【オール沖縄の終焉】自公系の知念氏が那覇市長選を制す。かつて掲げた理念と赤化の葛藤。本拠地での勝利の意義

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何点か述べるべき点がある。これは「辺野古イシューの限界」であり、ようは「基地問題の左派による争点化が効果を発揮しなかった」意味である。辺野古移設問題が争点となった名護市や宜野湾市をはじめ7市長選の全てで自民党系候補がオール沖縄系候補を破る結果となった。

冒頭で述べておくが、ネットの影響はあった。那覇市は沖縄の県都であり、人口密集地。辺野古における異常な反対活動が、ひろゆき効果で全面に押し出される効果を果たした。沖縄は、本土以上に”極めて優しい県民性”ゆえに、激しいものには拒否反応を示す。確実なプラス効果であったと分析する。

次回の県知事選には「相当な追い風」となる、それは予想できる方も多いだろう。数字で示す。沖縄県の人口は約147万人(令和4年)、そのうち那覇市の人口は約31万人(同令和4年)であり、20%を占める。他の自治体で勝利を納めつつも、那覇市で大敗すると知事選などでは勝つことができなかった。

そして那覇市ことはオール沖縄の牙城だったのである。オール沖縄は、実は「那覇市長であった翁長市長が、沖縄県知事になる過程で誕生した」ものであり、那覇こそはオール沖縄の票田であった。

これはタイトルに記したように”オール沖縄の終焉”を意味する。単に票数の話ではない。那覇は、オール沖縄というブランドにとって象徴的な自治体だったのである。沖縄に詳しい方ほど、市長選の最中そして県知事選の最中に書かなかったことがある。それは、オール沖縄は「左派勢力として誕生したわけではない」という点。

一部からは「(少なくとも)誕生時のオール沖縄は保守だった」という方すらいる。どういうことなのだろう?その疑問を持つ方もいると思う。一つ言えることは、(のち知事となった)翁長・那覇市長は、実は自民党だったこと。

今回は、翁長知事陣営vs翁長知事陣営という、同一陣営の構図すらあったこと。【翁長知事の息子vs翁長知事の側近】(誤植ではない)というカードでもあった。

触りだけだが、少しだけ書いておきたい。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

報道の紹介
産経ソース。

 

那覇市長に自公系の知念氏 オール沖縄に打撃

 

 任期満了に伴う那覇市長選は23日投開票され、無所属新人の元副市長、知念覚(さとる)氏(59)=自民、公明推薦=が、沖縄県の玉城デニー知事の支援する無所属新人の元沖縄県議、翁長雄治(おながたけはる)氏(35)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は47・05%で、前回を1・14ポイント下回った。

 沖縄は今年、重要選挙が続く〝選挙イヤー〟だが、今回の結果により、辺野古移設問題が争点となった名護市や宜野湾市をはじめ7市長選の全てで自民党系候補がオール沖縄系候補を破る結果となった。

 7月の参院選と9月の知事選ではオール沖縄系が勝利したが、有力者の離脱が相次ぎ、組織の立て直しを迫られている。

 知念氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する「オール沖縄」勢力の土台を築いた翁長雄志(たけし)元沖縄県知事(平成30年死去)の元側近で、現職の城間幹子市長らが支持していた。

 一方、翁長雄治氏は雄志氏の次男で、玉城知事やオール沖縄勢力の大半が支援に回った。だが、落選により同勢力の影響力低下が浮き彫りになり、今後の県政運営にも影響を及ぼしそうだ。

 知念氏は高校卒業後に市職員となり、働きながら大学の夜間部を卒業。雄志氏の市長時代に抜擢されて総務部長などを歴任し、城間市長時代は副市長として2期約7年半を支えた。こうした長年の行政手腕が評価されたとみられる。

 

 

 

沖縄政界に激震 辺野古ワンイシューに限界か 那覇市長に自公系

 

 沖縄の〝選挙イヤー〟の締めくくりとなる那覇市長選で、政権与党が推す元副市長の知念覚(さとる)氏(59)が初当選を果たした。この結果、米軍基地問題などをめぐる県と市のスタンスにずれが生じ、9月に2期目をスタートさせた玉城デニー知事の県政運営に影響を及ぼすのは必至だ。玉城氏を支える「オール沖縄」勢力の結束も揺らいでおり、沖縄政界はいま、大きく変わろうとしている。

 県都である那覇市は、オール沖縄勢力を結集して市長から知事に転身した故翁長雄志(たけし)氏の地元で、同勢力の影響力が強い。このため当初は、同勢力が擁立した雄志氏の次男で元沖縄県議の翁長雄治(たけはる)氏(35)が優勢とみられていた。

 だが、告示4日前の12日に風向きが変わる。それまで態度を明らかにしていなかった現職の城間幹子市長が、知念氏を支持すると表明したからだ。

 オール沖縄の全面支援で市長となった城間氏は、玉城氏と並ぶ同勢力の〝顔〟だ。突然の離脱に翁長陣営の関係者からは「市長に裏切られた思いだ」との恨み節が漏れた。

 知念陣営の関係者によれば、城間氏は最近、オール沖縄の実態が保革共闘の理念から離れ、革新色を強めていることに不満を抱いていた。オール沖縄が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対というワンイシュー(単一論点)であることにも、限界を感じていたという。

 城間氏は5月に引退を表明した際、「辺野古問題への賛否は市政運営に直接影響するものではない」とも語っていた。

 沖縄政界は雄志氏が知事となった平成26年以降、オール沖縄と政権与党の自公系が対決する構図が続いている。しかし近年、オール沖縄から保守派や経済界の離脱が相次いでいた。

 城間氏の離脱と知念氏の初当選は、オール沖縄主導の政治運営の限界を浮き彫りにしたといえそうだ。

 「選挙結果を深刻に受け止めざるをえない」とオール沖縄関係者。保守派の市議は「この選挙が沖縄を変える大きな一歩になるかもしれない」と話した。(川瀬弘至)

 

 

要点を書く。
①沖縄は選挙イヤー、那覇市長選は締めくくり。
②7つの市長選で、自公系が勝利。(ちなみに沖縄県には11の市がある。)
③オール沖縄の城間・前那覇市長が、自公系の知念氏を応援。4日前のこと。

>城間氏は最近、オール沖縄の実態が保革共闘の理念から離れ、革新色を強めていることに不満を抱いていた。

保革共闘であったはずのオール沖縄の理念とは何か。
オール沖縄は『保革共闘』というワード、ここを知らねばならない。

 

 

 

オール沖縄は左派勢力として誕生していない。保革共闘の意味

冒頭において、一部からは「(少なくとも)誕生時のオール沖縄は保守だった」という方もいると述べた。

私は、流石にオール沖縄が保守だ!とは言わない。
しかし、誕生時においては『オール沖縄=左翼』とは明示的に言えない、そのことは述べておきたいと思う。

そう、オール沖縄は左翼として誕生したわけではないのだ。
現場を知る者こそ、ネット上で書くか書くまいか苦悩している点だった。ここの説明は極めて難しい。いや、単純ではあるのだけれども、悩ましい問題も出てくる。

この部分は那覇市長選の結果に大きく関連している、接戦を制した、大きな要因、まさに分水嶺となった城間・前市長の動きに大きく関連してくるため詳述する。

 

オール沖縄は左派勢力として誕生したわけではない、
そう聞くと、「はぁ???」と思うかもしれない。

一つだけ証拠を出すと、のち知事となった)翁長・那覇市長は、実は自民党だった。そして、那覇市議会の自民党市議(当時)は翁長・那覇市長を支えていたがゆえに、その大半がオール沖縄側に行ってしまった。確か1名だったと思うが、残りは全部とられてしまい、(県庁所在地であるにも関わらず)自民市議が1議席となったのだ。

のちの市議選で、『オール沖縄に行ってしまった(元)自民市議』は壊滅的な打撃。私の後輩が新人として議席を得た際の、もう一つ前の市議選の話。自民那覇市議は、この時に再スタートを切るような形となり、ゆえにベテランがほぼ存在せず、二期生と一期生だけという歪な議会構造となっていたのは有名な話です。この時代の議会運営は至難の業であり、ほぼ新兵のみベテラン不在というのは想像以上に厳しい情勢であったと思う。まぁ、ガンダムのホワイトベースみたいな感じ。

 

オール沖縄が誕生した際に、私が現地にいたわけではない。
ただ当時を知る沖縄の政治関係者からは、何度も何度もその話を伺う。のちの沖縄の地方選には、私は何度も身を投じているゆえ、あらかたのことは(沖縄政界についても)県外にしては把握できているとされています。

考えても欲しいのですが、自民党市長であった那覇市長が、一気に極左となるのか。また県内で最大の自治体である県庁所在地の自民党市議が、(僅かを除き)一夜にして極左に染まるのか。という話です。何を掲げたんか、そして何を願ったのか。
ここに込められた夢、それを直視することが、述べることが難しいと私は言いたいのです。

 

あまり言いたくない話もある。
ようは、自民・沖縄が硬直化し、利権構造化していたという指摘だ。その指摘はあった、なされていた。一説によればという枕詞をつけるが、国から交付されている予算の配分であるとか、黒い噂も横行した。特定企業との関係も取り沙汰された。

のち知事となる翁長那覇市長は、このやり方でしか「現状を打破する方法」がなかったという、そういう意見。このやり方とは、オール沖縄を結成し、自民党と対決するという方法。繰り返すが私はその際には沖縄にいないため、伝え聞いた話とはさせて頂く。

端的に言えば、大阪において維新が台頭してきた空気に近い。
そのように認識している。
ゆえに支持層には、保守系もいた。構成時の議員も、元自民も多数いたわけです。そして、そのトップも。

 

のちの動き、それは革新色がどんどんと強くなる。
ようは軒先であったはずの左派、これが屋台骨となっていく。

想像にはなるが、『「沖縄自民の利権構造」と戦い、県民のために戦いたい』というのが翁長知事が【オール沖縄に込めたはずの願い】であり、それゆえに国政野党とも組まざるを得ないという道を選択したのだろうということ。

それが沖縄における『保革共闘』の意味だ。
その部分については断定的に述べる。

ああ、今夜だけは断定的に述べよう。
オール沖縄の終焉のスタートとなるであろう今夜ならば言える、オール沖縄は保革共闘としてスタートしたこと。
そこに込められた願いが何であったのか、という部分についてやっと触れることができる。

 

 

 

「オール沖縄の終焉」の、本当の意味

城間・前那覇市長は、オール沖縄の全面支援で当選した市長だ。
オール沖縄の「顔」でもある。
那覇市長を辞して、翁長市長が知事選に出馬したのちの那覇市長。

翁長知事と城間市長の関係、それは維新で比較すれば橋下知事と松井市長みたいな関係性。

 

その「オール沖縄の城間市長」が、自公系の知念氏を応援した。
これを「左派の城間市長が自公系候補を応援した」と読むから違和感があるのだ。

「左派一色ではない時代のオール沖縄にて、まさにオールの夢を見たはずの城間市長が、真っ赤に染まって行き基地問題しか扱わないオール沖縄に違和感を覚え、同じく結成時の翁長知事の側近である知念氏を応援した」と読むと、実は違和感がない。

そう、この勝利はね、一面においては「翁長・前知事の保守の部分」が、ある意味では沖縄県に対する前知事の良心がもたらした勝利とも言えるのだ。それは、翁長元知事の息子を破るという形で。

これは一部の人は見たくはない現実なのだろうけれども、今夜は直視する必要がある。

 

オール沖縄が、極左勢力として誕生したのであれば、こうはならない。

ある意味では城間市長は、純粋なオール沖縄の”初期の理念”に素直に従っただけだ。
そして、翁長知事の側近であった知念氏が、自公系から出馬したことも同じ理由だ。
翁長知事の息子と選挙で争ってでも、です。

これは維新に比較すれば、橋下氏の息子が維新から出馬した際に、松井・前市長が自公系を応援して橋下氏の息子を敗退させるぐらいのインパクト。
「うぉ???」と思うほうが普通で、沖縄の政治関係者にだって激震が走った。

ほんと、凄いことなんだ。
勝ったことも含め、そして勝利の要因の一つがここである。

 

 

勝利の要因は、「オール沖縄が結成された際の良心」だと思う。

もしもオール沖縄が単なる左派勢力として誕生したのであれば、こうはならなかった。

単なる左派勢力ではなかったのだ、だから強かった。

 

そして、あの日、願いを込めて結成されたはずの「(本来の)オール沖縄」は、極左化によって死んだ。

いや、死んだと思われていた。完全に失われたわけではなかった、願いや祈りに近い部分、本当の底の底の部分。
それが”オール沖縄の本質”としての城間市長の判断となり、”オール沖縄の夢を見た翁長知事を支えた”知念氏の出馬の背景にあるのだろう。

翁長知事の息子と戦うという形で。

 

その選挙を制したのだ。

 

 

だから、これはオール沖縄の終焉を意味する。

左派にのっとられた、真っ赤に染め挙げられてしまった、オール沖縄の終焉。
極左化してしまったオール沖縄の終焉。発祥の地とも言える那覇市で、オール沖縄の象徴的な敗退となった。

最後のトドメとなったんは、のっとられる前の、オール沖縄に込められた本来の願い。
正直に言う、なんと切ない戦いであったのだろうか、と。

 

 

 

勝利の凱歌を揚げよ!
そこに込められた背景を想像すれば、なんとも切ない思いになる。

かつて指揮官と仰いだ翁長知事、その息子を選挙で潰した城間市長はどのような覚悟だったのだろう。
個人としては、人間としては、自らの師匠の息子を支えたかった部分もあったんじゃないか。県議もしていた、面識だってあったろう。

これは勝利した知念氏にも言える。かつて支えた翁長知事、共に夢を見たことだろう。
翁長知事が土台を築いたオール沖縄に、発祥の地で戦うことになった、
勝利の美酒は、ほろ苦い部分だってあるのではないか。

 

それでも、だからこそ、勝利の凱歌を揚げよと言いたい。

全て想像である、人の内心なんて正確に推し量ることはできない。

 

言いにくい部分があると述べたのは、「オール沖縄の結成」に触れ、それが単なる極左集団ではないと述べることは、「なぜ」の部分を触れねばならない。
つまり、沖縄自民の過去の腐敗という議論にも発展する。
それは、いまの(新参の)沖縄の保守にとっても直視しがたい現実でもある。

当然のことだが、いまの沖縄県連はこれらの腐敗は大幅に改善されている。
私だって苦悩した日がある、例えば四年前の県知事選だ。あの時だって信じがたいトラブルが多々あった。blogにもかなり詳しいことを書いたけれども、本当はもっと凄まじいことだってあった。伝聞も含めれば「嘘やろ」と焦るような怪情報もあったし、中身に怯えるがゆえ意識して裏取りをしなかった案件すらある。

 

沖縄県連の改革、それは一定の効果を挙げたということ、
そのように理解しています。

いまは県連会長を沖縄県議が務め、指揮もしっかりされていると思います。個人的に親しくさせて頂いているというのもございます。
4年前の知事選から、沖縄県連は随分と風通しがよくなったと私は感じています。

知念市長も、そして城間・前市長も、そのように思ったから自公から出馬し、だからこそ支援したのではないでしょうか。
オール沖縄が誕生した際の、「込められた願い」に従って、です。

 

長い長い戦いが終わった。
まだ完全なる終わりではなく、4年後の県知事選の奪還まで続く。
県議会も1議席差で過半数を得ることはできていない。

しかし、オール沖縄が結成されざるを得なかった、「何か」を乗り越えたという意味では、長い戦いが終わったと表現したい。

 

願いを込めてつくられたはずのオール沖縄は実は死んでおり、
「願いの亡骸」はある意味ではゾンビ化され、真っ赤に染めあげられた。
その亡霊に最後のトドメを刺したのは、共に願いをこめたはずの、オール沖縄を掲げた者たちだった、

これは、「赤化後のオール沖縄の終焉」と表現する。

 

このことを今夜、書いておかねばならないのは、「勝った勝ったの、また勝った」では駄目になるからだ。
どのような思いで、どのような悲哀もあって得られた勝利なのか、それを忘れてはならないからだ。

忘れてしまえば。また同じことが起きてしまう。
かつて掲げられた改革の旗、オール沖縄が本来、掲げようとしていた理念について、つまり本来は在るべき、「沖縄県民への愛」について記憶に刻まねばならないということ。
県民への愛とは、もちろん基地反対ではない。

ボロボロになってしまった沖縄の経済対策であったり(コロナ禍で無策だったゆえ、ひどい状況)、やることは多々ある。

 

 

 

勝った。

 

その背景を思えば、せつない部分すらある。

 

私たちは、「何に」勝ったのか、

 

「どうして」勝ったのか、

 

その「何か」は、かつて何を願ったのか、祈ったのか、

 

その重みを噛み締めつつ、その上で

 

勝利の凱歌を揚げよ!と言いたい。

 

ここに”赤化オール沖縄”は終焉を迎えた。

 

それは”本来のオール沖縄に込められた願い”とともに。

 

リアルとは、かくもせつない。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ミカンの実 より:

    良かったですね!おめでとうございます!
    選挙権ないけど、我が事の様に嬉しいです!

  2. BLACK より:

    小坪氏の当ブログを拝読し
    「オール沖縄」と言う言葉の意味、そこに込められた本当の願いを、少しですが知ることが出来ました。
    「オール沖縄」と言う言葉への印象が全く変わりました。

    私ごときが簡単に言うのは大変失礼なことでありますが
    オール沖縄VSオール沖縄の選挙でもあった訳ですね。
    そして、「オール沖縄」の勝利であり、敗北であったと。

    赤いオール沖縄と、保守オール沖縄。

    沖縄に対して重要な見方であり、絶対に必要な理解だと思いました。
    小坪氏、説明してくださって、書いてくださって、ありがとうございます。

    以上 文責 BLACK

  3. 波那 より:

    🔻「これぞ御神威だ!」天皇皇后両陛下、即位後初の沖縄訪問で起きた奇跡の光景があの尊き日の再来だと大きな話題に!
    https://youtu.be/p_a5WgNum-0

    先日の英国女王陛下の国葬に参列されたのを皮切りに栃木、沖縄へと両陛下が行幸され御公務を始動されましたが沖縄では楽隊パレードや提灯行列も出され、やはり両陛下がお出ましになると各地が華やぎますね。前日まで雨の予報だったのに両陛下が乗られた特別機が着陸される頃になると雨があがったと盛り上がっています。行幸とは陛下が行かれる所に幸があると言う意味だったのですね。陛下が行かれたのだから沖縄はもう大丈夫なのだという気にさせて頂きました。

    皇室弥栄🎌 天皇陛下萬歳!!

    佳子内親王殿下も、お姉様から引き継がれた御公務をなさっています。赤いワンピースが良くお似合いです。

    🔻栃木の国体閉会式に佳子内親王殿下が栃木名産のイチゴ色のワンピースで御公務
    https://youtu.be/AALIyZrs_dw

  4. 69 より:

    小坪先生、素晴らしい分析ありがとうございます。

    2018年9月30日の記事
    【速報】沖縄知事選、デニー氏、当確(現地メディア)。厳しい結果か?現場からの声、苦しい日もあった。
    にコメントさせて頂いた69と申します。

    仰る通り、オール沖縄の良心である保守沖縄の勝利だと思います。
    しかし、このような分析を沖縄の新聞やテレビで詳細に述べられること残念ながらないと思われます。
    恐らく論調としては城間前市長による裏切り行為と取られるでしょう。

    先の県知事選では統一協会問題もあり、オール沖縄の勝利で終わりました。
    でも冷静に考えれば、県知事が自公で他の市長が全てオール沖縄になるよりは遥かにマシな状況が整えられたはずです。

    今後も先生のような発言動力のある方に、引き続き沖縄のためにもご尽力頂ければ幸いです。
    沖縄、ひいては日本をより良くするためにもよろしくお願い致します。

  5. ふぃくさー より:

    ありがとうございます。心にずんと来るものを感じた文章でした。なんとなく、今の自民党に重ねて読んでしまったのは仕方がない部分もあるのでしょうね。

    • BLACK より:

      ふぃくさー様
      私も内心「今の自民党のことのようだ」と感じました。

      以上 文責 BLACK

  6. azumaebisu より:

     先ずはめでたい!
     一人のヤマトンチュとしては、ウチナンチュが【琉球人=半分支那人】になり掛かっていた危機的状況に、【持ち前の沖縄人の良心】が、己の【支那人化】に歯止めを掛けた。と感じています。

     【沖縄県民】に戻って来てくれた。【半分支那人化の属国人】になり掛かった【崖っぷちから…

     それを寿ぎたい。

     県都の那覇市民に、【琉球人→沖縄県民→日本國民】に戻って来てくれた事を、本当に嬉しく思います。おめでとう!そして有難う‼︎

     これで、沖縄県知事奪還で漸く、様々な【共産支那の沖縄県、南九州の侵略】からの防衛体制が回復出来ます。後は岸田内閣の【林芳正害務相の首】を待つばかり…或いは【岸田内閣総辞職】で【青山繁晴+高市早苗+岸信夫】の我國防衛挙国一致内閣か?

     問題なのは、習近平の共産支那のスピード侵略に間に合うか如何か?…ですね。

    然し、これからが【我々自由主義者日本國民】の踏ん張り所です。共に頑張りましょう。

     城間前市長始め【知念新市長】を応援して下さった皆様、本当におめでとう御座います。【オール沖縄の本願】を皆様がお忘れにならなかった事が、素晴らしい。

     やはり【腐敗】は怖い…自民党沖縄県連のそれも、酷かったですね…小坪市議が応援した前々回県知事選候補(御名前を失念しました。失礼!)を排除するやり方が、汚かったのを思い出します。

     要は、沖縄の様な微妙な地域で、他国が狙っている様な所では【政治の腐敗】は禁物だ。と実感しました。兎に角【仲間の腐敗】は、他の仲間が勇気を持って『早期に切らねばなりません。』泣いて馬謖を斬る…以って銘すべし。我國古来の【政=マツリゴト】を復活させねばならぬ。

     本当に、【仲間内の腐敗】はダメだ。共産支那の【静かな侵略】の餌食になります

     【玉城デニーの沖縄共産支那化】のこれ以上の暴走を止めねばなりません…

    所で【城間前市長】に伺います。伝統的に【支那の属国≒朝貢國の証】である【2本対の列柱建造の理由】を伺いたい。

     何故、オール沖縄は、その様な【売国行為】を嬉々として犯したのですか?

  7. 維新は裸の王様 より:

    デニー県政になってから、オール沖縄運動の実態は 日本共産党 社民党 が実質牽引してきたのでしょう。
    だから硬直したし、沖縄2紙も勢いついたのではないでしょうか。

    ひろゆき騒動で、沖縄2紙中心に、メディア媒体が事の本質を動かしまくり、最終的に差別問題沖縄ヘイトって論調に持っていってますね。

  8. ロード より:

    自民党の腐敗を糾したいという理念は、選挙に勝つために赤い勢力に飲み込まれてしまいました。
    故・翁長氏の負の遺産を引き継いだ息子と、
    正の遺産を引き継いだ城間前市長、知念新市長の構図だったのですね。

    那覇を取り戻し、沖縄全市で勝利した沖縄県連。
    4年後の知事選も期待します!

  9. coco より:

    オール沖縄を推す沖縄県民の心情が良く理解できなかったのですが、小坪氏の解説によりもの凄くよくわかりました。

    沖縄県の行政の上層組織の清浄化で、県政が県民の心に沿った運営をされることをお祈りします。

    自民党県幹部のオッパイ事件とか表面的なことで、腐敗の根は深刻で深かったんですね。

  10. 黒水仙 より:

    共産党のお膝元だった那覇市で勝ったのはかなり大きい
    が、パヨクどもにとってはかなり手痛いだろう
    オール沖縄を支持している60~70代って戦争を知ってるつもりになってる世代って感じ
    実際に沖縄戦を体験して本土返還運動をした世代はもう一つ上の世代じゃないですか?

    本人は意図してないだろうけどひろゆき効果は抜群だったようだ
    凶暴集団の嘘と長年の脅迫行為暴力画像が拡散されたから

  11. 大保守(おおほのかみ) より:

    転居等のこともありネット回線に支障をきたしていたため恐ろしく遅筆になってしまって申し訳ありません。

    沖縄県政もあのようなことになったため経済的打撃もあるという話も耳にしたためそういったところも含め気に掛かるところはあります、そもリベラル勢力も経済面に関しては無頓着のくれくれ野郎みたいなものしかいないためそれこそ何処かの腑抜けた首相にぞっこんの有権者みたいなものと変わらない限りですらあるんですけどね…(ぇ

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