総裁選、不正投票問題。他国から大規模にやられても、立証する方法すらない。それでも自民党員が必要な理由。【改善を求めるためにシェア】

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総裁選において、党員票の重みは非常に大きい。これが「不正投票があった」とは断定することはできないが、仮に「不正があったとしても、立証すらできない」状況にあることは現職自民党議員として述べておく責務を感じる。ストレートに言えば、【仮定にはなりますが、中国や韓国などの他国から、10万票とか20万票】の、偽装投票用紙が混入したとしても、その真贋を見分けることはできない。
実は”あった”とも、”なかった”とも言えず、誤解を恐れずに言えば、どちらの証明も不可能だと言いたい。

第一回目においては、議員票と同等の重みを与えられており、自由民主党が政権与党である限りにおいては、これは事実上の総理大臣の直接投票に近い側面を持つ。

どういう状態にあるか、一端を示す。
これは「①無記名」の「②郵便投票」であり、その投票用紙には透かしも通し番号も入っていないのだ。公職選挙法があるわけでもなく、特殊な紙というものでもない。フォトショップやイラストレーターで、プロならば2時間もせずに「ほぼオリジナル」が作れてしまう。
仮にそれが偽造であったとしても、本物と偽者の差を見破ることは無理だと思う。そのレベルの、本物に近いレプリカを作成することは”容易”であることを、投票用紙を手にした者は理解したはずだ。

次に、自民党の総裁選とは、あくまで(政党ではあるものの)政治団体のトップを決めるだけであり、端的に言えば”なんら公的なものではない”のだ、これはご存知の方も多いだろう。ゆえに公選法の対象外ということもご存じの方は多いと思う。ネット上では、裏でお金がどうこうという陰謀論の論拠として扱われていたが、本当のヤバさはそこではない。住基ネットなどと紐づけられていないため、(党費さえ支払われ続けていれば)10年前に亡くなった故人だろうが、投票用紙は届く。

また、同じく住基ネットと突合させているわけではないため、(党費が半額の)「家族党員」の実態は不明であり、政治ジョークで言われるのは【ポチとかタマが、何人いるか分からない(ペットの名前まで党員にしている。)】のが実情だ。一郎と二郎という息子がいたとして、実は存在していない三郎や四朗の名前を書いても誰も分からない。五郎、六郎まで足してしまう事例は、”ない”とは言い切れない。

ノルマ達成のため、各議員(公認や推薦の条件)および後援会が明後日のほうに努力してしまえば起きうることだけれども、問題となってくるのは、自民党側に「それを見破る方法がない」点にある。全て性善説に基づく運用となっている。その中で、党員票は(第一回に限定してだが)議員票と同等の重みを有してしまった。

さらに問題は続き、企業単位で社長などが加入しているケースだ。市議のノルマは重くはないものの、国会議員や県議には明確なノルマがある。数については私はこの場では書かないが、ネット上でも普通に議論されていることなので調べて見てほしい。ゆえに「数さえいれば」という者も出てくるし、中小企業の経営者が一族郎党をごそっと入党させてしまう。中小企業とは言え、経営者からすれば党費は重たい負担ではなく、「とりあえず人さえいれば」という議論になる。当然、家族は入党していることすら認識はなく、従兄弟なども使ったのち、それで足りねば「非実在家族」も使われるし、ペットの名前も書いて行く。
故人になろうが、引越しをしようが、党費そのものが支払われ続ければ、名簿上は「党員」として残り続ける。

問題は、その人数だ。ウェイトと言ってもいい。
こういう方たちが”水増しした”規模を考えて欲しいのだけれども、それを調査することは自由民主党そのものであっても不可能なのだけれど(住基ネットや戸籍と突合することができない。)、これら「入党した意識もない方」の投票用紙は、下手すれば5割近くあると見ている。つまり、50%は、幻なのではなかろうか、それが実態だと思っている。

では、純粋に、「自由民主党の綱領、政策や主義を重視」して、いわゆる”ネットが想像しているような、まっとうな自民党員”というか、”あるべき自民党員”の比率がどれぐらいかと言えば、総数の5~10%ではないか。この層は、極めて政治に関心も高く、まさに皆様が議論してきたことを、共に真剣に考えていくだろう。つまり、自発的な党員と言っても過言ではない。私の後援会のように、自民党所属の地方議員として、明確にイデオロギーを示したり、政策発信している事例は、この層に含まれると思うが、これは特異な例であり一般的ではない。

残る45%を論じてみる。これは、(国政選挙においても同様だが)先ほど述べた、自民党の公認や推薦など、特に国会議員(選挙区支部長)のノルマ達成のために”頑張った数字”であり、端的に言えば「お願いして入党して頂いている」方になる。ぶっちゃけると、政治そのものには興味がない。
実際に私の後援会であっても、自分の党員に対して投票を要請したところ「は?おいちゃんに、国家の行く末を託されても、そんなことは日頃から考えて生きていない。そもそも総裁候補って誰がおるんだ?」という状況。DMと誤まって捨ててしまった方もいた。

この層は、政治そのものに興味がないため、仮にネット環境にあったとしても、各総裁候補の政策のお訴えには耳を貸さない。ネットがプル型の情報ツールであることが原因だが、プッシュ型のテレビであれば、無理やりにでも垂れ流すのだが、ネットは”本人に興味がない”ものは、表示されない。検索しないからだ。

つまり、真剣に総裁選の一票を考えている層は、党員全体の(最大でも)1割ぐらいではないか?というのが現場の体感値である。

何がヤバいのかと言えば、「5割近くは投票すらしないだろう」(自分に投票権があることも知らない)と読み、かつ「さらに40~45%は興味もなかろう」となれば、”よくできた偽造表”を大量にぶち込んじゃえ!という人が出てくる危険性がある。かなり大規模にやっても”バレない”と思われてしまうわけだ、この実態が広まってしまえば、本当にやられる可能性がある。冒頭で述べたように、仮定の話だけれども中国や韓国が偽装投票を大量にぶちこんでも、それを立証する方法すらない。法的には私文書偽造ぐらいはかかるかもしれないが、これは「ただの紙」の偽造に過ぎず(公選法における投票用紙の偽造ではない。)、さしたる罪には問えまいし、無記名投票(かつ郵便)ゆえ、被疑者不詳でおしまいというのが現実的な話になる。

この点で言えば、トランプ大統領の郵便投票よりも遥かにヤバイ状況にある。
そんなことは、スタートした時から分かっていた。近いことも踏み込んで書いたが、今日まで黙っていた理由はある。28日が必着であり、いまから偽装票を郵送しても間に合わないからだ。この問題は、真面目に党員獲得を行ったことがある、自由民主党の議員であれば、誰しも体感している事実であり、選挙を終える前に、この実態を述べておくことは、政治家のせめてもの良心、政党人として果たすべき職責であると考える。

言えなかった。
内情の詳細な暴露は、偽造に走る者をそそのかすことにもつながる。この体感値(いずれにせよ実測はできない)は、投票が終わるまでは言えなかった。
しかし、悪用を恐れてのことではない。真剣に投票先を迷う、一人一人の党員の心を思うに、さかしらに語ることは(流石にドライな私でも)”できなかった”し、アクセス稼ぎとか直ちに収入に跳ね返るyoutuberでもないし、「真面目に一票一票を投じても、わけのわからん吹き飛び方をする危険性がある」だなんて、言えなかった。

さて。
その上で「自民党への入党」を昨日、募集した。
入党したほうがいい。多くの場合は特例で1年で総裁選の投票権が付与されているが、厳密に言えば継続2年が必要である。総裁選の一票を持っておいて頂きたい。これを「意味ないんでしょ?」と言われれば、正直、大規模不正が起きてしまったならば、確かに意味はない。なんの影響もないだろう、超大規模不正投票が起きたとしても、立証すらできない状況なのだから。

私が入党を呼びかけた理由は、もう少し別の部分です。
選挙制度に問題があることは、皆様もご理解いただけたと思いますが、その選挙制度に異議や抗議を言う資格は「有権者」にしかありません。どこまで行っても自民党の、党のトップである「総裁選」であり、党員による投票なのです。貴方が「問題である!」と思っても、その問題点の指摘は、党員にならなければ問題提起の権利すらない。

もうお分かりかと思いますが、まず党員となり
「私の一票の価値をしっかり守るために」という抗議の声をあげねばなりません。私が、いま自民党員の募集を行った理由は、そして入党を呼びかけている理由は、総裁選の、選挙方法の改善のためです。ぶっちゃければ、貴方が総裁選の一票を得たいかどうか?という提案だけではなくて、「その総裁選の、党員投票の方法」に異議を共に述べて頂けませんか?という提案です。

この問題を、選挙期間中に明言できた自民党の議員にしか、本問題に対しての議論する正統性はありません。終わった後に言った者(後出しジャンケン)は、著しく発言力を欠くのが政治のルールだからです。だから、今日アップしました。

では、どういう投票方法だったら、いくらかでも安全か?という試案がありますのでお読みください。

 

 

 

(応援候補)
浦上雅彦岡山市長選(岡山県)
告示  9月19日 投開票 10月3日

 ウイグル関係で非常にお世話になった先生からの強い推薦。(浦上・前市議本人からではありません。)

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

現実的ではない方法

改善案を述べるにあたり、「現実的ではない方法」と大項目をつけてみました。

 

市議選や県議選レベルでも、不正投票があるのではないか?とネット上では意見が散見されます。現職議員として言わせてもらいますが、基本的には有り得ません。

各後援会が(クジになりますが)立会人を出しています。
確かに国政選挙において、ゼロ票とされた候補がおり、それが事故なのか故意なのかは分かりませんが、事例としてはございます。ただし、全国比例の話であり、ようは立会人が厳格に見ることができる状況にはありませんでした。

 

機械集計をやっています。

高速です、中には(機械ゆえの)認識ミスもあるかもしれませんが、ほぼほぼ正確だと思っています。どちらにせよ立会人が束ごとで確認して押印しますので、機械集計であからさまな不正はできません。

また、体育館などで一気に投票箱から(封印を解いて)開票していくのですが、傍聴席といいますか、見学者が大量にいます。双眼鏡を片手に、様々な陣営の「目」がある。

 

機械は、高いんです。
物凄く高い。いくから知りませんが、高い。安いわけがない。

これを47都道府県の、自民党県連単位で購入するのは無理だと思う。
では自治体からレンタルできるかと言えば、こんなものは貸し出すようなものではない。

 

また、各総裁選の候補の、それぞれの陣営から、全国の都道府県連支部に立会人を派遣するのか?と言えば、それも現実的ではない。

私が不勉強なだけかもしれませんが、立会人がいません。多分、いない。
ある意味では不正し放題と言ってもよい状況です。
これが「公選法がない」、本当の怖さなんです。

そもそも手集計には限界があり、何万枚という投票用紙を、手で集計するなんて、ミスが生じないわけがない。

手でやるなら手でやるで、(仮に一日で開票するなら)恐ろしいマンパワーが必要で、ならば、そこには高額の人件費が必要となってきます。

 

機械も人も、タダではありません。

立会人を置くだけならできても、傍聴まで入れて開票するとなると、かなり広いスペースが必要であり、場所代だって必要になる。開票所の設置だって、無料ではないんです。

 

・・・というのが、現実的ではない方法です。

行政がやることではなく、(政権与党とは言え)政治団体的なものが勝手にやっている人気投票みたいなものなんです、
それが実態としての総理大臣の選挙だとしても。

 

 

 

最低限、透かしと通し番号を。

こちらもお金はかかります。

いまの党費だと、その費用が捻出できるかは分かりません。
しかしながら、それこそ政党助成金などを利活用したとしても、せめて透かしと通し番号程度は入れたほうが良いと思います。

 

理由は、コストが高くなるからです。

 

「透かしやホログラム」などは、偽造する側も高コストになるため、抑止する効果は一応は期待できます。

とは言え、相手が(日本の内政に干渉したい)国家ぐるみであったりとか、資本力があれば、透かし・ホログラムも意味はありません。愉快犯を抑止する程度のものでしょう、けど、やらないよりはいい。

 

ここに通し番号があれば、なお良いと思う。

これは偽造のコストのうち、金銭面のコストではなくて、(偽造の事務的な)「面倒くさい」を狙ったものです。

001と002と003と、、、とあれば、「001」だけが千票とか入ってくると、流石に分かると思います。けれども、通し番号にしても、別にそういう印刷方法はありますから、「1~1000までの、順次印刷」されてしまえば突破されてしまう。

けれども、透かし+通し番号で、ある程度は効果もあがるだろうし、安心感もでてくると思う。

 

通し番号と透かしを別項で述べたのは、通し番号を投票用紙に印字することは大丈夫か?という話になるため。

公選法における投票用紙には、通し番号などは印刷されておりません。
これは「無記名」投票とすることで、有権者の思想信条の自由を担保する目的があると理解しており、その意味で言えば、通し番号は”選挙制度”を考えると、あまりモラル的にはよろしくないのです。

ただ、公選法は関係ありませんから、だったら通し番号を入れてしまってもいいんじゃないか?とも思います。番号そのものが個人を特定するわけではありませんからね。

 

上記の改善提案は完璧なものではありませんが、これは「郵便投票」(かつ無記名)を踏襲した場合の改善になります。

もしも、郵便投票+無記名でやるならば、それこそ投票用紙にICチップを搭載するぐらいしないとダメ。コスト面で、無理だなとなりますけれども。

 

 

 

郵便投票をやめてしまう。

いっそのこと、郵便投票をやめるというのも改善策の一つになるかもしれません。

 

では、投票所をどこにするのか?という話になります。

自由民主党でありますから、それぞれの小選挙区支部(実態としては、多くの場合、国会議員の事務所)で投票してはどうでしょうか。

 

郵便投票で問題視している理由は、単に無記名というだけではないのです。

「有権者が分からない」のです。

国政選挙・都道府県議選などの場合は、”選挙人名簿”というものがあり、住基ネットなどとも連動して(だから故人や転出者を綺麗に弾いていく)おり、誰が有権者なのか明確に分かります。

しかし、投票用紙を先に渡してしまい、どこの誰とも分からない人も含め(党費の支払いが続いている限りは)延々と送ってしまうことは、これは選挙の名に値しないと思っています。

 

 

わかるのは「党員の名簿」でありますから、これを各小選挙区支部ごとに管理し、例えば「党員証」(または免許証など)および「投票用紙の引換券(こちらは郵送)」を提示して頂き、

投票用紙は、支部においてのみ手渡す。
これであれば、郵便投票を行う必要はなくなり、高い防御力を発揮します。

 

デメリットも書いておかねばなりません。

高い防御力は、コストにも跳ね返ります。事務所にも負担はかけてしまいますが、一番負荷を背負うのは有権者になります。

小選挙区支部は、複数の自治体で一つという場合も多く、端的に言えば「遠い」のです。近所にあるとは限りません。

果たして、党員が、投票のためだけにわざわざ行くのか、という問題。

 

行政マンではありませんし、各事務所は、僅かな数の秘書・事務員しかおりません。
期日前投票のように、夜も遅くまで事務所をあけておくのかという問題や、ならば平日の昼間に仕事を休んででも「総裁選の投票のためだけに、支部まで行くのか?」という、投票に要する負荷の話にもなってしまう。

そのため、単に支部での投票を推進することは、現実的ではないかもしれない。
だが、郵便投票そのものを抑止する方策としては魅力的なので、もう少し改善案を練ってみた。

 

 

 

委任や代理投票

というわけで、このあたりは「代理投票」とか「委任」を認めてはどうか。

現状の自民党員は、地方議員の後援会を一つのクラスタにしているため、全員が支部まで行くのではなくて、それぞれの小集団ごとに代表者を決めて頂き、まとめて投票してしまう。

例えば50名の自民党員の小集団があれば、内部で合議のち50票をまとめて投票できるようにする。合議によって、特定候補に絞ることが問題なのであれば「A候補が4票、B候補が22票、C候補が10票、D候補が14票」などと分散投票させてもいい。

地域の自治会の総会などは、委任や代理を認めているゆえ、もしも「絶対に郵便投票を抑止する!」という部分に固執するならば、委任・代理は容認されるべきかもしれない。

 

自民党議員の後援会とは、全く異なる層について、つまり自発的な入党者については、「どうしても総裁選に一票を入れるんだ!」という強い意思があると思うから、その方は、自らの権利を行使するために、小選挙区支部まで行って頂いたほうがいいと思う。

言いたいことは、「手軽」は、リスクも内包するという問題。
郵便投票は便利なのだけれども、ちゃんと考えればヤバイでしょ?という話です。

 

とは言え、委任を認めてしまえば、委任状を大量に取りまとめる者もでてくるだろうし。

それを背景に政治力を行使してくる方もおられよう。

どのような方法をとるにしても良し悪しはあり、制度を固くすれば「ハードルは高くなる」のは必然と言っていい。

 

この言葉をどう受け取るかは皆様次第ですが、「政治家は、与えられた制度の中で戦う」ことが基本です。少なくとも私はそうです。その中で、どうしても改善すべき点が出てきたら、反対!と騒ぐだけではなくて、何か対案を示すことも政治家の責務。

「ルールがおかしい!」「不正だ!」と騒ぐだけなら、どれだけ楽ちんでしょう。
活動家や著述業として、またはyoutuberとして生きていくならば、ぷりぷり怒りながら「問題ですよ!」と、ぶちかませばいい。気持ちいいだろうなぁ、誉められるだけで済む。

 

けれど、政治家は違う。

与えられたルールにも、一定の理解を示し、過去の経緯にも敬意を払い、
その上で改善していくもの。

新たな制度(委任や代理)を認めれば、別の問題も出てくるかと思う。その制度の中、うまくやろうとする者も出てくるだろう、そしたら、また改善すればいい。

 

 

 

党費を高額にする、またはいっそのこと党員投票をやめてしまう。

他の改善案だってある。

「党費を、一気に高額」にしてしまう方法。

 

ハードルをあげることで、解決することもできるとは思う。
党費が高くなったからと言って、一般の方が入党できなくなるだけであり、仮に中国などが大資本で入ってきたら同じことだと言うかも知れない。いや、効果はある。

高額の党費(例えば年間5万円とか)にすれば、「本人の実在確認」は相当に厳しくとらなければならない。いまみたいな水増し党員は消える。

結果、「よくわからん票」は減少していくため、不正投票を大々的にやればバレる。
ようは、党員の母数を絞っていけば、必然的に一票一票が重たくなるため、外部からの不正投票を抑止しようとすれば、「党員のハードルを引き上げて、総裁選の投票総数を減らす」のは効果はある。

 

けど、やらない。
提案もしない。
自民党もやらんと思う。

総裁選は、単に総裁を決める選挙ではない。
今回、ネット上では特定候補への援護がネット上から熱烈にあったが、本当は「トップを決めるだけ」の選挙ではないからだ。

幅広く、日本国民から声を吸い上げるため、できるだけ多くの党員・党友の声を聴く機会。
となると(不正投票への抑止のためだけに、)入党のハードルを引き上げることもできない。

 

急に、ポチとかタマの話に戻る。

あれだって、抑止しようがないというか、抑止できないのは「おまえは人間か?」「本当におるんか?そんなやつは。名を名乗れ!」とは言えない。
これが税金だったり、住民票ならば(行政からだから)言えるけれども、自由民主党は、政党だから言えない。

そんなことすれば、党員はいなくなる。
また、党とは、究極的には「党員のもの」です。本当は国会議員のものでもない。

(※ 嫌味に聴こえたら申し訳ありませんが、党の内部のという限定条件においては、国民全体の利益ではなく、党益を考える場合もあるのです。現実です。)

 

なぜ、”わけのわからん票”があるんだ?というのが今回の根底にあるとすれば、それは自由民主党が、政権与党として少しでも門戸を開こうというスタンスを堅持しているという、まぁ、ちょっと擁護ですね、そういう部分もあると思う。

とはいえ、いくらなんでも制度疲弊は凄まじいものがあるから、改善は必要だろう。

 

事実、今回の総裁選だって、どんなレベルで不正投票がやられているかなんて分からない。
もしかしたら不正はゼロかもしれないし、またはあったのかもしれない。あったことの証明も、なかったことの証明もできない。

何万票、または何十万票やられていても、見た目には分からない可能性が高い。
そして、無記名ゆえに調査方法すらない。

 

極論を言っちゃえば、「じゃ、党員投票やめちゃおうか」という話にもなる。

が、自民党が総裁選の一票を、党員に渡すことは”絶対”であろうと思うため、何がしかの制度改善は必要になると思う。

 

どうするか、です。

しっかり考えていきたい。

 

 

 

政党人としての職責

この問題は、意外に多くの自民党議員が認識していると思います。

けれども、皆、足並みを揃えて黙っていました。
理由は、総裁選の最中に言うべきことではないし、特に「党員外の加熱が想像以上」であったため、もはや総裁選そのものをぶち壊しかねないと思ったからです。

(さらに詳細なレポートはすでにあるのでご覧ください。)

クリックして下さい!

 

 

 

 

 

 

これは、全国市長会の元副会長の、谷畑英吾(前)市長の投稿。
私たちは、初期から把握し、必要最低限の情報発信はしてきました。
(政党人なので、私は今日まで控えました。下記の記事は、総裁選初期のもの(開始後、3日)です。)

永田町紙屋敷の怪談

 

暑い夏も過ぎ、朝夕めっきり涼しくなり、秋の季節が深まりつつあるこの時期、まだまだ汗をかき、暑苦しいのが自民党総裁選です。
 怪談と言えば夏が相場なのですが、秋になってもまだまだ熱戦を繰り広げている自民党総裁選に関して、怖~いお話をさせてください。その話の恐ろしさに気づき、行橋市議会の小坪慎也議員と思わず首をすくめたものでした。

(中略)

自民党の党員・党友の登録の仕方が厳格な管理をされていないというところに問題があるのです。党員・党友の獲得については、国会議員、地方議員ともノルマが課せられますが、それを達成できず、どうしても数を稼げないときには、例えば会社の社長などに頼み込むことがあるそうです。党員になると党費を納入しなければならないので、お金がかかります。
 その実態を聴いていると、10人の党員が必要であれば、10人分の名簿と党費をまとめて納入しても問題ないようで、Panaoさんのようにアンチ自民なのに、雇い主が勝手に名前を借りて党員に登録して党費を納入してしまうこともできてしまうのです。なので、朝森さんのように、共産党支持なのに無事に投票用紙が届くこともあり得るのです。
 そして、怖いことに、この党員名簿は市役所や町村役場が管理している住民基本台帳と突き合わせることはありません。すなわち、登録されている党員の名前が実在の人物なのかどうかわからないのです。性善説に基づいて党員が名簿に記載されているということで、実際には党員拡大に従事している現場ではそれ以上確認のしようがないといいます。また、紹介議員の方でも、党員が辞めることで党員の数が減ると新たにノルマが生じるのでそのままにしておき、党費を肩代わりして名義を置いておいたりすることもあるそうです。つまり、党員・党友に対して投票用紙を送付していますが、投票する有権者が実在しているかどうかは性善説に基づく名簿で管理されており、実際に確認されていないことが多いのです。そこはあくまでも性善説なのです。

 しかも、普通の選挙では許されないことですが、今回は党員の中の数多くのネット民のみなさんが投票用紙の画像をネットに上げています。圧倒的に多いのは高市早苗さん支持のみなさんですが、よく見ると透かしも何もない一般的な紙に印刷されています。

ということは、透かしもホログラムも何も偽造防止が施されておらず、かと言って特殊紙に印刷されているわけでもなく、全国統一的仕様で少しでも本物と違っていれば気がつくというものでもなく、投票内容は見えたままというのです。

ここからが問題です。

 まず、名簿が管理されていないということは、有権者が確定していないということであり、誰が投票したかわからないということになっています。ネット上では投票用紙が10枚も届いたので調査してほしいと騒動になっていますが、実は10枚どころかシステム上は党費をまとめて納入して住所を1か所に登録していれば100枚でも1000枚でも一度に届くことはあり得ますし、公職選挙法が適用されるわけでもないので何の問題もありません。清き1票と思って多くの党員が投票していますが、そんな1票を吹き飛ばすような組織的な投票も可能になっているのです。

もしかしたら、党員が名簿には110万人しかいないのに、蓋を開けると28日には郵送されてきた投票用紙が全部で200万票に達するとも限りません。技術が進化しているので、この程度の投票用紙であれば偽造も瞬時に行うことは可能なのではないかと心配してしまいます。

それよりも深刻な問題は、投票用紙の仕様自体がバラバラなのでそれぞれ偽造されても本物かどうかを一元的に確認することは困難であることです。仕様がバラバラなのでムサシのような機械で一律に確認することもできず、県連ごとに人力で確認をし始めると膨大な物理的労力を必要とすることになります。
 そして、ネット上にたくさんの投票用紙の画像が出回っていますので、例えば、東シナ海の向こうの辺りの工場で投票用紙を大量に偽造して航空便で国内に送り付け、せっせせっせと投函するということは可能だと思うのです。何せ、システムがここまで杜撰であるにもかかわらず「秘密投票」が建前なので、誰が投票したのかを投票用紙から確認する手立てがないのです。
 考えたくないことですが、他国がその国と思想的に似通っていたり、ビジネス的につながりの太い候補について大量に偽造投票したとしても、確認のしようもないし、その結果、第1回投票で地滑り的な勝利となり、総裁にまでなってしまったとしたら目も当てられません。

もしかしたら、党員が名簿には110万人しかいないのに、蓋を開けると28日には郵送されてきた投票用紙が全部で200万票に達するとも限りません。技術が進化しているので、この程度の投票用紙であれば偽造も瞬時に行うことは可能なのではないかと心配してしまいます。

 何よりの問題は、今の制度上では、こうした1票の重みが考慮されないシステムで地方票なるものが積み上がり、議員票と同じ重みをもって選挙結果を左右するのです。そして、その結果が自由民主党の次の総裁を選ぶこととなり、その政権党の総裁が国会で内閣総理大臣に選出されるのです。

 

↓まだまだ続きます。↓

 

この話は、総裁選がスタートした時から我々が議論してきたテーマです。
当時は高市旋風ばかりで、誰もまともに議論して来ませんでした。

心ある自民党議員は、むしろこちらのほうに心を痛め、淡々と議論を重ねてきました。
(そういう意味では、総裁選のどの候補が良いとかいう話ではなくて、総裁選の選挙制度のそのものが私たちの主たる議論対象だったりしました。)

よって、この問題を、選挙が終わる前に、きちんと伝えることを放棄した者は、職責を放棄していると感じています。
私は自民党の議員であると胸を張って名乗るために、どうしてもこれを(タイミング的に不正ができなくなる今)ちゃんと言いたかった。

 

 

 

自由民主党 入党申込書・郵送依頼
以下のフォームに記入をお願いします。

私が、入党をお願いする理由は、総裁選の「党員票の投票方法」の改善を、共に行う同志を募るためです。

有権者の身分を得なければ、この制度改善の声を挙げる資格はございません。

入党のち一定期間を過ぎれば総裁選の投票権を得ると思いますが、好きな候補にいれてください。私も好きな発信をやります。聞いても聞かなくてもいい。

一緒にやりたいのは「投票方法の改善」です。票は好きに入れればいいと思う。
縛る気もない。

けれども、投票方法への問題意識は共有したい。

 

    お名前 (漢字)(必須)

    フリガナ (必須)

    郵便番号(必須)

    住所(必須)

    メールアドレス (必須)

    携帯番号(必須)

    本情報については、小坪しんや後援会・涼月会、自由民主党福岡県第十一選挙区支部行橋支部およびその他の県連支部に共有されることを了承します。

     

    ご要望など

    新規入党申込書(一般党員・家族党員)の送付要請において、ご要望がありましたら下記に記入をお願いします。

    家族党員がいる場合には、「2枚希望」「3枚希望」と希望数の記入をお願いします。

    ※1 自動返信メールが受信できない場合は、迷惑メールフォルダのご確認をお願いします。特にgmailの場合はフィルタが強い方は不達となってしまう例もあるようです。

    ※2 ”その他県連支部”とは、総裁選の投票用紙などは所在地の県連から発送されるため、県連間を個人情報が行き交う可能性を考慮したものです。

    ※3 発送は令和3年の総裁選を終えてのち、業務が一段落してのちの対応となります。

    ※4 現時点では(負荷的にも郵送費的にも)検討しておりませんが、小坪しんや後援会からの会報を発送する可能性もございます。

    document.getElementById( "ak_js_1" ).setAttribute( "value", ( new Date() ).getTime() );

     

    総裁選、また衆院選があることもあり、現場の負荷はかなり高い状況が継続しております。
    即時即応での郵送は難しいかもしれませんが、お時間を頂く場合がありますことをご容赦ください。

     

    入党における紹介議員については、いまは福岡県11区支部のみでありますが、将来的に複数の国会議員の協力が得られるようになった場合には、「選択式」に発展させることも検討しています。

    (様々な方法を検討いたしましたが、私自身が支部を構えて入党させる権限は難しいようです。模索は続けたいと思います。)

     

    入党方法について、もう少し詳細を記しています。

    【自民党員募集】総裁選の一票を投じる権利~入党方法が気になっていた人はシェア

     

     

     

     

    少しだけ、本音を。幻の、自民党員の姿
    この項目は、ちょっと党員投票の話、本稿の主たるテーマから離れます。
    私の本音を。

     

    軽く叩かれ、むっとした部分はある。
    けれども務めて冷静だった(少なくともあろうとした)とは強弁したい。

    偉い人同士もいろんな喧嘩があるのだとは思う、けれども、偉い人と偉い人の喧嘩のとばっちりが、県連単位で地方議員を直撃するのは、言いたいことも出てくる。

    「全体で見れば」納得なのだろうし、県外の人からすれば「へー」で終わっても、その流れ弾が直撃したのが友人だったり同志だったならば、そりゃ面白くはない。

    それが一点。

     

    そして、もう一点がこれです。

    (少し本論から離れるので折り畳んでおきます。)

    クリックして下さい!

    ネットでどんなに議論を尽くしても、誰も党員なんてなってなかったわけです。
    国家の行く末を議論するという、それはいい、認められる部分です。

    けれどもね、「党員にお訴えをしよう」というのが、まぁ、ちょっと乱暴だったのと。
    最大の理由はですね、そんなもの、最初からいないって、いないんだって言いたかった。
    言えなかったけどね、言えなかったんだ、私も。

     

    なんと虚しいことだろう、何を争っていたのだろう。

    奪い合い、喧嘩をしあって、ゴチャゴチャ言ってもね、
    「ネットの発信者たちが考えるような、あるべき自民党員たち」なんて、存在していなかった。
    それは幻なんだ。

     

    きついことを言っているかもしれないが、私はちょっと呆れていた。

    「見たことあるのか?」と、それを言いたかった。
    「そんな自民党員を、見たことがあるのか、貴方は・・・」と。

    人里を離れたエルフの隠れ里のように、誰にも知られず、自民党員たちがひっそりと生きているのだろうか。
    貴方が生きてきた中で、そんなの見たことないならば、考えるまでもなく「いない」んだよ。

     

    私は、保守系を強く打ち出した自民党の市議会議員です。
    地方議員としては国内ナンバーワンです。数年スパンで一位です。
    その私の後援会でも、数えるほどしかそんな人はいない。

    色んな選挙のお手伝いにいく、行ってきた。
    極まれにはいるけれども、そんな「夢みたいな自民党員」は、いない。
    私たち、自民党の議員ですら、見たことないんだ。

     

    「トキが、100匹、群れをなして飛んでました!」というぐらい嘘つきな話なんだ。

    考えれば分かるだろうに。

    それを「トキが100匹どころか、1000匹もいますよ!」ぐらいの話をして、そして、その1000匹のトキをどう分けるか?なんて喧嘩をしてたんだ。しかも激しく殴りあう、馬鹿みたいだと思った。情けないと思った。悔しかった。

     

    そんな、存在しない者たちを夢想して、
    ないものを奪いあって、党員でもない人たちが、殴りあい続けるように見えた。

    虚しくもなる。
    (そういう決断に至った理由は、終わってから書きたいとは思う。ちょっとコメント欄で返信してしまったけれども。)

    私たち自民党の地方議員は、こんな状況で、絶望的な状況で、保守系の政策を掲げてきたんだよ。

    投票方法の話からズレてしまって申し訳ないけれど、悔しかった。
    「そんな、すごい自民党員たちがいたならば」と私は情けなくなった。そんな高潔な党員がたくさんいたならば、私たちだって、私たちだって、もっと戦えるのに。

    いないんだ、いなかった。
    それでいつも苦労している。有権者側から見れば、政治家がドライだとか現実を見てないという声もあるだろうけれども、現場の(しかも偉くない)政治家としては、「もっと政治の現場を見てくれ」という思いだってある。

     

    で、どうするか、ですよ。

    言いたいことがある人は、入党してくれ。

    「幻の自民党員像」を幻で終わらせていいのか、という話。
    「ないもの」ならば、「現実にしてやるぜ!」って人を待ってる。

     

     

     

    総理大臣は、日本国民全体の話です。

     

    ですから、それは党員以外も含めて議論対象になります、否定するつもりもない。

     

    けれども、総裁選が自民党のトップを決める選挙である以上は、

     

    総裁選の投票方法の問題提起は、自民党員とならねば発言する資格はありません。

     

    有権者となり、自らの一票を守るためにというロジックでなければ、直接的な意見は言えない。

     

    実際には存在していなかった、夢幻の自民党員に責務を押し付けるのではなく、

     

    自らも当事者となって頂き、この投票方法については共に完全を訴えて頂きたい。

     

    私は、やろうと思う。貴方は、一緒にやりますか?

     

    それとも、誰かがやってくれるさと、愚痴だけ吐いて終わりますか?

     

    それは貴方が決めればいい。私は、自分はやると、それだけを決めた。

     

    と思った方は、拡散をお願いします。

     

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    コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

    1. よっちゃん より:

      私は日本のこころが無くなった後、自民党員になりました。青山議員の紹介です。
      今回初めて投票用紙が送られてきて、少し震えました。
      と、同時に「危ないなあ」とも思いました。
      支持する候補は違いますが同感です。

    2. 氷河期の隙間世代 より:

      >「そんな自民党員を、見たことがあるのか、貴方は・・・」と。

      そんな党員がいると思ってる有権者がいるわけないでしょう。

      当たり前のこと過ぎて言及する話ですらない。

      そんな党員がいたのなら日本の政治も経済もこんなことになっていない。

      結果に表れている。

      重要なのは党員による総裁選択ではない。

      有権者による政治家選択だ。

      自民党を変えるのは党員ではなく有権者による世論だ。

      本質を見誤っていないでしょうか。

      話は変わって。

      今回の総裁選の目玉は良くも悪くも高市さんと河野さんで岸田さんの存在感が全くなかったですね。

      党員や議員が甘いんじゃないでしょうか。

    3. Y様(管理権にて編集) より:

      偽造票のリスクもさることながら、毎年4000円を支払っている自民党員を偽った左翼スパイ存在のリスクもあるかと思います。これは河野氏のネットでの評判が急下降したにもかかわらず党員票の支持率が落ちてこない事から思い至りました。

    4. 凡その人 より:

      郵送だからこそ、結果に影響する程の大規模な不正があればすぐにおかしいとわかるとおもうけどね。党員の名簿があるんだから、どこに何票かは分かっている。仮に、1000票でも不正投票があれば、すぐおかしいと分かるだろうし、分かれば消印をチェックすればいい。異常投票をすれば、必ず発覚する。で、不正投票の存在自体がわかれば、犯人は不明でも、その地域の票を凍結する。それだけでいいんじゃないかな。もちろん、不正が発覚すれば調査はする。結果に影響を与える票数を全国規模で投票するなら、結構な規模で組織的に動かないと不可能だから、そんなものは日本の調査能力を持ってすればいとも簡単に判明する。そもそも、そんな割に合わない仕事をする国家組織は、まず存在しない。もし自民党が、通し番号だ透かしだとか本当に言いだしたら、そんなところにお金を使わなくていいから、かわりに頭を使ってくれと言いたくなるだろうね。ところで、このタイミングで入党申し込みのフォーム作って党員募集とはなかなかのもんだ。

    5. 福岡 秀憲 より:

      余りにも問題の根が深く、想像よりもヤバいことだった。

      まず、お付き合いでは無く、政治に関心が高い人が多く入党することが問題解決の第一歩ですね。

      自民党地方議員や、政治関心高い党員がこの問題を何とかしないといけない。

      日本の総理すら決めれる投票なのだから……

      しかし、隠れ里のエルフや、トキ(Nipponia nippon)のようなものだった…とは…
      >総数の5~10%とのご感想…
      そこまで少ないと思っていませんでした。
      JA票や郵便局票、経団連票という組織票には目がいっていたのですが…

      CHINAや南北朝鮮の工作が、今回の総裁選まではそれ程大きなものになってはいないことを祈るばかりです。

      集計時の大変さや不正の入り込む余地……

      俄かには、解決法が思いつかないです。昨日のブログへのコメントでは安易にマイナンバーと紐付けたデジタル移行が良いと思っていたのですがね…
      軽く見て、しょうもないネタも思い付きのまま書いていたのに…スミマセン。

      「政党法」の制定及び関連法の改正が必要なのかも?
      立法措置は、ハードル高すぎますよね。でも、ドイツとかフランスには「政党法」があると聞くのですが、日本の「政党助成法」のようなおカネ以外の所どれほど差があるのか?
      勉強しないといけないと思いました。

      今回の総裁選では無く、次回の総裁選までにやらねばならない「宿題」を他の「有権者」と解決していきたいです。

      しかし、気の滅入る話だ…

    6. 日清・日露の時代の日本に!! より:

      確か、党員を一番増やしたのは2Fだったような気がするんですが。

    7. はちまん より:

      じつは、私も書きませんでしたが、私の党籍がまだあったらどうしよう、というのが頭にあり、入党を躊躇している次第です。もう少し考えます。

    8. 維新は裸の王様 より:

      通し番号でいいっすよ。
      私は、党員票は『自身の意思表示とガス抜き』と
      割りきってますから。

      結局、派閥の論理で議員票で決まるのだから。
      こんなこっちゃ気持ちは覚めてきますわな。
      立憲共産党から笑われますわ・・・

    9. りんどう より:

      小坪さま

      私は党員投票2回目で、郵便投票の問題に気づきました。今回は、なんとしてもこの方に総裁になって貰いたい、という熱い気持ちが湧いたからだと思います。

      投票葉書に注意書きがあり
      「ご心配な方は保護シールを貼ってください」とありました。
      (なんですと!?1回目は気づかなかった…それどこで買えるのか?)

      お昼休みに郵便局へ行きましたが、売っていなかったのでそのまま出しました。仕事中ずっと不安でした。何者かによって余計なことを書かれたら、無効になってしまう。もし捨てられてしまったら…?
      (そうだ!党員名簿があるのだから、明日県連に電話して、私の葉書が届いたか確認してもらえばいいんだ!)

      翌日はたと気づきました。
      (なんてこった!自分の住所氏名を書くの忘れた!…いや!そもそも無記名でよいから、意識にのぼらなかったんだ!ああ~… あっ 葉書に党員番号がついてるとか?いや!何も無かった…なんで無記名なんだ!私は書きたかったよ!私の大切な1票が、届いたかどうかわからないなんて… 自民党はこれまでこんな杜撰なやり方で、事実上国家のトップを決めてきたのか!もうぷんすか!)

      後日、投票所での投票もできることを知りましたが、県連によって違いがあるようです。それもしっかりした監視人が要りますし、ともかく郵便投票のやり方はもっと厳重にすべきだと思いました。

      小坪さん、この問題を明らかにしてくださって、本当にありがとうございます。

    10. 神無月 より:

      鳥のトキで有れば1000匹ではなく1000羽では?

      小坪市議も自民党に入党されたのは最近と記憶しています。それまで無党派で居られた理由も、動きを制約したくなかった的な理由と記憶しています。

      自民党への強い批判も党議員の立場では、トーンダウンですから理解できますし、他の政党から敵認定もされますしね。

      何度か不正投票の危険性をコメントに追加しようと思いましたが止めました。
      そんな事は、議員側の危機管理意識の問題だと思ったからです。

      米国大統領選挙のドタバタ劇を知っていれば、対策を施すのが普通の感覚です。
      それが全くなされていない事に、驚きと「駄目だコリャー」な気持ちです。

      党員の声が無ければ動けませんので党員への加入をお願いしますも、半分正解で半分間違った感覚に思えます。

      庶民が政治の現場を知らない事は、己の生活に関わることなのに無知は罪で自己責任的な事は認めますが、命に関わる病気や怪我の治療を受ける時に、医療界の現場を知らない事で腕の悪い医師に当たり治療が悪化したとした場合、自己責任とは思えません。

      有権者のレベルが政治家のレベルですので、有権者のレベルが低い事は認めます。
      政治家のレベルを上げる為に、有権者のレベルが上がるのを待つのか、それとも有権者のレベルを上げるのか。卵が先か鶏が先かですね。

      小坪市議は、ブログの形で有権者のレベルを上げようと苦心されて来ました。
      コメント欄が荒れない事もレベルの質が伺えます。

      政治の風は、行き詰まった時に吹くものでしょう。
      その風を推進力に変えられるのか、逆風になって留まるのか。
      政治家か政治屋かでしょうか?

      有権者も政治家も互いに切磋琢磨して成長しなければ、日本の未来は・・・ニーハオ!
      .

    11. 新党員 より:

      党員になりたくていろいろ調べたのですが、基本的には紹介者がいないと無理と聞き諦めかけていたところ、たまたま飲み屋で知り合った方に紹介していただけることになり、先日入党届けを出して来ました。もう少し待っていたら小坪議員の紹介、ということになったのに、と思うと少し残念ですが、総裁選のやり方については私も声を上げていきたいと思います。

    12. autumn ripple より:

      何か必死になり過ぎて冷静とはとても言えないエントリーですね。そんなに強調しなくても地方議員として実績があること、このブログに力があることは「政治に興味のある人」は知っていますよ。赤旗の件など痛快でしたし。

      で、今回はもう間に合わないから良いのでしょうが、不正になんの対策もない事を広めてしまった訳ですから、次回までに対応が必須になりました。大丈夫ですか?

      • 凡その人 より:

        そもそも、他国が介入する大規模不正なんか出来ません。起きもしない事を、重大機密の暴露をするかのような、煽る書き方をする方が問題であると言えます。考えてみて下さい。党員数113万人として、都道府県別に人口比で割ると、少ない県で1万人以下、東京でも10万人行かないくらいの党員数です。党本部など一箇所に郵送して集計するシステムなら別ですが、投票用紙は各都道府県の県連に郵送するようです。その場合、結果を左右する量の不正投票があれば、すぐ異常投票が疑われる数値を示します。そして、総裁選の党員票として影響を持たせるには、複数の県でやらねば意味がなく、その労力とコストは莫大なものになります。殆どの場合で不正が発覚し、コストパフォーマンスも最悪な工作をするような馬鹿な国は、世界のどこを探しても存在しません。例えば、10万票分の不正投票をするとします。これを、手書きで書体を変えて記入し、複数の県に有効に割り振り、そして投函するポストも、あちらこちらと変えて実行するには、どれだけのコストと人員が必要でしょう?そうまでしても、結果として必ず不正が発覚し、捜査の手が入るのが分かっています。工作行為として、百害あって一利なしの誰もやらない愚策なのです。こんな問題でもない事を、殊更危険視して煽るのは、まったくの馬鹿げた行為で、狼少年かと、怒りさえ沸いて来ます。現状の投票方法と票割が維持される限り、このまま放って置いても、なんら問題はありません。党員獲得はノルマ制で、議員自腹の党員が、かなりの数いる事が分かっているのですから、確実に税金が混ざっています。だから、党員ではない国民も、まったく関係ないとは言い切れません。透かしだの何だのにお金を使う提案をするより、頭を使って不正を見つける方法でも提示した法がいくらか役に立ちます。

        • ろーざけとる より:

          アメリカであったんだけどな。立証されているところもある。凡その人は思考停止していませんか?

          • 凡その人 より:

            アメリカとは規模も仕組みも状況もまったく違いますよ。総裁選は、自民党の県連単位で集計し、その結果を党本部でまとめてドンと方式で配分します。だから、外国勢力が関与できるのは偽造投票権を投函する事だけで、そのあとのは関与できません。その違いはとても重要で決定的要素です。その区別が付かない方こそ、思考停止状態ではないですか?それに、仮にでも不正が立証されているのなら、何も問題はありません。不正がばれない事が困るのであって、発覚したら、疑わしき票を無効にすればいいのです。そして、国政選挙と政党の代表選びの選挙では、法的な扱いも違うので、後者なら党の規約を変えるだけで対処も、比較的容易で簡単な筈です。

            • autumn ripple より:

              返信ありがとうございます。
              御意見に同意致します。私は少し見方が浅かったようです。

    13. 波那 より:

      去年の総裁選の時ですが、私自身が余りにも酷い安倍総理突然辞任のショックでボーゼン自失していた為に、総裁選には全く関心を持てず世間の動向がどうなっていたのか、丸っきり何も思い出せません 笑。候補者の討論とか政策の中身とかネットにも出ていたのでしょうが見る気もなく、読む気もなれなかったのですね。世間の動向はどうだったのか知らないので分からないのですが、多分、去年なら文句言うなら、議論したいなら党員になるべきだろう!!と言われる事もなかったと思います。

      それだけ今回の総裁選がデッドヒートが繰り広げられ綱引きになっているからでしょうね。ですから高市さんが出られていなければ、総裁選はここまで盛り上がっていなかったのは明白だと思います。何も女性も総理になるべきだなどとそんなフェミ的な言い分から思っているのでは全然なく、彼女の知性に裏付けられた明確な国家観は変化を待ち侘びていた閉塞感の中で足掻いていた人達の心に火をつけたからなんです。事実、日頃はフェミな人達が慄いて女性なら誰でもいいわけじゃないとまでイミフに狼狽える始末。フェミな人達が如何に浅はかで、女権拡張を主張する事で差別だ〜と社会を巻き込み反日したいだけの、おぞましい人達なのがよく分かるでしょう。

      知性とは、つまるところ身に付いたセンスだと思います。何処其処の学校出たからとか、何年政治家をやっていたからとかの経験で持ち合わせる資質ではないと思います。高市さんの魅力は成長とか進化するのをやめていない靭やかさがある事、強靭な打たれ強さも女性の淑やかさの外面に秘められている所だと思いますね。あの方、良い総理になられますよ。

      • 凡その人 より:

        高市さんは泡沫扱いされていますが、朝まで生テレビなど、かなり前からテレビ出演しており、一定の年齢以上の人にとって、岸田さんよりも遥かに高い知名度があったのは間違いありません。だから、すぐ岸田さんを追い抜いたのでしょう。世論調査以降に、党員票が大きく動いていれば、2位通過は有り得ます。日本初の女性首相誕生。その歴史の扉が開くかどうか、期待して見守っている次第です。未来の扉に手を掛け、押し開く勇気が若手議員に有るのかどうか。それは、自らの未来を、自らの手で開く事にもなります。

    14. BLACK より:

      小坪氏が上記で提案して下さった改善案の中の、私は支部での直接投票に賛成です。

      自分に投票権が来たらどこまで行かなくちゃいけないのだろうか
      と考えてみますが
      どこであろうと県内ですし
      コロナ禍でなければ時々遠出のショッピングかお食事に行くような都市でしょう。
      確かに投票に出向くのは手間・労力ですが
      その労力をかけたく無い党員は、投票しなければ良いだけではないでしょうか。
      これは酷い言い方ですが、この「酷さ・厳しさ」が真剣な投票への振るい分けであり
      不正の防止にもなると思います。

      それでも、バス旅行気分で大量に引き連れてくる人もいるのだろうな、と思いますが
      それは「不正では無く、努力」と解釈するしかないのかも知れません。
      投票バス旅行ご一行があったとしても、現状よりもはるかに不正防止になると思います。
      党員の投票率は落ちるでしょうけれども、質は上がると思います。

      個人の直接投票では無く地区単位または支部単位での合議・委任・代理投票に私は反対です。

      自民党員同士であっても、考え方や利害や支持候補はそれぞれ違います。
      「それはもちろん違って当たり前だよ」と言うことでありましょうけれども
      田舎でその正論が通るはずがありません。

      女性で地区では若輩の私の意見など誰も聞いてくれるはずがありません。
      これは私の想像では無く、ご近所の党員さんの情況を知っているからでもあります。
      ご近所では、地区の経済的または地区活動での権限のある方々の発言権は強いです。
      (例えば会社経営者や老舗の当主、消防団長やその経験者、地区長老の力は異常に強いです。近所のサラリーマンの妻など、例えば会社社長などにとっては従業員扱いです。)
      またご本人や周囲の方々も、それが当然のことであると認識しています。
      田舎では、たぶん、党員一票の権利は、合議・委任・代理投票では同じではありません。
      「いや、多数決にすれば一票の価値は同じだよ」と言うかも知れませんが
      地区の大物の意見と違う候補に一票いれたなら、おおごとです。

      また、私は私のご近所の自民党員とお付き合いと言うか、接点を持ちたくありません。
      入党後、私が党員だと言うことを知られたくもありません。
      (いつか、直接投票の投票所でばったり出会ってしまう、と言うのは仕方ないことだと思いますが)

      以上は私の自分勝手を含めた感想です。
      けれど、ネット上のこのような場所(小坪氏のこの場だけでは無く)を通して
      今後自民党員になろうとお考えの方々は
      私と似たような感覚を持っておられる方も多いと私は思います。
      (特に女性であったり、若い方々はなお更)
      本来の、旧来の自民党が好きな訳では無いのです。
      その中に好んで入りたい訳では無いのです。
      ネット上の保守系自民党議員氏がおられるから、小坪氏がおられるから
      入党して微力であっても一緒に活動したいのです。
      申し訳ない言い方ですが、少なくても私は、地元の自民党議員諸氏や自民党員の方々と
      現状、一緒に活動したい訳ではありません。

      生意気な言い方ですが、誠に失礼ですが
      「入党」とひとくくりにはなりますが、その心情は理解していただけたらと思います。

      以上 文責 BLACK

    15. 神無月 より:

      一つは気になった事ですが、党員本人以外による不正投票の対策を主に書かれていますが、性悪説で考えますと、事務所にも不正を行える可能性が存在します。

      届いた投票用紙の数と党員数の差までが操作可能な投票結果になります。

      党員を多く抱える事務所ほど、投票結果に与える影響も大きくなります。

      党員投票の仕組みを変える作業は、保持したい層との駆け引きで難儀になりそうな気もします。

      また、党員名簿の中身を掃除する作業を、快く思わない先生も一定数存在するのかも知れません。

      悪人は性善説を逆手にとって利用しますので、性悪説を知る人間が増えることも悲しいことですが必要でしょう。

      ドラマで描かれる議員の多くが性悪説です。それに対して抗議出来ない議員側も寂しいものです。
      権力闘争の闇は深いのでしょうか?

      高市候補が一番クリーンに感じます。そこが強みでも有り弱点でも有ります。
      小坪市議にも同じ香りを感じています。
      .

      • 神無月 より:

        北朝鮮が、このタイミングで弾道ミサイル?を発射したようですね。

        総裁選の前に二度の発射をして有権者に日本の国防に不安を抱かせ、総裁選の投票日前にしての再び発射は偶然にしては出来過ぎな気がします。

        この辺りにも、闇の深さを感じます。
        .

    16. さいたま市民 より:

      現実的でない案を出しますね。

      総裁選に限らずですが、いっそ自民党のHPに党員用のマイページを作成するのはどうでしょう?
      会員制度のようなものなのに、一般的な会員システムにあるようなマイページが自民党ホームページに存在してないようです。J-NSCはあるようですが、党員でなくても入れるようですから。ていうか何故党員用のページはないの?他のサイトにあるの?ぱっと見見当たらないのでコメント続けますが。

      勿論今でも党員でなくともSNS情報は集められますが
      HPでマイページ作成し、押し議員を登録して自動で議員活動がSNSに届いたり、党員向けの情報が届いたり、新作グッズ情報が届いたりと
      それにプラスして党員専用の意見ボックスがあるような、普段はその程度でいいと思います。

      それで党員用マイページを作成する際に
      必ずマイナンバーと電話番号を記入し、2重認証に近いことをさせる。
      総裁選がある場合は総裁選の時だけ投票リンクが生え、ネット上から投票
      投票にはマイナンバーカード認証を利用させる、手順は確定申告と似た手順でいいのでは?
      投票締め切りまで投票内容変更は可能にする。

      勿論選択肢の一つであり、マイページ作らない人は直接投票で。

      これなら、一応直接投票が距離的に厳しい人や忙しい人もある程度楽になるのでは?
      マイナンバー入力が必須のマイページ作成も任意ですから、党員に選択の自由もあります。

      システム制作がどれほどコストがかかるか知らない素人考えですが
      総裁選だけでの対応と考えると膨大な金額となるかもですが、党員サービス全体としての
      新しい対応の一部に総裁選対応と考えれる方向では難しいですかね…

      今回の総裁選で「自分は保守であって自民支持者ではない」と言っていたネット保守は
      「野党がイカレタ日本では自民党を底上げするしかない」現状が身に沁みて、そこそこ党員になると思います。
      自民党自体この総裁選でネットを中心とした新しい情報戦に乗り出したのは良い兆候だと思います。

      本当に面白かった!毎日自民党のyoutube夢中で見てました!
      特に党員達とのネットミーティングみたいなのは毎年やってみていいと思います。
      テーマを決めて各大臣に出席してほしい!皆様お忙しいと思いますが!

      ネットに力を入れるなら、若い層はやはりネットで情報を集めますし
      党員用マイページはそろそろ作っていいのではと思いますが。

      私も、このコロナ禍が落ち着いたら入党したいです。
      本当に今苦しくて、党費捻出すら厳しいです。対面接客しないとできない職種なので、家計に余裕がなさすぎて…
      無事乗り切れたら検討します。

      • 維新は裸の王様 より:

        コメント乗っかりで、私も素人感覚で思った事を。

        日本共産党以外、要件満たした政党は貰えるオカネ
        このオカネの、毎年の繰越し分をプールしていくなら、党員ページや総裁選投票システム変更の予算出来るんじゃないとや? とか、思ってんですよね。
        オリパラアプリやcocoaアプリよりも、安価で出来そうな気もするんですが。

        毎年、繰越し残さず使いきってるなら無理だけど(笑)

        • さいたま市民 より:

          予算があれば是非ですよね。
          それに、時代の流れでこれからネットを重視していくのでしょうけど、同時にネットに翻弄されないようにもしてほしいです。
          私たちはヤフコメやtwitterで明らかに仕掛けられたコメントやバズが判別できますが、年配の議員様方はそもそも気づけないのではと危惧してます。
          昨年後半もGotoや感染数やらでヤフコメやtwitterが変なキーワードでバズってて、あ~こりゃ動員されてるわ~と思ったら
          急にGotoから仕事出張は外されたり、菅総理が年末年始に緊急事態宣言を決断されて?!ってなりました。
          勿論それだけが判断でないかもしれませんが、今後ネットに重きを置くなら党内に専門の分析部署なり作って情報精査できるようにしてほしいです。
          でないと意図的に翻弄されます。

          また、総裁選投票さえ思ったより旧世代なシステムだったので、支援してもらってる党員の分析もちゃんとできてるのかな~と心配になってきます。
          それなりに厳格な党員サイトがあれば、いわゆる情報操作のない純度の高い意見が吸い上げられるし、年齢や職業、地域などでの党員属性の分析ができたり
          特定の属性の党員に特定の情報に対してのアンケートをとったりと活用もできると思います。

          もし、その辺に党として手を付けられるなら、大手企業に丸投げは絶対やめてくださいね!
          日本のシステム系は下請け孫請けシステムで無駄にお金がかかる割に…ですし、セキュリティも絡むので、小坪先生にまず相談されることをお勧めします!

    17. coda より:

      【後援会】について。
      議員にとっての意味・意義、実態・実質についてもおねがいします。

    18. ミカンの実 より:

      小坪議員、今回のブログ記事大いに警鐘を鳴らしてくださり感謝いたします。

      今、私は懲戒請求の件で、司法の中で個人情報を漏洩されされ続けて、私を始め関係者が経済的にも大きな被害を受けております。
      全く関係のないことで公共の場で侮辱もされ、差別も受けております。
      ええ、人権侵害を思いっきり受けています。

      個人情報の扱いがあまりにも軽い。そして刑事罰がきちんと行えておりません。
      どこにでも反日の勢力はいて、日本をどんどん侵食しております。

      きちんと法整備をしていないからです。

      今回の総裁選はとても良い機会になりましたね。

      「左翼の人たちは、数%しか賛成者がいないのに、
       どうしてヘイトスピーチ法案などが通るのかな?」

      これは。、左翼の人たちが、お金がかかって仕事ができなくても、
      政治活動を良くも悪くも一生懸するからです。

      法律違反してでも政治活動をします。
      (この情熱だけは誰にも負けませんね。勝ちたいとも思いませんけど)。

      私達は数は多いのですから、
      きちんとした政治活動をほんの少しだけやっていけば、
      かなりの成果が出るはずです。

      多少は我慢も必要ですけどね。

      まぁ、今回の総裁選、おかげさまで私は大きな希望が持てました。

      問題点もいろいろと認識することもできてよかったです。
      政治に関心を持てば、どんどん良くなっていきますからね。

    19. cordilia より:

      オンライン投票について言及がなかったようですが、なぜなのでしょうか?

      ほぼ全部の上場企業の株主総会でオンライン議決権行使が採用されています。そして政府与党はDx(デジタルトランスフォーメーション)を進めています。それなのに、政権与党たる自民党が未だにアナログな郵便投票を採用しているのは何かの冗談なのでしょうか?

      オンライン投票のシステム構築にはもちろん費用がかかるでしょうが、単に党員にログインIDとパスワード、投票サイトアドレスまたはQRコードが記載された投票用紙を送るという単純なシステムなのですし、しかも一度構築してしまえばその後ずっと利用できるのですから、政党助成金を活用すれば実現可能なのでは?

      • ミカンの実 より:

        本当にそうですよね。高齢者には周知されていませんよね。ただ、高齢者の方で要介護の方には難しいと思います。間違いも多いと思いますし。でもそれもまぁ時間の問題で、うまく解決することができたら良いなと思います。

    20. 波那 より:

      🔻各陣営・派閥動き加速 「引きはがし」警戒
      https://www.sankei.com/article/20210927-KMGRUWUX7RJLFCTACVACHKNUWM/
      2021/9/27

      自民党総裁選(29日投開票)を2日後に控えた27日、出馬した4候補の陣営や派閥の動きが一気に加速した。旧竹下派(平成研究会、51人)は27日の会合で事実上、岸田文雄前政調会長の支持を表明。また、岸田氏陣営は決選投票が河野太郎ワクチン担当相と高市早苗前総務相との対決となった場合、高市氏を支援する方針を確認した。

      旧竹下派の会長代行を務める茂木敏充外相は、派閥会合で「現状では岸田氏を支持したいという声が多い」と述べた。事実上の支持表明といえ、派内では35~40人程度が岸田氏の支持に回る見通しだ。

      また、岸田氏を支援する甘利明税調会長と、高市氏を後押しする安倍晋三前首相が会談。決選投票で河野氏を上回るための「2、3位連合」に向けて腹を合わせたとの見方が広がった。この後、岸田氏側は選挙対策本部の会合を開催。出席者によると、決選投票で高市氏が河野氏と争うことになったときは高市氏の支援に回ることを確認したという。

      党員・党友票は郵送手続きのピークが過ぎたとみられ、各陣営では国会議員票の争奪戦が激しさを増している。知名度が高い河野氏は報道各社の調査で党員票で優位に立つと目される一方、議員票は岸田氏に後れを取るとの見方が強い。このため、河野氏は公務の合間に電話などで議員票の掘り起こしに尽力している。

      同時に各陣営が警戒を要するのが他陣営からの切り崩しだ。河野氏を推すある議員は、河野氏本人から改めて支援を要請されたと明かした上で「不安になっているのではないか」と述べた。

      実際、高市氏を支援する議員は「当初ほど河野氏に勢いはなく、既に離れた議員もいる」と引きはがしは可能だとみている。議員票の上積みを目指す野田聖子幹事長代行の選対幹部も「他陣営から引きはがされる心配はある」と不安を口にした。

      今回の総裁選は大接戦の様相を呈しているだけに、岸田氏の選対幹部は「引きはがしの応酬になるだろう」と語った。

      🔸ネットの声

      安倍、甘利、麻生の3Aの結束は強い。岸田、高市どっちが勝っても相手に良いポストを与えるだろう。

      河野氏は後半に馬脚を表した。流石に自民党員や議員は騙せない。

      バッジ、中国、原発、女系、靖国、全部ケチがついた。こんな人を総裁にしたらマジで自民党は終わる。

      河野氏の勢いを借りて再選しようという議員は肝に銘じた方がいい。河野氏になったら保守は背を向けて自民党は下野する。

      河野氏は終わったね。自民党生命も終わったのではないか。

      派閥の長に背中を向けた信用ならない議員のレッテル貼られるだろうね。

    21. 維新は裸の王様 より:

      すったもんだのすえ
      明日、新総裁が決定しますね。
      3氏(便宜上)の誰が新総裁、首班指名のち第100代内閣総理大臣となり、即組閣へ。
      閣僚候補の身体検査と、少々のしがらみを払えるか?

      節目の政権、来月には衆院選へ
      一連のメディア総裁選騒動で、一般国民は見てますよ。

    22. 福岡 秀憲 より:

      党員党友票 河野200、岸田95、高市85、野田10、辺りがベースラインで、議員票が河野110、岸田140、高市110、野田20辺りがベースライン。
      一位河野、二位岸田となることが明日までの希望。
      予想しても意味ないです。そうならないかな…という希望です。

      明日以降は幹事長が甘利さんなら、高市さんポストは???
      が関心事一番になるのか?古谷先生や城内先生の方が気になるかな??
      河野候補のポストも気になる…

      何にせよ明日の結果が楽しみであり、苦しみなのかも???

      挙党一致とは言い難くなるのだろうが、分断荒れだけは無い様にお願いしたいですね。

    23. 櫻盛居士 より:

      **********************************************************************
      共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
      ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

       ・『テロを利用する共産党』
       ・『テロリストの味方である共産党』
       ・『テロに屈する共産党』

      **********************************************************************
       
       
      この件、不正が行われる事を前提とした場合、要素別に考察する必要があります。

       ■入党資格
        1.わが党の綱領、主義、政策等に賛同される方
        2.満18歳以上で日本国籍を有する方
        3.他の政党の党籍を持たない方

      先ず、この入党資格を全て満たして居るかを確認する術も、スキームも自民党は持ち合わせて居ません。
      知らないうちに党員に成って居た事例がある事は何よりの証拠で、中には共産党員に自民党総裁選の投票用紙が届いた例もあるらしく、そもそもの大前提が成立して居無いのです。

      投票行為自体に絞って不正を行わなくても、不正党員が正攻法で正当な方法を用いて選挙結果を操作する事が可能な状態にあります。

      次に外部による直接的な選挙妨害ですが、これはエントリー本文にて指摘されて居りますので、多くをコメントする必要は無いでしょう。

      但しこの選挙妨害は、何を目的として定め、何処で勝利条件とするかによって、その手法が異なって来ます。

      目的を一定の対象の当選、或いは落選と定めた場合は、不正投票用紙を正当な投票用紙と誤認させる必要がありますので、先ず有権者へ発送された投票用紙を、有権者の手に届く前に間引く等の事前工作が必要です。
      更に過去の投票率から凡そのすり替え可能な票数を予測し、それらより下回る不正投票を実行する事によって、有効票の数量的範囲内に留める必要があります。
      亦た筆跡を変える等の気遣いも必要で、自民党内の内通者を確保しておくなどの、多くの手間が必須です。

      所が目的を自民党総裁選の一時的停滞と定め、選挙制度自体の混乱や崩壊を勝利条件とするならば、逆に不正票が紛れ込んで居る事が発覚するプロセスが必要です。
      この場合、投票数が投票用紙の発送数を上回って居ても構いませんし、筆跡も然程拘る必要はありません。
      どの票が正当なものかを判断出来無くし、撹乱さえ出来れば良いのですから、こちらの方がコストパフォーマンスが良い工作と言えるでしょう。

      何れにせよ、多角的に自民党の在り方を見直す必要を突付けた状態には変わり無いでしょう。
      下手すれば党内既得権益に関わる争いに発展し兼ねない、これ亦ハードな案件である事には間違いなさそうですね・・・。

    24. […] 票問題。 他国から大規模にやられても、立証する方法すらない。 https://samurai20.jp/2021/09/sousaisen-4/ […]

    25. […] 総裁選、不正投票問題。他国から大規模にやられても、立証する方法すらない。それでも自民党員が必要な理由。【改善を求めるためにシェア】 2021年9月27日 […]

    26. それどうなん? より:

      以前に総裁選の管理の危うさについて書かせて頂きました。
      しかしその事については既に考慮されていたようで、余計なお世話でした。申し訳ありません。

      とりあえず最悪の親中政権は無くなりましたが、そこそこの媚中政権が誕生しそうです。
      しっかりとした意見を持てる高市さんのような方が総理になるまでは、まだ時間がかかります。
      しかし、高市さんと連携できる岸田さんならば、完全な親中にはなれないでしょう。
      今のうちに、何とかして総裁選並びに選挙による、反日勢力の介入が行われない方法を築き上げておかねば、バイデンジャンプが日本で再現される事になりかねません。

      その一歩として大事な事は、まず党員一人一人の実在や国籍をしっかりと確認する事ではないでしょうか。
      有効表の照らし合わせができないというのは、既に投票をやるには致命的な欠陥でしょう。
      手間暇やお金がかかるとか、そういう意識である事自体が問題です。
      会社ぐるみ家族ぐるみだから無理とかも、言い訳に過ぎないでしょう。
      党員の完璧な名簿作りから始める必要があります。
      情報社会である現在、安全性に関して完璧が求められる現在では、あやふやな部分を許してはならないと考えます。

      小坪さんの活動は、日本の大事な部分にも及んでいると思っています。
      今後のご活躍を祈念しております。
      いずれは、国政へ。

    27. […] 2021年9月27日    総裁選において、党員票の重みは非常に大きい。これが「不正投票があった」とは断定することはできないが、仮に「不正があったとしても、立証すらできない」状 […]

    28. […] 2021年9月27日    総裁選において、党員票の重みは非常に大きい。これが「不正投票があった」とは断定することはできないが、仮に「不正があったとしても、立証すらできない」 […]

    29. 一個人 より:

      初めてコメントします。

      事前登録をしては如何でしょうか?
      投票する意思のある人は定められた期日までに郵便、メール等で意思表示をし、
      党員名簿と照合して名簿に載ってる人ならば投票用紙を返送する。
      県や市区町村等、ある一定の地域で何票投票されるか予め把握しておき、投票してもらう。
      不正が何%とか、定められた割合以上の時は該当地域のみ再投票する。
      この時は公には伝えず、登録されたアドレスや住所に通知するのみとする。

      手順は増えますし、選挙期間も長くなりますがどうでしょうか?

      それと、自民党員なんて違う世界の事と思っていましたが、入党するのもありかと、ひとつ考えてみようと思いました。

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