不審車両による強烈な煽り運転および 50kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告

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 令和2年6月28日において、当職は凄まじい煽り運転を受け、高速道路上を含め約50km以上もの長距離の追跡を受けました。110通報を行い高速機動隊が出動する事態に発展しました。警察への報告内容も含め、議員側の正規資料としてここに記すものです。

(概略)
 経緯としては、企業版ゴミ屋敷、または“脱法型最終処分場”と称すべき施設の現地調査を試みたことが起点です。当市内には溜め池の上を埋め立て、産廃と推察される資材を大量に放置されている畠田池があります。産廃問題を議会で取り上げていることもあり、議員活動の一環として調査を行おうとしました。付近に駐車してのち現況を確認したいと考えたのですが、想像以上に湖面形状が変化しており、地図と大きく変化していたため道に迷った次第です。
 車より降りて池の位置を探そうとしたところ、複数回にわたって同一の作業車両が通過しました。当職の車の付近で減速し、こちらを注視していたため非常に嫌な予感がしました。そのため当職は現地調査を断念、自動車に戻って移動を開始したのですが、前述の車両と同一の車両が物凄い勢いで追いかけてきたのです。
 信号などで停車するたびにビタ付けされ、また広い道路において私は左側に停車しハザードと点灯させて道を譲ろうと試みたのですが、後ろに停車されました。流石に高速道路には来ないだろうと思い、みやこ豊津ICより九州道に乗った次第でありますが、苅田ICを過ぎたころにおいて第二車線より並走され、当方が走行していた第一車線に幅寄せを受けました。当職の車両を無理やり高速道路上で停車させる動きに感じました。さらに延々と追跡を受け、結果としては「脱法型最終処分場」の悪質例と想定される畠田池の視察はできず、また畠田池より約50km以上も当職は追われ、高速機動隊に護衛されながら議員事務所に戻った次第です。
 本書は、警察相談資料として作成するとともに、分かる限りの時系列を記し議員としての正規報告書として作成いたします。

※ 修正のご報告
当初において椎田南ICと書いていたところ、正しくは、みやこ豊津ICでありました。よって、正しくは70kmではなく約50kmであるため、謹んで修正させて頂きます。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

時系列

 

6月28日 20:00頃 畠田池に到着
 正確な時刻は不明でありますが、恐らく20時頃に畠田池周辺に到着しました。ゆめタウン行橋店にて夕食を済ませ、19時ちょうどに入店したことを記憶しております。コロナ対応のためオーダーストップが19時であり、注文時間が2~3分しかないと店員にアナウンスされたことを記憶しております。注文を行い提供を受け、食事を終えたのは19時30分を確実に過ぎていたと思います。ゆめタウンから畠田池までは20分程度が必要であるため、畠田池の周辺に到着した時刻は20時頃であったと思います。

 googleマップにおいて走行、また池の位置を把握しようとしたのでありますが、地図上は池となっているものの陸地になっており、湖面形状が分かりませんでした。そのため停車し徒歩で池を探そうとするも、高い壁を有した産廃施設のようなものがあるばかりで、例えばナンバーのない廃車になった自動車が多数あったり、もしくは様々な廃材があるばかりで池に辿り着くことはできませんでした。

 そうしたところ、当職の自動車の真横で、それを注視するかのようなそぶりでガンメタリックのハイエースがゆっくりと通過したことを記憶しております。テールランプが純正から明らかに社外品のLEDテールに換装されていました。会社名などは入っておりませんが、工事業者のような印象を受けたことを記憶しております。

 転回したのだと思いますが、数分を置かずに同一車両が再度通過したため、この時にナンバーを記憶しました。ゆっくりと通過しただけであり、また暗かったこともあって、当職を睨み付けるなどの行為は確認できませんでしたが、顔がこちらを向いていたことのみ確認できました。

 嫌な予感がしたため、当職は現地調査を断念し、自動車で移動を開始しました。

 

6月28日 20:19分頃 不審車両による煽り運転
 当職は、畠田池より国道10号線方面に走行し、線路の踏切を越えたころに後続車両がいることに気づきました。畠田池からは車で数分の位置であり、物凄い勢いで追いかけてきたのだと考えます。当職は、踏切を過ぎてのち一旦停車し、SNSメールにて当該車両のナンバーを送信しました。これはメモとして畠田池においてナンバーを記していたためです。送信した理由は時刻を記録することを目的としており、その時間が20時19分でありました。

 踏切を通過してのち国道10号線に差し掛かったところ、一時停止の標識に従い停車、当職は行橋市市街地方面に左折しました。後続車両も同じく左折してきたのでありますが、この際に先ほどのハイエースであることが分かりました。バックミラーおよびサイドミラーで確認しました。

 10号線に入ってのち、後続車両から明確な煽り運転を受けました。当職は、当該車両とは口論もしておらず会ったこともありません。池の湖面形状を確認しようとしたのみで、なぜこのような行為をされるのか非常に不気味に感じました。国道10号線をそのまま走行したところ、対向車線側に新田原交番があります。中に駐在員がいるかは外部からは確認できませんでした。その前の幅員は広くなっているため、当職はハザードを点灯させ停車し、煽り運転を行っている後続車両に道を譲り、前に行ってもらおうと考えました。そうしたところ、後続車両は当職の車両の後ろにハザードを点灯させ、車間距離を極めて詰めた状態で停車したのです。意図的なものと感じましたが、急ブレーキをかけながら真後ろに停車されたことをバックミラーで確認しています。これは後続車両の光軸のズレから、ノーズダイブ(車体前部が沈みこむこと)で確認しました。

 当職はハザードを消灯のち、再度発進して走行したところ、後続車両もピタリとついて発進したことを記憶しております。国道10号線を新行橋病院から行橋駅に向かう方向に走行しました。

 

6月28日(詳細時刻不明) 不審車両による盛大な信号無視
 当職は、辻垣の交差点を左折しバイパスに乗りました。みやこ豊津IC方面に進路をとったのでありますが、後続車両も当職と同じく左折したことがバックミラーで確認できました。この時点で追尾されていることを強く感じました。バイパス上をみやこ豊津IC方面に走行していたところ、後続車両と若干の車間距離ができました。バイパス上であり右左折ができないためではないかと現在は考えています。前方の信号機において、歩行者信号機が明滅していることに当職は気づき、ギリギリ青信号で当職の車両は通過しました。バックミラーで確認したところ、確実に赤信号となっており煽り運転をしていた後続車両は信号で停車したように見えました。この際は相当の車間距離があいていたため、確実に赤信号に代わって10秒以上の時間が経過していました。

 驚くべきことに、赤信号を突破して後続車両が交差点を突破し、追尾を再開したことがバックミラーで確認できました。

 

6月28日(詳細時刻不明) みやこ豊津ICより高速道路に乗る。
 これは異常な事態であると察知し、このまま信号機が複数ありその度に停車せざるを得ない一般道での移動は怖いと考え、高速道路に乗ることを決意しました。異常な事態と感じたのは、ライトの光軸の動きが明らかに顕著であり、相当な急ブレーキや急発進を繰り返していたためです。当職は、自動車部品メーカーの技術職出身であり、また学生時代は自動車ディーラーに通い詰めており、また趣味が車でスポーツカーを乗り継いできたことを付記します。

 光軸の動きから後続車両の異常性を強く感じました。

 

6月28日 20:35(3分35秒通話) 行橋警察署に電話相談
 みやこ豊津ICにおいて高速道路に乗り、今川PAを通過しました。この区間は単線であり、追い越し車線もないため後続車両と同行せざるを得ません。行橋ICを過ぎたのち短い距離の追い越し車線があるのですが、この際にも他車両が入ることはなかったため苅田ICに向かうトンネル内部において行橋警察署に電話しました。これは車体に純正で装備されているカーナビゲーションシステムのハンズフリー機能を用いたものであり、スマートフォンについては助手席に乗っていた当事務所関係者に操作してもらいました。
 行橋署には、当該後続車両のナンバーを伝えました。平仮名については判読不明でしたが、北九州○○○(平仮名判別できず)○○―○○と明確に伝えました。産廃施設の問題については、すでに行橋警察署と何度も協議しており、治安状況の不安については当直にも引き継いで頂いていると聞いていたので、畠田池の視察を試みたところ不審車両に強烈な煽り運転をうけ、追尾を継続されていることを伝えました。
 行橋警察署からは、110番通報をするように助言を受けました。行橋署に電話相談を行った際には、行橋署の管区内であったと思うのですが、移動中であったため110通報の時点の正確な位置は分かりません。

 行橋警察署からは、110番通報をするように助言を受けました。行橋署に電話相談を行った際には、行橋署の管区内であったと思うのですが、移動中であったため110通報の時点の正確な位置は分かりません。

 

6月28日 20:39(3分36秒通話) 110番通報
 当職は、行橋警察署の助言に従い110通報を行いました。恐らくこの時点で、行橋警察署の管轄を離れていたのではないかと思います。当職の希望としては、110番通報のち行橋署に回されると考えていたのですが、指令センターで対応して頂きました。

 

6月28日 幅寄せ・及び切り込みによる高速道路上での停車の危機
 非常に驚き、当職も気が動転していました。この部分については時刻などが正確ではないと思うのですが、110通報を行い司令センターで対応中に恐ろしい出来事がありました。場所は、苅田ICを過ぎたあたりで九州道が複線になった箇所です。
 当職の車両は、走行車線(第一車線)を走っていたのですが、後続車両は追い越し車線(第二車線)に進路をとったことを記憶しております。後続車両は、猛スピードで第二車線を走行し、見る見るうちに車間距離が縮まりました。
 当職は110番通報中でハンズフリー通話中であったこともあり、時速は100km程度であったと思うのですが、相当な相対速度であったと思います。異常な動きを検知したため、当職は強く警戒し、このタイミングにおいては110番通報中であった司令センターに対し返答することもできずバックミラー・サイドミラーで後続車両の動きを注視していました。

 当職の車両の真横につき、かつ車体前部が少し前に出た時点で、第二車線から激しい幅寄せを受けました。これは幅寄せという生ぬるいものではなく、第一車線に対して車体が半分ほど出る動きであり、第一車線側の当職が回避行動をとらなければ接触事故を起こす危険性があったと思います。ただし、110番通報中であったため当職も焦っていた可能性は否定できません。第二車線から猛スピードで車間距離を詰められていたことも含め、全般的に運転方法に異常性を感じていたため、当職はバックミラー・サイドミラーにおいて強く警戒していました。

 当職の車両を高速道路上で無理矢理に停車させるため、車体の全部に切り込んだのではないかと考えています。通常であれば驚いてブレーキをかけてしまう状況であり、もしも煽り運転を行っている後続車両の目的が、当職に対して減速させることを意図したものならばと恐怖を感じました。当職はこれに対し、第一車線からさらに路側帯側にステアリングを操作し、ブレーキによる制動は行わずに、アクセルを目いっぱいに踏み込み、緊急対応として急加速を行いました。
 後続車両はハイエースであり、当職は排気量の大きなセダンでありました。猛スピードで迫ってきた後続車両でありますけれども、当職の車のほうが前に出ることができました。のち、第一車線側を走行するその他の車両がいたため、当職は第二車線に進路変更を行い、前走車を追い越して九州道を走りました。

 これは一瞬のことであったのですが、当職の記憶によれば110番通報中のことであったと思います。その際は、指令センターに対して上手く返答ができず、ちょっと待ってください等の趣旨の発言を行っていると思います。あまりの事態に、運転に集中していたこともあり、幅寄せ行為などについては報告できていなかったと思います。
 後続車両は、少し車間距離をあけたことを確認し、指令センターへの報告を継続しました。

 

6月28日 20:44(5分56秒通話) 行橋警察署に110番通報を行った報告
 当職は、電話による警察相談に対し助言を頂いた行橋警察署に架電し、110番通報を行ったことを報告しました。しかしながら管轄が行橋署を離れてしまったことを告げ、現在の走行状況について報告しました。
 当職は、報告ののち北九州JCTにおいて福岡方面に進路をとりました。本来は高速道路に乗る予定もなく、当然のこととして福岡市に向かう予定もありませんでした。
北九州JCTから福岡市に向かう過程においては、不審車両は当職の車両と車間距離をとっていました。しかしながらヘッドライトの形状、およびライトのケルビン数(色温度)、フォグランプの配置から、当職の車両が確認できる位置を常に維持し、追尾を受け続けたことを証言します。

 

6月28日 20:50(11分49秒通話) 再度の110番通報
 地点が明確ではないのですが、再度の110通報を行いました。指令センターに対し、当職はどのような行動をとればいいか指示を仰ぐためです。つまり最寄りの警察署に誘導して頂き向かうのが良いのか、高速機動隊などの支援を仰いでこのまま走行すべきかであります。
 当職は、インターチェンジを降りて一般道に戻ることに対しては恐怖を感じると伝えました。理由は、不審車両の運転方法に異常性を感じていたためであり、すでに50km以上も尋常ではない形で追尾を受けていることから、一般道で信号機で停車することが危険であると考えたからです。
 指令センターからは、高速機動隊を各地から複数、走らせていることを伺いました。結論としては、インターチェンジにパトカーを配置し、そこに合流することとなりました。

 

6月28日 若宮ICで降りる。
 当職は、電話を切らずに110番通報を継続しながら、指令センターの指示に従い若宮ICで降りました。

 後続車両は、ここで当職の追尾から離れましたが、これは後続車両の意図ではなかったと思います。当職は、指令センターと相談していたのですが、パトカーが若宮ICにいるかどうかについて判然としなかったため、若宮で降りるか否か最後まで逡巡していたのです。ちょうど、第一車線側にトラックであったと思うのですが走行する車両があったため、第二車線に大きく加速はしないままに進路変更をした直後に、指令センターより若宮で降りてくださいと要請されたため、瞬間的に第一車線に戻ってインターチェンジに入った次第です。後続車両は、車体高さもあるワンボックス形状であるため、運動性能的に他車両を回避しつつ第一車線に戻ることができなかったのだと思います。そう考える理由は、凄まじい急減速をしていたように光軸の動きから確認できたからです。この時点で、当職は後続車両の動きをバックミラー・サイドミラーで注視していたため、見間違いではないと考えています。

 結果として、若宮ICにおいて後続車両と分離することができました。偶発的な要因があるのですが、当職が逡巡していたところ降りるように要請したタイミングが後続車両が対応できないタイミングであったからです。若宮ICにおいて後続車両と分離することができたのは、指令センターの的確な指示のおかげであり、幸運にも事故には発展せず、また強行停車されることもなく、物理的な衝突に発展することはありませんでした。深く感謝いたします。
 そして複数の高速機動隊と思われる車両が続々と到着しました。

 

6月28日 若宮ICにおいて警察に報告
 所属は高速機動隊ではないかと思うのですが、当職は問うていないため分かりません。伺ったところによると、途中において検問を張ってくださったり、かなりの数のインターチェンジから当職の車両を探そうとしてくれていたことを知りました。写真では2台だけでありますが、続々と若宮ICに降りる警察車両があり、また順次インターチェンジを用いて転回して行ったため相当な車両数であったのだと思います。それらも含め、深く感謝を伝えました。
 若宮ICにおいては、本書で述べたことと同様の経緯を報告しました。ただし屋外であり音も大きいこと、また当職も精神的に疲弊していた事実があることを踏まえ、その時に述べたことと本書においては時間などの細部に差異があるやもしれません。発信時刻などは110番通報の履歴を優先であります。当職は携帯電話の履歴等から時系列を並べましたが、特に異常な幅寄せを受けてのち回避運動に入った前後については、指令センターに何を伝えたのか等の部分のみ記憶が曖昧です。
当職は、最初の電話の時点で、不審車両のナンバーを伝えており、110番通報においても述べております。相手方車両のナンバーを確認したのは、いずれも走行中の車体であったため平仮名については見えませんでした。
 この正確性については、当職にはナンバーから所有者を把握する職権はないため懐疑的に感じる方もおられるかと思いますが、若宮ICでパトカーの方と話していたところ確認がとれたことを伺いました。ただし所有者の方が行橋の方であるか否かも含め、当職には個人情報の観点から一切教えて頂いてはおりません。しかしながら、当該ナンバーの車両が実在しており、その車両が追尾してきたことについては確実に事実であることが分かりました。
不審車両について何者であるかを調査することもあってのことだと思いますが、かなりの時間において警察の方が付き添ってくださいました。本当に安心できました。この時間において、様々なことを話しました。起点の部分において畠田池の話をしたのでありますが、偶然にも産廃問題に関して詳しい方であり、状況については親身に相談してくれたことを付記いたします。併せて、本件の状況については行橋署にも報告を回すことを伺いました。

 併せて当職の肩書(属性)についても答える機会があり、拉致問題を議会で積極的に取り上げてきたこと、また青いバッチに注視されていたため、救う会福岡の県副代表であることを述べたところ、少し納得した表情であったように思います。また、市役所などの公共施設において政党機関紙しんぶん赤旗の勧誘・配布・集金(いわゆる議員による押売り疑惑)を議会で取り上げ、かつ全国すべての議会に陳情書を送付、のち自民党本部より本件を取り上げた通達が発されたこと。およびその過程において、爆破予告の被害を受けたことがある等の話をしました。所属政党については、自民党籍を有している旨、答えました。

 

6月28日 護衛されつつ若宮ICより出発。
 途中までは2台で、また以降は1台のパトカーが当職の車両を送ってくださいました。例の煽り運転を行った不審車両と高速道路上で鉢合わせしないよう、という配慮もあってのことです。護衛するような形で当職の車両を送ってくださいました。
 深く感謝しております。この場を借りて重ねて御礼申し上げます。

 

(令和2年6月28日 21:48 小坪慎也撮影)

 

 

6月28日 22:30頃 今川PAに到着
 本来の目的地に最も近い今川PAまで、警察車両が送ってくださいました。後続に赤色灯をまわしたパトカーが常時いる状況であり、下手くそな運転はできないと相当に緊張しました。不審車両に煽り運転を受け長大な追尾を受けた往路だけではなく、警察に送って頂いた復路においても同じぐらい疲れました。けれども、それがどれほど安心につながったかは言うまでもありません。
 最後になりますが、本当に警察の皆様には感謝しております。当初の電話相談を応じてくださった行橋警察署の皆様、即座に事情を察してくださったことも嬉しかった。また指令センターからの的確な指示、併せて複数のICから出発してくださった多くの車両に搭乗してくださった皆様、当職を行橋まで送ってくださった皆様に深く感謝しております。ありがとうございました。

 

 

 

結語

 本レポートを記している間において、煽り運転の厳罰化が施行されています。普通に運転していただけでは分からぬ、またテレビ等だけではわからぬ煽り運転の恐怖を身をもって体感することができました。今回は当職の車両のほうがエンジン出力があり、運動性能が明らかに違ったことから高速道路上での強制停車はさせられませんでした。また110番の指令センターの的確な指示にも助けられ、および当職が車に関しての報告についてはナンバーを記憶する癖がある等、普通の方に比較し慣れていたこともあると思います。
 そうではない状態の一般の方が同じ状況に追い詰められたらと思うとぞっとします。当職は議員であるため、警察を含む行政の動きについてはある程度は把握しており、例えば電話をかける順番など、もしくは通報において報告すべき事象などの見当がつきます。例えば今回の事例では履歴が複数のこっており、警察署への電話や110番通報、また当該不審車両の平仮名を除くナンバーを目撃しておりますし車種も判明しております。警察側では車両の特定もできた様子でありました。高速のICの乗り降りから約50kmの追尾については、ETCや料金所などから公式に証明も可能でありましょう。
 これは当職がプロの立法職であったがゆえに得られた結果でありますが、証拠が揃うことのほうが珍しいのです。不思議に思うのは、議員活動の一環として視察を試みようとした結果として、つまり畠田池の視察を行おうとしただけで、行橋市内~みやこ豊津IC~若宮ICと約50kmもの長距離において当職の車両を追いかけたのかという動機です。やはり産廃問題は闇が深いのだろうか?と感じた次第ですが、これが何かの圧力として意図されたものであるならば民主主義の制度の観点からも恐ろしい話です。
結論としては、一般の方が巻き込まれた場合を考えると、パニックに陥ってしまう方もおられるでしょうし、煽り運転は実際に非常に危険であると痛感させられた次第です。是非とも厳罰化のみならず、適切な制度運用を求めていきたいと考えます。

 

 

 

直近の政治活動(産廃問題)

以下、当職が対応中の政治案件について紹介します。
関連性を断言するものではありません。

 

① 【暴走する産廃】小学校の直近、漁村・農村部・住宅地に隣接する、産廃業者の新工場建設に反対。議員対応①

 

② 【暴走する産廃②】小学校の直近、漁村・農村部・住宅地に隣接する、産廃業者の新工場建設予定。市への要請と地元の動き

 

【暴走する産廃③】耐えがたき住民被害と地元の悪感情、ついに警察に支援要請。市への要請と地元の動き

 

【暴走する産廃④】業者の強行工事の継続と、地域の不安。「地元合意は必要ない」という行政回答。弁護士からPTA等に通知書

 

【政治家の抜刀】紫電一閃。然様ならば、対応するまで。
(工事業者の振舞いと態度など、証拠画像と動画)

 

 

 

 

本件については、警察に被害届を提出するべく相談に行きます。
上京していたため遅れてしまいましたが、これは他の市民にとっても危険な状況であると考えています。
もしも同一の運転手が、異なる市民に同じ行為を働かないとも限りません。

また、政治家が議員活動を行うことに対しての威嚇であるならば、私は一人の政治家として民主主義のために戦う責務がある。
厳罰を望みます。

 

 

 

 

産廃問題との関連性は不明ですが、

 

この追尾の起点となった位置は、まさしく関連する地域でした。

 

本稿は、どれぐらい煽り運転が恐ろしいものであり、

 

かつ異常な運転が他者に恐怖を与えるのか、

 

また警察に支援を求めるにあたり、どのような手順を踏んだのかという参考資料として公開するものです。

 

誰の身にも起きうることであり、役に立つことがないよう祈ってはおりますが、身を守るために事例として知っておいて頂きたく思います。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. YO より:

    >  googleマップにおいて走行、また池の位置を把握しようとしたのでありますが、地図上は池となっているものの陸地になっており、湖面形状が分かりませんでした。

    本当ですね。埋めちゃってる感じででしょうか。

    https://www.google.com/maps/place/%E7%95%A0%E7%94%B0%E6%B1%A0/@33.6872891,131.0117114,279a,35y,133.69h,38.67t/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x3543e8946cdfaf93:0x8614364056b52220!8m2!3d33.686191!4d131.0146646

  2. layer103 より:

    相変わらず情報量が凄い。
    サーバーで言えばCollectログみたいw

  3. ふぃくさー より:

    読み始めた時点では先生一流のジョークだと思っていたのですがマジの話でした。
    しかしながら、たまたまの追尾ではなさそうですね。考えられる可能性は2つでしょうか。

    A.畠田池の張り込みをしていたところ出現したのが先生の車だった
    B.もともと先生の尾行を行っていた

    他には思いつきません。いずれにしても恐ろしい話で身がすくみました。やはり生コン業界とかともつながっているのでしょうか?

  4. k より:

    この世には「共産ヤクザ」というのがいます。お気をつけ下さい。

  5. 助さん、拡散 より:

    小坪先生、ご無事でなによりでした。普通の運転手なら事故に繋がっていたことでしょう。流石ですね。産廃業者は、ほぼ100%がヤクザ関係だと聞いております。くれぐれも身辺にお気をつけください。この者らは、しつこいです。

  6. BLACK より:

    小坪氏と活動されておられる方々、地元の方々の御身の安全を心配しておりましたが、
    現実になったのですね。

    真相は私にはわかりませんが
    上記でふぃくさー様がご指摘しておられるAとBしか私も思い浮かびません。

    小坪氏の運転技術がごく普通であったなら
    小坪氏の乗っておられる車両の排気量や運動性能が、もう少し劣っていたならば
    高速道路上で何が起きていたのでしょうか。

    当ブログのタイトルを拝見し、当ブログを読み始めた時
    私は内心「警告の嫌がらせかな」と、申し訳無くも思ったのです。
    ですが、それは違うと本文を読み進めて確信しました。
    「警告」でも「嫌がらせ」でも「恐怖心を植え付ける為」でも無いと私BLACK個人は感じました。
    重大事故を起こさせても、「夜間の高速道路上での事故」として扱われるのでしょうか。
    それを狙っていたように、私BLACK個人は感じました。
    小坪氏の証言が不可能な状況を狙っていたように、私BLACK個人は感じました。

    警察の対応はとても心強く有難く感じましたし
    今後捜査も進むと期待していますが
    小坪氏がナンバーや情況をお伝えしていなければ
    「夜間の高速道上の事故」または「一般道路での夜間事故」として問題無く(ひどいことですが)
    処理されていた可能性も大きいのではないかと、私BLACKは恐怖を感じます。

    小坪氏、大変な思いをされた、大変な経験ををされたと思いますが
    一般人の主婦が、釈迦に説法で僭越・生意気の限りでありますが
    生還された小坪氏は、大きな材料を手にされたと思います。
    この材料を、いつか誰かが手に入れることになっていたなら
    それが小坪氏で良かった、と心から思いました。
    「それが小坪氏で良かった」などと、大変失礼な無慈悲な非人間的な表現でありますが
    「これが自分で良かった」と、小坪氏が誰よりも安堵しておられるのではないかと
    私BLACKは、勝手に推察しています。

    小坪氏、何重もの意味で、生還されて良かったです。本当に良かったです。
    「何重もの意味」
    決して言葉の綾等では無く・・・・・・・・・・以下は自粛とします。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      補足

      「生還された良かった」をはじめ、私の上記の気持ちは
      助手席に乗っておられた事務所関係者様へも同じです。

  7. ぎん より:

    生々しい証言、拝読しながら私も5年くらい前に体験した事があるので、心臓が縮むような恐怖を思い出しました。
    小坪議員の車にもご自身にもいつも防犯カメラを付けて下さい。
    国は選挙にお金を使うだけでなく、小坪議員のような国民のために生命がけで働いてくださっている貴重な人材を守るためにこそ、国益のためにお金を使って下さい。

  8. より:

    どんな時も冷静沈着な人というイメージでした
    その人が「気が動転して」と書かれている時点で
    相当な状況だと伝わってきました
    私が同じ状況だったら
    同担どころの騒ぎではないと想像できました

  9. coco より:

    先日のコメントで私の県の町長が産廃問題が原因と思われることで、襲撃に合い重傷になったと書きましたが正確には運よく重傷で済んだでした。

    自宅前でたまたま家人が出てきて、犯人が襲撃途中で逃げて一命をとりとめる事ができたようです。
    マスコミで大騒ぎになってる最中の事件でしたし、産廃業者ってなんでもありか?と驚いた記憶があります。

    九州地区でも過去同じような事例が多々あったように思います、くれぐれも身辺の安全にはおきお付けください。

    これからも小坪様の活躍に期待しています。

  10. 神無月 より:

    警察のご協力のもと、ご無事でなによりです。

    20時頃に畠田池周辺に到着のようですが、日の長い時期でも暗い時間です。
    初めての場所に、わざわざ夜の視察は理由が合ったと思います。
    昼間では問題が有るからなのでしょうか?
    結果、夜間でも追跡され煽り運転を仕掛けられたわけです。
    状況証拠から、相手は産廃関係者の可能性は高いです。
    偶然、その場に居合わせたのか?それとも小坪市議の行動マークしていたのか?
    真相は不明ですが、市議のブログを相手も読んでいるとすれば敵意は強いと思います。

    因みに、ドライブレコーダーは付けられていますか?
    まだでしたら、値段はピンキリですが良い製品を選んで下さい。

    また、運転中で怖いのが大型トラックに前後を挟まれる状況です。
    停止中に後続のトラックに追突されて、悲惨な事故も実際起きています。

    ドラマや漫画で、正義の味方が強いのは悪も強いからです。
    小坪市議もその領域に入っていますので、強い仲間の結束が重要です。
    勿論、そのような事は了解済みで、帝都に赴いたのでしょうね。

    関生のように、ある種のグループは嫌がらせにかけてはかなりの上手です。
    周辺に、ご注意ください。
    .

    • 神無月 より:

      小坪市議の車両が相手に特定されているようですので、移動にはバレない様にご注意ください。
      .

  11. 宮崎マンゴー より:

    [議員として狙った威嚇行動か!?]

    小坪議員様は、既に御存知の事と…
    現案件に関わらず、これまでの小坪慎也への威嚇でありましょう…
    ご無事でなによりでございました。

    威嚇、妨害、工作に於いては、今回が序章では無く、まだまだブログには伝えられていない恐怖も体験されておられましょう…
    そして、その度に貴方様は賢き勘や機転を利かされて、様々な難を擦り抜け乗り越えられてこられた事でありましょう。しかし、不意をつき襲い来る恐怖には、人間はフリーズします。流石、小坪議員様です…慎重に冷静なる対応で命の無事をとりとめられました。

    一般の方が巻き込まれた場合は…術無しということでございます。奇妙な事に、執拗なパッシング、片目ライト、急な割込み飛び出しや罵声、タイヤバースト、反射鏡、通行量少ない道にて現れる車の群(トラック含)、煽り運転、待ち伏せ急発進等。日本なのか?をつくづく想い、恐怖でございます。

    小坪議員様は、今回遭遇した恐怖の妨害以外にも語られない現実を耐え忍んでおられる筈です。この国は、一体いつから、正しき者や優しい者、普通に生き人々を愛す者、何も罪無き非も無き者へ、悲しみや不幸が起こる様になったのでございましょう…

    人を人とは想わない、人の命すら軽んじている輩、魔が住む国になってしまったこと。

    けれど、諦めない心、負けない心、護りぬく心、信じ抜く心の大和魂が集まれば、魔を追い払うことができるかもしれません。
    …いつもありがとうございます。祈

  12. 旧新人類 より:

    前にこちらに書き込みしたか忘れたのですけど、岐阜大学の若い医師が夜まで研究室に一人で残っていたところ不審な電話があり、その後帰宅中に車で追尾され巻いて難を逃れる話が拉致関連(救う会?)のウェブサイトに載っていました。この医師は土地勘があったため、山の中に猛スピードで逃げて行き、脇道に入ってライトを消してみていたら、相手の車が停車して中から出てきた2人の男が周囲を探していたというスパイ映画顔負けの話で、大体こんなことが日本でまかり通っていたということ自体が非常に気持ち悪く、この話を若い知人に教えたらビビっておりました。岐阜大学の近所には北朝鮮の事務所があった(今もある?)があるそうで、この医師は前から目を付けられていたのではということでした。本当に許せません。

    今回の件では犯人が割れているということでよかったですね。さすが小坪先生です。警察の方々も迅速な対応で素晴らしいです。反社関係なら警察の方々も心当たりがあるのかもしれませんね。小坪先生におかれましては、防犯カメラの活用や刑事みたいに事務所の方と二人一組で行動するなど、安全確保をお願いいたします。

    *上記の岐阜大学の医師の話、ここに載っていました。山の中じゃなくて農道だった:
    2014年5月12日
    岐阜に関連する情報 荒木和博ブログ
    http://araki.way-nifty.com/araki/2014/05/post-d76c.html

    「 今日は岐阜大学の大学院生だった林雅俊さんが失踪して16年目の日です。昨日岐阜市では救う会岐阜の主催で「林雅俊さんの失踪を考える会」が開催されました。挨拶されたお父さんの俊雄さんが「本当に良い息子だった」というおっしゃっておられた言葉が重く感じられました。

     さて、これにあわせて岐阜に関わることをいくつかまとめてみました。。。。」(以下略)

    早くスパイ防止法、成立させましょうよ。それから、米トランプ大統領が、横田滋氏が亡くなられたことを受けてお悔やみの手紙を早紀江さんに送られたとのことです。「めぐみさんを自宅に連れて帰るという重要な任務を続ける」と書かれていたそうで心強いです。米国大統領までがこう言っているのに、いまだに北朝鮮の味方をする「日本人」(あるいは日本人じゃないからか)はとっとと北朝鮮(=祖国)に移住したらいいでしょう。

  13. さぬきのゆめ より:

    よくぞご無事で。
    何事もなく過ごせる日常が当たり前という生活をなさっているのではないと分かっているのですが、今回の事件はあまりに酷い。
    利権を手放したくない輩でしょうが、そこに不正があれば追求されるのは当然。今までがおかしかったのです。

  14. […] 70kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告2020年07月01日https://samurai20.jp/2020/07/tailgating/ […]

  15. 旧新人類 より:

    しつこくてすみません。

    パチ倒ブログさんが、今日の記事で以下の事件を紹介しています:

    「。。。そして米国税関国境警備局がこんなニュースリリースをしています。

    https://www.cbp.gov/newsroom/local-media-release/10800-assault-weapons-parts-seized-cbp-louisville
    (2020/6/26 U.S. Customs and Border Protection)

    中国のシンセンからフロリダ州メルボルンの住所にあてた荷物から
    1万丁以上のアサルト兵器(銃)が分解された状態で見つかった。。。。」

    キャー怖いよー。日本でも前に神戸で民家の地下から大量の武器が見つかった事件なかったっけ?
    中国からの貨物はしっかりX線でもあててチェックしてほしい。

    それから、「国基研ろんだん」にこのような記事が掲載されました:

    陛下の相談役として五百旗頭氏は適任か 有元隆志(産経新聞正論調査室長兼月刊「正論」発行人)2020.06.22 (月)

    ちょっと引用いたします:

    「 新しい宮内庁参与の一人に兵庫県立大の五百旗頭真理事長が6月18日付で起用された。果たして五百旗頭氏は天皇陛下の相談役にふさわしい人物なのか、宮内庁による人選を疑問視する声が相次いでいる。。。。 産経新聞の名物コラム「産経抄」は20日付で、平成12~13年頃、島田洋一福井県立大教授が五百旗頭氏から「拉致なんて取り上げるのは日本外交として恥ずかしいよ。あんな小さい問題をね」と言われたことを紹介している。結婚披露宴前の控室での私的な会話とはいえ、島田氏が拉致被害者救出活動に関わっているのを知りながらの発言である。

     ●「日本も共和制に」発言の真意は
     これだけでも看過できないが、さらに驚くべき話を聞いた。元日本政府当局者は宮内庁参与起用を聞いて、五百旗頭氏のあるつぶやき思い出した。平成23年12月、モスクワで開かれた「日露歴史対話」の際、駐露日本大使公邸で開かれた懇談会の席上のことだ。防衛大学校校長だった五百旗頭氏は「日本も共和制にしましょうか」とつぶやいたというのだ。
     同当局者は前後の会話の文脈は覚えていないものの、「この言葉だけは強烈に印象に残っている」と話す。「日露歴史対話」は北方領土問題の背景にある日本とロシアの歴史観の違いを議論するため、両国の歴史学者約10人が参加し、五百旗頭氏は日本側座長を務めた。。。」(以下略)

    日本って、こんなパヨクばかりはびこっていませんか?「日本も共和制にしましょうか」って、えらそうに誰の国だと思ってんのかね。そしてこれが宮内庁参与なんだって?共和制にしたいんでしょ?国会の前で共産党と一緒にデモでもやってれば?

    小坪先生の同志や先輩の政治家の方々にこそ日本をまもってほしいです。今回の事件にしても、小坪先生に指をふれたらみんな黙ってないからね!みんな小坪先生に期待しているんだから!

    • 旧新人類 より:

      「小坪先生の同志や先輩の政治家の方々」の中に当然小坪先生が入っておられます。上記の記事を読み頭にきてあわてて書いたため大変失礼いたしました。

      なお、Wikipediaによると:
      「 2009年(平成21年)6月1日、北京で開催された「中国科学・人文フォーラム」で演説し、「日本が起こした侵略戦争は日本の国益を損ねた」とする見解を示した。
      2006年(平成18年)9月7日配信の「小泉内閣メールマガジン」内の特別寄稿では、小泉政権の外交政策について「とりわけ大きな業績は、対米関係の高水準化」「首相自らがあの北朝鮮を訪問し、拉致を認めさせ、問題解決の大筋を共同声明に示す大業は、小泉以外の誰にもできなかったであろう」などと述べ、高い評価を与えた。その一方で「(小泉首相の)靖国(神社)参拝一つで、どれほどアジア外交を麻痺させ、日本が営々と築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか」とも述べ、「後継者たちに残したものと考えて対処せねばなるまい」と締めくくった。」

      要するに大江健三郎の政治学者版なんでしょうね。戦後民主主義の残りかすが天皇陛下にこびりつくって何なんでしょうか。時代は変わっているのに。上記の国基研ろんだんの記事にはこうも書いてあります。

      「 五百旗頭氏は神戸大学教授だった平成16年には、「中央公論」5月号に「反中“原理主義”は有害無益である」と題し、「中国が若年層のナショナリズムの暴発とは別に、イデオロギーと対日観の呪縛を解き、その国家理性は等身大の日本を確認しようとしている。日本も反中原理主義的先入観の衣を捨てるときが来ていることに気づくだろうか」という書き出しで始まる論文を発表している。中国側の「努力」を理解しない日本にこそ問題があるという認識だろう。いまも同じ認識なのだろうか。
       産経抄は「五百旗頭氏が外交・安全保障の碩学であるのは事実だろう。だとしても、宮内庁が天皇陛下の相談役に選んだ意図がわからない」と結んだ。同感である。」

      この五百旗頭って人は、中国によるウイグルやチベットなどにおける人権侵害についてはどう思っているですかね。あと武漢肺炎ウイルスに関する情報隠蔽、言論弾圧、天安門事件、現在進行中の香港の若者の大量虐殺などについての見解もお聞きしたいもんですね。

      (長々と失礼いたしました。)

      • 櫻盛居士 より:

        五百籏頭真氏と言えば、東日本大震災復興構想会議の議長を務めた人ですね。
        復興構想会議の議長を指名したのは、当時首相であった菅直人でした。
        当に菅直人の肝煎と言った所です。
        震災後約3ヶ月を経て東日本大震災復興構想会議のまとめとして公表された、”復興への提言 ~悲惨のなかの希望~”を見た時、小生は「何?この自己満ポエムみたいなタイトルは??」っと感じたものです。
        内容を見ても、「約3ヶ月掛けてコレ?」って感じで、ポエムとして読んでも駄作でしか無いものでした。
        東日本大震災復興構想会議は、菅直人がヤッテル感を演出する為の御手盛会議であったと今でも思って居ます。

        五百籏頭真氏に関しては、お利口さんなのだろうと感じます。
        願わくば、毒にも薬にもならないで居てくれたらと思います。

        やはり余計だった、東日本大震災復興構想会議(2011.6.29 00:00)
         https://diamond.jp/articles/-/12905

        あの復興構想会議とは何だったのか(2011/11/01 00:00)
         http://www.seisaku-center.net/node/156

        衆議院 平成二十三年七月十三日提出 質問第三二二号
        東日本大震災復興構想会議「復興への提言」の文意に関する再質問主意書
         http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a177322.htm

        復興への提言 ~悲惨のなかの希望~ 平成23年6月25日
         https://www.cas.go.jp/jp/fukkou/pdf/fukkouhenoteigen.pdf

  16. 鈴菌 より:

    先生の愛車が34で本当に良かったです
    一息つけるときが来ましたら、良いオイルでも入れてあげてください

  17. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    2018年12月20日(木)に発生した、韓国海軍駆逐艦から海上自衛隊第4航空群所属P-1哨戒機(厚木)への火器管制レーダーの照射された件では、韓国駆逐艦は火器管制レーダー(STIR-180)のレーダー波を、自衛隊哨戒機に対して一定時間継続して複数回照射しました。
    この韓国駆逐艦による火器管制レーダー照射事案の発端は、韓国側の疚しい行動への監視に韓国側が耐えきれずに、我が国の自衛隊機への威嚇を行ったものと推察されますが、この度のハイエースの行動も同質のものでしょう。

    本文中に”動転”と言う言葉もありましたが、これは半ば戦闘機のドッグファイトに近い状況だったからだと推察して居ります。

    これらを考慮するに、同様な事は今後も起こり得ると言う前提で臨まなければならないでしょう。

    従いまして皆様が既にコメントなさって居る様に、ドライブレコーダーは高性能なものを御用意される事をお勧め致します。
    更には、御家族の安全確保も強くお勧め致します。
    各人一人一人が防犯ブザー、鉄笛、フラッシュライトを携帯し、大人の方ならば催涙スプレーやミニバトンも併せて持つ様にするのがお勧めです。
    但し、それらを鞄の中に入れて持ち歩いて居ると、非常時に全くと言って良い程、役立てる事が出来ませんので、キーホルダーに纏めてベルト等にぶら下げるか、ズボンのポケットに入れておくかを徹底した方が良いです。(上着だと脱いでる事があるので、対応出来無い事がある)

    自宅や事務所周辺への監視カメラ設置もお勧めしたい所です。
    最近は監視カメラも手軽な価格で簡単に設置出来ますし、普通のPCで十分に監視装置を構築出来ます。
    監視専用機として用いるならば、OSはWindows7の入った格安中古PCにUSB接続型HDDアダプターとHDDをセットしておけば十分ですので、かなり安価で監視システムが構築出来ます。
    福岡に秋葉原価格の店があれば良いのですが、なければ知人に頼んででも仕入れて損は無いでしょう。

    亦た家屋や車が無人となる時間が発生する場合、ドアや窓などの可動部にはセキュリティテープ(開封確認テープ)を貼り付けておくなど、徹底した安全策を講じた方が良いでしょう。
    これはこれ見よがしに安全策を施して居る事をアピールして抑止力とするのも良いですし、目立たぬ様に施して罠を掛けて証拠収集に活用するのも良いでしょう。

    場合によっては御家族を他都市(可能であれば東京や大阪と言った遠隔地の大都市で、木の葉を隠すなら森の中方式が望ましい)へ避難させる事なども視野に入れておいた方が良いでしょう。

    何れにせよ、事ここに至っては病的な迄の安全策を施しておく必要があると判断致します。
     
     
    然しまぁ、奴さんは威嚇のつもりでしょうが、小坪先生とは縁もゆかりも無い人達に多大な迷惑を振りまいたもんですね・・・。

    金属屑取扱と言えば、引っ掛る人には引っ掛かりますし、畠田池が官地か民地かは存じ上げて居りませんので断言は出来ませんが、若し仮に池の所有者以外が勝手に埋め立てて居た場合などは、その地域がどの様な地域か勘繰る人が現れても不思議ではありません。(河川や池沼の中にも、登記の根拠とされる法17条地図では民地が存在する。これはGPSなど無い古い時代に作成された地図が原簿となって居る場合に、その後の災害などで土地の様相が変わったり、そもそもの精度やその作図に携わった担当官の認識による差異等が反映して居る場合がある)
    仮に勝手に埋め立てが行われて現在に至って居るのであれば、その土地は歴史的に行政が関与し難かった土地柄である可能性が高いからです。
    そう言った地域では、既に一般的には意識が薄れており、何ら特別視される事も無くなって居るにも関わらず、外来勢力が根を張って物事を悪い方向に混ぜっ返して居る地域も存在します。
    団体施設や啓発センター、隣保館、教育・対策集会所等が近隣に存在する場合など、特に勘繰る人は増える事でしょう。
    本当にそうであるかは別として、その可能性を考える人が居無いは限りません。

    つまり、小坪先生に威嚇すると言った行為が、地域住民に多大な迷惑を振り撒いた訳です。
    これは、産廃工場建設云々とは亦た別次元で、畠田池付近住民に迷惑を掛けた訳です。
    件の尾行者が何処に属し、何の意図を持って尾行したのかは現時点では不明ですが、これは完全に行政レベルでの社会問題として捉えた方が良いのかも知れません。

    • 櫻盛居士 より:

      記載するのを失念して居りました。
      盗聴にも御用心を。
      可能であれば、広帯域受信機(マルチバンド・レシーバー)なども用意し、普段は盗聴6波を重点的にサーチし、本事案と同様な事があれば、特定小電力無線・特定無線帯を中心に、アマチュア無線帯などのサーチを回した方が良いかも知れません。
      電話もアナログ線を引き込んで居る様ならば、定期的に保安器の点検も実施される事をお勧め致します。
      以上、頭の片隅にでも置いて頂ければ幸いです。

  18. k より:

    パヨクはしくじりましたね。

  19. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、ご無事でなりよりでございました!読みながら、これ、まじかよ!まるで、アニメか、TVドラマの世界じゃん・・・とおもいました。現実におこったことなんですね。

    先生の車の性能が煽り運転をしかけてきた相手側の車をうわまわっていたこと!そして、なによりも、先生の運転能力、冷静な対応をされたことが、ご無事での帰還につながった。また、行橋市の警察関係の方々が迅速・光速対応をされたことにも感謝したいとおもいます。

    やっぱ、日本の警察関係のかたがたたって、やるときはやってくれますね!拍手を送ります。

    小坪先生に指触れたらただじゃおかんぞ!とおもっているのは、この団塊爺だけではないはずです
    ですよね、小坪クラスターの皆様!!

  20. ロスジェネ兵庫県民 より:

    小坪先生、本当にご無事で何よりでした。
    他の方々も書かれていますが、もし愛車が高出力な車種でなく一般的な車種だったら、スポーツカーを乗り継いできた運転技術や車の知識がなかったら、そして警察を含めた行政の動きを把握されている政治家でなかったら、暴力に屈しない精神力がなかったら…いずれか一つの要素でも欠けていたら、命に関わる事態になっていたかもしれません。

    書かれている内容を拝読する限り、私にも「脅し」のレベルを超えている、先生のお命を狙っていたのではないか、としか思えません。
    町のため、住民のために正しいことをしようという方を、私利私欲のために亡き者にしようとする。そのようなことは決して許しておけません。腐敗が指摘されることも多い警察ですが、今回先生を守って下さったように、人の命を脅かす犯罪を犯した者には、然るべき対処をして下さることを強く望みます。ほとんどの警察官、職員の皆さんは、市民の安全と平和を守るため、誠実に職務に臨む方々であると信じています。

    正義や平等といった理想は、待っているだけで神様が与えてくれるものではありません。
    現に、何の罪も無い方々が理不尽にも北朝鮮に拉致され、祖国を守るため戦って散っていった先祖達の名誉は韓国や中国の嘘や捏造に貶められているではありませんか。そして今度は、私達の代表としてテロにも屈さず勇敢に社会の病巣と戦って下さっている議員さんが恐ろしい目に遭わされたのです。私達の平和や正義は、私達皆で作り、守っていかねばならないと決意を新たにしました。

    実際に犯罪者を検挙するのは警察、裁くのは司法の仕事ですが、ここの読者の皆さんはもうご存知でしょう。小坪慎也という漢が、一方的にただやられて黙っているわけがないと。今回の相手は、これまでに見てきた敵とは違った恐ろしさを感じます。しかし、折しも妨害運転の処罰が可能となった今、犯人には思い知ってもらいたいものです。「この男には、手を出してはいけなかった」と。

  21. […] ← 不審車両による強烈な煽り運転および 50kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告 […]

  22. kidokazu2 より:

    #行橋「ゆくはし」市市議会議員小坪慎也市議#政治家#犯罪#マスコミ#日本国内

  23. […] 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員  2 users不審車両による強烈な煽り運転および 50kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告https://samurai20.jp/2020/07/tailgating/   令和2年6 […]

  24. […] 70kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告2020年07月01日https://samurai20.jp/2020/07/tailgating/ […]

  25. […] 70kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告2020年07月01日https://samurai20.jp/2020/07/tailgating/ […]

  26. […] 70kmにも及ぶ長距離追尾に関する被害報告2020年07月01日https://samurai20.jp/2020/07/tailgating/ […]

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