有事と日本国内の被害(携帯小説風)【覚悟を決めた人はシェア】

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ある意味では、もはや有事だ。首都封鎖を実施すれば、それは戦火と同様の混乱を生じるだろう。
仮に朝鮮有事が勃発したとして、何が起きるかを想定した携帯小説風のシミュレートがある。ミサイル着弾後の国民生活を想定したものだが、インフラが停止した状況の問題点を列挙している。

有事により国民からも膨大な死傷者を出したとしよう。
後になって振り返れば、それはテストの前日にあがいているだけだったのだと気づく。
タイミングなどは、実はいつでもあった。勉強がそうであるように、まさに日々の積み重ねだったのだ。

ほぼ丸裸のような状況で、有事に突入していく我が国。
これから先の備えは、すでに政治分野の手を離れているとすら感じる。
「舵を右にっ!」とナウシカが叫べども、船は崖にぶつかった。
彼女が感じた徒労感、敗北感と同じものを、私も感じている。

 

少し厳しめのシミュレーションです。
「こうはなって欲しくないな」という国内の情勢を掲載小説風にまとめてみました。

 

先に意図を書いておきます。

 

ようは当事者意識を強くもって欲しい、ということ。

 

自らが能動的に「生きる」動きをせねば、助からないと思う。

 

縁起でもないですが、「もしかしたら死ぬかもな」と、

 

腹は括っておくべきでしょう。

 

水・食料の備蓄も大切ですが、

 

困難が来ることへの「覚悟」こそ、

 

腹を括ることこそ、もっとも重要だと思っています。

 

まわり始めた大きな歯車は、誰もどうにもできません。起きるときは、起きると腹を括る。

 

 

 

4月末まで2日に1回の更新とさせて頂きます。
【出馬表明】行橋市議・改選に伴う後援会活動の強化について

行橋市議会議員選挙
  (告示) 令和2年4月 5日
  (投開票) 令和2年4月12日

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

[su_heading size=”30″]鳴り続くJアラート[/su_heading]
ある日のことだった。
不気味な音がスマホから鳴り響いた。
マナーモードにしたはずなのに!と焦っていると、隣の女性もオロオロしている。
少し冷静に考えると、こんな曲はインストールした覚えはない。
とても不気味な音だった。

5秒だろうか、10秒だろうか、
もっと時間は経過していたかも知れない。
それがJアラートだと気づく。

 

どうしていいかわからず、とりえずテレビの前に人が集まっていく。
難しそうな顔をした政治家が、必死な雰囲気で何かを言っている。
アナウンサーもとても慌てていた。

久々にテレビのニュースを見た。
そう言えば、米国と北朝鮮が会議するとか、北朝鮮がCHINAに行ったとかは聞いた気がする。

最近はテレビを見ていない。
どのチャンネルを見ても、どこかの地方の小学校の用地がどうとかばかり。
一年もこればかりで流石に飽き飽きしてくる。

ネットでは「このままCHINAの面子を潰せば、北は後ろ盾を失う。」「米国が先制するだけの条件が整いつつあるのでは?」という意見で盛り上がっていた。

 

ベッドに入る寸前、眠りつつ開いたサイトの書き込みだった。
誰が書いたのか、内容もこれでよかったのか覚えていない。

そんなことを誰かが言っていたな、と思い起こした。
「また北朝鮮がミサイルを発射したんじゃないの?」と誰かが笑った。
「どこかに落ちてたりしてー」と冗談が続く。

 

轟音。

低いくくもった振動が地面を伝わる。
窓ガラスが激しく割れた。

あー、映画みたいだな、と思った。
悲鳴が聴こえる。

 

被害としてはガラスが割れただけ。
手を切った人がいたみたいで、包帯の代わりに何かをまいてもらっている。

何かが起きたことは確実で、だけどそれが何かはわからなかった。
ミサイルの直撃ではなさそうだ。

現実味も乏しい中、テレビに釘付けになる。
誰もが黙っていた。

 

 

 

[su_heading size=”30″]「米軍侵攻」のテロップ[/su_heading]
私はいわゆる「ネトウヨ」とメディアが述べる存在なのかも知れない。
私自身は、普通の日本人だと思っているけれど。
かと言って何かしているわけでもなく、保守系のまとめサイトを巡回するぐらい。

面白い市議がいて、その議員ブログも読んでる。
朝鮮有事について何度も何度も危機啓発をしていた人だ。

 

メディアに不信感を持っている者として「米軍侵攻」のテロップに苦笑い。
これは侵攻でもないだろうに、そう思ったからだ。
虚仮にされ続ければ、米軍は動くだろう、誰でもわかる。
いつもの偏向報道だけが「侵攻!」と大騒ぎ。

自衛隊は動くのだろうか。
日米安保があるから、やっぱり行くんだろうな、と思った。

友人の自衛官の身を案じる。

 

スマホを手に取り、電話してみたい欲求にかられたが、
お国の一大事に電話なんてできんよな、と思い返す。

不気味な振動は、あれから何度か散発的に繰り返される。
・・・これは何なんだろう。

 

テレビの報道を見ていると、どうやら米軍が北朝鮮に先制攻撃をかけたらしい。
アナウンサーも早口で、少しパニック気味。

情報も錯綜しているようで、具体的にわかったことはこれぐらい。
北朝鮮の軍事拠点に、同時多発的に空爆をかけたようだ。

 

在日米軍も攻撃に参加したようだ。
演習のために展開していた空母群からも攻撃。

テレビの向こうには、火の海になるソウルの映像。
これを撮ったカメラマン、生きて帰れるのかな?と心配してしまう。

 

誰かが「あんなとこに首都を置くからだよ」「大砲が届く距離なんだ、開戦と同時にこうなるさ。」としたり顔で話している。

私も(ネット見ているやつは常識だけどね)と声に出さずに同意。
テレビの向こうのアナウンサーは、まるで故郷が崩壊したかのように、悲痛な表情で大変なことになりました、大変なことになりましたと壊れた玩具のように繰り返しており、今にも泣き出しそうだった。

「帰化人か通名だったりして」と誰かが囁く。
このとき、モニターの前の私たちは、自分には無関係だと思い込んでいた。

 

 

 

[su_heading size=”30″]東京タワー、崩壊[/su_heading]
火の海のソウル、遠く海の向こうの映像を目にしつつ、不気味な振動は継続している。
ガラスが割れたことで、一瞬、頭が真っ白になっていたが、次第に冷静さを取り戻してきた。

朝鮮半島で、戦争というか、少し大きめの軍事的な衝突が起きているらしい。
モニターの向こうでは映画みたいなシーンが続く。

ぽかーんとして見ていることしかできない。
ところで、この揺れと轟音は何なんだろう。

 

次にテレビに映ったのは、
崩れゆく東京タワーだった。

誰かが悲鳴をあげた。

 

不安と言うよりも、何なんだ?とあっけにとられた感じ。
誰も現実味なんてなかったんだ、この時は。

自分自身が当事者になるだなんて、私も思っていなかったし、
あのテレビの光景を目にしても、何も感じなかったのが実際のところ。

 

報道の現場にも色々あるのだろう。
「そういう目」で見れば、日本人なのか、そうでないのかがわかるような気がする。

さっきとは別のアナウンサーが、口にした。
覚悟を決めた表情で、ゆっくりと、しっかりと、口にした。

「国内で、治安を乱す武装ゲリラが多発しており、首都圏で多数の死傷者が出ております!」

「未確認ではありますが、朝鮮総連から武器が提供されたとの」と話しかけたところで、
火の海のソウルを見て半泣きになっていた女性アナウンサーが「そういうこと言ったら、出世とか全部、終わりだからな、おめぇ!」が凄まじい形相でマイクを奪おうとした。
半狂乱の絶叫は、後半は聴いたことがない外国語だった気がする。

 

その女性アナウンサーを引きはがしたのは、カメラマンだろうか、ADだろうか。
「ここは日本だ!日本が大変なことになってるんだ!」と叫ぶ。

 

次のシーンは、爆破された警察署だった。
人らしきものが地面にたくさん倒れている。
同じ色なので、制服だとすれば、あれは全部警察官なのだろうか。

パトカーも炎上していた。

 

女性アナウンサーが「先制攻撃をする悪い米国の基地なんか、日本に置かせるから、正当防衛でやられただけよぉっ!」と叫ぶ。
すでに放送とは思ってないのだろう。

そのまま放映されている。
この醜態にドンビキしながらも「混乱してんなぁ」とツッコミを冷静にいれる。

 

 

 

[su_heading size=”30″]落ちて行くライフライン[/su_heading]
米国による斬首作戦は順調なようだ。

ターゲットである金一家がどうなったかは不明らしいが、ほとんどの軍事拠点は順調に破壊できたそうだ。

 

合間合間で、日本国内の報道も入る。
ダムが壊されたとか、変電所が破壊されたとか、
山の鉄塔が破壊されたというニュースが飛び込む。
だが、映るのは一回だけで、「誰が壊しているのか」は滅多に報道されない。

さっきの米軍の先制攻撃とリンクしているんだろうか。
リンクしているんだろうけれど、それが自分にどう影響するかなんて考えもしなかった。

そして、ダムが破壊されようが、山奥の鉄塔が破壊されようとも、
自分自身に何か影響があるとは、想像することができなかったんだ。

 

警察の被害は甚大なようで、場所によっては全滅らしい。
治安騒乱が目的なのだろう。

それでも、私たちは冷静だった。
冷静というよりも、当事者意識に欠けていたのだ。

 

画面の向こうでは、救急車や消防車も燃えていた。
「こういうのも狙われるのか」と納得。

 

トランスが破壊された変電所。
荒い画像だからスマホで撮影したのだろう。

携行型のロケットランチャー(RPG)が火を噴き、命中。
まだ明るい時間というのに、宙を舞う電線からは目を刺す閃光がバチバチバチッとほとばしる。

野次馬の前列が、バタバタっと倒れ、映画みたいに血を吹き出していた。
意味をもつ単語ではない、まさに悲鳴が響いた。
撮影者だろうか、うめき声が大きく音に残っている。

 

死ぬ間際に撮影されたものかも知れない。
「日本人よ、逃げろ」という音声が残っていた。

(逃げろ?って何だ。)
(誰から、何から逃げるんだよ)と心の中で。
(そして、どこに逃げるんだ?)とか
(なんで逃げるんだ?)とか、ぐるぐると考える。

 

「ねぇ、あの看板、この近所じゃない?」
破壊された変電所の、後ろの看板は見覚えのあるものだった。

空気が変わったのは、このあたりからだったろう。
だけ、まだどパニックにはならなかった。
というよりも、なれなかった。

自分が当事者なんだと信じたくなかったのだろう。

 

そして暗闇がきた。

 

 

 

[su_heading size=”30″]暗闇がきた。[/su_heading]
後で考えれば当たり前のことだった。

振動のたびに、電灯が明滅していた。
大きな地震とかだとこんな風になるよねとか思ったのだが、
あれは変電所などが破壊されていっていた振動なんだ。

 

最初に落ちたのは、テレビ。
砂嵐になる。

これも後で考えれば当たり前のこと。
東京タワーが倒されたのだ、スカイツリーも破壊されたのだろう。

 

そしてほどなく、電気がストップした。
停電だねと笑っていたが、その後、電気は半年間、復旧しなかった。
電気だけじゃない、水もガスも、あらゆるライフラインが寸断されたままだった。

 

情報に飢える。
デスクトップPCは動作しないが、ノートパソコンやタブレットは生きている。

動画サイトやテレビ局の動画チャンネル、
政府のHPを読み漁り始める。

昼間でも、電灯がなければ、建物の中ってこんなに暗かったのか。

 

徐々に不安が襲ってくる。
最初の一人が、家族に安否確認の電話を入れ始めた。
我も続けと誰もが家族に電話をかける。

これも当たり前だが、やがてつながらなくなる。
回線が落ちたんだ。

 

一つには「効率化」の名のもとに、ギリギリの規準となっていたこと。
全員で通話すれば、ダウンするのは当然。
それなりの安全率は見ていたのだろう、かろうじてつながったんだ、最初は。

 

「あれ、つながらないよ?」
「俺もだ。」

スマホやタブレットで動画を見ていた者が口にする。

 

当たり前のことだった、後で考えれば。
変電所だけではなく、通信ケーブルがやられたんだ。
携帯の通信局もやられ、電話は不通状態になった。

変な話だが、ソウルが火の海になろうと、
東京タワーが崩れ落ちようと、パニックにならかった群衆は、スマホがつながらないだけでパニックになりはじめた。

 

「だって、Wi-Fiは空を飛んでくるんでしょ?」
「マークたってる、ついてるのにぃっ!」と女性が半狂乱。

「Wi-Fiの機械から先は有線なんだよ」と男性が冷静に切り返すが「だったらどうやって検索したらいいのよ!」と、女性の声は怒号になっていた。

 

 

 

[su_heading size=”30″]静寂が来た。[/su_heading]
散発的に、振動は継続している。
小さな爆発音も聴こえる。

いまは、この音が何かわかる。

 

どーん、どーん、どーん。
日本のライフラインが破壊される音だ。

 

だが、それ以外は静寂。
街ってこんなに静かだったっけと思うぐらい。

あらゆる通信端末、電化製品が沈黙。
自動車のエンジン音がひどく大きく聴こえるぐらい。

 

何をしていいかわからず、何ができるかわからず、
何をすればいいかわからず、茫然。

誰も声を発しない。
街に静寂が訪れた。

小さな爆発音だけ継続している。

 

 

 

[su_heading size=”30″]そして、飢えがきた。[/su_heading]
流石にバカではないので、電車での移動は無理だと判断。
タクシーも捕まるわけないので、この場に留まることに。

会社のメンバーで打ち合わせて、買い出し班を決めた。
想像通りだが、食料はまともに手に入らなかった。
コンビニは、まさに怒号まみれ。

おにぎりは二個までと叫ぶ店員を、誰もが無視する。
日本人のモラルってどこに行ったんだ?

 

給湯室は使えないらしい。
そういえばIHに切り換えたって社長が自慢してたなぁ。

屋上のタンクに残っているんだろう、水は出るようだ。
節約のため水洗便所は流さないようにとお触れが出され、女性が露骨に嫌な顔。

 

結果であるが、食料はまともに手に入らなかった。
だけども、これが深刻な事態であるとは、誰も思っていなかった。

どうせ国が、行政が、なんとかしてくれるさ、
たかをくくっていたんだ。

 

国も、行政も、来なかった。
食料の配給は、結果的に一度も受けることはできなかった。

これも考えれば当たり前なのだが、電車が動かず、私たちも移動できぬ中、公務員だって自由に動けるはずもない。
治安維持にあたるための警察官は、車両や警察署ごと一番最初に吹き飛ばされた。

「配る人手」がいなかったんだ。
パソコンの導入にあわせ、企業も事務職を減少させた。
実は公務員も凄まじく削減されていたらしいと知ったのは、生き残って数年たってからのこと。

 

東日本大震災でも、自衛隊や米軍が助けにきた。
数日さえ耐えれば、食料は届けられたんだ、自然災害ならば。

だけど来なかった。
自衛隊も米軍も「敵国」と戦っている。
考えれば当たり前なんだけど、助けに来れるわけ、なかったんだ。
これも生き残ってから気づいたこと。

 

そもそも、初期において警察は集中的に狙われたらしい。
署によっては、殉職者が8割を越えていたとのこと。
有事発生から3時間以内で、だ。

誰も助けになんて、来なかった。

 

当たり前のことだったんだ。
誰かが助けにきてくれる、
そして「自分は何もしなくていい」というのは、錯覚だった。

ネットでまとめサイトを見ていれば、情報通のつもりだった。
危機感をもっているつもりだった。
だけど、私自身も平和ボケしていたんだろう。

 

 

 

[su_heading size=”30″]騒乱が来た。[/su_heading]
自家用車で来ていた方は、帰宅した。

だけど、地方出身で一人暮らしの私は、ここに留まるほうがマシだと判断。
結果、半分ほどの人間がその場に残った。

 

幸いなことに、屋上の水タンクが大きかったため、水だけは残った。
あれほど苦労した、食料の買い出し。

二度目以降は、怪我人が出た。
奪い合いという状況で、3日目には新たな食べ物を手に入れることはできなくなっていた。

 

コンビニの配送のトラック、あれから3回、来ただけだった。
その度に一瞬で空になる状態。
幹線道路が破壊されたこと、トラックの運転手が出社できなかったことが原因らしい。

これも考えれば当たり前のことだったんだ。
3度目の食料調達の際、本当に僅かな、やっと手に入れた食料。

途中で襲撃にあい奪われてしまう。
大怪我でなかったのは幸いだが、次からは護衛をつけることになる。

 

だけれども、護衛をつけて大人数で行ったところで意味はなかった。
何度、行こうとも、店に商品が並ぶことはなかったからだ。

「本当はあるんだろ!」と怒鳴った男が、倉庫に侵入。
チャンスと思い、私もなだれ込む。

倉庫は、空だった。
怒鳴っていた男も膝から崩れ落ちた。

 

道路を走る車もほとんど目にしない。

ガソリンスタンドに、ガソリンが届かないらしい。
スタンドにいってもガソリンは手に入らなかった。

製油所が、テロで大炎上を起こしていたらしい。
これは後になって知ったこと。

幹線道路で破壊されたタンクローリーの車列が、有事後に繰り返し放送されたっけな。

 

残っていた者で相談。
「避難所がどこかにあるんじゃないか?」

「そうだ!避難所にさえ行けば!」

「なんで今まで気づかなかったんだ」

途端に皆、明るくなる。

 

「ところで避難所って、どこ?」

そうだった。
スマホも駄目、テレビも駄目、ラジオも駄目。
ラジオは電波塔がやられたんだと思う。

社内の資料もペーパーレスになって久しい。
紙の地図は、一枚もなかった。

 

騒乱が、来た。
レイプ騒ぎとか、食料を狙った強盗が多発しているらしい。

口コミなので、真偽を確かめる術など誰もなかったのだが、
疑う者も誰もいなかった。

生き残ったあとに調べれば、結果的に事実だったようだ。

 

 

 

[su_heading size=”30″]受動的では、生き残れない。[/su_heading]
私たちは幸いだった。
水だけは持っていた。

全体的に若い者たちばかりだったことも幸運だった。

 

「歩くしかない」

平和ボケしていたのは事実だが、比較的まともな部類だったんだと思う。

 

自衛隊もこない、米軍も来ない。
だから、当然、行政も麻痺している。
この結論に早期に至ることができたから、生き残れた。

 

移動を覚悟した際に、みんなで決めた移動先も正解だった。
海を目指そう、太平洋側だ。
基地機能をもっている、もしくは近い位置。

基地の近くなら、海外からの補給があるかも知れない。
国連も来ているかも。

 

これがビンゴだった。
徒歩での移動、これに耐えることができたから。

総行程は80km。
車で移動すれば、一時間ちょっと、二時間はかからぬ距離だった。

僅かな食料と水を装備し、重量10kgほどを背負っての移動。
運動靴などもなく、革靴で移動する羽目に。

 

道路は寸断されており、幹線道路は避けつつ移動。
正直、楽ではない。

数日にわたる強行軍。
道中でも様々な事件があったが、割愛しよう。
女性の問題や対立、よく聞く話である。

たまたまであったが、「集団」として、体力の平均値が合格点だった。
そして、判断が速かったことが生存できた理由。

役立たずと思っていた部長、恰好よかったな。
日頃から組織として動いていたため、社内の指揮系統で動けたのも幸いした。

 

無事に基地周辺に到達。
そこは避難民のキャンプと化していた。

食料が満足に配給されたわけじゃない。
戦争に行くための物資の積み下ろしがメインであり、私たちはオマケだったから。

だけど、「並べば与えられる」ことは、素晴らしいことに思えたんだ。

 

避難民のキャンプにもテロリストが混ざっていたらしい。
自爆テロを行おうとして、ギリギリで未遂。
おかげで飯にありつくのが少し大変になってしまった。

身分証明とリスト化をしたかったようだが、
行政マンはいないし、全ての端末は死んでいる。
そもそもパスポートなんて持ち歩いていない。

便利さに慣れ過ぎた日本人は、実は生き物として弱くなっていた。
ツールがなければ、何もできない。
ライフラインが耐えれば、即座に命の危険に晒されるほど、私たちの周りには便利が溢れていたんだ。
溢れすぎていたんだ、有事後のテレビは繰り返す。

 

考えてみれば、何もかにも、当たり前のことだった。

 

 

 

[su_heading size=”30″]多数の戦死者、多くは餓死者[/su_heading]
よく考えれば当たり前のことだったんだ。

人口を過度に密集させた、効率の高い街で。
外部からの補給が断たれた場合は、一瞬で物資が枯渇すること。

その中には食料も含まれているという現実。

 

結果的に「備蓄」としても機能していた揺らぎは、
「無駄」として「改善」されつくしていた。
どこにも「余剰」なんて、そもそもなかったんだ。

自治体の保有する緊急物資も、一週間程度だったらしい。
少ない人手で配ったようだが、行きわたらせることはできなかった。
どこに食料があるか伝える術もなければ、配る方法もなかったからだ。

仮に行きわたったとしても、足りる量ではなかった。

 

有事後にわかったこと。
多数の犠牲者が出た。

想像を絶する死者数だった。

 

中には「勇気を出して」戦った者もいたらしい。
警察官の一部や、放水で戦った消防官もいたようだ。
数日を経過してのちは、これが「国内での戦争」と気づいた者は立ち上がった。

警察・消防、海上保安官。
自衛隊抜きで、国内を守る責務を背負う者たちがいる。
初期において相当の被害を受けたが、戦うべく立ち向かったのだ。
相手は、後方破壊を目的とした、テロリスト集団。

だが、凄まじいまでの返り討ちにあう。
武装が違い過ぎた。
ほとんどは、無駄死にと言ってもいいほど、
事実上の虐殺となってしまった。

ニュー南部で自動小銃にかなうわけがない。

 

陸自はどうだったかと言えば、原発を守るために手をとられていたこと。
そして、陸自が来たら「敵は逃げる」ためいたちごっこだったらしい。
そもそも頭数が足りておらず、どうにもならなかったという。

 

破壊活動に巻き込まれた方もいたが、それは少数。

その戦死者のほとんどは餓死者だった。

 

ライフラインが消滅。
支援が受けられず、公助までに時間がかかる場合は、3日~一週間で限界を迎える。

通信手段が全滅。
安全な場所の把握ができない。
行政も麻痺しており、発信以前に「判断」できる体制を維持できなかった。
公務員の、「頭数」の問題もあった。

判断を誤り、山中に逃れた集団もいたようだ。
何もない山中で、餓死で全滅。

特に都会で、ではあるが、
日本全国で多数の餓死者が発生した。

 

 

 

後方攪乱の武装勢力がどこから上陸したのか。
水際作戦に失敗したのか?

様々な議論になったが、答えはシンプルだった。

 

有事となる前に、普通に民間の旅客機に乗って入国しており、
ビジネスホテルに「堂々と宿泊」して潜伏していたのだという。

余りに一方的に警察が陥落したが、襲撃した際には「軍服は来ていなかった」そうだ。
一方的なものだったらしい。

いま思い出せば「スリーパー」とか、「スリーパーセル」って発言しただけで、女性評論家が袋叩きにされていたなぁ。
生き残った後、その言葉の怖さを知った。

最初から、いたんだよ。

 

 

(続きは書くかも知れないし、書かないかも知れない。)

 

 

 

難民に備える「べき」とか

 

後方破壊活動に警戒する「べき」とか

 

私ももっともだと思うし、実際、必要だと思う。

 

しかし、そのような「政治分野」の話は、

 

すでに間に合わないように思う。

 

勉強せずに、試験の前日になったようなもの。

 

泣いても笑っても、起きるときは起きる。

 

そのときに「べきべき」言ってても始まらない。

 

家族の集合場所を決めたり、

 

備蓄できる食料と、

 

何より「水の備蓄」をしておくこと。

 

誰も助けてなどくれない。

 

今の法体系では、行政は動けないだろう。

 

効率化を高めすぎたインフラは、脆弱性となって牙をむく。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. サウ より:

    そろそろ、コメント欄にこちらの記事のリンクを貼っておこうかと考えていた所でした。

  2. BLACK より:

    東京はいよいよ封鎖の可能性が近くなっているように感じます。
    夫には今朝「目先、最後の出社だと思って必要な物は持ち帰るように」とお願いして送り出しました。

    結果論になりますが、都知事の週末外出自粛要請は一週間遅かったと感じます。
    今一度、都民だけではなく日本人全体が、もちろん私BLACKも、気持ちを引き締め直して、覚悟を新たに、立ち向かわなくてはならないと感じます。
    でないと、日本が諸外国を猛追と言う事態に陥る可能性があります。
    他国のことを言えません。

    「大変だ、大変だ」と言いながら、日本人は少し安心もしてしまっていたと思います。もちろん私BLACKも。
    「日本は何とかなりそうだ」「日本はこの程度で切り抜けられるのではないか」と自信または慢心も湧いていたように思います。はい、もちろん私BLACKも。

    けれど事態はそうではなかったようです。
    もしかしたら、今週末は備蓄のラストチャンスかも知れません。
    否、今週末ではなく、この木金が備蓄のラストチャンスだと思います。
    わざわざ遠くの大きなショッピングセンターまで行かなくても、近くの少し割高なお店などが穴場かも知れません。

    主婦のみなさま、頑張りどころです。頑張りましょう。

    文責 BLACK

  3. ヒカル より:

    当事者意識のない、お花畑の日本人は万が一戦争に巻き込まれる事があっても意外と冷静でしょうから、暴動を起こすであろうあんな人達から身を守る術もありません。
    Tさんは本気モードですから、行くところまで行くんだろうと思います。それでもなぁなぁで済ませそうなOさんの時でなくて良かったと思います。
    助けよう、育てようと甘い幻想を抱いた結果がこれで
    すから。二度と関わってはいけませんサヨナラ中共。
    二度と

  4. 琵琶鯉 より:

    まさにタイムリーなテーマです。
    志村けんさんが感染し、人口肺の装置を装着した。ということは・・・・また、感染者の5人に一人の割合が外国籍であると云う情報もあり、何れハッキリとわかると思います。

    それと政府のホームページには注視を日本のメディアは信用できません。

    私鯉の個人的な考えでは、大都市である東京がロックダウンしたなら、大阪、愛知、兵庫も何れ同じ事になるのではないか。という危惧です。

    日本が、世界が混乱している中で、習近平主席は自身の政治的立場と命を守る為に戦争を起こす可能性が高いと考えます。日本政府は、歴史を振り返り決して負け組に荷担するような事態に成らないようにしていただきたいです。

    PS.最近、ホワイトハウスからの情報発信数が以前の5倍から7倍になっております。英語が読める方はそちらも注視して下さい。

    • 琵琶鯉 より:

      緊急拡散希望

      中国でエボラが発生しました。こちらにお越しの政治家、企業経営者、行政官の皆様には是非とも以下の動画をお聞きの上、直ちに対策を講じて下さい。

      【水間条項TV】
      https://youtu.be/YNExhPah1Lw

    • 安芸の鯉 より:

      琵琶鯉様、失礼します。安芸の鯉です。

      >>感染者の5人に一人の割合が外国籍
      厚労省の資料によると
      26日正午の数字で感染者1292名のうち日本国籍935名(他に国籍確認中の者あり)
      つまり日本国籍72.4%+? 外国籍27.6%-? です。
      4人に一人以上の割合で外国籍。
      少なくともこの10日くらいはこのあたりの数字で推移してます。
      つまり、海外からの「お土産感染」が顕著になる以前、国内感染組がメインだったころからです。
      何を意味するのでしょうね。不思議です。

      • 琵琶鯉 より:

        あとになれば、もっと詳しい情報が出てくると思いますが、やはり在日中国人などの多くいる場所は危険なのかも、このウィルスは正直です。

  5. 波那 より:

    東北の地震の後、東京でもスーパーから食料品、水や必需品が消えましたが、あの時は東北の方々の御苦労を思えばと日本人は耐えられました。しかし今回は目に見えないウィルスで中国に世界に撒き散らされた代物。それに秋頃までに収まって来れば良い方で下手したら年内、ウィルスは変異して来年も完全には消えないかも知れないです。パニックに陥っていたら体も精神も持ちません。どうなるんだろう?と先が見えない時、疲れて来ると人は鬱状態になります。それは一番避けたい所。政府には非常の時の物流に準備体制を強いて頂いて、私達は一人一人が日々感染して感染を広げる側にならないことを心して行動する。長丁場になると知って正しい情報を受け取ること、戦々恐々にならないことです。TBSが東京のスーパーで買い占めが始まったとデマ報道したそうです。あらゆるマスゴミに在日朝鮮人が入り込んでいます。もっとパニック起こして、日本破壊したいと思って日本に蔓延ってる在日がね。

    🔻なぜ日本は“コロナパニック”に陥らない? 元ポーランド代表GKが礼賛「日本人は…」

    仙台に所属する元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィク【写真:Getty Images】

    19年夏から仙台でプレーするGKスウォビィク、母国ポーランド紙に日本の現状を説明

     J1ベガルタ仙台に所属する元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクが母国紙「PRZEGLAD SPORTOWY」の取材を受け、新型コロナウイルス騒動による日本の現状について語り、欧州と比較しながら「パニックには程遠い」「危険の中での生活に慣れている」と礼賛している。

     世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい、Jリーグや各国リーグなどサッカー界も一時中断。日に日に感染者が増加しており、懸念が広がっている。ポーランド紙「PRZEGLAD SPORTOWY」は仙台でプレーするGKスウォビィクに注目。2019年夏に母国シロンスク・ヴロツワフから仙台に加入したポーランド人GKは、昨季15試合に出場し、今季開幕戦の名古屋グランパス戦(1-1)でもゴールマウスを守った。

     そんなスウォビィクが日本での日々について質問を受け、「チームのトレーニングが普通に行われるほど、状況はコントロールされている」と語り、次のように続けている。

    「毎朝クラブに顔を出すと、診察室に行くところから始まる。体温を測って日記に記録する。また家族の体温も測ることになっている。37.5度を超えたら、すぐクラブに報告しなければならない」

     クラブによる徹底管理のなか、安心して日々のトレーニングに励んでいると紹介したスウォビィク。さらにピッチ外での日常生活にも触れ、「状況は落ち着いていて、この地域でコロナウイルスにかかっている人は今のところ1人だけ。日本では人々が仕事に出ている。学校は休みになったが、4月から新学期が始まるなか3月には休みがあり、単純に前倒しになっている。お店、バーも、レストランも開いている」と口にした。

     感染拡大が顕著な欧州各国のパニック状況を踏まえつつ、スウォビィクは「ヨーロッパ、スペイン、イタリアで起きていることを日本から見ると恐ろしい。日本でも状況の深刻さは認識されているが、パニックの兆候はない」と吐露している。

    スウォビィクも日本人に驚嘆 「危険の中での生活に慣れている人たちだ」

     母国紙から「欧州メディアでは、日本各地で休校となり、お店の買い占めが始まったと伝えられていたが?」と振られたスウォビィクは、「そのようなことがあっても、パニックには程遠かった」と断言。「トイレットペーパーや消毒剤で品不足の問題もあったが、それは一時的なものだった」と補足しつつ、日本で見られる人々の行動を称えている。

    「日本人は、必要なものを必要なだけ持っていくというメンタリティーを持っていて、『なんでも買って、あとは知らない』という原則で行動はしない。危険の中での生活に慣れている人たちだ。地震や台風が頻繁に彼らの国を襲う。賞味期限の長い食品は常に家に置いておくべきだと教えられている。私もリュックサックに毛布、懐中電灯、電池、食料など基本的なものを入れている。このようなセットは何年も未開封のままかもしれないが、それが生存を左右する日が来るかもしれない」

     19年夏の加入時から鋭い反応を連発し、仙台の守護神に君臨している28歳のポーランド人GKだが、新型コロナウイルス騒動のなかで比較的落ち着いている日本人の行動に日々驚きを隠せないようだ。

    (Football ZONE web編集部)
    03/26 06:15 Football ZONE web

  6. ぎん より:

    ナニワの激オコおばちゃんも薦めておられた、水間さんのブログを私も昨日初めて訪問しました。
    こちらも大変勉強になりました。
    SNSは本当に世の中に変化をもたらしますね。

  7. アンチレッド より:

    ランキング上位で閲覧数が多いブログ記事を、他の上位ブログへのコメントで引用することは滅多にしませんが、今回ばかりは避けて通れないと思います。

    遠藤健太郎オフィシャルブログ
    小池都知事が二選確実へ
    http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post6993/
    より以下引用
    東京都の小池百合子知事は昨日、とうとう今週末の外出自粛要請にふみ切りました。都市封鎖の一歩手前を判断したわけですが、夏季五輪東京大会(東京五輪)の開催延期を巡り、安倍晋三首相と或る「手打ち」をしたことが分かりました。
    そうです。もう皆さんお気づきの通り今夏七月の東京都知事選挙で、自民党の推薦を受けることになったのです。二月六日記事で申したように小池都知事は、盛んに自民党の二階俊博幹事長へすり寄り、都知事選に別の党公認候補を擁立させないよう泣きついていました。
    武漢肺炎の感染爆発(パンデミック)と東京五輪延期は、まんまと小池都知事の有利にはたらいてしまったのです。安倍首相(党総裁)は、この二階幹事長と小池都知事の合意をそのまま了承し、手打ちということになりました。それが国際五輪委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に安倍首相が電話をかけたあの一夜の緊急会議(安倍首相、小池都知事、菅義偉官房長官、橋本聖子五輪担当、森喜朗組織委員会会長)だったのです。
    全てこの混乱を自民党に利用されてしまったわけで、「いてもいなくても」というより「いても何の役にも立たず、ときどき出てきて阿呆なことをいう病的に自尊心過剰な色惚け厚化粧」が二選されてしまいます。
    以上引用

    都市封鎖について前回と今回のエントリーで警告されている、自民党員でもある小坪市議には、この顛末について、説明・見解・対応を記事にして頂きたいと思います。

  8. 波那 より:

    まあもう、尻尾出して正体現してしまった狸だと分かっている東京都民にはガッカリなことで…😭、ウンザリなんですわ。まあ東京五輪の晴れの舞台は私の物よと思っている百合子がのさばらないわけないと知っていました。棄権しようかな・・・

  9. 波那 より:

    🔻お見事!安倍総理、五輪の延期に大成功!「東京2020」の名称もそのまま、春開催の可能性も!違約金もなし!!景気対策の観点からも五輪投資が1年長引く結果有益なことも! – 政治知新
    https://seijichishin.com/?p=33462  

    「東京2020」の名称もそのままなのでグッズも使えることになりました。中止になってたら30兆円の損失だったのも回避しました。日本から延期や中止を言い出していれば違約金が発生していた極めて難しい交渉だったのを、IOC 会長との合意した形式にすることで違約金の支払いは回避されました。

  10. 琵琶鯉 より:

    精神協会の責様が、この度の世界を襲った武漢ウィルスの危機とその先に見える世界観について、語っておはれます。私達は、その意味をしっかりと理解し地についた行動を取っていかねばなりません。

    【日本というクニの国是は、原則鎖国ということの歴史的意味が、普通の日本人にも、やっと見えはじめたようです。今回の武漢ウイルス騒ぎの先にあるのは、西洋文明に内在していた、ユダヤ教およびキリスト教由来の人間を支配する発想からの脱却のためには、もういちど、国家や民族というものから出発しなければならないという気付きなのです。

    世界を支配してきた、グローバリストといわれる人間グループと中国共産党の行動原理は、ほとんど同じ土壌で育ったもので、多くの人間を幻想の秩序のなかに囲い込み、選ばれた少数者である自分たち支配グループという羊飼いの所有物である多数の羊となるよう、人間を洗脳し続けるというものです。いまの日本列島の政治や経済をコントロールしている人間グループは、そうした世界を支配する人間グループの下請けであることを積極的に選んだものたちですが、その彼らの無能さが、今回の騒動で一般の日本人にも理解されつつあります。

    アメリカやヨーロッパが、外出禁止令のような、ほとんど戦時体制下ともいえる体制に移行した先にあるのは、改めて、国民国家が勝利するか、世界統一政府のようなグローバリストが勝利するかの戦いなのです。

    このストーリーをつくったのは、いまの世界を中央銀行制度という人工的にマネーの供給を独占できるシステムによってコントロールしてきた一握りの人間グループで、その彼らがコントロールしてきたはずの中国共産党が世界の覇権を狙うまでになったことで、共産党の中国を排除する過程のひとつに武漢ウイルスのパンデミックが起きているといっていいのです。つまり、武漢ウイルスは、あらかじめ用意されたものを使った工作なのか、人為的なものが何らかの失敗によって一般社会を汚染することになったのか、それとも、ほんとうに自然由来のものなのかは別にして、すでに、中国共産党と欧米の政治勢力との事実上の戦争開始のシグナルを発するものとして、世界中に拡散しているのです。

    これによって、二十一世紀に入って続いてきた、マネーの危機を、さらにマネーを供給することによって先送りするという、金持ちを救済するために国家の信用力を差し出すという行為からもたらされた、数字上のマネーと実体経済のマネーの乖離が問題となり、それを処理するムーブメントが起こるはずです。世界の株式市場の大混乱は、そのもとが、刷り過ぎたマネーにあり、リーマンショックの時のダメージを、やっと克服した株価の上昇分をほぼ帳消しにしています。

    この危機は、現実に日々の生活を圧迫しており、アメリカやヨーロッパの中央銀行の対応だけでなく、各国の政府は国民生活の救済のために、ひとりひとりの国民に小切手を手渡そうとしていますが、それによって、何が起きるのかというと、国家の財政というものの負担で、国民の生活をどこまで支えられるのかという、歴史上最も壮大な実験なのです。

    私が予感しているのは、いまのペーパーマネーの問題を解決するためには、たぶん、このヘリコプターマネーのような、数字上のマネーをひとりひとりの国民に配分してしまい、それを消費させることで、新しい経済システムの可能性を、人類は発見するというものです。そのための頭脳を、いまの日本国は持ちませんが、今回のことで、はっきりしたように、日本国民の民度はきわめて高いのです。その国民が、財務省が隠し続けている国富を使う権利に目覚めれば、何かが変わります。すくなくとも、省益のためにしか働かない官僚のシステムの元凶が、この日本国の国富であり、その国富とは政治家のものでも、官僚のものでもないということに国民が気付き、自分たちのために使うシステムを提案し、要求することで、新しい国民国家が生まれるのです。

    国家という言葉は、明治の日本人がつくったものであり、国とは家のようなものという思いが込められています。そこには、支配と被支配という西欧近現代の国のシステムとは、まったく別の「おおみこころ」と「おおみたから」の関係が投影されているのです。そして、この危機のタイミングで、その国民ひとりひとりが、日本国の国富にアクセスして、それを原資にした国づくりのはたらきをはじめるよう、天は求めているといっておきます。

    敗戦国の日本は、いま、世界最大の債券国で、日本のマネーなしに、中国の成長も、アメリカの覇権も生まれようがなかったというのが、歴史の正体なのです。この武漢ウイルスにはじまる世界の危機は、日本国にとって、建国以来、最大のチャンスなのだということができます。この危機の正体こそ、最後の一厘の仕組みにつながるものなのかもしれません。

    二千二十年三月二十六日 積哲夫 記】

  11. Sinobu Hattori より:

    「国政」が出す「商品券」について。

    「日本銀行券、現ナマよこせ!」…という層がおりますが、

    「日本国内「のみ」の使用可能の通貨」と捉えると、
    そこまで批判される内容とも思えません。

    先ずは、
    「食品」や「生活必需品」についてから始めて、

    「電気、水道代」…等の「インフラの支払い」も
    「商品券」としたら、実質的には、生活には困らないと考えますよ。

    「日本国内「のみ」の使用可能の通貨」で、これに
    「日本国内」の「店舗」や「企業」で「使用可能」
    …こう考えると、
    何か見えてくるもの、有るのではないでしょうか?

    現状で国家の「日本銀行券」に関して、
    「発行する権利機関」「国からの配券の権利機関」
    …これが、出し渋っている場合、

    「じゃあいいよ、こっちで「使える国内の通貨券」っぽいの作りましょう」

    …とすれば、
    「日本国内店舗と日本国民「ならば」そんなに困らない」と思いますよ。

    「配給制って戦時中かよ」…という意見も見受けられますが、
    現在は、実質的に戦時中と変わらず、
    寧ろ、戦時中以上、かもしれない事態ですよ。

    この辺りも考慮に入れて、
    冷静に考えて頂きたく存じます。

  12. 琵琶鯉 より:

    Sinobu Hattori へ
    私くし鯉も、官邸メールにて、麻生財務大臣に【家賃や水道代、光熱費などに使用可能な商品券ですか?】と問いております。使用できるなら零細企業の経営者やほんとに困っている家庭には助かります。

    水間さんからの訂正が入りました。
    エボラではなく、ハンタウィルスだそうです。
    これも予防法はなく、対処料しかない非常に危険なウィルスだそうです。
    https://youtu.be/9MqGNNs-UMc
    訂正動画。
    https://youtu.be/Asql_1NXxaY
    鳴霞さんの中国情報

    • 常磐本線 より:

      武漢ウィルスが収束していないのにこの始末ですか・・・・・
      リアル復活の日が来るかもしれませんね。
      「汚物は中性子爆弾で消毒だ」と・・・・・・

  13. ホシ より:

    メイカ 鳴霞のサイトを見ましょう!!

  14. 波那 より:

    🔸【速報】「“国難”へ一丸での対策必要」 緊急事態宣言 発動可能に FNN
    3/26(木) 18:28

    政府は26日午後、新型コロナウイルス特措法に基づく対策本部の初会合を開いた。

    対策本部の中で安倍首相は、「国難とも言える事態を乗り越えるため、国や地方公共団体、医療関係者、事業者、国民など一丸となって、新型コロナウイルス感染症対策をさらに進めることが必要だ」と述べ、「基本的対処方針」の速やかな策定を指示した。

    対策本部の設置で、「緊急事態宣言」発令が可能となる。

    また安倍首相は、水際対策の強化として、入国拒否の対象に、27日午前0時から、新たにスペイン、イタリア、ドイツなど、ヨーロッパの21カ国とイラン全土を加えると発表した。FNN

    🔸トランプ大統領がWHOを批判「非常に不公平で中国に肩入れしすぎていると感じている」
    2020-03-26
     https://sp.fnn.jp/posts/00434560CX/202003261044_CX_CX

    アメリカのトランプ大統領は、新型コロナウイルスの対応にあたるWHO(世界保健機関)について、「非常に不公平で、中国に肩入れしすぎている」と批判した。

    アメリカ・トランプ大統領「多くの人々が、WHOは非常に不公平で、中国に肩入れしすぎていると感じていると思う」

    WHOをめぐっては、「テドロス事務局長が中国を擁護している」と欧米メディアなどが指摘している。

    トランプ大統領は、さらに「何年も前から多くの人が、WHOは中国に偏っていると思っていると聞いている」と述べ、26日のG20(主要20カ国・地域)首脳テレビ会議を前に、ウイルス感染拡大の責任をめぐって非難の応酬を続けている中国をあらためてけん制した形。

    一方、東京オリンピックの延期については、「素晴らしい決断だ。わたしも出席するだろうと安倍首相に伝えた」と述べた。

    しょうちゃん
    @W5wy1HHvFTFSnVl
    トランプ大統領殿、もっともっと言って下されい。中国に強く言えるのはあんただけ。頼むで~
    11:46 – 2020年3月26日

    えっ!まって、好き…
    @6V3TTFD4ylhWM1v
    専守防衛の国からするとこういう物言い憧れる。
    14:39 – 2020年3月26日

    🔸【新型コロナ】米議会に中国の責任を問う法案が提出 → ネット「普通に通過しそうで怖い」「災いが起こらなければ良いが…」
    2020-03-26

    中国の武漢(ウーハン)市で発生した新型コロナウイルス(Covid-19)感染症が中国政府によって隠匿されたとする主張の捜査要求によりアメリカ議会に法案が提出された。
     https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2020/03/25/xin-xing-koronauirusu-mi-yi-hui-nizhong-guo-noze-ren-wowen-ufa-an-gati-chu-1384664
    25.03.2020 ~ 26.03.2020

    共和党上院のジョシュ・ホーリー議員と共和党下院のエリーゼ・ステファニク議員によって提出された法案では、中国の新型コロナウイルスに対する「不十分で疑わしい姿勢」も非難された。

    「中国がウイルスを秘匿しようとした試みが国際社会に与えた被害の特定」が求められた法案では、感染症の影響を受けた人々のためにこの国から賠償金を得られるようにするメカニズムの設立が呼びかけられた。

    これに関してメディアに発言したホーリー議員は、中国共産党は感染症に関して当初から意図的に世界に嘘をついていたと主張した。

    ホーリー議員は、

    「中国政権はウイルスの現実を12月初めから認識していたが、研究所にサンプルを破棄するよう命じ、医師たちに沈黙を強制した」と述べた。

    ステファニク議員は、感染症によって世界が受けた被害の責任は中国にあると明かし、

    「ウイルスの包括的かつ致命的な影響を完全に隠匿するという中国の決定は、アメリカ人数百人も含む数千人の死を招いた。簡潔に言えば、この法案は(感染症の)責任を中国に取らせる呼びかけである」と述べた。

    ガミ@21卒
    @skgm_avi
    これは….本当なんでしょうか?
    本当だとしたら戦争にも繋がりかねない話だと思うのですが…。
    14:20 – 2020年3月26日

    はまるひろ
    @MCC3QZyUH9jzJNI
    返信先: @shoetsusato @7xLlmDlQDtQ5l3bさん
    当たり前だ
    全世界の責任を取れ
    14:11 – 2020年3月26日

    ネット上のコメント

    ・WHOテドロスの責任も問え
    ・私も中国の責任とWHOの責任は重いと思う。全て正直に直ぐに発信していたら違っていたと思う。
    ・さすがアメリカやわ。色々言われるけどやっぱりアメリカやわ、それに尽きる
    ・ドンドン米中戦が濃厚になってきてる。やっぱり、日本は巻き込まれるよね。
    ・中国が責任を負うとは思えないがそういった態勢を世界にアピールする事が中国の責任逃れを封じる事に効果をもたらすと思う
    ・普通に通過しそうで怖い。
    ・なんだか予想通りの展開。災いが起こらなければ良いが。

  15. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    都内ではあらゆる物資の買占めが始まり、スーパーマーケットでは多くの商品が品薄状態になって来ました。
    特に食料品関連は万遍なく売切れの状態です。
    これらの現象は、単なる心理的な将来的不安に基づく群集心理だけによるものか、陽動された結果により導き出された心理なのかは不明ですが、然るべき機関はこれらの事象に関しての調査分析を進め、改善策を立案した方が良いでしょう。

    今迄行政は大規模災害が続いた事により、大分と練度が上がって来ているとは思いますが、この度はそれとは異なった要素が満載ですから、更なる訓練としてはうってつけと言えるでしょう。
     
     
    扨て、チラホラと政府や党は経済対策の情報が出始めましたが、予想通りイマイチなものばかりと言うのが率直な感想です。

    武漢肺炎騒動に関わる経済対策としては先ず、消費増税による景気低迷を更に深刻化しない様に取り計らうのが初動対応の肝と言えるでしょう。
    経済の原理から言えば、人と物が動けば必然的に通貨流通も活発化します。
    然し乍ら、この度は人人感染する武漢ウィルスが病原体ですから、人の動きは可能な限り制限するのが、この騒動をいち早く沈静化する決め手となります。
    つまり、人は動かさないのに、通貨流通は維持すると言う矛盾を克服する必要がある訳です。

    ではそれを現実のものとするには、どうすれば良いのかをシミュレートして見ようと思います。
    政府見解では無く自民党部会での対策案の一つの様ですが、商品券と言う案がありました。
    これに関しては、安直でありがちな対策案に分類出来るもので、結局民主党レベルの経済対策と言って良いでしょう。
    これは、商品券を用立てる為だけに余分な経費を要する事と、それらを用立て終わる迄の時間が確実に経済的ダメージを広げる事、そして小売店からすれば換金に伴う事務手続きの負担が増える上に、換金完了まで釣銭払出等で自己資金の立替が必要など、中小や弱小企業からすれば拷問状態が生じる事が容易に推測出来るからです。
    もっと根本的なツッコミをするとすれば、商品券で物を購入する為には人が動かなければ成りません。
    つまり、武漢ウィルス封じ込めと言う当初の目的に反するのです。

    次に現実味を帯びている現金の支給ですが、これは先が見えないと言う不安要素を抱えたままでは、間違い無く貯蓄に回り経済対策にはならないでしょう。
    かろうじて貯蓄に回らないケースは、貯蓄に回す余裕すら無い貧困層に支給された場合で、この層は元々経済を後押しする力をほぼ持たない層ですから、人道的支援の枠からはみ出る事は無いでしょう。
    その意味から言えば、支出額の割に効果の低い策と見做すのが妥当でしょう。

    そもそも論として、一定の業種や一定の所得層だけをターゲットとした救済策だけでは、内需を刺激するには至りません。
    真冬の網走で電熱グローブだけを装着させた全裸の人を、屋外にほっぽり出す様なもので、指先だけはホカホカでも確実に凍死します。

    今必要とされるのは、人が動かずに全体的に皆が恩恵を受け、更にどんな強引な手段を用いても直ぐに実現出来る上に、不安要素を明確に払拭出来る政策です。
    直ぐに実現する為には、商品券や現金支給の様な物理を介して居ては手遅れになります。
    今直ぐに実現するなら論理で対策をする必要があるのです。
    そして、明るい話題を伴わなければ成りません。

    そうなれば、打てる手立ては限定され、やはり消費税0%に絞らてしまいます。

    複雑な税制の中で、より多くの人が直ぐに減税の恩恵を受けられるのは、消費税の減税だからです。

    消費税減税を持出せは、間違い無く徴収した消費税を還付等で掠め取って来た企業や、経理の負荷、会計システム更新の手間を理由に反対意見が出るでしょう。
    然し、これらは詭弁だと強く断言しておきます。

    本当に切羽詰っている中小や弱小企業は、会計システムなんてものを導入出来て居無い所が大半ですし、そもそもそれらしいシステムを導入して居たとしても極めて小さなもので、市販のパッケージソフトかそのカスタマイズ版が関の山です。
    つまり、税率変更に対した労力を要しない事業体ほど、経済対策を必要として居るのです。

    経理やシステム更新に労力を要する様な規模の企業に対しては、ある程度の体力がありますから、それこそそれに関わる経費は緊急財政出動なり、納税時期の延長などで賄えば良いのです。

    このブログが消費税0%を主張して来たのには、ちゃんと根拠があるのです。

  16. 琵琶鯉 より:

    日本人の危機感の無さは、その歴史認識によるものだと水間さんが発言されてます。そこで電子版として写真付きでその一枚一枚に解説した資料本が、1200円で読む事ができます。これは水間さんの本ですが、かつて、GHQが記者証の無い者には、写真は撮らせないとした中、公安局の方が上司命令で東京焼殺された風景を写し、その写真を自宅の庭に穴を掘って守ったという写真をお借りして作った書籍だそうです。是非とも動画に上がっている電子書籍をお読みください。
    https://youtu.be/aak0TQJJ89A

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