アタッシュケースが欲しかったんです。
とは言え、新品だと10万オーバーがざら。
議員なりたてのころ、つまり九年ほど前に5000円ぐらいの鞄を買いました。
日常的に使うものだし、正直、かなりハードに使います。
一年少々でボロボロになってしまい、「これはいかんだろ」と。
”5000円の鞄”が悪いのではなく、私たちの使い方があまりにハードなのです。
移動は多い、持ち歩く書類は多い。中にいれる重量もかなりのものです。
決して5000円の鞄が安いとは思いませんが、正直、強度が足りませんでした。
「もうちょっと頑丈な鞄が欲しい」と思い、色々と調べたのですが、高い。
どういう鞄にしよう?と探した際、選んだ基準があります。
少し変わったもので、パソコンが入るものを条件に選定していきました。
流石に「ちょっと厳しいかな?」と思いつつ、選考に加えたのがアタッシュケースです。
使い勝手は悪そうですし、持ったこともありません。でも「なんか恰好よさそう」と思ったのです。
実際、使って見ると”使い勝手は、あんまりよくない”と思いました。
けれど、慣れたら「使えなくもないな」と感じた次第。これはこれで、いいぞ!と。
けれど、新品の価格は、とても手が出そうにありません。
平気で10万円ぐらいします。買ったはいいけど、使わなかった、ではもったいない。
そのため、某オークションで、「実験用」に落札したのです。
届いたときは、見るも無残な状況でした。
それはそれは古いアタッシュケース。革はボロボロ、真鍮もくすみまくっていました。
それをゆっくりと修復していった作業風景です。
「磨く」って何だろう?という話と、日本の製品の強さを伝えるエントリーです。
※ 過去記事の再投稿になりまます。
こうやって復元した鞄ですが、「よし、アタッシュケースで行こう」となってのち、かなり長い年月をこの鞄と過ごしました。
いまは、別のアタッシュケースを使っています。そのことも書いてみます。
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<いきなり買うのは怖い>
とは言え、新品10万円をポンと出すのも怖い。
正面装備ですから、それぐらいかけても問題はないし、別に値段にびびったわけではありません。
「買って気に入らなかったらどうしよう」という話です。
いまどきアタッシュケース(正しくはアタッシ「ェ」)なんて、使ってる人を見たことがありません。
しばらく使って見て、「これは便利だな」とか、もしくは「大丈夫、慣れそう」とならねば。
おいそれとは買う勇気がなかったのです。
正面装備に10万は払えても。
実験で10万に投じる勇気はなかった、と。
<某オークションで中古をゲット>
恥ずかしい話ですが、落札価格は驚きの「10円」でした!
写真ではわかりにくいのですが、鍵穴もくすんでいます。
少なくとも金色ではありません。
これは真鍮の色じゃない。
持ち手の支柱、ずいぶんくすんでいます。
これも同じ金色(真鍮)だったのでは?汗
とりあえず磨かないとわかりません。
持ち手は、少し磨いたら復活。
支柱のぼろさが目立ちます。
鍵穴。
時代を感じるというか、これがずいぶんと疲れた感じ。
さて、耐水ペーパーの出番です!
と言いたいところですが、さすがに紙やすりは怖い。
そのため金属仕上げ用の研磨フィルムを使います。
(これは車ではあまり使わないですね。)
そして我らが味方、ピカール!
とりあえずリフレッシュできるかどうか、これで行ってみます!
(他、自動車部品用のサビ取り剤も使っています。)
さっそくマスキングしていきます。
溶剤を用いること、また手作業とは言え研磨していくため
革にダメージを与えないように。
どんどんマスキング。
マスキング完了!
支柱部分を磨いていくと・・・
金色の地肌がやっと出てきました!
少しずつ綺麗になってきました!
やっぱり金色?
がしがし磨きます!
ピッカピカになりました!
写真ではわかりにくかもですが、映り込むようになりました!
これで金具(真鍮)のメンテは終了
マスキングテープをはずします。
まだピカールとコンパウンドが少し残ってますね。
先端が鋭利な、柔らかい物(爪楊枝や竹串)で除去していきます。
次は、革です。
表皮の色が落ちているのがわかるでしょうか。
元から黒い革なんてないため、皮革製品は染色しているのです。
古くてこれが落ちてきているんですね。
(左上の白点)
結構ひどいもんです。
写真だとわかりにくいかもですが、かなり色落ちが。。。
(こちらは右下)
革靴用の靴墨で頑張ります。
靴墨は「見た目も黒い」ように、色が強く入っているので重ねて塗り込めば色が補えます。
生き返るだろ、と。
触った感じ、結構いい革っぽいです。
靴墨で無理やり補色し、ロウで磨き上げて行きます。
ファンヒーターであぶりながら、様子を見つつ色を乗せて行きます。
そして、ガシガシ磨きます。
いかがでしょうか?
色落ちや剥げはもう目立ちません。
近くで見てもわからないと思います。
完成したので、ちょっとこ洒落た角度で一枚。
これなら現役で使えそうです。
中身はこんな感じです。
ノーパソが入るのが本当に嬉しいですね。
<日本の物づくり?青木鞄>
磨きと補色の作業中、途中からひどく真面目になっています。
ちょっと触っただけ、軽くメンテしただけで輝きというか、本体の剛性が凄まじく高い。
はがれかけた、古いタグが一枚だけ、ひどく控えめに貼られていました。
ロゴも古いもののようで、なかなか検索にヒットしません。
この鞄は、明治27年創業 青木鞄(旧称:青木商店)のアタッシュケースでした。
現在は、というかかなり前から3ダイヤル式になっていたようで、
10年前のものなのやら、20年前のものなのやら、はたまたもっとなのか。
110年前から(ほぼ同一デザインで)定番モデルだったようで、年代についてはわかりません。
(さすがに何十年前ということはないと思いますが。)
今回は、落札価格は10円でしたが、「ちゃんとした物」だとわかったため、途中より本気を出しました。
画像で紹介した「お手入れ」レべルではなく、実際はもうちょっと色々やっています。
(手法は「自動車の板金」と同じ工程のため、正しい工程とは思いませんが。)
素晴らしいなと思ったのは、日本の物づくりです。
文章にするのは難しいし、また、したところで伝わらぬと思います。
実際に手で触れて、がしがし磨かないとわからない。
新品状態や、使って2?3年では差は出ないでしょう。
10年使って「あー、やっぱ頑丈」というのが国産ブランドというもの、です。
(○ニータイマーは除く、技術者としてあそこはちょっと好きになれん。)
<仕事の仕方?磨くことの重要性>
メンタルケアというと笑われそうですが、大袈裟に言ったつもりはありません。
「何かを磨くこと」というのは本当に重要で、これは仕事の能率にも大きく関連します。
元は趣味からスタートしたのですが、ちょっと疲れたな、能率が落ちてるな、と感じた際。
無心で何かを磨く、
これはひどく重要な意味を持ちます。
心の解毒、もしくは脳の休憩と言ってもいいでしょう。
そして、それは他人のものではダメです。
日常的に自分が触れるもの、共にある物を、延々と磨く。
無心で磨く。
仏を彫るように、と例えると仏師に怒られそうですが
原理は同じだと思います。
対左翼とは言え、私の政策や活動は「攻撃」であり
誰かに斬りかかるような物も多く、心に返り血を浴び続けて行きます。
誰かを傷つけるため、自らの武器を振るうことは、意外に心のストレスとなるのです、
相手が如何に左翼であったとしても。
<メインの鞄にします。>
本当は、このアタッシュケース、「あくまでテスト」として使い、
しばらく経ったら新品を買おうと思っていたのです。
機能性で見ても、これ以上に「いいな」って思った鞄もある。
デザインで見ても「こっちのほうが」と思うものもある。
だけど、
なんでしょうね、愛着が湧いてしまって。
そういうのって大事です。
補修に使った金額など千円単位に過ぎませんが
(ほとんど車用品のため、もともと持ってる。あと常備の靴墨みですから。)
かけた時間を考えれば、最初から新品買ってても変わりません。
(かなり長いこと頑張りました。)
星の王子様の狐の話ではありませんが、
「自分だけのもの」「特別なもの」って、すごく素敵なことで
それはとても大事なことなのだと思います。
ですから、リペアしたとは言え、ボロには違いないのですが
私はこのアタッシュケースで仕事をしていきます。
<自分だけのもの>
最初は、ただの量販品であり、何千個と同じものがあるのです。
旅行に持って行ったり、エピソードと思い出が込められて、初めて自分だけの物になっていく。
今回で行けば「これ10円で落札したんぜ?」という記憶とか。
磨く途中で台から落っことして、深い傷を入れてしまい、さらに補修に時間がかかったりとか。
議会で、「苦しいな」と思うとき、一緒に在り。
なんとか通せて「やった!」と思うとき、一緒に在り。
思い出とエピソードを刻んでいって、はじめて自分のもの、になっていくのです。
そうやって「自分だけのもの」になった、そんな物を持っているのは、
とても大事なことなのだと思います。
そして、とても幸せなことであり
とても大切なことなのだと思います。
<日本人の感性と、日本人の物づくり>
そういう「物を大事にする感性」とか、「共に生きて行く」感性。
この感性は、極めて日本人らしいものだと思っていて。
日本の物づくりとは、
そうやって生きて行く日本人ゆえに産まれた、
その感性あわせて醸成されていったんじゃないかな、と。
こういうこと、テキストでは伝わらない。
実際に、10時間ぐらいかけて、黙々と磨かないとわからない。
手に触れて、自分で体を動かして初めてわかる。
そういうものを大事にしたい。
高度にICTの発達した今だからこそ
体感って大事だな、とか。
大切なものを見失わないようにしたい、とか。
そんなことを思いました。
わかったことは、たったのこれだけなのですが
書けることも、これだけなのですが、
そこに10時間単位で時間を投資しても、それは勿体無くなんかないと思っています。
<青木鞄にありがとう。>
最後に言えることは、青木鞄という老舗ブランドにありがとう、です。
ベースとなる鞄の剛性、革のレベルが段違いだった、それに尽きます。
革のメンテは余り知識がなく、(磨き工程と溶剤は持っていたが)復活するかどうかは、元の設計と素材の質にあります。
ここまで頑丈に作れば、確かに一生ものでしょうけど、「次が売れない」のです。
革のレベルにしたって、何十年使って初めてわかるもの。
レベルを落として、利益率を上げる道だってある、
というか、ほとんどの企業がそうしてきた。
だけれども不器用に、それでも「日本人らしさ」にあわせた
日本の物づくりの思いを継承してきた。
そこに、ありがとう、です。
先輩議員に聞いてみたら、一発でわかった。
(香川に行った時、大山県議に聞いてみたんです。)
だけど私は知りませんでした、同僚の若い議員も知りませんでした。
私たちが若すぎて、不勉強なのだと思うけれど、
こういう日本人らしいブランドが、ややマイナーなのは寂しいですね。
<私なりの御礼として。>
「青木鞄」というブランドを覚えて頂きたい、と思います。
その名を広めることが、せめてもの御礼。
私は、自分で磨いたこの子がいるから、買わんからね。
それぐらいがっしりしてますもん。
株式会社青木 は
本革を基調とした紳士鞄専門卸会社として
明治27年の創業以来築いてきた
伝統と実績を大切にしながら
百十余年を経た現在も
鞄の新しい価値を切り開いております。
右のスライド写真は
大正3年に制作された商品カタログです。
写真をふんだんに使った装丁で
日本で制作されたカタログの中でも
その古さでは5本の指に数えられるものと
思われます。
紹介している商品も
シンプルで現代に十分対応できるほどのものが多く
魅力的なラインナップになっております
FCのwebストア
恐らく直営?
CUOWORKS
(私の鞄の、恐らく現行版?)
・アタッシュケースもなかなかいい。
アタッシュケースなんて、普通に買うもんではないと思います。
車から降ろす時、電車に乗ったとき、「え?」って顔で振り返られる。
しかも、その後、もう一回振り返られる。
最初は気恥ずかしいんだけど、これが気持ちいい。
(だからアタッシュケースにしたっていうのもあるんだけど。)
こんな物を持ち歩いているからか、
職人さんの込めた気合なのか、
背筋がピンをさせられてしまう。
普段使いに、アタッシュケース。
結構、書類も入れるタイプの私ですが収納力に不足は感じません。
デザイン優先ゆえ、大量に、とはいきませんが。
ノーパソを入れてこれだけ入り、かつ頑丈。
(普通の鞄より頑丈ですね、木ですから。)
ま、何事もですね、
自分で磨くなり、身体を使うなり、労力をかけると。
可愛く見えるもんですよ。
言いたいのはそれだけだし、
わかったのもそれだけだけど、
そこが大事なことなのかな、と思いました。
この記事は、2015年の3月の再投稿です。
いまから6年以上前のこと。
青木鞄のアタッシュケース、かなり長いこと愛用していたのですが、流石にくたびれてきました。本来であればもっと長期間つかえるのでしょうが、もともと中古(というか、だいぶ古い)です。
また、使っているノーパソのサイズが手狭になったため、少し大きめの、ワンサイズ上のものに変えています。
私は”正面装備”と呼んでいますが、若干、はったりが必要だという考えも。
職業柄、あまり被るのもよくない。アタッシュケースは、「被らない」という部分から選んだ選択肢でもありました。
選んだブランドは、GOLD PFEIL(ゴールドファイル)。
ドイツ製のブランドで、創業は1800年代。マイスターみたいなことが書いていました。
このあたりは、ちょっと由来も調べてみました。
あくまで知人から聴いた話でありますが、「共産主義の危険人物」を検挙する際、西ドイツの工作員とかも使っていた、みたいな噂も。これは本当か嘘かはわかりません。歴史から考えれば、有り得るかも?ぐらいの話です。
「共産主義者(特に当時はソ連かな?)」と戦った”かも”知れないアタッシュケース。
GOLD PFEILの意味ですが、PFEILはドイツ語で矢じりという意味らしい。
赤旗を撲滅したころ、自分用の御褒美として(そして流石に、修復したアタッシュケースがボロボロになってしまい、ケースもちょっと壊れ始めたので)【アカを撃ち抜く、金の矢じり】という願掛けとともに、新しいアタッシュケースに代えました。
いま愛用している、渋めの、赤いアタッシュケース。
各地で私が持ち歩いているのは、「共産主義と戦う」という強い意思とともにあります。
一歩、前に出る勇気。
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最後に。
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磨き上げた日本の技術
技術から生まれる富
富から生まれる雇用
それらを中国・台湾・韓国に垂れ流し続けてきたのが自民党と経産省
産業を守るどころか海外に献上
つい最近まで重要な国土でさえ献上してた始末
その結果が衰退し疲弊した現在の日本
少子高齢化が進み
社会保障費の重圧に国民の可処分所得は下降の一途
この30年間の責任が自民党の政治家にあることは紛れのない事実
自称保守政治家のウイグルは甘え
だから長尾さんは落選した
優先順位が違う
経済問題の解決はその他多くの問題をも解決する
総裁選も衆院選も政争ばかり
政策は相も変わらず上っ面だけのスローガンだけ
普段から準備していないから大事な時に何も出てこない
互いに先生などと呼びあう政治家たちは恥ずかしくないのだろうか
経済苦で自殺する国民が後を絶たない現状に対して政治家として何も感じないのだろうか
なぜ経済問題から逃げ続けるのか
青木鞄、良いですね。この鞄も手入れされて喜んだでしょうね。
そして、日本製、素晴らしい。真面目なモノづくり。
アタッシュケースは男の正面装備として有効ですね、実感しています。
私は以前、(米)サムソナイトのアタッシュケースを使っていました。A3の書類を折り畳まずに入れられるちょっと大き目、堅牢なABS製。製造は日本のエース株式会社(1940年創業)。そしてスーツケースは同社 “ProtecA” のABS製、ブリーフケースは “ace.”、この2つは今も使っています。えぇ、全部、エースです。当宅のトイレには同社の日捲りが掛けてあります。尤も、中国との関係など、結局のところどういう影響を与えたかな~と思う面もあるので、全部良しとしているわけではありません。しかし中国には私も友人が居り、決して「中国人」という一人の人間がいるわけではないのですが、それでも今の彼の国にいろいろ思うところは多いです。
いずれにせよ、しっかりと商品企画された (ここ大事) 日本製は長い間使えますから良いですね。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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GOLD PFEIL(金の鏃)命名の基となったのは、豪華旅客列車GOLDEN ARROW(金の矢)号だったかと記憶して居ます。
このブランドが創業した当時は旅行と言えば鉄道か船で、現在の様に手軽に旅行など出来無かった時代でした。
このブランドは品質に拘り、拘り抜いた結果、材料となる牛皮や金具類は、現在では日本製を用いてたと思います。
まぁ、その結果では当然と言えば当然ですが、御値段もそれなりの価格に・・・。
そこまで滅茶苦茶高いとは言えませんが、御褒美としては十分に事足りる価格帯ですね。
長年使えるものですし、減価償却で考えれば然程高いとは言えませんが。
本格的に政治家の立場であろうとすれば、当然品格は問われますので、こう言ったアイテムは必須の先行投資だと判断します。
ただ所有して居る事だけでは無く、大切に使い込んで育てて居る事も問われるジャンル品ですので、ある意味では楽しみもある逸品だと思います。
懐かしい鞄の記事…
6年も経っているのか…
月日の早さにびっくりです。
日本製の「物作り」の良さ、車産業も含めて、通用しづらい「DX」の時代に益々突き進む。絶対に「DX」の時代にも日本の強みを生かせるはず。
トロン・iモード・おサイフケータイ…
いいもの作っても、世界基準化に失敗。
政治レベルで考えないといけないが、足を引っ張る勢力(与党の中にも)が多すぎ。
まずは邪魔するだけで、自民党もだらけさせてしまう「野党第一党」の「立憲共産党」を後ろから操ろうとしている「共産党」のお掃除から始めたいです。
赤いアタッシュケース!
正面装備が赤というパーソナル・カラーは、ワタス世代は「三倍の速度」で敵をやっつけてしまう象徴でございます。
「第二次赤旗殲滅作戦」を成功に導いてください。