【全国初】拉致啓発アニメ「めぐみ」全小中学校・全学年・全クラスにて100%上映、行橋市【拉致を風化させない人はシェア】

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福岡県行橋市のすべての公立小・中学校(17校)の全137クラスで上映され、児童・生徒が視聴したことが6日、分かった。同市の笹山忠則教育長が市議会で明らかにした。
内閣官房拉致問題対策本部によると、自治体単位で公立小中学校全クラスでの上映が確認されたのは、初めてという。
全国での上映状況は、児童生徒が視聴したのは僅かに7.7%だった。平成29年12月議会における行橋市の騒動を起点としてだろうか、教員向けの拉致啓発予算が1500万円、予算計上された。産経新聞が報じた。

予算化することで、公務員に強制力を発揮する。
法で努力義務を課しても、自治体の動きは緩慢であった。あまつさえ、撤回したとは言えあのような答弁まで出てくる。予算があり事業となれば「予算消化」という形で”実施することが求められる”のである。となれば、1500万円ではまったく足りない。
この一般質問は、昨年3月のものであるが、敢えて再掲したい。

増額要望を具体的に行う布石として、この質問を活用していく。すでに「自治体で全校・全学年・全クラスで実施」した事例は、あるのだと言うことができるからだ。
前例さえあれば、横展開は容易だ。

やっと、という思いはあった。
拉致対が全国初とコメントしたこと、もろ手を挙げて喜びたい気持ちもあった。
だが国が作成したDVDが全国で僅か7.7%の上映に留まり、100%実施が「全国初」ということ自体が異常だったのだ。喜ぶわけにもいかない。

報道を紹介しつつ、どのような流れで【すべての市内小中学校で、全学年・全クラス実施】の答弁を得たのか、実施に至ったのか振り返りたい。

※ 本稿は、当時の記事の再編集版になります。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

報道の紹介

以下、平成30年3月7日付けの産経新聞(九州版)が報じている。

 

紙媒体)
下記にテキスト版も掲載しております。
読みにくい方、スマホの方はテキスト版をどうぞ。

 

 

拉致描いたアニメ「めぐみ」、行橋市内の公立全クラスで視聴

 

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=を描いたドキュメンタリーアニメ「めぐみ」について、福岡県行橋市のすべての公立小・中学校(17校)の全137クラスで上映され、児童・生徒が視聴したことが6日、分かった。同市の笹山忠則教育長が市議会で明らかにした。

 内閣官房拉致問題対策本部によると、自治体単位で公立小中学校全クラスでの上映が確認されたのは、初めてという。

 アニメ「めぐみ」は、拉致被害者家族の苦悩や、救出活動を描く。拉致事件を周知しようと平成20年、同本部が作成、全国の小中学校や高校など3万7256校に上映用DVDを配布した。

 だが、教育現場での上映は進まなかった。昨年12月の集計で「児童らが視聴した」と回答したのは7・7%(2881校)にとどまった。行橋市教育長の笹山氏も昨年12月の市議会で「(校内での上映によって)いじめの懸念を排除できない」と発言していた。笹山氏は、発言を撤回し、市も全校で拉致問題の学習を行うことを決めていた。

 拉致問題をめぐっては、特に若年層の関心低下が顕著となっている。

 政府は教育現場での啓発活動を強化しようと、教員を対象にした指導法の研修費などとして、30年度当初予算案に1500万円を計上した。

 

 

無論、私の一般質問である。

やっと、という思いはあった。

 

 

 

公立全小中学校にて、全校・全学年・全クラス、実施
「全校」であれば、ある学校は1年生のみで他学年は上映していない等の可能性もある。
「全校の、全学年」であっても、1?4組ある中で2組だけ上映という可能性もある。
「全校・全学年・全クラス」という部分に、非常にこだわった。

 

これは「内閣官房拉致問題対策本部によると、自治体単位で公立小中学校全クラスでの上映が確認されたのは、初めて」だそうだが、本当はもろ手を挙げて喜びたい・・・。

喜びたいが、しかし、喜ぶわけにもいかない。
考えてみれば、文科省より全校に配布しているのだから、「自治体単位で100%が初めて」という事態が異常なのだ。

 

私が、「全校・全学年・全クラス」という部分に、非常にこだわった理由もここにある。

 

質問に至るまでに、本件は国の法も整備されている観点から国・県への要望活動も実施していた。
議会外で、議員個人がどのような政治活動を行おうと制限されることはない。会えるだけの交渉ルートを持つか否かは個人差もあろうが、私がやっていることはただの正攻法だ。

上京の際には、実はここの調整も行っていた。
協議した相手は、党の幹部職員も含むし、現職の閣僚(ただし大臣ではない。)も含まれた。
相当に実務的な話をしており、この報道をもって「さらに話は進む」のだ。

何を話したかの詳細は、恐らくネットに書くことはないだろう。
書いて悪い話でもないのだが、戻ってからやっていたのは「実際に使うレポート(非常に専門的な内容で、そのままblogに使えるような内容ではない。)」の作成作業。

専門用語を多用しており、まず素人では何を書いているのか意味不明。
blogは、それを「薄めて」「民間の言葉に口語訳」して書いているのだけれど、その時間がない。

 

 

 

全校・全学年・全クラス、実施したい。
当時、上京して色々な調整作業を行っている。その理由は、タイトルの通りだ。
ちょっとだけ書き下す。

拉致事件を取り扱うに際し、なぜ反対活動があるのか、もしくは抵抗活動があるのかはわからない。
我が国の国民が不当に拉致され、いまだ引き離された家族がいるにも関わらず、現実問題として抵抗勢力が存在していることは事実だ。

全校・全学年・全クラス、という括りで実現を求めた場合、
市単独ではなく、事前に、国・県との調整作業を実施した。

 

以下は、私が主張した内容の要旨。
実際にもっと色んなことを話しているし、決めてきた。

 

「拉致問題を政治利用することはあってはならない」とした上で、
「アニメ・めぐみの上映」は、政党・国家の二つの観点から重視されるという主張を行った。

政党という部分では、当然ながら選挙もテーマに論理展開を行うわけだが、
【日教組が、在校生に与えている害悪・および特定方向の偏向】を、相当に軽減できる可能性を示唆した。

併せて、世論の保守化が進む可能性を示唆した。
結果的には党勢拡大にもつながり【党益にかなう】という主張だ。

上記はあくまで「私が主張した」のみであり、相手からの返答についてはここには書かない。

拉致問題を論じるにあたり、党益などの言葉を用いたことにご批判もあるかとは思うが、
これが「交渉」である以上、当然のことだと思っている。
相手に対し、どのようなベネフィットを示せるかが、プレゼンの基本だからだ。

そもそも私には、市議1議席としての発言力しか、本来は与えられていない。
これで相手を動かすならば、相手の利益をテーマの軸に据えるのは当たり前、なぜなら私には力がないから。
すべては等価交換であり、私がお支払いできるものがないのであれば、目の前の環境を運用して議論を進めるしかない。

 

なんで政党?と思った人もいると思いますが、全国実施するならば、組織的にやるしかない。
目の前に、とってもよさそうな政治団体(政党)があったら、使ったほうがいいと思ったし、
そっちのほうが手っ取り早いと思ったんです。

ゆえに、主張のみならず「あれやって欲しい」とか「ここに話を通して」とか、具体的なことも話しているけれど、それも書かない。(というか書けない。)

途中経過で、「交渉」という言葉を使っている以上、私も【具合的な要望】を出している。
回答は書かないけれども、何をトリガーとしたか、動く前提条件は後述しよう。

 

二点目。

国家としての観点ですが、閣僚とは行政職のトップなわけですけれども、
行政マンと話すわけですから、「市議という立法側」から「閣僚という行政側」へのアプローチを徹底して行っているため、基本的には一般質問を模した形式とした。

これは趣味というか、遊び(もしくは訓練)の要素も多分に含まれます。
拉致を遊び半分に取り上げているわけではなく、あくまでプライベートな時間ではありますが、一般質問の訓練としては、これ以上はない。模擬戦として「対国家」で問うなんて、議員としては最高の時間。

鞍馬天狗みたいなもので、私の一般質問の訓練はこういう感じで行っておりまして、
なんでそうしているかというと、とっても楽しいからです。
(市議会での質問は、相当に手を抜いています。法制局を作ってからのほうがいいと思います。)

多数の法規を横断し、判例を網羅し、前例を撃ち合いながら、
それは、それは、私にとっては甘美な時間なのでありました。

 

以下の主張を行った。

「拉致問題を政治利用することはあってはならない」とした上で、
「アニメ・めぐみの上映」は、政党・国家の二つの観点から重視されるという主張を行った。

教育行政を論じるにあたり、「国家観」を学ぶことができること、
主権や防衛についてのテーマとしても最適である、一つの題材であること。

これらの観点から、教材として取り上げるにあたり、
拉致問題の解決は当然のこととし、その一助として世論喚起が必須であるとした上で、
また、これらについては、二つの法論拠があることもお示しした上で、

副次的な効果として、主権への認識等を学ぶことができると主張した。

 

まぁ、模擬戦なので、色々とあった。

私のブログの読者であれば「なるほど」で済むとは思うが、この主張について「左翼から揚げ足をとられるような個所」とか、私が提示した論拠とは異なる法律等、意地悪な切り返しもある。
(それは本当に必要な作業で、この訓練があるから私は強くなることができるのだけれど。)

「うぉ、こう来たか」とか「あ、ここは勉強が足りてない」とか。
何人かの先生に模擬戦を挑むのですが、やっぱり強いなぁ。

 

実は、過去エントリにて、上記の主張については言及しております。

下記を骨子とし、さらに研鑽に務め、準備に準備をして模擬戦に挑みました。

 

 

 

要望書
以下は、実際に提出済みの要望書である。
昨年末にblogで公開したものであり、基本的には下記を踏襲しつつ、修正して再使用する。

修正予定個所は、後述する。
まず最大の違いは、冒頭で紹介した「紙の記事」が添付資料に加えられる。

「実際に、100%実施した自治体」があることを示す資料となる。

 

財務副大臣 木原稔様

 

拉致問題の啓発・研修予算のさらなる拡充を求める要望

 

 拉致被害者5人の帰国から15年が経過し、拉致を知らない小中学生も増えてきている。内閣府発表の「外交に関する世論調査」では、北朝鮮の関心事項に拉致問題を挙げた人が14年以降で最低になり、特に若年層の関心が低かった。
 これを受けて、平成30年度予算案において小中学校などの教員を対象にした研修のための事業予算が計上された。

 北朝鮮人権侵害対処法の三条においては、(地方公共団体の責務)として努力義務が明記されている。ただし、「めぐみ」の上映率は僅かに7.7%に留まっており、この努力義務はまったく果たされていないことが明らかとなった。本アニメは、政府の拉致問題対策本部が企画・制作を行ったもので、全小中学校に文部科学省が配布したものである。法があるにも関わらず、この実施率には意図的な側面すら感じる。地方公共団体、特に教育委員会は啓蒙活動を放棄しているとすら言える異常な数値だ。

 福岡県行橋市の教育長は市議会で「めぐみ」を学校で上映しない理由について「(在日韓国・朝鮮人への)いじめが起こる懸念を排除できない」と答弁した。発言は後日、撤回されたが、教育現場の拉致問題への消極姿勢を裏付ける対応として受け止められている。本件については、家族会・救う会が声明を出している。このような状況において、啓発活動のために予算が計上されたことは喜ぶべきことである。しかし、事業予算は僅かに1500万円に過ぎない。

 研修初年度は、まず小中学校や高校の教員を指導する立場の教員を対象に実施するとのことだが、一般教員に対象を拡大するためさらなる予算の拡充を求める。全小中学校での実施についても予算を計上し事業化するという手段をもって、限りなく100%の上映率となるよう、強く要望する。
 併せて、指導が不足している現状があるため、拉致担当の専任教員を各都道府県教委に配置して頂けるよう、予算処置を求める。

       平成29年12月28日
行橋市議会議員 小坪慎也

 

(添付資料)クリックして下さい!
添付資料

「所感」という形で、”あくまで個人の思い”としつつ添付資料を用意していたため、以下に紹介する。

このような形式をとったのは、相手が現職の閣僚であるため、同意などを示した場合に「問題にならない」ように配慮してのものである。

 

(所感)
 日教組の選挙戦略についても邪推する立場である。彼らは、教育現場を不可侵と言いつつ、全力で選挙を行っているのは周知の事実だ。自身の票、家族の票のみならず、学生・卒業生すらも頭数としている節があり、かつ教育現場自体が歪んでいるという指摘は随所で行われてきた。

 拉致問題を教え、啓発することで「日教組の選挙戦略」が根底から崩れる可能性がある。彼らはそれを恐れ、拉致問題を忌避してきたのであれば大きな問題だ。僅か7.7%という上映率は異常であり、北朝鮮人権法・第三条の(地方公共団体の責務)を完全に無視してきた実態がある。

 この点については、文科省の責任は問われるべきであると考えるが、一部においては理解もできる。教育現場で、組合活動や思想を強く打ち出した教員が声を挙げれば、やはり混乱も生じるだろう。これを恐れ、臭い物に蓋をしてきたのが実情ではないだろうか。

 ゆえに、文科省に予算をつけるだけでは「実施されない」危険性があり、今回の予算が拉致対策本部(内閣官房)から要望されたことは、非常に大きな意味をもつように思う。次年度以降の一般教員への研修についても、文科省マターではなく内閣官房の事業とすることはできないだろうか。今までの実施率を見るに、文科省には問われるべき責任があり、かつ実施する能力に欠けていることは明らかである。

 上記はあくまで個人の推論として述べるものだが、実際に教育現場に触れるにあたり、空気として実感する。万が一にも「(日教組の)選挙戦略において邪魔」というだけの理由で、拉致問題が教育されてこなかったのであれば、一人の政治家として絶対に許すことはできない。また、多くの政治家が、イデオロギーを越えて同じ動きをとってくれることを強く信じる。

行橋市議会議員 小坪慎也

 

平成29年12月28日のエントリー。

 

 

修正点であるが、文案はほとんど同じである。
基本的に修正はない。

要望者が、私ではなくなる。
”全国で”という話なのだから、全国規模の組織が相当である。
一市議が全国の動きを要望するのは、対になりえない。

だから、話を通した。
どこから要望があがるかは、今はまだ書かないが、ある程度は話は固まった。

私の力で足りないならば、借りてくればいいだけだ。

 

次に、要望先も変わる。

どこに要望をするかは、いまは伏せておこう。
こちらについても「自らの自治体で100%実施ができたら」というハードルを設定し、
その条件を達成した場合には、調整をお願いしている。

 

 

 

一般事務に関する質問
では、記事になった一般質問をご覧ください。
かなりストレートに問うておりますので、わかりやすいと思います。

 

平成30年3月定例会 本会議3日目 (H30.3.6) 小坪慎也議員一般質問

 

全部見ると60分ほどありますが、拉致事件に関する部分は15分ほどです。
どういう手法を使って、質問をしているのか、テクニックも踏まえてご覧いただけると、見ごたえがあると思います。

 

地方議会と言えど、議事録は永久保存です。

国・県との連携、コネクションを活用しながら動けば、一般質問の価値は数倍に跳ね上がると思っています。
この部分については、自治体規模は関係ないし、腕一本でやれる。

 

 

 

 

生徒に見せたのは、僅かに7.7%だった。

 

文科省より全校にDVDを配布しているにも関わらず。

 

ここを問題視するのは当然だとして、

 

ならばどうやって改善するかを議論し、

 

具体的に動くのが政治家の務め。

 

市議とか県議とか、そういうのは拉致事件では関係ない。

 

やるか、やらないか、だ。

 

行橋市は、前回の騒動で、拉致事件では名を落とした。

 

私は、家族会の総会前に、お詫びした。

 

政治家が頭を下げる以上、その意味は

 

「埋め合わせは絶対にする」という強い覚悟の表れだ。

 

だから、やった。

 

市内、全小中学校・全学年・全クラスにて

 

100%の上映実施、これを議場で答弁をとった。

 

報道にも載った。

 

ここで終わりではなく、全国実施に向け、

 

7.7%という数字を改善させることが

 

私なりの償い方である。

 

何がなんでも、やると言ったら、やる。

 

前に立つなら、押し通る。

 

待ちわびる家族がいるのだ、時間がない。

 

拉致問題を、絶対に風化などさせない。

 

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重要
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・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. パコリーヌ(髭) より:

    文科省トップだった前川助平にとって日本人が朝鮮人に拉致監禁され、言葉では言い表せられないような酷い拷問を受け
    惨殺されようがどうでもよかったって事よね

    前川助平のような日本人拉致監禁問題を放置し少女回春に勤しみ性欲を満たしているような異常な変質者が官僚のトップだったとか、、何なのかしらね

  2. 日出処の天子  より:

    もともと、北朝鮮自体には何の力も権限もない(建国当時から)
    裏では米国民主党お抱え麻薬商売人のCIAが北朝鮮を操っていた
    って事。

    そんな状況だから、日本が仮に本気だしたって取り戻せなかった
    のは言うまでもない。小泉君にとっては、朝銀に一兆円以上の金
    をくれてやる段取りだっただけですしね。

    多くの人々は国vs国の構図に目と耳をとられがちなのだが、問題
    の根本はそんな処にはない。気づかれたくないからマスコミやら
    似非保守系ブログ、似非保守TVを駆使して大衆(日本国国民)の
    眼を逸らしてきた。
    そのことはトランプも既知の事。そりゃぁねぇ、日本国の首長も
    ね既知ですよ。

    要するに、ご存じ、金の亡者たちの描いたシナリオの一遍でしかな
    いって事。もし、現米国大統領が魔女ヒラリーだったら、永久に還
    って来ないままだったと断言できる程の絶望感に陥ったと思います。

    ジム・ロジャース爺さん(ソロスの盟友)たちが核利権やら地下資
    源ファンドやらの為に目の色変えてますしね。
    そういえば、橋下何がしさんがソロスさんのお声がかりで今年ダボ
    スに足運んでましたし、仲良しですね?

    トランプさんが戦っている相手を弱体化させないと、戻せないとい
    う構図です。

    戦後の日本体制では逆立ちしても無理。

    だからこそ、拉致被害者の事を国民一人一人の胸ににしっかり刻ん
    でもらい記憶の彼方に追いやらないようにしなければなりません。

  3. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、体調はいかがですか?、くれぐれもご自愛くださいね。睡眠と栄養補給!肝です。

    扨て・・・・

    >市内、全小中学校・全学年・全クラスにて 100%の上映実施、これを議場で答弁をとった。
    >報道にも載った。ここで終わりではなく、全国実施に向け、
    >7.7%という数字を改善させることが 私なりの償い方である。

    そうか、、、行橋市での上映実施は100%だったのか・・・
    改めて、すごい!小坪先生、GJ!!888888!と拍手を送ります。

    しかし、全国で7.7%・・・・いかに、日教組系だけじゃないかもだけど、上映させまいと魑魅魍魎のようにうごめいている連中が日本の教育界にいると・・・脳天が阿蘇山大噴火状態

    全国で、92.3%の上映率になるくらいの勢いがなければ、北朝鮮のエリンギ大将はせせら笑っていることでしょう、いつまでも!

  4. 名無しの案山子 より:

    拉致啓発アニメ「めぐみ」を、行橋市の全小中学校・全学年・全クラスで100%上映したと言うのは凄いです。でもって全国初の快挙ですからね。

    でさらに、100%上映を全国展開すると言うアイデアも素晴らしいと思います。どの様な形で動かれているのか分かリませんけど、是非とも全国での100%上映が実現して欲しいです。

    で、今の北朝鮮はトランプとの会談が決裂して厳しい状況にある様ですし、めぐみさん達の拉致被害者の奪還も夢では無いかもしれないと思います。まあ、素人が思う程には簡単にはいかないんでしょうけど。

  5. 名無しの案山子 より:

    拉致被害者の蓮池薫さんが執筆された『拉致と決断』(新潮社)の文庫本の紹介に、拉致の当日を記した原稿が新たに収録されたとの記事が有りましたので、その一部を紹介します。

    以下、蓮池薫さん著『拉致と決断』より

     蓮池さんが中央大学に通っていた1978年の夏のことだった。その日、夏休みを利用して帰省していた新潟県柏崎で、恋人(現在の妻、祐木子さん)と浜辺を散策していたという。やがて2人で浜辺に腰を下ろして語らっていると、見知らぬ男から「煙草の火を貸してくれませんか」と声をかけられた。この男こそ、北朝鮮拉致工作グループの責任者・崔(チェ)だったのだが、そうとは知らない蓮池さんがライターで火をつけようとしたその瞬間、いつの間にか忍び寄っていた3、4人の男たちに体を拘束され、大きな布の袋にすっぽりと頭まで入れられたままゴムボートへ、そして沖で合図を待っていた工作船へと“積み”替えられ、二晩かけて北朝鮮北部の軍港へたどり着いたという。そこから山中の「招待所」と呼ばれる施設へと連れて行かれ、不自由な24年間を過ごすことになってしまったのだ。
    文=増田美栄子

    私のコメ:
    いやあ、拉致問題って恐ろしい話ですよねー。だってさあ、日本国内で、日本の国内でですよ、外国人が勝手にやって来て日本人を拉致して、警察は犯人が分かっていても逮捕出来ないって事ですよね。

    逮捕されないんなら、北朝鮮人はやりたい放題ですよねえ。詐欺でも泥棒でも強盗でも強姦でも殺人でもやり放題じゃあないですか。金を盗んで人を殺しても本国に帰れば無罪ですからねえ。日本の安全ってどうなっているんでしょう。

  6. 波那 より:

    朝鮮総連のトップが朝鮮大学校で「朝大生は金正恩元首様の戦士」と公言しているそうです。何故、日本はこんな危険な組織を日本に存在させてやっているのでしょうか?何故ですか?朝鮮総連も朝鮮学校も日本人拉致に協力した組織ではないですか。

    北朝鮮に植物人間状態に至るまで拷問された末に亡くなった大学生のオットー・ワームビアさんの名を冠したワームビア法の可決が待たれます?

    ?韓国 『可決すれば韓国も制裁対象。米上院で対北朝鮮制裁強化でワームビア法を再発議。』
    http://blog.livedoor.jp/japan_and_korea/archives/78556565.html

    北朝鮮に抑留されて送還後に死亡した米国人大学生のオットー・ワームビア氏を追慕するためワームビアという名前が付けられた法案。

    この法案が可決されれば、韓国の企業や銀行も制裁対象になるそうです。そして日本のパチンコ屋も朝鮮総連も、朝鮮総連に金流してた朝鮮学校も。

  7. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    先ず、外交とは利益を共有しているかして居無いかで、その対応が異なる事は皆様も御存知の通りでしょう。
    利益を共有している間は妥協を伴う柔軟な対応を維持し、利益を共有して居無い場合は基本的には”脅し”こそが基本中の基本となります。
    特亜三国に関しては、今となっては何れの国も基本的には”脅し”で対応する必要があります。

    今現在、米国は北朝鮮に対して「何時殴ろうかなぁ?♪ 明日かなぁ?? 明後日かなぁ?? それとも、勘弁してやろうかなぁ??」と言う態度を示して居ます。
    コレは言い換えれば「ヘィ、カモン?!殴る理由をくれよ、プリーズぅ♪」っと言った状況な訳です。

    今迄は日本は舐められていましたので、北朝鮮に対する態度を下手に厳しくすると、テロの可能性もありましたし、朝鮮総連や朝鮮学校の要員、生徒まで動員して、殺人や暴力、特に未成年に対する強姦等を乱発させれば、「舐めた態度取ってると、もっと酷い報復が待っているからな!」と言うメッセージを日本国政府に届ける事が出来ました。
    何故なら憲法9条が邪魔をして、北朝鮮本国を叩く事が出来無かったからです。

    所が今は、米国が積極的に「どうやって、北朝鮮をぶっ殺そうかな?ぶっ殺す理由が欲しいな!」と言う態度を示して居る為、北朝鮮は動くに動け無い状況にあります。
    特に拉致問題に関しては、トランプ大統領が直々に触れてしまって居るからです。

    そうなると、少々我が国が北朝鮮に対して強硬な姿勢を示しても、下手に動く事は出来ません。
    下手に日本人を手に掛けると、上記にも触れられてますが、それを理由にワームビア法と絡めて、更に朝鮮総連や朝鮮学校を米国がテロ組織として認定するかも知れないと言う疑念を北朝鮮側が抱いている可能性があるからです。
    そして、米国によるテロ組織認定がほぼそのままスライド適用される対テロ三法が、数年前に我が国では可決済です。

    つまり北朝鮮が身動取れない状態で、我が国は拉致啓発アニメ「めぐみ」を全小中学校・全学年・全クラスで100%上映すれば報復の可能性も低いですし、何よりも北朝鮮に対して「米国と連携している」とか「今回は日本も本気で北朝鮮をシバく!」と言った外交メッセージを送る事が可能と言えるでしょう。

    本来であれば純粋に”拉致問題解決”だけで考える事が出来れば良いのですが、現実的には拉致問題も外交と言う政治的な要素を多分に活用しなければならない状況です。
    何故なら憲法9条が邪魔をして、北朝鮮本国を叩く事が出来無いからです。

    そういった意味では、拉致啓発アニメ「めぐみ」の全国全小中学校・全学年・全クラス100%上映は、政治的にも利用出来るのが現実と考えて良いでしょう。

    表現を換えれば、選挙前の実績値として記録に残せるか残せ無いかの分水嶺とも言えます。

    10年前と異なり、今はネットの比重が高くなっています。
    おパヨク層をガン無視しても、北朝鮮に対する”断固たる態度”は世間に伝達し易くなっていますしネット広報も、もう一手間掛けるだけでその効果は著しく変化するでしょう。

    新たな票田を開拓するのには、極めてウッテツケだとも言えます。
    金丸利権も、時代と共に綻び始めています。

    今ここで票が欲しけりゃ、この問題でアピールするのは戦略的にはアリですし多くが許容する事でしょう。

    而も全小中学校・全学年・全クラスのカードを切っても、次は高等学校と言う極めて楽で美味しい二番手は温存したままです。

    当に政治家にとっては、「このバスに乗り遅れるな」の状況と言えます。

  8. 小坪さん、毎日ありがとうございます。

    やるからには100%やる、というのが、カッコええですわー(笑)。
    プロの仕事、ですね。

  9. NW より:

    子供たちの正しい歴史認識はこれでよいと思います。
    まだまだトンデモ歴史本から出題されてる入学試験問題が小、中、高、大と是正されてませんし、
    教育界の主流は左巻きの赤化した連中です。
    なので拉致啓発アニメは正しい歴史感覚の第一歩ですね。
    問題はトンデモ歴史で教育された大人たちの自虐史観と無関心だと思います。
    まともなこと言えば歴史修正主義だとか右翼だとかその辺のオヤジでも口走ります。
    かなりの重症です。あまり朝鮮朝鮮というと刺されちゃうよなんてまるで他人事のよう。
    こういう人たちには教え諭そうなんてのは危険ですので、世間に教えてもらうしかありません。
    しかし、偏向メディアは相変わらずですので慌てないでホットキます。
    テロリストの資産凍結やら、例えば朝鮮総連のテロ指定など身近なことでも起きれば、
    お花畑の無責任たちも目が覚めるでしょう。
    それからなんちゃって弱者を擁護して差別利権をつくりだす、または利権に群がる反日売国奴がたくさんいるということです。
    これら連中もテロリストと金の流れなどで繋がればサンクションでしょうね。
    芋ずる式に重大犯罪者から軽微な犯罪者まで締め上げるべき。
    まずは拉致被害者に残された時間はあと少しですから、一刻もはやく結果を出すこと。
    経済的に孤立させ譲歩を引き出す、金銭取引記録から北朝鮮関係者を一人残らずあぶり出し収監し、暴発も覚悟して国からの指示待ちかな。

  10. ネコ太郎 より:

    アニメ「めぐみ」は、今すぐ簡単に視聴できます。
    https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1754.html
    政府インターネットテレビで見られます。youtubeにアップしている方もいます。

    そして、お子さんがいるご家庭では学校での上映を待っていないで、今日すぐに見せてあげてください。
    そしてめぐみさんを取り戻すためにどうしたらよいのか話し合いましょう。

    • 常磐本線 より:

      本日地上波JOCX(○ジTV)系15:30から、本件関連の放送があるようです。
      どこまで、深耕されるかはわかりませんが、視聴と録画の予定です。

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