本日より一般質問日程、
日程の二日目、二番手が私になります。
時間は、11時開始を予定。
(二番手のため、最初の議員が早く終わった場合は前倒しされます。)
日付 3月10日
時間 11:00開始予定
場所 行橋市役所6F(本会議場)
(傍聴席は7Fより入室可能)[/note]
テーマは、以下の通り。
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<一般質問とは何か>
正式名称は「一般事務に関する質問」です。
これが何かと言いますと、「(行政として公務員が行っている)一般事務全般」について、議員それぞれが問いただすというものです。
やりとり、応酬は、国会審議を思い浮かべて頂けるとわかりやすいかと思います。
当然ながら議事録がとられ、これは永久保存でございます。
公的ソースを刻むことができ、私が手掛けた政策テーマ
・国保の外国人の実態
・赤旗撲滅作戦
・外国人の扶養控除の実態
これらも全て、市議会での一般質問を行い、
その議事録をソースとなし、戦ってきました。
議事録を読めば明らかなように、市民の公益、市議会の範疇を「超えず」
すべて「地方行政の立場」から質問を行っています。
地方だって、できるんです、気合さえあれば。
<チャンスは、年4回>
議会は年に4回開催されています。
行政が行う予算執行、政策課題に対し四半期ごとに監査を行うような形で開催されているためです。
言い換えれば、
私たち議員には「年に4回」しかチャンスがありません。
議員の任期は4年ですから、当選して「16回の権利」を得たと言ってもいいでしょう。
相当に負荷がかかるため(調査や資料の準備)、
最初のころは毎回連続とはいかず、3回やって1回休みで行っておりました。
(最近は連続して行っています。)
少ないチャンス、無駄にはしたくない。
しっかり戦って参ります。
<「わたり」とは何か>
明日の一般質問には、「わたり」を含みます。
これは「ほぼ違法」である、公務員給与のカラクリです。
ほぼ違法とす法論拠は、ちょっと今日はバタバタしており書ききれませんが、「自治労の利権の温床」であることは強く指摘しておきます。
わたりとは、公務員に、実際の職務の内容の当てはまる給与表の級よりも上位の級の給与を支給すること。例えば、主任である職員に、係長並の給与が支給されるといった具合である。昇任せずとも長年勤続すれば上位の級に昇給できる仕組みである。特に東京都・特別区ではこの仕組みを「級格付制度」と称している。
また実際に条例で給与表の職務分類基準で、級に当てはまる職務に例えば「課長補佐の職務」と併せて「困難な業務を行う係長の職務」と規定されている場合でも広義のわたりに含めることがある。特に現在は、地方公務員の給料決定の制度やその運用が国家公務員に比べ有利になっている場合に幅広く用いられることが多く、広義のわたりの概念が何を指すかは明確でない部分もある。
簡単に言えば、公務員の給料は「表で決めなさいよ?」という原則があるのです。
その給与表から逸脱し、まったく異なる給与体系にしている、ですとか。
<違法性の有無?>
これは質問を通じて、執行部の見解を問うてみます。
関連法規が規定されており、その逸脱をもって違法とするのか否か。
少なくとも総務省より「わたり」は指導を受けており、ここについての答弁を避けることは不可能です。
議員がどう思う、はこの際、あまり意味はありません。
法と条例に裏付けられた「行政」の公式の答弁にこそ意味があります。
私は議員として「問い」、執行部からの「行政の答弁」を引き出します。
<質問の骨子>
?わたりとは何か
定義を確認し、執行部の見解を問います。
?適法性・国からの指導の状況について
当然、私はわかっておりますが、「行政サイド」の答弁を議事録に刻みます。
ここへの認識などが議論となるでしょう。
?行橋市における状況について
県への報告を踏まえ、どのような状況にあるか問います。
また、その基準について論じていきます。
・ラスパイレス指数
国家公務員を100とした場合の、給与の算定方法があり「ラスパイレス指数」と呼びます。
昨今の行橋市のラスパイレス指数を「公式に議会で問い」議事録に刻みます。
?今後の方針について(ケインズ的な考え方に基づく公務員給与の在り方)
実は、単純に「下げろ!」という立場にはありません。
このデフレ時代においては、凄まじい高学歴で入庁してきてくれている職員もおります。
地方公務員は、若いときは凄まじく給与が低く、、、
比較として適当かはわかりませんが、30代も半ばを過ぎるまでは、コンビニ夜勤のほうが遥かに稼げます。
超高学歴、仕事もできる。
にも関わらず、民間との格差が凄まじい。
正直、かわいそうだし、職務と給与のバランスがとれているとは思いません。
では、なぜ平均値が押し上げらているのか、という問題が出てきます。
私は人事権を有しておりませんから、はっきりしたことは明言できませんが
「世代間格差」に問題があるように思います。
そもそも「わたり」は、団塊世代における大量雇用時代において
ポストが足りず(職に比例した給与体系のため)ゴニョゴニョといじったような認識を持っています。
正直に言えば、若い職員にはあまり関係ないのです。
(無関係とは言えませんが。)
どうせ総務省の指導も平成22年に入っており、いまの若手が「その立場」になっていく頃には、このような制度は利用できないのですから。
重視したいのは、「職労の利権の温床」となってきた歴史があり
自治労による政治介入、また選挙を自治労が徹底して行う根源がここにあるためです。
ここで強く申し上げておきたい。
市議会は、以下の二者で構成されるのです。
「市民を代表した議員で構成される議会」と
「市長を筆頭とした部長級ら、執行部」です。
選挙能力を背景に、自治労がここに政治介入できるのであれば
それが厳然たる事実としてあるのであれば、ここにメスを入れる必要があります。
私は、暗然と横たわる「謎の政治的圧力」が、どうにも好きになれませんでした。
市の職員が憎いわけではない。
むしろ若い職員たちは、日夜(残業代というものも、民間とは考え方が異なる)激務の中、市民のため働いている者が大半だ。
市民の公益のため、共に働く仲間だと思っています。
しかし、
これら自治労からの政治的なパワーが、「議会の常識」かのように横たわる中。
その温床が、わたりに在ると推定され、かつ未だに継続していること。
世代間の不均衡がそこにあり、団塊世代の置き土産が未だあるのであれば。
一人の議員として、取り上げるべきだと感じたのです。
本件は、職員給与に直結するため、議員もなかなか口を開きません。
私は、市役所職員に選出された議員ではなく、市民一人一人から選出された議員です。
また、議会は執行部の腐敗をさせぬための存在でもあり
厳しく「事務全般」を審査し、問題ないことを確認して承認するのが職責だと信じています。
ただ、、、この質問は難易度が高い。
関連する法律もそれなりにあり、相当勉強しないと撃ち合うことは厳しいのが実態です。
また、「執行部ではないと見れない資料」も相当数にあります。
手探りで進めて行く必要があり、大海をレーダーなしで飛ぶことに近い側面があります。
これらの「見えぬもの」を
「問う」ことで、執行部に「問う」ことで
ひとつずつ明らかにしていきたいと思います。
これが、一般事務に関する質問であり、議員の本懐のひとつであります。
<統一地方選挙>
その自治体を愛する市民として、その候補を議会に送り込む必要があるか否か。
一般質問の有無だけで議員のレベルや仕事量を計ることはできませんが、
「なぜ議員を選ぶことが重要なのか」は、本当に真剣に考えて頂きたいと思います。
貴方の代わりに、市政全般にメスを入れる人間を選ぶのです。
怖れず逃げず、立ち向かう覚悟と根性
戦い抜くスキルと、知識があるのか。
プロの行政マンを多数前にし、たった一人で議場に立ち
打ち合う能力があるのか。
貴方の代わりに、それをなす人材を選ぶのが選挙です。
メディアがいかに汚そうとも、地方議会はそんなに簡単ではないし
勉強もせず、踏み出す勇気も持たず、のんびり議員をしているつもりはありません。
そして、「メディアがそんな部分ばかり報じようとも」ほとんどの議員は、相当しっかりしています。
私より上の人材だって、ゴロゴロいるのです、私がブログをやっているだけで。
地方議員=バカというのは、その考えは、捨てて欲しいです。
<明日は少しソフトです。>
明日は、「一回目」のため、ある程度は
(手を抜くわけではありませんが)
「ご挨拶」程度の、キックオフに留める予定です。
さらっと流す予定。
今後の「動き」を見て、六月以降、徹底して追求するか。
今回程度で留めるかは検討中です。
一案件を手掛けるにあたり、議会を複数回またぎ
じっくりと腰を据えて戦うのが地方議会だからです。
庁舎は、明日のこの質問のおかげで、一部の職員らはそわそわしている模様。
何度も打ち合わせを求められまいたが、私はそれに快諾してきました。
そして一歩も折れませんでした。
と、格好の良いことを書きましたが、
原稿がまったく書けていません。
ただ、最近は原稿なしでやってきたため
もうなくてもいいかな、と思います。
勉強しつくし、どこから来ても撃てるようにしておけば
原稿なんてなくても大丈夫なのです(多分)
とは言え、その資料も今から作るんですけどね汗
行橋市議会も「一問一答形式」になったため
質問回数の制限がなくなりました。
(今までは再質問が3回まででした。)
少しスピーディで、わかりやすい議会になったと思います。
初めての一問一答形式、楽しみです。
情熱さえあれば。
きっと乗り切れると思います。
少し調べものとか資料の作成がありますので、今夜はこの辺で。
明日は頑張ってきます!
(前回は衆院選の最中の12月、この時も準備時間がほぼなく。。。そのうち、こちらも動画でアップ予定です。)
時間は、11時開始を予定。
(二番手のため、最初の議員が早く終わった場合は前倒しされます。)
一般質問はトップバッターが10時開始です。
一人の持ち時間は60分(一問一答の場合)のため、恐らく11時からで
日付 3月10日
時間 11:00開始予定
場所 行橋市役所6F(本会議場)
(傍聴席は7Fより入室可能)[/note]
さて、明日はのびのびやらせて頂きます。
一歩、前に出る勇気。
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【支援要請】戦うための、武器をください。
最後に。
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おー!
応援しています!行きたいけど仕事なんで、陰ながら。。
しかし、これって、きちんと正面から答えず、姑息な事したらまたブログで公開しますよというメッセージですかね?
頑張ってください!!
年4回・・・
少なく感じますが、その間に質問内容に関わる裏付け等の資料作成や予備知識の勉強等、かなり時間をとられるのではないでしょうか。
一度見に行ってみたいものです。
勉強…勉強…勉強嫌いだったな、、、
わたり、酷いですね、、、
大変な勉強をしてきた高学歴の地方公務員の皆さんの給料はもっとあげるべきですね…
当方は3ヶ月ほどで、ドラえもん助けてよ?ドラえもんと言ったり
勉強はほんとに大変で、よほど精神の強い人じゃないと逃げ出したくて逃げ出したくてキチガイになります。
実際、私はキチガイになりました。
その勉強いや、もっと良質の勉強をですよ
十数年近く耐えてきたような人が
よくわからんオッサンより遥かに安月給なんて
酷いもんです
しかもよくわからんオッサンはわたりで能力以上の月給をもらっている
これはおかしい
小坪先生、わたりを叩きまくってください。
頑張ってわたりを根絶できる方向に持っていってください
頑張ってください。応援してます。
混雑エラーで、なかなか投稿できないので、こちらにまとめました。
反日左翼の許せないところ。
共済組合、団塊公務員給与のわたりをはじめ、公務員の厚遇ぶりを、
公務員を不当に美化、過大評価して上で、死守する。
その割には、公務員同士で、自己犠牲の大活躍の自衛官の皆様を、
非人間的に誹謗中傷、攻撃し、存在価値を完全否定。
そして、御用組合の真骨頂である、日凶疽や地血牢を通じて、己の既得権益を貫徹。
給料のわたりの打倒には、地方公共団体特有の「名誉職の兼務」の廃止が、
年功序列システムの廃止以上に必須です。
例えば「理事」、「参事」、「首席主幹」又は「調整幹」といった、職責不明瞭の名ばかり幹部職です。
これらは決まって、実際の職務の割り当てが皆無=仕事のない役職であり、必ず他のよりグレードの低い
役職者が兼務するスタイルを採っています。
部長級の理事は課長が兼務し、課長級の参事は課長補佐が兼務し、課長補佐級の首席主幹又は調整幹は主幹(世間でいう係長)が兼務し、それぞれ実際の仕事内容よりも、ワンランクグレードの高い
給料表の等級が割り当てられるのです。
若年層が生活保護受給額以下の手取り額で、激務+誠実公務に励む中、なぜラスパイレス指数が
異様に高くなるのか。
そのカラクリは、よく取り上げられている、職能給の原則に露骨に反する年功序列型のわたりよりも、
先述の、より上位の名誉職の兼務によるわたりのウエイトの方が、遥かに大きいのです。
悪の枢軸、団塊自治体糞職員にはすこぶる優しい左翼連中、
なぜか正義の自衛官様には冷遇貫徹のようで。
私も、腸の煮えくり返る思いです。
また、自治労に加えて、自治労連も打倒対象です。両者は内ゲバ的に対立しているだけであり、
同じ穴のムジナです。
連合を母体とするか、全労連を母体とするかの違いだけです。
反日糞左翼に、変わりはありません。
小坪議員の更なる爆発に、期待します。