【閑話休題】ネットとリアルの乖離を執筆したときの心境


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黙っていることがつらくなった。それは、ある。
ネットで拡散をしたり、保守系の雑誌を手に取ってくれる人の心を思った。「日本のためになるように」という願い。

だが、溢れるソースがソース足りえておらず、届くべき情報が欠落していた。そのミッシングリンクは埋められなければならないし、でなければ「有効打となる活動」が展開できない。

ゴールに見せかけた泥沼に、心ある日本人が誘導されるかのような姿に思えてしまった。つらかった。黙っていることが。

本を買うにも無料ではない、デモに参加するにしても時間も交通費もかかる。皆、何か少しずつでもコストを支払っている。よかれと思ってした拡散が、実はリアルの足を引っ張っている。

そんな現実は、誰も目にしたくないでしょう。
だから言う事には躊躇いもありました。政治家だって人気商売です、私の場合はネットのアクセスも武器にしてきました。ネット保守層の不興を買うことも恐れたし、怖くなかったと言えばウソになる。

けれども、その乖離は一定のレベルを越えており、もはやパラレルワールドのようになってしまった。私は、双方の境界線の上で、双方を見渡せる立場にいた。勇気を振り絞って書いた。損な役回りだとは思う。”なぜ私が?”とも思った。

その情報を知った者が、責任者だという、そんな恰好いいフレーズを先輩政治家が口にしたことがある。谷畑市長の言葉。私なりに受け止めて、そして書くことにした。

今後、第三章の後編もある。そして第四章、第五章と続く。
これは参院選前には執筆を終えていて、たしか読者にもアンケートをとったような気がする。どの程度だろうか、反撃とか、もしくは事実の提示をやったほうがいいでしょうか?と。あの頃に書き溜めたものです。

まぁ、すでに本一冊分ぐらいにはなっていますし、実際に出版される予定です。だからそれなりの出版社は、この完成原稿をもう持っています。(だいぶ前に。)

また、整形された簡略版がございます。国会議員の場合は、ここまで丁寧に書かなくても(ある意味ではその現場にいたので)分かるわけで、むしろネット保守やネットメディアの動きのほうを解説した、もっと短いverはございます。かなりの部数が作成され、正直に言えば、リアル側の議員はこの最終章までを読み終えています。

いま、順次、ネットに公開して行っております。
その推移やコメント欄は、(すでに読み終えている)リアル側の議員たちも見ています。そうそう、別件に見えるかもしれませんが、ブルーリボンを守る議員の会は、無事に1000名を超えています。公明党も含めて賛同を賜っているため、このネットとリアルの乖離については「ある議員が、ネットにちょろっと書いた」という規模ではありません。

私は、リアル側の政治を代表して述べる立場にはございませんが、現実的に議員が検証した資料として、すでに周知されつくしたものでございます。一応は、ネット上に出しておけば、少なくとも取り上げた分野については「致命的なこと」は生じない、または今後の抑止が期待できるだろう、と。

それでもネット公開版は、かなりの部分の実名を削ったんです。非公開というか、リアルで使用された資料はほぼ実名のオンパレードというか、日付けと議員名と各媒体の著者名の列挙みたいな構成で。この書き方だと普通の方は読めないだろうと思って、書き下してアップしている感じ。実態は、もうちょっとグロイ話もあって、えげつない感じになってます。

ネット上だと「あいつが犯人だ!」とやるのが流行ってる。そっちのほうがバズるからでしょう。現実はそんな簡単ではなく、まず事態と事象を解き明かし、そののち法廷等で明らかになると言う手続きです。

けれど、私はネットとリアルの乖離を「誰かを犯人にする」ために書いたわけではありません。より精度の高い反対活動ができるように、より成果があがるように、双方の橋渡しとして書きました。

まぁ、書き終わるまではつらくて。
書いている内容、しんどくて。
行間には悲しみとか恨みみたいのも滲み出てて、あのときは苦しかったなぁ。いま読み直すと色んなことを思うのだけれど、どこかで誰かがやらなきゃいけなかったんだと覚悟した。

安倍元総理が、政界におりません。
これは暗殺されたとかそういう話ではなく、政治空白みたいな政治情勢の力学の話です。保守媒体の、母数としてのシェアみたいなものが一気に縮減する。これは避けがたい現実で、その中で飛ばしみたいなものが多数はいってくると、いよいよリアルの議員たちが距離をとってしまう。

厳しい撤退線を保守派は強いられる。
その中で、せめてもの建設的な橋渡しがこれしか思いつかなかった。安倍元総理が御存命であれば、この原稿はお蔵入りしていたと思う。いろんな願いが込められて、現実側から発された外交書簡のように受け止めて欲しい。

あの日、書き終えるまで辛かった。
書きながら涙も出た、あと吐き気もしたし、実際に吐いた。
事象としては、かなり削ったんだ、もっと酷い話もあった。

さじ加減として正しいのかは分からない、迷いに迷って書いた。
アップするときも迷いに迷った。

 

まぁね、ちょっと残酷なことも書いておく。ここで出した事例なんて、実は保守媒体の著者たちはみんな知ってますよ、うん、知ってるの。知ってて書いてるんだよ、知らぬは読者ばかりというね。知らない人は、プロじゃないと思う。ここにアップしたやつって、公開情報だけで証明できるような話だけだから。
(※ 削除した部分って、内部関係者しか分からないレベルの話。)

そのあたりを言い始めると、騙されたって感じる人も出てくるかもしれないから、このあたりにしておこう。誰かが公開しないといけない文書だったと思ってる。

いまもつらいよ、本当のとこ。
こんなこと、私だってしたくないもの。

 

 

 

ネット世論とリアルの乖離
(前文)~誰もが発信できる世界で、起きてしまった双方の悲劇

(第一章)ジェノサイド認定の誇大発信と現場混乱
(前編)ジェノサイド認定の誇大発信と現場混乱「気づかぬままメディアに釣られた。」
(中編)「最悪の場合は、崩御した昭和天皇を南京で裁こうとしてくる危険性すらある」
(後編)生じた弊害、有力議員の協力が得られない。

ネット世論とリアルの乖離(第二章)ウイグル国会決議の混乱による「公明党が反対した」という“嘘”
(前編)煽るネットメディア、公明批判は『売れる』現実。
(中編)「実態としては都議選の影響」実は、自民党は明確に意思表示をしていた。
(後編)骨抜き修文をしたのは、誰か?

(第三章)自民党がLGBTを推進する機関決定をせざるを得なくなった保守論壇の事故と背景。
(前編)保守論壇で起きたトラブルが、リアルの自民党を縛った。新潮45の廃刊と総裁選。

 

 

 

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7 Responses to 【閑話休題】ネットとリアルの乖離を執筆したときの心境

  1. BLACK より:

    小坪氏がこれだけの思いをなされたことの
    対価は無くてはならない

    小坪氏にも
    リアルの政治家の先生方にも
    ネット保守個人個人にも

    対価を出す実際の方法はそれぞれの立場で
    それぞれのものがあるのでしょうけれども。

    以上 文責 BLACK

  2. グンマーから一言 より:

    >厳しい撤退線を保守派は強いられる

    ちょっと厳しい意見ですが…
    サイレントマジョリティーは、自民党を応援していたのではなく、安倍さんの自民党を応援していたと思います。ネット保守層の多くが、岸田政権・宏池会を保守派というよりも、むしろ反日勢力だと認識しています。

    日本を護る政党なら共産党は論外ですが、国民民主党や立憲民主党が与党になってもいいとも思っています。今の日本の状況で、派閥力学など興味はありません。日本を護るためにリスクを取る政治家(神谷氏)を応援していきます。

  3. ロード より:

    ネットに精通した市議におかれては、見過ごすことのできぬ分断でしょうね。
    少しでも相互理解し、不幸な事故を減らすような一連の公開は非常に有り難いことだと思います。

  4. 維新は裸の王様 より:

    小坪さんは、文化人放送局の面々をどう評価しますか?

    知り合いが多いと思いますけども・・・
    私は時たま視聴したくない時もあります。

  5. 和錆 より:

    外国人への生活保護を閣議決定ですって。
    もう、自民党は終わりではないですか?

    保守(?)愛国者の先生方は自民党から別れた方がよいのでは?
    縛られるんでしょ?
    結局右も左も選挙に勝てれば何処でも良いんですかね。

    自らの思う施策を通しやすくする為に、自らの思想に反する縛りに従うってことですか?

  6. 甲州保守 より:

     リアル一本ならまだしも、ネットの特性を知っている人がこれを書くのは精神的に大分チャレンジングだったでしょうね。場合によって起こり得ることは素人でも予想できるため、吐いたというのもマジ話なんだろうなと思います。
     手のひら返して総叩きとか、よくある展開ですしね。

     現実側から発された外交書簡、ですか。
     かつては騒げば安倍さんの周辺が拾い上げてくれる雰囲気があり、流れでネット側の習慣になったわけですが。そこが仇になって、文面から伝わる温度以上にリアル側から総パージされる寸前だったりするのでしょうか。

    (これは多分に自戒を含めた話ですが)もともと怒りを煽られて声を上げた人が多いため、興奮しやすく、お行儀も良いとは言えず、気持ちが先行してしばしば暴走しがちです。最近はお気持ち無罪で暴れるのがメインな人も増えています。

     知った風なことを述べていた自分もまた、数年前には痛い目を見て、摂取するべき情報の重要性を思い知って猛省しました。
     既存のマスメディアを信用していないだけで、扇動に耐性があるわけではなく、味方著名人の述べる耳障りの良い言葉を疑うのも苦手。まとめや動画サイトから入った人には、似たようなタイプが多いです。

     この特性は、再調整された現行ルールとは極めて相性が悪いものと思います。特に、誹謗中傷の認定基準あたりですね。
     当初の懸念通りに『ヤカラが刃物をチラつかせるような用法』が横行。ジャンルを問わず、つけいる隙を排除しないと話自体が枝葉末節から潰されかねず。
     リアル側の人が案件に関わるリスクが以前とは段違いに跳ね上がり、ここまで炎上、誤射やフレンドリーファイアが多いと、さすがに今のままで介入するのは無理って人が出るのも仕方ないことだと思います。

     ネットの保守はPC時代の文化が長いため、このルールの変化に乗り遅れている感があります。新しいフェーズにおけるテンプレートを開発・共有していかないと、旧癖を利用されて、釣り野伏を仕掛けられる一方になるかもしれませんね。

  7. 大保守(おおほのかみ) より:

    逆張りみたいな内容で何ですがこの僕としてはwebとリアルに対してあれこれと被って仕方ないことのほうが多数見受けられることすらあります。

    それこそマイルドでもヤのつく連中は5chみたいな下劣で低俗なノリですらありますし先日の天神においても立憲共産れいわみたいな勢力も我が物顔で幅を利かせているものもありオールドメディアも含めこいつらみたいな勢力の創り上げた空気に同調している者共しかいないのかというものに嘆かわしさすらある次第です。

    ついったに関してもそういった勢力のいいようにされている一方イーロン氏の買収により正常化するとも見なされるにしろそこに対しても半信半疑という限りでありますし脱成長などと標榜し一生おむつの儘でいいといわんばかり態度で過ごす頭のねじも緩んで外れているかのようなチャラくて痛い奴等も多くて失望するものしかありません。

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