意味深なこと。戦いの流儀


 

 

私は、時にゲリラのような動きをするらしい。
つまり、非正規軍という意味で、だ。
確かに弱小勢力での戦いに長けている気はする。

というよりも、常に強大な敵と戦うことが強いられている。
はっきり言えば「簡単に勝てる、弱い敵」は、弱い者イジメのように思えて”やる気にならない”のだ。
だから、私は”私から見て強者”しか、基本的に相手にしない。

当然、イレギュラーはある。
明らかに”逸脱”している場合だ、これは戦わねばならない、と私が覚悟したとき。
それは戦力差があったとしても(つまり私のほうが強者であっても)行く。

ここからは意味深なことを書く。
本当の敵、という言葉に集約される。
だいたい目の前で、ばばばばば!とサブマシンガンを撃ってるような、そういう騒がしい存在。つまり見えやすい敵というのは、ただの兵に過ぎない。
そして兵を倒しても倒しても、指揮官を倒さない限りは終わらない。

往々にして、指揮官とは見えにくい。
例えば、先般の質問で私が討った「公有地の不法占拠」をしていた市議だが、ほとんど一般質問もしておらず、議事録の残る場での発言は少ない。
だが、野党会派の会派長であり、野党議員全体の指揮をとっている。

本当に討つべき敵は、見えやすい敵ではない。
私は、正面から撃ち合うことは確かにある。というか、そういう姿ばかりを見せている。
けれど、そういうドンパチは「レーダーで測距している」ような意味合いがあるわけで、本当に空爆すべきポイントがどこかを”調査”しているのだ。

うぉぉぉぉぉお!と大きな声を挙げ、
刀で鍔迫り合いをしているとき。
その場面その場面において必死であることは事実だが、
それだけが100%というわけでもない。

敵基地攻撃能力。
憲法の議論において、保守・革新、右派・左派ともに出てくる議論だ。

例えば、不法占拠の市議の場合だが、当時野党が槍玉にあげていた政策はあった。
その戦場になっていた政策で私が戦うと誰しも思っていたようだが、そんなものには目もくれず、淡々と母艦から撃った。
そちらのほうが効率的だからだ。

つまり、こういうことだ。
目の前を飛ぶ、戦闘機も迎撃せねばならない。
だが、それが艦載機であるならば、付近に遊弋する敵空母を索敵し、空母を沈める必要がある。

目の前の戦闘機を落とすことは、容易い。
難しいのは、索敵だ。空母は、ミサイルも機銃も撃たない。(迎撃用のCIWSぐらいか。)
砲を撃たず、マズルフラッシュの見えない空母を、敵戦闘機の動きをみて推定し、
ポイントを予測し、逆算し、じわじわと座標を追い詰める。

見えやすい戦争は、本当の戦争じゃない。
静かに潜む潜水艦、もしくは艦載機を満載した空母。
そういう者を一撃必殺で討ち取り、撃沈させる。

私が”見えやすい戦争”をしているとき、
それは往々にして、調査の意味を兼ねる。

確かに私の死生観は、議員にしては特殊なのだろう。
常に生きる死ぬでやってきた。だから、前に立つときは、人生を賭けて望んで頂きたい。
遊び半分で前に立とうとも、それは私には関係のない話であり、同じものを賭けて頂くよりない。

大切なのは、敵味方識別信号だ。
味方ならば、味方だとはっきり示して頂きたい。
だいたいのことは気づいていたとしても、黙ってやり過ごしている。
だが、私に弾を飛ばした艦載機を離陸させてきたのであれば、話は別だ。

「あぁ、うるさいな」から、やがては
「そろそろ座標を特定しよう」に変化し、
そして、最期は必殺の酸素魚雷。

よくある話だ。
よくある話なんだ。

目の前で弾を撃っている者だけではなく、
後方に隠れて、弾を”撃たせている者”がいる。
そして、そういう存在を叩かねば、戦争は終わらない。

後方に控えている指揮官クラスは、
「俺は撃ってないから、反撃されない」と慢心していることも多い。
私は、そういう者を逆探知し、沈めることを好む。

こういう後ろから糸をひくみたいな、そういうのは好きじゃないから。
戦力差があったとしても、淡々と調査し、事実を積み上げ、ひっそりと追い込み、
ある日、突然、轟沈する。

これが私の戦争の流儀だ。

 

 

 

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12 Responses to 意味深なこと。戦いの流儀

  1. 宮崎マンゴー のコメント:

    よくある話だ。
    よくある話なんだ。
    目の前で弾を撃っている者だけではなく、
    後方に隠れて、弾を”撃たせている者”がいる
    そして、そういう存在を叩かねば、戦争は終わらない。
    …心にしっかり染み入る小坪議員様のお言葉でございます。
    昭和、平成と偽りの平和の時代の中で、蔓延し巨大化し居座り続けてきたこの国の邪悪に
    気づいた時には、我々国民は真実に対して、握りしめた拳冴え突き上げられずに耐え忍ぶしかなかったことでございます。その間次々と、罪無き者達が犠牲になり命すら落とさなければなりませんでした。我々は、見て見ぬ振りをしていた訳ではない、知って知らぬふりをもしていた訳ではない…術を知らなかったのです。
    令和元年になり、誰もがこの国の未来へ希望を託し胸はずませたことでありましょう、がしかし戦後74年、いや戦前からの膨れ上がった見えないツケが…早くも現れ始めました。
    三権分立の腐敗、生コン、郵政、関電、ウイルス、凶悪犯罪(性、猟奇、異常)、事件(子供や高齢者を狙、学校現場)、事故(テロ)等々と次々と背筋が凍りつく程の現実現状。まだまだ氷山の一角かと存じます。我国の闇は深いということでございます。
    いまだ美しい日本を取り戻すには、日本再生には、厳しい道のりでありましょうか?日本を背負い立つ政治家であれば、命がけで身体を張って日本の為に立ち上がるのが役割かと
    存じます。小坪議員様はハードなスケジュールの中良くご活躍され、ご自身の任務を遂行されておられます。感謝でございます。けれど、お一人の力だけでは限界がございます。
    立ち塞がる闇の壁は、取り囲む勢力はとてつもなく大きく…沢山の御仲間が集まり下されなければ危険でありましょう、既に危機の中におられるかと。貴方様お一人には行かせません、きっと貴方様を知る誰もがそう思っておられましょう。民間の日本再生を目指す世直しの人々も同じく、命がけで立ち上がっておられます。ここで国も動かねば、日本の未来そして存在すらなくなってしまうかもしれません。スパイ防止法なきザルのまま、スイス民間防衛の最終段階を迎えているというのに。我国は何に怯えているのでしょう、何に弱みを握られているのでしょう。日本は亡き先人の方々の国を想い命がけで国土を、国民を護る熱き精神を受け継いで来た筈です、どんな大国にも大和の正義を貫き怯まず戦って来た筈です。令和元年の秋を迎える今、我々国民は誰について行けばいいのかは見極め分かっていると存じます。
    日本が長年抱え来た深い歴史の真実を、安倍総理が解き明かし伝え下さる事によって国民が一丸となって取り戻す為に立ち上がるのでしょうが…日本にはもう耐え忍ぶ時間は無いかと存じます。そして、小坪議員様お一人だけには余りにも背負うものが重過ぎます。
    よくある話だ!では終わらせてならない。
    くれぐれもお身体にお気をつけてご無理なさらない様にお願い申し上げます。祈

    • 素晴らしき文に感銘です。我が意を得たり…。
      SNSの発達で様々な矛盾と隠蔽が露呈しています。
      はっきり言いましょう、玉ねぎの皮を剥くように…。
      突き詰めていくと陰謀論というものになります。
      これは、極めてリスクが高く、社会的に抹殺されます。
      が、しかーし…これを避けては所詮付け焼刃の議論。
      つまり、諸悪の根源は旧約聖書であり、ユダヤです。
      「非ユダヤ人よ、団結せよ」これになりますね。

  2. NW のコメント:

    「騒動・内乱などの首謀者」
    「悪事の張本人」
    この首魁を叩かなくては終わらない。
    晒してください。
    日本の隅々まで浸透し何食わぬ顔をしてるパラサイトたち。
    売国奴たち。

  3. 草莽の団塊です! のコメント:

    小坪先生を、生きている限りは応援を続けてまいります

    リアルの戦場ならば、もし、小坪先生のほうこうに弾がくれば、盾にでもなりたい!
    こういう気持ちの高齢爺も片隅にはおります。いざ鎌倉のときには命をあずけましょうて!

    それでは、失礼します

  4. WAO のコメント:

    >後方に隠れて、弾を”撃たせている者”がいる。
     そして、そういう存在を叩かねば、戦争は終わらない。

    国政における消費税増税に関して考え得た場合、安倍総理ばかりに文句言うのではなく、財務省や経団連も叩いていかねばならない、って当て嵌め方、合ってますかね?

    野党連中が今頃になって消費税反対を声高に叫んでいますが、あんた達の政権だったら、財務省や経団連とどう対坐していくのか、述べてみろ 労組がバックに付いてるのだから尚更でしょ…と言いたいです。
    それをせずして、政権交代云々など笑止千万。

    (本記事から逸脱した内容で失礼しました)

  5. BLACK のコメント:

    小坪氏のブログの読者のひとりであることを幸せに思っています。
    小坪氏を知ることが出来たことを幸運に思っています。

  6. 波那 のコメント:

    菅 直人 (Naoto Kan)
    @NaotoKan
    福島原発事故で日本は壊滅の瀬戸際であったことを忘れてはなりません。関電の問題は原発工事を口実に、電力料金を関係者が錬金術のタネにしていたことが暴露されたのです。冷静に計算すれば原発は再エネに比べて危険なだけでなくコストが高い事が誰の目にも明らかです。原発にトドメを刺す時です。
    17:53 – 2019年10月4日

    ちょっと~💢💢この人、何とかしてもらえませんか。日本を壊滅の瀬戸際まで連れて行ったのは、拉致に協力していた組織に献金もしていた、売国奴の自分自身ではないのか。

    ・ネタだよな。ブロックするなよ。政治家なんだから国民の声を聞けよ。もう一回聞くぞ。ネ タ だ よ な
    ・おま言う
    ・また原発にとどめをさすの?
    ・文章書いてて空しくなりませんか?菅直人さんが原発事故の現場に行って指揮系統を混乱させたことで招いた事故じゃなかったんですかね。
    ……………
    それと、遠藤さんも言われてましたが、
    〈関西電力の問題を国会で追及するということは、すなわち同和問題を暴露するということであり、部落解放同盟とズブズブでやってきたナントカ民主党の系譜としてはかなり危険でしょう。〉

    ブーメランを本気で投げる気なんだよね。偉そうに息巻いてるレンポとか、覚悟を決めてるんだよね。

    自民党が解同の問題に触れたくないのは理解します。しかし、あからさまに日本を乗っ取ろうとしていた、日本では上級市民の俺らは日本で日本人に何をしても構わないと言ってる、この国を蝕んでいるだけの在日には立ち向かえるでしょう?在日は外国人なんですから。

    何度も言いますが、森友学園に関与した朝日や野党議員の企みを籠池さんの長男がツィッターで暴露し始められ野党はモリカケを利用して憲法改正審議を妨害できなくなりました。今度は、全てを関西電力のせいにして政府を追求することで妨害に利用しようとしているのは明らかです。

    • 常磐本線 のコメント:

      元助役、県警も懐柔しようとしていたとか・・・・・
      徹底的洗って欲しいのですが、孫が特捜部じゃ、とかげの尻尾切りでおしまいですね。

      • 常磐本線 のコメント:

        連投すいません。
        各所で漏れ出しているようですが、要は童話利権なんですかね。(関東では、いまひとつピンと来ませんが)
        (寒村で利益誘導したいから、当時の役場が、大物をスカウトしたと・・・・・)

  7. 大阪市民 のコメント:

    この不祥事は、大株主の大阪維新が、関電の経営に介入する絶好のチャンスやないですかw
    第三者委員会に橋下徹が名乗りを挙げ松井がヨイショしてますなw
    同和関係者を国のエネルギー産業に介入させたらアカンでしょう!

  8. 学のない保守 のコメント:

    ゲリラ。基本弱者の圧倒的強者に対する戦法。
    それをもはや全国的に見ても有数となった
    兵器(w)がするのですから、
    対峙する相手は死ぬほど嫌でしょうね。

    だって文字通り死ぬから。
    命をかけて突撃なんて、それをすれば
    負けることはないとわかっている状況でも
    普通はできない。迷わずしちゃうのが
    先生だと思います。

    そんな最終兵器に対して、私は
    何ができるのか。打ち方始め、で
    動くこと。これしかない。
    それが果てしなく微力でも
    少しの玉よけになるのならば。

  9. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     

    私は、時にゲリラのような動きをするらしい。
    つまり、非正規軍という意味で、だ。

    政治の世界も、現代戦化していると言う事でしょうか。
    以前、幾度か現代戦は警察活動・ゲリラ戦混在の非正規戦闘と、目標を一気に叩く作戦に大別される事は記しました。
    今回の作戦展開は、前者の要素を多分に含んだものの一例であったのでしょう。
    元々は政界に於いては古くから行われて来た事ではあったのでしょうが、現代は政治家に求めるものが実務よりも聖人君子の様な存在と化した事で、旧来の白兵戦や一騎討の様な闘いを強要されて来たのでしょう。
    ここでのゲリラと言うのは便衣兵の意味では無く、隠密戦を含む特殊戦の意味です。

    余談ですが、大東亜戦争で我軍は突撃戦術を多用した為に、その印象から抜け出せない方が多い様ですが、これは第一次世界大戦以降は機械化が進み廃れて行った戦術で、我軍が大東亜戦争で多用したのは前線への機械兵器の供給がままならなかったのと、他国軍でならば損耗率ベースで投降し現地停戦に至って居た戦闘も、我が国は将兵共々損耗率度外視で作戦完遂を重視した為に、弾薬がほぼ尽きた中でも最後まで戦ったからです。
    現代戦では、CQB(クロース・クォーター・バトル:近接戦闘)やCQC(クロース・クォーター・コンバット:近接格闘)は専ら市街戦での戦術に変遷しており、対テロ戦闘や警察活動の要素が高くなっています。

    その意味では、よりリアリティーに基づいた実務的な戦闘を重視して居ると、言い換える事も可能なのではないでしょうか。

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