【押し紙】高裁で和解成立。活路が示せた、勝利と呼んで差し支えない。今後も多数の訴訟が続くだろう。【よっしゃ!と思った人はシェア】

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少し大きな動きですので報告します。

佐賀地裁の件ですが、和解が成立しました。弁護団の団長より丁寧なFAXを頂いており、許可を得て公開します。
今回の和解は、大きな一歩であり、とくに【高裁において、”押し紙”の和解の事例】が得られたことは紛れもない成果です。裁判官の御高配に深く感謝いたします。

政治家として述べさせて頂くならば「私自身は判決をとりたかった」思いはあります。しかし、原告側は相当のダメージを負っており、過去の報道や当Blogでは名前も出ておりますので書きますが、寺崎さんは人生をつぶしかけておりました。

和解ときくと消極的なイメージを持ちますが、「活路を示すことができた」という点では、(仮に和解狙いであっても)次の押し紙訴訟に続くものであります。

三権分立の観点から、それぞれが相互監視するというポジショントークをするならば、つまり立法権に属する者として厳しく書くのであれば「まぁ、司法面の判断としてはこんなところかな?」というコメントに留めておきます。
属する権能を横において、押し紙をともに戦ってきた同志として述べるならば「最高じゃないか!流石だ!」と喝采を挙げたく思います。

少しだけ内情を言えば、押し紙によって出た損失も含めてでありましょうが、原告にも借金があります。損失の規模については、記事をご覧ください。新聞代理店は企業体です。我慢に我慢を重ねて、いよいよになって訴訟に踏み切るわけであり、企業経営として見ればどうにもならない。代表者がどういう経済的困窮にあったか、また精神的にどれほど追い詰められていたかも考えて頂きたいのです。

仮に判決がでても借金分を抑えられてしまっては、弁護料すら出ない(と言っても最低額で受けているため50万とか100万とかのレベル)状態だったのではないでしょうか。

私が和解について喜んでいる部分は、これで原告の生活というか、人並みの人生を歩める活路となったという部分です。これは政治家とか三権とか堅苦しい部分ではなく、素直に個人としてそう思います。

押し紙訴訟は、倒産ありき、人生を棒にふるつもりの「自爆特攻」というイメージでした。代理店側もそう思っていたでしょうし、私自身もそう認識しておりました。また原告自身もそう思っておりました。
やむにやまれず、最後の最後に踏み切るもので、やった後は焼け野原というイメージだったのです。

そのうえで「和解」という形で、活路が見いだせたこと。
(判決ではないという意味では)後退と論評する方もいるかもしれませんが、それはそれとして、活路を切り開いたという意味では「続く道」だなと思った次第です。

それらも勘案し、内心では判決を目指したかった私もおりますが、トータルとしては”新たな前進”ととらえております。

押し紙訴訟については、各事務所に、また参加する地方議員に多大なご尽力を賜りました。別件の大きな訴訟が継続しておりますが、今後ともご指導お願いします。

対メディア戦線では、非常に大きなウェイトを占めると考えております。

 

 

 

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報道の紹介

 

佐賀新聞「押し紙」で元販売店主と和解 福岡高裁 一審は仕入れ強制認める

 

佐賀新聞の元販売店主が過剰な新聞の仕入れを強制される「押し紙」被害を訴えていた訴訟の控訴審は12月15日、福岡高裁(矢尾渉裁判長)で和解が成立した。16日、元販売店主側の弁護団が明かした。

和解内容は非公表だが、元販売店主側は、「納得のいく内容だった。高裁としては初めてと思われる押し紙問題についての和解による解決の道筋を切り開いてくれた」と評価している。

この販売店では、本来2500部弱あれば済むところ、最大で500部を超える新聞を余分に仕入れていたとして、2009年から2015年の押し紙代など約1億1500万円を求めていた。

今年5月15日の一審・佐賀地裁判決は、佐賀新聞が2009年から2016年にかけて、各販売店に確認することなく、合計1万部を超える供給をやめたのに、トラブルが起きなかったことなどから、独占禁止法違反(押し紙)を認定。消滅時効の関係から3年分の損害などとして約1070万円を認定し、佐賀新聞に支払いを命じた。双方が不服として控訴していた。

佐賀新聞社は取材に対し、「口外禁止条項がついているので、コメントはできません」と回答した。

販売店側の弁護団のもとには佐賀地裁判決以降、多くの販売店から相談が来ているといい、弁護団代表の江上武幸弁護士は「この高裁での和解をきっかけに、司法救済の流れが一気に大きくなるのでは」と期待を語った。

 

 

>弁護団代表の江上武幸弁護士は「この高裁での和解をきっかけに、司法救済の流れが一気に大きくなるのでは」と期待を語った。

それでは、江上団長からのFAXを紹介します。

 

 

 

江上先生からのFAX

報道にもありますように、和解内容は非公表であります。
そこも踏まえた文章であることを確認し、江上先生からのFAXを公開させて頂きます。

 

訴訟に直接参加しているわけではない私にまで、
丁寧にFAXを頂いたこと、深く感謝いたします。

嬉しかったです。

 

 

 

 

 

政治の存在

何度か述べたことがありますが、押し紙戦線に関しては「保革共闘」で進めています。

江上弁護士もリベラルでありますし、そもそも黒藪哲也氏は生粋のリベラルです。ただし、ネットで言われる左翼ではなく、ちゃんとしたガチの左翼です。

 

その中で、政治の存在について江上弁護士から言及して頂いたことは、感銘を受けました。

イデオロギーだけで言えば、我々は対峙する存在です。
本来であれば、手を取り合うような立場ではない。黒藪さんの呼びかけに応じ、私が保守系をまとめた連合です。

参加する弁護士は、中には共産系に近いぐらいの強い思想をお持ちの弁護士だっておられた。単独で会えば、私とは口も聞きたくないぐらい、もはや会う前から仲が悪いと思います。

江上先生だって、私と黒藪さんが「タッグを組むぞ、保革共闘だ!」と言い始めたとき、内心は穏やかではなかったのではないでしょうか。また、他の弁護士らからも突き上げはあったのではないかと思います。

 

その江上先生から、政治の存在について言及されたことがありまして、今日このエントリーを執筆するにあたって、そのことを思い返すのであります。

原告である寺崎さんは、国会で押し紙をテーマに集会を開き、被害を受けた当事者としてスピーチをしたこと。国会議員の前で現況を話したことを、裁判でもしきりに述べたそうです。

江上先生は、それを私に嬉しそうに語ってくれました。

 

あの会場は、(当時の)現職閣僚の名前で抑えました。
それぐらいの規模で組まねば、集会自体が潰されると思ったからです。登壇した国会議員は、相当に踏み込んだことを述べました。自民党の国会議員です。

私は、水面下で走りまわった各事務所の秘書らとともに、会の手配などを淡々と行っていました。
ただ、それだけです。
たいしたことなんてしていません。

 

確かに。

江上先生や黒藪さんらのリベラルチームでは実現は難しいと思われ、国権の最高機関たる国会で、原告を登壇させることができたのは保守陣営の尽力もあったのです。

 

普段ならば、一触即発のメンバーが一堂に会する。

思い出深いエピソードがありました、私から切り出したと思うのですが、
「”あべ政治を許さない”と言うことを私は容認する。」
「だが、私が”あべ政治を許す”という表現の自由も容認して頂きたい。」とニコニコしながら手を差し出しました。

彼等は、その手をとった。

 

「思想信条の違いによる論争は、表現の土台部分であるメディア是正が終わってからにしよう。ここは、建物の基礎を修復するため共闘する。」

 

 

掲げた大義は、
メディア問題を是正し、「両陣営の」表現活動の自由を担保すること。

 

目的は、ひとつ。

被害に苦しむ原告を、国会で登壇させること。

 

 

 

原告の苦悩

冒頭でも書きましたが、原告は相当に大変な状況にありました。

ブログや、また報道で知る限りにおいて、「どこか別の世界のこと」と思いがちです。

 

新聞販売店は、普通の企業です。いわゆる零細企業です。

記事を一つのストーリーと看做せば、また多くの場合はそう感じてしまうのですが、「絵本の中の、キャラの一人」と認識する方もおられるでしょう。

 

けれども、原告だって人間なのです。

ここで触れられた事象は、記事を読むだけならば「それだけ」で終わるのですが、現実はそうはいきません。

明日も明後日もやってくる。
貴方と同じ人間なのです。

 

残念なことに、押し紙が原因とも言われておりますが、新聞社の中で自死を選んだ方までおりました。

そうせざるを得なかったのでしょう。

 

押し紙訴訟に踏み切ることの意味を考えて欲しい。

決してヒーローになりかったわけでも、目立ちたかったわけでもない。
例えば保守活動の場合は、義侠心から立ち上がる者だっております。

けれど押し紙訴訟の原告はそうではない。
廃業で済めばマシなほうで、人生が潰れかけ、どうにもならず
「時、ここに至りなば」と決死の覚悟で抜刀するのです。

 

多くの場合、仮に勝訴したとしても、どちらせよ人生は潰える。
そして、ほとんどの場合は勝訴どころか、裁判もやり損となるイメージ。

国内で最も詳しい江上先生らをもってしても、常勝とは行かなかった。
負けがこめば、離れる者だって出てくる。それでも石にかじりついて戦い続けたのです。

 

原告の苦悩はどれほどだったでしょうか。

私は、政治家として「政策としての対メディア問題」という政策としても論じます。

けれども、”政治家として”と述べる際に、まず寄り添うべきは人間であり、この場合は原告の心に寄り添いたいと思う。

 

押し紙訴訟には、活路はなかった。
今までは。

 

最後の悪あがき、完全につぶされるまえに一矢報いる、
捨て身の特攻が押し紙訴訟でありました。

だからでしょうか、国会でマイクを握った際の原告の顔は、むしろ晴れやかでした。

 

 

 

高裁での和解事例

前項で多くは述べましたから、言いたいことは分かると思います。

 

報道を引用しますが、

>和解内容は非公表だが、元販売店主側は、「納得のいく内容だった。高裁としては初めてと思われる押し紙問題についての和解による解決の道筋を切り開いてくれた」と評価している。

 

口外禁止条項がついているそうなので、私も中身は分からない。

けれど、原告が納得がいくとコメントしたことが全てだ。

 

これで、次の販売店も戦えるようになる。

寺崎さんのように、「もはやここまで」「死なばもろとも」と思える代理店ばかりではない。
多くの場合は精神的にも弱り切っており、戦う気力すら失っている。

 

決死と必死は違う。

押し紙訴訟、そこからの和解。
仮に”和解狙い”で、訴訟に踏み切る原告が出てきても良いではないか。

むしろ、最後の活路と思って頂けるならば、それはそれで良いことだ。

 

何より、これで押し紙訴訟が連続する可能性が出てきた。

次に続く者が産まれる素地が整った。

 

押し紙訴訟は、無謀な特攻作戦ではない。

決死の覚悟は必要となることに違いはないが、実際に生き残った者がいる。

 

ここにいるのだ、

それが高裁における和解という事例である。

 

 

 

裁判長への御礼

ここで和解を呼びかけたのは、裁判長の御高配だと伺っている。

 

私は司法分野の人間ではないが、異なる権能に属する一人として一言御礼申し上げます。

ここで二審を戦い抜くよりも、レフリーストップのように動いてくれたことは、司法権の中での解決という意味では「あり」だったと思っています。

 

私は立法権の人間ですから、本心から言えば判決が欲しかった。
判決をもって、つまり司法判断であるとして、(立法権の人間として)行政権に対して是正を求めたい思いはあった。

今もその思いはある。

 

だが、原告は生身の人間だ。

議員や弁護士のように、公職や士業というわけでもない。
戦い慣れた我々が例えば軍人であるとすれば、原告は保護されるべき民間人だった。

いつまでも最前線に立たせていることが、私は申し訳ない思いがあった。

 

判決は、いずれとればよい。

 

ここは、和解で正解だったと思う。

押し紙訴訟が連続していけば、どちらにせよ新聞業界は是正されているのだから。

 

 

 

次なる戦いへ
もう、始まっている。

大きな大きな戦いになる。

 

コロナで話題になりにくかったが、次の戦いは始まっている。

私も産廃問題に忙殺されていたし(ちなみに、私が対応していた産廃問題で協力してくれた弁護士は、江上先生の後輩にあたる方だった。)、県外の市議選、都構想で飛び回っていた。

 

次の戦は、大阪。

 

次の次の戦もあるだろう、これから増えてくるように思う。

コロナ禍の影響で、集客などもままならない。結果として広告が激減しており、代理店にも直撃している。もはや押し紙を支えきるだけの資本的体力は新聞社側にも残ってはいないと考える。

「もはや・・・」と踏み切る代理店も増えてくるだろう。
とくに、高裁での和解事例が出てきた今ならば。

 

 

 

立法権の末端に属する一人として、

 

今後も増加が見込まれる押し紙訴訟について

 

「今回も全く報じられていないが」

 

報道しない自由を行使されようとも、弁護士らと共闘し

 

情報を共有し、司法における動きを着実に見守っていく。

 

場合によっては世論喚起や発信という形で援護を行い、

 

一定の訴訟資料が得られたのち、

 

立法に属する一人として、行政に対し対応を迫っていくことを誓う。

 

それが公取であるのか、国会の委員会での質問を要請する形なのか、

 

形式は決めてないが、私たちも戦う。

 

リベラルや弁護士だけに、良い恰好はさせられない。

 

民意の最前線は、地方議員だっていう誇りを示すため

 

私たちも共に前線で戦うことを約束する。

 

この和解は、間違いなく勝利だ。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. kidokazu2 より:

    #行橋「ゆくはし」市市議会議員小坪慎也市議#拡散希望#憲法改正反対!現行憲法凍結!大日本帝国憲法再生!#活体移植#押し紙#尖閣諸島侵略抗議#千人計画#天滅中共#バイデン#ウイグル#チベット#南モンゴル

  2. […] samurai20.jp/2020/12/oshigami-42/ […]

  3. BLACK より:

    ドラマの中での和解交渉のシーン。
    和解でもその内容に勝ち負けがあり、判決は出ていなくても半々とは限りません。
    どちらかが納得の笑みを浮かべ、どちらかが渋々と悔しさでうなだれる。
    片方の弁護士事務所ではシャンパン等の祝杯があげられる。
    ドラマの見過ぎかも知れませんし、ドラマはドラマかも知れませんが。
    現実の和解にも勝ち負けがあるのは事実でしょう。

    そして、勝たれたのですね!

    「和解」と言えばインパクトも影響力も薄いイメージかも知れませんが
    原告が納得出来、小坪氏に送ってくださったFAXを書いていただけるような「和解」が続けば
    和解内容が非公開であっても、新聞業界に与える衝撃は大きいと推察されます。

    和解を知って後に続く販売店が続出すれば、新聞業界にとっては判決よりも恐ろしいかも知れません。

    そして最前線に立たれた保革共闘。
    この保革共闘で培われた信頼は、もっともっと他分野にも広がって欲しいと願っています。
    保守は保守の言い分が通ることや、保守が日本を牛耳ることが目的では無いと私は思っています。
    ガチ左翼さんも、自分たちの言い分が通ることや、自分たちが日本を牛耳ることが目的では無いと私は思います。
    もし「言い分が通ること」「牛耳ること」が目先の目的であっても、それはより良い社会にする為にそれが必要だと思っておられるからではないでしょうか。

    より良い社会にする為に「保革共闘」が一番の早道であり、一番安全な道であるならば
    左右、保革、共に、一番の早道、一番安全な道を選択するのではないかと、私は保革共闘に希望を持っています。

    対中共、対人権問題でも、保守の力だけでも、ガチ左翼さんの力だけでも、立ち向かうことは困難に思えます。
    対中共、対人権問題こそ、共通の大きな敵に向かっての保革共闘を私は願っています。
    そのような意味でも、私はガチ左翼さんのお力と価値観と信念を信頼しております。(注・エセ左翼、おパヨク様のことではありません。)


    「ガチ左翼さん」と小坪氏のブログ中の表現をお借りし、投稿中に使用させていただきましたが
    私が使用させていただくのは失礼だったかも知れません。適切な表記が思い当たらず、もしも失礼でありましたらお詫びいたします。どうか意中お汲み取りの上ご容赦ください。

    以上 文責 BLACK

  4. 波那 より:

    🔻テレ朝、「安倍前首相を事情聴取」と誤報 番組で謝罪
    2020年12月19日00時15分

    テレビ朝日の社屋=2017年4月20日午前0時20分、東京都港区六本木6丁目
     安倍晋三前首相側が「桜を見る会」前日に開かれた夕食会の費用を一部負担した問題をめぐり、テレビ朝日は18日、同日正午前のニュース番組で「安倍前首相が東京地検特捜部の事情聴取に応じた」と報じたことについて、同日夜、「誤りだった」と謝罪した。

     同日夜のニュース番組「報道ステーション」で富川悠太・メインキャスターが「安倍前総理への事情聴取がこれまでに行われた事実はありませんでした。安倍前総理をはじめ、関係者の皆様、視聴者の皆様におわびして訂正いたします。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

    🔻「朝日新聞の誤報」は、やめられない、止まらないどうしてこんなことになったのか
    プレジデント 2020年5月29日号2020/05/31 11:00

    朝日新聞はなぜ誤報を繰り返したのか
    2014年8月、朝日新聞は慰安婦問題に関する「慰安婦問題を考える─読者の疑問に答えます」と題した検証記事を掲載した。「第2次大戦中の韓国・済州島で吉田清治氏(故人)が200人の若い朝鮮人の女性を日本軍の現場に強制連行することに関与したと証言した」という記事に関するものだ。吉田証言が虚偽だったことが判明したとし、当該の記事を取り消した。

    この大誤報は世間を騒がせた。検証記事の中に、謝罪がなかったことに対しても大きな批判を呼んだ。しかし、朝日新聞はその後も誤報を続けた。19年7月、朝日新聞は「元ハンセン病患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決について、政府は控訴して高裁で争う方針を固めた」と報じた直後、安倍晋三首相は控訴しない方針を発表。安倍首相は家族へも謝罪をした

    なぜ、朝日新聞は誤報を繰り返すのか。「朝日の報道が目立っているだけで、新聞社による誤報なんて日常的です」。そう語るのは全国紙で地方支局のキャップを務める30代中堅記者だ。

    「警察や自治体が何かしらの広報文を出したとして、それをもとに記事にしたとします。しかしその後、発表した当局が広報文の訂正をするような事案は頻繁に起こります。新聞社は『記事の訂正は発表訂正によるもの』と、あたかも責任がないかのように装いますが、本来ならば当局の発表を鵜呑みにせず、裏どりして報じるべきです。人手不足という実情はありますが、記者クラブと当局の妙な信頼関係のもと、新聞社が裏どりせずに発表文だけで記事化してしまうことは多々あります」

    記者が人間である以上、誤報はなくならない
    https://president.jp/articles/-/35385?page=2
    以下略

    そう言う事ではないですよね。朝日は「安倍の葬式は、うちが出す」と言ってた新聞社なんだから💥

    • 波那 より:

      Mi2@mi2_yes
      テレビ朝日の「安倍前総理が東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」のニュースはフェイクニュースで謝罪。 午前のニュースで「複数の自民党幹部によりますと」と報じてた。 複数に確認しておいて、内容がガセってエアー幹部かよ。
      午後11:30 · 2020年12月18日

      くっくり@六四天安門事件 @boyaku 7時間
      テレ朝「安倍前首相聴取」は誤報 「報ステ」で謝罪
      nikkansports.com/entertainment/.
      SNSでデマ拡散する素人といよいよ区別つかんよう になってきたわ(·w.’)

      🔻テレ朝「安倍前首相聴取」は誤報 「報ステ」で謝罪 – 芸能 : 日刊スポーツ
      https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012180001083.html

      ミランダmk-II @mobirufosugang2 · 7
      誤報は大きく訂正は小さく
      テレ朝が安倍前首相聴取の報道で謝罪 |2020/12/18
      – 共同通信

      KYODO
      テレ朝が安倍前首相聴取の報道で謝罪 | 共同通信
      S this.kiji.is

      NFASpM @ikaryakuchan · 6
      どこから情報を仕入れているの?

      アマジャーナル@ドスベり坂46 @a… 6時間
      my news.yahoo.co.jp/articles/9158c….
      いや、誤報は設誤報なんやけど最大の問題点はニュースでは、複数の自民党幹部による情報とし て、17日までに安倍前首相が事情聴取に応じていた と報じていた
      ここなんよな。報ステ得意技やん?「ある自民党幹 部は」ってやつ、全部嘘やったんちゃうん?ってなるのよね(“w°)

      Chieko Nagayama @RibbonChieko 7
      夜のNHKもそうだが安倍前総理大臣をニュースで

      「安倍氏、安倍氏」と読み上げる。 他の元総理は○O元総理と敬称をつけるが、 安倍総 理の場合は○氏(まるで一般人)で呼ぶことに違和感 を感じる
      願望の捏造記事をずっと書いてきたメディアの悪癖は、総理を辞めてからも酷いね

      NECOODI3 @necoodi
      そろそろ放送免許取り上げた方が良いね。

      弓月恵太 @ssomurice_local·12月17日
      5人以上の会食をやめる前に、記者会見と取材をやめるべき。
      ………………

      〜関係者によると、と言う記事(例えば、自民党関係者によると、とか宮内庁関係者によると、とかの記事。ネットでよく見かけますよね。あれ鵜呑みにしてる人居る?ww)

      朝日新聞こそが押し紙の本丸。

  5. しんのすけ より:

    小坪先生、押し紙訴訟 大変お疲れ様でした。国民のひとりとして感謝申し上げます。
    訴訟のノウハウが全国に波及すれば、多くの販売代理店が救われますね!

    次の被害者は、新聞社の発行部数詐欺による広告主の被害。
    例えば公称100万部数として、実際には90万部発行だとしたら、広告主は10万部の広告代を余分に支払わされています。
    新聞社は長年、その詐欺を行なっています。

    犯罪者の巣窟 新聞社。
    日本からその犯罪者集団を無くすために、これからも応援いたします。

  6. 助さん、拡散 より:

    小坪先生、士気の上がるご報告をありがとうございました。ここまで戦ってこられた原告側の方々、ご苦労様でした。その勇気と心労を思うにつけ頭が下がります。また裁判長の今回の”大岡裁き”も強く印象に残りました。日本はまだ大丈夫だとの思いを強く致しました。

  7. 旧新人類 より:

    小坪先生、まずは大きな第一歩、おめでとうございます!こういう地道な活動で社会を良くしていくというのが基本ですよね。物事には手順や手続きというものがあるので、いきなりひっくり返すのは難しいです。それにしても、メディアの腐敗やモラルの崩壊が激しいので、江上弁護士の文章が輝いて見えました!

    「嘘つきは泥棒の始まりといいます。。。大量には廃棄される新聞に目をつむり、押し紙は一部といえども存在しないと詭弁を弄している新聞社は、世界中に日本人の恥をさらし続けているといっても過言ではありません。貴社の方達が何ら後ろめたさを覚えることなく、政治家や官僚らと毅然と対峙し、紙面を通じて権力の不正や横暴を暴露し、わが国に民主主義を守り抜くことが出来るように、貴社魂を発揮して自社の押し紙をなくすために一緒に立ち上がられることを期待しています。」

    素晴らしい!記者各位も、この呼びかけに応えるべきですね。押し紙を無視していくらアベガー言ってもそのダブスタぶりに国民は辟易しています。「弁護団には、全国から押し紙明代の相談が寄せられている」とのことで、今後の進展に期待しています。

    ところで私はセブンイレブンの社員やってた人を知ってますが、大した肩書もないのにものすごい高給取りでした。これも加盟店の犠牲のうえに成り立っていた儲けだとすれば、押し紙とそっくりのビジネスモデルなわけで、セブンイレブンに公取が対応したのならば、新聞社も取り上げなかったら公平ではありません。さもなければ、公取に対しても何か政治的な裏取引でもあるのかと不信感を持ってしまいます。

    *******************

    別件ですけど、こういうのを見つけました。

    農業と食料の専門家/浅川芳裕
    @yoshiasakawa
    12月10日
    環境省の担当者に「みんなで減らそう#レジ袋チャレンジ 」キャンペーン(予算5億円)は、国民にとって何の意味があるのか聞いてみた。
    →答え:環境省HPにアクセスして、「みんなで減らそう#レジ袋チャレンジャー」になれば、表彰状がダウンロードできますよ!だって。

    これが実物↓ twitter.com/Kankyo_Jpn/sta…
    (*さかなクンのイラスト付き表彰状の画像あり)

    農業と食料の専門家/浅川芳裕
    @yoshiasakawa
    環境省に「レジ袋キャンペーン」取材をした結果、その成果「レジ袋辞退が7割=環境意識向上」との調査結果が虚構だと判明。調査目的はレジ袋削減ではなく、「炭素税」導入に向けたアリバイ作りだった。偽の調査を既成事実化し、「国民の環境意識向上」という美名の”増税ストーリー展開”が真の狙い(続)

    中井環境次官が「環境省はカーボンプライシング(炭素税、排出量取引)を…社会に実装したい…レジ袋を辞退する人の割合が7割になった。環境意識を持つ人が増え、行動経済学でいうナッジ(自発的に動く動機)になったと認識する。炭素税も一種のナッジとして期待」(オルタナ記事抜粋)と明言した通りだ

    環境省の主張する「減らそうレジ袋」キャンペーンの成果「国民の環境意識向上」のどこが虚構なのか。環境省に取材した内容の一部をQ&A形式で公開する。結論からいえば、「レジ袋辞退率向上と環境意識向上を無理やり結び付ける」調査結果が欲しいが故に、国民に有料化を強制したという最低の自作自演だ

    環境省への質問1 Q 「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」キャンペーンで環境がどうよくなるの?  A そういう目的ではなく、みんながエコバッグを持つことで、環境問題への意識を高めることが重要かと承知しています。 Q そうじゃなくて、効果は?  A ですから、そういう目的ではございません(続)

    環境省への質問2 Q つまり、環境への効果はないってことですね。だから、レジ袋の利用量がどれだけ減少したとかの定量的な調査や税金5億円使ったキャンペーンの費用対効果の分析はしないっていう理解でいいですか? A そういう予定はまったくございません(続)

    環境省への質問3 Q 環境にいい影響がないなら、キャンペーンの成果として発表している「レジ袋辞退率」に何の意味があるの? A ですから、エコバッグを持つ人が増え、国民の環境問題への意識が高まっていることを示す結果だと認識しております(続)

    環境省への質問4 Q レジ袋を辞退するのは環境意識というより、単純に環境省が省令で、国民に有料化を強制したのが理由では? 毎日5円、10円でも節約をするために仕方なく… A いいえ、アンケート結果では、キャンペーン前後で環境意識が高まったという回答が増えています。 Q それはウソですね(続)

    環境省への質問5 Q 環境省のアンケート結果をみると、レジ袋を「辞退した理由」に関する質問も回答項目もない。なのに、辞退理由が有料化ではなく、どうして環境問題への意識向上の結果だとわかるの?  A ・・・(続)

    環境省への質問6 Q 環境意識向上が目的なら、なぜレジ袋有料化するの? 意識向上って、個人の心の働きや姿勢の自立的な変化のこと。それって、政府強制が伴った後に測定すること自体が本質的に不可能では?有料化って、意識向上と相反する政府による国民の物心両面への介入行為でしょ! A・・・(続)

    環境省への質問7 Q もしかして「環境問題への意識向上」という答えありきのキャンペーン目的に反して、「有料になったから」って答えが一番多かったから、公表しなかったってこと?それとも、「有料になったが理由」だとバレる質問は意図的に除外したってこと? A いや、別の設問で聞いています(続)

    環境省への質問8 Q それは別の趣旨の質問で、辞退した理由ではない。「みんなで減らそうレジ袋」アンケート調査の全質問表と回答結果を送ってもらえますか? A それは公表しておりません Q 税金5億円かけたキャンペーンの詳細結果を公表しないのはおかしい A とくに公表の予定はございません(終)

    (こういう環境利権を推進する環境マフィアは許せません。どうせ排出権みたいに証券化して儲けようという金融マフィアとつるんでいるのだろう。国民はこういう誘導についても監視しなければなりませんね。💢)

    (あと、「菅政権の課題と成果 江崎道朗のネットブリーフィング」というのを見てたら、菅政権は徴用工問題でも一歩も引かず安倍外交を継承しており、さらに経済安全保障構想を推進しているのだそうです。また不妊治療への助成だとか高齢者の医療費負担引き上げは現役世代を助けようとする施策なんだそうです。一方で広報が弱い、与党内の基盤も弱いという弱点もあり、スパイの摘発など警察が動きたくても他の官庁の協力(情報)が必要だとのことで、江崎氏によれば早期に総選挙を行って民意の付託を得ることが重要じゃないかとのことでした。そうでなければ、安倍外交の継承も難しくなるとか。私の要約もいい加減かも知れないので、ご興味のある人は動画を直接ご覧になってご確認ください。

    そんなこんなで、私は引き続き、国民のために頑張っているガースーを応援します!

  8. 福岡 秀憲 より:

    「和解」⇒司法判断
    間違いなく各地にて訴訟が起こり、そのうち「判決」も出る流れ!
    間違いなく勝利!!
    おめでとうございます。

    >次の戦は、大阪。

    いやぁ~ 楽しみでんな!!

    2年前に久々出会った大学の同期が、大阪のある地域でA新聞の販売店やっているのです。
    彼曰く、「親父の代はもうかったけど、今はヤバい…お前の仕事どうなん?」(仕事変えたいようでした)私個人も仕事柄、昔は折り込みチラシも入れていましたが、今は新聞で無いポスティングにチラシお願いしています。

    因みに、昔折り込みチラシの部数は詐欺にならんのかな~(〇宣さんどうなのですか?)

    大学の同期友人ではありますが、思想信条は聞いたことは無いです。自分所の新聞は「読むとこあらへん!」と言ってましたwww
    子供がまだ高校・中学生なので当分辞めないでしょうが、(地域もかなりいい所ですし)辞める時は訴訟くらいするタイプです。

    団塊の世代70台以上が新聞購読を支えていますが、あと10年もすれば…
    特に左系、朝日・毎日・赤旗?
    読む人どんどん減りますね。(産経も残念ながら部数減…)

    販売店さん!勇気を持って不正を糺す訴訟をしよう!!

  9. 匿名希望 より:

    お疲れ様でした。
    大きな一歩です。

    さて、誰でも思いつくゲスいアイデアですが
    全国の新聞販売店が一斉に「おかわり」すれば良い

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