成人式を批判する自粛警察たちへの抗議


 

 

新たに成人となった者たちに、一言、お祝いの言葉を述べたい。
昨年に引き続き、”いわゆる自粛警察”に対して言いたいことがある。いい大人たちが何を言っているのか、まったく分からない。
羽目をはずせ!とは言わないし、それを容認したいと言っているのではない。
ここ数年はコロナ禍もあり、高校の卒業式もできなかった時もある。この世代は、(大学に進学していたならば)ほぼリモート授業。高い学費を納めつつ、なぜか県外で家賃のみ払いつつ、バイトを探そうにも飲食店で募集はなく。彼らは充分、自粛してきただろう?

今回、成人となったのは、この一つ上の世代であるけれども、どれだけ若い世代に負担を押し付ければ気が済むのか?
今後、就職も買い手市場、いわゆる氷河期になっていくと思うが、彼らはその荒波に突き落とされる。私の時代がそうだった。
それでも年金を支えることを求められ、福祉を支えることを求められ、地域を支えることを求められ、もはや若者のほうが弱り切っていることにどうして気づいてやれないのか。

特別だよ?10代の一年間は。
中学の最終学年を考えて欲しい。高校になれば偏差値別に進学していく。仲が良いというだけでは同じ道を歩めなくなる年。
最後の修学旅行は、本来は学業のためのものだけれども、一生の友人となるかもしれない友達と、一緒に行く大切な時間なんだ。
高校の最終学年を考えて欲しい。就職する友人もいるだろう、進学する友人は北は北海道から南は沖縄までバラバラになる。
修学旅行も卒業式も、大切だよ。皆様だって、そうだったんじゃないのか?

自粛警察の皆様に言いたいが、成人式を批判するならば、「年金もいりません」「国保も社会保障もいりません」と念書でも書いてから言って頂きたい。年金は賦課方式といって次の世代が支えるもの。
彼等を批判するならば、制度設計上、”彼らを養分とするような果実”は、すべて返せ。君らが今後、享受するであろう様々な「社会保障」を放棄して頂きたい。当たり前のことだ。
若者に石を投げれば、(仮に公共のものだとしても)老後生活の一部も放棄するというのは、暴論に感じるかもしれないが、極限的には等価だと思う。

『クラスターが発生したらどうするのか?』という声が聴こえてきそうだ。
ああ、発生するだろう。発生するだろうさ、世の中、色んなところで発生している。成人式でも発生する可能性はある。こっそり開いた会社の忘年会や、公務員(自治労)が開いた忘年会で発生したように、確率論としては発生するかもしれない。

もはやコロナ禍すらも、常態化してきた。政治に求められるのは「(望んで病気になる人はいないのだから)罹患したら、ちゃんと病床の体制を整えていますよ」だったり、「(賛否があるにせよ)ワクチンの接種体制を構築していますよ」だったり、ちゃんとした体制があることを示すことではないだろうか。そして、私は、それは政治だけではなくて、大人が次の世代に示す、当たり前のものだと思っている。

若者だけが感染源ではあるまいし、他者の人生の大事な部分に踏み込むんじゃねぇ。

 

 

 

(応援候補)
田中がく貝塚市長選(大阪府)
告示 1月23日 投開票 1月30日

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

どうして成人式だけがやり玉に挙げられるのか。
そもそも国からして、オリンピックも開催した。
多額の予算を投じた企業らが怖かったからか?名誉欲などから、自分たちが開きたいからか?成人式だって、出たいやつはいるんだよ。

ビジネストラックも簡単には閉じなかった、レジデンストラックもだ。
この状況下において、どうして若い世代にだけ負担を強いることができるのか。神経を疑う。もう一度言う、神経を疑う。

私は、当選したときは33歳だった、まだ若手と言えたけれども、いまは43歳。若者の声を代弁する資格はないかもしれないが、むしろ年長者として述べたいことはある。それは申し訳なさ、だ。

この成人式が、結果として今生の別れのようになる友もいる。
県外に就職した者や、中には国外に行く者だっている。例外的な話と言うかもしれないが、私自身も似た存在だった。少しつらい話をすれば、いままでは横一線だった10代に比較し、卒業した大学のレベルであったり就職先のランクであったりで、社会的な立場にも変化が出てくる時期。
ここが「最後」ということはある。

久しぶりにあって、そしてご飯でも食べに行って、それの何が悪いのか。
悪いと言っている者は、自分が言っていることの意味をもう一度考えてから発言して欲しい。大人として情けなくなりはしないのか?

高校三年生は、この一年しかない。来年もう一度はないんだ。
43歳の私が、44歳になった来年に「今年は延期して、もう一度やるか」はできても、二十歳の成人式は一度しかない。

「自粛」により、オンラインに移行したり、中止した自治体もある。
それはそれで英断である。批判する意図はない。
私たち大人が言うべきは、”やりにくい世の中でごめん”以外にないと思うんだけどな。

専門家らは、クラスターが発生したらどうするのか?というのだろう。医療も逼迫しているというのだろう。医療の専門家だから言えばいい。
私は政治の専門家だ、言わせて頂く。いままで「良い金額の税金を投じてきただろうが!」「民間病院と公立病院の制度設計のハザマで、自分たちの業界の慣例で縛られている矛盾について問わせて頂く!」「頑張っているのは分かっているが、こっちの気持ちも分かってくれよ」

私が本当は言いたいのは、「万が一、君らが(コロナを問わず)病気になった時には、万全の医療体制を整えている。適度に遊べよ」である。医療関係者がそれほどに成人式に目くじらをたてるならば「あれだけ税金を投じておきながら、この体たらくの自らを恥じよ!」が、政治の専門家としての反論である。
(※ これは成人式に目くじらを立てる医療関係者に限定した反論であり、必死に頑張る現場をディスる意図はない。実際、そういう報道もあったものでね。)

成人の日は終わった。
楽しい時間を過ごした新成人もいるだろう。
迷いに迷って、不参加とした者もいるだろう。
同じく考え抜いて参加した者もいるだろう。

それでいい。
いいんだ、それでいい。

私が言いたいのは、どうして世の大人たちはそれを言ってやれないのか?という点だ。
迷いに迷って参加した新成人もよろしい、考え抜いて不参加とした新成人もよろしい。考えて行動したなら、それでいいではないか。
その全ての選択は、すべて正しい。

当市においては、コロナ対策の一環として来賓の抑制を行っており、例年ならば全ての常任委員会の市議が列席しているが、本年は所管する文教厚生委員のみとなっている。直接、お祝いを伝えることができず残念だ。

全国各地で、中止したところ、オンラインに切り換えたところ、様々である。
中止も断腸の思いだったろうが、一部の自治体では強行した。そちらについても責められるべきとは思わない。
「やめちゃったほうが楽」だから。リスクをとって、それでも実施に踏み切った首長らにも、私は敬意を表したい。これはコロナを軽視した判断ではなく、行政長としての覚悟だろう。新成人を迎えるにあたっての、社会の一員を迎えるにあたっての。

昨年までの過去のエントリ

 

平成26年度(写真あり)
SSL化のためURLが代わりカウントされていないが、凄まじい数のはてなブックマークを頂き、成人式の喧騒をメディアが報じる際、下記のブログ自体が記事になった。

 

平成27年度(写真あり)
今年(平成30年)ドタバタして一緒に撮影できていないが、H28年は一緒に撮影。

 

平成28年度(写真あり)
教育長が一緒に撮影に応じてくれた。
また、メディアにも取り上げられ、私も含め(一瞬ではあるが)
「派手だが、静かに式が進行」ということも含め、テレビ(バカリズム)で取り上げられる。

 

平成28年度(写真は少し)
テレビに報じられることになったことを伝えるエントリ、実は教育長も一緒に撮影に応じてくれた。
その理由の部分、それらの背景を人口問題を論じた政策的なエントリ。
写真は少しでありますが、教育長と撮った写真も掲載。

 

平成29年度(写真大量)
この年は、とくに人数が多く、また独創性に富む恰好が特に多かった。
女性陣も奇抜なものが多く、むしろ撮影を求めてくる者も多数。
(かなり多くの写真に、寸評をつけています。)

 

平成30年度
テレビに報じられることになったことを伝えるエントリ、実は教育長も一緒に撮影に応じてくれた。
その理由の部分、それらの背景を人口問題を論じた政策的なエントリ。
写真は少しでありますが、教育長と撮った写真も掲載。

 

平成31年度

 

令和2年度

 

 

 

 

新たに、社会の一員として新成人を迎えるにあたり、

 

このような情勢下で迎えざるを得ないことを心から申し訳なく思う。

 

「共に社会を支えていくぞ!」という願いを込めつつ、

 

成人式にごちゃごちゃ言う連中に対して反論を述べさせて頂き、

 

これをもって社会の先輩としての祝辞とする。

 

彼等に文句がある者は、私にかかってくるがいい。

 

 

 

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9 Responses to 成人式を批判する自粛警察たちへの抗議

  1. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    実は子供の頃は当り前の様に出来て、大人になるにつれ出来無くなる事も多くありますね。
    警察、消防、自衛隊などで訓練を積んで無い限り、隊列を組んだり、整列したまま行進したりする事など最たる例でしょう。

    それと同様に、簡単な感染防止対策も出来無い大人も多い様です。
    バカの一つ覚えの様に入店時の検温と、消毒液での殺菌の強制、とって付けた様なアクリルの遮蔽板を設置した飲食店を多く見かけます。

    入店時の検温と、消毒液での殺菌迄は良いでしょう。
    カウンター席のアクリル遮蔽板も良いでしょう。
    何故なら、カウンター席は何の関係の無い御一人様客が横並びになる可能性が高いのですから、隣席との遮蔽は効果的で理に適う設置方法と言えるでしょう。

    所がテーブル席で、テーブルの真ん中を遮る様に遮蔽板を設置して居る店が今尚無くならないのは、何でしょうね?
    例えば、昼食時等の混雑時に相席を実施して居る店なら、混雑時は有効に機能するでしょう。
    ですが、テーブルとテーブルの間に遮蔽板を設置して居無い店が多い事、多い事。
    テーブル席は殆どの場合、家族や知人など、近しい者同士で利用しますから、その真中を分断してもほぼ意味は無く、他のテーブルとの境界を如何に区切るかが重要になる筈です。
    でも、これを理解して居無い店舗ってかなり多いんですよね。

    ここで思うのは、「ちゃんと行政は、正しい情報を伝える事が出来てる?」と言う事です。
    言えば”伝えた”事にはなるのでしょうが、それ即ち”伝わった”事と同義ではありません。

    目的は感染防止であって、感染防止対策を講じる事では無い筈です。
    所が”感染防止対策を講じる事”が目的に擦り変わって居る事が、余りにも多過ぎるのです。

    厳密に実施するなら、店内の空気の流れなども考慮に入れて換気の見直しも必要でしょうが、これは物理的にハードルが高いので、敢えてノータッチとしましょう。

    そんな出来無い大人達が大勢居る状況で、「成人式でクラスターを懸念」とか言えるのって、ある意味で勇者だと思えるのです。

    中共肺炎が蔓延してから概ね2年も経過して居るにも関わらず、自粛警察は何も学べて居無い事実はお笑い種以外の何物でも無いでしょう。

    自粛警察の皆様は、先ず自らが正しい知識を身に着けて、科学に基づいてどう対処するのが正解かを導き出し、自らで実践した方が良いのではないでしょうか。

  2. ゆきねこ のコメント:

    今年成人式の世代は高校の卒業式にコロナ禍の影響があった世代ですね。修学旅行は大抵は大丈夫だったと思いますが。2年前の3月。後輩どころか親も出席出来ない卒業式が多かったです。その上で、成人式もなくなった…という人もいるんですね
    言葉になりません。
    「生まれた世代が悪かった」なんて平然と言い放つ人の話まで聞きます。私も(氷河期世代です)言われましたけど。生まれた時代とか無神経な事言う人とか何かを恨むより前を向きたいと思って生きてきたけど……またこの台詞を自分の子世代に吐かれる所を見る事になるとは……

    私の職場の今年成人の子達は必死で頑張り続けています。彼らにもその同級生達にも幸あれ。

  3. EーPRO のコメント:

    小坪さんのご主張に賛同しますし、横盛居士さんのご主張にも賛同しますが、さらに付け加えたいと思います。
    実は、”自粛警察”と言われる方々も、それを非難なさる方々も、どちらもいわば植え付けられた恐怖心は共有した上で、そう言う状態の中での行動のいわば価値観に基づいて意見を述べておられるように感じました。
    次の事実をぜひご理解下さい。
    ● 現在行われている規制の多くは、無症状の人でも他人に感染させると言う前提で行われているものです。
    ● しかし、その事実はどこでも実証されていません。(逆に無症状者からの感染はゼロという論文はあります。)
    ● WHOは2021年6月に無症状者へのPCR検査は資源とカネの無駄使いであるから、資源に乏しい国へ融通すべきと勧告しました。
    ● アメリカのCDCはコロナの陽性者の隔離期間を10日間から5日間に短縮しました。(2021年12月下旬)
    ● さらに医療機関の従事者で、陽性だった人で無症状の人、症状はあったが快方に向かっている人の就業制限期間を7日間に短縮しました。
    ● さらに、医療機関の人員不足を考慮し(ワクチン接種の有無に関わらず)、人員不足の状態であれば、就業制限なしですぐに就業できることにしました。(2021年12月下旬)
    ● CDCはインフルエンザと区別のできないPCR検査のサポートを2021年12月で打ち切る、FDAへの緊急時での特別使用許可も取り下げると2021年7月に発表しました
    ● FDAのワレンスキー所長は、(これから使われるであろう)抗原検査で陰性とされても、症状がある人はPCR検査をして、その症状がコロナによるものかどうか確認して下さい、と述べました。(2021年12月下旬)

    これらは全て、PCR検査で陽性となっても無症状であれば、あるいは軽症で快方に向かっていれば他人に感染させる恐れはないと示唆しているように思われます。さらにはPCR検査の信憑性にも疑問を投げかけています。
    とすれば、無症状の人がマスクをつけなければならない、集まってはダメ、会食を〇〇人以上でしてはダメ、会食の時はアクリルボードで間仕切りが必要、と言ったような根拠が崩れているのではないでしょうか?
    やっと、本当のことを認め出したように思われます。
    そもそも、インフルエンザにしろ、風邪にしろ、日本では症状がある人はマスクをつけたり、他人に感染させないように気をつけたりしてきました。症状がない人は、手洗いなどは注意してきましたが、上述のことは求められてこなかったのではないでしょうか。
    アメリカでも一時マスクが求められていましたが、今では屋外でマスクをしている人はほとんど見かけません。店の中ではマスク着用という張り紙も少数になりました。もちろんアクリルの間仕切りなどありません。球場やフットボール場ではマスクなしでワイワイ楽しんでいます。(在米者より)

    • EーPRO のコメント:

      正:櫻盛居士さん
      誤:横盛居士さん
      間違えてしまいました。失礼しました。

  4. 大保守(柏城耕介) のコメント:

    成人式にいかなかった身の上としてはそこに対してチャラいうぇ~い野郎に陰*ャはチー牛でも喰ってろなどと小馬鹿にされそうなものしかなく憂鬱さしかありませんので成人の日そのものの存在価値に賛同しかねるものすらありますけど大人の対応とは、というものに疑問視するものすらあります。

    メディア等は矢鱈とその点を取り上げているにしろいい子ちゃんぶって餓鬼っぽい言い草をしているような時点で国民全体における精神性の劣化に対して嘆かわしく感じられますし何者かの飼い犬になったかのように思考停止して余裕かますようなことだとは思えませんし何処かのアニメみたいに身内にぶたれたり仕事のできないことで訴訟するだの56すぞなどと罵倒されたものすらない優等生みたいなぬるまゆでぬくぬくだらだらしているようなマザコンじみた奴等しかいないのかと失望してしまう次第です。

    スキルらしいスキルすら身につかずブラック企業の捨て駒としての価値もなくなった使い物にならないような身の上としては甘えるな、贅沢いうななどと扱き下ろされそうなものしかないものの狼や狐に鴉や蟷螂みたいな腹黒い狡猾な者共しかいないような世間に対する辛辣さすら解っていない餓鬼しかいないものかと思えてなりません。

    それだけ世間に不信感も募っているってことですらあるんですけどね…

    • 大保守(柏城耕介) のコメント:

      補足:あくまでもクラスターとかそういったものに対することではありませんけどね…

  5. azumaebisu のコメント:

     少なくとも、この一年間【文句ばかりで、サボタージュし続けた日本医師会等に対する反論(本音は罵倒)】には賛成します。

  6. りちゃ のコメント:

    正義は盲目
    現状インフルエンザ以下なんだから
    自粛する必要性皆無

    • りちゃ のコメント:

      ここ1ヶ月、日本国内のコロナの死者数、1日2人とかのレベル
      これで自粛なら普通の風邪が流行っただけでロックダウンしないと整合が取れない

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