える選択肢として提示しました。

これらに呼応したのが大物youtuberやTwitterのインフルエンサーたち、また一部のまとめサイトです。今までとの変化というのは、なんと大統領選挙後の騒動も事例として私は苦言を記述していたのですが、その文章も含めて闇のクマさんが動画で読み上げ、自分のことだとしてお詫びをし、その上で「日本を守るために、ちゃんと解決したい」という呼びかけを行ったのです。

再生数は投稿12時間ほどで10万再生近くとなり、1000件近いコメントが寄せられ、その9割以上が「極めて前向き」な内容となっているのです。今までとの最大の違いは、敵を作る形での分断型ではなく、共に戦うという共闘の形が明確に創出された点です。私は素晴らしいと思う。

これに対する答礼として、極めて下手くそながら、闇のクマさんへの御礼を「彼らのツールである動画」で私が発信しました。内容は、今日、起きたリアルの出来事であり、地方議員らは国側への対応として”小林鷹之・経済安全保障担当大臣、甘利明衆議院議員の事務所に、文書で要望書を提出”したというもの。さらに各県における地方議員の動きを、(名前は伏せておりますが)言える範囲で配信したのです。

今回は、ネット以上の速力を「リアル側が敢えて出力」し、通常では公開しないレベルの議員側の資料を開陳することにより、(現場が一番情報が速いのは当たり前なのですが)ネット世論以上の速度を政治側が示して見せる、そこにネット世論の発信者が即応したという凄まじい事例だと考えています。

これは煽り系の文言ばかりがバズり、現場における(ネットからの)フィードバックが無茶苦茶になってしまっていたという根源的な問題を解決する動きです。潮流が、その潮目が変わったぐらいの話でしょう。

では、提出した文書を公開します。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

主人公である大阪府議会・大阪市議会

内部統制を尊重する立場から、私自身も第三者であることは明確に述べさせて頂きます。
決めるのは大阪府議、大阪市議です。その報告として、言える範囲のことを公開いたします。

 

自民大阪市議(偉い)より、大阪市行政に照会を開始したとの報告を受けました。昨年末に大阪港湾局が中国の武漢港とパートナーシップ港(MOU)を締結したらしいとの情報提供があったことを受け、現在港湾局に経過について照会して頂いているとのこと。
 私の立場では、具体的な内容は”全ては公開できません”が、『議会に報告があったのかどうか』とか、『どういう経過で締結に至ったのか』、また『コロナ禍での締結に何の意味があるのか、大阪の港湾にとってどんなメリットがあるのか』等々を問い合わせして頂いたようです。

 

 私の主観にはなりますが「上海電力の話といい、今回の武漢といい、たまたまかも知れませんが、中国との関係が活発化しているような印象を持たれかねない状況になっている」点については、大阪市議と共有できていると考えています。そして、それは一定の組織的な反応であろうと手応えを感じております。

 

大阪府議とも連携をとっており、紙媒体の取材の日程が確定。調整が完了しました。コメントの準備や取材で発言できる箇所について、レベリングを行っています。このあたりは気を付ける必要があり、動画で詳細に述べましたが、「府議個人」と「府議団」は異なるわけで、一人が独走した結果、”組織としては関知しない”とか、”これは組織決定ではない”とひっくり返る場合もあるのです。

ですから、最終的に組織を動かそうと思うならば、発言内容や(特に紙はあとに残りますから)その範囲やレベルについて、「実利をとる」ことを考えると調整は必要です。地方であっても重要で、その範囲を確定させていくには、実力者からの追い風、そしてネットの世論は重要だと考えております。

このあたりは、どういう体制で何をやっているかは緘口令をひいておりますのでご容赦ください。

 

取材日程については、”それなりに早いタイミング”とぼかさせて頂きます。また参加者についても、事前には公開しませんし、人数も最小限、高い守秘義務のもとに準備を進めております。

そして、これは”私がハンドリングしているわけではない”ことも付記させて頂きます。私のBlogですから私が書いておりますが、関西の地方議員がセッティングし、主語はすべて「大阪および関西圏の地方議員」で運用されておりますこと、敢えて述べさせて頂きます。

(ここについてはご配慮ください。)

 

 

 

陳情書
以下、提出した資料を公開します。

 

小林鷹之・経済安全保障担当大臣

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甘利明衆議院議員

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令和4年5月12日

小林 鷹之 経済安全保障担当大臣 殿

綾瀬市議会議員 笠間 昇

 

大阪港湾局による一帯一路への協力について調査を求める陳情

 

 大阪港湾局が一帯一路へ参加をするかのような動きをしています。
大阪府・市と武漢(湖北省)が『パートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結します』と発表しました。
 これは我が国の物流拠点を武漢(中華人民共和国湖北省)に置くこととなり、海路と鉄軌道による欧州との交易の生命線を武漢(中華人民共和国湖北省)に抑えられることになるのではないのかと大阪地元の議員や全国の議員、有識者が大きな懸念を抱いています。
 また、大きな問題の一つとして、このような一帯一路という中国の政策を後押しするような案件は大阪府議会や大阪市議会に説明する必要があったのではないのかという点があります。
この案件に関して危機感を覚える大阪地元の地方議員、他自治体の地方議員は、大阪の議員に対し『行政に説明を求める』ようお願いという形で要請しているところであります。
 そこで、どうか小林担当大臣におかれましては『経済安全保障』の観点から『大阪港湾局(大阪府、大阪市)と武漢(湖北省)の間で交わされた覚え書(MOU)』について、そして、締結後にどのような計画が進む予定であるのかをお調べくださいますようお願いを申し上げます。
 必要であれば、大阪市自民党市議団への問い合わせについては私の方で取り持つ事は可能です。
以上、宜しくお願い申し上げます。

 

ここから両事務所の反応や、地方議員側が主張した内容を記述します。

 

 

 

小林大臣・甘利衆議院議員

昨日の今日で、即応したのは笠間議員です。

 

 

甘利先生は、対中強硬派として知られ、そもそも経済安全保障法制の骨子にあたるものを取りまとめた指揮官です。あの法案については様々なことを述べる方はおりますが、あれが法制化されるためには相当な苦労があり、まずは自民党本部での取りまとめがなされました。公開の資料です。

一人二人が言っている話ではなく、個々の国会議員にも絶大な政治力はあるのでしょうが、重要なポイントは「党として機関決定した」という点です。

通常の政治力では不可能であり、これをやったトップが甘利先生でした。ウイグルを応援する全国地方議員の会は、そもそも経済安全保障法制のチームとも関係があり、党での取りまとめがなされた以降は公式に支援する立場でした。

つまり、甘利先生こそは、「経済安全保障」に関する党内のキーパーソンです。

甘利幹事長としての発言、凄まじいものがありました。中国に対しては”デカップリング”という強いワードをテレビで用いたこともあります。これは、なんと橋下徹氏に対して述べたことであり、凄まじく強い政策をもっています。
デカップリングとは、そのままですが「切り離す」という凄まじく強いワード。

これを幹事長に就任した状態で、明確に述べたのです。

 

小林鷹之・経済安全保障担当大臣は、前述の党本部における取りまとめにおいて、事務局長だったと思いますが、まさに陣頭指揮をとった人物です。年齢は40代と、国会議員としては若いのでしょうけれども、外交官・財務官僚を務めてきた先生で、私はお会いしたことはありませんが、他の事務所からは”高い実務能力”があると伺っています。

折りしも経済安全保障法制が成立しました。
一部においては”もっと”という思いがネット保守からも挙げられておりますが、「言うだけ」ではなく、「実際に形した」ことは、明確な事実として述べさせて頂きたいと思います。

所属派閥について述べると、恐らくネットの方は驚くでしょう。
二階派です。ですから、単に二階派というだけで、全員が親中派とか安易なレッテル貼りは危険だと現場の地方議員は考えています。

 

これで見えてきたと思いますが、甘利衆議院議員事務所と小林大臣を、セットで陳情することには意味があります。

トランプや麻雀に例えるのはよくないのかもしれませんが、どことどこで役が成立するみたいなものが、政治力学上、あるのです。時には全方位に射撃するような行動もやりますが、実際に成果を得ようとして動いた場合には、我々もきちんと考えます。

そして、これが政治家の本気、です。

 

笠間昇議員は、神奈川県綾瀬市の自民党現職3期生です。
そして甘利明衆議院議員の小選挙区であり、ながらく甘利先生を支えてきた本人です。

ここは地元の市議が動かねば、この速度は出力できません。
甘利先生本人とも面識があり、そして事務所スタッフも面識があるからです。先生本人でなくとも、アポなしで突撃してどうにかなるものでもありません。

即応でアポイントをとることができ、文書を提出するということは凄いことなのです。相手側の判断は”これから”ですが、「行った」という事実と、「出した」という事実が残ります。

こうやってファクトを積み重ねていく。

 

小林大臣の事務所にしても、「甘利先生のところにも行ってきました、甘利の選挙区の市議です。」となれば受入れもスムーズです。

次項が手応えや笠間レポートになりますが、この項目で書いておきますけれども、「笠間市議と小林大臣は、まったく面識がない」のです。

では、自民党市議であれば、誰でも大臣事務所がアポイントを受けるかと言えば、当然ながらノーです。どんな文書を出されるかなんてわかったものではありません。普通に拒否されるでしょう。

 

甘利事務所の尽力もあったのかもしれませんが、そちらについては私は把握していないので推測するよりありません。

ただ、私が把握している事実として「元大臣」が動いたことは述べさせて頂きます。二階派の大臣経験者の事務所が尽力し、小林大臣の事務所と連携・調整をとってくれました。

昨日の今日、ごく短期間でのセッティングは、市議では不可能です。また、通常の国会議員事務所からの政治力では難しいと考えています。

 

この陳情書の影響が、即時に結果に跳ね返るとは考えておりません。

ただ、一助にはなると確信しております。

 

 

 

笠間議員による現場報告
以下、現場からの報告を記します。

笠間議員も地元での用事があり、”動ける時間は極僅か”でした。
関東圏とは言え、自動車で一時間以上はかかるのであり、この報告はハンズフリーで移動しながらであり、電話で情報を共有しつつ私が書き起こしたものです。

実際にはもっと詳細なもの、機微に触れるものが報告書として完成しておりますが、ここではかなりの部分を削除させて頂きます。具体的な話も一部ではあるし、具体的な事例や問答もありました。特に答(国会議員事務所側)の部分は、基本的に全削除されております。

そのため、部分的に文章がつながっていない場合はご容赦ください。
(※ それを修正する事務的な余裕がない。)

よって(地方議員が内部で使用する)報告書から、ワンランク落として”要旨”として公開します。

ついでに「正規の報告書」について述べさせて頂きますと、私と笠間議員の電話でのやり取りを速記のようにタイピングしていくので、ほぼ口語でとられた「メモ」みたいな書き方になっています。実は”公式の報告書”は、主語もなく単語の応酬、YオアNぐらいの淡々としたもので、論文や原稿とはまったく異なる書かれ方をしています。端的に言えば書き方がラフ。

ちょっと語尾を丁寧にまとめましたが、こちらも文章が変になっていたらご容赦ください。

 

(陳情報告の要旨)

 

林鷹之・経済安全保障担当大臣、甘利明衆議院議員の事務所に、文書で要望書を提出してきましたので報告します。

 

手応え)
【甘利事務所】
 要望書を提出し、本当に簡単に説明したところ、わかりましたという反応。私は甘利先生の選挙区であり、先生および秘書さんも見知った仲なので、即応で対応してくれました。
 小林大臣のところにも行きます、と恰好よくお伝えしました。
 秘書からは(甘利先生に)伝えておきます、とお約束を頂きました。
 (ここは地元の強みですね。) 

【小林鷹之大臣事務所】
 要望書を提出したところ、流石、大臣事務所という丁寧さを感じました。事実の確認などの問答があり、脇をしめた対応だと感じます。安心できる事務所対応だなと感じました。
 地方行政における首長同様に、まずは大臣としての「事実確認」が重要でしょう。そこで大切になってくるのが持参する資料になります。この作成は楽ではありません。

 陳情書とは別に、小坪議員の書いた資料(Blogと同様)が行政資料と地元地方議員のコメントをベースに作ったものですから持って行きました。

 

(地方議員側の主張)

 やり取りの中身は公開しませんが、こちらが主張した個所については述べます。”上海など他の件は問題にならないだろうか”という話はしており、その差異については主張しました。
 今回の件は、関連資料において中国側の国策である一帯一路が明記され、また「Sea&Rail プロジェクト」と題して海路・鉄軌道を使っての欧州でのビジネスが文書としても公開されている点は、大きな違いだと考えていると、地方議員としての所見を述べました。

 小林大臣の事務所の反応としては、大阪府議・大阪市議の意見を尊重し、お伺いしたいという反応です。これはとても丁寧な、かつ現場が分かっている方の反応だと嬉しく思いました。

 結論になりますが、実際に事務所を訪問し、地方議員として要望書を提出、情報については共有することができた。確実に本人に伝わるということの確約を得たというのが活動報告です。
 
 

(笠間コメント)
 根底にあるのは、大阪の東京へのライバル心があるのではないか?と、陳情書を作成した地方議員たちの考え。単なる売国政策などではなく、中国依存が主要因ではない可能性も示唆、これは地方議員複数の考えで、笠間ふくむ。

 よって、単に自民・維新の話ではなく、地域間や地方都市の話ではないか。しかし、国策や外交に直撃するレイヤーの話なので、ここ(国会)に来た。

(やり取り)
 (かなり報告書・要旨を削除)横浜・川崎からも似た話がきている。港湾を抱えており、危機感を覚えている自民市議らがおり、すでに不安の声が大臣まであげられている。
※特記 市議とするか、市議”ら”にするか、笠間と議論。正確には”ら”で書類作成。市議個人名については削除。

(笠間感想)
 国会議員の中には、中国と仲良くしたいという方もいるのでしょう。よって、すべてを取りまとめる形となる大臣は、難しい判断を強いられる場面もあると思った。市長も似たような立場でしょうから。そのことは踏まえて陳情を展開。
 一昨日、昨日の動きに続き、「紙で直接、文書で要望を行う」という公式の手続きは必要であり、関東の地方議員である自分が、動くことは当然の責務だと思った。責務を果たすことができたことが誇りだ。

 これが何かの役に立ったら嬉しいな。役に立たない無駄な作業になってしまうことが9割だ、しかしやらなければ何も起きないから。これが国益に、地方の未来につながりますように。

 陳情書の作成においては、同志地方議員が文案の字句修正を手伝ってくれており、敢えてお名前は伏せますが、感謝しております。

 

笠間のぼる市議本人による動画報告。

 

 

 

ネットのインフルエンサーに謝意
冒頭で述べたように、今回のネットの反応は今までと全く異なります。

本来ならば、この項目は別項として感謝とともに述べるべきですが、速度を優先するために同じ記事にて記載させて頂きます。

 

我々は、昨日の時点で「笠間議員、陳情については任せた」と協議を完了させており、私は朝四時までガンガン仕事をしていたのですが、笠間議員は別作業として陳情書を作成。他県市議も字句修正に協力。

さらに別の政治関係者が、朝一および夜を徹してアポ調整に走る。
メディア対応は、さらに別のチームが動いています。
ネット対応は、実は添田議員が色々と調整に奔走していたり。

大阪府市の調整は、私も一部には連絡はとっておりますけれども、大阪府内の大規模自治体の議員が、「大阪の中のことだから」と相当な調整をしてくれています。

すべて分業して同時並行処理をしており、投入されている地方議員の数は膨大です。

また、他県の地方議員は、県名は伏せますが、当該都道府県の県連そのものや県連会長に諮ってくれており、その県は国内有数の重工業を抱えているのですが、確実に影響力があることを念頭に、実務的な対応を開始。

 

この「地方議員たちの速度」を、”政治の速度”をネットに示したいという意図はありました。ずっと悔しかったんだ。現場の実情とは異なる情報が流布され、民間の方の情報発信は言論の自由だから、議員としては苦言を述べることはできないけれど、その自由闊達な言論が現場にフィードバックされるときにはグチャグチャになっていることもあった。

私たち自身、つまり三期生ぐらいまでの若手は、「ネットでは・・・」と切り離して考えることもできるけれど、さらに年配の、まさに”動かしたい”実力者らとの調整においては『はぁーーーー????』という反応もしばしばで、せっかくつけていた調整がぶっ壊れて焼け野原になってしまったこともある。

そういう現場の、政治サイドのやるせない、言えない怒りは、あった。
これは誰が悪いというものではないが、また悪として断じるために書いたわけではないけれども、言葉は慎重に選んだけれども、どうしても批判的になってしまった私の言葉を、闇のクマさんが読み上げました。

 

言いにくいことをズバズバ言った、私に対して、「正義の議員」と。
泣きそうになった。

こちらこそ、頭の下がる思い。

 

私も感謝をこめてtweetしました。

 

部分的に(私の立場上は)訂正して投稿しております。

【私なりの貴殿への感謝を、ある形で示します。】

 

 

いままでは”分断”でありました。

例えば、(無理にでも)「維新が悪い」「あいつが黒幕だ!」と指をさすことで人気を得るというもの。

敵の指定は分かりやすく、私自身も確信がある際には用います。
戦法としても効果が高いことは否定しない。
タイミングによっては私も使っている。

ただ、今回は分断ではない形がとられました。

 

 

(昨日の経緯)

この記事は紹介しにくかったでしょうに。心から感謝します。

動画にもしてくださるそうなので、とても楽しみにしています。

 

 

ある意味では、その手法をもっとも使っていた当事者が、その中でも極めて高い発信力を有する、ほぼトップと言ってもいい存在が、自らそれを読み上げて、私のことを触れてくれました。

その結果でありますが、現時点で11万再生、コメントは1000件を超えています。

何が凄いかと言えば、闇のクマさん自身にも相当な葛藤はあったろうし、重たい決断をしての配信だと思うからです。

そして、さらに凄いことが起きました。コメント欄です。
その1000件以上のコメントは、この発言を極めて好意的に受け止めており、この闇のクマさんの考えに同調したのです。一部にはアンチみたいなのもいるようですが、9割以上が好意的。実際にご覧いただくと分かると思います。

建設的な発言、なのです。
クマさんだけではなく、その視聴者のコメント欄が、です。

 

闇のクマさんは、インフルエンサーの中でも強い発信力を有しており、これは今後の、他のインフルエンサーらにも影響を与えていくでしょう。

はっきり言いますが、潮目が変わった。

「実利をとる」ために、
日本を守るために、本当に大阪を守るにはどうしたらいいのか、
そのことを真剣に考えた結果、”分断”ではなく、『みんなで』という新しい方針が選択され、クマさんの重たい決断を、それを受け入れたというのが今の状況です。

 

この動画を見て驚いたのは、実は現場の議員たちです。

本日、駆け巡っていた多くの地方議員らは、闇のクマさんの動画を見て「これで、我々はうかばれる・・・」と呟きました。コメント欄を見て、涙したのです。私も、です。

 

地方議員らは、相談して「答礼」を行いました。

 

【私なりの貴殿への感謝を、ある形で示します。】

 

その答礼は、彼らのツールである動画で配信し、その著作権の放棄、必要に応じて(無理に使ってくれとか、出してくれではなく)闇のクマさんに対して「素材として提供」する意図をもってアップすることです。

 

これが、我々の答えだ。
政治サイドからの、現場の地方議員からの答礼に代えさせて頂きたい。

闇のクマさん、こたママさん、シェアニュースジャパン様、ナニワの激オコおばちゃん様等々、心あるネットのインフルエンサー各位に感謝をもって捧ぐるに、彼らのツールを用いるというのが我々の答礼だ。

 

 

 

地方議員の戦い
陳情書の作成、そして大阪内部における様々な地方議員の奔走。
凄まじい数が動いています。無所属の先生もおられるし、政党に所属している先生たちもいる、党派が異なれど必死に内部調整をかけていっています。

 

私たち地方議員は、さしたる権限がありません。
発言力だってない。そんなことは分かっています。

だからこそ組織内の序列や構造解析を”力がないこそ、徹底的に分析”し、タイミングよく射出する。

 

駆逐艦には小口径の砲塔しか装備されておらず、火力は弱い。
ただ機動性は高いし、「いっぱいいる」のが有利な点です。
そして必殺の酸素魚雷。着弾するまで航跡が見えない。

今回の陳情書の作成には、他の自治体の地方議員も字句修正に参加しています。アポイントがとれ、そして提出が終わるまで伏せていたという意味では、これも魚雷。

 

火力が弱くとも、一発の魚雷であっても、当たり所によっては絶大な効果を生じます。

例えば今回の陳情書がそうです。言うまでもありませんが、私の動きとは呼応しています。笠間さん自身もそう述べているように。

名前を出していない議員もおります、本当は言いたい。
けれども調整にあたっている最中の当事者は、名前が出てしまうと「別の調整」(言い方を変えれば圧力)を受ける場合もあるし、逆に調整作業に支障をきたす場合だってある。

これは、泥まみれの二等兵たちの物語だ。

 

戦ってるよ、俺たち、戦ってるよ。

現場には、傷だらけのヒーローたちが何人もいる。

私だけじゃない、物凄く多くの、泥まみれの歩兵たちがいる。

 

調整に失敗した者もいる、無理に組織のノリを越えようとして「大目玉」をくらった人もいるし、できる範囲で、いやできる以上のことを、言えないこともあるから黙って耐えているよ、

そりゃ、力のない地方議員が、装甲板の薄い駆逐艦がゼロ距離射撃をかけているんだ。肉薄しての砲撃は、応射が直撃すれば被害はでるさ、アニメじゃないんだ、かなり痛い目を見た先生だっている。

けど、誰も足を止めないし、それでも突き進んでる。

 

 

駆逐艦の仕事は、沈むことにある。

この艦種には、菊の御紋がついていなかった。
軍艦ではなく、艦艇と呼ばれる。

理由は知らないが、御紋が水没することを避けるためだという説を聞いたとき、どこか納得してしまった。

沈むことを前提としていない、戦艦や巡洋艦、空母には菊の御紋がある。

 

誰かが死ぬ気で戦線をあげなければ、戦線を維持することはできない。
歩のない将棋は負け将棋。

空母を最前線に立てるなんて、有り得ない運用だ。
だから、誰かは駆逐艦の役割をしなければならないんだよ。

 

地方議員の戦い、
それはリスクを覚悟しての、背負う戦い。

ただ機動性のみに特化、そして、「数」を用いる。
強いんだぜ、水雷戦隊。群れとなった駆逐艦の戦隊は、意外な火力を発揮する。

そして、駆逐艦隊の戦いとは、沈む僚艦を横目で見据えつつ、それでも照準をつけ続ける覚悟だ。

航空援護がなくとも、制空権を失っていようが、
例えばネットの世論が逆転現象を起こしていても、必要とあらば突入する覚悟だった。

 

援護が、受けられた。
こんなに嬉しいことはない。
本件は、初動における世論形勢が重要だった、ここがターニングポイントだった。
分断ではない作戦が選択され、航空優勢のもとに駆逐艦は進むことができる。

これなら沈む船が少なくて済む。

 

 

 

これが現場の速度だ。

政治サイドの、本気の速力だ。

今回だけではなく、リアルでは「これが普通」だ。
全部を公開すると怒られるから、いつもは言わなないだけ。

 

常に様々なものを抱え、言えなくて、または言うべきではなくて
ただ黙って最大船速、その機関室が真っ赤に焼けようとも、足を止めることはない。

戦力が少数でも、突っ込むしかないときは、行く。
重巡を逃がすための、しんがりだってやる。
飢えた歩兵のために、沈んでも沈んでも物資を届けるために投入されるのが駆逐艦だ。それを誇りとして、進むこと。

 

たまには、見せたいと思った。

すでに甘利さんと小林大臣に文書で陳情書を提出し終えている。
どこも報じていない、また報じることもできない現場の話だ。

どうでしょう?
ネットの情報拡散は確かに速いけれども、「リアルの速さ」もなかなかのもんではないでしょうか。

 

本件行動における、駆逐艦隊の速力の「海上公試運転」だ。
ほんとはね、速力って最大の軍事機密なんだけど。

たまには、いいでしょ。
ぶっ飛ばす駆逐艦の姿も。

 

 

我々は、地方議員として戦う。

 

それは地味な戦いだ、大袈裟な物言いもしない。

 

越えることができない高いハードルを掲げることもしないし、

 

ネットでの人気とりではなく、ただ実務をこなす。

 

現実とは退屈なもので、見ていてもそう面白いものではなかろう。

 

それでもね、リアルで現場を、現実を動かそうとする努力を行う。

 

弱い火力、薄い装甲板、ただ速度のみを武器に。

 

この件は確実な成果が求められる。

 

CHINAの物流網の支配下に、我が国が置かれることはごめんだ。

 

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※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

    甘利さん、登場?! (/^-^(^ ^*)/ \(・◡・)/ ヮ~ィ!!

    甘利さんは岸田政権の唯一の正義だと思っていました。なので辞任された時には垂れ込めた暗雲…でもやっと雲の隙間から光が見えるように思います。

    一帯一路は世界制覇を目論んでいる飽くなき中国の策略です。日本国内で、あちこちで土地買われてマーキングされ続けてると云うのに、ポケーッと見てるだけで何にもしない、出来ない政府。一帯一路と言えば中国にとっては他国の港湾を奪ってしまう侵略発動の行為ですが、スリランカも中国の手の内へと陥り、独立以来の経済危機に見舞われ今、民衆が暴動を起こして非常事態になっています。何故スリランカが狙われたのかはスリランカが我が国のシーレーンに面する国だからでしょうね。中国のやり方は貧しい国に、いつもインフラを整えてやると金を出して、そんな貧しい国が返せる筈もなく莫大な借金のかたに港湾を差し出させるのです。本当に可哀想です。

    🔻スリランカで衝突激化、首相は辞任し公邸脱出
    https://www.cnn.co.jp/world/35187317.html#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16523931670802&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fworld%2F35187317.html
    Getty Images
    スリランカ首相の公邸付近で火を付けられ炎上する治安要員の車両とバス/Ishara S. Kodikara/AFP/
    2022.05.11 Wed posted at 15:35 JST
    ……………

    スリランカはサンフランシスコ講和条約の時に代表で派遣された後の大統領のジャヤワルダナ氏の演説によって戦勝国を動かし日本が主権を取り戻す事に寄与された恩のある国なので、そんな事になる前に日本は助けられなかったのかと思います。スリランカの人達の日本への想いは大東亜戦争中に我々の先人方の日本兵が現地の住民に尽くされたお陰様です。

    『日本とスリランカ(旧セイロン)は、戦後サンフランシスコ平和条約発効を機に国交を樹立しました。後に大統領となるジャヤワルダナは、サンフランシスコ講和会議にセイロン(現スリランカ)代表として出席した際「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む」という『法句経』にある仏陀の言葉を引用し、スリランカの賠償請求権を放棄、日本を国際社会の一員として受け入れるよう訴えました。この演説は拍手に包まれ、そこから会議は一変、日本の賠償の多くは免除されることとなり、急速な経済的発展へとつながるのです。私たちが享受している現在の繁栄は、一人の若き政治家の善意が大きく影響していることを忘れてはなりません。』

    日本とスリランカの交流
    https://www.toyo.ac.jp/nyushi/column/video-lecture/20161108_02.html
    ……………

    『故ジャヤワルダナ元大統領は、1951年のサンフランシスコ講和会議にセイロン代表(当時蔵相)として出席し、「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む(hatred ceases not by hatred, but by love)という仏陀の言葉を引用し、対日賠償請求権の放棄を明らかにするとともに、わが国を国際社会の一員として受け入れるよう訴える演説を行いました。この演説は、当時わが国に対し厳しい制裁処置を求めていた一部の戦勝国をも動かしたとも言われ、その後のわが国の国際社会復帰への道につながるひとつの象徴的出来事として記憶されています。』
    Embassy of Japan in Sri Lanka

    🔻スリランカの港に中国旗 99年間譲渡「一帯一路」債務重く借金のカタに奪われる
    2018/1/15 08:54 産経新聞

     【ニューデリー=森浩】スリランカ政府は、中国の援助で建設した南部ハンバントタ港を中国国有企業へ引き渡し、現地紙によると今月1日、港湾当局の建物に中国国旗が掲げられているのが確認された。債務の返済に窮したスリランカが借金のカタに海のインフラを奪われた形だ。南アジアで中国と主導権を争うインドは、対抗するように近隣の空港の権益を買い入れる計画を進める。かつての小さな漁村は国同士の思惑がぶつかり合う舞台となっている。

     スリランカ国営企業と中国国有企業は昨年7月、スリランカ側が中国側に港の管理会社の株式の70%を99年間譲渡することで合意した。11億2千万ドル(約1240億円)の取引の合意文書に調印し港は先月、中国側に渡っていた。

     そもそも、港は親中派のラジャパクサ前政権時代に着工されたが、約13億ドルとされる建設費の大半は中国からの融資だ。しかし、最高6・3%にも上る高金利は財政が苦しいスリランカにとって「悪夢」とされ、リースの形で中国に引き渡されることとなった。

     現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を掲げる中国に乗った結果、港を明け渡した格好で、国内でも批判が噴出。昨年末からは職を奪われることに危機感を募らせた港湾労働者がストライキを断続的に起こしており、政府は経済効果を繰り返し強調して批判の沈静化に躍起だ。

     こうした動きに対してインドは、ハンバントタ港から約20キロの距離にあるマッタラ・ラジャパクサ国際空港の権益の購入に関心を示している。空港はラジャパクサ前大統領の肝いりで建設されたが、利用客は1日10人ほどに低迷し、一時はコメの貯蔵庫として利用されるありさまだった。インドにとって空港入手による経済的利益があるとは考えにくく、中国のハンバントタ支配に対する牽制(けんせい)の意味合いが強い。

     インド洋では中国の潜水艦航行が常態化するなど、インドにとって座視できない状況が続く。「このままでは、南アジアで中国の好きなようにされてしまう」(インド紙記者)という危機感があるようだ。

  2. BLACK より:

    本日の記事、闇のクマさん様の動画、小坪氏の動画、拝見させていただきました。
    月並みな言い方ですが、感動しました。

    米国大統領選挙から顕著になった
    ネット保守内部の分裂
    ネットとリアルの乖離
    ネット保守の善意と危機感故の過熱と焦り
    現場の議員先生たちと応援しようとするネットとの行き違い
    それらが今回、小坪氏と、小坪氏共に尽力されておられる方々と
    闇のクマさん、こたママさん、シェアニュースジャパン様、ナニワの激オコおばちゃん様
    多くのインフルエンサーの方々と、その視聴者のみなさまのご尽力とお心で
    ひとつになれました。

    なんと心強く、なんと嬉しいことか、私も涙が出ます。
    米国大統領選挙からずっと不安だったことが今回多くの方々のおかげで解消に向かいました。
    これは、保守分裂の意図をもって日本のネットを工作しようとした意思が働いていたとしたら
    今回をもって失敗したと言うことだと私は思いました。

    小坪氏と、小坪氏と共に活動しておられる議員先生諸氏
    インフルエンサーのみなさま、視聴者のみなさま
    全員の成果だと私は思います。

    国民の気持ち、ネットの世論、それをリアルの政治へと橋渡しをしてくださるのが
    小坪氏と、小坪氏と共にご尽力くださる議員先生諸氏だと私は思っています。
    また今回のように
    議員先生諸氏のお気持ちやお立場を、国民、ネット民に説明出来るのも小坪氏だと思っています。
    政治家と国民・ネット民は、本来敵対するものでも、理解し合えないものでも無いはずです。
    政治家を支持し、応援するのが国民・ネット民だと思っています。
    それぞれの立場のお気持ちも、それぞれに見える景色もあるでしょう。違いもあるでしょう。
    それを互いに理解しあえるよう説明が出来るのが小坪氏だと私は思っています。
    そしてそれに応えられるインフルエンサー諸氏と視聴者、国民・ネット民だと私は思っています。

    誠に僭越で失礼な言い方ですが
    私を含め、国民・ネット民は良く言えば一本気で熱いです。
    悪く言えば、溜が効かない、我慢が出来ない、裏読みが不得意
    (もちろんそうで無いタイプの方々もおられると思いますが)
    ましてや議員先生諸氏のお立場やご心情を自力で配慮することは難しいと思えます。
    そのようなことを、どうか今後も小坪氏に教えていただきたいと願っています。

    今回のような、現場の政治家先生諸氏と、国民、ネットの橋渡し。
    政治家先生諸氏への、国民、ネットの理解。
    国民、ネットが政治家先生諸氏を選挙以外でも応援する。
    このような状況が、このような動きが、一番の国防力ではないかと思いますし
    外国勢力にとっては一番嫌なことではないかと私は思いました。
    小坪氏、ご尽力くださる政治家先生、インフルエンサーのみなさま、視聴者のみなさま
    本当にありがとうございます。

    それにしましても今回
    国政でも、地方行政でも、一企業でも、一国民でも
    目先の利益と国防の相反、これをどう解釈し、どこに着地させるのか
    対中共のことだけでは無く、対ロシアを含め、なんと難しいことかと再認識しました。
    一帯一路に日本が組み込まれる大きなことから、地主さんが外国勢力に土地を売ることまで
    どう解釈して行くのか、単純な善悪だけでは解決出来ないのだと思い知りました。
    物価、エネルギー問題を含め、国民ひとりひとりがどれだけ覚悟を持てるのか、
    自分自身のことも改めて考えさせられました。

    一帯一路を拒否することは、目先の利益を諦めてくれ、棄ててくれ、と言うことに等しい。
    それを、国防の為に、地域の議員先生諸氏にお願いしているのだと
    そのことをきちんと私は認識したいと思いました。

    楽観していられる状況ではありませんが
    今回、ネット保守は、大きく深く強くなれたと思います。
    本当に嬉しいです。
    最前線の政治家先生、インフルエンサーのみなさま、視聴者のみなさま、小坪氏
    どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。
    心からの感謝と御礼を申し上げます。

    以上 文責 BLACK

    • 草莽の団塊です! より:

      BLACK様、いま、70過ぎの爺の心の中にふつふつとわいていた想いを、上記のコメントのなかにみいだすことができました。
      そうや!そうや!そうや・・・というおもいでいっぱいです!

  3. ぽのかのぽん より:

    ほっほっほっほっほ。
    安倍ちゃんが春節で中国人を歓迎しているというのに
    なぜ、その政策に逆行するようなことをするのですかねぇ。
    こんなのは中国人留学生を何十万人と入れた自民の計画の一部ですよ。
    既に、日本と中国を一体化させて、大東亜共栄圏を作り上げる
    構想が始まっているのですよ!そこにアメリカが入り込む余地は・・・無い!
    うぉぉ~、自民!移民!自民!移民!自民!移民!

  4. 耶麻斗 より:

    【朗報】中国、鎖国へ 中国人の出入国を厳しく制限
    2022/05/13
    https://www.asahi.com/articles/ASQ5D6WQZQ5DUHBI03F.html

    情弱だね。ほっほっほっほっほ

    韓国も感染者率、世界一位の国だし。ワクチン買う金にも困ってるからワクチン三回接種してなくて入国制限されるかもね。

  5. 日本男児 より:

    大阪府・大阪市と言えば、条件反射の様に頭に浮かぶのが大阪都構想だ。二度この案件についての住民投票をやり、二度とも否決を喰らった大阪維新の会(橋下徹・吉村洋文・松井一郎等の盥回し人事)だが、未だ諦めてはいない。そして、時が経つに連れ橋下徹と上海電力の癒着、大阪港湾局に拠るシナ共党の世界支配・侵略・植民地化・領土化・属国化構想が人知れず行われている事が明るみになり、最早大阪府・大阪市の維新の会とシナ共党の癒着が露見している。地元自治体議員も知らない間に事が進められる等どれだけ自治体が腐敗し優柔不断で事勿れで自治体行政も議会も機能不全化・怠慢・骨抜き・責任の擦り付け合い・盲目・無知蒙昧かを晒している。特に、愚民自治体が日本国中蔓延する中、沖縄・北海道への侵略の度合いは高まる一方だが、大阪のメガソーラー建設と言い、大阪湾中南部に於けるシナ共党の一帯一路組み込みが既にほゞ完了している等、日本国中殆ど誰も気づかれずに行われていたとは、お釈迦様でも気が付かない程見事な隠蔽工作ぶりだ。只でさえ、ボンクラ・間抜け・頓馬・戯け・腑抜け・お単熟す・案愚・うつけ・白痴同然の官僚や議員等には海千山千・命懸けの出世競争に打ち勝ち抜いて来た・謀略・策謀・権謀術策・陰謀・悪巧み・詐欺・詐術・捏造・虚偽に長けたシナ共党人に太刀打ちできる訳もない。大甘の日本愚民・自治体議員・自治体職員等奴等の足下にも遠く及ばない。更に、奴等の粗暴性・野蛮性・残虐性・悪虐性・有無を言わせぬ強引性等は、日本人の想像を遥かに超える程の奴等だ。生半可な対応は、決して許されるものだはない。ましてや、媚支韓愚民政府・愚民支持自公愚民政権・反日左翼極左媚支韓野盗等が国会の大半を占める現状では、日本国中同じ様な愚行が罷り通っている。大阪府も大阪市も大阪維新の会政治が行われている間に、どっぷりとシナ共党の魔の手に浸りきっているのだ。私は、この愚民有権者による選出愚民議員、官僚、野盗等の存在が悔しい。もっともっと切っ先鋭く、切れ味良く、バッサリと敵の骨まで打ち砕く追及・指弾・弾劾を加えるべき時を逸してはならないと痛感している。殊に望んでは時機を決して逃してはならない。敵の意表を突き度肝を抜くほどの打撃を与えなければならない。此処でも専守防衛・正当防衛ではダメだ。攻撃は最大の防御、先手必勝で追及・指弾・弾劾を加えるべきだ。

  6. sao より:

    ここ数日の情報発信や大勢を巻き込む行動力に深く感銘を受けました。関係各所様の御対応含め大変感謝いたします。皆様一人ひとりの行動が報われますよう支援・見守りたいと思います。

  7. A様(管理権にて編集) より:

    大阪府民です。熊さんの動画をみて、小坪議員ホームページも拝見して、私も協力させて頂きたく大阪府議、大阪市議の電話番号を写真にとり、電話の準備中なのですが、残念ながら頭が悪く、いまいち何を訴えたらいいのかはっきりしません。簡単にいいますと、去年末に、大阪と武漢の間で交わされたMOUをつい先日知り、驚いたが、反対だから中止してほしいこと、このような日本の根幹を揺るがすような取り決めを大阪府民にも国民にもなぜ一切知らせず誰がしたのか、議会では説明があったのか聞いて欲しいですと言うことですか?間違っていましたら、お教えください。お願いします。

  8. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     

    本文中に小坪先生の動画が貼付けてありますが、この動画では一帯一路に関しても07:15辺りから触れて居られます。 
    https://youtu.be/XrB6uS5iovs?t=435

    この中で、欧州迄のルートにモスクワとウクライナを鉄路で経由する構想が、ロシアによるウクライナ侵攻で吹っ飛んだ事も説明されて居ます。
    そして、それ故の斬込みも可能なのではないかとも仰られて居ます。

    その意味から言えばウクライナには申し訳無いですが、日本は運が良かったと言えます。

    そのウクライナですが、戦場こそウクライナに限定されては居ますが、実際には兵站を世界各国が担って居り、実質的に第三次世界大戦と称しても遜色無い状況にあると考えます。
    その中で一際目立った支援を行って居るのが米国である事は、皆様も御存知の通りです。

    現在、戦場が陸地である為、その支援の多くは陸戦用のものです。
    米国は現在、最大の脅威をロシアから中国に塗り替えて居り、極東アジアの睨みも効かせつつ支援を行って居ますが、これは極東アジアでは空戦、海戦がメインと成る事を踏まえての事でしょう。

    とは言え、実際に極東で有事が勃発してしまうと、海上だけで決着が付くとは考え難く、どうしても中国国内の基地に打撃を与える必要が出て来ます。
    その場合の陸戦用の装備が、ウクライナ支援で薄く成りつつあるのは、大きな懸念点です。

    2022/05/13時点でのウクライナの状況は、ハルキウからロシア軍を追出した他は、東部、南部戦線共に膠着して居りますが、確実にロシア軍を擦り減らしては居る様です。
    ロシア軍の最新型に類する戦車や戦闘機も撃破した映像が流れ、ロシア製兵器が半ばポンコツの様な印象が定着しつつあります。
    ですがこれは大きな誤りで、ロシア軍を追い詰めて居るウクライナ軍が所有する兵器も、その多くがロシア軍の物と同系統の物なのです。
    つまり、ロシア軍の運用であったり、用兵の仕方が原因で、損害を出して居ると言った方が良いでしょう。

    ですのでロシア製兵器をベースにした兵器で固めて居る中国は、今は気が気でないでしょうが、そう遠くない未来に兵器そのものよりも、運用面の問題である事を踏まえた対処策を打出して来るでしょう。
    つまり、中国と一戦を交える頃にはウクライナを侵攻して居るロシア軍の様には行かないと考えるのが賢明でしょう。

    これらを鑑みると、やはり我が国は時間稼ぎ出来る内に、法的にも物理的にも急ぎ備えを拡充させる必要は変わらないと言えます。
     
     
    扨て、今回火種と成ったMOUですが、これは物流の構造的な所から、そこだけを見ればそもそもが非常に魅力的であるのは言う迄もありません。
    海路が大阪-武漢だけですから、実際にメリットは大きいのです。
    そして、そのメリットを実感してしまうと、次に出て来る発想としては、「それなら、いっそ海路を無くしちゃおうぜ!」と言うものになるでしょう。

    そう、日韓トンネル再燃の起爆剤に成り兼ねないのです。

    我が国が一帯一路に組込まれるのも脅威ですが、それに続くものもかなり脅威と言えます。
    ですから、このMOU失効に向けては、パートナーシップ破棄と言う確実な実利だけを目指して取組む必要があると言えます。

  9. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、連日のご投稿ありがとうございます。粛々とかつ、光速で動いておられる駆逐艦と先生がコメントしておられる地方議員の方々、そして、重巡洋艦(と爺はおもっていますがw)の甘利先生や、小林鷹之・経済安全保障担当大臣(お若いんですねぇ!すごい!)のところに、すでに文書で要望書を出されているとのこと、本当にありがとうございます。

    神奈川県にすんでいる爺の立場では、綾瀬市の市議会議員である笠間のぼる先生(甘利先生の選挙区ですね)が、昨日、Twitterに、『到着したやで』というつぶやきを投稿されていましたが、これは、文書で要望書をだすということだったんのかと、理解できました。

    駆逐艦に菊の御紋がないということをはじめてしりました。菊の御紋は、すべての艦艇にあるものとおもっていましたので、勉強になりました。常に戦いの前線にあり、沈むことが前提にあるから、菊の御紋をつけないのだ!ということをはじめてしったのです。でも、なんだか、切ないおもいもありますが・・・

    とにかく、駆逐艦といわれる夥しい地方議員の方々が、動いてくださっていることに、心から感謝とお礼をもうしあげたいです。そして、小坪先生の思いに応えられた有力インフルエンサーのかたがた、闇のクマさん、ナニワの激オコオバちゃん様、こたままさん、シェアニュースジャパンさんにも感謝ですね。ネットでの日本の保守の方々も日本を護るために一丸になれるとおもっております。

  10. ぽのかのぽん より:

    「一帯一路に日本が組み込まれてた!わー、大変だー」
    って騒ぐのは一向に構わんのだけど、じゃ、どうすんの?
    中国との貿易も全部止めるの?
    一帯一路があろうが、無かろうが、武漢と大阪港との
    船は普通に行き交いしてるし、それで多くの日本人は
    made in chinaを輸入してるわけでしょう?これは別に
    遠い未来の話じゃなくて、現在進行形の話なんだけどな。

  11. ロード より:

    ナニワの激オコおばちゃん様がブログに取り上げられてます!
    https://naniwakawaraban.jp/2022/05/11/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%AE%E6%B8%AF%E6%B9%BE%E3%81%8C%E3%80%81%E4%BB%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%80%8C%E4%B8%80%E5%B8%AF%E4%B8%80%E8%B7%AF%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%9B/

    闇のクマさん様、初めて動画拝見しました!
    https://www.youtube.com/watch?v=hBLKHvBjDAk

    わたしが敬愛する当ブログは、わたしにとっては難しくて読んでるうちに大事なこと忘れたりするのですが、非常にわかりやすく、説明も加えられていて良く理解できました。
    クマさんは本当にすごい。コメント1200超。
    数だけでなく質も高いと感じました。
    どうしても、維新、橋下を糾弾する声は上がりますが、「今はそのときではない」と修正が入ります。
    チャンネル登録しました。これからも小坪市議との連係あれば幸いです!

    現時点では誰も証拠をつかんでない。
    維新、自民、公明、いずれも動機があり過ぎて嫌になりますが、
    犯人を決めつけたり、犯人捜ししている時はないのです。

    地方、それも港湾局にそんな権限があるのか?というそもそも論はあるのですが、
    議会で敵を追い詰めるロジックを考えるのは大阪府議、大阪市議です。
    我々にできることは大阪府議、大阪市議に直接お願いして議会で質問してもらうことです。

    • 草莽の団塊です! より:

      ロード様、情報ありがとうございます

      いまから、ナニワの激オコオバちゃん様のブログと闇のクマさんの動画にもアクセスしてみます!

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