【こちら行橋市議会】憲法改正を求める意見書、可決。


昨日、九月定例会が終わった。
本会議最終日においては、意見書・請願等の採決が行われる。

私が提出者となり、友好会派を頼み、出していた意見書がある。
意見書第7号「憲法改正を求める意見書」である。
無事に通ったため、ここに喜びと共に報告させて頂く。
賛成11、反対9(欠席0)と接戦であった。
(行橋市議会は定数21、議長を除く20名で賛否を問う。)

後述するが、一期も務め上げていない新人の私が、このような難しい意見書を通すことができたのは、所属会派:朱白の会の団結、何より先輩議員のフォローあってのものだ。
ネットでブログを読まれる方、テキストのみで触れる方にはこの重みは伝わりにくいかと思うので、後半に詳述したい。

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意見書とは。
国会法に基づく請願の、強化版、自治体版と考えて頂けると解りやすいかと思います。

地方自治地方 第九十九条
普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。

(ざっくりした解説は以下をクリック)

意見書についての解説
強化版と言ったのは、国会法に基づく請願の場合は、基本的に「(国会の)委員会」に出されるが、地方議会からの意見書の場合は、各院議長および所管大臣に直送という違いがあるためである。

衆議院 請願・陳情書・意見書の手続
参議院 地方議会からの意見書の提出

これが地方議員の戦い方であり、これが地方議会の持ちうる権限である。
(左側からはよく意見書も出されるが、保守は弾幕が薄い。)

とは言え、無敵のものでもない。
請願・陳情にせよ意見書にせよ「このような意見がある。」という、あくまで側面支援になる。
こののちは国会議員に動いて頂く「ダイレクトな世界」になっていくし、そのためには同意見書が大量に可決されることが望ましい。
(私の特殊スキルは、一気に高度をあげ、ダイレクトな世界をも駆け抜ける点にある。そのため成案能力が爆発的に高い。今回も「行く。」と言っておきます。)

提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、
内閣官房長官

憲法改正を求める意見書

日本国憲法は昭和22年5月3日の施行以来、今日に至るまで約70年が過ぎ、その間、改正が行われたことは一度もない。
しかしながら、70年という長い年月の間、わが国を巡る内外の諸情勢は劇的な変化を遂げてきた。
すなわち、わが国を取り巻く東アジア情勢は、一刻の猶予も許されない事態に直面し、さらに家族、環境などの諸問題や大規模災害等への対応が求められている。
このような状況の変化を受け、様々な憲法改正案が各政党、報道機関、民間団体から提唱されている。国会においても平成19年の国民投票法の成立を機に憲法審査会が設置され、憲法改正に向けた制度が整備されるに至った。
よって、国におかれては、新たな時代にふさわしい憲法に改めるため憲法審査会において憲法改正案を策定し、国民に丁寧に説明するとともに国民的な議論を経て国民が自ら判断する国民投票を実施できるよう強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成26年 9月24日

                          行 橋 市 議 会

楽ではない。
共産党も非常に力を入れてきた。

ブログでも発信されていた。
とは言え、ICTをツールとして戦う者としては「ほぼアクセスをもたないため、意味はないと判断するが」(実際、呼びかけた傍聴は寒々しいものだった。)告知されていた。
内情が手に取るようにわかるので、個人的には非常に助かっている。

>市民の皆さんへの「お知らせとよびかけ」のチラシを、行橋市内の3駅で一斉に配布しました。
とあるように、毎度毎度、賛同した議員の名を印字し、「戦争を推進する!!」と宣伝を行うのである。今回は知らぬが、私はA3版の大きなものも頂いたことがある。
ご苦労なことだ。

?駅前でのビラ配布
いまでこそ保守が主流となりさして効果はないが、尖閣・竹島の実態が周知されたが「かつては非常に有効な手段」であった。

?ポスティング
のみならず、賛同議員の地元選挙区、校区にポスティングを行う。
特にうちは徹底的にやられた。
また友好会派の代表者(政党の党首のようなもの)にもかなりあったと聞く。

?街頭演説
ポスティングにあわせ共産党カーをぐるぐる回し、もちろんこちらも徹底的に。
あわせて街頭演説も行っていた。
特に私の校区はしらみつぶしであった。

?議員への要請活動
庁舎内の議会事務局宛に、「賛同しないよう」文書での要請があった。
また同様に自宅にも郵送。
場合によっては直接、直訴、という手法もある。
ちなみに我が家にも届いた。

?議会開廷前の要請
議場の入り口で待ちかまえ、上記の文書を手交。
なぜか私も、ちょっと話した。

(話しかけた際のエピソードは、以下をクリック。)

というか、話しかけた。
余談になるが、私は堂々と自分から話しかけた。
「全部、徳永克子(共産党市議)が悪い。」と言った。
「一年半に渡り(先輩議員の調整もあり)我慢したが、酷くなる一方であった。」

いくつか理由はある。
特に、止められた請願は、私の守る小学校の複式解消を求める請願であった。
議会ルールを振りかざし、停めるたびに「どんな嫌な笑顔」で私を見たか。
俺は一生忘れない。

何度も何度も、小学校のため、私は頭を下げたよ?
その時、共産党がどういう振る舞いをしたか。
「性格が悪い」の一言で断じるつもりはないが、
私は「議員として不要だ」と思った。
この振る舞いは「私の知る議員(公職)の振る舞いではない。」と。

当時はイデオロギーに基づく諍いでもなかったのにね。

ひいてダメなら押してみよ。
執拗な新人イジメが、この結果を招いた。
本当は「いつでも戦えた。」のだけど、俺は待った。
先輩方には「待つ」代わりに僭越ながら条件のようなものもお願いしている。

私が反撃に転じた場合、「どれだけやっても絶対に停めない」というものだ。
そして協力を依頼している。
DQNと笑われるだろうが、私の性格上、「駄目」ってなったら許すことはない。
滅ぼすまでやる。
(多分、母方の血だ。)

言い放った。
「全部、徳永克子(共産党市議)が悪い。」
状況は、ある程度、わかっていたようだ。

続けた。
「私は待った。」
「これは専守防衛だ。」
「一年半も待ったじゃないか。」
「むしろ私は憲法九条を守っていると思うけどなぁ。」
「専守防衛とは「撃たない」ではなく、「撃たれたら(ちょっと考えて)撃つ。」だろう?」

そしたら共産党の党の人が、爆笑してた。
今度、ちょっとアポとって話してきたいと思う。
(乗り込むとか言わないで欲しいな。政治家は話すのが仕事だもの。)

とりあえず。
当議会においては、共産党という組織から出された物は、非常に通りにくくなった。
その責任を一言で言えば
「全部、徳永克子(共産党市議)が悪い。」である。
京築支部として状況を把握されたほうがよい。
それをゆっくりお伝えせねば、と思いましてね。

?傍聴席に大挙していの圧力。
意外かもしれないが、これは非常に有効だ。
しかし、この日は寒々しかったが。。。
賛同議員が多く、半ば諦めていたのではないか?

以上???件の状況があった。
その状況を顧みず、過半数の議員が賛同し立ったのだ。

ネットでテキストを垂れ流したところで、その重みや感じる圧力はわからぬだろう。
webでブログを読むのみでは、議席の重みや選挙の苦しみはわからない。
(私は気にしないが)アンチが着くことに、後援会が難色を示すこともある。
選挙を勝たせることが後援会の悲願であるため「共産党と対峙すべきではない。」「他に任せろ。」の声もある。

それでも「賛同して頂けた。」のは
先輩議員たちが、「共産党はやり過ぎた・・・。」と思っているからだろうし
自分で言うことでは当然ないが、議会人としてそれなりのお付き合いを私もしてきたという証左だ。

これを「議会工作」と呼ぶ。
北風で戦った共産党に、
太陽で立ち向かった保守勢力が勝利したのだ。

各地の議員の皆様。
しっかりと向かい風に立ち向かう議会もございます。
どうか逃げないで頂きたい。

皆様の後ろには、有権者と、
そして日本国の国民がついておられる。
中には投票権すらもたぬ乳飲み子もおろう。
まだ産まれこぬ命もある。
それは未来だ。

いま我が国があること。
それは先人の血によって守られたのだ。

左派勢力と、しっかり戦おう。
面倒だ、きつい、それはわかります。
だけど、ここで退くために議員になったのか。

思い出して欲しい。
最初の選挙。
右も左もわからず出馬、初めての当選。
新人議員として面映ゆかった時。

初心貫徹などという恰好のいい漢字では伝わらない。
あの日の貴方は、「ちょっと及び腰になろうとしている貴方」を微笑んで見てくださいますか?
その一点であります。

こんな激しい新人を、行橋市議会のベテラン・多期生たちは、支えてくれた。
きっとそれぞれ面倒な思いをしながら、苦笑いしながら立ってくださった。
それを心より嬉しく思う。
市民も、そのような議会の在り様、暖かみを優しく見てくださっているように思う。

祝福して頂きたい。
北風で戦った共産党に、
太陽で立ち向かった保守勢力が勝利したのだ。

鬨の声をあげよう。
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それはきっと、力になるから。

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10 Responses to 【こちら行橋市議会】憲法改正を求める意見書、可決。

  1. 習志野市民 のコメント:

    小坪様
    おめでとうございます♪
    意見書の採択心よりお慶び申し上げます。

    情報ですが小坪さん同様「早期改憲を求める意見書」が千葉県の酒々井町町議に発議され今月中に採択される可能性が高いようです。
    また、我が千葉県は全国で初めて県議会でも同様の採択をしています。

    さて、習志野市の赤旗問題ですがどうぞ小坪様のブログでも経緯を掲載してください。
    ただし私の個人情報だけは掲載を望みません。ご配慮いただけると助かります。

    • 小坪しんや のコメント:

      習志野市民様

      いつもコメントありがとうございます。
      >習志野市の赤旗問題
      についてですが、明日中にはアップしてしまいたいと思います。

      議会が終わり、やっとひと段落。
      本日は隣接市町村の議会傍聴、及び議会後に設定されていたアポをこなして参りました。
      (残予定2件、陳情3件)

      それなりに重たい資料のため、関連機関と相談・協議のうえ(こちらは済みました!お時間いただき申し訳ありません。)鋭意、記事作成中です。
      なんとか2/3は完成したのですが、、、

      今夜中のアップは難しそうです。
      明日中には公開させます、さすがに時間がない。

      今さらながらの手の内なのですが、、、
      「赤旗に注目させつつ」「議会工作の主たる力は憲法解釈に回していた」のが実態でして、赤旗方面の調整が遅れております。
      (スカの方向に注力させるのは、少数兵力である当方からすれば当然の戦略。赤旗で釣り続け、振り回しつつボディブローを連打します。)

      ポーカーみたいなものでして、騙しだまされが情報戦。
      徹夜で資料作成、これから巻き返します!
      しかし、あれ関係は、(ネットに公開できないものも含め)調整と協議が非常に多いです。。。

      体力的な泣き言ですが、正直、ちょっとしんどいです涙
      (少し寝たい汗)

  2. 福留洋志 のコメント:

    小坪先生

    友人のFBよりこの記事を拝見させていただき、
    遠く離れた神奈川の地より感謝を述べさせていただきます。

    憲法改正はこの国にとって急務となるべきことで、
    すぐにでも取り組まなければいけないところを
    様々な事情から手をこまねいているように見受けられ、
    国民の一人として歯がゆく感じておりました。

    議員さんにとっては取り組むことで票が離れることにもつながりかねず、
    あえて火中の栗を拾いに行く人はごくわずかという中、
    こうして意見書の可決に結び付けた実行力と信念に
    国民の一人として敬意を表さずにはいられません!
    本当にありがとうございます!

    こうした取り組みが行橋市議会だけでなく、
    全国各地で行われることを強く願いますし、
    それに繋がるよう声を上げていきたいと改めて強く思いました。

    決議を成し遂げられ、大変お疲れのことと思います。
    お体ご自愛され、ご健勝とこれからのご活躍をお祈りさせていただきます。

    福留洋志

    • 小坪しんや のコメント:

      福留洋志 様

      コメントありがとうございます。
      >議員さんにとっては取り組むことで票が離れることにもつながりかねず、
      >あえて火中の栗を拾いに行く人はごくわずかという中、

      実態としては、職業化してしまっている地方議会。
      声を挙げ、前に出る覚悟が欠けていることは事実であります。

      で、あれば。
      有権者のそれぞれは、「戦う覚悟」をもった方を押し上げていく。
      積極的に選挙に参加すると共に、有権者として候補に影響を与えることが肝要かと思います。
      有権者の意思表示こそが、議員にもっとも影響を与えるのですから。

      無論、自身で出馬するのも「あり」ですが
      これを押し過ぎると「現実的ではない」と言われてしまいそうですから。。。

      >決議を成し遂げられ、大変お疲れのことと思います。
      >お体ご自愛され、ご健勝とこれからのご活躍をお祈りさせていただきます。

      ありがとうございます。
      ただ、議会後に、と約束していたアポがまだ複数あり
      もう少し走り回ってまいります。

  3. ピンバック: 【赤旗問題】習志野市赤旗陳情オリジナルver、委員会で採択(余談を許さない。) | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

  4. ピンバック: 外国人の生活保護に関する陳情について(陳情書本文の紹介) | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

  5. ピンバック: 【我が国には主権がない。】小笠原にミサイル一発、撃ち込めない。 | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

  6. ピンバック: 読者の皆様へ、本年もお世話になりました。今年の振り返り。 | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

  7. ピンバック: 【我が国には主権がない。】小笠原にミサイル一発、撃ってしまえ・・・と言えない原因。【憲法・英語版の問題】 | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

  8. ピンバック: 【賛同する人はシェア】憲法改正を!日本をアップデートしよう。 | 小坪しんやのHP?行橋市議会議員

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