【成人式】地方議員として成人式の考え方。着飾る子は聴かざる子?

ブログ

 

 

本ブログの読者層は、どちらかと言えば頭の固い保守層、
社会的にも固い立場にある者が多いことはわかっている。
多くの地方議員が閲覧し、国会議員まで巡回しているサイトだ。
その上で、例年この日は「好きに書かせて」頂いてます。

私は、ブログが有名ということもあり、著書も出版している。
各種媒体に出稿していることもあり、全国に人脈を持ち、日本一有名な市議とであることを自覚している。だが、今日だけは「好きに書かせて」頂きたい。

例年、恒例の「行橋市の成人式」をアップする。
私も(かつては)若者であり、そして市議である。
人生を賭けて選挙に挑戦したのは、29歳だった。
いま私が著名な政治家として振る舞うには、忘れ得ぬ原風景というものがある。

 

理解はされないかも知れない。
眉をひそめる大人もいると思う。
その上で、私は「これも」ありだと言いたい。

「もっと、おごそかに!」と思う新成人もいると思う。
私も当時(自らの成人式の場)、同じように思った。
私は、リクルートスーツを着て行ったタイプなのだから。

 

着飾る子は聴かざる子なのだろうか。
無論、式典の妨害や進行を妨げる行為については論外だ。
しかしながら、「恰好について」のみはわからなくもない。

今ならば、わからなくもない。
議員として市政を見る、今ならば。

本テーマは例年の恒例。
趣味の問題かもだが、(多分に趣味もあるが、)
ぼちぼち元気なことも認める者がいてもいいのではないか。

 

批判があることは承知の上で、私は一部においては容認する意思表示を行いたい。
今後、共に街を支える仲間として。

それでは、今年の写真をご覧ください。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

着飾る子たち
成人式には、毎年、思うことがあります。
着飾って悪いのか、という話です。
正直、私はリクルートスーツで成人式に出席しました。
もう一度やり直すとしても、同じくリクルートスーツで出るのでしょう。

当時、こういう友人を、面倒な格好だなぁと、少し思ったものです。
だけど、いまはちょっとだけ考えを変えました。
私は、いい高校を出て、いい大学を出て、リクルートスーツで成人式に出て
それなりに順風満帆な、成功例みたいな履歴書になりました。
(大学で留年はしましたが。)

いい高校を出て
いい大学を出て
リクルートスーツで成人式に出て
いい企業に就職して、
地元を捨てました。。。

必死に戻ろうとあがき、幸いなことに戻れました。
ふと周りを見渡すと、私が【自分の人生のため】に地元を離れていた間、村の行事やお祭りごと(御輿など)を守り、まさに地域のシナジーを守ってきてくれていたのは。

あの成人式の日、私が少し煙たかった格好をしていた友人ばかりでした。
だから、私は、一概に責めることができません。
責める資格がないからです。

責めていいのは、自分の故郷にて地域を守るため
日夜、校区や地域のミニイベントを支え続けているものだけではないでしょうか。
少なくとも私には、責める資格はありません。
それは、他人の人生に踏み込む、身勝手な行為に思えたからです。

だから、毎年、こうして着飾った子たちと写真を撮り、許可を得てブログに公開させて頂いています。
そして、それは私の思う、保守議員の在り様だと思ったのです。

 

 

 

平成31年・成人式の一コマ
今年の風景。

当然のことですが、本人らの許可をとって撮影しています。
(目線を見ればわかると思いますが。)
併せて、blogやFBでの紹介の許可も頂いております。

 

 

式典が終わり、外でのぼりが目立ち始めました。
(映り込んでいるのは誰でしょう?)

 

 

みんな、いい笑顔です。

 

 

では、今年の晴れ着を見ていきましょう。

昨年に引き続き、自分の名前を入れるのが流行っているようです。
虎がモチーフになっているようですが、名前に虎が入っているからでしょうか。

私の中でのベストショットと思ったのは、名前入りの扇子を持っているのはお子さんのようです。
かつ、のぼりの上端には、菊の御紋が入っている模様。

確実に保守ですね。(関係ない可能性も。)

 

 

こちらも、名前が大きく入っています。

恐らく家紋だと思われますが、型を崩しているようで伝統的なのかもしれません。
新しいですね。

 

 

こちらは友人と。
赤い羽織の方ですが、刺繍が非常に美しかったです。背中からも撮らせてもらえばよかったですね。

 

 

髪型と衣装、友人と揃えているのでしょうか。

白をベースに、青みがかったシルバー、お洒落です。

 

 

そして、名前入りの扇子。

 

黒と金のコーディネート、なかなか良い組み合わせだなと思いました。
羽織・袴と思うから奇抜だと感じるかも知れませんが、この組み合わせは非常に相性の良いものだと思います。

 

 

 

 

それぞれの衣装、どんどんレベルがあがっているように感じました。
洒落とか冗談と感じる方も多いかもしれませんが、実物の衣装はかなり凄いです。

私は刺繍とかに造詣が深いわけではありませんが、これらの衣装は本気の刺繍であり、
ちょっと冗談で作るようなものではなく、仕上がりとしては工芸品に近いものだと感じました。

 

金額もそれなりの値段になっていると思います。

どれほどの工数が必要かは、見ればわかります。

 

今年は、例年に比較し、かなり落ち着いた服装だったと感じます。

特に、女性陣はオーソドックスな佇まいで、かつ要所要所には成人式らしさ(少し奇抜なパーツも。)はっきり言って、相当にハイレベルな感じになっていました。

ただ、例年のエントリーで触れてきたような、「まさに奇抜!」といういでたちは多くはなく、一気に(お洒落に)昇華した雰囲気です。

 

 

 

大人向けの、行橋市の解説
少し、政治家らしいことも書いておく。
私の住む行橋市、そして京築地区の歴史、その地と血である。
行橋市には、村上水軍のゆかりの寺がある。
水軍の基地となっていたのは、蓑島といい(真水が出た)私の母校の小学校がある。
私の、育ったのは蓑島であり、今も住んでいる地域である。
壇ノ浦において源氏に加勢して戦った。
(漁師しながら、弓矢も撃ってた。)

行橋全体を見れば、戦闘集団の地とも言える。
織田信長とも(行橋から大阪まで出張っていき)揉めている。
その際に本願寺の高僧を守りぬき、寺社の資格を得る。

なんと、信長、敗退。
防衛目標を守り抜いている以上、戦略的な勝利を納めている。
もともと強かった地。
凄いぞ行橋人。

山城とも言えるつくりの寺社があり、寺というよりは要塞として使用されたのではないか。
大阪で信長と戦うということは、傭兵家業を地域として行ってきたとも言える。
歴史家ではないため誤りがあっては申し訳ないが、戦うことを稼業としてきた地域だと自覚している。

 

宮本伊織(武蔵の弟子)の娘をもらい、
維新前後まで「勝手に独立していたような」地域だ。

 

(興味ない方もいるかと思いますので、折り畳んでおきます。)

クリックして下さい!
近隣には、戦争が始まっても(これは京築地区ではない)
「いや、山から下りない。戸籍なんて載せない。」
「俺らは俺らで生きて行く。」
「明治政府?従うもんかよ」と、山から下りずに粘った求菩提山がある。
(最期は、事実上、全滅させられた。)

粘ったと言えば、宇都宮貞房も忘れてはなるまい。
豊臣秀吉が天下統一したのち「こうしなさい」と言われたが
「やだ!」と抵抗、黒田官兵衛ら(主に息子)が攻めてくるが、ゲリラ戦を展開。
圧倒的な兵力の差をものともせず、粘り勝ちをしている。

手打ちとして子供同士を結婚させるのだが、
酒宴と嘘をつかれ卑怯な謀殺により、惨殺。
家臣団は全滅、姫まで処刑される。
必死に一部の親族は落ち延びる、ごく少数であったが。

のち不思議なことがおき、黒田家の男性に不幸が連続。
確か男系の家系が絶えたか、絶えかけたと思う。
正直、私は「暗殺」や「毒殺」だと思う。
この地の人間なら、やりかねない。

相手の規模とか格は考えない、やられたらやり返せ。
死ぬまで戦え、死んでも戦え、抜いたら振り抜け。
負けたら負けたでゲリラ戦、生きてる限り諦めない。
前に立つ者は、死ぬ覚悟をもって前に立て。
始めたら、降参などはない。示談はない、最後まで撃ち抜く。

 

・・・という、地域なのだろう。
私自身も刀を持っている。
血は吸っていない、文化財としての指定を受けたもので合法。

先輩も刀剣が趣味の人が多く(全員合法)、いまだ戦闘力は高いように思う。
容赦がないことが特徴で、一部の先輩は「みなごろしの文化」とか「滅ぼしの文化」と言っていた。

いまだ村上姓が多数おり、同じく城井姓(宇都宮の流れ)が多数。
先輩は伊織の血を引いているらしい。
こんなことを言っている市民は一部だが、「うちの祖先は」と幼少より習って育った者も多い。

 

そんなわけで「武将みたいな人間が出てきても仕方ない」と、今日、思っている。

彼等の名乗りのあげ方は、まるで戦国時代の武者たちのようだ。

本来、旗などはそういうものだったように思う。

 

 

 

厳粛な式典
例年、好意的に取り上げてきました。

それは、当市の成人式が(服装のみを取り上げれば)全国的にも奇抜な部類に入るにも関わらず、
式典自体は厳かに行われ、目立った喧騒などもなかったからです。

今年も、特にトラブルというトラブルは目にしていません。

 

 

本年は、恰好についても、例年よりは落ち着いたものでありました。

また、式典についても(全国的に見ても)非常に落ち着いたものでした。

 

実は、さらに激しい恰好が大流行した年も、式典の着席率などは相当に高かった。

この部分は、やはり成人式として堅実に守って頂きたい。

君たちの先輩たちが(恰好で羽目を外そうとも)ある意味では守ってきた部分です。

 

 

 

元・若手地方議員として、成人式に思う。
平成27年の成人式にて書いた記事を紹介させて頂きます。
(以下は、写真も含め当時のものです。)

今日、リクルートスーツで真面目に出た若者たち。
聞き分けがよく、親の手もかからんかった子。

真面目に高校を出て、
いい大学に行き、
そして県外に就職するのだろう。

本人たちも望んでのことではないが、地域に残れはしないのだ。
私がまさにそうだった。

では、なぜこの子たちが歌舞伎みたいな格好で、がんばるのか。
頑張ってるよ?なんか30万ぐらいするそうだ。
写真を見ながら考えて欲しい。

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今日、これから何十年先までのヒエラルキーが決まるんだ。
この街で生きていく、その何十年の中での『あの時、俺はさー』という武勇伝ができるんだ。

この子たちが着飾るのは、この街でずっと生きていくから。
この街のコミュニティーで、ずっとやっていくからだ。

誰が街を支え、誰が街を盛り上げていくか。
大人もちゃんと考えてほしい。

立場上、厳粛な式典を、と私は言う。
公の立場としても、保守としても、そう言おう。

だが。
心はこちらにも(今は)理解を示せるようになりました。
共に街を支える、新しい仲間たちだからです。
外の方々、笑いたければ笑うがいい。

無論、騒ぎすぎはよくない。
どの部分で線引きするかは難しい。
が、なんでもかんでも駄目ってのはどうかと思う。

 

[note]一つ、ある後輩のエピソードを。
彼は成人式にはもう就職していて、できの悪い新人だった。
いつもは(後輩思いだけれど)少し口うるさい上司に頭を下げる日々。
そんな彼が「若者として最後に」格好をつける日が、この日だった。

若い子は、車やバイクが好きな子も多い。
彼もご多分に漏れず。
就職もして、何もかにもを捨てて
そんな彼の「最後のハレの日」が成人式だった。

いまの若い子の給料なんて、どんなものかわかるでしょう?
そして学歴だって、二十歳で就職してる後輩だから、決してよくはない。
当然、大学は出ておりませんでした。
その薄給の中、晴れ着を買って何が悪いのか。

彼が、この街で、ずっと生きていく。
何十年も生きていく。
同級生たちとの、長い長い付き合いの中で語る武勇伝。
その時に「これがいい」って彼が選んだ服は、それが一番最高なんだと私は思いました。
(どうなのか、と思う方がいても、それはそれで否定はしません。)

貴方のセンスなんて知らないよ。そしてどうでもいいんだ。
私のセンスもどうでもいい、私にとって「あり」とか「なし」とか関係ないんだ。

ぶっちゃけ私のセンスでも「なし」だったんだが
後輩が、今日の日のために買った服の何が悪いのか。
そして、それを否定する者を私は許さない。
彼はいまでも立派に仕事を続けています。[/note]

もう何枚か写真を見てやって欲しい。
どう見えるかな?
私も苦笑いしてしまうのだけどね。
だけど、ちょっとだけでいい。
認めろとは言わないが、こういう若者がいるってことも
心強いなって思ってはもらえないだろうか。

 

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いい高校を出て
いい大学を出て
親が自慢する子供は
結局、親と一緒に住めはしない。
遠くの孫に、年に一回会えるかどうかだ。

ただでさえ高い税金を、安い給料から必死に払い
この街の福祉を支え、共に祭りで神輿をかつぎ
校区の世話を少しずつ覚えるのは、誰か。
都会じゃないんだよ、この街は。

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これも私が守る街の大事な一部であり、
はねっかえりが好きなのは、それこそ私の神髄だ。
市内(元)最年少の議員として、若手議員として。
書き方は難しいのだが、どうしても言いたかった。

当然のこととして付記しておきます。
公務として出ている以上、式典妨害に関しては断固たる対応を取ります。
式典をぶっ壊したりはしておりませんし、「おごそか」とは言えないものの式典自体はスムーズに進行しています。

ゆえに、他の部分(格好など)にこの場で言及することはできません。
人生に一度しかない成人式において、本人の意思であり、ある意味では保障された権利だからです。

「迷惑だ」「けむたい」という声もあるのでしょう。
私もそうでした。私が成人式を迎えた当時、私自身もそう思ったのです。
だけど、いまはどちらも認めたい。
なぜなら、私は県外就職をしたためで、地元に戻るたびに(街に残れず)支えることができない自分を悔いていたからです。

保守議員 小坪慎也。
私の原風景の1コマです。
笑いたいやつは、笑えばいい。
(撮影、及びブログでのアップの許可はちゃんと頂いています。)

 

昨年までの過去のエントリ

 

平成26年度(写真あり)
SSL化のためURLが代わりカウントされていないが、凄まじい数のはてなブックマークを頂き、成人式の喧騒をメディアが報じる際、下記のブログ自体が記事になった。

 

平成27年度(写真あり)
今年(平成30年)ドタバタして一緒に撮影できていないが、H28年は一緒に撮影。

 

平成28年度(写真あり)
教育長が一緒に撮影に応じてくれた。
また、メディアにも取り上げられ、私も含め(一瞬ではあるが)
「派手だが、静かに式が進行」ということも含め、テレビ(バカリズム)で取り上げられる。

 

平成28年度(写真は少し)
テレビに報じられることになったことを伝えるエントリ、実は教育長も一緒に撮影に応じてくれた。
その理由の部分、それらの背景を人口問題を論じた政策的なエントリ。
写真は少しでありますが、教育長と撮った写真も掲載。

 

平成29年度(写真大量)
この年は、とくに人数が多く、また独創性に富む恰好が特に多かった。
女性陣も奇抜なものが多く、むしろ撮影を求めてくる者も多数。
(かなり多くの写真に、寸評をつけています。)

 

平成30年度
テレビに報じられることになったことを伝えるエントリ、実は教育長も一緒に撮影に応じてくれた。
その理由の部分、それらの背景を人口問題を論じた政策的なエントリ。
写真は少しでありますが、教育長と撮った写真も掲載。

 

 

遠くに行って、カッコいい仕事をすることが

 

どことなく偉いことに思え、目指していた。

 

上場企業で、技術職に就くが、

 

郷土を離れて後、本当のことに気付いてしまった。

 

社会の構造、賃金の問題、

 

結果的に若者が搾取される、福祉問題の今後。

 

人生の全てを賭けて、私が選挙に臨み、

 

いま政治家として皆様の前にあることの、原風景がここにあります。

 

戦うことをもって、新成人たちへのはなむけの言葉としたい。

 

「ま、これも、ありっちゃありか」

 

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・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=X0g9Klj0e00]

 

最後に。
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記事を書くたび、こちらでも投下します。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

    行橋市の成人の皆様、おめでとう御座います。

    行橋市ってイケメンが多い所なんですね。晴れの日に精一杯着飾る意気込みを誰も何にも言えたりしませんよ。周りに共にワイワイ騒げる仲間が居たことは、ずうっと良い思い出として残ります。

  2. 西郷 より:

    今年の成人各位、おめでとうございます。

    小坪市議、後輩連中【カッコいい】と思いますよ。
    鎌倉、室町期の【婆娑羅(バサラ)大名】を思い起こします。 代表的な人物は、かの【佐々木導誉】です。奇抜な格好をして、生花!をやったりね。【型にはまらない人間】です。

    そして、織豊から江戸初期にかけて出現した【傾奇者、歌舞伎者】、有名なのは御存知【出雲の阿国】歌舞伎の創始者ですね。

    この我々の歴史的伝統が、今の【着飾る成人】に繋がっているのかも知れません。或いは【原宿ファッション】のその流れかと思います。

    畢竟、【型にハマらず、自由に生きる人間】が、一定量出るのは、【我が国の歴史的伝統】なのです、時に【奇人変人】が出るのもそうかも知れません。

    そして、そういった【奇人変人、型にハマらない自由人】が、周りの【常識人】の眉を顰めさせながら、「世の中を変えて来た」のも、我国の歴史の一部だと思います。

  3. 異国より より:

    成人の皆さん、おめでとうございます。
    まさに晴れ着!という感じの美しく豪奢な刺繍が見事ですね。

  4. 草莽の団塊です! より:

    新成人の皆様、おめでとうございます!

    今年も行橋の新成人、イケメン揃いですね。行橋の未来はあかるい!羨ましい限りです。

    閑話休題・・・・

    一つだけ!昨年は、フォトギャラリー女性編があり、綺麗どころの映像がありました。
    今年は、それがないのか・・・おしい!!とおもいました。

  5. dajyaranger より:

    新成人の皆様、おめでとうございます。
    夜は別の性人式、頑張れ!(笑)

    私が成人式の時、すでに前職の親会社の営業と組んで有限会社を設立してSEをやっており、練馬で借りた事務所で前年から徹夜仕事をしてました。
    当時は実家を出て東京の武蔵野市から練馬区へ引っ越しており、住民票も移動していたので、仮に徹夜仕事でなくても成人式には出なかったとは思いますが。

    黒・金の羽織袴でグラサンの彼は、なかなか良いセンスですね。
    30年ほど前、カワサキGPZ900RのA6に黒・金のカラーリングがありましてね、当時はともかくそのA6「Ninja」に憧れました。

    自慢の晴れ着で成人式に出席出来る若者が、私は羨ましい。

  6. パコリーヌ(髭) より:

    アリっちゃーありじゃなくてアリアリよ
    普通の人は自分の名前をデカデカと掲げて人前に出れないわよ
    アタシみたいな小心者には絶対に真似出来ない、
    有る意味才能よね

    願わくば、自分の家族や友人を不幸にするパチンコ依存症にならないでほしいわ

  7. 旧新人類 より:

    新成人としての門出をお祝いいたします。毎年、小坪先生のこの記事を楽しみにしています。こうした元気のいい兄ちゃんたちが参加するお祭りって、盛り上がりそうですね。地域の華です。

  8. わさび より:

    小坪さんのblogを「この人は…」と読むようになったきっかけはこの成人式での小坪さんのコメントを読ませて頂いてからです。

    「この子達が地元を守っている」

    その通りなんだと。
    一世一代の晴れ舞台と思ったっていいじゃないですか。今じゃいいオヤジになっていると思いますよ。名前を入れられない?そんな決意が自分にないからでは?ここで発表しなくてもねぇ、髭さんよ。
    鬼平に学ぶリーダー学(勿論、作者の創作)じゃないですけど、本所の鉄と呼ばれ飲む打つ買うの旗本の問題息子が自身のお役目を勤める歳になったとき、人間の幅っていうのがわかるもんたなぁ、と小坪さんの官公庁他と擦り合わせる一面とこの一面を拝見して思うものです。

  9. 反日工作員を落選させたい高槻市民 より:

    行橋市、そして日本全国の新成人の皆様、ご成人おめでとうございます。

    皆さん和装ですね〜。壮観ですねぇ。
    私の成人式の時は、男性はスーツ九割、和装一割な感じでした。女性は和装九割と逆でしたが。

    ノーベル賞の授賞式に、紋付羽織袴姿で登場した本庶教授の映像を拝見した時も感動しましたが、若い皆さんが和装でハレの日を迎えるのを嬉しく思ってしまいます。

    友人とチャイナドレスなど自作したことがあるんですが、地模様のある華やかなチャイナブロケードやフェイクファーの布って高いんですよね。

    お写真の皆さんは、地模様のある羽織や袴を独自にアレンジ。
    着物のお値段もですが、アレンジの布代を考えても皆さんの成人の日への意気込みを感じますね。

    で、先生。女性の皆さんのお写真は無いのですか?
    撮影NG出ちゃいました?
    去年と同様、イケメンだけでなく美女も拝見したかったのですが。

    来年は美女もお願いしますね。
    女性陣(& 親御さん)に警戒されないよう、口元を引き締めて、キリッとしたお顔で撮影申請して下さい。
    素直にニヤけてはいけません。

  10. 男子の端くれの端くれ より:

    分析するより直な感想を書きます。その方が彼らには良いと思うから。

    だせぇーよ。派手なら良いのか。お前は小林幸子か。
    もっと渋くても目立つ方法があるだろう。
    俺なら絶対そうする。そうゆうのを考える。
    うーん・・・電飾?
    普段は渋いのにスイッチオンでエレクトリカルパレード!
    いやまて自分の意志に反して光るのも面白いな。
    音量とか。近くで声あげられると否応なく光る。
    ああみんなにオモチャにされる訳だな。
    え?ちょっと違う?
    うーん、やっぱり伝統を破壊するのが格好良いのだ。
    派手派手衣装は一種の保守だろう。みんなやってるじゃないか。
    違う事をするのが格好良いのだ。
    そうだろう?俺はそう思う。
    ぶっ飛んでる孤高の存在は神々しいものだ。
    そいゆうのが格好良いというものだ。

  11. 西坊主 より:

    確かに国を、体制を、悉く粉砕して変えてきた方々には傾奇者が多いですね。
    真面目一辺倒の官僚的な出来る人間では変革は無理。いや、大いに結構、
    一言だけ言わせて頂きましょう。   ”レッツパーリィ!”

  12. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    最近の流行りは振袖なのでしょうか?
    男の子も、嫁入り前?
    尤も、目立つ為に表面積を広く取る方法は常套手段ですので、王道といえば王道です。
    仏像でも背後の後光を広くあしらう事で目立たせ、有難味を増す訳ですから、ある意味で伝統的とも言えるでしょう。
    何にせよ、ベースは江戸時代の衣装様式、特に長着となっているのではないでしょうか。
    折角、着物に触れたなら着物の知識や着こなしも覚えてくれたら、尚恰好良いなと思う次第です。

    一方で、半ば形式化されて来ている様にも感じます。
    来年は大紋を含む直垂、素襖、水干等をベースとした傾奇者も現れてくれれば、もっと面白いのになと感じます。

  13. 信州味噌 より:

    新成人の皆様、誠におめでとう御座います。
    私は一昨日、昨日の2日間、お嬢様方の振袖の着付けのお手伝いに行ってまいりました。
    お嬢様方の今年の流行は、古典柄、色合いも古典的なものが多かったように思います。髪型も奇抜なものもなく、落ち着いた雰囲気でした。

    その後に、行橋市の殿方の羽織袴を見ると素晴らしいですね!
    色合いも落ち着いてシックな感じがしますが、トラ柄や、蝶柄など個性があり、誰一人同じものがないというのが彼らの主張のような気がします。

    お嬢様方の中にも、人と違うものが良かったと振袖を選んだ方も多く、そして、その振袖がよくお似合いでした。

    今の若い人たちの主張の一つなのかもしれませんね。

  14. 名無しの案山子 より:

    日本の新成人の皆様、おめでとうございます。

    まあ、これからの日本は動乱の時代になりそうですし、平和な時代の優等生って動乱の時代には向いて無いんじゃないでしょうか。

    やっぱ、動乱の荒波の時代に日本を守れるのは、写真に写っている様な人々だと言う気がします。今後は国政だけでなく、地域の消防団なども重要になるでしょうし。

  15. あかうお より:

    正直、こういう歌舞伎者は嫌い。
    学生時代からヤンキーに何度も絡まれて嫌な思いしてるから。
    成人式での騒動が季節の風物詩になってしまって久しいが
    それでも百歩譲って、式典の邪魔をしないのであればコスプレとして考えよう。

    これが最後の武勇伝で終わればいいんですけどね?。
    このまま人に迷惑をかける大人にならない事を祈ります。
    帯にまかれろ、右にならえ、とは言わないが、外れ過ぎるとダメよ。

  16. 名無しの案山子 より:

    えっと、写真の人々に対する私見を書きます。

    何故、彼等は普通の人とは違った行動をするのか?、それは多分、理屈では無く、彼等の性格によると思われます。では何故?、一部の人々の性格は他の多くの人々と違っているのか?

    人間の性格は遺伝子と生まれ育った環境から形成されるそうです。遺伝子とは両親から引き継がれた過去の環境と経験等の情報です。つまり人間は、過去の環境と経験等を詰め込んだ遺伝子に、現在の環境と経験等を加えて性格を作ります。

    何故そうなっているかと言うと、人間が環境に適応して生きる為であり、人類が生き残る為です。ところが、全ての人が同じ遺伝子を持ち同じ性格だと、環境が急激に変化した際に対応出来なくなる恐れが有ります。もし全員が対応出来ないと、その時点で人類は滅びます。

    なので、ある一定の割合で、普通の人とは遺伝子の違う人が必ず生まれるそうです。そうして、環境が急激に変化しても一部の人間が生き残るようにした、と言うのが第一の理由でしょう。

    で、もう一つの理由が、人類を変化させ進歩させる為です。例えば恐怖を感じる遺伝子が欠損している人がいます。その人は恐怖を感じないのですから、ライオンと戦ったり、海の向こうへ行ったり、河豚を食ったりします。ま、普通の人から見れば変人でしょうけど、でも、そういう人々が世の中を進歩させ人類の未来を切り開いてきたのです。

    つまり、結論として、普通の大勢の人々が社会の主役であるのは間違い無いのですが、普通の人とは違った異端児の人々も社会には必要なのです。これからの日本は環境が大きく変化し動乱の時代になるでしょう。その動乱の時代に活躍するのは、と言うか必要なのは、写真に写っている様な平凡では無い人々なのだと思います。

  17. 縁の下 より:

    NHKニュースで、新宿区の新成人は二人に一人が外国人とか。

    自民党さん乗っ取られてるんですけど。。

    少しスレチですいません。

  18. 神無月 より:

    この世に生を受け、二十歳に成長できた事を感謝してください。

    自由は権利と義務がセットです。義務を果せば表現の自由は得られます。

    成人の義務をしっかりと心得てください。

    また、事情により出席出来ない人の事も心に留めてください。

    一生に一度を祝える事に感謝です。
    .

  19. あいあい より:

    2年前にこのブログで成人式の様子を見た時は絶句しました。
    ですが、今や例年の楽しみになってます。

    確かに彼らが街と行事を守ってくれてるんだな、と思います。

  20. 柏城(大保守)耕介 より:

    仕事を理由にいけなかったっていうのもありますが毎年のことに
    なるものの成人式なんてリア充を謳歌している面々しかいないので
    僕みたいな非リアには居場所もないのでもうやらなくていいように
    思いたくなります。

    逆説的かつ自虐も含めた内容となっておりますがいかなかった
    (いけなかった)相手に対して無神経な内容も多くてやさぐれ加減も
    酷かったわけで人生百年時代とはいえ前途有望な彼らと比べれば
    ぼかぁ社畜として使い潰されたも同然なのでこのまま朽ち果てる
    だけかという感じがしてなりません。

  21. ミツ より:

    正直この記事を読むまでは、成人式でのバカ騒ぎをウザく思っていました。
    ですが、ありっちゃありかな。自分も他人に迷惑をかけていた若い時代があったよな?と思ったから。
    服装もそう。本人が良ければそれで良いかな。個性とでもいいますか。
    街を支えていくのも彼等だし。一生に一度しかない日だからこそ着飾る。
    人様に迷惑をかけなければ、ありかな。
    ちょっと、考えさせられた。
    でも、やっぱり大人の対応が好ましいかな(笑)

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