理系が殺意に近い怒りを覚えるとき。のちの行動について。

 

 

改選が4月であったけど、直後から産廃問題で高い負荷がかかった。
本来、取り掛かりたい政策もあったのだけれど、計画変更も余儀なくなれた。半年近くを特例的に単独政策に特化すれば、(倍で働いても)平常時に戻るまでには半年が必要。

いまも暇を見つけては、遅延を取り戻すべく事務作業を急いでいるのだけれど、圧倒的にどうにもならない。苛立ちも覚える。クライアントというわけではないが、国会議員からの陳情とか要請もあった。えっと、私が陳情するだけではなく、他の事務所からオファーを受けることもある。
(納期遅延は、結構深刻な影響がでる。私ではないところに。)

初期にレポートはまとめたので、何があったのか、相手方企業のこと、また工事を請け負った業者の蛮行については、私も頭に来たので全部にばら撒いた。
まぁ、そんなことをしても仕事は進まないのだけれども。

改選が4月であったけれども、年末ぐらいからは「いざ有事」とばかりに駆け抜けていた。その前はと言えば統一地方選。前半の県議選、後半の市区町村議選、なだれ込むように参院選。

さらに前はと言えば、沖縄で選挙が続いた。
那覇市議選を皮切りに、名護市長選、知事選などなど。

数年分のいろんなものが山積みになっていて、業務量もタスクもいっぱいいっぱいになっていたのだけれど、ギリギリのバランスで業務をこなしていたんだと思う。そのバランスが一気に壊れた感じで、最近は業務遅延が目立つ。

皿幽霊というおばけがいるが、「要望書が1まーい」「要望書が2まーい」と。
本来、私が担当すべきミッションのひとつには、例のCHINAによる臓器狩りの問題がある。実際に医師名を告発したものであり、これは対中牽制の一撃になる。

地方議員を主軸とした突撃部隊の一翼であり、最終的には(影響を与えると言う意味では)外交にも関連するし、また公式の捜査機関にも影響を及ぼす。というか、そのあたりとは昔から関係がある。

タイトルには「不調」と書こうかと思ったのだが、多分これは怒り。
理系というのは計画が、外乱により遅滞すると異常な怒りを覚える。邪魔されるとキレるのだ。あと、他の人には分かりにくいらしい。Blog読者には理解されにくいかもだが、田舎のほうだと大きな声で攻め合うこともある。私は、そういうタイプではない。

理系は、相手が大きな声で騒ぎ始めたら、録音をとることもあるけど、だいたい黙る。黙って、そして「内々で殺意を覚える」だけ。
このあたりは理解されにくいようだ。私が未だに政界で馴染まないルールがこれ。
なかなか地方議員レベルだと理解されにくい。大きな声でがなりたてられて、さらっと流していると言っても「流れてない」のだ。

上のほうの方々は、雰囲気で察するようで(というか私に近い反応を示す人が多い?)あまり無茶はしてこないのだけれど。文系の人は、爆発型と言ってるみたいだけど、理系はだいたい「インプットとして一旦は受け止めて」から、溜めてアウトプット(放出)するという流れ。普通だと思っている、少なくとも上場企業の技術系サラリーマンは似た動き方だと思う。無論、全員ではないけれど。

業務が、遅延している。
大幅に遅延している。建て直し方をどうするか、というレベル。
その業務量を見るだけでも頭が痛いし、なにより「狂ってしまった計画」を見ると尋常ならざる怒りを覚える。
(※ ちなみに怒っているとき、別に表情も声のトーンも変わらない。そのため理解されにくい。)

今回の産廃問題で遅延した業務だが、遅延が発生しているのは私のせいなのだけれども、クライアント側に相談したいと思う。
処置と言う意味で。

変な話だけど、私は私なりに忙しい。
命かけてる政策もある。遅延が生じた。
レートは、私と同じものにして頂く。

 

 

今回、地元の先生が大臣として再任されました。

私たち地方議員が持って行く要望書は、実は大臣そのものよりも副大臣や政務官の職権とマッチするものも多いのです。そのため組閣人事には注目しておりました。

私とともに行動する(まぁ、実質私が会長を務める)地方議員の集団があるのですが、私の知っている方も相当に入閣されましたし、同志議員らと合算するとかなりのエリアです。
副大臣・政務官のうち、1/4は言い過ぎかもですが少なくとも1/5の国会議員は、連絡がつきそうです。
(私の同志地方議員が、単に知っているだけではなく携帯しっていてそれなりの頻度で連絡をとりあい、一緒にご飯に行くぐらいの関係性の人のみを集計)

保守だけではなく、様々な予算要望もあるし、それは行橋市議単体ではなくて、他の自治体の議員(全国)で情報を共有しながら、みんなで各自治体の要望を処理しています。ここでの業務遅延は凄まじく痛いんだけどなぁ。

とりあえず、ほとんどの省庁には連絡がつく人事構成でした。
よって、私たち地方議員も普通に戦っていくことができそうです。

 

うん。
これはもう、クライアント行きだな。
例えば法改正とか通達とかいう感じでもいいと思う。

こちらが一方的に要望を出しているわけではない。
地方議員側に、むしろ要望が求められることもある。こんなに先方からの要望を断ったり、遅延したことは過去にない。

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ぽのかのぽん より:

    小坪くん、チミは一度二階くんと一緒に
    ちうごくへ行ってみることをおススメするにょ。

    • 耶麻斗 より:

      チミは論理思考が全く出来ていないよ。脳の思考回路に障害があるね。日本語で文章を書くのが困難なら基礎的な起承転結を参考にする事をチミにはおススメするよ。

    • ろーざけとる より:

      せのりのぽんくん、ちみハ一度習近平と一緒に
      ちうごくののうそんに追放されることをおすすめするにょ

  2. 男子の端くれの端くれ より:

    もともと残酷で・・・ああ何かのボタンをポチッとしたのですね。
    良いんじゃないでしょうか。
    所で新型Z、なかなかカッコ良いですね。
    台所事情が厳しい中でなんとか漕ぎ着けたんでしょうが
    ものすごーく久々に日産ぽいな、と感じました。

    • 常磐本線 より:

      Z36いいんじゃないですか。
      (直6積んで欲しいけれど)
      子供のころから、スカイラインよりはZの方が好きでしたが。
      欲しいけど、買えないね。背伸びしたら買えるは、来ないだろうな・・・・・・
      ’86製日産車を乗り続けてますけどね。

  3. YO より:

    理系、わかります。

  4. 琵琶鯉 より:

    復讐するは、我にあり。
    やっちゃって下さい。

    さて、中共どころかアメリカ大統領選挙でトランプさんが再選しバイデンさんどころか、アメリカ民主党が、大打撃を受けるかもしれない内容が鳴霞さんから提供されました。
    https://youtu.be/0Tpj5Ub0yF0
    皆様は、この情報をどの様に読み解きますか?
    ご意見をお聞かせください。

  5. js より:

    前から感じていたけど、理系文系うるさく言いすぎだと思います
    頭の悪い奴もいればいい奴もいる、それだけの話ではないですか

    • BLACK より:

      小坪氏の「理系」は、事実でもありますが、小坪氏の枕詞と言うか、「売り」と言うか、自己紹介のひとつのツールと言うか
      そのようなものだろうなぁ、と思ってあまり厳密には受け取っていませんが。
      (小坪氏、ごめんなさい)

      私は全くの非理系ですし、どちらかと言うと文系ですし、頭もよろしくはありませんが
      小坪氏のタイプは理解することは出来ます。

      私もどちらかと言うと、庶民としては小坪氏と似たタイプ、似た反応になると思えるからです。
      ですから、「理系」「文系」では無いのかも知れませんね。

      私は口喧嘩はしませんし、出来ない、のかも知れませんが。
      口で他人を言い負かすとか勝利するとか、無意味なことだと思っています。
      (でもそれで口喧嘩をしないと、相手は「勝った」と勘違いすることも多々ありますが)
      実行するなら、もっと意味のあることを、自分の出来る範囲内で実行します。

      唯一、母とだけは互いに本気で口喧嘩をしました。

      以上 文責 BLACK

      • 琵琶鯉 より:

        Black 様へ
        私も仰っる事は理解出来ます。声を荒立て、その場で口喧嘩をした所で何の意味もありません。ここは日本ですからね。本当に喧嘩と言うか、戦に勝つには、常に冷静に冷酷に相手を観察し(顔は笑顔で目だけ笑わない)相手の急所を一撃で打つ。其れこそ自分が死んでいる事すら気が付かない
        程の瞬殺が理想でしょう。その為の準備は大変ですが、それを思いと小坪先生は、まだお優しい。こうやってblogにアップして下さり、相手の今後の反省を促す。と同時に業界に対しても改善を要求している。産廃業界の皆様、この顛末しっかりと見ておく事です。

        さて、このglogでも度々取り上げてくださってるチベット問題ですが、
        この問題は、人権問題だけでは無いと言うことを紹介致します。
        大紀元エポックタイムズよりチベット活動家 マウラ=モイナハン氏のインタビューです。
        https://youtu.be/8WbJmRq-Mic
        地図を見れば分かりますが、アジアの大河の水源はチベットです。
        チベットの氷河は、北極、南極に続き世界第三位のものです。そして、
        チベットは世界の屋根。高原地帯で有る事を頭に入れて、動画をご覧下さい。そうすれば、チベットを中国が握っている事の事実が、世界の国々の安全保障に如何に脅威かが理解出来ます。
        世界は、チベットとウイグル、モンゴル自治区を解放しなければならない。中華思想を持つ国にチベットを委ねてはならないのです。

  6. ぎん より:

    私は理系でも文系でもない体育会系でした…笑。
    私の中ではに理論派 or 感覚派なのですが、小坪氏のように理路整然と話が出来る人が羨ましいです。
    体育会系の人は、規則、上下関係、ルール、挨拶などに厳しく、余計な物は全て削ぎ落として、一流選手などは鍛えあげられ、愛国心の強い方が多いですから、政治家さんに向いているかもしれません。現に何人もいらっしゃいましたね。

  7. 福岡 秀憲 より:

    理系・文系にコメント欄が話広がるとはwww

    理系:合理的客観性 文系:観念論 みたいに捉えています。
    リアリストとエセリベラリストに「正義」「平和」の定義を問えば差が出ます。
    保守の中にもリアリスト派と観念論派がいますよね。だから保守の中でも経済政策にリバタリアン的減税派とネオコン的減税派にも分かれたりします。

    確かに、子供に数学を教える時「微積」「行列」あたりで、客観的に正しいので、公式に代入しとりあえずやってから概念を推考するか、積み上げ的に概念理解が無いとやっていけなくなる違いがあります。文系型がここらで断念すること多し…
    ここで理系:かしこ、文系:バカ みたいな誤解が出ます。(誤解するやつが馬鹿)

    観念論的にアプローチすると、理解しきれない閉じた世界で解を求めるので、お花畑「正義」「平和」に陥りやすいです。保守でも「俺の考えこそが正しい」オラオラ偏屈を生みます。

    理系的にあくまでも「客観的合理性を追求する」という姿勢こそ正しいが、追求して止まぬその根本こそ「不合理」だ…と、稀代の大天才「小室直樹」の指摘はすごいと思っています。

    思考のプロセスの違いなだけですので「無意味な神学論争」なりがちですよねwww
    因みに、私は法学部出身なので、文系です。

    あらためて、小坪議員 毎日ありがとうございます。
    仕事が計画的にハマらず、あれもこれも…という状態はとてつもないストレスでしょう。

    自民党は小坪議員の所に事務能力の高い職員を送り込むべきだ!
    と、党員でもない私は叫びたい!

    地方の自治ってなんなのだろう?
    働かない議員は 市議会・県議会・国会どのレベルでもいるし、何よりそれぞれが直接選挙民から権利の付託を受けているので、レベルの上下はないのですし、モヤモヤします。

    とにかく、お体、お心 とも 壮健に頑張って下さい。応援しかできませんが、全国にそう願うファンは多くいることは真実だと思います。

    ところで、昨日の副大臣・政務官人事…小坪議員も大臣人事より注目とのことですが、

    大阪から (敬称略させていただきます)「中山泰秀」副大臣 政務官に「谷川とむ」「大隈和英」「大西宏幸」「神谷昇」「宗清皇一」「松川るい」と府連16名の衆参議員のうち、7名!!

    ネット番組で菅総理 地元神奈川県閥 は言及されていましたが……
    前回は2名だったかな? 異常すぎる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    小坪議員はどう感じておられますが?(ブログでは書けないか…)

    維新恐るべし! 長尾敬先生 頑張って下さい!

  8. js より:

    自分は理系だから文系だらけの政治家の世界ではうまくやるのが難しい、という幾分謙虚な言葉なのか、
    自分は理系だけど政治家もやれる、という妙なエリート意識なのか。
    どうも後者のように読めるので気になりました。
    いろいろ気に障ったならごめんなさい

  9. 大保守(柏城耕介) より:

    僕も理系を自称する身の上でド文系みたいなものに対しては体育会系並に好まざるもの
    ですが相当な腹立たしさを感じられるところでもあるように取れるところです。

    公私ともに効率性を求める性分もあるためタスク等の捗らなさに対して苛立ちを感じて
    しまうところもあるわけですが切れそうになった時点で叫ぶようなこともあるためその
    あたりは違うわけですが仕事もない中武漢熱のことに関しても遅々として進まないものも
    ありますが半ば呆れ気味になっているところもあります。

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