鷹の見る夢と、眠れぬ夜。討ち取られたいという、最後の破壊衝動。


 

 

政治家は孤独だと言われる。
私自身もそのように思っていた。

わかっていた、つもりだった。
だが、もっと別の何かがあることを、きっと私は知った。

この孤独感というのは、上手く言葉では言い表せない。
きっと私は苦しんでいるのだと思う、何かに。
けれど、それが何なのか、自分でもよく把握できていないし、恐らくは把握すべきではない。

私は、強くはなかった。
そして、私は強くなった。

けれど、それは全く別の問題も生じたように思う。
私は強くはなかった、そして強くなった。
だけれども、そこには虚しさに彩られた儚さもある。

きっと私は討ち取られたいのだと思う。
ただ、それは座して死ぬとか自決を意味するのではなくて、「政治生命を賭けあう」ような相手を求めているのだ。
そして、そのような事態は、恐らくは生じ得ないことを理解している。つまり、そのような敵がいなくなってしまった。

そのことを寂しく思っている私がいる。
最後の破壊衝動は、恐らくは自己のほうに向く。それは周囲を巻き込む爆散になるような気がしてしまう。

(昨年の9月1日のBlogです。旧タイトルは”夜鷹の夢と、眠れぬ夜”でした。紹介したい曲のタイトルとの関連でしたが、夜鷹の意味を考えずに使用しておりました。少し加筆しています。)

 

※ 試験的に、日本Blog村の登録もしてみました。二つのバナーのクリックをお願いします。

↓今日は何位でしょう?読み進む前にチェック。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ
にほんブログ村

バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

 

 

以前であれば、もがいてもがいて、苦しんで苦しんで、
泥だらけになって政策を推し進めた。
ある意味では認められてきたのだ、力を貸してくれる政治家も増えた。
正しくは、激増した。

今は、”かつて難処理と感じていた案件”が、軽く対応できるようになった。
案件も集中するようになった、処理速度もあがっていった。
多忙にはなっているが、処理能力も向上しているため何倍も働ける。

足元を見てみた。
そこには、”散った、悪”があった。
社会構造の改善のため、最適化の結果として”改善されたバグの亡骸”が転がる。私は、そういうもので構築された山の頂にいる。

私が軽く屠る”敵”にも、人生というものがある。
そんなものは、この戦場に足を踏み入れた以上、斟酌されるべきではない。
また、私自身は未だにそういうものには興味を示さない。

ただ、「どうでも良さげな敵」たちが、バタバタと散っていく様を見て、
どこか虚しさを覚えてしまうようになった。
圧倒的な戦力差になってしまうことも増えている。

力を持ちすぎたんだと思う。
斬ることに躊躇いはないが、いかにも作業的に斬っていくことには、精神的に疲弊もしてくる。

正々堂々、互いの力を出し切っての戦いとは言えない。
そのような勝負のような形態ではなく、圧倒的なまでの、戦とも言えぬ有り様。
それは戦いではなく、すでに私にとっては作業的な意味合いに近くなっている。

本当の孤独感とは、
力が身に着いてのち襲ってくるのだと、知った。
その状況をどう説明していいかはわからない。
私も上手く知覚できてきない、また私自身も理解してはならぬ感情だと思う。
(知れば斬れなくなる。)

最も近い言葉で言えば、返り血。
これは心の返り血なのだと思う。

いまの気持ちに近い動画がある。
歌詞も含め。

 

 

 

 

恐らく、命を懸けたいのだと思う。
「いただきます」をする以上は、自らも同じものをベットすべきだというのが私の美学。
だが、私が命を懸けるほどの相手はいなくなってしまった。

政治の世界におけるマイルール。
ギャンブルはしないので博徒の生き様は知らないが、賭け事もフェアであるものだと思う。特殊ルールを除外すれば、こちらが10を賭ければ、相手も10を賭けるべきだ。
私が命を懸けたとき、相手にも”否応なしに命を懸けてもらう”ことになる。

逆の話をする。
「相手の政治生命を、(私が)頂きます」するときには、
私も同じく自らの生命を賭けねばならない、そのように思っている。

いま目の前の敵を前に、「嗚呼、こんなに脆かったのか」と虚しさ。
指揮系統が滅茶苦茶な敵陣を見て、それでも身体が条件反射で射撃姿勢に移ってしまう。
無意識に銃爪をひいてしまう。
「あ、この指揮はあんまりだな」と私が感じた時には、だいたい終わっている。

私には、「いただきます」をする以上、ハンターと獲物は対等でありたいという美学がある。
けれども、私に政治生命のリスクを感じさせるような状況は、恐らくそうそううやってこない。

私はやがて、
討ち取られたくなってしまうのだろう。

きっと、それが正しい自然の流れなのだと考えてしまうんだ。
さて、それでも明日からも、作業的に斬っていく。

その先に何があるのか、未だに見えないのだけれども。
私には、刀を振るう以外には道はないのだから。

 

別に、死にたがりというわけではない。
物理的な死を希望しているわけでもない。
私は決して自殺などはしない。

けれども、少しだけ張り合いがなくなってきている。
以前ほど、燃えないのだ。

 

敵が弱くなったからではない。
きっと、それは私が強くなったからなのだ。

それが凄まじく寂しい。
なぜなのだろうか。

 

眠れぬ夜というものが、ある。
私の敬愛する、谷畑英吾市長が、市長選の不出馬を宣言してしまった。本人のFBの投稿によると、市議会で発言したようだ。本気で引退してしまうのだろう。

理由は分からない。
引き止めたい。寂しい。

私は、この戦線に1人で残らねばならないのだろうか。

 

 

 

※ 試験的に、日本Blog村の登録もしてみました。二つのバナーのクリックをお願いします。

↓今日は何位でしょう?読み進む前にチェック。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ
にほんブログ村

バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

 

 


This entry was posted in 国政報告. Bookmark the permalink.

16 Responses to 鷹の見る夢と、眠れぬ夜。討ち取られたいという、最後の破壊衝動。

  1. ぽのかのぽん より:

    あっそ。で?

    1. ろーざけとる より:

      背乗りのぽんには、気持ちわからんよ
      というか、ぽんは、台風9号祖国縦断大丈夫か?

    2. 冬林檎 より:

      で?と聞き返すところがもう…。
      あなたはほんとうに無粋で野暮な人だなあ。
      北原みのりの靖国でのヌ○ド写真を見たときにも似たように感じたけど、
      あなたのコメント見るたびにこちらがなぜか恥ずかしくていたたまれない。
      NG設定もできないし、正直困ってる。

  2. より:

    別れ道に立たれておいでの様に感じます。真っ直ぐだった道にいつの間にか曲がり角が現れ、どこに通じているのかまだ解らない。あらゆる面で新しいステージが用意されているような。

  3. 北九州市民 より:

    いよいよ国政へ、でしょうか。
    先生の望む以上の難敵が次から次へと湧いてくるはず。

  4. 波那 より:

    新渡戸稲造氏の[武士道]を読まれるといいと思いますよ。物事を俯瞰する時、心の中に静謐な部分がなければ自ず(おのず)からの導きにも確信を得られなくて、あれかも知れない、これかも知れないと茫漠とした荒野に一人で居るような見捨てられてしまった気分になってしまいます。

    新渡戸稲造氏の武士道は我々は他の何処の国の民族とも異なる、日本人とは斯様な精神性を持つ民族であることを思い出させてくれます。
    ……………

    《胸をはれ、背筋を伸ばせ》➖ 武士道 Bushido︰The Soul of Japan

    余りにも大切な日本を守る為に、社会に蔓延る、日本を汚してる、あらゆる勢力と外来種に立ち向かいましょう。実際もう目を瞑って見ないフリして見過ごす事は出来ない、無理です。

  5. ぎん より:

    国政に出られたら、強敵だらけ、退屈?しないと思います。来年の衆院選のタイミングで…。先生が可能なら、お願いしたいと個人的には思います。

    1. 草莽の団塊です! より:

      ぎん様のコメントにもろ手をあげて、大賛成したいおもいです!

      >国政に出られたら、強敵だらけ、退屈?しないと思います。
      上記、まったく、その通りだとおもいます。

      小坪先生が戦うレベルがあがっている。オンラインゲームならば、小坪先生の武器レベル、装備レベルがもう、超強いモードに進化してしまった、だから、いまいる周囲の敵のレベルが雑魚レベルになってしまい、気持ちが燃えないのかとおもわれます・・・

      ここは、超強い敵が徘徊するID(ダンジョンですなw)に挑戦し、戦闘モードになっていただきたいところです!

  6. 琵琶鯉 より:

    最近のメディアの総裁選挙、石破を除き、やたら菅官房長官押しが目立ちませんか?これって、ヤバくないですか?常にメディアの反対が正しい。と私は思います。よって、岸田さんを応援したいですね。
    理由は、以下の事から

    菅官房長官は二階幹事長と森山国対委員長と立憲の安住国対委員長が、4人がサクラを見る会の追及で、憲法改正審議させなかった事をよくやった事をねぎらったそうですね。
    菅官房長官、二階幹事長は北海道をアイヌ新法を使って中国に売り渡しています。
    ttps://youtu.be/mKfuj_MdM6w
    ttps://youtu.be/Ab5-FQw1SY4
    また、菅官房長官は日本を破壊した竹中平蔵とじっこんでまた、奴が政権に影響を与え益々、国民が貧しく、若者が結婚出来なくなる。と言う悪循環が起こる。
    ttps://hosyusokuhou.jp/archives/48885804.html
    また、菅官房長官は皇室を破壊しようとしてます。
    こんな国賊を総理総裁に選んで欲しくない。

    皆様よろしければ、岸田さんのYouTubeに応援メッセージを入れて頂けませんでしょうか?
    https://youtu.be/eZcxqubTRyA
    マイクの加減か分かりませんが、音量が小さく聞き取りにくいですが、文字起こしにてしっかりと【国民の声を聞く】と明言されてます。彼は日本人です。

    1. 北山 より:

      岸田さんのような官僚の言いなりみたいに見える人って、たぶんトランプ大統領の大っ嫌いなタイプだと思うんですが……。(正直、ヘタな人出したら安倍総理の頼みだろうが遠慮なく絞り取りに来る未来しか見えない。)

  7. 青山 より:

    それなら国政に出てみてはどうです。親中派、親韓派を始めとした増税派、無気力で事なかれ主義の官僚達等、魑魅魍魎が蠢いていますよ。さらに国政ともなれば海外の政治家達ともやりあわなくてはならない。中国やロシアはそれはそれは手強いでしょう。ワンパンマンのサイタマ気分は吹き飛びますよ。

  8. F様 より:

    お疲れなのだと思います。身も心も……

    国政に出られるは実は賛成でもあるのですが!!

    1700の自治体における赤旗問題はすべて終了していないです。
    駆逐艦における敵戦艦・空母への雷撃は華々しいですが、敵の「通商・補給破壊」が大きな戦略的勝利を生みます。

    また、後進の「市議育成」 最前線で戦うエースを教官に廻すとき、ご本人は不本意であることが多いとも聞きますが、とても大事だと思います。

    台風が過ぎたら、車ピカピカにして心を空っぽにしてお休みください。

    もしかして、市議会始まり、敵の不甲斐なさを煽っているのでなければですwww。
    勿論、敵にも礼を尽くす小坪先生がそうでないと思いますので、余計最近の弱気頻度が多いのが気になってしまいます。

    100人の小坪級市議を育て、全国に解き放ち、エセリベラルを駆逐しましょう!

  9. BLACK より:

    「現職湖南市長出馬取りやめを表明 滋賀」と、ネットでも検索出来ました。

    「今後10年の市の方針は出来上がっているので・・・・」と新体制に託しておられるようですが
    安倍総理に続き
    偶然か偶々か、小坪氏の敬愛なさる政治家氏は、引き際の思い切りが見事で、それは、小坪氏にとって不本意でもあるのだろうとも思います。
    理由は重々理解出来ても「何故」と言う思いが溢れて、諦めきれない、途方に暮れるにも似た寂しさを感じておられるのではないでしょうか。(小坪氏が「途方に暮れる」など有り得ないことではありますが)
    小坪氏のご心情は如何ばかりかと、私には理解出来ないまでも、ご心中を思います。

    異常 文責 BLACK

  10. パコリーヌ(髭) より:

    私の敬愛する海鎚麗巳姐様みたいな事をおっしゃる

    常人と違ってブッとんじゃってたりイっちゃってる方の考える事はよう分からん

    私にはこの国は腐りかけの腐臭がする
    クサレ人間が跋扈する悪魔の国
    良くやったなんてとてもじゃないけど思えない

    1. 青山 より:

      全く同意見。創作物にはそれを退治するヒーローがいるが現実には悪魔に媚びる奴とおこぼれをもらおうとする奴と睨まれないようにしようという奴しかいない。

  11. 宮崎マンゴー より:

    今日の孤独、寂しさを感じる迄には、避けては通れなかった小坪議員様だけしか分からない道程があられた事でありましょう…

    眠れぬ夜、それを追うかの様に、何故か?再び大きな台風が九州に接近しております。益々眠れなくなりそうでございます。

    世界でも、米国、そして日本に於いても国内の闇DSの膿のあぶり出し潰しが、トランプ大統領を中心とした勢力で行われている最中であります…去る者追わず、で。その真実が明かされる時も近いかと。
    日本にとっての長年に渡る奇妙、異常の当たり前に慣れさせられている内に隙間をかいくぐっての巧妙な闇の邪悪な工作に、まんまと引っかかってしまった平和ぼけ。
    日本は、1867年の王政復古の大号令(大政奉還による倒幕)の時代に、時計の針を戻さねば
    日本のやり直し、日本を日本人の手での取り戻しは果たせないのでありましょうか…
    米国ですら、日本の真実に気づいているというのに。
    小坪議員様の存在へ、光がさす様な気がしてなりません…孤独感にさいなまれる時間はなくなり、これからもっと忙しくなられましょう。日本は、貴方を待っておりますよ!祈

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください