【拡散】春節で、コロナ爆発を警戒。米国等は中国のビザ発給停止、日本の”水際阻止”は充分か?

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発端は、中国での大都市圏におけるデモだという報道がある。中国人は「めっちゃ厳しいゼロコロナ政策」に嫌気がさし、大都市圏でもデモ等を行った。ウイグル・チベット・モンゴル等についても気勢を挙げたとして、ネット保守でも話題になった。習近平政権はこれにビビり、一気にに緩める。”ゼロコロナ”から、”コロナ対策ゼロ”に転換だ。比喩ではなく、あの国においては『ある意味では、あれぐらいやらないと賄賂等でどうにでもなってしまう』ことは現実である。
問題となっているのは、中国の春節が直後に控える点。これは中国の正月であり、物凄い人数が移動する。当然、海外にも出て行く。

さて、米国はビザ発給を停止しました。”期待の岸田政権は”と書くと嫌味かもしれないが、水際阻止に留まるという。

報道によると、『中国では、12月に入ってから20日までに、2億5000万人が新型コロナウイルスに感染した――と、海外メディアのブルームバーグやフィナンシャル・タイムズが報じている。これは中国の人口14億人の約18%にあたる数字で、世界的に見ても最大級の感染規模となる。情報源は、中国・国家衛生健康委員会から流出した内部資料とされる。』とのこと。

しかも、変異株という指摘もされている。ゲノム解析などを中国が断念した、もしくはトレースしなくなったことが理由のようだが、実際、『いま中国で蔓延しているコロナ』がどのようなもので、そしてワクチンや既存の飲み薬(経口治療薬)が効果があるかは分からない。

岸田政権は「年内」にも対応を実施、これはかなり急いだほうだと思う。僅か数日で実施するという。しかし漏れ伝わる中身は充分とは思えない。問題意識は感じているのだろうから、ここは声を挙げれば「聞く力」の発動を期待したいところだ。

とはいえ抵抗勢力も考えておく必要がある。残念ながら、儲かるのだ。金を落とす、商業関係や観光・宿泊業からすれば「喉から手が出るほど欲しい、中国からのインバウンド」にも見えてしまうのだろう。ようは、これら業界との「民意のつなひき」がはじまる。

成田や羽田空港、および福岡空港や関空、この周辺自治体での対応を求められても流石に無理だ。この中国からの、春節による”一斉入国”を許すのであれば、国内経済への打撃および地方自治体への財政的なフォローは国にて背負って頂けるのでしょうね?と私は述べさせて頂きたい。

関連する報道を列挙していく。
まずはご覧いただき、共に考え、共に行動していこう。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

習近平がひよって、コントロールを失う。

国家とは呼びたくはないが、「かの政党」は、自らの延命のために制御を断念した。
人民は中国共産党を愛してやまないはずだが、どうやらそうではないという現実を突きつけられたからなのだろう。

 

読売新聞より。12月27日。

「ゼロコロナ」抗議1か月、なし崩しで習政権が制限緩和…大都市での街頭行動に衝撃

 

【上海=吉永亜希子、北京=比嘉清太】中国で新型コロナウイルス感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策への抗議活動が各地で相次いでから、1か月が過ぎた。 習近平 政権は、経済への配慮に加え、厳しい防疫措置に対する国民の不満にも押される形で、なし崩しの緩和を進めている。

急速転換 感染拡大で混乱

■参加者拘束

上海市中心部では26日、抗議活動後に当局が設置したフェンス周辺で、複数の警官が警戒にあたっていた。先月下旬の抗議直後は10人以上で警戒していたが、感染拡大に伴い人出が減り、警備のレベルを下げた模様だ。近くのコーヒーショップ店員は「コロナの影響で売り上げはさっぱりだ」と嘆いた。

 上海市の抗議では習国家主席の退陣が叫ばれ、北京市中心部・亮馬橋での抗議活動の参加者は、言論や報道の自由を訴えた。習政権はゼロコロナ政策で悪化した経済の立て直しを模索してはいたが、大都市での街頭抗議は衝撃を与えた模様で、今月7日以降、ゼロコロナ政策緩和へ急速にかじを切った。抗議は一気に下火になった。

 ただ治安当局は、携帯電話の位置情報などを利用し、抗議活動の参加者の身元特定などを進めている。香港紙・明報によると、当局は11月末に起きた広東省広州での抗議参加者を拘束し、人をそそのかして秩序を乱す「騒動挑発」容疑などで取り調べている。抗議すれば政権が簡単に譲歩するとの受け止めが広がれば、共産党の一党支配を揺るがしかねないためだ。

 上海市の30歳代の男性は、抗議活動に参加した男性が拘束されるのを目撃した。抗議活動に共感を示しつつも、「抗議が何かを変えたという感覚は全くない」と本紙に話した。予想を上回る急速な政策転換に伴う感染拡大により、混乱が広がっているためだ。

(大きく後略)

 

 

この記事は、リンク先もよくお読み頂きたい。
今回はコロナに関係する箇所を引用したが、私はこれらの「デモ」を単に礼賛することの無責任さも指摘してきた。天安門事件の再来!と、さも良いことのように評価した方すらいるが、実は天安門事件とはプラスの属性というものはない。単に虐殺に近い、しかも白色テロという残虐な事件だ。

当時も述べたことだから、当時以上にICTが発達し、蜂起した大学生らは酷い目にあうだろうという見立てもしていました。「行け行け!」と、単に賛意を送ることには私は消極的だったのですが、これら大都市圏でのデモは、その結果として参加者たちの人生に致命的なダメージを負わせている可能性はある。無論、彼らが声を挙げてくれることは、少なくとも私の望む未来にはプラスであるのだけれども、かと言って(何の責任もとってやれぬ者が)まるで「(本当に戦略上も)無駄な特攻」を指示するかのような醜悪さは示したくないと思ってしまった。どうなるかを想像した者は、手放しで言ってはならぬ言葉もあったと思う。

 

さて、中国のコロナ。

とりあえず習近平はひよった。そして中国共産党は、もしくは習近平体制は、自らの政治的な延命のために規制を緩和したのだという。あの国において、こういう緩和は「もはや何もない」と意味は同じである。日本など、その他先進国における「段階的な規制緩和」などはなくて、パッと手を離せば、それでワーーーー!と行ってしまう国民性。

中身には色々と書いているが、実態としてのゼロ。
「ゼロコロナというガチガチ規制から、コロナ対策ゼロへ。」

マジでこういう状況だと思っている。

 

 

 

中国で感染爆発と、海外メディア報じる。
尋常ではない人数、ある意味では「流石、中国!」と言いたくもなる。
ただし問題は人数ではなく、その人口比だ。洒落にならない。

日本で報じたのは週刊誌かもしれないが、元ソースは海外メディアである。媒体名も出ているが、それなりにしっかりした報道機関である。

 中国では、12月に入ってから20日までに、2億5000万人が新型コロナウイルスに感染した――と、海外メディアのブルームバーグやフィナンシャル・タイムズが報じている。

 これは中国の人口14億人の約18%にあたる数字で、世界的に見ても最大級の感染規模となる。情報源は、中国・国家衛生健康委員会から流出した内部資料とされる。

 同委員会は25日から日次の感染者数の公表を停止しているが、下部組織が25日に発表した前日の感染者は2940人で、死者は0人。前述した報道の数字とは大きな乖離がある。

 

「岸田さん、春節の入国制限を」中国のコロナ感染爆発「20日で2.5億人」報道、アメリカはビザ発給停止

 

もはや「忘れがち」だが、皆に周知されている情報としてコロナウィルスは変異する。というか、基本的に全てのウィルスは変異する。これは艦船すれば感染するほどにその可能性はあがるわけで、そのことは事実として触れておきたい。

で、これだけの急激な感染ーーーー、感染爆発としか表現しようがないーーー、

端的に言う。
もう、違うウィルスに変異しているのではないか?

 

いくら中国とは言え、そしてコロナ抑制策を放棄したとはいえ、こんなに一気に行くもんだろうか。想像で物事を語ることは控えるべきだし、私はそのような手法を批判的に論じる立場だが、一つの可能性として「変異済みのウィルス」が一気に蔓延した可能性は、想定としては覚悟しておく必要があると思う。

 

 

 

中国 1月8日から入国時の隔離措置撤廃へ
で、来年1月8日からなのだという。

これは、やばい。

 

中国 1月8日から入国時の隔離措置撤廃へ 感染症としての扱い引き下げ

 

中国の衛生当局は来年1月8日から新型コロナウイルスの感染症としての扱いを引き下げると発表しました。入国時の隔離などが不要となります。

 中国の国家衛生健康委員会は今月26日に、来年1月8日から「新型コロナ肺炎」を「新型コロナ感染症」と改名し、扱いを引き下げると発表しました。

 新型コロナに感染しても隔離は行わず、濃厚接触者についても判定しません。

 また、中国への入国時に最大8日間、必要とされていた隔離措置はなくなり、出国前の48時間以内のPCR検査の陰性証明だけで入国できます。

 現在は制限されている中国人の海外旅行についても「秩序だって回復させる」としています。

 一方で、感染対策として高齢者のワクチン接種率の向上や農村の医療体制の強化などを挙げています。

 

 

農村部の医療体制などを掲げているが、そんなものは現時点ではない。
今までもなかったし、ぶっちゃけ無理だと思う。

結論的にいうと、来年の1月8日は「いけーーー!」「いっくぞー!」
「よぉーし、日本に行っちゃうぞー!」となっているわけである。

そうとしか読めない。

 

 

 

岸田政権、意外に素早い動き
批判はあると思う。私も批判する。

とはいえ、速さについては評価しておきたい。
また「速い」理由については背景を考えるとちょっと怖い。

よっぽどじゃないと、これ系には急がない政権だと思っています。

 

【独自】中国から入国 検査で陰性義務化 新型コロナ感染拡大で水際強化へ調整

 

政府は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国からの入国規制を強化し、入国時に検査キットでの陰性確認を義務付ける方向で調整していることがわかりました。

政府関係者によりますと、岸田総理大臣は、先ほど、総理官邸で加藤厚生労働大臣らと、中国からの入国規制の強化について協議しました。

現在は、3回のワクチン接種証明書か、滞在先の出発前72時間以内の陰性証明書の提示で入国できますが、中国では、ゼロコロナ政策の破綻後、感染が急拡大しており、新たに入国時に検査キットでの陰性確認を義務付ける方向だということです。

政府は、年内にも開始したい考えです。

 

 

>政府は、年内にも開始したい考えです。

年内って、あと数日しかない。

 

はっきり言いますが、現場は大混乱に陥るでしょう。
そんな急にやれるもんではありません。

私だって、この程度の対策で済むとはまったく思っていないのですが、かと言って「この程度」を実施するのはむちゃくちゃ大変なのです。言うは易し、ということです。

年内に実施する、それは簡単なことではありません。
このあたりの実現可能性については、極めて現実的な動きをするのが岸田政権という認識です。
現場には、無理をさせるにしても(まだ実現可能性のある)判断で留まるのが、現政権というイメージ。

年内という結論をもってきたのは、中国の1月8日が念頭にあるとは思いますが、それでも「珍しい」と違和感を覚えてしまいました。

 

そもそも相手は中国です、そこも含めて違和感がある。
欧米各国に比べれば弱腰なのですが、ようはビザごと止めてしまえ!まではやってはいないのですけれど、

「春節のインバウンド」については、【期待】している方々もおられる。
かつてそれで失敗したわけで、これは政治側の失敗もあるだろうけれども、観光業とか宿泊業も「儲かる!」と思って、むしろ結果的には大失敗となりました。

はっきり言います、それでいいの?と。

 

 

 

地方自治体では対処のしようがない。
仮定の話ばかりで議論をすることは好きではありません。

けれども、想定はせねばなりません、政治とはそういうものです。

そして最悪の想定もされねばならない。

 

起きたことだけを論じるのが政治でないのです、
これからのことを想定し、対処していくのも政治です。

最悪の想定とは、「実はもう変異株が爆誕」したあとで、中国では猛威を振るいまくったあとであり、欧米各国はその警戒もあって「封鎖(ビザ発給停止)」し、それで慌てて日本も「現場負荷を無視してまでの水際阻止」を判断、、、

だという流れだと、”仮に”しましょう。

 

東京では羽田や成田が、福岡空港や関西国際空港、
これらの周辺自治体において、当該自治体の市民らに猛威を振るい始めたとして。そのときに基礎自治体に「なんとかしなさい」と言われても、はっきりいいますが、無理です。

予算としても無理だし、マンパワーの問題からも無理。
もう、前回のときに痛いほどわかったじゃないですか、市職員だって不眠不休で「常態化した緊急事態」に疲弊し、ボロボロになって行く、事務的なミスも多発した、それを容認することはしないが、そういうミスも生じるような環境に陥っていたんだ。

もはや、人はいない。
マンパワー不足は深刻で、ここで「あれせぇ、これせぇ」と(国から)指示を出すのは勝手ですが、やれる限界と言うものがある。

 

 

 

 

一部業界が「春節のインバウンド」で得られる利益よりも、国家としては遥かに大きな損害を被るだろう。

 

仮に、変異株による感染爆発が中国が発生していたとして、

 

国際空港の近隣自治体では、絶対に対処できない。それだけの行政力はない。

 

実効性の分からない「水際対策」さえすれば、あとは国に責任がないとは、絶対に言わせない。

 

はっきり言うが、ビザの発給を止めて、中国からの入国を、”せめて春節の間だけでも”止めたほうがいい。

 

欧米各国が止めている以上、一斉に日本を目指してくる危険性するあるのだから。

 

「春節の間は、ビザの発給を止め、入国を止めたほうがいい!」と思った方は、拡散をお願いします。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. BLACK より:

    私の居住地は特別の観光資源や温泉も無い田舎ですが
    すでに、電車はアジア系観光客でギュウギュウ詰めです。
    スーパーに買い出しに行けば、アジア系観光客が大勢買い物をしています。
    これで、年末年始と春節になったらどうなるのかと思います。

    現在の外国人観光客、特に中韓からの観光客の多さは異常だと思います。
    もちろんそれは、インバウンドとしては潤い、嬉しいことだと思いますが
    本当に、観光地でも無い田舎にもすごい人出です。

    このことは、今回のインバウンドの在り方は
    中国からの観光客が現在の中国国内での感染爆発の株を日本国内の持ち込んだ場合
    都市や観光地だけでは無く
    田舎にまで、中国国内の感染爆発の株が持ち込まれ蔓延する可能性が大きいと
    専門家でも無い私にさえ予測出来ます。

    検疫を強化して水際対策を急いでおられる岸田政権の努力には
    私も驚きましたし、感心していますが
    ビザを止めていないからの水際対策、なのですよね。

    空港の入国業務は現状でも人手不足で追いつかないと
    昨日のニュースでも報道されていました。
    現状で追いつかないものを、この上水際対策強化は本当に可能でしょうか。
    (繰り返しますが岸田政権の努力は評価しています)

    中共政府は、国内の感染爆発を契機に中国からの出国を緩めるのだろうと思っていましたら
    やはり緩めました。
    海外への悪意としか思えません。
    悪意、と言うよりも、せめて道ずれにして世界から取り残されたく無いと言う
    中共政府にとっては必死の願いではあるとは思いますが。
    日本に抱きついて、一人負けはしたくないと言う生き残り策だとは思いますが。

    世界と日本は道ずれにされたくありません。

    岸田首相のご決断に期待します。
    どうか、日本と日本人を護ってください。
    春節期間のビザの発給停止のご決断をお願い申し上げます。

    以上 文責 BLACK

  2. 波那 より:

    ≫「春節の間は、ビザの発給を止め、入国を止めたほうがいい!」

    夢みたいな話。言ってもやるとは思えないです。岸田政権がするとは思えない。水際対策だけで感染者が日本に絶対に入って来ないなんて思えないので、これでまた元の木阿弥となり、二の舞を踏む事になりますから。これまでやって来た、みんなの努力も我慢も水の泡となる、そのつもりでいましょうね。政府は先日、コロナ感染を二類から五類に下げる「検討」に入ったのだそうですが、五類に下げたいと思っているとは思えないので、また新コロナ撒き散らされたと感染者増やして五類にしない理由にされるんでしょうね。ビザ発給停止したりしたら、中国に行きたいと渇望してる、年内に行きたいと思ってたのに来なくていいと断られた、年明けたら何としてでも行こうとしてる林君が、もう来るな!と怒られて行けなくなるからじゃないかな。入国規制するなと既に怒ってましたから。大体、何しに行くんでしょう。安保3文書で決めた日本の防衛戦略を了承を求めにでも行くの?

    中国人は医薬品を買い占めに押し寄せるそうです。製薬会社は売り上げ倍増ですね。おめでとうございます。前はマスクも買い占められ転売ヤーに値段を吊り上げられ安倍総理が国民にマスクを配布すると言っただけでマスクの値が下がり始め転売ヤーがマスクを市場に放出、中国ではマスク工場が倒産してましたけど、さて今度は何が起きるでしょうか?

    🔸26日まで中国が軍事訓練をやっていた場所を御覧下さい。中国は仮想敵国(軍事的な衝突が発生すると想定される国)そのものです。
    【図表】日本への攻撃も想定…中国軍訓練の主な内容
    💥場所はここ。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20221221-OYT1T50235/

    Koji Hirai 平井宏治@KojiHirai6
    習近平国家主席が、日本政府の「国家安全保障戦略」など安保3文書の閣議決定に時期を合わせて軍事訓練を開始するよう指示した。
    おーい!話し合いで戦争を止めるとか言っている人たち、北京へ出かけて話し合え。冷笑
    https://news.yahoo.co.jp/articles/79d983eea0b6387442b1fb2296979166f80d47d1

    🔻中国空母打撃群が「南西諸島攻撃」訓練…習氏指示で安保3文書決定の日に開始
    12/22(木) 5:00配信 読売新聞オンライン

    中国海軍の空母「遼寧」=防衛省提供

     【北京=大木聖馬】今月16日から沖縄県南方の西太平洋で活動している中国軍の空母「遼寧」を中心とする空母打撃群が、日本の南西諸島への攻撃を想定した訓練を実施していることがわかった。中国政府関係者が明らかにした。習近平(シージンピン)国家主席が、日本政府の「国家安全保障戦略」など安保3文書の閣議決定に時期を合わせて訓練を開始するよう指示したという。

     中国政府関係者によると、演習期間は16~26日で、空母打撃群には遼寧のほか、対地攻撃も可能な最新鋭大型ミサイル駆逐艦「055型」も複数、参加している。日本が南西諸島へのミサイル配備を検討していることへの「対抗戦略」として、西太平洋の海上から、南西諸島へのミサイル発射を想定した遠距離打撃の訓練を行うという。艦載機の夜間発着艦訓練も行っている。

     空母打撃群の冬季演習は例年、12月頃に年間計画に基づいて実施しているが、日本が16日に3文書を閣議決定したことを受け、習氏が「同じ日に遼寧の冬季遠洋訓練を実施する」よう命じた。演習期間中、台湾に対する戦略爆撃機による東西からの挟撃訓練も行う。

     日本の防衛省によると、遼寧などの空母打撃群は16日に沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出て、17日に沖大東島の西南西260キロ・メートル、20日に北大東島の東北東450キロ・メートルを航行しているのが確認された。20日までに艦載機と艦載ヘリによる計約130回の発着艦を実施したという。艦載機なら南西諸島まで5~10分で到達可能な海域だ。

     中国は「積極防御」の軍事戦略をとっているが、米国防総省は「積極防御は攻撃の準備を行う敵に対する先制攻撃を伴う可能性がある」と指摘している。

     安保3文書は反撃能力の保有を明記したが、習政権は日本が南西諸島にミサイルを多数配備することを警戒しており、中国政府関係者は「演習をもって日本の対中安保戦略をたたく」と狙いを話した。

     中国国防省によると、中国海軍は21日から、浙江省舟山沖でもロシア海軍と合同演習を開始した。対潜水艦や海上封鎖などの訓練を行うとしている。

  3. はちまん より:

    小坪先生、いつもありがとうございます。

    昔、CHINAの政策を分析する用語として、Chinese pendulum(振り子)という言葉がありました。政策が極端に変わることが多いからその名がついたようですが、今はあまり聞かない言葉になりました。

    今回のニュースを聞いて、久しぶりにその言葉を思い出してしまいました。民族性というものは時代が変わってもあまり変化がないのかもしれません。

    これから春節に向けて、かの民族の大移動が始まります。わたしの考えですが、おそらく今回の騒動は春節に向けて自由に国内外を移動したい国民の要求が爆発してしまったため生じたのではないでしょうか。

    つまり、ゼロコロナ政策の破綻は、春節で故郷に帰りたい労働者が行動を起こしたため生じたのではないかということです。ですので、そもそもが春節で移動を許可する目的の政策転換なのだと思います。

    大陸の奥地から都市に出稼ぎに来ている人は、故郷に帰るのに1週間かかるとか普通ですので、春節に合わせて仕事を辞めていく人も多いようです。

    そして今はグローバル化していますので、そういった移動が世界規模で行われるのでしょう。

    日本人も年末から正月に大移動しておりますので、気持ちがわかるだけに対応に悩む、という感じでしょうか。

  4. 和錆 より:

    中国から入れない様な事を言って、見直されてる様な感じですが…。
    総理は「増税の時期を決めた後に選挙があるので国民の審判を得る」みたいな事言ったとのこと。
    増税反対の一点で、また民主共産系勢力が得票してしまうのではないですか?
    保守票は、泡沫系に流れていくでしょう。

    春節の間だけでも、中国のビザを止めるくらいしないと支持率はどんどん下がるんじゃないでしょうか?

    自民党どうにかなりませんか?

  5. azumaebisu より:

     波那さんの絶望的予測その通りになる予感がします…然し…

    此の儘【手を拱いて感染爆発の餌食】になるのは、如何にも業腹なのでジタバタして来ました…

    1,地元の3人の議員の國会事務所に電話して【訪日支那人入國全面禁止措置】を直ちに=年内に、少なくとも1月7日迄に実行せよ。

    2,それに先立ち【官邸、岸田BOX、自民党】に以下のメールを、この2~3日間、打ち続けました。
    《主題》年内にも、【訪日支那人入國全面禁止措置】を発令せよ。大至急‼️遅くとも来年1月7日迄には必ずです。我國民を護る為に直ちに実施せよ。

    ア、今、共産支那で感染爆発の猛威を奮っている武漢コロナウィルスは、【変異株新ウィルス】の危険性が極めて高い。感染した途端に【肺炎】を引き起こし高齢患者に【三途の川】を渡らせる…

    イ、詰り【オミクロン対応ワクチン】でも『効かない』危険性が極めて高い。

    ウ、然るに、習近平は【感染爆発ウィルスのDNA解析】をやめさせた、ばかりか【来年1月8日】からの【春節】の為に【支那人出國制限緩和】を画策している。

    エ、つまりは『外国も、就中、憎き日本を道連れにしてやる!』との悪意の塊の底意で【バイオテロ】を犯すつもりだ。

    オ、岸田総理に告ぐ。【大宰相・安倍晋三】に勝ちたければ、我國民を護る為に【訪日支那人入國全面禁止措置】を直ちに=『年内…遅くとも来年1月7日迄に』行え!

     以上で、現在一日本國民が出来る【万策】尽きました。

    • 波那 より:

      お疲れさまでした。物凄く発奮なさったんですね。頭が下がります。私は微力も余力も努力も、もう全てを失くしてしまいました。

      azumaebisu 様の御尽力が報われますように。

      • azumaebisu より:

        そりゃもう…怒り心頭ですもの…

        波那さんのコメントを何時も参考にしております。

         ご丁寧に返信頂き、感謝しております。

  6. ロード より:

    中国本土からの渡航者と中国本土に7日以内の渡航歴のある人すべてに対し入国時の検査を行い、陽性となった人についてはすべてゲノム解析の対象とし、待機施設で原則7日間の隔離措置を講じるとしています。

    初動としてまずは正解だと思います。ゲノム解析して中国で何が起こってるのか把握することが先決です。
    そして西側諸国と情報を共有し、場合によって厳しい入国制限をかけてほしいとは思います。
    世界が大混乱に陥れば、有事リスクは跳ね上がります。

    本日は三ヶ根山の殉国七士廟に行き、
    岸田文雄首相のご健闘に感謝、祈念して参りました。

    • azumaebisu より:

       仰る通り、【初動としては正解】かも知れません、が…甘過ぎると恐怖します。

      2年前【武漢コロナウィルスパンデミック初期の頃】、あのプリンセス・ダイアモンド豪華客船が【感染爆発】した頃、西洋人は我々日本人を【見当違いの口を極めた悪口雑言】をそれこそウィルスの様に撒き散らして居ました…

       結局、臺灣國や日本國のやり方が、1番効果的だと分かった連中は、今回どうしたか?

       米國などは徹底したもので【支那人のヴィザ発給停止】つまり【入國禁止措置】を直ちに取りました…

       失敗の教訓を確り学んだのです。

       然るに、我國は、取分け【岸田媚支那政権】は?

      ・【抗体検査】ってPCR検査よりも【正確】なの?

      ・その費用は【支那人持ち】ですよねぇ…勿論!

      ・【陽性患者】を直ちに【國外追放】出来るの?

       あれこれ勘案しますと、やはり『最も安上がりで、効果的なのは【訪日支那人入國全面禁止措置】を直ちに実行する事でしょう…

       それで無くとも【訪日支那人】が急増しているのに、ダラダラと【陰性証明】で『お茶を濁されたら…堪りません。』

       あの【大宰相・安倍晋三の大失敗政策】、【春節ウェルカム】の再来が、刻一刻と迫りつつある今…恐ろしくて堪りません…

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