【地方議員烈伝】中核派と戦った小林ゆみ(杉並区)の、行政長としての資質。都市部におけるネット選挙、もはや空中戦ではない。【よくぞ勝ったと思った人はシェア】


 

 

杉並区においては、小林ゆみ区議を応援しました。
ここにネット選挙の、極意みたいなものが込められているように思いました。
激戦、混乱で有名となった、杉並区議選。ここには「保守・リベラル」の対決としてクローズアップされますが、ネット選挙を考えていくと、もう少し異なる観点からの分析も必要でしょう。

(一部の選挙関係者の分析)
?ネットは、もはや空中戦ではない。
?インフルエンサーの重ね打ち
?候補者選定過程における、事前協議
?候補者の資質
この???は、恐らく本稿が初出となります。

彼女は、数々の妨害工作に負けず、まさに乱戦の中を戦い抜きました。
結果は、二位での当選。
web上でも、杉並区の激戦・混戦は耳にした方も多いように思います。

小林ゆみ区議。
ご存じの方も多いと思いますが、ガチガチの保守系で、元は次世代の党の地方議員でした。いまは自民党の国会議員、防衛政務官を務める山田宏先生の秘蔵っ子です。山田先生は、元は杉並区長であり、彼女は、その政党後継者であると私は認識しています。

ネット上での発言も、ネット保守論壇から支持を集めるような発言が多数。
政治家という側面のみならず、外部からは「政治系アイドル」とまで称させるほど、保守支持層から強い人気を誇ります。

杉並区議選において、一部で混乱が見られた。
理由として挙げられるのが、現役の中核派の女性活動家が出馬。
こちらも当選しておりますが、同じく女性、年齢も近い。
小林区議も「美しすぎる地方議員」として有名ですが(本人はそうでもないと謙遜)、対峙するイデオロギーの女性候補も美人候補として(特にリベラルでは)人気。

結果的に、「中核派を支持する層」と、ネット保守層が正面衝突した選挙でした。
小林区議の演説中、動画配信中であっても、安倍総理の写真とともに「投票するな!」というプラカードを手に映りこもうとする者なども。
また、過去の発言を捏造され、小林区議本人が否定。これを一部まとめサイトが「敵対勢力による捏造工作」として、名誉回復に動くなど、ハイブリッドな選挙が展開されました。

激戦中の激戦。
選挙戦において、大きな混乱も生じる中、候補は最後の最後まで気丈でした。

携帯やメッセンジャー等で個別に連絡を取り合う中、本当は気落ちしたであろう局面もありました。ですが、彼女は、マイクを握った際にはどこまでも強気でありました。
私が応援演説に入った際、”本当に心強い”とむちゃくちゃ喜んでくれたのが印象的です。どれほど酷い目にあわされてきたのか、よくわかりました。

駅前で演説する際に、
「夜中に、自宅まで押しかけてきた者もいた」と、切なそうにマイクで言った際、
隣にいた私は「支持者かもよ?」と合いの手をいれたのですが、
(小林区議は)「私は、出て行って追いかけた。」「だけど、逃げて行ったんだ。」と明るく報告。健気だなと思いました。

続けて、
非常にかわいい声のトーンで「たまついとんのか、おんどりゃー!(はぁと)って言いながら追いかけました!」と、述べたあたりで
「あ!今日は駅で話してるから、綺麗にまとめようと思ったのにぃ!」「いまの、なーし!」と言って、私がずっこけそうになったようなエピソードも。

ちょっと、おっちょこちょいな部分もある、「かわいらしい女性議員」というのが皆様の認識ではないでしょうか。
ですが、私が本稿で記したいのは、もう少し別の側面です。彼女は、五か国語を操る、多言語をマスターした才女。また、かつての経歴として銀行員というものも。ルックスだけ見ると受付嬢?と思う方もいるかもしれませんが、総合職であり、数字には相当にシビア。多額の予算に対し、一発で問題点を見破る「数字に対するセンス」が、私の本当の支援理由です。

数字が読める、保守系地方議員は極めて貴重です。
また、吉田さんを支援した理由と同様に、「行政長としての資質」を有していることも支援理由でした。やがては区長などの道を歩むのではないか?と思います。本人とも、政界における将来的なビジョンを話したりしたので、そのあたりも触れてみましょう。

私が入ったのは、2日間でありますが、その過程で見えてきたものを資料としてまとめさせて頂きます。

当選順位2位 小林ゆみ(無所属)5,280.000票
当日有権者数 470,527人 投票者数 185,724人
投票率 39.47%

リレートークの形式で、様々な地方選のレビュー、分析を行っていきます。
第一段として、小林ゆみ区議の戦いを記します。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

小林ゆみ区議の資質
実際にお会いしたのは今回の選挙が初めてでした。
選挙戦を通じ、様々な政策論争を経て、いまは議員同士として仲良くさせて頂いています。

ご存じの方も多いと思いますが、ガチガチの保守系で、元は次世代の党の地方議員でした。
極めて保守色が強く、力強い発言で知られています。

もう少し詳しく書くと、
いまは自民党の国会議員、防衛政務官を務める山田宏先生の秘蔵っ子です。
山田先生は、元は杉並区長であり、彼女は、その政党後継者であると私は認識しています。
実際に、「たまたま通りかかった」として、山田先生もマイクを握っておられます。

政治には”偶然がつきもの”でありますが、彼女は自民党の公認を得ておりませんから、
防衛政務官という立場からも「偶然」とするよりなかったのかな?と私は感じましたけれど、
まぁ、とりあず、偶然です。

実は4年前も私は支援しています。
その際には「次世代の党の、最後の訓練生。生え抜きのエキスパート」として、国会議員から推薦がありました。

 

ネット上での発言も、ネット保守論壇から支持を集めるような発言が多数。
政治家という側面のみならず、外部からは「政治系アイドル」とまで称させるほど、保守支持層から強い人気を誇ります。

 

ですが、彼女の資質は、それだけではありません。

 

五か国語を操る才女として。
また、元銀行員としての「数字に対するセンス」です。
これは、行政長としての資質に通じるものであり、議員として特筆すべきものです。

彼女の演説を聴いていた際、私が着眼していたのは、山田先生の表情です。
そこには、国会議員としての山田宏の姿ではなく、元杉並区長としての顔であると私は感じました。

30歳の、若い女性区議。
語った内容は、杉並区の総予算を通年で論じたものであり、いわゆる地方選で出てくるようなテーマではありませんでした。

彼女の語り方は、あまりにもキャピキャピしており、
それもあって人気を集めている側面もあるのでしょうが、演説内容は極めて硬派であり、
テーマとしては(議員というよりも)首長選挙のような側面すら感じさせました。

 

声のトーンゆえそれを感じさせないのでしょうが、複数年にまたがる予算の推移、区長が変わったことによる行政としての動きを、行政監視権を有する議会の一員として論じた演説は、
普通のスキルではやれるものではありません。

様々な地方選を見てきましたが、ここまで行政に対して踏み込んだ、とくに予算について分かりやすい演説はなかったと思います。
それを見守る山田宏先生は、本当に嬉しそうな、そして満足そうな表情を浮かべていました。

区議が、ここまで踏み込んで発言し、その手法で硬派に選挙を戦っていたからでしょう。

 

小林区議には、若さゆえの、危なっかしさもあります。
初当選が26歳、二期目を戦った今回は30歳。
実際に「若い世代の体現者」でもあるため、です。

いわゆるベテラン議員からすれば、チャラく見える部分だってあると思う。
それを押してなお、彼女には政治家としての資質があります。

 

あまり当事者の個人情報をペラペラ言うことは憚られますから、本人より許可を得た内容のみ少し。

彼女は、決して裕福な子供時代を過ごしておりません。
塾にも通えず、恐らく本当は通いたかったのでしょう、かなり厳しい幼少期を過ごします。
育ったのは、寒村。

この部分にはかなり思い入れがあるようで、各世帯がそれぞれ費用を負担してまで、塾を必要としないレベルの【公教育を充実】を政策として掲げていました。
(政策リーフに記載していたかは未確認。)

※ この側面は、ネットでの保守・リベラルの戦いだけでは通じにくかった部分だと思います。
本人も思い入れがある部分だと思うので、少し踏み込んで書いておきます。

 

小林ゆみは、ある意味では成功者であり、勝ち組です。

ですが、決して順風満帆な人生ではありませんでした。
表層だけを見れば、綺麗な、若い女性区議、
人によっては羨む方もいるのでしょう。

決して平坦な道のりではなかった。
努力に努力を重ね、ここまで来たのです。

 

叩き上げ、と言っていい。

私が、「行政長としての資質あり」と述べるのは、これは地方議員に対しての、最高レベルの評価のひとつです。
攻撃力を有し、立法側で活躍する政治家もいます。私は確実にそのタイプであり、突破力を主とした政治家の場合は、多くの場合「行政長としての、組織運営」には向きません。

行政でもやれるだろうという政治家は、とくに(やや激しい言論活動を行う)地方議員には本当に珍しい。

 

一つには、数字に対するセンス。
ようは、マクロな目線を持っていること。予算全体に対して、総合的に評価できる感性。

もう一つは、ミクロがわかること。
現場がわかるというか、政策が浸透していく中での、最後の最後に対して心をくばれるというもの。

この両方がなければ、行政長としての資質があるとは言えません。
這いあがってきた者で、かつ数字に強いこと。

 

議員としての、最低限のスキルとして、
図太い根性というか、いわゆる胆力みたいなものは、議会で活躍するにしても、行政長として活躍するにしても必須のものです。

ですが、彼女の本当の資質とは「行政長としての適格性」という、見た目とは裏腹の、極めて硬派な才能だと思います。

 

 

 

インフルエンサーの重ね打ち
ここで登場するのは、深田萌絵氏。
小林ゆみ区議の応援は、深田氏からの強い推挙によるものでした。

深田が言ったから応援したのか?と言われれば、私はそれを否定いたしません。
逆に、そのことに対し、後ろめたさはございません。小林区議に対して、失礼だとも思いません。(本人らも、知っている話です。)
むしろ、これこそが「ネット選挙」の極意として述べたい部分であります。

票のバーターではありませんが、深田氏には「杉並区は、小林候補の一本に絞る」と約束し、代わりにこちらの要望も伝えました。

 

それは、中野区は吉田康一郎の応援に入ること。
杉並区と中野区は隣接しており、西荻窪駅・荻窪駅(小林区議が地盤としている)は、中野駅まで一本、数分で到着します。

そのため、杉並区と中野区は、私たちはセットで動きました。
私のFBアカウントが停止のちは、深田氏のアカウントで動画の配信をお願いしています。

 

相互が推す候補に対し、相互協力を行う事。
これが、私が杉並区に入った理由です。
吉田候補・小林候補は抜きで、インフルエンサー同士で決した協定でした。

もちろん、実際に選挙区に入る以上、候補の資質についても調査し、間違いない候補だという前提があります。
けれども、これは【ネット選挙の在るべき姿】として、私なりに判断したものです。

このことは、小林区議にも伝えており、「支持の決定」そのものが、相当に政治的な要素をはらんでいたのです。

 

というのは、杉並区には保守系候補が複数出馬していたためです。
共産党と対決してきた区議、また保守の重鎮も代替わり。

いずれも支援するに足る候補でした。
ですが、私は一本化し、小林区議への支援のみとしています。

これは深田氏との、相当に前からの約束であったことが理由です。
また、私は、絶対に吉田候補を勝たせたいという強い思いがあったからです。

 

のみなず、これは、全国の同志を支援することにもつながります。

ゆえに、小林区議の資質が優れていることは大前提にあるとしつつも、
推薦の一本化は、極めて政治的な要素を持っていました。

 

 

 

新しい形の、ネット選挙
なぜ、これが「新しいネット選挙」なのかと言えば、

私の支持者・Blogの読者は「中野区にも、杉並区にもいる」のです。
無論、月間最大30万人の訪問者数を誇りますから、全国の自治体に支持者が点在しています。(確率論から言えば、どの自治体であっても1票は入る計算。)

とくに特別区については、猛威を振るうことは、私自身も把握しています。

 

ですが、限界もある。

 

深田萌絵氏のファンも、「中野区にも、杉並区にもいる」のです。

彼女の動画は、willで公式チャンネルとなっており、再生数も極めて多い。
様々な媒体で活躍、著書の売れ行きも順調です。

 

そして、私と深田氏のファン層は、かなりの部分で異なる。
同じネット空間で活動する者であっても、それは一つの集団ではありません。

例えばアイドルファンであっても、ジャニーズのファンであったり、AKBのファンであったり、一括りにすることはできない。

私の読者層は、超長文を読むヘビー層だとすれば、
深田氏のファンは、ITとか経済をメインとした、かつライト層も多い。

(※ 継続的な私の支持者は、ライト層は比率として少ない。もしくは長期の購読を通じて、ヘビー層に転じていく。文字数が極めて大きいことも要因。)

 

チーム小坪、深田ファン。
これは支持者というよりは、「ファンクラブ」と言ったほうがイメージとして伝わりやすいと思います。

つまり、「深田ファンクラブ」の支持を頂く代わりに、
こちらは「小林候補に対し、小坪ファンを合算する」という、インフルエンサー同士の協定でした。

 

凄くドライなように感じるかも知れませんが、小林区議も吉田さんも、本件については把握しています。
ただし、のちの了承であり、双方の支持者であった「私たちが独自に決めたこと」でもありました。

その際に、どのような判断を行ったのかが、ネット選挙を戦う上での重要なファクターだと思っています。

 

なぜ新しい形のネット選挙なのかと言えば、
深田ファンは、杉並区・中野区以外にもいるのです。

私は、100名超の推薦を出しています。
深田氏は、このリストについても彼女のアカウントでシェアしてくれています。

とくに、投票日の前日、選挙戦のラストにおいて投稿。
投票日においては、そのまま投稿を固定して表示してくれました。

 

これは、私の読者が小林区議に投票するであろうという思いと、
深田氏のファンが、各地で戦う私の同志に投票してくれるであろうという思いからです。

つまり、この協定は、「小林区議の推薦」と同時に、吉田氏への支援という意味だけではなく、【インフルエンサーの重ね打ち】の側面がありました。

(実際の投稿)

 

 

これは、深田氏のみに限定したものではありません。

私のFBアカウントが停止したこともあり、途中では谷畑市長が(私にタグ付けし)投稿を継続してくれています。

どういう効果があるかと言えば、谷畑アカウントが有する「リアルに対する波及力」も借りているということです。
私は、谷畑市長が応援に入っている市長を応援しました。

相互が持つ、発信力を「重ね打ち」していくこと。
これは、特に都心部においては猛威を振るう。

先ほど、これが小林区議に対して”失礼なことではない”と考えているのは、
このやり方こそが、何より小林区議を応援することになるからだ。

言い換えれば、私が単独で持つ力だけれでは、絶大な影響力を与えることはできないという意味でもある。

 

深田氏のアカウントがどれぐらいの破壊力があるかと言えば、応援演説をした写真一枚に対してのイイネ、約1000。

こちらは600。

 

深田氏のアカウントによる配信、
動画の再生数は、4100回。

 

 

 

もはや空中戦ではない。
このシリーズにおいては、地方選で活用された、ネット選挙の手法について公開していきます。
いわゆる選挙屋さんが、ノウハウとして販売する際には(様々な陣営に販売することで)1000万円ぐらいの価値がある知識になると思います。

実際に地方選を戦ったなかでの、現場レポートです。
また、ネット選挙の観点から分析するにあたり、現職議員であり、かつネットを駆使してきた私のレポート以上に正当性のあるものはないからです。
(業者に発注した場合には、凄まじい金額が請求されると思いますよ、一応。)

 

「もはや、空中戦ではない。」が、一つの合言葉です。

特に、特別区をはじめ、人口密集地では猛威を振るいます。
私の動きを「壮大な社会実験のようだ」と称し、様々な角度から分析してくれた政治家もいます。お名前も出ていますから紹介すると、全国市長会の現職副会長 谷畑英吾・湖南市長です。

丸一日、車両移動が一緒であったため、選挙期間中にも様々な指導を頂くとともに、
各選挙を終えてのち、振り返りや分析を繰り返しました。

 

他にも、かなりの有力者と分析・協議したうえで、これらの項目は執筆していきます。

 

「もはや、空中戦ではない。」に続く言葉があります。
それは、関東圏で戦う様々な陣営で言われていたこと。
「オートロックを、唯一突破できる」というもの。
これに気付いた陣営は、かなりの数に上りました。
特に特別区では、ほとんどの陣営で常識になっていたように感じます。

言われて見れば当然なのですが、都心部の場合は、かなりの確率でオートロックが整備されています。場合によっては、リーフレットをポストに入れることすら難しい。

 

その点、ネットの場合には、回線を通じ、もしくはwifiに乗って「自宅まであがりこんで、演説しているようなもの」という点です。

リアルにおいて、有権者との間に【凄まじく大きな壁、ハードル】があるため、
ネットのほうが、有権者と接することができるという、まるでコロンブスの卵のような話です。

 

この話は別項で詳細にまとめる予定ですが、陣営が用意した、本人のHPやファンページは、あまり大きな意味を持ちません。
選挙の直前に用意した、静的ページは集票には大きな影響を与えません。選挙屋さんが言っていることは、この点に関してはほとんど嘘です。
ホームページもあったほうがいいでしょうし、ラインアカウントの設置にも意味はあるでしょう。ですが、言うほどの効果は発揮しませんし、これを主力にするのは、そもそも戦い方が間違っています。

元から発信力をもっている、いわゆるインフルエンサー。
彼等に紹介してもらう形が、最大の力を発揮します。

 

新聞に置き換えてみれば理解できると思いますが、一か月前に創刊した新しい媒体に、どれほどの信頼が生じると言うのでしょうか。

部数だっていうほど多くはありませんし、それを選挙直前に無理やり増加させようというのが、そもそも無理な話です。ラインアカウントを激増させようというやり方は、根本的に間違っていますし、それに対し多額の金銭を支払う陣営は、予算の使い方が間違っています。(あまりに散見されたので、ここは厳しく言っておきます。)

 

 

 

アクセス数のみには依存しない。
私のBlogは、5年以上にわたって高順位をキープしています。
毎日毎日、更新してきました。読者との信頼関係も深い。

それが全国に30万人いるのですから、そりゃ票は動きます。
新設したばかりの、無理やり増やしたラインアカウントと一緒にされたら頭にも来ます。

言い換えれば、30万部の実読者がいる、メディアです。
かつ政治に興味がある、投票意欲の高い30万人が、このサイトの真価です。
こと選挙戦に至っては「私自身に価値がある」のではなく、このサイトに集う読者数にこそ、価値があると考えています。
もっと言えば、読者との長期にわたる信頼関係こそが財産です。
(そのように扱わない陣営については、支持自体をしていない。読者を軽く扱われるようで、のちのトラブルになると考えたため。)

 

私は、オートロックを突破し、ご自宅の中で、毎日毎日、街頭演説をしてきました。
これだけ長いBlogを、それでも延々と読み続けてくれた読者がいます。アクセスこそは力であり、だからこそ、選挙では大きな力を発揮しました。
「所詮はネット」という扱い、認識の陣営とは、今後も共闘しないつもりです。
(非常にラフに、いい加減な扱いで「推薦してよ」という打診があり、憤慨したこともあった。相手は、こちらも選ぼうと思う。)

 

特に、実名アカウントの影響力を感じた選挙でした。
単にアクセス数だけでは、集票と相関関係にないことも、実感として見えてきました。
そのアカウントに対する信頼性を、アクセスと掛け算するとよいと思います。

ひどくシンプルに言うと、実名・顔出しの発信者。
保守系の論壇で活躍している、著述業であったり、動画配信者がこれにあたります。
(匿名アカウントが悪いという意味ではありません。一つの分析として、実在の政治アカウントが発揮した影響力について分析するものです。)

例えば谷畑英吾市長の場合には、アクセス自体は多くはありません。
けれども、名物市長としてチェックしている者はかなりの数おり、特に「閲覧者の層」が凄まじい。全国の市区町村の首長であったり、各地の有力企業の経営者が見ています。
そのため、1アクセス自体が、集票として与える影響が極めて大きい。

類似の例では、地場企業大手の社長が「○○候補を応援する」と投稿すれば(実際に、そういう場面があった)、アクセス自体は大きくなくとも、票の動きというものは地殻変動クラスで出てきます。(明石市の例)

 

結論から言えば、そのアカウント、もしくはドメインが持つ信頼こそが「選挙に影響を与える」というものです。

別に私を重用してくれという意味ではなく、インフルエンサーをどのように巻き込むかが選挙戦の潮流になるでしょう、という結論です。
突飛なことを言ったり、炎上騒ぎを起こしてアクセスを集めても、大きな効果はありません。
無論、ゼロではないと思いますが、瞬発的なアクセスのみでは効果測定の指標としては適切ではないという意味です。

どれだけ継続したか、どれだけ信頼関係を組み立ててきたか、
そのようなインフルエンサーを、どれだけ抱え込めるか。
これが、都心部におけるネット選挙の極意になると思います。

それはすでに、ネットの空中戦ではありません。
見える数としての、基礎票です。

 

そして、それを「重ね打ち」していくことは、都心部においては常套手段になっていくことでしょう。

かつて、ネットは空中戦とされました。
しかし、いまや「リアルよりも、さらにリアル」という側面を持っています。

 

 

選挙区情報

当選順位2位 小林ゆみ(無所属)5,280.000票
当日有権者数 470,527人 投票者数 185,724人
投票率 39.47%

 

 

 

本稿では、冒頭で触れた以外には中核派候補との激闘については触れていません。
この部分はネットで語りつくされており、誰もがご存じのことだと思うからです。

杉並区議選におて、現場に在った者として論じるべきは、混乱の状況ではないと思います。

 

 

 

 

人口密集地である特別区において、どのように選挙を支援することができるのかという概念。

 

また、表層的に見ただけでは伝わらないであろう

 

(特に若いということ、女性であるということ)、

 

彼女が持っている硬派な資質。

 

私が論じるべきは、この点だと思います。

 

様々な妨害を乗り越え、

 

堂々の二位当選。

 

心細い日もあったでしょう、

 

それを乗り越え、最後の最後まで戦い抜いた

 

小林ゆみ区議に、今後も支援の声をお願いしたい。

 

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【地方議員烈伝】中核派と戦った小林ゆみ(杉並区)の、行政長としての資質。都市部におけるネット選挙、もはや空中戦ではない。【よくぞ勝ったと思った人はシェア】 への11件のフィードバック

  1. 波那 のコメント:

    そうでした。山田宏さんは杉並区の区長でしたね。山田宏さんの流れを汲む方なら質の高い方です。小林ゆみ先生、ご当選おめでとうございます。どおりで、落選させようとパヨパヨ隊が躍起になっていたわけです。

    坂東さんがブログで紹介されていて知ったのですが、とてもお綺麗な方でその上有能な保守政治家と来たらパヨパヨ憤死必至!オマケにあの中核洞口を美人と言い出してましたか…。遠い目

    山田宏さんと言えば次世代の党の時に石原副官房長官を招致しての河野談話糾弾国会質疑が忘れられません。亡くなられた三宅博さんの迫真のNHK 糾弾質疑、中山成彬さんが余りに慰安婦の真実を暴きすぎたゆえにNHK に削除されてしまった国会動画とか、思ってみれば次世代の方達は真性の保守政治家ばかり、その流れを汲む方ならパヨパヨ隊もあのように発狂するわけです。杉田水脈さんもパヨパヨ特有ドロドロの陰湿虐めを受けられています。

    中野正志さんも日本のこころから自民党に移籍して頂きました。今年の選挙はダブル選になるかどうかまだ分かりませんが間違いなく次代を担う人達にどんな日本を託すのか分水嶺となる選挙です。心を新たにこの夏の選挙を頑張りましょう。

    米軍が東シナ海にイージス駆逐艦「ミリアス」を投入しています。韓国は完全に西側国から見離され北朝鮮側として監視対象になっていますし、また一向に核廃棄などする筈がない北朝鮮の動きも監視しています。事と次第によってはという状態ですね。台湾重視へと方向を転換したアメリカが韓国から米軍撤退させたら東アジアは激動します。私達は備えなければなりません。

  2. ta のコメント:

    お名前はこのブログや他サイトで存じていましたが、それだけでした。
    まさかこんなに可愛らしい方だったとは。
    そしてめっちゃスキル高い!
    数字がだめだめな自分は杉並区の皆様がうらやましい。
    塾の生徒さんもうらやましい。

  3. 西郷隆盛 のコメント:

    という事は、【小坪市議のネット戦略】は成功した。という事ですね。良かったです。
    小林区議ばかりで無く、吉田区議始め、【日本人の、日本人による、日本人の為の日本人】を創り上げて行く議員を応援します。

    小坪市議には、引き続き我々有権者に【選挙時の有益な候補者情報】の発信を御願いします。
    【選挙公報】だけでは、「何も分かりません。」ので。

  4. NW のコメント:

    以下Abema TVより引用。 杉並区議会議員選挙で中核派洞口朋子氏が当選。
    ■「やっぱり暴力を使わないといけない場面もあると思う」
     「中核派の活動家」と呼ばれることについて「全くその通り」と洞口氏。
     
    これまで中核派が引き起こしてきた数々の事件については「沖縄での闘いや東大での闘いなど、もちろん映像でしか見ていないが、その時代を象徴する出来事だと思うし、私はもちろん支持している。今後、中核派が独自で組織するかは分からないが、変わらずこういう闘いを実現できたらいいと思う」と肯定、「私たちの全ての活動が非合法だと言われることもあるが、合法的な領域でも活動している。それでも共謀罪の成立以降、国家の監視体制が強化されていて、中核派に対象が絞られていると思う」との見方を示す。

    さらに「学生運動の経験から、声を上げたり、抵抗したりしたときに襲いかかってくるのが国家の暴力だった。逮捕されたことも2回ある。そういう現実に対し、どう闘っていくのかということ。国家の暴力に対し、ところかまわず暴力を振るえばいいという考えではないが、やはり暴力を使わないといけない場面もあると思う」とし、「今でも革命のためには暴力を使うことも辞さないという考え方か?」との問いには「そうです。それは、はい」と答えた。

    ■「私が中核派のメンバーだと知らなかった人もいらっしゃると思う」
     しかし、中核派やその活動家としての洞口氏の思想が杉並区の有権者には十分伝わっていなかったのではないか、との意見は多い。

     実際、選挙戦では「若者の声を杉並から」をスローガンに、「貧困のない世の中を:若者と女性で社会を変えよう。非正規職、貧困、過労死のない世の中を」「阿佐ヶ谷再開発は撤回を:公立保育所の増設、児童館をつぶすな」「改憲とめよう」という政策を掲げており、“中核派色“はほとんど薄れていた。また、ピンク色を基調としたデザイン選挙ポスターやビラにもそれを匂わせる文言はない。

     洞口氏は「中核派の色を消してということはもちろんないし、争点として駅前の再開発の問題や貧困の問題を目立たせたいというのはあった。同世代の人たち、特に女性に訴えかけたいと思ってこういうビラにした」と説明。?ならば自分の主義主張をして堂々と戦うべきだが最後まで隠して弱者を連想させ余計な関心を持たせないセコイ戦術を展開。

    全国の中核派仲間に協力してもらい当選することができましたと語る。?やはり組織票で当選できたと考えるとこの区は暴力左派の巣窟と位置づけ、公安の監視調査の対象として引き続き監視強化を望む。

    思想信条の自由はあるが公職に付く公人には資格要件を厳格にする必要がある。
    帰化後、即、立候補できることも見直しが必要だ。

    また投票率が低いと組織票があるところが有利なので無関心層の投票率を上げるために有権者の意見を問う必要を感じました。

    立候補者が公開しなければならない情報をはっきり決めて公正、公平を確保。
    全てを知り得た上で投票したいですね。

  5. 名無しの案山子 のコメント:

    私は正直に言って、小林ゆみさんの事は今まで良く知りませんでしたけど、素晴らしい方ですね。

    当選、おめでとうございます。
    今後のご活躍を期待いたします。

    それと、こういう情報は良いですね。どうしても世界情勢や大きな話題に目を奪われてしまい、自分の住む地域以外には疎くなりますので。

  6. 名無しの案山子 のコメント:

    あ、書き忘れましたので追加のコメです。

    杉並区の有権者の皆様、おめでとうございます。
    そして、ありがとうございました。

  7. ミカンの実 のコメント:

    素敵な議員さんですね。素晴らしい。まだまだお若いし、さらに成長されるでしょう。本当に杉並区の方々、おめでとうございます。そしてありがとうございます。小林ゆみ氏と深田萌絵氏のさらなる幸福を心からお祈りいたします。

  8. 60代主婦 のコメント:

    杉並区は元々共産党がとても強い所だと思っています。
    お年寄りには特に支持されている印象があります。そして、それなりに要望などに(表面的であっても)答えてきていたんだと思います。でも、そのお年寄り達も、大部分が亡くなって、支持者が減り、代わりと言ってはなんですが…

    最近は弱者ビジネスがあからさまになってきたように感じます。障害者を連れ回して、住宅街の角に立ち、演説…なんて得意技です。

    更に杉並区の闇は、洞口さんが当選してしまうように、過激派も多いことです。
    お仲間の、成田闘争の生き残り…みたいな人達がウヨウヨいる地域です。
    区議にも沢山います。

    また別の活動家組織の、優しそうな印象の、極左女性議員も!
    何とかクラブだ、何とかネットワークだ…

    もう、只のおばさんには、何が何やらの、派閥が別な過激派や活動家、工作員の巣窟ですよ、杉並区は。

    区長の田中氏は元民主だし。

    因みに、参院選で、かの山本太郎氏を当選させたのも、この選挙区です(笑)。

    有権者のお花畑傾向は、物凄く強いかと懸念されます。

    自民党と言えば、例のあの方、小坪さんのお嫌いなあの方の地元。

    良い議員さんも勿論居ます。
    でも、余りにも多い左?勢力と本気で戦えるのか?と不安になる事もしばしばです。

    そんな中での小林ゆみさんの上位当選は、本当に嬉しく思います!(私の一票も生きた!!)
    大変な事も多いでしょうが、どうぞ頑張って下さい!
    ありきたりな言い方しか出来なくて申し訳ないですが、益々のご活躍を期待しております。

  9. 杉並区民 のコメント:

    小林ゆみ区議と深田萌絵さんとスリーショット撮りました〜♪お二人共美人で(^^)
    残念だったのがその回の街頭演説、その時間帯は僕以外のその場の有権者の皆さんが立ち止まらなかったこと…
    伸びしろがありますね!
    深田萌絵さんが、優しいからでしょうか、たすきとかに自分の名前を大っぴらには出さずに応援なさってたせいかな?とも思います。
    小坪先生、これは承認なさってもなさらなくても良いので、小林ゆみ区議、深田萌絵さん両名にお伝えいただきたい情報ということでした…!拙い文で申し訳ございません。

  10. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    本稿に於ける”空中戦”とは旧来の制空権と言う概念では無く、現在の空戦に於ける”航空優勢”の概念で「もはや、空中戦ではない。」と表現されているのであろうと推察します。
    実は大東亜戦争時、我が国は高々度空戦に於ける対抗兵器の完全配備を待たずして停戦を迎えた為、爆撃戦に於いては文字通り制空権を喪失した状態でした。
    これが現在では兵器そのもののや、個々の兵器の性能が向上しており、結果として空戦だけの優劣は非常に流動的で、旧来の制空権と言う概念がそのまま適用出来無い情勢に変化しました。
    その為、現在では流動的な戦局の状況に合わせて”航空優勢”と言う用語を用いる事が多くなっています。

    上記に基づくのであれば、今迄の選挙戦に於けるネットの役割は文字通り空中戦の範疇だあった訳です。

    所がここ数年、ネットでの繋がりも飛躍的に変わり始めています。
    先ず、速達性の向上とその手段の多様化。
    次にその情報量の多さです。

    以前であれば、動画の様な重たいデータはUPするのも落とすのも時間が必要で余り実用的で無かったですし、そもそもその様な重たいデータを置ける所自体が限られてました。
    それに対し現在では、ほぼほぼそれらを考慮する必要がありません。

    然し乍ら、この様な便利な世の中に成ったとは言え、小坪先生が指摘している通り選挙期間中に候補者がチョチョイっと活用した所でどうにもなりません。

    更には既に現在確立しているインフルエンサーが、今迄のネット活動の中で膨大なデータベースを図らずも構築してしまっており、これを覆すのは容易では無くなって来ています。

    もっと突っ込んで指摘すると、反日勢力の大半はその存在や意義そのものが虚構で成り立っており、下手にネットを活用すると、その支持者を失い兼ねない危険性すらあります。
    それ故、反日勢力がネットを活用する場合は、間者として潜入したり、対抗勢力に対する脅しやデマの流布等で、相手の士気を削ぐか同士討ちを誘発させる方向での活用に留まらざるを得ない環境があります。
     

    (一部の選挙関係者の分析)
    ?ネットは、もはや空中戦ではない。
    ?インフルエンサーの重ね打ち
    ?候補者選定過程における、事前協議
    ?候補者の資質

    この分析に付加えるのであれば、?として防衛戦が挙げられるのではないかと考えます。

    今回の選挙戦で浮彫りとなった事の一つに、ネットによる恰もミサイル防衛(MD)の様な展開があった事です。
    多くの国民はミサイル防衛(MD)と言うと「ミサイルを迎撃して防衛する」と言ったイメージを持っている様ですが、それはミサイル防衛(MD)に於ける一つの手段であって、ミサイル防衛(MD)そのものではありません。
    ミサイル防衛(MD)とは「やったら、倍返しだ!」と言う意思を表明し、その意思を貫き通せる体制を構築し、それを以て相手の政治的意図を阻害し、ミサイル攻撃そのものを思い留まらざるを得ない様に仕向ける事です。

    この度の選挙戦では、金正恩よろしくミサイルをブッ放した候補者が居ましたが、即座にミサイル迎撃と言う役割の一部をネットが担いました。
    次は「やったら、倍返しだ!」のターンですが、ミサイルをブッ放した候補者の所属する政党のダメージコントロール次第ですが、少なくともブッ放した候補者には”倍返し”を受けて貰う作戦は展開されているのではないでしょうか。
    まぁ、この件が公に片鱗を見せるのは事後と成るのでしょうが。

    この様に考えて見ると、選挙でのネット活用は攻守共に活用出来る事が実績として残った訳です。
    この実績を基に、如何に選挙戦ネット活用大網を編纂するかが、今後のキーと成るやも知れませんね。

  11. takao のコメント:

    深田さんの声掛けで実際ポスター貼りや駅頭での応援に数回入らさせていただきました。私自身次世代の党、日本のこころに党籍があったので、とにかく勝って頂きたく応援しておりました。意外と同世代、親世代の女性ウケが良く、票田の分析をして今後に繋げていって頂きたいと思います。

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