放送法改正にまで踏み込まなかった、安倍元総理と高市(元)総務大臣に、メディアは感謝すべきだ。安倍政権、唯一の失敗ではないか。

 

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私にとっても失敗だったと思う逸話がある。
「安倍○ね」を、左派側の”言論”として容認した時代がある。
押し紙等において、保革共闘の気運を醸成がなされる中、左派系弁護士らに対して「私は安倍総理を素晴らしいと思い、支援する自由がある。それを認めて頂きたい。」「その上で、あなた方(リベラル色の強い弁護士)が安倍○ねと主張することも否定はしない。」と。

無論、このようなことになるとは思いもよらなかった。
相手方もこの事態は想定もしていなかったろう。
私自身も”平和ボケ”していたわけだ、この点は悔いている。

右だ左だというイデオロギーの話は、とんとん相撲で赤勝て青勝てみたいな話なんだ、と。まずもって土俵がぶっ壊れていたらどちらの陣営であれ「まずは土台の部分から立て直しましょうか」という手打ちの仕方をした。

さて、安倍元総理の話に戻る。
そりゃ人間、誰しも完璧ではない。私も自らの過去の発言におけるミスを、それが例えであったとしても誤りであったと考えている。

自らが絶対権力者というか、総理大臣というポジションだったからだろう。自分の身を守るために、そういうことはできない、やらないタイプだったのかもしれない。

一番組がおかしいからと言ってそれで裁いていいかどうかとか、ようは「解釈」の話でこれだけゴタゴタ言っている。ある意味では、たかが解釈だ。たかがなんて言えば、左派も含めてメディアは騒ぐのだろうけれど、それでもたかが解釈である。

法律そのものを変えてしまうべきだった。
実際問題として、BPOが機能しているとは言い難い。私は国会議員ではないので断定的な言い方は避けるが、結局は「業界団体で、仲良し護送船団方式」だと感じている。泣きつかれて、あの程度で手打ちをしたのだと思う。

問題は顕在化していた。既知の問題だった。
国民もわかっていた。党内の空気も充分にあったと思う。”戦争法”などと、本来の法案名とは異なる名称でレッテルを貼る等、周知の事実だった。誰より安倍元総理が一番わかっていたと思う。

それでも自らを利するような、もしくはあてつけに見えるような改正はやらなかった。素晴らしいことだと思う。少なくとも思っていた。

いまはどうか。
”解釈”だけでゴタゴタと言うメディアを見て、法そのものを改正しておくべきだったんだなぁと感じる。高市さんへのエールも含めてだが、少なくとも当時の状況を見て「放送法の理念」が運用においても落とし込まれているとは誰も思ってなどいなかったろう。

いまの説明だと”解釈すら変わっていない”という説明らしい。
「はぁ??」と思った。せめて解釈ぐらい、ズバッと変えておけよ、と。なんなら法改正しときゃよかったんだ、と。

で、メディアの皆さんに言いたいのは、「いやいや、保護産業といってもいいぐらい、むしろ安倍政権はメディアに忖度していたと思いますよ」という話。

私から読者に言いたい主張としては、政務官がどうのこうのではなくて、「法改正の検討を!」と安倍元総理から出てもいなかったのか、という分部。安倍さんらしいなぁと好感を持ちつつも、改正しときゃよかったのにと思ってしまいました。

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

     安倍さんほどゴミのメディアに引きずり降ろそうと次から次へと、あの手この手を使って仕掛けられて来た総理は居なかったです。安倍さんが亡くなった時、安倍さん暗殺事件の動画には物凄い数の外国人の死を悼む、お悔やみの言葉や惜しむ言葉で溢れ、こんなにまで世界中に知られ親しまれていた総理だったと改めて知りましたが、国内のマスゴミは悉く安倍さんが尽力して築いた功績も業績も取り上げず、ひたすらに先ず一番に掲げていたのはアベが〜!の引きずり降ろしのみでした。安倍さんが一番に掲げていたのは憲法改正と拉致問題解決でしたが、どちらも特亜御用達のゴミ野党とマスゴミの妨害で来る日も来る日も虚しく日々が過ぎて行くだけでした。放送法改正などに手をつけてたら、どんな事になっていたか察するに余りあります。電波オークションだって安倍さんは意欲的だったのに、その矢先に韓国大好きな野田聖子の要望で総務大臣に就かせたばかりに鼻くそ扱いにされて事実上、芽さえ摘み取られもう誰も言わなくなってしまいました。議員は皆、メディアから叩かれる事はしたくないのでホッとしたんでしょうね。
     高橋洋一さんが、放送局には帰化した在日がいっぱいいる、地上波では言わないようにと言われてると、ここだけの話だがみたいに言ってました。ネットではもう良く知られている事で、NHKも例外ではない。だからマスゴミかあのように反日なのであって、だから日本人がテレビも新聞も見なくなっています。広告費が主要な収入源な既成のメディアも視聴率も購読部数も減少の一途、スポンサーがネットに移りだして廃れて逝ってます。政治家は勿論のこと、もっともっと沢山の人がマスゴミは在日朝鮮韓国人に乗っ取られている事を知ることこそが日本を守ることです。朝日の在日記者、本多勝一(崔泰英)に何をされて来たかを知れば、もうひと昔前から侵食は始まっていた事に誰もが気づくはずです。

  2. 波那 より:

    で、結局、いつものようにマスゴミの威を借りてたコニタンの件、これ以降、どうなりましたか?

    ピーチ太郎3rd@PeachTjapan3
    【小西文書】
    小西洋之「それぞれの文書を作ったと思われる総務省の官僚の方々。西がたさん、私の後輩。長塩放送政策課長、これは私の先輩。安藤局長、かつて私が直接仕えた方」

    小西議員の関係者だらけかよ😩
    埋め込み動画
    午後11:16 · 2023年3月8日

    ピーチ太郎3rd@PeachTjapan3
    【小西文書】
    小西洋之「捏造か否かの挙証責任は高市大臣が負うという事で良いですね」

    高市大臣「立証責任が私にあるという委員のお話はおかしくないですか?これが正確なものだという事を、委員が質して立証してくださいよ。私は当事者として『これは正確じゃない』と申し上げております」
    当然😤
    埋め込み動画
    午後8:40 · 2023年3月8日

    あんかけナポリ@napori_ankake
    小西洋之などは文書を「本物」と主張してる。
    仮に公文書であれば、高市さんは(安倍総理との電話内容)について「ねつ造」だと主張し、公文書の虚偽記載を指摘している。
    これは刑法156条「虚偽公文書作成罪」に該当し、文書作成者は重大な犯罪を犯している事になる。
    ただの怪文書とは訳が違う。
    午前0:52 · 2023年3月8日

    〈公文書の書き換え〉刑法
    ・文書の 作成権限
    なし➡公文書 偽造・変造罪 (同155条) 懲役 1~10年※
    あり
     ⬇
    内容にうそなし➡公用文書 毀棄罪 (同258条) 懲役 3カ月~7年
    内容にうそあり➡虚偽公文書 作成罪 (刑法156条) 懲役 1~10年

    ※有印公文書の場合
    公文書管理法
    経緯や意思決定過程を検証できるよう 文書を作成しなければならない (罰則規定なし)

    こちら夕刊フジ編集局@yukanfuji_hodo
    元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は指摘します

    「刑事告発があれば、特捜部が担当する政治案件になる。特捜も推移を見守っているだろう」
    「内容が事実なら、国家公務員法違反などに該当する機密漏洩かの判断が焦点だ」
    #東京地検特捜部
    #若狭勝
    #国家公務員法違反
    午後4:55 · 2023年3月9日

  3. 神無月 より:

    私も改正しときゃよかったのにとは思いますが、高市総務大臣が先輩国会議員からいただいたアドバイスは「総務省に行ったら、NHK問題には、できるだけかかわらないほうがいいよ。NHKは『伏魔殿』だから、手を出すと痛い目に遭うぞ」 と言われたとか。

    しかし、高市大臣は手を出して、総務省が伏魔殿なのを体験した?のでしょうね。

    因みに、伏魔殿とは「悪魔がひそむ殿堂。陰謀・悪事などが絶えずたくらまれる所」とか。

    まあ、財務省などは大伏魔殿な気も致します。

    トランプ大統領は反トランプの大手メディアは信用でなかったので、Twitterで発信していましたね。
    結果は、御存知の通り民主党からの圧力?でTwitterアカウントの永久停止に。

    自由の国?民主主義のアメリカでさえ、こんな状況なのですから、日本など・・・・

    モリトモは、安倍総理を叩くつもりが、野党が稚拙なせいで財務省自らが火の粉を被りましたね。

    小西文書は? 郵政族官僚が高市大臣を叩く材料としても、文書の内容が曖昧な事は上級官僚なら気付くはずですので、それを敢えて渡すのか?ですね。

    双方伏魔殿ですので、事実は不明でしょうが、今度は総務省が火の粉を被るので有ればよいのですが。

    さて、小西議員は、高市大臣に事実なら辞職を要求し、対して大臣はするとしたのですから、小西議員も文書が捏造で有ったならば、常識的に議員を辞職をする事になりますよね。

    相手に腹を切れと云うのならば、己も腹を切る覚悟が武士道でしょう。
    まあ、卑怯者で有れば別ですが・・・

    淡々と状況を伝えるネット番組が、観たいものですね。
    .

  4. 右京 より:

    安倍政権の失敗はアベノミクス三本の矢が不十分極まりないものだったこと。
    第二の矢は中途半端、第三の矢はゼロ、これじゃどうにもなりません。

  5. ロード より:

    痛みを感じなければ罪に気付けないものがこんなに多くいるのも信じがたいことです。
    最も優先して出すべき日本の膿はマスコミだと思ってたのですが、安倍さんは優しすぎました。
    あれほどマスコミに斬りつけられながら反撃しないのは、あまりにも高潔でした。
    ただ、高市大臣はどんなに卑劣な攻撃を受けようとも護られていることを信じます。

  6. 維新は裸の王様 より:

    日本国の放送法も、米国を真似たモノとの認識を持っているので、米国に習っていい加減に【政治的公平公正性】なんて廃してしまえや、と思い続けてはや数年。

    今日も元気に【報道の自由】【報道しない自由】【編集権の自由】を謳歌してるTV放送業界です。

    岸田政権は、高市大臣を守るのか総務官僚を守るのかハッキリさせて小西ヒロユキ文書の正確性を正して欲しいです。

    以上です
    3/14 文責 維新は裸の王様

  7. azumaebisu より:

     その通りです。言うまでも有りません。

    この問題は我國だけの問題では有りません。主要国のマスゴミに共通する偏向に感じます。

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