【スパイ防止法のない日本】他国の協力者(スパイ)が、保守を装って煽動していたならば。クルド問題に関連し、和田政宗・参議院議員が衝撃の投稿

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日本ではない、A国とB国が争っていたとしよう。例えばイスラエル・パレスチナ問題であったり、中国と台湾、または中国と香港、ウイグルやチベット・モンゴルなど。それぞれの問題において皆様は「これだ!」という答えをお持ちだと思う。私にもある。世界には様々な争いがあり、A国・B国がそれぞれに揉め事を持つのは普通の風景だ。しかし、それを日本に持ち込み、あまつさえ日本国民を煽動し、さらには日本の国会議員を(思い通りに動かないからと言って)他国が介入していたとしたらどうだろうか。我が国にはスパイ防止法がない。

著名な保守系国会議員の一人、和田政宗参議院議員がある投稿をした。
その投稿をそのまま読めば、クルド問題を取り上げてきた”保守系ジャーナリスト”が他国の影響下で世論煽動をしていたことになってしまう。にわかに信じがたい思いがした、衝撃を受けた。私は移民問題に大反対だし、将来的な社会保障費を我が国の国民に背負わせるべきではないという立場だ。また、いずれの国の方であれ、我が国の国民に危害を加える事態があれば、一介の地方議員であるにせよ、日本国民の側に立つ。

粗暴なクルド人については強い問題意識を感じている。
ただし、それが他国の影響下における「煽動」や「プロパガンダ」であるならば別の問題が生じてくる。

和田先生の衝撃の投稿に対し、「それは本当ですか?」という趣旨のコメントを寄せたところ、「証拠をもとに行っています。」との回答。いまネット上に衝撃が走っている。ならば、保守媒体やネット保守層は他国の思惑にまんまと乗せられてしまったことになる。最もスパイ防止法を求めてきた層が、なんとゾルゲ事件の片棒を担いでしまったような状況。笑えない笑い話だ。

※ 和田先生と当該ジャーナリストの私闘として議論するつもりはありませんし、片方に立つ意図もありません。我が国の国内世論に対して、他国が介入しているのか否かについての問題提起です。その点については強く主張させて頂きます。

続報:【国際問題に発展か?】ある国の大使館から教示を受けて動いている旨を自ら発言している証拠を、警察庁警備局外事情報部等と国会議員が協議。

 

 

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問題の本質

「日本ジャーナリストが、日本国民を護るべくペンを振るう」姿を心強く思います。
また、それが左派であれ、私とは異なる立場であれ、日本人が言論活動を行うことについては憲法がこれを保障しています。
しかし、他国の意を受けて、(我が国ではない)「自国の国益を達成せんがために、日本国民を煽動する行為」を日本国憲法は保障していない。事実であれば国際問題に発展する危険性すら内包する。

 

これは米国であれドイツであれ英国であれ、はたまたイスラエルであれパレスチナであれ、問題です。
脳内をフラットにしてもらうため、一旦は国名を抜いて議論します。

 

A国とB国があったとしましょう。
すでにB国は滅ぼされており、いまは民族という立場に追いやられている。

元B国の民は、A国において独立運動を展開。
言葉も文化も何もかにも違う。迫害され滅亡においやられようとするB民族。

あまりにひどい迫害のため、B民族はデモを実行。
国際社会にB国民は支援を訴えるのですが、A国はこれを分派活動として阻止。
そのデモの渦中において、暴力行為が発生。A国はテロだと認定、弾圧。B国民は、これは弾圧のための宣伝工作だ!と指弾。
例えばA国が金銭を払い(または家族を人質にとって)、B国民の一部を煽動。「暴れろ!」と工作を行うこともある。

いずれも海外の話であり、A国もB国も、本来は日本には関係がない。
血で血を洗う紛争が「他国の内部」においてあったとして、それを日本に”輸出”したとしたらどうなのか、と。当然ながら問題になる。

(近似性のある事例としては、イスラエルとパレスチナ、中国と台湾、中国とウイグル・チベット・モンゴル、そしてトルコとクルド等が同様の関係にあります。)

 

A国が、B国のイメージダウンのために、日本国内で宣伝工作を行ったとしたらどうでしょうか?
例えば「在日B国人は、日本人に危害を加えている!」「日本人に被害が出ているぞ」「B国民を追い出せ!」と。それが本当に日本人自らがやっていたならばいいのですが、A国が自国の国益を達成せんがためにプロパガンダを仕掛け、「日本の保守に擬態」して、保守層を煽りまくっていたとすれば凄まじい問題に発展します。

 

しかも、A国が、自国の意に反するからと日本の国会議員を貶めようとしたり、”日本のジャーナリスト”を使って攻撃指示を出したりしたらどうでしょうか。

A国がいずれの国であっても、主権国家として容認限界を超えています。

※ 一つ目の項目ではフラットに考えて頂くため国名を抜きましたが、例えば中国が暗躍していたら?と考えてください。例えば台湾との友好を求める議連の役員に対し、日本のジャーナリストを装いつつ「台湾と仲良くするなどけしからん!」とメディアを使って攻撃しており、しかも中国大使館が暗躍していたなんて証拠が出てきたならば皆様はどうお考えでしょうか?

 

 

 

具体例で考える。

例えばウイグル問題を考えてください。
「こんなに酷い迫害をウイグル人は受けている!」と日本人は今は知っています。
中国はなんてひどい国なんだろうと国際世論が練り上げられれば、中国にとっては苦しくなる。

つまり、「日本国内でウイグル問題がクローズアップされること」は、中国にとっては”国益上のマイナス”なのです。それはご理解いただけると思います。

 

一つの事実として、かつて中国は「ウイグル人はテロ組織だ、デマだ」と工作活動を行っていました。
これはウイグル問題が今ほど有名になる前に、立ち上げ時から現場で指揮をとってきた一人として明確に証言いたします。
私は、ウイグルを応援する全国地方議員の会の、幹事長です。全国の地方議会で、100議会以上で意見書採択に導いた、ある意味では中国が最も忌み嫌う地方議員の一人でしょう。

 

序盤において最も気を使ったのは「日本人に嫌われないこと」でした。
これはウイグル協会も強く意識しており、仮に「滅茶苦茶に暴力的なウイグル人」がおり、その動画であったり発言が表沙汰になれば、中国のいいように使われてしまう。仮に在日ウイグル人が、日本人に被害を与え、例えば日本人女性をしつこくナンパしたり、道交法を無視した暴虐を行ってしまった場合、「日本人に危害を加える、危険な在日ウイグル人!」というレッテルを貼られたことでしょう。

 

粗暴なクルド人の問題は、それが仮に一部ではあるにせよ、病院を機能マヒに陥れるわ、日本人を恐怖に陥れるわ、大変な問題です。絶対に早期解決せねばなりません。ここは日本の政治家として絶対に譲れないことであり、私も強く主張します。よって、当該ジャーナリスト氏の発信内容についてもその根底にある、日本人を護りたいという思いに異論があるわけでもなく、同氏を支持する日本人に異論を挟みたいわけでもありません。そのことは明確に述べておきます。

 

 

 

様々な国の国益

さて。
私はクルド問題は明るくはありませんが、ウイグル同様に、またユダヤ人同様に、もしくは現在進行形としてのパレスチナのように、国家を失った民族という認識をもっています。トルコ系であったり、イラン系であったり様々があるようです。

トルコ側は、クルド人を「自国を割って、独立を策動する勢力」と位置づけ攻撃的な振る舞いも感じられます。ここはトルコに渡航して先方の政治家と議論したわけではないので、報道で知ることしかできませんが、トルコはクルド人を愉快な目で見ているわけではないと考えます。少なくとも一部に対しては。

日本において「琉球独立!」とか「アイヌ民族に自治権を!」と連呼する勢力がいたならば、皆様はどう感じますか?架空の話で恐縮ですが、独立を求めるクルド人を、私がトルコ国民であれば優しく見守ろうとは思わない。トルコの政治家であったならば「どうぞ、どうぞ」とは言わない。それは売国奴と言われる存在になる。

トルコは、クルド人を迫害していないことが公式見解として扱われる。
しかし、それは”一部については別”だ。テロ認定した者は別であり、トルコが主権国家である以上は当然の権利だがトルコが決める。恣意的か否かは議論の対象とはなる。事実として憲法裁判所は、クルド人中心の政党の活動禁止を決定。のち、トルコの現与党は選挙で過半数を得ることができなかった。(このあたりはwikiベースですが後述しましょう。)

 

私は、クルド人が迫害にあっているのか否か、判断を留保したい。
クルド人「全体」が一般論として、例えばウイグル人のように全体的に迫害されているのかと言えばNOだろう。
ただし、クルド人の一部がテロ認定などを受け、トルコから国家として断罪されているのは報道の通りだと思うし、その基準が恣意的な否かは国家ごとの常識が異なるので分からない。

 

トルコは親日国である。
また、我が国もトルコとは非常に良い関係にあるとの認識を、私は持っています。

よって、トルコの国益に沿うならば「クルド人が可哀そう」という日本国民の世論が広がれば、非常に嫌なことにはなる。中国が、日本において「ウイグル問題が注目されること」が嫌なように、クルド問題が注目されることはトルコにとっては嫌なことなのだろうとは思う。

もしくは、パレスチナ難民のように「国を失って可哀そうだ」という世論が、日本国内で形成されると大変に困ることはわかる。

 

いまそんな話をするな!とお𠮟りを受けそうだが、実は同根の話であり、時は第一次世界大戦にさかのぼる。オスマン帝国が敗れ、本来ならば旧オスマン領にクルド自治区が建設される予定(セーヴル条約)であったが、これを認めない政府が成立。連合国は新たな条約を締結し、クルド自治区構想は取り消された。のちフランス・イギリス・ロシアによって恣意的な国境線がひかれ、トルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断された。

中国という、日本にとってマイナスの(少なくとも私はそう考える)存在と対立しているのか、
トルコという、日本にとって友好的な国家と対立しているのか、
またはイスラエルのように米国と友好的な国家と対立しているのか、

それら関係国との関係性を除くならば、事態はウイグル問題やイスラエル・パレスチナ問題と、トルコ・クルド人問題は、客観的には大きくは変わらない。

いずれも欧州白人国家の無神経さが招いたことであり、このことは国際的にも批判されるべきものだろう。
そして敗戦国であった我が国には、そもそも責任もないし、良くも悪くも無関係である。

 

様々な国の、様々な国益がある。
各国は自らの主権において、これを当該国に民意に委ね、様々な判断を行う。
それが人権侵害にあたるとされれば、他国からの批判にあうわけであり、それも各国の自由である。

A国とB国で代替したが、主権を有するA国は、B民族は「危険で粗暴な存在だ、分離独立派はテロリストだ!」と宣伝工作を行う。国家の利益のために、だ。それは愛国者と呼ばれる。

 

 

 

和田先生の、衝撃の投稿

これを公開で述べたことの是非はある。
私もギョッとした。ネット上では、ただの論争として片付けられてはいたが、いま述べた前提条件に基づくならば、全く別の問題が生じる。

和田先生と当該ジャーナリストの「私闘」であったり、「論争」という観点については私は介入しない。問題の本質はそこにはない。

(以下、私が衝撃を受けた投稿)

衝撃を受けた個所
①事態収束に動く人達に対し、混乱を助長させようとする人物がおり、ある国と繋がっているとの話が聞こえてくる。
②警察も把握しているとみられる。
③治安対策に、もし外国と絡み混乱を生じさせようとする人物がいるとするなら由々しきことだ。

「①事態収束に動く人達に対し、混乱を助長させようとする人物」という文字。事態が収束して欲しくない存在がいる、そういう示唆にしか見えない。
日本人からすれば、このような粗暴な外国人の問題は早く片付けて欲しいところだが、例えば「クルド人は悪だ!」というプロパガンダを行いたい者がいるならば、事態は収束して欲しくはない。もっと暴れて欲しい、もっと日本人に被害を与えて欲しいとなる、もしいれば、だが。そして日本を愛する、保守層を煽動したいと願うわけだ。

和田先生の投稿に私が衝撃を受けたのは、それを我が国の国会議員が言ってしまった点。
ゆえにこれを公開で書いたことの是非は問われるべきだと思うし、私は片方に肩入れするつもりもない。

一つの事実として”我が国の国会議員が、明示的に上記を述べた”ことの事実、その波及についてのみ論じる。
(※ 誤解もあると思うが、私は当該ジャーナリストを陥れる意図もない。我が国の政治家として、国益上、論じるべきテーマという立場を堅持する。)

 

例えば「②警察も把握しているとみられる。」という言い回しだが、行政機構である警察の動きを、立法権に属する議員が発表することは控えるのが慣例。この言い回しを使う場合には、基本的には警察も動いているという風に私たちは認識する。しかも「③治安対策に、もし外国と絡み混乱を生じさせようとする人物」は、我が国にとってはスパイといか、むしろ日本に対する他国のテロリストのような印象すら想起させる。ギョッとした私の反応は普通だと思う。

ネット上の、保守同士の言い争いぐらいに流していいコメントではなかった。
気になって仕方なかったので、数日を置いてのち私は下記のようにコメント。

 

要旨
前述のようなコメントを国会議員が発するとき、何がしかのカード、証拠を有している場合が多い。私はクルド問題に触れておらず、現場を把握していないためどちらに与するという立場ではないが、他国が介入しているならば問題だ。しかも我が国の治安を脅かしてまでの工作活動ならば、他国の諜報機関と我が国のジャーナリストが結託しているという意味になる。

これら和田先生のコメントが、匂わせに過ぎないのか、または明確なファクトを持っているのか。
例えば敵対する立場のジャーナリストの信頼を失墜させんがためにブラフを述べているならば、和田先生の問題行動とされるだろうし、仮に証拠があるならば国際問題に発展しかねない。和田先生の投稿の、どこに衝撃を受けたのかを述べ、注視していることを投稿した。

繰り返すが、当該ジャーナリストと和田先生の軋轢うんぬんには興味がない。首尾一貫している。

 

証拠がある、と和田先生が投稿。
衝撃を受けました。

「え?ええええ?」

 

着眼したポイント
>保守の中に入り込み、分断や混乱工作をする人物が一番危険。

これは、我が国の国内において、保守層を分断し混乱工作をしている人物がいると明言したようなもの。
私も類似の発信はしてきたが、国会議員が明示的に述べる姿は初めて。

しかも我が国の保守系政治家を代表するような方が、です。

 

>クルド人の不法滞在をサポートする左派の人達を攻撃するのでなく、なぜ今まで警察や入管等と不法行為の摘発に動いてきた私を攻撃するのか不明でしたが、調べて様々な事が分かりました

これは確かにその通りであり、事態収拾のため公開で動いている議員が攻撃されるのはなぜなのか。
足りてない!もっと!ならばわかるけれども、攻撃対象となっているのは明らかにおかしい。言われてみれば気づくと思いますが、これはA国側の利益に沿った煽動を疑っても仕方ない状況が創出されつつはあった。しかし、国会議員がこれを明確に言うのか・・・。

 

後述しますが、これはトルコ側の国益に沿った宣伝工作の、ネット攻撃を受けていると明言しているようなもの。
敢えて国名は出しておられませんが、伏字にするまでもなく、私の認識としてそのように読み解いてしまいました。お立場があるゆえ明示していないのでしょうが、これは凄まじい回答なんです。もはやネット上でどうのこうのいう話でもない。

和田先生の回答は、(一回の地方議員とは言え)我が国の政治家である私の名を付してなされたものです。
スルーするわけにもいかず「ま、ま、まじかよ・・・」と思いつつ、コメントを出しました。問題の本質は、我が国にスパイがいるか否かであり、しかも日本の保守層が煽られているならば大変に危険な状態という警鐘です。
(※ ここでも繰り返しておきますが、私は当該ジャーナリスト氏を攻撃もしておりません。)

 

私は、”仮に事実であるならば”という予防線のもとで議論していたのですが、桜田先生もゾルゲ事件を引き合いに引用。ゾルゲ事件とは、日本のジャーナリスト(朝日新聞)が敵国のスパイであり、しかも愛国者を装って保守層を煽動しまくった事件です。

 

 

 

 

当該ジャーナリスト氏の攻撃はやめてください。

私が問題にしたのは、和田先生の投稿において「他国の介入はあるのか」の一点です。
ジャーナリスト氏と軋轢はあるのでしょうが、彼の信用を貶めるような行為は私はしていない。また、和田先生の発言については、地方議員とはいえ衝撃を受けることは当然の反応だと思っています。

同氏が私に対して「カードなんてない」と投稿されましたので、和田先生はあると言うてますよ?とお返事をしました。また、それは和田先生に言ってください、とも。

 

当該ジャーナリスト氏は、私が彼を攻撃したかのように言うけれども、その点は明確に否定いたしました。
まだ証拠が提示されていない。和田先生が証拠があると発言されたことに衝撃は受けましたが、提示されていない証拠をもって、同氏を攻撃することは私にはできない。また、していない。

同氏「和田氏の発言は私を狙った可能性が高いのだから私にあなたも言ったこととほぼ同じ。」
私 「ほぼ同じなんていう乱暴なまとめ方しないで汗」
(ちなみに極力、同氏を絡めないように発信もしています。主題が異なる。)

 

私は、日本人を護るべく同氏が発信している限りにおいて、それを責める意図も攻撃する意図もない。よって、同氏を責めるような振る舞いはやめていただくようお願いします。

むしろ、同氏を煽り、私に攻撃を向けさせようとする「御注進」系のアカウント、衝突誘発型工作員みたいな方も散見されますので、同氏の支援者やファンも含めご注意をお願いします。もしも何かが策動しているのであれば、それこそ敵の思惑通りになってしまう。

私は、同氏への攻撃を希望しない。
そのような意図で投稿したわけではないし、本稿を執筆しているのではない。

 

我が国の国会議員がここまで明示的に投稿したことに衝撃を受け、通常の反応をしているのみである。
また事態を重く見て本件についての解説を行っているに過ぎない。

純粋に、公益を追及するのみである。

 

 

 

治安騒乱

再度、ABという匿名国家の話をしよう。
問題が相当に深刻であることがわかる。

 

A国が、日本人からB民族を嫌って欲しいと願ったとしよう。
ABにどの国を当てはめて考えてもらっても構わない。

例えば在日B人に資金援助を行い「日本人女性に付きまとえ!徹底的に迷惑をかけろ!」と指示したとする。または家族を人質にとり「日本の病院を襲え!B民族であることを称して、公共施設をマヒさせろ!」と煽動したとする。大変な問題だ。A国の利益のため、日本人が被害を受けることになる。B人に悪人であって欲しい、A国の国家利益達成のため、日本人に被害者を出してまで騒動を起こした場合を考えて欲しい。

これが(平和ボケした)日本ではなく、他国であったならば大騒ぎになる。
例えば米国において、米国民に悪感情を想起させるため、在米B人に暴動を起こさせ、実際に米国人に被害を生じさせ、「ほら、B人は危険でしょう?」とプロパガンダを行う。これがA国による諜報活動で、しかもB人を罵るための在米ジャーナリストとA国が関係性があった場合。しかも、「アメリカ人のために」と愛国者を装いつつ、当該国家を愛する国民を煽動していたことを考えて欲しい。

かつ、アメリカの国会議員が「証拠はある!」と公開で投稿なんてした日には、もう。

 

類似の事例は、実は見たことがある。

実際に私が経験した、ウイグル問題での警戒(クリックして下さい!)

かつて実際に、あるウイグル人に対して(議員が何をできるのか)と問うたところ「金をくれ」と要求。何のための資金かと問うたところ、中国人を殺したいという趣旨の発言がなされ、内部では大変な問題となった。気持ちはわかるとしつつも、公式には政治家はお付き合いできるわけもない。苦悩した。他民族側のことゆえ日本の政治家である我々は介入できないため、ウイグル人同士で協議してもらった。内部では理事選など、民主的にやってくださっているけれども、結果としてウイグル人を代表する方々からはその発言者は外れた。

我々が警戒したのは、「ウイグル人は危険だ」「粗暴だ!」という印象操作に、ようは中国から利用され、日本人の悪感情の想起に利用されはすまいか?というもの。断定的に言えるのは、私はその立ち上げ時から見ており、実は在日ウイグル人に民主主義の制度を徹底して伝えたのは一人の地方議員だからです。私の同志の、丸山ひろあき市議。在日ウイグル人同士の投票で代表者を選出するように等、数年がかりの調整や徹底した民主主義教育があった。のち、ウイグルを応援する全国地方議員の会の発足となり、日本ウイグル協会と共に歩む地方議員組織の誕生となった。

私は、副会長を拝命するとともに、特に事務面での統括として幹事長に就任。
会長不在ときは会長代行として陣頭指揮を執りました。

主な成果としては、全国100以上の地方議会においてウイグル問題に関する意見書を採択。この書面は、主に私が作成しました。また47都道府県の多くの場所でウイグル証言集会を開催しています。

常に、利害の衝突する他国(この場合は中国)の脅威に警戒し、厳重な情報管理のもと運営してきました。ウイグル問題は、デマだとされるゆえに「在日ウイグル人からの証言」を丹念に集め、生活相談を含む陳情の形で国内調査を行った陣頭指揮は私が取りました。彼らは身の危険を感じることもしばしばあることはご存じかと思いますが、それらの在日ウイグル人の体験記録は、ネット上には全公開されておりません。大変なことになります。いま保守層に浸透している様々なウイグルの実情でありますが、かなりの部分の証言は、地方議員組織が実際にお伺いして編纂したものになります。

クルド問題においては、なぜか善良なクルド人の存在が出てきません。
私はここに違和感を覚えていました。これは同ジャーナリストを責めているのではなく、全体としての話です。そのほうが「バズるから」程度であればいいのですが、もしも他国の思惑通りならば大変な問題だからです。

ウイグル人の証言を集める中で、様々な方がおられました。前述のように「ちょっとどうなんだ」という方もおられましたし、日本人と比較しても凄まじく学業に秀でてる方もおられました。ようはいろんな方がおられます。政治家として、何がしかの問題に取り組むならば、それぐらいの事例調査を行ってのち、画一的にではなく全体として把握に努めるものです。

 

考えたくもないが、いま日本人が被害にあっている「治安騒乱」が他国の意を受け、A国がB人を貶めるための工作であるならば、私は日本の政治家として許せない。私はそんな事実はないと信じたいけれども、和田先生の衝撃の投稿から類推すれば、最悪値だとそういうことすら考えざるを得ない。在日クルド人の全員が、その性格が粗暴で、無茶苦茶にしてきているのならば、単に全否定すればいいのだけれども、和田先生の投稿により私はその部分にも疑問を感じてしまった。

本当に「クルド人全体が危険な存在なのか」である。
ここで「はぁ?」と私に怒りを覚える方が多いと思うが、皆さんの常識はどのような情報で形作られたものなのか。その情報が作為的に仕組まれたものである可能性を考えた場合、これは相当に恐ろしいこと。

先ほどのウイグルの事例でも触れたように様々な方がおられる。それはアメリカ人だろうとイギリス人であろうとドイツ人であれオランダ人であれ、同様です。そんな画一的に危険な民族なんているのだろうか。「全体的に、すべて危険」というのは、他国の国益に沿ったプロパガンダではないか?という指摘です。

合法的に、正規に日本に住むクルド人、または帰化済の元クルド人(現・日本人)もおられるでしょう。善良なクルド人の話が一切でてきていないのは、なぜなのだろうか。私が不安に感じていたのは、疑問を感じていたのは、その点です。かといって「良いクルド人もいるから責めないで!」とか言う気はない。誤解する人はいないと思うけど、一応書いておきます。日本人が苦しんでいる現実を早期に改善すべきだ。なによりそれが最優先であり、その意味では和田先生も同じ立場だと認識する。

 

 

 

他国が介在していた場合の衝撃

私は、日本人の被害を絶対に抑止すべきという立場です。
早期解決を願う立場であり、その早期解決には「警察による徹底的な取り締まり」や「入管行政の厳しい判断」を求める立場です。いまの騒ぎは、日本人の被害が根底にあり、それを前述ジャーナリスト氏が報じることにはなんらの問題を感じない。

だが、見えないものもある。
川口市の総人口は約60万人。在日クルド人は、wikiで見る限りは推定値で2000名程度とされる。
wikipedia 在日クルド人

川口市などに集中していることも触れられており、二世問題についても言及がある。

 

川口市民を名乗る方からは以下のような投稿もある。

 

えっと、攻撃した人って、まさか他国の意向を受けてないよね?と背中に冷たいものが走りました。

病院の動画や、川口市民からの被害は、新聞含め多々報じられている。
ゆえにそこに被害事実はあるというのが私の立場であり、それら日本人の被害は早期に改善すべきである。

川口市周辺に集中していたとして、2000名ほどの在日クルド人が全てここにいたとして、小集落を形成していることも間違いないのだろうけれども、川口市の総人口は約60万人であり、確かに上記投稿のように「見たこともない川口市民」がいたとしても不思議ではない。

しかもその2000人の全員が、凶暴で横柄で、違法操業をしているわけでもないと思う。
粗暴な在日クルド人は確実に存在しているわけだから、早く日本人の安全を取り戻したいと私も願うわけだけれども、規模と人数、その比率がまったく見えない。

 

「問題のあるクルド人」だけをクローズアップし、クルド人全体を憎むように仕立てたい者がいたとする。
それが他国であるならば、凄まじい問題なんです。

愛国者を装い、日本人を煽動。
これはスパイ以外の何物でもないということになる。

 

下記は、日本第一党によるデモだとしてネット上にアップされている。
デモも含め、日本人の権利であり咎められることはない。批判する意図で紹介するわけでもない。

 

現実的に、日本の警察が警備負荷を割かれる事態になっている。
この火元が「他国の謀略」であったならば、それが親日国であれ反日国であれ許されざる大問題なのだ。

特に親日国であった場合には、もはや外交問題に発展すると言っても過言ではない。
和田先生の投稿には、そのような衝撃を受けたのだ。

 

騒動を起こすべく煽動し、かつ、悪い部分だけを報じるように仕向け、
それを(我が国の国内で)諜報活動をしている国家があったならば、警察うんぬんよりも外務省マターではないか?ネットの与太話ではなく、我が国の国会議員が「証拠」という単語を使った。どのような証拠があがるのだろうか。

ジャーナリスト氏もこのデモについては批判している。
私は、同氏の見解を否定する立場にはないため、下記を紹介する。私の賛否は明示しない。
(デモそのものの批判を政治家はすべきではないため。)

 

ただし、この騒乱の火元が作為的なものであり、他国の意をもって同ジャーナリストが煽動していたことを問われた場合においては、同氏も同様に本件デモを問われることになろうとは思う。私はいまは言及しないし、できないし、またすべき立場にはない。

 

他国が介在していた場合の衝撃、それはジャーナリズム全般に及ぶ。
万万が一にも、B国民を悪の象徴としたいA国があったとして、当該A国に近しい企業などが「例えば保守系媒体の広告出稿などスポンサード」していた場合にはどうなるのだろうか。クルド問題を取り上げてきた各種の報道機関、そのすべてが疑わしく見えてきてしまう。甚大な規模と範囲、ということになる。

いずれにせよ和田先生には、証拠が何をさすものかを公開して頂きたいとは思うのだけれど、何がしかは公開されるのだろうけれど時期も内容も分からない。そこで提示されたもの次第によっては、本当にゾルゲ事件並みの扱いを受ける危険性はある。

 

 

 

石井孝明氏の反論

私は前述ジャーナリスト氏を攻撃する意図で本稿を書くのではないから、同氏の反論も併せて紹介する。
あくまで問題視したのは、我が国の国会議員が「他国の介入を明示的に示唆する投稿」を行ったことに端を発するものであり、スパイ防止法を持たない我が国の実情を憂いてのものだ。

余談になりますが、同ジャーナリストの名前を出すのは(APIで引用したSNS投稿を除き)本稿ではここが初出になる。攻撃的な意図で取り扱いたいとは思わない。また、その理由はタイトルにおいて同氏が自ら名乗っておられるからである。

 

記者石井孝明は外国のスパイ?ー和田参院議員登場の珍騒動

 

リンク先は、以下の4章で構成されている。

・在日クルド人の妄想「石井はトルコのスパイ」
・和田議員の私への奇妙な攻撃
・クルド人と協力関係にある和田氏
・無駄な雑音を止め、埼玉県民を守れ

その中で、過去の和田先生との諍いが記されている。

 

同氏の名誉のため、下記の反論を紹介する。

和田氏の文章を素直に受け止めれば、私が金目当てで在日クルド人問題に取り組み、日本の公安警察が私を外国との関係があると認定したかのように受け止められる発言だ。また私は、この問題の解決のために動いているので、他団体を攻撃したことはない。今回のこの和田氏への批判の文章が最初だ。

私は、トルコの政府関係者と接触したことはない。このクルド人問題で、在日トルコ人と5−6人、対面、メールでやり取りしただけだ。

 

 

本稿を読んだ書評は、私なりに記したい。

仮に当該国と無関係であるならば、当該ジャーナリスト氏は和田先生に怒っていいと思う。また怒るべきだ。
悪魔の証明を同ジャーナリストに求めることもしない、当たり前のことだ。無関係であることを証明せよとは言えない。

この場合、挙証責任は「証拠がある」と述べた和田先生に発生する。

 

そのうえで、同ジャーナリスト氏が執拗に和田先生に絡んでいたことは、むしろ同氏の反論記事からも明らかとなっている。たまりかねて和田先生が(ある意味では弁明のように)反撃したというのが経緯であるように見受けられた。あくまで同氏の記事を読んでの書評である。

つまり(ジャーナリストが)クルド問題を取り上げていたがゆえに、その結果として国会議員が攻撃したわけでもない。先手は同ジャーナリスト側であることは、読んだ限りの私の認識として述べておく。正直、「なぜなのか?」という疑念は持ってしまった。警察の警備強化も含め和田先生は公開で宣言し、尽力している。地元の議会の動きも会ったろうけれども、決して敵というわけでもない。反論記事においてはクルド議連であることを理由に政治家攻撃をしているけれども、それはA国の国益を代弁する行為という指摘もされかねない。

 

具体的に言えば、トルコからの独立分派派をテロリストとして指弾しているのである。
これはトルコと関係性の深い、我が国の政府見解を踏襲するものではあるけれども、「在日クルド人からの、日本人の被害」とは実は関係性は薄い。

 

同氏の反論文の中において、我が国の国益とは無関係で、かつ他国の国益に合致すると感じた個所。同氏の文章である。論評のため引用する。

トルコ政府は、クルド人を差別していない。ただしクルド系テロ組織のPKKの鎮圧作戦を行っている。

以下はある在日クルド人団体の関係者が昨年8月にフェイスブック(FB)に掲載した投稿と、その翻訳だ。この文章は削除されている。TRはトルコの意味であると思われる。22年に、トルコ国籍のクルド人が司法判断で、1人だけ難民申請を認められたことを示しているのだろう。

私はこの裁判所の判断はおかしいと思うが、それは置いておこう。この在日クルド人団体は、トルコからの分離独立を主張している。そして集会で、テロ組織PKK(クルド労働者党)の旗、関連組織のYPG(シリアのクルド人武装組織:人民防衛隊)の旗を掲げている。この写真の旗に写ったのはPKKの指導者オジャランだ。

つまりこのFBの投稿によれば、このクルド人難民認定の動きを和田氏は支援し、そしてトルコ政府がクルド人差別をしていることを認めた。そしてテロ組織との関係が疑われる在日クルド人団体と親交を持ち、その分離独立の政治主張の実現を支援した。そのように、クルド人団体の主張に使われている。

これは大変な問題だ。トルコとの外交関係を傷つけ、テロとの戦いを妨害していると受け止められかねない。和田氏はこの問題について説明責任がある。関係がないとするなら、このクルド人団体に訂正を求めなければならないだろう。

 

 

書評として述べるに留めるが、上記の個所は結語に相当する部分であるのだけれども、まさしくトルコ側の利益を代弁する行為にしか見えない。この個所においては、日本人の被害を救うというよりも、どうにかトル語側に立ってクルド攻撃を述べている意図に読めてしまう。(私はクルド人を擁護する立場にもない。当たり前だけども。)

こりゃ、書き方としてあまり良くないぞ・・・とは思った。正直に所感ぐらいは述べさせて欲しい。

ただ、この反論文は、ジャーナリストである限りにおいてはなんらの問題はないことも述べておく。
フラットかつ中立に記されることが推奨されるけれども、イスラエルに対するハマスの攻撃についても、誰しもが何がしかのポジショントークを行っている。人は機械ではないのだから、感情はある。完全なる中立は無理だ。(本稿も中立に書きたいとは思うが、私もどちらかに寄っていると批判はされるのだろうと思う。)

私だって、中国に迫害されていると聞けば「守らなければ」というマインドが働くし、日本から沖縄を独立させようという勢力がおれば中国か?と思ってしまう。台湾を悪く言う方がおられれば「ま、まさか?」と疑心暗鬼にもなるし、それは内心の自由だ。よって同ジャーナリストがトルコ側についた主張をしていても問題はない。

トルコ側と関係がない限りにおいては。
それを国会議員が明示的に言ってしまったのが、いま。

 

 

 

和田政宗先生の持つ証拠は何か

同ジャーナリスト氏は、以下のような投稿をしている。

 

私は真偽は分からない。
ただし、この投稿は和田先生が「証拠がある」と述べたのちに投稿されたもの。

慌てて、自らの名誉を護るべく同氏が投稿したものなのか、または和田先生が持っている情報がこれなのかは分からない。これだけだったなら、和田先生が批判されると思う。(そんなこともないと思う。)
いずれにせよ同ジャーナリストが悪魔の証明(無関係であることを証明せよ)は求められることはあってはならず、挙証責任が和田先生側にあることは述べておく。

 

その証拠が、どこまでネット上に公開されるのかも分からない。

本当に警察にも通報しているような話であれば、すべての証拠をネットに出せというのは不可能だろう。どうなるんだろう。

どのように推移していくのか、収拾されるのかも想像はつかない。
ただし、日本の国会議員として「証拠はある」と明言した事実は重たい。

 

明らかにして頂きたいのは、現物そのものが無理であるにせよ、どのレベルの関係機関に相談し協議したのかが一点。

そして他国の介入があるとして、その証拠があるとしたのであるから、どのレベルでの介入があったのかを示して頂きたいと思う。

例えば「①当該国の、つまり海外の企業の経営者が私人として資金援助などをもって煽動を要請した」ぐらいのレベルなのか「②当該国と取引のある日本企業が、空気を察して自らクルドたたきをするよう執筆業として発注」したのか(ルポライターの場合は、同様の業務は在り得る。取材費なども出る。)「③当該国の諜報機関が、民間エージェントを媒介した」のか。または有り得ない話だけれども「④駐日トルコ大使館が直接指揮」したのか等。④は、国際問題になる。よっぽど日本をナメくさってない限りは、④はあり得ない。

また駐日大使館であったり、本国の諜報機関が指揮をとっていたとされた場合、他国の駐日大使館がブチ切れる話にもなる。いかに日本にスパイ防止法がないとは言え、かと言って日本国内でプロパガンダ合戦をやり、しかも日本の国会議員にバレて指弾されたなどとなると、他国の駐日大使館すら疑惑の目で見られる羽目になる。

例えば駐日アメリカ大使館などもピリピリするだろうし、(トルコとは超仲良しとは私は認識していない)駐日イスラエル大使館も面白くはないだろう。いずれの国も、本心で言えば、日本国内において(自国の利益となる)広報は行いたいだろうし、情報工作スレスレを攻めていると思う、職務に忠実であるならば。実際には情報工作もやっているのかもしれない。そのあたりは、「日本のスパイ」がいないので分からないわけだ。公安の手にもあまると思う。ま、やってるならやってるで「上手にやる」だろうし、”必死に、これぐらいなら許されるかな?かなかな?”とやってる他国の駐日大使館からすれば、「お、おい!なんてことを!」となる。

 

そのため和田先生が示すべきは、(1)日本国内のどのレベルの行政機構に相談したのか、(2)介入したとされる当該国のレベルはどの程度か、だと思う。この投稿は他国の駐日大使館にも衝撃を及ぼしていると思うけれども、そのあたりは最低限のこととして対応してくださると信じたい。証拠の、現物そのものが難しいにせよ、です。

 

実は問題だなぁと思っているのは、和田先生は「トルコとの友好」もやっていたはずだからです。
単にクルド側の政治家ではない。二枚舌でもなんでもなく国会議員は様々な議連に属するものであり、和田先生はトルコの国益を害するような存在でもなく、日本とトルコの友好関係にも寄与する存在なのです。それをやっちゃったんだとすると、えっと、どうしよ、なんてコメントしていいか分からない。

ゆえに、その意味では「カードが何もない」とは考えられない。
単にネット上の論争ではないわけです。

 

もし、もしもですよ、他国が(自国の)国益に一部とは言えそぐわないからとして、
日本のジャーナリストを用いて、我が国の国会議員を攻撃させたのだとしたら、えっと、洒落になりません。

前述の同ジャーナリスト氏の反論文において、トルコ側の国益が前面に出すぎており、どうにかクルド人を悪者に仕立てたいだとか、トルコの国益を代弁するかのように「クルド側に立っている国会議員を攻撃したい」意図が透けて見えてしまっていることを触れたのは、このあたりが不安でならないからです。

少なくとも同ジャーナリストが、(反論文を読む限りにおいて)国会議員を先に攻撃していたのであれば、(証拠が示され黒だとなったのちには)調査もされるのでしょうけれど、先手を出していたとなると相当にヤバいと思う。

自らの意図通りの発信をしないからと言って、安易に攻めて良い相手でもないと思う。
しかもトルコとの友好にも尽力している先生を、です。どのレベルの介入だと和田先生が仰るか分かりませんが、事態はネット上での論争とは異なる種類のものです。

 

これは、和田先生が示すであろう証拠の度合いによりますが、言論とは関係がありません。
日本人を護ることに関しては、誰しも一致されると思いますが、それは和田先生も同じなのです。
差異として出てくるのが、トルコの国益に合致するか否かとしか思えず、それが浮かび上がった状態で「証拠」というフレーズには衝撃を覚えました。
そして和田先生は、クルドを理由として叩かれまくっておりました。煽動の結果の世論形成であれば、証拠如何では何がしかの責任問題に発展するのではないだろうか。

何が公開されるのかは分からない。
同ジャーナリスト氏は、被害にあう日本人の状況を告発したのだから、私はその点においては同氏を評価する立場です。
唯一問題にしているのは、同氏とは無関係に、いまの在日クルド人の粗暴さの問題が、他国の国益に合致させるため、介入があったのか否かという点です。

 

考えたくもない事態が山積しておりますが、クルドたたきをしたメディアにおいて、広告出稿などスポンサーとして当該国の関係法人などがいた場合には、マルコポーロ事件並みに歴史に残ってしまうのでしょう。ゾルゲ事件とマルコポーロを足して、二で割らないみたいな状況ですら、最悪値では覚悟せねばならないでしょう。

我が国を愛する気持ちが煽動に使われたならば、悲しみしかない。

 

最も考えたくない事態は、我が国の国内において「クルドの利益のために動いている人」と、「トルコの利益に動いている人」が工作合戦をしているだけなのだとしたら、もはや何を信じていいのか分からない。日本人の世論は、世界のプロパガンダ合戦のための舞台ではない。日本人として、日本人のことを考えたいのです。

ただね、ちょっとだけ私人としての発言も最後にさせてね。ここだけ別稿扱いにして欲しい。

和田先生だって人間なんだ、何か月か前からだったと思うけど、(クルド攻撃に協力しないからだろうけども)総攻撃みたいのをしたのは失敗だったと思うんだ。和田先生も人間だしね、あんまりやるとさ、怒ると思うよ。人間だからね、ここまでやったら反撃するってのはあると思うし、公人だからサンドバックにしていいというわけでもないし。公開でこんな発言に至った経緯を考えるとさ、玩具にし過ぎたからだと思うよ、正直なところ。それがトルコとの友好関係にまでヒビを入れてしまうんだったら、「そんなつもりはなかった」と言いたい人が多数いると思うけれど、やりすぎってレベルは、まぁあるから・・・。国会議員も人間だし、そして動き始めてしまったら大事になるわけで、そのあたりはみんな気を付けたほうがいいんじゃないかなぁと思う。とりあえず証拠の中身、せめて方向性は気になる。この記事は、めちゃくちゃ気を使いながら解説しました。どうしよ、って思いながら。

 

 

 

現在(令和5年10月)進行中の最優先政策です。僅か6ページの漫画のため、是非お読みください。

【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態

 

 

私は、トルコとの友好を大切だと思っております。

しかし、我が国の国内で工作活動をしていたのだとすれば、それはそれで問題にされるべきものと思います。

我が国の国会議員から、それを示唆するような投稿がなされ驚いています。

また同ジャーナリストを攻撃もしていません。することを求めないし、抑止したいと宣言します。

ただし、トルコ側の国益のため、我が国の国会議員がネット攻撃にあったのであれば、

その背後に当該国がいたとなれば、まったく別種の問題になると、そのことを再三訴えて本稿を終わります。

愛国心を弄ぶ、他国からの情報工作、プロパガンダ合戦に巻き込まれた可能性が示唆されたことに対し

大変な衝撃と悲しみを覚える次第です。

なにより、粗暴なる外国人により被害を受けている日本人の、早期の安全回復を強く祈る立場です。

事態を”静かに”注視する方は、拡散をお願いします。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 毎日がストレス より:

    でもやっぱりもう外国人を入れるのはやめてほしい
    このクルド問題が嘘が多かったとしてもクルド人になりすますかクルド人かしらないが、とにかく外国人が日本で工作に加わったのは事実
    そもそも日本に来なければ起きなかった
    既に昔からいる中国韓国北朝鮮人でいっぱいいっぱいじゃないですか?この人達もう3世4世なのにまだ差別だって言ってる。
    この人達にまだ好き勝手させておくならでてってほしいくらいのに、その他の国からもどんどん入れてたら日本は大変です
    私持病持ってるから大きい病院が工作かただの民族同士の闘いかわからないけどどっちにしろ日本人以外の人が起こしたことに間違いはないので、本当に嫌だし怖いです
    もう夜外に出るのも、危険だと思う。
    そして、私自身、あちこちで中国人(声がでかいのでわかる)、韓国人(ハングルだったと思う)、中東のどこかの少年たち3人等等たくさん自分の済む地域で遭遇したし、中東の少年たちは自転車に乗ってて学校にいるはずの時間帯だった。だから石川さんの記事にも納得してしまう状況だったんです。
    中国人は本当によくいて、夜、昔から通ってたスーパーで何もしてないのに(怖いから)大声でスマホで話しながら私をじーっと睨むんですよ。怖いです
    なので見てないふりして何も買えず出てきましたが、そのおばはんから離れるまでなぜか本当に睨まれて(見てるんじゃなく睨んでる)言葉もわからないから何話してるかもわからないけど店内なのにすごい大きい声でずっと話しっぱなしだしで、免許センターでも中国人男性2人が二人で話してて私は車に戻る時に歩いてたらじーっと見てるんですよ
    正直怖いです
    何があるかわからない。
    自分で日本が、地元が変わってるの肌で感じてるから、いつ自分も犯罪に巻き込まれるのかわからないので怖くてしょうがないです
    しかも不起訴ばっかり。もう泣き寝入りで、車でぶつけられてもはねられてもひき逃げされても強盗に遭っても、不起訴なんだろうなって。
    なのにまだまだ入れるなんて、もう本当に嫌だ。泣きたい。本当は泣くこともあります、この日本の状況に。
    石川さんがどうかわからないけど、外国人を入れてほしくない。難民だろうと。差別と言われても構わないです、私には私の国や自分の人生を守る権利がある。ここまでの気持ちにしたのは外国人他ならないです。
    土葬が全国に広まったらとか考えたり、もう毎日がストレスです泣きたいです苦しいです

  2. キジトラ猫 より:

    日本国の出入国管理の制度に問題があるのではないでしょうか。性善説に立っていてはダメです。

    例えば旅行だと言って入国したのに期限を超えての居座りがあれば、それは当然不法滞在になります。

    入国時点から、不法滞在の意図を持つ人物を入国させないようにする為の、何らかのルールを作るべきだと思います。

  3. azumaebisu より:

     小坪市議、お早う御座います。

     何だか【難問山積】に輪を掛けて…次から次へと「何で我國に?関係無いじゃない⁈何で我々日本國民が巻き込まれなきゃいけないんだ⁈」と思える様な【迷惑千万な傍迷惑な難問】を押し付けられて…爆発しそうです。

     一主権者=一國民=草莽の輩として、正直な所を吐露致します。

    1,【クルド人川口市騒動】の様な、我國の平安を乱す輩は、何の言い訳も聞かず【国外追放・再入國禁止】に処して欲しい。

    2,【クルド解体トラック】の様な【道路交通法違反?】の疑いが濃厚の【積載量遥か超えの危険極まり無い】解体業者・無許可で配電線を弄る犯罪行為を犯したクルド人業者には、【営業停止】の上【危険極まり無い不法犯罪者】ならば、上の2と同じ処置を実施して下さい。

     要は、『クルド人であろうと何人であろうと、違法行為や迷惑行為をやめない碌でなし外國人連中を、この日本國から叩き出して、彼奴等が居なかった頃の【日本人が安心出来る母国】に戻してくれ!!!!!

     『郷に入りては、郷に従え。』←これが守れない奴輩は、我國から叩き出して、金輪際【再入國】させるな!

     要は、そういう事です。

    『人権を守るなら、先ずは【日本人・日本國民の人権】を守り保護するのが、我國の最低限の義務である。 

    こういう考え方はおかしいですか?【日本人の人権】を蔑ろにして、【外國人の人権】ばかりを『尊重する』のは、本末転倒、upside down なのではありませんか?←こんな事ばかりしていては、國の衰亡の挙句…我國の滅亡に繋がります。

     これは、小坪市議が今取り組んでおられる【無年金老齢外國人の急増】が、我國の地方財政破綻による【國の財政破綻→亡國】に繋がる大問題と同根ではありませんか?

     我々日本國民は、『もう、他人事ではいられません…今日の川口は、明日の我が街です…』

  4. ばばねこ より:

    いやいやいや和田さん
    外国に操られてるにしろ日本人の得になる動きは歓迎しておけば良いのではないかな。日本人に危害を加える外国の叛乱分子とその同じ民族、みんな追い出してしまいたい。良い✕✕人を救うのは日本の政治家の仕事ではなくて国籍国の仕事ですよ。
    そこをハッキリ態度に示して日本に居る他の外国人にも分かるように、一斉に旗立てないと。難民だろうと良い人だろうと、日本人の安全や生業を奪うものは国籍国に追い返すべきなんだよ。
    スパイでも逆利用して日本人のための日本を取り返した上で、そのあとでないとスパイ防止法なんて作れないんだから。
    ○○人友好協会なんかに日本の政治家は一切入ってはダメ。日本人と○○人どっちが大事なんだよって疑いの気持ちしか涌いて来ないのよ。
    まず少しでも今居る外国人を減らし、噂を聞いて新来者が二の足を踏むようにして下さいよ。
    小坪さん、病気を押して御活動ありがとうございます。いろんな事が知れて感謝です。

  5. gogatsu26 より:

    “粗暴なクルド人については強い問題意識を感じている。 ただし、それが他国の影響下における「煽動」や「プロパガンダ」であるならば別の問題が生じてくる。”

  6. yosi_masae より:

    日々、お疲れ様です。
    日本クルド友好議連(イラク系クルド人と友好:和田議員はこの議連に入ってる)から
    平沼元議員、杉田議員(他に一般の方2名)が先週?に脱会されてます。
    (Xで流れてます。)

    で、埼玉県警も動きやすくなるだろうと、Xで書いておられる方が居ます。

    もし埼玉県警が忖度していて今の状況なら、全都道府県警での起訴率等の数字に関して
    納得いくようなものでは無く…

    一方、記者の方は、トルコ系クルド人の方々の事を、書いておられて、その中の武装組織の事を
    書いておられて、映像的にXでその組織に関して掲載されてます。

    素人には、トルコ系もイラク系も 同じなのか 違うのか、判りかねますが…

    なんにせよ、どこかで行き違いが発生していることが無いように、祈るのみかなと思料しております。

  7. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    この問題、正しく恐れる事が出来て居無いのが根底にある様に推察します。

    世間の反応は、「インターネットは情報が漏洩して犯罪に巻込まれるから怖い!」っと言ったレベルで恐れ慄き、「怖くて、パソコンもスマフォも触れない!!」なんて言ってるのに近い感じの印象を受けます。
    まぁ、治安当局が後手に回った部分もあり、致し方の無い反応であるのは理解しますが。

    要は最近頻繁に出て来る様に成った「クルド人」と言うキーワードですが、彼らがどういう歴史を辿ったか、そしてどの様な文化と価値観を持ち、今どの様な状況にあるかを、殆どの日本人は知りません。
    分からないから怖いと言う感情が先走ってしまうのでしょう。
    勿論、分からない相手を警戒するのは、本能レベルでの自衛作用ですので、それ自体を否定する事はしませんが、少々過敏に成り過ぎて花粉症の様なアレルギー反応に近い状況にある様にも思えます。

    これと同じ事例は、戦前の白人が日本に対して抱いた黄禍、当にこれでしょう。

    若し、クルド人迫害の為に何らかの工作が為されて居たのだとすれば、クルド人と馴染みの無い日本は、工作し易い土壌であったと言えるでしょう。

    現在の日本の法律は「わざわざ、外国人がこんな島国に来ねぇよ」と思って居た時代の名残がそこらかしこに残って居ます。
    年金の一時脱退金制度然り、出入国管理及び難民認定法然りです。
    こちらはこれを期に、アップデートする方向に向けて、前向きに国会議員に陳情を重ねる等で対処して行けば良いでしょう。

    何れにせよ、この件はドラマでも漫画の世界でも無く、現実で行われる事があると言う事を学べたと言う点では僥倖なのかも知れません。

    中国が我が国を本気で狙って来るなら、こう言った工作は激化するでしょう。
    中共にとって中国人は増えすぎて手を持て余し、何とか減らしたい対象でしかありませんから、中国人が虐殺されるレベルで外国で犯罪を積重ねさせて、「中国人を保護する」と言う名目で人民解放軍を派兵するなんて事もやりかねないですし。

    まんまと敵の手の内に嵌らない様に、あらゆる事に見識を深めるしかないのでしょう。

  8. 生え際 より:

    自称クルド人、そして今回話題に上がったジャーナリストさん…その背後にどこかの国がいるとして、それは本当にトルコなんですかねえ。
    トルコであったとしても、国家としての意思で行っているのでしょうか。

    むしろ、日本の友好国を減らしたい、そんなどこぞの国にとっての利益になる気がするのですが。

  9. じんさん より:

    これ、件のジャーナリストはスパイであるなんて一言も言われてないのに、
    同ジャーナリストは自身の現状を前提に「自分が攻撃された!」って
    勘違いしているように私には見えます。

    私自身、同ジャーナリストがスパイであるなどとは微塵も思っておりませんが、
    同ジャーナリストのXのリプや引用を追ってみると、賛同者による和田氏への批判の嵐。
    しかも「〇〇に違いない」とか「どうせ✕✕だろう」と、根拠もなく思い込みだけで貶める。
    なるほど、政治家がネットを信用しなくなった気持ちがとても良くわかります。

    これがそのうち真実とは程遠い事実として独り歩きをはじめ、政治家を潰す。
    同ジャーナリストの賛同者にこそスパイがいるかも、とは思いました。

  10. くろねこ より:

    証拠が開示されない限り、空中戦を有利にするためだけの行為、とも考えられる。

  11. 講談師、見てきた様な嘘をつき より:

    ここまで、書かれるのでしたら、後日、答え合わせをお願いいたします。

    私の個人的な意見としては、「準難民」と言ってる時点でとても胡散臭く感じております。
    「厳密に審査し、不法入国者は該当させません」と言いながら、「ただし、国内での身元引受人がいる場合は強制退去させない」という条文をまたもやこっそりと入れるのではないかと心配しております。

    いずれにしろ、どっちが嘘をついているのか、いずれ分かる時(おそらく台湾有事の頃)が来ると思いますので、その際はよろしくお願いします。

  12. 維新は裸の王様 より:

    うーん・・・解らない。
    ただ、日本に在住のクルド人団体も、ウイグ人と同様に2つに分かれていたり、一時騒がせた病院に集合したクルド人が、どの様なグループなのか?(例えば1つのグループか? 2つか? それともニューカマー含めたミックスか?)とか、コンビニタムロ(警察と一悶着)や、車で暴走→逮捕→不起訴とか、何年も難民申請真っ最中のクルド人が日本人嫁貰って事を有利に意図的におこなっているのか? とか・・・
    正直、キリがない。
    川口市や蕨市には在留外国人(正規)、不法滞在→入管収容→仮放免滞在外国人とかも多いし。

    私はコレが知りたいけど中々難しい。
    ・約2000人在住といわれる、クルド人の内何%が問題行動を起こしてるのか?
    ・民族意識からの同調者の存在は?
    ・何故日本検察は不起訴にするのか?
    ・テロ指定団体 PKKと親和性のあるクルド人はどれ程混じってるのか?

    私は正直言うて、日本に帰化したクルド人や、ちゃんと地域に溶け込んでるクルド人の方々以外の(不良クルド人や、ルールを守らないニューカマークルド人)人達には、とっととトルコに帰国か第三国へ旅立って貰いたいですね。

    以上です
    10/24 文責 維新は裸の王様

  13. あいうえお より:

    和田議員はよくいる やる気だけ見せる議員 に見えるなぁ。
    クルド問題で「結果を出す」ってツイートした後ずっと黙ってたし
    最近何か話したと思ったら警察に通報や情報提供してましたって、それ議員の仕事??ってなる。

    議員なら取り締まりのルールを作ったりする方向に動きべきでしょ。
    取り締まりの強化を警察と話しました~って、議員から警察に話したら強化されるの?&警察は議員から言われるまで強化しようって思ってなかったと思ってるの?
    やってる事の根本がズレてるからポーズにしか見えない。
    伸びた草を刈りましたアピールするんじゃなくて、BMみたいに除草剤使って根本解決しなさいよって話。

    なんにせよ証拠があるならそれを使って逮捕させるもよし、相手に提示して言い逃れできない状況を作るもよし、何もしないと一番ダサい口だけ番長になってしまうね。

    和田議員にクルド人問題の事聞いたら即ブロックされたから「ああ、こうゆう議員なんだな」としか思ってない。
    この件に関しては「証拠」が明確になるまで石井ジャーナリストの味方になる人が多いんだろうな。
    「証拠」をはよPlz

  14. 鍵尻尾の黒猫 より:

    >善良なクルド人の話が一切でてきていないのは、なぜなのだろうか。

    唯一、善良なクルド人側の話も平等に記事に書いているのが石井さんなんですよ。

    問題あるクルド人側を注意しても聞いてくれなくて苦慮しているクルドの方の話を読んで、
    クルド内でも色々あるんだなと知る事が出来ました。
    石井さんと同じく和田さんに絡まれた飯山陽先生の話も同様に勉強になる物でした。

    反対に、マスコミはクルド人のクの字も出さずに報道してましたし、
    和田さん達も過積載車両の写真とか現実に起こっている問題事案を殆ど国民に見せず、
    やってるアピールだけしていた。
    どちらが信用されるかは火を見るより明らかでした。

    なので、
    「クルドの利益のために動いている人」と「トルコの利益に動いている人」
    ではなく、
    「日本国民の利益のために水面下でソフトランディングさせたい人(ただし仕事が遅過ぎた)」
    「日本国民の利益のために問題を表沙汰にしてハードランディングさせた人」
    なのかと思います。

    「たまりかねて和田先生が反撃した」というほどたまりかねる時間は無く、
    PKKの話をされたらすぐさま石井さんを敵視するようになってたと思います。

    テロ組織と関わってる人とは知らずに1度は接触したのであれば、
    「貴重な情報をありがとうございます。今後注意して臨みたいと思います。」
    と、小さなプライドを捨てて素直に感謝すれば済んだと思いますが、
    石井さんを責める攻勢に出たから、石井さんも和田さんを尊重する気持ちが無くなったのかと。
    小坪市議が言うのと同じ理由で、石井さんも人間ですからね。
    最初の方は石井さんも「和田議員」と仲間だと思って敬意をもって書かれてましたので。

    石井さんの投稿、和田さんの投稿、双方見ていたので、
    和田さんの議員としての人心掌握の下手さには非常にがっかりでした。本音でGOを時々見てもいたので。

    たとえ石井さんがスパイだったとしても、和田さんが自分の言葉選びで落とした品位は
    戻ってこないと思います。悪因悪果である事に気づいて欲しかった。
    政治家は小坪市議や安倍総理のように、人たらし敵たらしでなければダメなんだなと思いました。

  15. カルライン より:

    現時点では「証拠待ち」ですね。
    証拠を見てみないことには、なんとも言えないです。

  16. 檣灯 より:

    私の目には和田議員はまんまと上手く罠に嵌められ利用された犠牲者の姿のように映る。
    心優しく純粋な和田議員は狡猾で人心掌握術に長けたクルド人たちに丸め込まれ、彼らの代弁者になってしまった。
    代表的な保守議員であるからこそ狙われてしまったのではなかろうか。
    一日も早くテロ組織との関連が疑われるクルド人団体との関わりを断ってくれるよう祈るばかりだ。

    ヨーロッパでは周知の事実だが、元来クルド人を積極的に支援するのは主に極左だと相場が決まっている。
    普段は「善人」として暮らしているヨーロッパのクルド人たちは、何かあると首都の目抜き通りなどで大規模のデモ行進を行うが、そこではテロ組織であるPKKや関連組織の旗が多数振られている。
    たとえ普段は善人でも心の中はPKKのようなテロを行う集団に寄り添い熱い気持ちで見守る者が大勢いるという証左と言えよう。
    今月1日にトルコ内務省付近で自爆テロを行ったのもPKK関係者だが、多数の善人たちがそういった治安を乱す暴力的な危険集団の味方となっているのだ。
    クルド人のデモ行進中に数々の商店や路上駐車中の車が暴徒と化した彼らから破壊されることは毎度お馴染みの見慣れた光景である。
    そしてその集団の中に極左ヨーロッパ人が混じっているのもいつもの事だ。
    中にはデモ参加のためわざわざ国外からやってくる者もいる。

    小坪議員はクルド人や中東、ヨーロッパに関する情報をどこの誰から提供されているのだろうか?
    奇跡レベルで予測的中率の高い小坪議員ではあるが過去にロシアのウクライナ侵略について2週間程度で終結するという驚くべき的外れの予測をされたが、それは単に提供された情報が著しくロシア寄りの偏ったものであったためせっかくの予測能力が上手く機能しなかっただけだと見ている。
    大半のウクライナや東欧の国民が何があろうと二度とロシアの支配下になど置かれたくはない、1ミリたりとも土地を割譲させてたまるか、という思いを尋常でなく強いレベルで抱いていることは特に目新しい情報でもなくヨーロッパの一般知識の一つだとも言えるのだが、そういった事が小坪議員に知らされていなかったのだとしたら非常に奇妙なことである。
    今回のブログとつい最近のパレスチナのテロ攻撃に関するブログを拝読し、以前と同種の、しかしさらに強い懸念を抱いた。
    そして心優しく純粋で情に厚い小坪議員が和田議員の二の舞とならないことを願っている。

  17. 神無月 より:

    エントリーの踏み込んだ部分の感想は、個人的にはノータッチです。
    俯瞰しても、状況がよく判りませんので。

    まあ、多くの日本人は、異民族に対して付き合い方に戸惑うのかも。
    欧米のように、異民族を植民地や奴隷として召使う歴史が永い国々に比べ、日本は単一民族の永い歴史のですので、急に異民族がどんどん入ってきたときの対応が判らないかと。
    コミュニケーションも出来なければ、もうどうにもならんです。

    コミュが取れたとしても、日本人同士のように性善説でお付き合い出来るのか、性悪説として距離を置く方がよいのか悩むので?

    そのようなところに、日本の為に移民を大量に受け入れると総理が言うものですから、多くの日本人は内心不安なんだと思います。

    故に、異民族の犯罪や真逆の文化に接すると、過剰に反応してしまうのかも知れません。

    グローバリストが飼うペットは、優秀な血統に拘っているのでしょうが、人類に対してはMIX(雑種)化を推し進めているようで、勝手なものですね。
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