「押し紙」なんと7割。悪質事例、裁判で明らかに【どの新聞社でしょう?】

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大阪に続き千葉でも、である。なんと搬入される新聞の「7割が押し紙」である事例が法廷闘争で明らかになった。
実態が明らかになったのは毎日新聞である。ここまでの比率となると、すでにビジネスと言っていいのか不安になってくる。販売店がやっているとは思えず、まるで奴隷契約かのようだ。

イデオロギーについては異なる陣営であるが、古くからの同志、黒藪哲也氏のメディア黒書より実態を紹介。
これは、明らかに独占禁止法違反であると推察される。
公正取引委員会は是非とも摘発して頂きたい。

 

拡散するだけでメディアが怯える「数字」である。
全力での拡散支援をお願いする。

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

押し紙、なんと7割。関東でも。
以下、黒藪氏より許可を得て転載する。

 

千葉県の毎日新聞・販売店の元店主が起こした「押し紙」裁判で明らかになった新聞の偽装部数の実態を数字で紹介しよう。被告は毎日新聞社(当時、朝比奈豊社長)である。結論を先に言えば、「押し紙」率が約7割にもなっていた。約7割にも達した例は、大阪の高屋肇氏が経営していた毎日新聞・蛍池店と豊中店だけではなかった。関東でも同じような異常な実態があったのだ。

2013年1月から2015年7月までの期間に毎日新聞社が、原告の販売店に搬入した新聞の総部数は、4万8702部(搬入部数)だった。これに対して、実際に配達されていた部数は1万5095部(実配部数)だった。差異は、3万3607部。ここから予備紙(通常は実配部数の2%程度)を差し引いた部数が「押し紙」である。

この販売店の場合、搬入される新聞の約7割が「押し紙」だったことになる。
毎日新聞社は毎日、毎日、こりもせずに新聞を「押し売り」してきたのである。月ごとの数字は次の通りである。左の数字が実配部数、右の()ないの数字が搬入部数)

 

【H25】
1月 540 (1,584) 34.0%
2月 528 (1,559) 33.8%
3月 524 (1,559)
4月 501 (1,559)
5月 501( 1,559)
6月 500 (1,559)
7月 501 (1,559)
8月 490 (1,559)
9月 493 (1,572)
10月 497 (1,572)
11月 509 (1,572)
12月 502 (1,572)

【H26】
1月 502(1,597)
2月 498 (1,573)
3月 499 (1,573)
4月 492 (1,573)
5月 484 (1,573)
6月 480 (1,573)
7月 486 (1,573)
8月 482 (1,573)
9月 479 (1,573)
10月 477 (1,573)
11月 478 (1,573)
12月 473 (1,573)

【H27】
1月 472( 1,576)
2月 466 (1,573)
3月 460 (1,573)
4月 456 (1,576)
5月 455 (1,573)
6月 450 (1,573)
7月 420 (1,573)
合計 15,095( 48,702)

 

◇100%独禁法違反
この「押し紙」事件の特徴は、原告の店主が2012年7月に毎日新聞社との間で商取引の契約を締結した時点の実配部数が546部だったのに、それを承知のうえで、毎日新聞社が、当初から「押し紙」を送り続けた事実である。元店主は、繰り返し「押し売り」に「NO」を表明してきた。きっぱりと断っていたのである。それを立証する膨大な録音も残っている。

もし裁判所が公平な法の番人であれば、毎日新聞社は、「押し紙」によって元店主が受けた損害を全額賠償しなければならない。また、公正取引委員会も、独禁法違反で、同社に対して指導に乗りださなければならない。新聞社だけを特別扱いすべきではないだろう。

 

◇社会部出身の朝比奈豊社長
ちなみにこの「押し紙」裁判に先立って、毎日新聞社は、元店主に対して店舗からの退去を求める裁判を起こしている。元店主は、「押し紙」が原因で毎日新聞への新聞代金の納入ができなくなった。そこで毎日新聞社は、店主との商取引を一方的に破棄した経緯があった。

ところが元店主は、産経新聞や東京新聞も配達していたので、引き続き店舗を必要とした。こうした事情を知りながら、元店主に店舗からの退去を一方的に求める裁判を起こしたのである。裁判を好む読売と体質が類似していないだろうか。
提訴時には、社会部出身の朝比奈豊氏が社長を務めていた。同氏は社会部の出身でありながら、新聞の押し売りを公然と認めてきたのである。一行たりとも「押し紙」を報道していない。

続きは以下。

 

 

 

誰も読まない新聞
実際に比率を示してみよう。平成25年1月は、搬入部数1,584に対し、実配部数は540部である。
実際に、配られていた部数は、この時点で僅かに34.0%。
なんと64%が「そもそも読まれていない」のだ。
翌2月は、搬入部数1,559に対し、実配部数528部。さらに数値は悪化し、届けられたのは僅かに33.8%、押し紙は66.2%。

数値は、年を経るごとに悪化している。
上記の表の最後の数字を紹介する。

 

平成27年7月の数値。
搬入部数が1,573部に対し、実際に配られたのは420部。
配られたのは26.7%にまで悪化。

押し紙は【73.3%】である。

 

搬入された新聞の、そのほとんどが読まれていない。
環境破壊も甚だしい。

 

 

 

販売店に対しての当方のスタンス
言い回しに苦慮する部分であるが、販売代理店も加害者にはなる。
広告費を詐取している当事者でもあり、単に被害者とは言えない。

だが、新聞社と販売代理店には大きな力の差があり、
NOをNOとも言えぬ関係であり、かつ実際にNOと言ったところで押し付けられ、
先ほどの事例では「店舗を奪おう」とまでしている。

 

考えて欲しい。
早起きして、雨の日も雪の日も、必死に新聞を配達する思いを。

決して新聞が嫌いなはずもなく、愛してやまぬ存在かと推察する。
その「大切なもの」を、配らぬと知りつつ搬入され、わが手をもって廃棄するのは、どのような気持ちなのだろうか。
私には、わからない。想像するよりない。

 

この例えが適切かはわからぬが、私は車が好きだ。
バットで車を破壊するだけの仕事、そして表では中古車販売。

お花が好きな人は、花で考えて欲しい。
花が好きで花屋となり、裏では花を大量廃棄。
ケーキでもいいし、家具でもいい。

 

たまったものではない、というのだけは、わかる。

好きなものを、自らの手で廃棄させられる。
農家が、稲に火を放つようなもの。

その一点をもって、心情として「販売店の側に立つ」ことを当方のスタンスとする。
力学的に、新聞社と販売店を同列に語ることはできない。

私たち政治家は、「心のままに」生きることが許されている。
そしてその生き様を示すことこそが、真の職責であると確信している。

 

 

 

独占禁止法に抵触
「独占禁止法違反」と断言した前述の文章は、黒藪氏の原文ママである。

小タイトルは「独占禁止法に抵触の恐れ」としたいところだが、敢えて「恐れ」は削除した。

 

この微妙な言い回しが何に起因するかと言えば、当方が政治家であり、
立法・行政・司法という三権分立における立法分野に属するためだ。

違法か違法でないかの判断は、司法においてなされる。
立法分野の私が断言することは、基本的には避けたい。

 

その上で、論拠を示してであれば、「恐れ」はつけるべきではないと判断した。
以下、新聞業における特定の不公正な取引方法・公正取引委員会告示第九号(平成十一年七月二十一日)を紹介する。

 

新聞業における特定の不公正な取引方法(平成十一年七月二十一日公正取引委員会告示第九号)

 

 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和二十二年法律第五十四号)第二条第九項の規定に基づき、新聞業における特定の不公正な取引方法(昭和三十九年公正取引委員会告示第十四号)の全部を次のように改正する。

 

新聞業における特定の不公正な取引方法

1 日刊新聞(以下「新聞」という。)の発行を業とする者(以下「発行業者」という。)が、直接であると間接であるとを問わず、地域又は相手方により、異なる定価を付し、又は定価を割り引いて新聞を販売すること。ただし、学校教育教材用であること、大量一括購読者向けであることその他正当かつ合理的な理由をもってするこれらの行為については、この限りでない。

2 新聞を戸別配達の方法により販売することを業とする者(以下「販売業者」という。)が、直接であると間接であるとを問わず、地域又は相手方により、定価を割り引いて新聞を販売すること。

3 発行業者が、販売業者に対し、正当かつ合理的な理由がないのに、次の各号のいずれかに該当する行為をすることにより、販売業者に不利益を与えること。
一 販売業者が注文した部数を超えて新聞を供給すること(販売業者からの減紙の申出に応じない方法による場合を含む。)
二 販売業者に自己の指示する部数を注文させ、当該部数の新聞を供給すること。

 備考
 この告示において、「日刊新聞」とは、一定の題号を用い、時事に関する事項を日本語を用いて掲載し、日日発行するものをいう。

 附則
 この告示は、平成十一年九月一日から施行する。

 

 

今回、紹介した訴訟の事例では、販売店側は明確にNOという意思表示をしているとのこと。
にも関わらず、7割と言う異常なまでの供給を行っている。

この件については、法の解釈が付け入る隙はなく、議論の余地などない。
三権分立の都合上、「あくまで一般論」とはさせて頂くが、通常に考えて「違法である」と認識することが妥当であると考える。

 

 

本件は、

 

独占禁止法違反だ。

 

法にのっとり、公正取引委員会は

 

適切な対応をとることを期待する。

 

 

 

小坪しんやの論文はこちら。

前編

後編

 

渡邊哲也氏の論文はこちら。

 

黒薮哲哉氏の論文はこちら。

 

 

平成22年(2010年)、私の過去の活動。
押し紙に関する国会法に基づく請願を作成、実際に提出。
雑誌掲載もされている。私も、思えば古参ですね。

 

【新聞業界に激震】NO!残紙キャンペーンがスタート。【保革共闘の時代よ、再び!】

 

 

 

政治家の動き
黒藪さんは、リベラルゆえ、安倍政権に対しては否定的だ。

その上で仲良くさせてもらっているのだけれど、
まぁ、この戦線は命懸けだから、やってる人間同士、仲良くもなる、というのが一つ。

時折、やたらと長電話してたりするわけですが
(関係ない話もダラダラしてたりするのですが。)
森友・加計と報道について、話したこともあります。

 

黒藪さんは、「もっとやれ!」と思ってるとは思うのだけど、
支持政党の話は横に置いておいて、政治家に対する”ある化学反応”を生じさせた可能性を議論した。
(ちなみに、私は大阪の学校ばっかりずるい。福岡の学校も国会で審議して欲しい、無論、建設的な内容で。同じく税金を納めているのだから、あっちばっかり不公平と言った。)

よかろうと悪かろうと、それは横に置いておこう、と。
とりあえず、「メディアだけが、一方的にタコ殴り」にした事実はある、と。

で。
安倍晋三記念小学校なんて、書いてなかった、と。
朝日は間違った、と。永田メール事件の際とは異なり、ミスったほうは責任をとる気もなさそうだ、と。

総裁選だってそうだ。
新潟県知事選ではどうだったか、沖縄県知事選はどうだったか。

化学反応というのは
「おい、おまえ、なんかおかしくないか?」という、ふつふつとした怒り。
政権とかイデオロギーとか外交とか、そういうのは抜きにしてですね、

「一方的にやられたら」、誰だって頭にくるわけですよ、はい。
流石に、政治家もキレてる、と。
まぁ、そんな流れじゃないんですか?と。

 

政治家であること。
それをちょっと除外して考えたい、と。

誰だって「あっこまでボコボコ」にされれば、恨みだって抱くだろう、という話。

 

・・・というか、そんな【空気は感じる】わけですね。

このBlogの更新が、早朝の4時とか5時とかになっているのは、
謎の資料をいっぱい書かされてたり、妙な繁忙期みたくなってる可能性もあるわけでして。
それが何かなんて、書きませんけどね。
(最近は過去投稿の焼き直しが増えて申し訳ないです。その分、何かを書いているのは事実、とさせて頂きます。)

 

私は歩兵みたいなものですから、制空権を奪取すべく、お空の上で何か熾烈な空中戦でもあるのかも知れませんけれど「想像するしかない」立場です。
・・・と述べておきます。

まぁ、なんちゅうか、怒ってるんだろうなぁ、と。
何かありそうな気はしますね。

 

準備して「構え!」と号令し、
結果としては(水面下で)妥結というのは有り得る話なのでしょうけれど、
今回ばかりは、やるかも知れんね。

なんでかって、「怒り」を感じるからです。
【あったま、きたぞぉ!】みたいな。
それが押し紙で行くのか、NHKのスクランブル化なのか、電波オークションなのか、BPOの改変(罰則あり)なのかは知りませんが、何かはやりそうな感じです。

 

どうしてこういうエントリを書くかと言えば、
「自民党の偉い先生!」
「公取に、おかしいんじゃないの?七割はさぁ」って言ってくれんかな?と思ったからです。

先生、それを水面下でこそっと言ってくだされば、
それだけで新聞社には「大きな大打撃」でございます。

 

・・・というエントリがですね、拡散されていったらですね、
新聞社に対する「良い牽制」になると思うのです。
なので、ふるって拡散支援のほどよろしくお願いします。

これをブラフと捉える方もいるだろう。
実際、ブラフかも知れない。
だが、違うのかも知れない。

事実、直撃して大打撃を受けた例は多々あるわけだ。
これがただの牽制なのか、それとも予告なのか。

それは読者からすれば、どちらでも構わないことだと思う。
ブラフか否か、真剣に考えるべきなのは新聞業界なのだから。
まぁ、週刊誌とは手を握る可能性はある。
彼らは消費税の軽減税率はないし、そもそも新聞とは違う業界。

「何か、対価」を支払って、交渉するぐらいは、してしまうかも知れませんね。
ブラフか否かを、真剣に分析することだけでも、それなりの負荷はかかる。
さぁ、全力で私を分析するといい。

 

 

 

これこそが、ネットを活用した、

 

新たな時代の、政治家の戦い方。

 

私はそう信じます。

 

見ようによっては、これは自爆特攻。

 

敵はあまりに大きく、

 

普通に考えて、勝てるわけがない。

 

誰もできぬと思われたとき、

 

「俺が行く」と言えるやつじゃないと、

 

選挙に出馬しようだなんて、

 

決意すべきではないと、私は思う。

 

損得も、利害も、関係ない。

 

心の赴くままに。

 

政治家の思考は、自由であることが健全なのだ。

 

許せないものは、許せない。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 常磐本線 より:

    昨日10/10アカヒの拡販員が来ましたよ。
    速攻追い払って、塩撒きました。えんがチョン

  2. コケコッコー より:

    環境にも良くないですよね
    この辺から攻めても面白いかも

  3. 神無月 より:

    長年、押し紙問題と戦われてきた皆様に、敬意と感謝を。

    押し紙新聞社は広告主へ過去の掲載料金の騙し取った7割を払い戻すとしたら、会社は持ち堪えられるのでしょうか?
    或いは、過払い分の広告料を無料にするのでしょうか?

    押し紙分は、炭素を吸収する森林の過剰伐採にも関わるのですから、環境破壊企業として、また常識が欠如した報道機関として存在の必要性も感じません。

    どうりで、報道内容の7割が虚構に感じた理由が、社の方針だったとは驚きです。

    さて、この裁判の内容を報道する新聞社は、どの新聞社でしょうか?
    無ければ、新聞社は皆同じ穴の狢?
    .

  4. kidokazu2 より:

    #行橋「ゆくはし」市市議会議員小坪慎也市議#拡散希望#憲法改正反対!現行憲法凍結!大日本帝国憲法再生!#六四天安門#武漢肺炎#拉致被害者全員竹島北方領土奪還#関西生コン#マスコミ#法律#経済#政治家

  5. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    メディアは民衆の不満を煽って、政権批判に繋げる手法を常用して来ました。
    ならば、その不満を新聞社に向けて、新聞業界批評に繋げる手法も可能であると言えます。
    不満を抱きやすい層に、新聞社への嫉妬を煽るネタをぶちまけるのは、手段としてはアリでしょう。
    スポーツ新聞だとか、週刊大衆、週刊ポストなどを好む層の目に留まる形が望ましいでしょう。

    怨み屋本舗の様な物語の原作者に、ネタとして提供するのも面白い展開に繋がるかも知れませんね。
    この手の社会の闇は、娯楽分野でも重宝されるネタですから、何も正攻法だけで攻める必要も無いでしょう。
    それらしい事案を予備知識として広く触れ込んで、興味を惹き、世間にその情報をプルして貰う事で、結果的に現実を白日の下に晒すと言う搦手も使えそうです。

    政治が動きやすい状況創りは何重にしておいても、問題は無いでしょう。
    都度、状況に合せてジワジワと絞め上げる事が出来る様に段取りしておけば、軍事学に於ける拒否抵抗機能と抑止機能を得る事が出来ますし、それらを組合せれば強制誘導機能も持ち合わせる事になるでしょう。

    報道各社が衰弱すれば、ビックテック以外の情報発信源を整備する必要性も増す事でしょうから、日の丸SNSを整備しやすい状況に繋がるやも知れません。

    こうして考えればこの事案、中々裾野は広そうですし、新しいビジネスを創出する切欠に発展する可能性も否定出来ませんので、どう組合わせるかの話になって来るのではないでしょうか。

    • 櫻盛居士 より:

      少し気になったので、グーグルトレンズで「押し紙」をサーチしてみました。

      https://trends.google.com/trends/explore?date=2004-01-01%202021-10-12&geo=JP&q=%E6%8A%BC%E3%81%97%E7%B4%99

      直近で比較的高めの数値を出して居るのは2020年5月ですが、この月は押し紙訴訟で勝訴した時であり、その事が報道された時期でもあります。
      勿論、このブログでも同月は数回押し紙に関するエントリーが為されて居ます。

      遡って近年で高めの数値を弾き出して居るのは2016年4月で、これは週刊新潮が記事にした時期です。
      一番高い数値は2009年6月で、これも週刊新潮が特集を組んだ時期です。

      このデータは一番多く検索された回数を100と換算して居ますので、検索実数は分かりません。
      然し、検索ワードを「ガンダム」としてサーチした場合と、明らかに異なるグラフ形状である事が分かりますし、押し紙とガンダムを比較サーチすると、全く比較にならないグラフになります。

      結論的には「押し紙」と言う言葉自体を知らない人が、非常に多いと分析出来るでしょう。
       
       
      このグラフの表現形から推察するに、これは押し紙の問題性よりも、『押し紙』と言う言葉を先行して認知させる方が得策かも知れません。
      ただ単に、『押し紙』と言う言葉だけに興味を抱かせる細工を施す手法です。

      『押し紙』と言う言葉に興味を持てば、その言葉に触れた人は勝手に検索し、勝手に問題性を吸収して行く事になります。
      「自分には関係無い社会問題」を最初から匂わせて知ろうとする人を絞り、認知度に制限をかけるよりも、『押し紙』と言う言葉を世の中に浸透させる方が良いかも知れませんね。

      「押し紙と言うのは、一体何なのか?」と言う興味の誘い方で、言葉を広めてやる訳です。
      新聞社にとっては十分な脅威に繋がる筈です。

      これは細工を施してみるのも面白いのではないでしょうか。

      • BLACK より:

        私ごときが『押し紙』と言う言葉に異議を申すなど
        今までご尽力されて来た方々に対してあまりに失礼・無礼と思っていましたが
        また『押し紙』と言う表現には、理由も意味も経緯もあるのではないかと思いますが
        それを承知で敢えて言わせていただきます。

        『押し紙』と言う言葉はインパクトが薄く、分かりにくい、通じ難い、
        と私は思っています。
        拡散し辛い、馴染みにくい、と言うことでもあると私は思います。
        表現が「固い」「堅苦しい」と言うこともあるかも知れません。

        まして、それが詐欺行為や犯罪行為であり、
        社会的に大きな問題であるとは
        通じ難い表記だと私は感じます。

        ネット上でも、新聞の見出し的にも、週刊誌の見出し的にも
        弱い、と感じます。

        『押し紙』と言う表記自体を変えなくても
        (『押し紙』と言う表記自体を変える、と言うのもアリかも知れませんが、活動の一貫性を考えると難しいようにも思います。)
        『押し紙』に何かインパクトにある言葉を、理解し易い、通じ易い言葉を足してあげたら、もっと多くの人に知っていただけるように思います。

        毎日みんなが読んでいる
        毎朝配達される
        毎月購読料を払っている
        その新聞の問題なのだと通じるような言葉が必要に思います。

        一種のネーミングの問題。
        キャッチコピーの問題と言えばそれまでですが。
        今の時代、たいせつな要素、たいせつな戦略でもあると思います。

        黒藪氏、または黒藪氏の周囲の方々
        小坪氏、または小坪氏の周囲の方々
        支援者、協力者、同士の方々
        何か名案はありませんでしょうか。

        大変失礼な物言いをしましたこと、どうかご容赦下さい。

        文責 BLACK

        • 櫻盛居士 より:

          ”豆しば”と聞けば、何を思い浮かべるでしょうか?
          嘗てこの言葉を聞いた時、多くは犬種である豆柴を想像した事でしょう。

          では現在ではどうかと言うと、「ねぇ、知ってる?」のTVCMで御馴染みの可愛らしいキャラクターも同時に想像出来る様になって居ないでしょうか?

          社会現象的な視点で見れば、犬種である豆柴の領域に、豆しばと言うキャラクターが割って入り、それが定着したと言えるでしょう。

          元来、TVCMはスポンサーが売りたい商品を広告代理店を通じメディアを使って広報するものですからB to B、つまり企業を相手に資金を回収するビジネスモデルで、ちゃんと報酬を得る道筋が確立して居る分野でした。

          当初の豆しばCMの異色な所は、商品CMでも無く、キャラクターが金を稼ぐ訳でも無いと言う、B to Bの成立しないCMであったと言う所でした。
          ほぼ電通が遊び心で飛ばしたCMだったのです。
          これは次第に功を奏し、コラボCMへと発展した事で、B to Bのビジネスモデルが成立する様になって来ました。

          この豆しばの産みの親は、電通の韓国籍の在日3世の社員で、本来TVCMを企画する営業部署とは異なる、コンテンツを手掛ける部署の人でした。
          これを書込むと、保守層は怪訝な感覚を覚えるかも知れませんが、成功例は成功例として、分析し活かすべきでしょう。
          豆しばCMが初めて放映されたのが2008年の事で、早10年以上続いて居るロングランコンテンツです。

          リリース当初は「何?犬?食品?」と言った感じで、売りたい商品が視聴者には理解出来ず、困惑を招くと言う謎CMでした。

          この困惑はB to Bの資金の流れに沿ったビジネスモデルの枠をはみ出し、”何が何やら分からんが、面白い”と言うカスタマーから資金では無い報酬を得ると言うB to Cのビジネスモデルに進化しました。
          次第にカスタマーのウケに乗っかる形で、コラボレーションを企画する企業が現れ、B to CからB to Bに繋がると言う、一風変わった発展を遂げたCMだったのです。

          豆しばは豆柴と言う、元々あるフレーズに乗っかる形ですし、TVCMと言う絶大な広報力を用いたものですので、そのままをなぞる事は不可能ですが、豆しばCMが歩んで来た社会反応的なロジックやプロセスは大いに活用出来るのではないかと推察して居ます。

          『押し紙』がインパクトが薄く、分かり難い、通じ難いと言うのは、多くの人にとっては謎である事を意味します。
          ならば、それを逆手に取った戦略こそが大きな戦果に繋がると考えます。
          『押し紙』と言う表現が「固い」「堅苦しい」と感じるのは、恐らく多くの人の感覚で、それが故にとっつき難く、一般的に広まらないのであれば、この堅苦しさを突き破ったギャップを利用する事で、社会を敢えて困惑させて、『押し紙』と言う謎コンテンツの定着を目的とするのは、手法としては検討の余地があるでしょう。

          勿論、『押し紙』は社会問題ですし、今迄真剣にそれらに取組んで来られた方々の理解を得る必要はあります。
          どちらかと言えば、その理解を得るプロセスの方が課題なのかも知れませんが、今迄横たわって来た障壁を打破るには、型破りな手法も採り入れて損は無いでしょう。

          『押し紙』を一種のコンテンツ、報酬は新聞社の衰退と定義する、現金回収不能(関連書籍の売上上昇等の余波が予想される為、完全な不能とは言え無い)なビジネスモデルですが、低資金で可能であれば打って出るのは面白いと考えます。

  6. あき より:

    朝日新聞、毎日新聞、が特に酷いが、他の新聞も偏向している所が殆ど。  処分の受けなければ、これまでに得ている不動産やら色々で中々潰れないし、朝日は朝鮮人記者とかが多くなってるとか? 政府が指導し法改正し罰則、解体とかすれば良かったのでは?実質放置、やり多放題黙認、国民がどんなに朝日新聞や毎日新聞に対して怒ろうが、何もしなかった政府、政党。

    そして、こいつら既存メディアはネットにもドンドン入ってるじゃないか、そのうち支那の様になって行くんでは?と心配。  規制語も増やしてるし、ググっても都合の悪い情報は中々でない様にもなってきているし、変換も何処にやらせてるのか知らないが可笑しな変換や、人名も可笑しな変換する。 
    拉致被害者の発言で、議員が叩かれてるが、私は、「日本は日本人だけで生きるものではないために日本人と外国人ということに境界線を引くべきではない」他発言してる、法務大臣に就任した古川禎久!こいつの方が、余程悪質で大問題だと思います。  皆さん、これと同じこと言ってた議員の事大批判してませんでした?!自民創価党が言うならいいんでしょうか?!
    スリランカ人に謝罪~・難民申請とか入管に言っときます~!とか、ザルにします!って言ってんのと同じだろうが。   下らない誰が何言ったとか、(勿論それも大事だし、私も見てますが!)よりも、即時、実行されてしまう!!こちらの方が大問題で!悪質なんです。
    自民創価党、創価公明党政府は、移民推進爆増させ、多文化共生の名の元日本文化の破壊(実際、日本語は使わない、やさしいにほんご=日本人、移民外人と同じにする為に使用推進するとか言ってますが?!)、書き切れないわ・日本人が失業し、就職率も悪いのに!外人は規制緩和でまたベトナム人他爆増させ地方自治体に受けれて体制取れとのお達しです!!
    日本人には大増税!これだけは、やるって決めているようですからね!呆れて物が言えない。

    自民党員はこれを支持なのか??  私は、全く支持できない、期待もしていなかったが、本当に最低に酷い!!  

  7. BLACK より:

    環境保護も
    社会正義も
    弱者保護も
    詐欺撲滅も
    金銭疑惑も
    何もかも、新聞社に語る資格はありません。

    「資格が無い」どころか、なまじの犯罪者より悪質です。
    犯罪を犯しながら
    「自分が正義だ」
    「自分の言うことを信じろ」
    「自分が悪と決めたことが悪なのだ」
    と書き続け、社会に発信するのですから。
    普通の、一般の(と言うのも妙な表現ですが)犯罪者よりも悪質度は高いです。

    もうこうなると新聞社とは
    一種のカルト集団のように思えます。
    読者・愛読者は洗脳済みの人間です。

    見方によっては、
    最強の詐欺集団
    最強の犯罪集団
    なのかも知れません。

    犯罪には正当な裁きを。
    そこに思想や理想や政治は関係ありません。

    犯罪に正当な裁きがなされなければ
    社会が崩れます。

    本物の左翼の方々は、この犯罪を許容するのでしょうか。
    思想や理想を応援したいからと、見て見ぬ振りをするのでしょうか。
    正義とは何でしょうか。
    犯罪とは何でしょうか。
    悪とは何でしょうか。

    黒藪氏に心からの敬意をお伝え申し上げます。
    押し紙と戦われておられる方々に心からの敬意をお伝え申し上げます。

    「正義」「犯罪」「悪」と言えば
    今国会の辻本氏の国会質問に吐き気を感じる程の醜悪さを感じます。
    ここまで人間は醜悪になれるのでしょうか。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      犯罪者・犯罪者集団が
      詐欺師・詐欺師集団が

      自分たちの都合で善人と悪人を決める。
      社会の善悪を報道する

      最悪だと私は思います。

      「マスゴミ」と言う表現がありますが
      それでは到底実態を表してはいません。
      ゴミは犯罪者でも詐欺師でもありません。
      ゴミは自分の都合で他者を悪人認定はしません。

      以上 文責 BLACK

  8. しんのすけ より:

    押し紙70% その悪徳詐欺新聞に掲載する広告主は、広告掲載料の70%を新聞社から返納、または賠償するべきですね。

    例えば、
    1. 新聞社「1000万部発行。広告掲載料は100万円です。ぜひ掲載を。」
    2. 広告掲載
    3. 広告主「嘘ついたな! 70万円返せ!」

  9. ミカンの実 より:

    司法の一部悪徳弁護士のやり方も同じようなもので、本当に酷いですよ。それなのに弁護士資格を剥奪もされていないです。本当に不思議。この事はもっと周知されないといけないと思いますよ、小坪議員。まぁそのおかげで

    • ミカンの実 より:

      途中で送信されましたので、続きを書きますね。

      そのおかげで無知から脱却できたのですから良かったのですが、問題は、私以外の人たちにどう説明したら良いのか判断しづらいのですよね。そういう意味では新聞の押し紙問題は判りやすいです。
      被害者が被害に遭うまでからくりが分からない。または被害に遭ってもそのことを説明でしにくくて、どこにその案件を持っていったら良いのかも隠されていて分からない。本物の政治家はごく僅かで、気がつくこともできず、悲しい現実ばかり。

      でもね、こちらのブログに出会えたのは本当に奇跡!

      この奇跡を大事にすると同時に、こういう状態はおかしい‼️という事にもっと周りの方々に気がついてもらわないといけないですね。

  10. 琵琶鯉 より:

    佐賀市長選挙に細川医師が、立候補しました。
    小学生のお子さんが、応援演説に歌を歌ってくれてます。涙がでました。
    https://youtu.be/WPMRHetPgAk
    どうか、佐賀市にご親戚やお知り合いがいらっしゃる方は、ご支援をお願い致します。
    m(__)m

  11. 福岡 秀憲 より:

    「押し紙」が酷いことは新聞に折り込みチラシを入れている所でも常識。

    4年前までは、「読宣」(ブログ等を読むだけの「読専」じゃないですよ、読〇の宣伝会社だお)通じて、新聞折り込み入れていました。

    まぁ、発行部数に見せかけ、配布の部数が実数と違うことは「詐欺」と思いますし、みんな知っているのでチラシは折り込みでなく、ポスティング会社に移行しました。

    今からでも「詐欺」訴えられないかな???

    「過払い請求」の宣伝いまだに見ますが(その問題の闇は許せんが)、「チラシ折り込み部数詐欺」をどこかの法律事務所がまとめてくれたらいいのにな…

    なんて、思います。

    マスゴミが巨大さと報道の自由を盾に取り、ウソやスピンを掛けてくることや、マスゴミのクロスオーナーシップ独禁法違反を解消するまで、戦ってください。

    国民が正しい情報を手に入れる「自由」の権利を、エセリベから取り戻したいです。

  12. 湘南童子 より:

    失礼します

    昔 新聞配達業務に自転車で五年半ほど勤しんだ事がある 
    店長の父親が手伝いに来ておられ親しくなり色々と話を聞いたり

    押し紙という語は聞かなかったが実態は承知していた また他にも
    営業成績により「団」と呼ばれる拡張専門員の集団が外部から遣って来た
    費用は店持ちで本来違法な様々なサービス品を携えて区域を廻って契約を取り付け
    彼等が去った後には苦情や不良カード ( 契約無効 ) の対応が少なからず残されていた

    一社を継続購読している御客よりも数ヶ月から半年や一年で各社を乗り換える方が
    多量の物品を得られるという顧客の拡材漬け ( 拡販物品中毒 ) が常態化していた
    「インテリが書いてヤクザが売る」なんて言われたが シャレにならない 
    一般の人々には 拡張員は本当にソレだと認識されていた程であった
    思えばインテリでもヤクザでも無く団はダンでも・・と瞑目する

    抑も新聞販売の業務ながら折込みチラシが無くては遣って行けないのであった
    これについては今 従事している医療リハビリマッサージも同様である
    医師の同意書により医療保険の請求で成り立っている業務であるが
    施術の部位や回数では存続し難く頼りは往療費という交通費

    新聞屋さんが新聞を個別に配達するだけではアレ
    揉み屋さんが施術で個別に訪問するだけではアレ

    失礼しました

    日本国の各業界の各天命が完うされますように

  13. autumn ripple より:

    我々が広範な情報を得るにはマスコミ企業が必要です。ニュースなどは一部の個人ジャーナリストを除けば、大元はマスコミ企業の発信した情報です。まあ、そこが嘘、捏造、偏向ばかりなので困るのですが。
    新聞は斜陽ですし、テレビも力を失いつつある今、何処かのマスコミ企業が潰れて空いた穴に参入障壁がなかったとして、新しい、人々に望まれるマスコミ企業が生まれるのでしょうか?

    マスコミは政治分野だけでは無いのもあります。今はわかりませんが、少し前だと、あの朝日新聞も医療系の科学的内容は良かったりしました。逆にその分野では産経新聞が駄目な記事出していたりしました。

    様々な分野の記事を、偏りなく正しく取材し、伝えるマスコミ。、まあ先ずは押し紙でいきのびてる所に潰れて席を開けて貰う所からですが、とても難しそうです。

  14. 琵琶鯉 より:

    https://youtube.com/shorts/aIciYf8Qmh4?feature=share
    みな様は、気が付いてますか?
    地球をそして、日本を護ってくれている存在を❗️
    もうすぐファーストコンタクトが、されます。

    これは、飛行機の中から撮影されたものです。
    銀河連合艦隊の一部です。

  15. 男子の端くれの端くれ より:

    しんやさん、私はワクチン打っていません。
    方向的に政府はアホみたいな事進めようとしているように見えます。
    新政権で修正されれば良いのですが。
    他国はなんとか自国民を救おうと、すったもんだしています。
    日本はまともなデータすら取ろうとしない。
    実は腐れポンコツだらけなんじゃなかろうかと思ってしまいます。
    一体全体どうなってるんでしょうか。
    私はネット情報に毒された反ワクチン陰謀論者なんでしょうか。
    でも若い子ワクチンで死んでます。
    本当に痛ましい。

  16. yu より:

    いくらビジネスとはいえ、何をしてもいいわけではない。
    押し紙を減らし、クリーンな環境で結果残せる仕組み作りをしてもらいたい

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