国を憂う~拉致問題に関して思うこと。

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本日、11月23日は新嘗祭(にいなめさい、にいなめのまつり、しんじょうさい)です。
宮中祭祀のひとつで収穫祭にあたります。
陛下が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に進め、また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する日です。

 

今日は、新嘗祭であります。
ありますが、私にとっては、国を憂う日でもあります。
私の、毎年の恒例になっております。

この日、福岡では筥崎宮において「憂国忌」が挙行されます。
主催団体、福岡黎明舎の先輩らに可愛がって頂くと共に、名を連ねております。

国を憂うという文字を頂き、憂国忌。
三島由紀夫烈士の追悼集会で、わかりやすく言えば法事でありましょうか。

私が活動家時代からお世話になった先輩が主催しておりました。
救う会の活動にも尽力されており、私の拉致被害者への思いを形作ると共に、保守思想・国家観に強い影響を与えた恩師です。

今年、第45回憂国忌。
代表であった辻幸男先生は、昨年11月18日、永眠されました。

恩師に宛てる手紙として、三島先生と弔う今日、この日。
拉致に関する私の思いを、活動家として鍛えて頂いた弟子の一人として述べさせて頂きます。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

拉致について
拉致について。
思うことがある。

この点については、安倍自民を評価できない。
市議という立場を離れねば言えないことだと理解している。
その上で、元活動家として、その不甲斐なさをはっきりと批判したい。

 

・大臣の兼務について
なぜ専門の拉致担当大臣という役職を設けながら、なぜ兼任させるのか。しかも目玉人事の閣僚と、である。

私が批判を抑えてきたことには理由がある。
皆様にお借りしている発信力のおかげで、あたかも前線にあるように思う方もいるかもしれないが、実はそんなに詳しいわけでもない。
また、活動歴も十年未満であり、これは拉致分野においては新参に等しい。だから大口を叩くことが許されるとも思ってない。

救う会は「(家族を拉致された)家族会を支える立場」であると肝に銘じ、ただただ支えることにのみ注力すべし。
私はそう考えています。
ゆえに、皆様よりお預かりした発信力をもって、現場をかき乱すことがあってはならない。
これが抑えてきた理由である。

 

・政策テーマとしての異常性
拉致に関して、活動歴も十年未満と述べた。もうすぐ十年となる。それでも新参であると言わねばならにことに、本問題の異常性がある。
ここまで長く行われるべき活動ではないからだ。

そもそも「政策テーマ」という分野でもない。政治分野の話でもないのだ。ただのテロである。国家として、もっと基本的な、根本的な問題である。

我が国の国民がさらわれてるのだ。
国家はこれを救うべきで、それ以外にない。これが満たせねば、我が国は国家と胸を張っていうことはできはしない。

これほどの政治家が青いバッチを胸に飾り、にも関わらず未だに動きはない。
私の活動歴も十年を超えるだろう、それがどれほど異常なことか。

 

・青いバッチを胸に飾る恥辱
何度も述べてきたが、私はこのバッチを誉められることが苦痛だ。国家が国家としての責務を果たせていたないという恥の証拠であり、重たいもの。

いまだ引き裂かれた家族がそこにあるという証明に他ならない。だから、このバッチは早くはずして箪笥などになおしてしまいたいのだ、全ての拉致被害者を取り戻して。

小坪議員は、ブルーリボンをされて「偉いですね」と言われても嬉しくない。
これは国が国の責務を果たせておらず、政治が機能していない証明であり、着け続けることはだからだ。もっと、もっと重たいものだ。

 

・自らに置き換えて考えてほしい。
ならず者、たとえば暴力団などに貴方の家族が誘拐されたとしよう。子供が、嫁が、親が、誘拐された。どんな気持ちだろうか。拉致問題の異常性はここからだ。

警察に行った、しかし進捗がない。誘拐犯がわかっている、監禁されている場所もわかっている、なのに警察が動かない。
貴方だったらどんな気持ちか。

警察は動かない、家族も帰ってこない。
仕方ないので、政治家に相談する。
貴方は集会まで開く羽目になる。なぜか檀上で「家族が誘拐されたので一緒に戦ってくれ」などと述べねばならなくなる。
本当はこの時点でおかしい。
貴方だったらどんな気持ちか。

 

・尋常ならざる負担
ついには、バッチまで作ることになるという。
私だったら笑い出してしまう、「なんて国なんだ」と。
すでに意味がわからない、貴方だったらどんな気持ちか。

家族を誘拐された貴方は、何十年も私生活やプライベートをなげうち、ただ家族のため人生を捧げる。
おかしくは、ないか?

そのスケジュールたるや、参議院の全国比例を何十年も戦い続けるようなものだ。少しは若さの残る私であっても、肉体的にもつらいと思う。精神的なものを除外しても、だ。

家族を拉致された者が、ここまでの負荷を捧げねばならないことが、おかしい。おかしいのだ、これをおかしいと、保守系議員が口にできぬ風潮もおかしい。

 

・安倍自民を保守として評価する。
安倍自民を、保守として評価してきた。
いまでも評価している、保守として、だ。
だが、拉致だけは、評価できない。

家族たちにここまでさせておいて、あと何が足りないというのだろう。世論が、声が、という。だから署名を集めた、今度はあれが、これが。

ゴチャゴチャ、うるさい。
前からそう思っていた。

国内であれば、誘拐されたら警察が動く。
最後は強行突入だ。場所も相手もわかっているのだから。

 

・あと何をすればいいのか。
家族を誘拐された者に、あれをしろ、これが足りぬ、今度はあっちだ、来年こそは。
もう、いい加減にしてくれ。

できぬ理由だけを、保守陣営の【上から】言われることにも飽き飽きしてきた。がんばっている先輩方がおられる、参加して十年も見えてきたが、私は新参にすぎぬ。

だから、我慢してきた。
私が言うことではない、明るく振る舞い、鼓舞するのが役割と信じて。
私よりも時を捧げてきた先輩がいる、私よりも苦しい家族会がいる、だから文句も言わずにやってきた。私なりにではあるが、耐えてきた。

だけど。
そういう言い訳をして、私も逃げてきた、のかな、と自問。
私たちは、何をすればいいのか。
私には、あと何ができるのか。

 

・国家の責務
そもそもであるが、「何かせぬと解決できぬ」こと自体が、本当はおかしいのではないか。
これは禁句なのだろうが、家族にここまでさせ、保守を大動員せぬと「拉致された家族」を取り戻せぬという状況こそが、おかしいのではないか。
それは果たして国家といえるのか。

口にしたくともできぬ、政治家が言ってはならぬと抑えてきた言葉。
我が国は、本当に国家として存在できているのか。
主権国家であると胸を張れる状態にあるのか。

言い換えれば、それは自国の否定にもつながる。
口にしたくともできぬ言葉であった。
禁句である、わかってる、だけど抑えることはできない。
政治家だからだ。

 

・内閣改造があった日。
飲めぬ酒を飲み、荒れた私がいた。支持率はあがったという。
それは結構なことだ、と。
あれほど冷めて自民を見た夜もない。

せっかくの、拉致担当大臣。なぜ、兼任なのか。
だったら置かねばいいではないか、いらぬのだろう?
廃止してしまえ、と。

内閣直轄で、とか。色々な理由が述べられた。
そうですか、そうですか、と冷めた目で見る私がいた。
もう、そんな理由はどうでもよろしい。

 

・みーんな、死ぬのを待ってるのかな。
家族会があるゆえ、支えるべき私が言ってはならぬと抑えていた言葉。
・・・もう疲れた。
本当に、もうたくさんだ。
聞き飽きた。

政治家であるが、活動家目線で言えば、これほどに政治不信に陥ったこともない。
議員である自らを恥じてあおる酒は、情けないほど頭の芯に染み込んだ。

拉致された国民が死ぬのを、拉致された家族を待つ者たちが天寿をまっとうするのを、待ってるのかな?
言いたくはないが、そう見えてしまうんだ。

 

 

 

私に、ください。
いらない拉致担当大臣なら、私にください。
大臣は、民間人でもなれる。内閣の半分が国会議員というだけで、実は民間人でもなれる。

だっから市議がやってもいいだろう?法的には問題ないはずだ。
私にやらせてくれないか?
家族会にそのようなことをさせるわけにはいかない。
だから、政治側の責任として、末端ではあるけれど私がやる。

 

・私が拉致担当大臣になった暁には。
平壌に行く。
それ以外の行為はしないし、やり方もわからない。
平壌に行く、そして直接、探す。
他の仕事はしないし、できない。

唯一の要望だけれども、政府専用機を貸して欲しい。
拉致担当大臣として、政府専用機に乗って平壌に行きたい。
二機あるから、いいではないか。
万が一があっても、だ。

 

・護衛はいらない。
丸腰で行く、護衛戦闘機はいらない。
憲法九条があるのだろう、だったら護衛は着けなくていい。
改憲すべきという立場だが、憲法を破ろうとも言うつもりはない。改正を待つ理由はどこにもない。

撃てるもんなら、撃てばいい。
政府専用機は乗務員も含め自衛官だ、志願者を募ろう。
機長には申し訳ないが、万が一があれば本当に申し訳ない。

撃たれれば。
そしたら、自衛隊が動けるんだろう?
専守防衛は、ずっと撃てないではない。
撃たれたら撃ち返してもいいのだ。

だったら、大臣となった私が政府専用機ごと撃墜されたら、「憲法があっても」撃てるんだろう?いいよ、それでもいい。

どうせ向こうは撃てない、撃てないだろうが、どうなるかはわからない。
それでいい。
俺が飛ぶから大臣くれ、本当に。

 

・毎週、行く。
一回ではない。撃墜もされず、進捗もなければ。
毎週、毎週、平壌に飛び続けてやる。
向こうが迷惑に思って根負けするまで、毎週、毎週、拉致被害者が帰ってくるまで飛び続けてやる。

人件費であったり、航空機のガソリン代は高価だと思うから、国民には貴重な税金を使ってしまうことをお詫びしたい。

だけど、飛びたい。飛行機は、本当は好きではないのだけれど。
どうせ落ちるものだと思っているので、それが北であろうと恐怖は変わらない。

ミサイルであろうが機銃であろうが高射砲であろうが。
整備不良だろうが操作ミスであろうが、落ちるときは落ちる。
あんなに重たい物が浮いていることが不思議だ。

 

・トラメガで行く。
今でこそ落ち着いたつもりだが、私はトラメガで叫ぶほうが性にあっている。
拉致担当大臣の小坪ですけど、めぐみさーん、いませんかー?
って、平壌でトラメガで叫ぶ。

毎週、毎週、向こうがノイローゼになるまでやる。
このあたりはサヨクの活動も参考にして、だ。
俺はしつこい、それだけは自信がある。

飛ぶたびに海外メディアに発信し続けよう。
北が頭を抱えて、ギブアップするまで通い続ける。

 

 

 

それでも安倍内閣が好きだ。
政権批判は、したくない。
だけれども、本当はこれが許せない。

自民の国会議員から、声があがらないことが、許せない。
政治力学上、言えぬのだろう、わかってる。
わかってるから、市議の俺が言う。

政治不信につながってしまうからだ。
私自身がそうなのだ、だから政治家としてそれを雪ぎたい。
単に安倍おろしともしたくない。
葛藤に葛藤を重ねて、悩んで悩んで出した結論がこれだった。
「拉致担当大臣に、自薦すること」だった。

馬鹿みたいでしょうか。
そうなのかも知れません、情けない思いを押して必死に考えて出しました。
こういうより、他に道はない。言うのみならず、指名して頂けるなら本当にやります。

安倍内閣が、拉致担当大臣なんていらないって言うなら、私にください。
私は、本当にやる。
これならば、政権批判でもないだろう。

外務省が実質の交渉を、、、
憲法が、交渉が今いいところで、
来年こそは、非公開だがいい動きも。
もう、うるさい。

大臣が、平壌に乗り込まなくてどうする?
本当は最初からそうすべきだった。
鉄砲玉なら、俺がやる。
拉致被害者に危険もあるかも知れない、
だけど、ここまで時間が経過するならば、やったほうがマシだ。

抑えてきた。
ISILとかに夢中になる国内の保守論壇を見て、我慢できなくなった。
私よりも遥かに辛い思いをしている方々がいる。精神的なものはもとより、体力的にも、だ。
私は、それを支える立場であり、しかも末端に過ぎない。

目の前に、拉致問題がある。
もう抑えることはできない。

 

これが恩師に宛てた、いまの私の思いです。
三島先生の法要に際し、その主催を何十年と行ってきた辻先輩に捧げる思いです。
三島先生が生きておられたら、なんと言われるか。
辻さんだったら、なんていうだろう、と。

私らしく必死に考えて出した言葉であります。

 

 

 

三島由紀夫先生の最後の演説

憂国忌とは、非常に乱暴な言い方をすれば「三島由紀夫先生の法事」になります。
楯の會隊長、三島由紀夫先生は、昭和45年11月25日、東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地で国を憂いて割腹されました。

敗戦の大きな十字架のひとつとして、政治的にも中途半端、違憲状態に置かれた「自衛隊」の存在がありました。

これを、軍という適法な状態に戻すための動き、つまり憲法改正の契機として注目されたのは、左翼デモ隊に対しての治安出動、つまり警察力をもって鎮圧不可な状況に陥って自衛隊が出動することでありました。

「檄」のすべてが秀逸な言葉でありますが、その中において「国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。」とあります。
三島先生は、続けて「政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであろう。」と述べられています。

その「憲法改正の機運、チャンス」は失われてしまう。
自衛隊の、いや存在せぬ幻の日本軍、その名誉のため割腹されたのだと思う。三島由紀夫先生の遺志を学ぶと共に、森田必勝烈士ともどもに魂を鎮めるのが憂国忌である。

三島先生の檄をここに紹介したい。
いまの世においても、しっかり通用する問題を強く指摘されておられます。
もし読んだことのない方がおられたら、是非、じっくりと読み込んでください。
非常に重要なこと、失われつつある日本が、そして日本への愛が語られています。

檄       楯の會隊長  三島由紀夫 

 われわれ楯の会は、自衛隊によって育てられ、いわば自衛隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。その恩義に報いるに、このような忘恩的行為に出たのは何故であるか。

 かえりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、一片の打算もない教育を受け、又われわれも心から自衛隊を愛し、もはや隊の柵外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、ここでこそ終戦後ついに知らなかった男の涙を知った。ここで流したわれわれの汗は純一であり、憂国の精神を相共にする同志として共に富士の原野を馳駆した。このことには一点の疑いもない。われわれにとって自衛隊は故郷であり、生ぬるい現代日本で凛冽の気を呼吸できる唯一の場所であった。教官、助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなお、敢えてこの挙に出たのは何故であるか。たとえ強弁と云われようとも、自衛隊を愛するが故であると私は断言する。

 われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。

 われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負いつづけて来た。自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。楯の会の根本理念は、ひとえに自衛隊が目ざめる時、自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために、命を捨てようという決心にあつた。憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。政体を警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであろう。日本の軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか存在しないのである。国のねじ曲った大本を正すという使命のため、われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしていたのである。

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起ったか。総理訪米前の大詰ともいうべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終った。その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変らない」と痛恨した。その日に何が起ったか。政府は極左勢力の限界を見極め、戒厳令にも等しい警察の規制に対する一般民衆の反応を見極め、敢えて「憲法改正」という火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである。治安出動は不用になった。政府は政体維持のためには、何ら憲法と抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、国の根本問題に対して頬かぶりをつづける自信を得た。これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、自ら、護憲を標榜することの利点を得たのである。名を捨てて、実をとる! 政治家たちにとってはそれでよかろう。しかし自衛隊にとっては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。そこでふたたび、前にもまさる偽善と隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 銘記せよ! 実はこの昭和四十四年十月二十一日という日は、自衛隊にとっては悲劇の日だった。創立以来二十年に亘って、憲法改正を待ちこがれてきた自衛隊にとって、決定的にその希望が裏切られ、憲法改正は政治的プログラムから除外され、相共に議会主義政党を主張する自民党と共産党が、非議会主義的方法の可能性を晴れ晴れと払拭した日だった。論理的に正に、この日を境にして、それまで憲法の私生児であつた自衛隊は、「護憲の軍隊」として認知されたのである。これ以上のパラドックスがあろうか。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。われわれが夢みていたように、もし自衛隊に武士の魂が残っているならば、どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であろう。男であれば、男の衿がどうしてこれを容認しえよう。我慢に我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。われわれはひたすら耳をすました。しかし自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」という屈辱的な命令に対する、男子の声はきこえては来なかった。かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかっているのに、自衛隊は声を奪われたカナリヤのように黙ったままだった。

 われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。諸官は任務を与えられなければ何もできぬという。しかし諸官に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。シヴィリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、という。しかし英米のシヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである。日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞と自己冒涜の道を歩もうとする自衛隊は魂が腐ったのか。武士の魂はどこへ行ったのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこかへ行こうとするのか。繊維交渉に当っては自民党を売国奴呼ばはりした繊維業者もあったのに、国家百年の大計にかかわる核停条約は、あたかもかつての五・五・三の不平等条約の再現であることが明らかであるにもかかわらず、抗議して腹を切るジエネラル一人、自衛隊からは出なかった。

 沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、この挙に出たのである。

 三島由紀夫

 

三島由紀夫先生の最後の演説

 

三島先生、森田烈士の辞世の句を紹介します。
意味についてはここでは解説いたしません。
まずご自身でお読み頂き、その意味を知ろうとしてみてください。
それが国を思うこと、憂うことを知ることになると思います。

三島由紀夫・辞世の句
益荒男が たばさむ 太刀の 鞘鳴りに
幾とせ耐えて 今日の初霜
散るをいとふ 世にも人にも さきがけて
散るこそ花と 吹く 小夜嵐

森田必勝・辞世の句
今日にかけて かねて誓ひし 我が胸の
思ひを知るは 野分のみかは

 

 

昭和維新の歌  映画 『2・26』 より
皆様は、この歌を聴いてどのように感じますか?
古臭い過去の出来事でしょうか。私はそうは思いません。

左が好んだ歌、とも言われます。
様々な思いを含み、この歌を今日、聴きたい。

 

昨年の記事
【憂国忌】新嘗祭、今日この日に国を憂う。

 

 

まだ体調が回復しきっていない。
例年、通い続けた憂国忌。
三島先生の遺志を学ぶのみならず、辻さんの思いを偲ぶためにも行きたい。

正直、行けるか自信がない。
這ってでも行きたいが、無理な時は無理なのだろう。

家で寝とけ!と天国からどやされそうだが、それでも行きたいと駄々をこねるのが私である。
薫陶を受けた者として、立派な政治家になれたのか、活動家として恥ずべき点はないか。
早く墓前に、全ての拉致被害者が日本に戻りました、救う会を解散できますと報告したい。
その日まで、私はこの重たいバッチに縛られよう。

(この記事は、昨日、用意されたものです。なんとか体調も大丈夫そう。いまから行ってきます。)

もし参加される方は、FBの以下のイベントページより。
第45回福岡憂国忌 三島由紀夫 森田必勝 両烈士慰霊祭

筥崎宮
〒812-0053 福岡県 福岡市東区箱崎1-22-1
13時開始です。

 

 

憲法が悪い。
GHQが悪い、戦後教育が悪い。
それはそうなのだろう、私も同意する。

けれども少し厳しいことも言わせて頂く。
などと言って、何もせぬ日本人が悪いと思います。

憲法が悪い?
家族を拉致された、被害者である家族会が憲法改正までせねばならないのか?

教育が悪い?
家族を拉致された、被害者である家族会が教育改革までせねばならないのか?

貴方は、あれが悪い、これが悪いと言うだけなのか。
悪いものを指摘するだけでは、それでは不信をもたれる政治と同じなのだと、
それがどうしてわからないのか。

政治は民意の集合体であるならば、
どうしても自分も悪いと思えないのか。
どことなく他人行儀の、そんな日本人が一番悪いと思う。

この言葉は、私自身に、自らに返ってくるとわかって書いている。
そう、力もなく、何の動きもできぬ私が悪い。

必死に考えて出した結論が、拉致担当大臣に身勝手にも自薦するというものだった。

 

皆様は、市議になって以降の私しか知らないと思います。
政治活動・戦い方の原型は、活動家として鍛えて頂いた結果です。
ネットや在特会や発祥する以前より、数十年スパンで動いてきた保守団体。
雨の日も風の日も、拉致被害者と共に立ち続けてきた先輩方に育てて頂きました。
(福岡県を相手取り、朝鮮学校の支出金に対して最高裁まで戦い抜いた方々と言ったほうが伝わるかも知れません。)

今日は、今日だけは、元活動家としてBlogを書かせて頂きたかった。

 

拉致被害者の全員奪還を。
この国が、国家としての責務を果たし、
我が国が国家である矜持を持つために。
何よりも離れ離れにされた家族が、ひとつに戻れるように。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    国を憂う~拉致問題に関して思うこと。 今日は、新嘗祭であります。 ありますが、私にとっては、国を憂う日でもあります。 私の、毎年の恒例になっております。 この日、福岡では筥崎宮において「憂国忌」が挙行されま

  2. とんと より:

    氏が大臣になるなど可能性がないことは承知でしょう。
    もっと現実的な提案は何もないのですか?

  3. 櫻盛居士 より:

    靖国神社で爆発 警視庁テロ容疑で捜査 – 産経ニュース
    http://www.sankei.com/affairs/news/151123/afr1511230008-n1.html
    @Sankei_newsさんから
    23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社南側トイレで爆発があった。東京消防庁によると、内壁を焦がし火はすぐに消し止められた。警視庁はテロ、ゲリラ事件として捜査を始めた。
     
     
    三島先生の話が出てきましたので、小話を一つ・・・。
    三島先生に同じ道場で空手を教えていた御仁とお話した事があるのですが、実に純粋で努力家であったとの事です。
    この御仁、当時楯の会に誘われたとの事ですが、これには参加しなかったそうです。
    話の印象から言えば三島先生は非常に知的であるにも関わらず、政治家よりは軍人向きであった方なのかなと感じました。
    小坪先生もどこか共通点を感じますね。
     
     
     
    扨て拉致問題ですが、これは制度上の問題と日本人の脳内で繋がらない点が、現在の非常に痛い状況を作って居るものと考えます。
    よく近代史で耳にする「軍部の暴走」などと言う表現は最たる例で、無条件で軍事を否定しアレルギー反応を起こしてしまう為、軍事に関する知識が欠如している現状があります。
    韓国人が無条件で日本を絶対悪と決め付け認識しているのと同様の状況が、日本人の軍事に関する感覚になっているのではないかと分析しております。

    併せて、国民は天皇陛下の下に皆対等でありお互い助け合うと言う意識が希薄になってしまっているのも一因ではないかと考えております。

    その他にも一因を挙げて行けばキリがありませんが、何れにせよ問題が山積みだと言えるでしょう。

    誰かが平壌にカチ込んで一時的に拉致被害者を奪還出来たとしても、今後新たな拉致被害者が出た場合に対応出来る体制も無ければ、拉致被害者を出さない様にする体制も無いと言う、非常に痛い状況です。

    東京新大久保と言えばコリアンタウン、韓国を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は北鮮系の店も存在しており、そう言った店には北鮮系の者も出入りしております。
    ここまでは、小生が実際に足を運び得た情報です。
    ここからは推測ですが、当然そう言った店の収入は北鮮の工作資金に化けているのではないでしょうか。
    また、工作拠点と化してる可能性も考えられます。

    東京都足立区の北朝鮮系総合病院「西新井病院」が、拉致事件と関わっていた疑惑を御存知の方も多いかと存じます。
    元々、東京区北部は医療体制の手薄だった地域で、そこに紹介状無しで診察してもらえるなどの理由で、地元では無くてはならない病院と化し、現在も潰れずに診療を行っています。

    この様に日本経済や社会に深く根を張る事で、日本人の金で日本人を苦しめる工作が行われている実態がある訳です。

    この隙を作った張本人は、日本人自身でもあります。

    こう言った状態を打破する事も必要ですので、この問題は誰かに託せば解決と言った単純なものでは無いと考えます。

    先ず、国民が簡単に出来る具体的な対策としては、工作資金をやせ細らせる為に極力韓国や北鮮に関わるサービスは利用しない所から始めては如何でしょうか。

  4. ふぃくさー より:

    今日のエントリにはコメントしようがありません。
    書くことはたやすいです。そして恐らくは客観的に正しい事を言うと思います。今日の先生は感情に負けておられる、と。
    しかしながら、それをコメントとして先生に表明できる資格は私にはありません。

  5. Ren より:

    とんと様

    これほどの思いに文章で触れて、あなたが言いたいことはそれだけなのですか?

    あなたがもし、同じように拉致被害者を救いたいと行動している方ならば、批判ではなくアイデアをください。
    私には思いつかない、拉致された日本人を今すぐに取り返せる具体的な提案をください。小坪さんではなく「あなたが」 してください。

    • とんと より:

      あなたが思いつかないように、私にも思いつきません。
      氏が政治家であり、現職議員であるからこそ一段高い対応を希望しているのです。

      • Ren より:

        小坪さんは、拉致問題に関わってもうすぐ10年と書かれています。
        当選後は当然、行橋市の市議会議員としてのお立場からご自分にできる、思いつくことの全てを行動に移してこられたのではないのでしょうか。

        あなたのおっしゃる市議会議員としての一段高い提案という言葉の真意はよくわかりませんが、どのような提案を出されるかは、その方が決めることです。
        現実的な提案だけがこの問題を解決に導けるのならば、外務官僚や国会議員の案がとうの昔に、残りの拉致被害者を帰国させていることでしょう。

        あなたには、このまま時間が過ぎていくことへの危機感はありませんか?
        既にご高齢となった拉致被害者のご家族は、国内で次々とお亡くなりになっています。
        国は必ず、自分達の家族を北朝鮮から救い出してくれると信じて待ち、裏切られ続けてなお「日本(人)を信じろ」と言い残して亡くなった方の存在をご存じでしょうか?

        私は、あらゆる可能性にかけたいです。それは、小坪さんの今回のご提案を支持するという意味ではありません。
        ただ、どれほど荒唐無稽なことでも、自分の意見も伝えずに相手に一方的に次の案を求めるような真似だけはしたくないと思っています。

  6. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、新規投稿ありがとうございます

    この時間、たぶん、小坪先生は、筥崎宮で開催の第45回福岡憂国忌に参加されていることとおもいます。参加される体調にまで復調されて本当によかったです。

    三島先生の檄、恥ずかしい話ですが、きょう、はじめて全文読みました。
    読み終わったあと、これが、45年前の檄とはおもえないということでした。もし、三島先生が現在、よみがえったとしてこの檄を書かれてもまったく違和感がないということに少々、くらくらするような思いがあります。

    閑話休題・・・・

    振り返って、45年前の自分は、三島先生が割腹された事件を知った時、なぜ、市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹するの?みたいな印象しかなかったです。

    45年たってようやく、三島先生の檄を読んで、心が動かされるようになった自分でいられることにため息をつきながらもよかったと思うばかりです。

    三島由紀夫の辞世の句、森田必勝の辞世の句も、きょう初めて読ませていただきました。読みながら、ふと、吉田松陰先生の辞世の句が心にうかんでまいりました。

    とめとめがなくなってきました、ここらで失礼いたします。

    • 草莽の団塊です! より:

      閑話休題・・・

      今年からですが、私が心に決めたこと!

      11月3日は、明治節!
      11月23日は、新嘗祭!

      だなと、きちんと脳内にメモしたことです。

      拉致問題ですが、警察、自衛隊が動いて拉致被害者を救出にいければ、それがベストの選択であることはまちがいありませんが、それがなかなか、大変

      ここで、提案です!
      国連人権委員会に拉致被害者救出のための特別委員会を設置し、その本部長に小坪先生がなっていただき、毎月(がいいですね!)、ガンガン、拉致被害者を全員返還せよ!とレポートを出していただく!しつこく!しつこくです!どうでしょうか!

      • 櫻盛居士 より:

        > 拉致問題ですが、警察、自衛隊が動いて拉致被害者を救出にいければ、それがベストの選択であることはまちがいありませんが、それがなかなか、大変

        警察は憲法の及ぶ地域(日本国内)でしか警察権を行使できませんので、こう言った場合は通常軍が救出の任に当たります。
        しかしながら、我が国の自衛隊は軍では無いと定義されている為、本来国家が担って当然の国家としての義務が果たせない状況にあります。
        そんな国に税金を納めている訳ですから、つくづく日本人はお人好しだと思います。

        また、自衛隊には警察権を有した憲兵も組織されていない為、外地での警察活動も制限されると言う状態なのです。

        この辺りの法的知識が多くの日本人には欠如している為、この様な事件の際には具体的に何を行うべきかの判断が出来ない状況にあります。

        日本人の意識を高める所から始めないと、拉致被害者を見殺しにするしか無いと言う情けない状況と言っても過言では無いでしょう。

  7. 123 より:

    是非大臣になって頂きたいです。
    まずは何よりもその心が一番大事です。

    批判するサヨクや最近話題のぱよぱよ言っている韓国系から
    妨害があると思いますが、
    どうか頑張って下さい。

    小坪市議を応援している人がもの凄くたくさんおります。

  8. guest より:

    首相官邸にご意見として、小坪市議を拉致担当大臣に
    任命していただけるよう、お願いしてきました。

  9. スレチキジコピ@失礼します より:

    拉致問題、早く解決するといいですよね。何をもって完全解決とするかはまた別問題ですが…

    民主・岡田代表 「参院選で(安保法に反対する)市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援する」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46989163

  10. 大阪のおばちゃん より:

    『三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝』村田春樹著書

    楯の会の一員であった村田先生から三島由紀夫氏の話を直接聞きました。

    この本を手にしたのが昨日なので、これから読み始めますが
    ご紹介という事で。

    それと、

    『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』
    ヘンリー・スコット・ストークス著書
    の中にも、三島由紀夫氏とのことが出てきます。

    こちらもご紹介、という事で。

    色々考えてみます。

  11. 北九州在住の主婦 より:

    自分の小ささ、思慮の至らなさが身に染みる、心にズンとくる記事でした。
    小坪さんの強い覚悟と憂いの一端に触れ、
    日常のバタバタにかまけて私は今まで何をしてきたのかと、自責とこれからするべき事で心の中がぐるぐる回っています。
    日本人として、母として妻として、もっと日々を実りのあるものにし、感謝して生きていこうと思います。
    拉致被害者の方、またその御家族の方々の苦しみに、恥ずかしながら今回初めて自分事として思いをはせ、涙を流しました。
    どこかモニターの向こうの話のように情報を聞き、自分に置き換えて想像するのも辛いから逃げてきた私であったことに気付きました。
    何の罪もない普通に暮らしていた方が、ある日突然拉致されて、もう何十年も帰ってこれてないという異常事態。
    何故取り返しに行けないのか。
    何のための政府なのか。
    誰の為の国家なのか。
    小坪さんの記事が今度は自分の言葉として溢れてきます。
    何も出来ない私が軽々しく言える事ではありませんが、自衛隊と共に斬り込み隊長として小坪さんが直接行くことが実現すればいいなと思います。

  12. たろう より:

    福岡でも憂国忌が開催されていることは、恥ずかしながら知りませんでした。
    東京での憂国忌は11/25に永田町のホールで開催されるそうで、今年はヘンリー・ストークス氏も講演されるそうです。
    憂国忌は過去に2回ほど参加したことありますが、印象深いものでした。仕事や子育て等で必死だったこの数十年だったので忘れかけてましたが、年をとって落ち着いたらまた参加したいと思っております。今後も有志の方々によってずっと続けてほしいものです。

    三島由紀夫については、しばらく前に若松孝二監督の「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」という映画を見て非常に感心しました。
    この映画のことは知ってましたが、映画のイメージ写真の楯の会は不気味で暗く、また若松孝二監督といえばピンク映画の巨匠という印象があるので、どうせ三島由紀夫と楯の会のメンバーが同性愛であったというようなドロドロした内容で三島由紀夫を汚した映画なんだろうと思い込んでいました。(若松監督は交通事故で昨年だか無くなった)

    けれども国際的に少し評判よかったというので見てみたら、三島由紀夫の自決については、これが決定版ではないか、というほど完成度の高い映画と思われました。俳優の演技も登場人物になりきっていて実に素晴らしいものでした。これ以上の映画は今後つくれないだろうとさえ感じました。

    この映画をもとに関係者の情報をいろいろ検索してみていろいろ思うこともありました。この映画の主軸は、三島由紀夫が弟子である楯の会メンバーの執念にせかされて自決を決起したことをにおわせるようなもので、三島由紀夫は訓練を受けた自衛隊の教官や自衛官にもクーデターを呼びかけるが同意得ることができず(自衛官教官は「三島先生が市ヶ谷に乗り込むのなら自分を殺してから向かってください」と言うが、三島は「あなたは冷たい人だ」と言うシーンがあり)、三島は予定通り自決するという話です。

    当時の左翼の過激派が日本で革命を起こそうと各地で暴動を起こし、ベトナム戦争など国際情勢にもふれながら三島由紀夫がクーデターでしか日本を救えないと思いつめるまでの過程が描かれています。

    楯の会の代表者であった持丸氏が三島から離れたことがさらに自決に進ませたというように見える面もあるのですが、それはこの作品の原案に協力した鈴木邦男氏の見方であるとのこと。
    映画全体に鈴木邦男氏の三島由紀夫への愛を感じました。また若松監督も長生きしたらもっと良い映画を世に送り出した監督だったのだろうなと思いました。
    鈴木邦男氏の過去の著作を読んで、赤報隊の分析は参考になりました。

    ここからが非常に不思議に思う点で、元産経新聞の記者であった鈴木邦男氏の昭和60年代著作には北朝鮮の拉致の件など朝鮮関係が皆無なのです。産経新聞(当時はサンケイ新聞とカタカナだったらしい)の阿部記者がはじめて信憑性の高そうな拉致記事を掲載したのが、昭和55年ころ。
    その気配がまったく鈴木邦男氏の著作にでてこないので、よほどマスメディアは北朝鮮問題を巧妙に封じ込めていて世間が疑惑をもたないように画策していたんだろうなという印象を持ちました。

    ちなみに持丸氏は楯の会を捨てたようにも一見映画からは見えましたが、奥様は桜チャネルなどにも貢献されている方とのことで、持丸氏は立派な家庭をつくることに注力して、その芽が後世になって出たのかもしれないと思いました。

  13. たろう より:

    ひょっとしたら韓国の工作部隊が北朝鮮でクーデターを仕掛ける時代がくるかもしれませんね。荒療治か平和統一かわからないですが、北朝鮮は軍事独裁国家でいくしか他に道がないので崩壊しない限り極東の軍事的な危機は続きます。
    日本は非常に残念ながら、北朝鮮に関して韓国ほどの情報量や内通量が無いので、できることが限られているように思います。

    ふりかえると昭和60年代に国家公安委員長が北朝鮮による拉致の確証をつかんでいたにもかかわらず、日本は国家として動けず、有本恵子さんの両親は自民党に助けをもとめて、そのとき対応したのが安倍さんであり、そのころから安倍さんはずっとこの問題の深刻さを理解し、解決を模索されてきたのだと思います。

    しかし左翼に支配されたマスメディアは深刻きわまりない北朝鮮の拉致など工作活動や核兵器開発の問題に、当時は一切メスをいれることなく、逆にそれらを覆い隠すために、朝日新聞が主役となって慰安婦騒動というとんでもない捏造犯罪をでっちあげて訳のわからない方向に日本を追い詰めていきます。
    安倍さんものたうち回るほどに慰安婦騒動で朝日新聞等にありとあらゆる攻撃を仕掛けられました。
    何度考えても怒りに震える話です。

    でも、ここ数十年をふりかえると日本は良い方向にむかっていると思います。
    愛国心のある日本人が増えて理性的に堂々とふるまえば日本は良くなっていくと思います。
    左翼などは自動的に没落していくのだから、あまり過激なことはしないに尽きます。
    上記の若松監督の映画のなかに浅沼社会党書記長を刺殺する右翼少年がでてきますが、絶対にテロを美化することだけは日本の右翼や保守のなかから一掃したほうが良いことを確信しています。
    なぜあれほど無能であった社会党が歴史的に多くの支持を集めていたかというと、こういうテロで日本人の同情や支援が集まったことも遠因であるような気がします。
    過激な手法は左翼を弱めるのではなく完全に生き返らせます。

    どうしてあれほど戦後日本で左翼がのさばってきたかという象徴のひとつが朝日新聞やNHKは有名ですが、もうひとつ象徴的なのが岩波書店という出版文化です。
    左翼は巧妙に民主主義の伝道者のように見せかけて国民を洗脳することに成功してきました。戦後は欧米の民主主義と共産主義をミックスして、良いとこどりを狙い、そして共産主義も一種の先端的な民主主義であるかのようにインチキな宣伝をしてきました。
    その悪質な洗脳手法の砦のひとつが岩波出版文化でした。

    そんなものはちょっと調べれば化けの皮がはげるもので、たとえば大江健三郎の親友であった岩波書店代表の安江良介などはひどいものでした。
    なにか左翼が騒ぐといっせいに左翼学者の署名が大量に集まるという仕掛けなども安江良介が核兵器反対運動などの機会に考案したようです。
    安江良介は出身地の金沢の近くの朝鮮人部落の悲惨さをみて朝鮮人を救おうとしたと考えたらしいですが、そのくせ北朝鮮に虐殺された人々は何とも思わなかったような北朝鮮支持の偽善者で、多くの資料が残っています。
    悪質な共産主義学者の書き散らかした資料も膨大に証拠として残っています。検証されていくでしょう。
    左翼は訳のわからない自称右翼が過激なことをしなければ誰にも相手にされずに勝手に没落していきます。

    三島由紀夫がこだわった憲法ですが、愛国心のある日本人なら憲法改正にしても慎重に扱っていくべきと思います。
    以前にある憲法改正論者の理屈に驚いたのですが、「日本の神道は宗教ではなく日本文化なのだから憲法でも宗教のひとつとして扱うべきでなく戦前のような国家神道にすべき」というのです。
    これこそ日本の神道文化を破壊するものだと思われます。でもそれが理解できないのです。
    もちろんこういう理屈が世界に通用するはずもないので、こういう論者は論理ではなく感情のみに訴えていくようになり自閉症的な言論しか拡散できなくなってしまいます。
    法治国家として日本の伝統や歴史の個性や特殊性を把握している理性的な人間であるなら天皇陛下の宗教儀式も国際的に通用できる論理で説明できるはずです。

    当たり前のことを当たり前に議論して冷静に働きかけていけば、日本は訳のわからない左翼が沈静化して世界的に国家として当たり前のことができる国になると思います。
    感情に閉じこもって右と左が泥仕合ばかりしていくと、中立的な真面目な日本人が嫌気をさして、少数派のみが政治的に過激化して延々と混乱が続きます。
    過激な方法は一時的に多くの注目を集めますが、長期的にはなんの説得力もうまずに消えていきます。

  14. 高橋 エマニエル=努 より:

     わたくしも,自分では,いざ何もせぬくせに,外野から政治や役所への批判に終始すること,並びにこれを為す者たち,及びその甚だグロテスクな様態が嫌いで嫌いで仕方がなく,自ら行政の世界に乗り込んだ次第です。
     いざ,自分で行政を担ってみると,地元の役所も含めた,現実の公務員たちの苦労が分かりました。
     ある種,野球の監督を,外野の馬鹿コメンテーターがぶっ叩いているのに,構図が似ております。
     今回の己の個人情報の永久保存+公開情報への登載を担保にした陳情にしても,参加者が相当程度限定されると見越し計上した中での,縁もゆかりもなき箇所へのアタックでありました。
     日本は,道路に動物の死骸が転がっていても片す者はいません。
     カメラが回っていたり,その他の人前では,動物を大切にしましょう云々おっしゃいますが,実際は,ご自身の飼われている愛玩動物の世話させもまっとうせぬ者が数多に上ります。
     それでいて,保健所職員=県の行政職さんに対して,本当は絶対にやりたくもない,野良犬の屠殺に当たり,極悪人呼ばわりです。
     何もせぬ評論家は楽です。己でやってみてはじめてその苦労が分かります。
     市の行政職も同様で,滞納処分をやりたくてやる輩などおりません。
     うつ病発症率100%であります。
     処分される前に,納税相談をすれば良いだけです。
     その前に,しっかりと納税自体をすれば良いだけです。
     行政に足を踏み入れる前の自分自身を思い出します。
     地元の役所に苦情のメールをやることなど,赤子でもできること。
     実際にリアルで動くことこそ,世人たる者としての役割ではなかろうかと思料し,今では,元々興味のなかった政治に猛烈に興味を持ち,選挙も含めた行政上のあらゆるイベントに対して,甚大たる当事者意識を持つようになった次第であります。
     モニターや電凸だけでは何も変わりません。行動あるのみです。

  15. 高橋 エマニエル=努 より:

     わたくしは,己は何もせぬくせに,己を悉く棚に上げた,地元の役所に電凸をかまし,野良犬の屠殺の度に県の保健所を糾弾していた,かつての自分自身に決別するために,行政の世界に飛び込みました。
     今では,地元の役所及び県の保健所の職員さんに,甚だ申し訳ないことをしたと反省しております。
     日本人は,やはり当事者意識が欠乏しております。
     先日のテロルの際にも,先ずは,もし同じことが日本で起きたらどうか,を考察すべくものであったのです。
     行政についても,当事者意識を以て,自分自身で無理をしてでも嫌でも,己が限界を超越してでも,参加すべくものです。

  16. たろう より:

    三島の憂国忌の最初に代表として立ったのが林房雄という作家であり、戦前の著作はあまり読めるものがないですが、戦後出版したなかで「緑の日本列島」という本を古本屋で見つけて読んだときには感銘を受けました。これは左翼により完全に封殺された日本人の思いを詰め込んだものでした。

    「大東亜戦争史観」など世間的には完全に埋もれていた林房雄の戦争史観を受け継いで世間に普及させたのが小林よしのり氏などではないでしょうか。
    そのままで受け継がなくても、時代に応じて受け継ぐ形は異なるのではないかと思います。
    結果がすべてであり、多くの日本人を覚醒させて「もっと自分も勉強しなければ」と思わせたて議論が活発化したのなら良い結果でしょうし、ぶったたく敵が現れたと左翼を元気づけるだけでなんの効果もなかったら悪い結果といえるのでしょう。

  17. 高橋 エマニエル=努 より:

     拉致問題,先般の茨城県常総市及び坂東市並びに猿島郡境町の大洪水(マスゴミは常総市ばかりを連呼するが,坂東市及び境町の被害をどう捉えているのか。人間の
    目玉及び思考回路があるのか。),東日本大震災,先日のテロル。
     やはり,日本人には当事者意識がありません。
     東京であのテロルが,大震災が,大洪水が発生したことを想定して方がよいのです。いつか未来ではない,今こそ。

  18. 高橋 エマニエル=努 より:

     志位ルズ及び社民,民主,共産の議員たちも,地元の駅前などで戦争法案レッテル張りのデモンストレーションを行っている気力,体力,時間及び資金があるならば,関東近県なのだから,茨城県常総市及び坂東市並びに猿島郡境町へ,支援にでも行けば良い。
     しかし,やらない。
     本当に疲れたくはないから。汚れたくはないから。
     そして,自分のことではない,利益にならない,興味がないから。
     ここでも当事者意識及び真の連帯感の欠乏であります。
     極左レッテル張り以外に興味はなく,これ以外のことでは連帯もしないし,行動も起こさない。
     労力を費やさない。
     何故か,社民,民主,共産のウェブサイトを見ても,茨城県への災害支援の記事がない。
     戦争法案反対ばかりでした。
     嗚呼,無常。

  19. 高橋 エマニエル=努 より:

     平成27年12月6日(日)の埼玉県上尾市議会議員選挙で,赤旗元凶の公安調査庁指定新左翼系セクト・極左暴力集団=共産党・世界暴力革命派の秋山もえが落選しますように。
     落選しますように。

  20. 高橋 エマニエル=努 より:

     一方,来年4月の福岡県行橋市議会議員選挙で,小坪議員が再選しますように。
     再選しますように。

  21. 高橋 エマニエル=努 より:

     関東近県の議員連中が揃いも揃って,茨城県の災害支援についてからっきし触れもしない中,福岡県行橋市と言う相当程度の遠方からわざわざ,それも多忙である上でご自身の体調も既に限界を超えていた中,縁もゆかりもなき茨城県のことを心配され,ご自身のお時間を割いてまで,このブログで災害等を取り上げて下さったこと,本当に嬉しくて堪らなかったのです。
     そもそも,今回の茨城県の災害支援にしっかりと触れられた議員さんは,わたくしが知る限り小坪議員だけであります。
     ここでも,小坪議員の特異的なお人柄がうかがえたのであります。

  22. 生野民 2 より:

    拉致問題を考える時、冷静に言えば今のままでは解決不可能
    平壌に行っても、援助だけさせられ被害者は帰ってこないと思う
    これは自民もふがいないが、憲法9条と言う戦争法があるからだと思う
    朝鮮人とは、話し合いなど無駄なことで武力以外に解決不能だと思う
    その時、9条が立ちはだかり何も出来ないだろう。
    武力の脅しではなく、特殊部隊を送り込み戦争を覚悟してやらないと進まないだろう
    横田さんなど高齢者が目立つ中、思い切ったことをしないと解決などおぼつかない
    9条は反日国家にしては、とてもありがたい法律で絶対に武力行使しないのは
    判ってるので、話し合いで金を巻き上げればよいとしか、考えてないだろ
    あと北がシナとの関係が怪しいので、崩壊寸前に武力援助とかして被害者と交換とか
    ないだろう、どちらにしても9条がネックになっている

  23. 高橋 エマニエル=努 より:

     選挙執行事務の臨時職員にも,正規職員同等の欠格事項を設置してほしいです。
     こういうのに,日本人であっても極左な人とか反日感情旺盛たる外国人等,相当程度残念な方々が応募するからこそ,嘗ての忌まわしき次世代票の不正操作,又はそれ以前の投票用紙への次世代自体の不記載などの不正が罷り通ってしまうのですから。
     まして,こういう臨時度の高い案件こそ,いろいろな方々がどっと,応募下さいますから。わざわざ,地元外からも。。。
     嗚呼,無常。
     れ・みぜらぶる。

    I.
    求人番号 11030-34705351
    求人情報の種類 一般(パート)
    事業内容 市町村機関
    職種 (契)上尾市議会議員一般選挙における投票事務≪急募≫
    雇用形態 パート労働者
    産業 公務(他に分類されるものを除くのうち市町村機関
    就業形態 パート
    雇用期間 日雇 平成27年12月6日?
    契約更新の可能性の有無 なし
    年齢 不問
    就業時間 1)06:30?20:30
    休憩時間 60分
    時間外 なし
    週所定労働日数 週1日
    賃金 賃金形態
    日給 時間額換算 日額÷(8H+5H×1.25)≒900円
        13,000円?13,000円
        a 基本給(月額平均)又は時間額
        900円?900円
        b 定額的に支払われる手当
        a + b
        900円?900円
    賞与 なし
    休日 月 火 水 木 金 土 
    週休二日 毎週
    年間休日数 育児休業取得実績 あり
    利用可能な託児所 なし
    就業場所 埼玉県上尾市
    転勤 なし
    従業員数 企業全体:1,426人 うち就業場所:0人 うち女性:0人 うちパート:0人
    加入保険 労災
    定年制 なし
    再雇用 なし
    入居可能住宅
    マイカー通勤 可
    駐車場 有
    通勤手当 支給なし
    採用人数 2人
    仕事の内容
     上尾市議会議員一般選挙投票日、投票所において選挙人に対して案内及び受付などを行うの仕事です。
     ※投票日平成27年12月6日(日)1日のみの仕事です。
     ≪急募≫
    学歴 不問
    必要な経験等 不問
    必要な免許・資格 不問
    求人条件にかかる特記事項
     ※上尾市議会議員一般選挙投票日の1日(6:30?20:30)の勤務で、 15:30?20:30まで時間外勤務(1時間当たり25%割増)があります。
     賃金は、割増分を含め1日13,000円です。
    受理日 平成27年11月20日
    有効期限日 平成27年12月5日
    受理安定所 大宮公共職業安定所

    II.
    求人番号 11030-34708451
    求人情報の種類 一般(パート)
    事業内容 市町村機関
    職種 (契)上尾市長選挙における投票事務
    雇用形態 パート労働者
    産業 公務(他に分類されるものを除くのうち市町村機関
    就業形態 パート
    雇用期間 日雇 平成28年2月7日?
    契約更新の可能性の有無 なし
    年齢 不問
    就業時間 1)06:30?20:30
    休憩時間 60分
    時間外 なし
    週所定労働日数 週1日
    賃金 賃金形態
    日給 時間額換算
       日額÷(8H+5H×1.25)≒900円
       13,000円?13,000円
       a 基本給(月額平均)又は時間額
       900円?900円
       b 定額的に支払われる手当
       a + b
       900円?900円
    賞与 なし
    休日 月 火 水 木 金 土 
    週休二日 毎週
    年間休日数
    育児休業取得実績 あり
    利用可能な託児所 なし
    就業場所 埼玉県上尾市
    転勤 なし
    従業員数 企業全体:1,426人 うち就業場所:0人 うち女性:0人 うちパート:0人
    加入保険 労災
    定年制 なし
    再雇用 なし
    入居可能住宅
    マイカー通勤 可
    駐車場 有
    通勤手当 支給なし
    採用人数 5人
    仕事の内容
     上尾市長選挙投票日、投票所において選挙人に対して案内及び受付などを行うの仕事です。
     ※投票日平成28年2月7日(日)1日のみの仕事です。
    学歴 不問
    必要な経験等 不問
    必要な免許・資格 不問
    求人条件にかかる特記事項
     ※上尾市長選挙投票日の1日(6:30?20:30)の勤務で、15:30?20:30まで時間外勤務(1時間当たり25%割増)があります。
     賃金は、割増分を含め1日13,000円です。
    受理日 平成27年11月20日
    有効期限日 平成28年1月31日
    受理安定所 大宮公共職業安定所

  24. 高橋 エマニエル=努 より:

     平成27年12月6日(日)の埼玉県上尾市議会議員選挙で,赤旗元凶の公安調査庁指定新左翼系セクト・極左暴力集団=共産党・世界暴力革命派の秋山もえが落選し,平成28年2月7日(日)の埼玉県上尾市長選挙で,反日左翼+地元土建業者馴合のMr.島嶼町村制の利島村,新島村,神津島村,御蔵島村,青ヶ島村のみのるさんも落選しますように。
     落選しますように。落選しますように。

     一方,来年4月の福岡県行橋市議会議員選挙で,小坪議員が再選なさいますように。
     再選なさいますように。再選なさいますように。

  25. 月の猫 より:

    小坪先生のもどかしいお気持ちは痛いほどわかります。本当に早く何とかして欲しいです。
    ですが、(こう言っては何ですが)大臣は所詮政治家です。

    一つ言えることは、安倍内閣以外に拉致問題を解決できる可能性のある政権はありません。拉致問題がここまで長引いてしまったのは、拉致の発生した当時社会党が相当な力を持っておりこれを黙殺したからです。その流れをくむ政治家が一定数を占めている国会で安倍総理は力を振り絞っておられるのです。

    安倍総理の外交は、中国包囲網とよく言われますが、それは同時に「北朝鮮包囲網」でもあります。テロ対策のための特殊部隊は「拉致被害者奪還」ももちろん守備範囲でしょう。もどかしくとも安倍総理を応援するしかないと思います。失敗は許されません。

    最後に、安倍総理を応援してくださるお気持ちがあるならばお願いがあります。
    安倍総理の経済政策を批判して足を引っ張っている経済評論家(お友達だからわかりますよね)と、シールズの前で講演して得意げにダブルピースしている(おまけにブルーリボンつけてます)内閣参与を何とかしてください。

  26. ふぃくさー より:

    スレチ記事で失礼します。

    余命3年時事日記、刊行発表後あっという間にamazon人気ランキング1位です!! 発売までまだ20日以上あるというのに予約が止まらない模様です。非常に喜ばしく思います!!!

    ・・・・と思う反面、実は客観的に考える自分もいます。果たしてこの人気がいつまで続くのかと?

    もちろん、ずっと続いてほしい。しかし、先生もご指摘の通り、ネット世論は爆発力はあっても持続性に乏しい。今は熱狂の余り、まとめ買いする人が多数出ていると考えられます。その初期爆発力の影響が消えた後にどうなっているか? 一般の日本人にまで浸透しないと売れ行きの継続性は望めませんので、そここそが本当の勝負所だと思っています。

    恐らくは発売日である12/17まで、あるいはそこからさらに1週間程度は1位?3位をキープすると予想していますが、その先も継続的に10?20位程度をキープしてくれれば日本人覚醒プロジェクトの効果も本物でしょうか。果たして実際に上がっている効果はどの程度なのか、本の売れ行きをもって1つの判断ができると思います。楽しみに待ちたいと思います。できれば大嫌韓時代クラスの大ヒットになってほしい!

    • 草莽の団塊です! より:

      ふぃくさー様、情報ありがとうございます

      余命三年時事日記、いま、アマゾンでポチッ!としてきました。

      12月17日ですね、、年末の楽しみが増えました。感謝です。

  27. 普通の人 より:

    小坪先生 応援してます。
    政府専用機で乗り込む方法が一番かどうかは 私にはわかりませんが、私は今まで 小坪先生のような方が 日本の政治家になぜいないのかと思っておりました。だから 今回の先生のブログを読んで涙が溢れてきました。数百人の国民が誘拐されている事実があるにもかかわらず 殆ど状況は進展しておりません。あの国の歴史や外交について調べれば 話し合いで解決など無理ですよね。私が横田夫妻なら 一緒に専用機に乗り込んで 探し歩きたいくらいです。

  28. Augusta より:

    心に響きます。
    自身に起こった事ではなく、他人の事でここまでの
    志を持てる政治家は貴重です。

  29. くうたん より:

    拉致問題は、国民が忘れ去らないことが一番だと思っています。
    政府でなく、我々国民が声を上げ続けること。
    北朝鮮を許さないことを国民が強く思うことが政府を後押しして、北朝鮮を恐れさせる力になると思います。
    日曜日の20時から23時までツイッターでツイデモをしています。
    これも一つの行動だと思います。

  30. […] ください。 国を憂う~拉致問題に関して思うこと。 […]

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