【政治家の目線】議員の資質と私の中身。

 

 

大仰なタイトルをつけてみましたが、言いたいことはシンプルです。
「私は普通の人間です。」ということ。

「私の中身」と書きましたが、ここに関してはまったく自信がない。
変なやつですし自認してますし、かつ、それがどうしたとも思っておりますし。
もうね、人間性については信頼してもらわなくて結構、とすら思います。

元々は走り屋のリーダーとして生きてきて
そこは狼の群れみたいな場所ですし、うちはのびのびとやっておりましたけど。

ネット上のDQNとされる層を見て
なんとなく懐かしさも覚えるし、
「へぇ、いまの子はこんなんするんかー」と
「うんうん」と思うことも。

車が趣味の、普通のあんちゃんです。
人間性で見た場合、それ以上でも以下でもない。

 

<戸惑い>
迷うこと、とまどうことも、実はたくさんあります。
行く先々で「小坪議員ですか!!!」と言われるし。
最初は「なんで知ってんねん!」と思ってました。

(誰の知り合い?なんの知り合い?えーと、えーと)
と、脳をフル回転させつつ、必死に「堂々として」振る舞い
「うむ」みたいな感じでやってましたが。

「ブログ読んでます!」とか「Facebookで」とか「Twitterで」と言われ
あー、なるほど、よかった、
そこで、ほっとするわけです。

 

<戸惑うほうが当たり前>
どちらかと言えば、田舎者代表みたいな私ですし
行橋市にしても決して大きな町ではありません。

はっきり言いますが、皆様だったらどうでしょう?
突然スポットライトがあてられ、なんちゅうか脚光を浴びても、
「え?え???」って思いませんか?
ぶっちゃけ、私は、皆様一人一人に近いと思います。

親族に政治家はおりましたが、(じいちゃんの兄)
私が成人したころには引退していましたし
家族として選挙に突入したこともなく、「政治家の家」とかではありません。

しかも。
私にしたって、「ただの(元)走り屋」みたいなもんですから
ネットの尺度で言えば、普通以下とも言えるわけで。

ちやほやというか、「偉い人扱い」されるとですね
内心では「どうしよう、どうしよう」と思っていたわけです。

 

<破壊力と速力には自信があります。>
いわゆるブラック企業っぽいとこで鍛えられた過去もあります。
上司は団塊の残りかす、部下はゆとり、という最悪のサンドイッチも経験しました。

団塊の世代は無駄に人数が多いので、
上澄みにあたる部分は、凄まじく素晴らしい人材もいるのですが
残りかすにあたる層は、凄まじくできなさすぎる人材もおります。

これが最後の年功序列のような感じで、
滑り込みで係長みたく、上司につくわけです。
本当にたくさんの人数からオーディションを行い
もっともダメなレベルの人間を選抜したようなものですから、
それはそれはもう、凄まじくダメでした。

部下として配属されてくるのも、ゆとり教育のスタート世代。
政治を選んだ大人の責任であり、彼らを責めるつもりはありませんが
ちょっとカルチャーショックを受けるレベルでした。

上司は団塊の残りカス、部下はゆとりの先頭部隊。
間に挟まれたのが、「最後の昭和世代」の僕らです。

泣きながら勉強しました。
勉強というよりも、なんでしょうね、
「自分でやらないとどうにもならない」という、非常に差し迫った理由でした。
上も下も、まったく頼れない、もうどうなってしまうんだろうという恐怖の中、走り続けたのです。

このペースで実務に投じられれば。
そりゃ速さや戦闘能力、タフさが身に付きます。

だけど。
中身というか、人間の部分は、何も変わりませんでした。
別に偉くなろうと思って生きてきたわけでもないし。

 

<議員「っぽさ」とは何か。>
世にいう議員、こうドラマとかに出てくる感じの。
私、あんなの出来ません。
・・・絶対、笑い出してしまうし!

やろうと試みたこともあるし、公式な場に出れば、頑張ってそれっぽくも振る舞いますが、、、
申し訳ない、30分が限界です。

あんなアニメみたいなこと、笑い転げてしまいそうで
無理、本当に無理。
心底できません。

議員っぽさとは何か、
そもそもそれがわからない。

「いい子に黙って座っておく」
これを心の中で繰り返し唱え、早く時間が過ぎないかなぁと思っています。
正直、気を抜きますと、「極めて議員っぽくない」感じになります。

 

<努力も嫌いです。>
理由は面倒だからです。
ゴロゴロして生きていたいと本気で思っています。
かつて脱サラ後、もうニートになろうと本気で思い
20代で隠居に成功しました。

地価も安い田舎ですから、「倉庫+α」で風呂もありませんが
住むところだけはキャッシュで用意し、
「これで住宅ローンは組まなくて済む」
飢えない程度の最低限、月に4、5日以上は働かない。
毎日、ゴロゴロしたい!

結婚ですか?
当時はまったく視野に入っておりませんでした。
小さき庵を結び、私はここで枯れてゆくのだ
緩慢に死ぬのだ、と。

理由は、ただただ、面倒くさい、でした。
ゴロゴロしたいと思ったのです。

 

<決して天才ではありません。>
天才型というか、努力や勉強がなくとも
ある程度に辿り着く人材もおります。
凄いなぁと思います。

だけど、私はそうではありません。
ですから、努力が必要です、時間も負荷もかけています。
ほとんどのスキルや肩書・経歴は、努力によって勝ち得たものです。

いまでこそ「ほとんど速読」並みに資料の読み込みが速かったり
常人ならざる事務能力とか言われますが、これも訓練の繰り返しこうなってしまっただけで。

えぇ、私の認識ですと
「こうなってしまった」だけであって、望んでこうなったわけではないのです。
職業病であり、せざるを得なくてこうなっただけです。

 

<自発的に努力したこともない。>
だいたいが外的な要因なのです。
高校にしても、先生が怖くて。
公立でしたが、非常に厳しい高校でした。
いまの教育体制だと一発で全国ニュースになるほどに。

まず元旦からテスト。
高校三年間は、連休はなし。(正月だけあったかも?)
夏休みがどうかと言えば、全て課外。
週休二日は導入されてましたが、「連休を与えると生徒がダレる」という理由で、土日のどちらかは課外でした。
GW?課外が短い日でしょ?という認識。

正規の課外が8限まで。
正規じゃない課外が9、10限でして、(この時点で意味がわからないと思う。)
文化部の私が部室に行くは20時近い日もザラにありました。
(とても怪しい「物理部」という部活にいました。某漫画の光画部を地で行くようなとこでした。)

小学校など、バカの王道を行くかのように生きてきました。
親友のS君とドン2と3を常に争っており、中学になるとやや上昇はしましたが、勉強が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

習い事が嫌で、脱走して、漁協と海保に捜索されたこともあります。
当然、ばち回されました。

夏休みの宿題も、31日に終わっていたことなどなく。
親にばち回されながら、必死に終わらせていました。
この「訓練」のかいもあり、瞬間的な集中力と、火事場の馬鹿力のような、謎の処理能力が身に付きました。
(通称:8月31モードと言い、追い詰められた私が発揮する必殺技)

まったく勉強しないタイプでしたが、中学の終わり、半年ぐらい塾に行ったのです。
元がゼロでありますから、少しは伸びるというもの。
ぎりぎりで公立の進学校に滑り込んだのが実態です。

高校生活は、先ほどお話ししたように、まったくもって灰色でございました。
宿題の量も凄まじく、延々と叩き上げられた私は、無事に国立大学に合格します。

 

<大学でフィーバー>
もう怒る者はおりません。
のびのびと「わーい、何もしないぞー!」と。
あっさり三回も留年。
卒業できたのが奇跡です。

ここで車に目覚め、親に怒られ
学費も途中で停められたような気もしますが
水商売に行ってみたり(風俗店の運転手とかもしてましたねー)
大学の工場や近所の整備工場に入りびたりました。

車の部品って凄まじく高くて。
なので自分で削ったり作ったりするんですけど。
これがすぐ壊れる。

なので、悔しくて強度計算とかして
ちゃんと図面を起こすようになって
(勉強ではなく車への愛)
大学には一切通わないまま、延々と図面を引き続けました。

やがて、素人の手仕事とは言え、ある程度のものができるようになっていきました。

 

<奇跡の卒業>
ある日、大学の試験に行ったのです。
講義ですか?
はい、何も聞いていません、ほとんどぶっつけです。
が、ほぼ満点をとり、出席日数分を差し引いてもギリギリ単位がとれたのです。

私自身も驚いたのですが、教授もびびってました。
カンニングの疑いもかけられましたが、教授にテスト内容を口頭で聞かれたところ、すらすら答えるので。
教授も驚いていましたが、私も驚いてしまいました。

えっと。。。
物を削ったり図面をひいたりしまくったせいで、
なんと講義内容を超えていたのです。
結果的に教科書以上の専門書ばかり読み漁ってましたから。
(壊れたら嫌なので。)

いろんなものに手を出してましたから
範囲も色々、覚えてたんでしょうね。
難しいはずの必修科目のほうが楽勝で、マイナー分野を扱ってる選択科目で苦労しました。

歌を歌って単位をもらったのはドイツ語だったろうか。
拝み倒してもらった人文系科目。
なぜか数学系だけは、強度計算で使うので行列式まで覚えてましたけど。

大学の思い出。。。
あんまりないんですよね。
行ったことが、あまりない。

走り屋同士で抗争になったり、バイクともめたり、VIPともめたり。
とりあえず、ただれた青春を送っていたように思います。
(ピンク色にして自己主張してみましたが、そんなにピンク色でもなかったですが。)
まさにモラトリアム。

人より3年も多く通い、人に迷惑と心配をかけまくったのですが
ほとんど「オマケ」のように卒業できたものと思っておりますけど
私こそが「最底辺」だろうと、そんな自信だけはありました。

 

<そんなこんなで生きています。>
なぜ今、政治家になっているのか。
当時の私であれば、「ないない」と笑ったかも知れません。

その後、お気楽に生きてきた私は、
派遣の実態にまざまざと触れて行きます。

世代として捨てられ、換金されていったことに気づきます。
こういうとき、「こういうヤツ」は無理でもなんでも、絶対に諦めず立ち上がるのです。

私のルーツ。議員としてこの場に在る理由。

努力なんて嫌で仕方ないのですが、
なぜか謎の使命感とか感じてしまって
だいたいが勘違いなのですが
とりあえず全力で駆け抜けて、
相手が大きかろうが、怖かろうが
絶対に退かない。

努力はしてます。
しかし、しぶしぶです。
いまでもそうです。

 

<乱世と天命>
それは天命だったんだよ、と友人のHくん(結構えらい)が言います。
乱世においては、そういう風に物事は動くのだ、と。
ゲラゲラ笑いながら、歴史小説に出てくるキャラみたいと。

私は、秋山兄弟よろしく、「坂の上から転がり落ちた」とか、そんな風になればいいのか、と嫌味で返します。
H宮くんは、ちょっと真面目な声で、「うーん、仕方ないんじゃない?諦めたら?」
「こういうのって、本当に天命みたいなもんだと思うし、状況は受け入れていかないと」と言われました。

乱世における天命。
確かにあるような気がします。
なるほど、しかしそれが私とは思えない。

神がいるとして、神は間違えたのだと思います。
天命なるものがあるとして、それは配送先を間違えたのではないでしょうか。
お隣さんかどこか、届け先が間違えたんだと。

 

<神格化が怖い。>
保守の政治家として、一部の方からは、「あがめるかのように」扱われます。
ごめんなさい、そんなに偉くないです。
神様的な扱いですが、神ではありません。

非常に高潔な人間性でも持っているかのように、
そんな扱いをうけますが、高潔どころが俗世の王道を生きてきました。

あ、政治家としては「そういう意味」では綺麗なほうだと思います。
走り屋時代を含め、場慣れしてるので目先の欲に転びにくいのです。
(甘い物とお菓子を除く。あとはガソリン満タンという言葉にはぐらっと来る。)

とりあえず。
「この人は素晴らしい!」とか、
「闘う政治家!」はまだいいとして「本物の政治家!」とか言われると。
なんというか、他の政治家に怒られますよ?と心底思うのです、かなり本気で。

色物として、賑わいを持たせる程度の。
例えば、ハンバーグ定食の、端っこに乗ってるニンジンとかコーン。
私はあのあたりが、ベストポジションだと思うです。
それは謙遜でもなんでもなく、色物を自負する私の、偽らざる本心です。

 

<世界に騙された!>
学校の先生は「いま頑張れば、あとで楽になるから!」とか言っていました。
それを信じたから勉強したわけではありません。
怒られるのが嫌だったのと、当時の私の母校は超スパルタで本気で怖かったのです。
(女の子が正座させられ、ビンタされて数メートル吹っ飛び、パンツ丸見えでしたが嬉しくもないぐらい怖かったです。)

親も、「いま頑張れば、あとで楽になるから!」とか言っていました。
それを信じたから勉強したわけではありません。
お小遣いが成績に連動していたため、ゲーセンに行けなくなるのが悲しかっただけです。

確かに、私はしぶしぶですが努力しました。
それなりに頑張ったと思います。
しかし、まったく楽にはならず、むしろ大変なことになっていってる気がします。

親や先生が私にかけた言葉は、ウソだったなぁと。
いま、しみじみ思うのです。

いまでも子供っぽい私ですが、子供に言うことを聞かせるには
ばち回すか、お小遣いカットか、ゲーム機を隠す。
こういうやり方しか、ないのでしょう。
いまの自分を見ていてそう思います。
心底そう思います。
(車の鍵を隠されて半泣きになったことがあります。)

 

 

タイトルから随分と離れてしまいましたね。
【政治家の目線】議員の資質と私の中身。です。
(いま読み直しました。)
かなり無理がありますが、無理やりまとめます。
こういうスキルだけは長けているのです、政治家ですから。

私の中身は、こんなものです。
議員っぽさもわかりません。

そんな私ですが、僭越ながら「議員の資質」を述べさせて頂きますと
必要なのは二つに絞られると思います。

熱いハートというか、原動力になる「感情(思い)」です。
なぜ政治家になりたいか、という原風景にあたります。
そして、その思いを達成するだけの「腕(または力)」です。
人脈や事務能力、行政知識など多岐にわたります。

どちらが欠けても、意味のない議席になってしまいます。
心と戦闘スキルさえあれば、それが議員の資質なのではないでしょうか。

有権者に対して述べたいことは、これ以外のことを求めすぎるてる風潮だなぁ、と。
映画やアニメに出てくるヒーローなんて、どこにもいるわけないのに。

少なくとも、私は上記の二つには自信がありますが、その他の部分については、一切の自信がありません。

その上で、議員としてどうなのかと問われれば。
「熱情を原動力とし、形になる力を持つ」
この二点のみが誇れるのであれば、私の尺度では「アリ」だと思っております。
当然ながら決めるのは有権者でございますが。

どんなもんでしょうね。

 

 

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<サーバー移転についての業務連絡>
3月14日に書いた記事ですが、イイネが2.4万になりました。
画像系をはじめ、キャッシュ等を随分と調整しましたが、いくらかは表示も早くなってきたのではないでしょうか?
【許せないと思ったらシェア】自衛官の心を、殺す者たち【人でなし】

本格的に移動させるまで、一週間程度の段取りが必要です。
コメントも難しい状況だったようですが、幾分かは改善されたのではないでしょうか。
それらの感想も頂けると幸いです。

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 草莽の団塊です! より:

    こんばんは!まずは、ブログの応援3ポチッ!してきました。
    <破壊力と速力には自信があります。>いいですね!羨ましいです。
    それと、ハンバーグ定食の端っこにちょこっと鎮座している人参、わたし、このハンバーグ定食の人参が大好きなんです!

  2. より:

    最近ブログを拝見しております。いや?wwwwwwwwwww今回のエントリーおもろいですwwwwwww

    某大阪市在住(今話題の)、自営業の私ですが、まぁ青春時代なんて似たようなもんです。んで持ち上げられて「かゆいなぁ?…もうっ」てこともおんなじですw
    議員先生になりますと大変かと、いや大変でしょう。
    役割やと思ってがんばってくださいませw

    ・・・・ちなみに私も30分以上真面目な話をされると持ちません。面倒くさいんです…
    あ、今回のエントリーは思わず応援したくなるエントリーでしたので、コメントを付けさせていただきました。
    どうぞそのまんまの先生で頑張っていただきたいと存じます。

  3. 中村寿郎 より:

    貴方の周りの人々に感謝します!
    素晴らしい環境で成長されたことがうかがえます。
    これからも謙虚にご活躍を!!

  4. 鉄郎 より:

    いや、すいません、声出してゲラゲラ笑いました。
    本題どっか行っちゃってますがな(笑)

    でも、私ゃそんな小坪議員が大好きですよ。
    じゃあ、もしお会いすることがあったら、50m離れたところから「小坪のアニキ!」って呼びますわ(笑)

  5. たろう より:

    鬼平犯科帳の火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の長谷川平蔵のモデルとなった江戸時代の旗本の長谷川宣以は若いころから放蕩児で遊郭通いもした。父の財産も使い果たしてヘタレ人生だったが、その後31歳で将軍家の警護役となったころから順調に出世しらしい。最後は庶民から正義の味方で人情味ある親分と慕われた。
    長谷川宣以のすごいところは、悪の道に進んだ罪人を更正させ味方にして、ほんとうの悪を退治したと言われています。きれいな水ばかり飲んできた人間ならこんな芸当できないかもしれないですね。(8月31モードの31という数字から平蔵を思い出しました。平蔵は31に縁があったらしい)
    一方、こんな話も思い出しました。ある政治家が「先生、先生と言われるのでつい良い気になって天狗になってしまう」と本音をもらした。それを聞いたお坊さんが「庶民は藁(わら)にもすがる思いで政治家に陳情をしている。はたして政治家は自分が藁以上の働きができているのか常に自問自答してほしい」と。
    政治家という商売も大変ですね。

  6. ハヤブサ より:

    ニタニタしながら読んでしまいました。すみません。
    ただ、プライベートをオープンにされるのは嬉しいのですが、ぶっちゃけ過ぎでは?と心配になりました。
    でもぶっちゃけたかったのかなと思いました。こういうところも魅力の一つだと思います。

    誇れるものを武器に、我々ができないことをやっていただき、得られないものをシェアしていただければ多くは望みません(たぶん)。まわりが放っておかないかもしれませんが。

    これからも応援していきます。

    昔二輪車で立ちごけをしたことがある男より。

    一時期コメントを受け付けない、内容が表示されないこともありましたが、今は落ち着いたのではないでしょうか。コメントが消えても困らないように、PCのメモ帳に書いてました(消えた経験ありました)。

  7. 南畿人 より:

    青少年期あっ熱いですね、すっすごいというか良く分からない、カテゴライズしづらいです。すいません…。怖いからやると言うのはちょっと好かんですが、なんとなく分かります。僕は怖いのがいると逃げるタイプなので、戦える人は憧れです。私はスクールカーストの最底辺で、同級生のブログで存在を削除されることとか存在を抹消あるいは認知されぬこととかが多かったです。体育祭のリレーに出てるのに1人消えてたりします、あれ4人だよな3人しかいねぇ。。。俺消されてる?なんてことが良くありました。多分、小坪先生と僕が同級生だったと仮定すると、誰こいつこんな奴いたっけふーんレベルのつまらない人間です。いわゆる僕はインキャでした。無防備なインキャです。他人が必ずイライラしてなんとなく潰したくなる人間です。そのくせDQN側の人間をどうやって失権させるか、そういうことばかり考えていました。雑魚の癖に楯突くな!と皆に思われるような人間でした。インキャだけの学生組織を作って10万人を動員してインキャを抑圧するカーストに対する抗議運動を行おうと、他学のインキャの方とも連帯しようとしましたが、結果的に失敗しました。結局、組織的なものは作れませんでした。私はインキャでした小生意気に運動部だったので平均よりかは体力のある人間でしたが、人格攻撃のネタにされてしまいました。いま振り替えると文化部で大人しくして勉強しとけば良かったと思います。ただ特技があって人の名前と顔はすぐ覚えます。だけど、なかなかコミュニケーションにその情報を生かせない。私は少し変わっていてトレンドとかポップカルチャーを解せません。家庭が文化的ではなかったので、身につけれませんでした。さっぱり分からんし分かろうとすると、勉強するよりしんどいです。だから、何も若い子のことは分かりません。ゆとり世代の最終組にも関わらず、そのゆとりとも意志疎通が難しいです。多分、他人にイライラされる性格です。環境的に恵まれた人物と話ましたが、感情と腕という点でDQNの頭目とあんま変わらないな?ということがわかりました。上にたつものは感情と腕がありますね、やはり。さて、高校厳しかったんですね、僕は中学は厳しかったです。いつも緊張しっぱなしでトイレにばっかりいってました。僕より四つ上の代まで教室に竹刀ありましたから…..。坊主頭強制がなくなってから10年しかたってませんでしたし…..。まぁもっと厳しい所はたくさんありますが。ただ先輩後輩の主従は緩く家格や能力で人を見る校風でした。不良グループ的なものが存在せず一校一閥でした。それが高校に入ると一校多閥になったので、戸惑いました。どうやったら高校で権勢を誇れる(小学校の時も中学の時も狙ってました)のか色々図書館に通いつめたりして勉強しましたが、書物はなかなか教えてくれませんでした。これ以上いじめられたくないという思いでひっしでした。いじめられないようにするにはいじめてくる奴を服従させることが大事だと思ってました。でも、圧倒的な数の差と能力差の前に歯がたちませんでした。結局、喧嘩のスキルが低かったんですよ僕は…。小さい頃かくれんぼとかは得意でしたが、喧嘩は苦手でした。何か武道でも習っておけば良かったと後悔しています。もちろん勉強もです。そうですよね感情と腕大切です。それにしてもゆとり、おそらく僕の晩年はネットでゆとり世代の負の遺産について語られることでしょう…ちょっとゆとり世代として気が思いですが、我々ゆとり世代にも責任はあると思うので仕方ありません。

  8. JL より:

    いろいろと外野の攻勢が激しくなってきたのでしょうか。もう捨てるところがないくらい、自分で暴露されてますね(笑)そうとう最近の記事が効いているのでしょう。しかしどうせまた畳みかけるおつもりでしょうけど。。

    無理をなさらずに。

  9. Augusta より:

    面白い。かなりいいエントリです。

    私はいろいろ調べたり、首を突っ込むのは、半分は知的興味です。残り半分は生きるためです。真正保守は霞を食って生きていけるのでしょうが、私は俗物のネトウヨですので。

  10. コメコパン より:

    こんにちは。今日の簡略自伝、相当面白かったです!!

    私が義務教育時にイジメにあって登校拒否をしたとき、うちの母は木刀を持って学校に怒鳴り込みました。
    ・・・その母を見て、今は自分も同じようなことをやってます(笑)。
    辛い事、しんどい事を乗り越えてきた人は本当に優しく、強くなれる。と子供たちにも話してますし、
    若い時にする苦労はいつか自分の役に立つ。って言ってます。
    だからやんちゃ坊主 大歓迎(笑)。
    自分で調べて、自分なりの考えを持つのはどんなときでも大事です。
    あっ、うちの旦那も元走り屋です。助手席に乗ると寿命が縮みます。動体視力はめっちゃ鍛えられます(笑)。

  11. 一般人 より:

    日本を思い自分と子供達に愛する日本を残したい気持ちで行動する人を「ネトウヨ」と呼ぶなら、その「ネトウヨ」になりたいと思うこの頃です。
     
    日本を思う熱い気持ちがあって、その気持ちを補い実行する能力が問題無くあり、その行動内容が支持できるものであれば私は自分の為に応援し続けたいと思います。
    例え一時期であったとしても、求める人達がいて必要な時に出来る人は天命でしょう。
    もし小坪議員が違う道を目指せばその違う道の方々がまた応援するのでしょう。

    今、政治に関心を持ちつつも、難しくて一つ一つでさえも理解・判断が出来ず、正解が解りません。
    その難解な事象を、小坪議員の目線とスタイルで説明と解説を見る事が出来ます。
    これは他の政治家には無い繋がりを持つ事が出来、絶対的に信頼出来る要素です。
    期待しています。

    • より:

      一般人様のコメントに感動いたしました。
      「今、政治に関心を持ちつつも、?その難解な事象を、小坪議員の目線とスタイルで説明と解説を見ることができます。これは他の政治家には無い繋がりを持つ事が出来、絶対的に信頼出来る要素です。」本当にそう思います。私の思いはこうだったのだと?一般人様が知らせてくださったことに感謝いたします。ありがとうございます。

      「熱情を原動力に、形になる力を持つ」このことは、どの世界にも通じることではないでしょうか。
      「熱情」と「力」は車で言えば、その両輪?どちらも欠かせません。先生のやんちゃぶり、これからも楽しみにいたしております。

  12. お祝い より:

    久々にコメントをさせて頂きます。
    日々の努力や向上心が人間を成長させるのだな、読みながらしみじみと感じました。

    ひとつ気になったのですが、ゆとり世代にも悩まされたように書かれておりましたが、
    小坪議員にとってのゆとり世代とは、どういう風に映っていたのでしょうか。

    個人的な事で恐縮なのですが、私は只今職場でそのゆとり世代の指導を任され、
    口ばかりの主張は大層なものなのですが、体は動かないので、どう指導したらよいか悩んでおります。
    小坪議員ももしかしたら・・・そんな感じだったのでしょうか。

    その本人は、自分がゆとり世代と周りから言われ、見下されているということを自覚していまして、
    気にしてはいるようなのですが・・・。

    個人的な事ですみません。気になったので、投稿させて頂きました。

    陰ながら応援しております。

    • 小坪しんや より:

      お祝い様

      いつもコメントありがとうございます。
      ゆとり世代でございますが、、、
      なんでしょう、カルチャーショック的なものと表現しましたが、
      とりあえずビビりました。

      川の水が、急に冷たくなるようなもので、
      「え?ええ?」と思うばかり、どうしていいかなどわからず
      急激に新人の雰囲気が変わり、どう指導していいかわからんというか
      一緒に仕事をする方法がわからなくなり混乱しました。

      ・口は達者。
       (私もですが。)
      ・言うけど、やらない。
       (私はこれはやる、です。言ったらやる。全部かはわかりませんが。)
      ・人のせいが多い。
       (私は内に求めるタイプなので違うかも。)
      ・サボりたい。
       (私も同じ。)
      ・努力が嫌い。
      ・打たれ弱い。
      ・根性がないというか、継続性に欠ける。

      上記は、他の世代と完全に異なるものでした。
      はっきり言いますが、仕事を一緒にやろうと思う上で、
      別の生き物と考えたほうがいいと判断。

      とりあえず、遊ぶことからスタートしました。
      同じ人間だし、日本語は伝わるので。
      人間関係を構築し、すべてはそれからでした。

      いままでの業務フローや、指導方法や意思疎通。
      これらに対して積み上げたノウハウは、「すべて無効」と判断し
      とりあえず「人として向き合う」とこからスタートです。

      結論になりますが、
      「一人で背負い込む」「数名分、私が一人で働く」という選択肢を取らざるを得ませんでした。
      自分が数倍の処理能力を身につければ「解決」です。

      ・・・まったく解決になっていない答えでごめんなさい。
      ファーストコンタクトはこんな感じでした。
      それ以降については、、、業務改善などでシステム的にどうにかしてくれてると信じたいですね。

  13. 鈴木敦哉 より:

    半年ちょっとですかね、ほぼ毎日見ていますが・・・一番面白いエントリーでした。
    記事が頭にイメージできて状況が浮かびましたから(^^)/
    愛車つぶれて泣いてる姿も浮かびましたけど( *´艸`)
    見てる側も一息つけれていいと思います。
    いつもは勉強のつもりで読んでいますから(-_-)zzz

  14. お祝い より:

    小坪様

    嗚呼早々に・・・しかもご回答下さりまして、有り難う御座いました。
    解決になっていないなんて、とんでもありません。
    挙げておられた特徴は、ほぼ全て当て嵌まっております・・・。
    (小坪議員もサボりたい、というのは横に置いておきまして(笑))

    決して大袈裟ではなく、
    今迄に遭遇した事の無い人種なので、戸惑いの連続で・・。
    努力と言う概念が無いようにも見受けられるし・・。
    思わず投稿してしまいました。

    すみません、このコメントをコピーさせて頂きまして、上司と相談したいと思います。

    数名分の処理能力・・・・私は出来るかな・・・orz

    コミュニケーションに於いてはクリアしているので、後は如何に本人にやる気になってもらうか・・・。
    何か私の所だけ相談になってしまいまして、大変申し訳ありませんでした。

    ご返答下さった事を、感謝致します。

    何もスキルを身に付けていない現在、人の上に立つようになるにはどうすればいいんですか?
    なんて訊かれた時には、口があんぐりしてしまったのです・・・。
    仕事に対する意識の在り方が・・・全く別の生き物です。参考にさせて頂きます。

    言ったら、やる。はい、ネット上で拝見致しております。
    日々、勉強になります。重ねて有り難う御座いました。

    • お祝い より:

      記事に関してなんですが・・・
      あの、小坪議員が努力をしている人と思うのは、
      車に関する事について書かれているくだりを読んで、思ったのです。

      後、投稿をする所を間違えてしまいました・・。すみません。

      処理はスムーズでした。
      連投失礼致しました。

  15. プルトニウム物語 頼れる仲間 プルト君 より:

    他の議員さんとは異なり、小坪議員は、全然着飾らないのが、むしろ
    大変すばらしく思っておりました。本当に、誠実な政治家でいらっしゃいます。

    団塊及びゆとりの両者への評論も、簡潔明瞭で的確です。

    私も、就職氷河期で、団塊及びバブルのダラ幹共並びにゆとり若年者ら
    (決して当該年代の全員ではありません。以下、同じ。)のサンドイッチ状態で、
    就活時も就職後の実務でも、オフの状態でも、いつもいつも、困らされ、
    イラッと来ておりました。

    小坪議員の記事をみて、スカッとしております。

    団塊及びゆとりは、両者ともに、肉食系であれ草食系であれ、平和かぶれの脳内お花畑の
    反日左翼であり、その他、自分たちは散々、他人様へ残虐非道なことをし続け、
    又はその権利を迫害しまくっていても、それを棚に上げて、自分たちが当然の報いとして、
    少しでも痛いことをされると、あたかもハーグ陸戦協定第23条第5号に抵触する
    極悪非道行為をされたかのごとく、被害者面をし、激しく騒ぎ立てます。

    そういった意味でも、かれらは、北朝鮮となんら変わりありません。

    私は、元々、偏差値若しくはIQが低く、又は価値観の倒錯の激しい奇人変人の所謂「DQN(ドキュン)」
    でございます。

    そんな私が、僭越ですが、小坪議員は、博識聡明であり、努力家でもいらっしゃいます。
    本当に、憧れるばかりで、全然、小坪議員に近づけません。

    今後とも、在日特権や糞赤旗の殲滅へ向けて、国民全員分に匹敵する、小坪議員の怒りを、
    反日左翼連中へ、大炸裂させて下さい。

    応援しております。

  16. […] 少し問題発言(?)も含む、議員になる前に持っていた思い 【政治家の目線】議員の資質と私の中身。 […]

  17. […] 【政治家の目線】議員の資質と私の中身。 […]

  18. 一郎 より:

    小坪先生は、情熱と行動力によって、愛せる日本に変えるべく、公共に奉仕する「仮面ライダー」に見えます。

    正義は、勝つ!

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