保守系アカウントが凍結されてきた政治的要因【驚いたらシェア】

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大手SNSにおいて保守系アカウントが連続して凍結される事態が続発してきた。
その原因には、CHINAがある。表題において政治的要因と書いたが、主として経済的な理由だ。
実は、Facebook社は大陸に進出する。
(極一部の政治関係者には、事前に連絡を入れていた件である。)

そして大陸の情報には、金の盾がある。
CHINAによるインターネット情報検閲システムの名称だ。
「の」を取って検索して頂きたい。

なんと、私の友人でもある、あの小名木善行氏まで、一時的に凍結。
出版もしているため、作家名の登録が原因だったと思うが、証明に苦労していたように思う。
(著者であることが証明でき、早期に凍結は解除された。)

ここまでの著名人すら凍結騒ぎが出るのだから、相当に多くのアカウントが凍結されている。
私の元にも凍結された、解除された、何日の休止、という連絡が多数寄せられている。

Twitterは思うほど黒字が出ていない。
身売り騒ぎの噂もあるが、高く売れる相手がいるならば売るのかも知れない。

大型SNSは、広告にて収益を上げているため、「ユーザー数の多いところ」に進出するか否かは、企業収益に凄まじい影響を与える。

Twitterは、CHINAに進出しなかった。そして苦境にあるようだ。
Facebook社は、進出を決定した。

はっきり言おう、「お願い」したのだ。
そして条件をつけられた。
その条件が、ついに報道に掲載された。
検閲ソフトの開発、である。監理は、CHINA側のようだ。
(詳しくは、下記で紹介している報道をご覧頂きたい。)

ゆえに、保守系アカウントが凍結されていったのであろう。
巷の噂では、「韓国系の話がターゲット」と言われていたが、誤りだと思う。
原因は、尖閣をはじめ、沖縄問題など、CHINAに関連する話題ではないのか。
また南シナ海を取り巻く内容をアップした場合ではないのだろうか。

ここ数か月、FBのイイネの推移を見ているが、ある時期を境にガクッと低下した。
安定して2000前後があったものが、500?1000である。
しかしBlog側のアクセスとしては安定している。
なぜだろうか。

あまり書きすぎると、私のアカウントも凍結されるかも知れない。
(流石に議員だから、ないだろう。ジョークの一環です。)
今回、紹介している報道は「さらっとしたもの」だが、是非ご一読頂きたい。

 

 

 

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(OGP画像)
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報道の紹介
以下をお読み頂ければ、合点がいくように思う。
政治関係者とは、「テキストを介さずに」口頭で連絡した件である。

 

フェイスブックが中国参入へ検閲ソフト開発 米NYタイムズが報道

 

 米紙ニューヨーク・タイムズは23日、交流サイト世界最大手の米フェイスブックが中国への参入を認めてもらおうと、中国政府向けにフェイスブック内に出回る情報を検閲するソフトウエアを開発したと報じた。関係者の話としている。

 このソフトを使えば、フェイスブック内に特定の情報が表示されないように操作することができるという。実際に使用されれば政府の言論統制に加担しているとの批判を受けそうだ。

 同紙によると、フェイスブック自体は直接検閲せず、提携する中国企業がフェイスブックに拡散する情報を監視。その情報を中国国内で非公開にするかどうかを管理するとみられる。フェイスブックはまだ、中国当局にソフトを提示していないようだとしている。

 中国では当局の規制によりフェイスブックのほか、グーグルやツイッターなども閲覧できない。(共同)

 

 

よって、

 

Facebookでは、CHINA関連の話題は、

 

表示されない、もしくは表示されにくくなり

 

少なくとも関連するアカウントの発信は、

 

大きくアクセスを落とすだろう。

 

 

 

ビジネスだから仕方がない。
Twitterが、大幅な赤字となっていることは周知の事実である。
広告モデルに頼っているが、赤字だからか「かなりきわどい広告」まで出稿されてしまっている。

アクティブユーザー(実際に利用している人数)が三億人程度。
四半期のMAUは、三億で横ばいが続いている。
(マンスリー・アクティブ・ユーザーの略、一か月で一回でもログインした人数)

 

ユーザー数を増加させ、UUの増加、PVの増加が至上命題となるだろう。
その際に「人口の多い国」を避けて通るかどうか、これは【民間ビジネス】として鑑みた場合、当然の結論を迎える。

 

Facebookは、CHINAへの進出を決断した。
ではTwitterがどうかと言えば、微博(ウェイボー)というサービスがあり、進出は難しい。
やがてはTwitterは倒産、もしくはサービス自体を転売し、サービス終了とうなる日も来るかもしれない。
驚く方も多いと思うが、例えば一時期流行したmixiはどうなのか。

 

ちなみに。
情報統制の厳しいCHINAにおいて、大陸内部からはFacebookにはアクセス自体ができなかった。

大陸への進出は、Facebookの悲願であったと思うが、
CHINAが許可を出すにあたっては、どのような条件がつけられたのか。

 

想像すればわかるだろう。
それが上記で紹介したニュースの答えだ。

 

 

 

SNSの運営コスト
SNSの運営には想像以上に資金が必要である。
私はかつて保守系SNSを運営・管理したことがあるが、かなり苦しい思いもした。

年間で2億PVぐらい発揮していたのだが、これはまとめサイトが台頭する以前の話なので、一時的にはネットで最強のサイトとも言える規模だった。

 

名を、FreeJapanと言う。
街宣活動ではなく、請願・陳情、地方議会での議決、場合によっては訴訟、国会議員と連携しての質疑。
ロビー活動を主力としたチームであったが、古参の方は覚えておいでの方もいるかも知れない。

TPPの反対請願で付託されたのは、当方の請願である。
三橋貴明氏とのダブルネームで、農政連の山田俊男先生が紹介議員についてくれた。
(農政連の請願は、書式の不備で提出に至らなかったと思う。)

尖閣に自衛隊配備を求めた請願で、自民党の国会議員が30名ほど名を連ねたものがあったと思うが、あれも当方の作品だ。
他、国旗国歌法、押し紙の件、子ども手当の廃止。

地方決議では、外国人参政権の反対決議を100自治体以上で採択。
また、ベント解放遅れによる菅直人首相(当時)の責任を英文で発表、海外メディアに持ち込み、国内に輸入。これはIAEAへの提訴を主張したものであった。
(私も妄想でなければ、それなりに怖い思いもした。)

 

実力行使型の、保守系ロビー集団。
このSNSの開発、管理が当方が行ったことだ。
異常なまでの書類作成速度、連打のような行政手段。

自民党の国会議員に対し、妙にフレンドリーなお付き合いをさせて頂いている場合があるが、当時からの(野党時代の)先生である。

 

話を戻そう。
いまではサーバーも随分と安価になったが、年間2億PVを支えるためには、どの程度のインフラが必要だったか。

専用サーバーを独自にホスティングし、これは初期投資だけで50万ぐらい必要だったと思う。
結果、これだけ車好きなのに、愛車を売った。

有志から会費などを(社として)頂いたが、焼け石に水で、大幅な赤字。
補填どころの騒ぎではない。

月の維持費もそれなりにかかり、どれだけ上手く調整しても月額数万は必要だった。
これとは別途に、外注の開発費用が発生する。
有志ボランティアの協力、ある程度は内製化したが、どうにもならなかった。

 

結果的には、総額4?500万の赤字を発生したと思う。

民主党から政権を奪還後、また私が現職となったこともあり、
一応の役割は果たしたものと考えている。
達成できたものもあるが、目標の一部は達成できなかった。
いまだ維持(存在)はしているが、事実上、休止状態であることは否定できない。

さて、Facebookの話に戻るが、「インフラの維持」とは膨大なコストが必要なのだ。

 

 

 

金盾(グレート・ファイアウォール)
ウィキペディアの転載である。
出だしだけ読んで頂ければ、状況がわかるだろう。

 

金盾(きんじゅん、中国語: 金盾工程、拼音: jīndùn gōngchéng)とは、中華人民共和国本土(大陸地区)において実施されているインターネット情報検閲システムである。
全体主義の危険性を訴えたジョージ・オーウェルのSF小説『1984年』に登場する監視システム「テレスクリーン」になぞらえられたり、「赤いエシュロン」「サイバー万里の長城」「ジンドゥンプロジェクト」などの呼び名も存在する。
中国国内のインターネット利用者に対して、中国政府、特に中国共産党や政治家に不都合な情報にアクセスできないようにフィルタリングする金盾のファイアウォール機能は、”Great Wall” (万里の長城)をもじって Great Firewall(グレート・ファイアウォール)と呼ばれている。

wikipedia:金盾

 

だいたい、どのようなものか、わかっただろうか。

 

想像したくもないが、以下はFacebookの「今後の姿」の可能性もある。
引き続き、wikipediaをご覧頂きたい。

 

中華人民共和国国内外で行なわれるインターネット通信に対して、接続規制・遮断する大規模な検閲システムだ。
現在のところ、Webサーバへの接続の規制において、検閲対象用語を基に遮断を行なうのが特徴だ。今後はデータベースのバージョンアップのみならず、パソコンのIPアドレスごとに履歴を解析し、ユーザー各人の政治的傾向を分析した上で接続の可否を判断する推論機能を持たせる予定であり、システム自体が人工知能に近付いてきている。

これは、例えばサーチエンジンで「チベット」という単語を単体で調べても問題がなかったとしても、「チベット」を調べた後に「人権」を調べようとすると遮断するといった事例がありうる、と『産経新聞』では報道された。検索の初期には表示されていても、問題ある語彙での検索を繰り返していると表示されなくなる場合もある。
2006年5月からは、中華人民共和国から日本国内のPOP3サーバーへの接続の遮断(電子メールを受信することができなくなる)も行なわれ、日本企業の駐在員など「外国人」にも影響が及んだ。

wikipedia:金盾

 

いま、Facebookなどで生じている「凍結騒ぎ」は、この文章を読んで頂ければ理解して頂けると思う。

怒りを覚える方もいるとは思うが、矛先を間違えてはいけない。
私だって思うところはあるが、民間ビジネスにぶちまけることではないように思うのだ。

「言論の自由」は、国家が保障しているものであって、
民間サービスに求めることは、残念ながらできない。

 

情報は、現代社会においてインフラである。
国家が統制することはおかしいと皆様は感じていると思うが、
だからと言って、民間企業の方針に異議を唱えることもできない。

かつてmixiにおいて、同種の事態が発生(民主党政権、誕生前夜)した。
ならば!とSNSを用意した。
それも、結果は残せたとは思うが、長期的な目線で言えば
正解であったかはわからない。

 

実は、私たちは脆弱な基盤の上に在る。
本Blogが「何があっても自前のサーバー」で運営されていることも、同じ危機感に拠る。

正解が何かはわからないが、事態の推移については「理解」しておくべきである。
危機啓発の意味も込めて。
(こんなエントリを書いて、私のアカウントが凍結されたら笑う。)

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    保守系アカウントが凍結されてきた政治的要因【驚いたらシェア】 大手SNSにおいて保守系アカウントが連続して凍結される事態が続発してきた。 その原因には、CHINAがある。表題において政治的要因と書いたが、主として

  2. 鳥海山たろう より:

    5,6年前の「アラブの春」のようなことを恐れているので中国共産党は西側のSNSを解放しません。
    月間アクティブユーザー数が10億人を突破したというGmailですら、2年前から利用不可となり、最近でも使えません。

    中国の指導者は天安門事件がふたたび起これば暗黒時代にもどるとわかっているので、できるだけ手荒いことを避けようという傾向はあり、その分、ネット規制などの強化に期待をかけているようです。

    現代では孫文が見直され、「国父」と呼ばれて、「もし将来の中国(中華民国)が帝国主義となり弱小国を抑圧するようなことがあったら、中国は大国になるべきでない」という言葉さえ唱えられます。
    よほどのことがないかぎりチベットの歴史のようなことは今後は起こらないでしょう。

    しかし中国共産党の歴史は美化され続けて、中国国内の結束を強めるために日本は敵として標的にされ続けるでしょう。
    30年前は、それを日本の反日左翼や変態左翼がそそのかして煽っていたのですが(朝日新聞を筆頭に一年中に渡って狂ったように中国人の反日を扇動)、最近の変態左翼の弱体化は朗報です。

    これは優良な言論人や小坪先生などの有志の活躍によるものでしょう。(日本の政治家は何もできませんでした)

    Twitterなどに象徴される短文攻撃は、だらだらと訳のわからない呪文をとなえて日本人を煙に巻くのが得意な左翼に対しては、なおさら実に要領よく効果的に左翼の洗脳を爆破する威力がありました。

  3. 月光仮面 より:

    私思いますに 金金金という姿勢が間違いを大きくさせるのだと思いますね
    FacebookとTwitterとの違いですか 農業改革と肥料の事もそうだと思います
    とうの本人たちは生き残るためだとか言いたいと思いますが そのために
    相手を大きくさせる結果だと思いますね 政治家は(ここでの政治家は一部の
    野党を除いて共産党などすべて含みません)常に国中の煙の立ち方を見つめて
    国を導いてほしいものです ゆえに 議員になれば特権階級など思う人は
    その時点で国には不要人物だと心して 戦う国会議員で会ってほしいものです
    何が言いたいかといえば あらゆる抵抗勢力に目を配り今回のこのような
    事から すべてを見定めて対策を行ってほしいと思います 今 世界は
    中国が暗黒の時代を作り出そうとしています それを 皆知りつつ金に群がる
    蟻なんだと思います これに対抗していかないといけない日本はすべてを見定めて
    総がかりで対抗しないといけないと思います すごく不安を感じます

  4. WAO より:

    金の為に、史上最大規模のゴロツキ国家になびく。しかも今から…、ってのが凄いですね。
    実質、そこらへんの紙切れに100だの1,000?だの書いて紙幣流通させているに等しい国を相手にするのが、どのような事になるのか。それでも、今の自分たちさえ良ければそれでいい、やはりそんなメンタリティなのでしょうかね。
    リーマンショックに晒されていた頃「デカップリング」という言葉が流行りました。広義には、胡散臭い経済システムの国とは手を切って、被害を受けない様にしよう、というものと認識しますが、中国経済とのデカップリング論が出てこない現状に疑問を持ちます。

  5. ああ より:

    中国の話じゃないでしょ。
    事は日本国内の話で、法務省人権擁護局局長が、なりふり構わず、日本人狩りしてるからでしょ。
    法務局の人間のルーツの問題。

  6. 元修羅の国の住民 より:

    そういえば、FaceBookのCEOのザッカーバーグの奥方はチャイナ系でしたね。
    そこのところも影響あるのでは?

  7. まめはな より:

    皇室に関しての意見の載っていた「午後の雨宿り」というブログも削除されています。皇室の不安定に、中共と朝鮮の影響があるのではないか、という見方があったブログなので、削除されたことは今回の小坪さまのご意見と関係があるかもしれません。

  8. より:

    スパイ天国と言われる日本。
    国を憂う日本人が声を上げようとすると言論弾圧。これまでもありました。

    チャンネルAJERで政治評論家の加藤清隆氏が、余命3年時事日記を手に外患誘致罪について解説されています(石平さんも余命読者だとか)
    国内の反日勢力と民主党政権下で機密情報が垂れ流しされていた事実。
    当時はお花畑で全く知りませんでしたので本当に怒りがわきます。

    中韓北の代弁者かと言われている民進党がすごいですね。
    都合の悪い動画拡散は法的に訴えると国民を脅し、意見はブロック。説明を求められると「言ってる意味がわかりません」とか・・
    国会でも与党に対して言論弾圧やってますね、プラグ?など持ち出しまともな議論もできず審議拒否で邪魔ばかり。
    日本維新の議員も言ってますが、給料返還しなさいと言いたい。
    茶番劇はもううんざり、どこぞの国の国会みたくなってます。
    与党もいいかげんあの聞くに堪えないヤジ、乱闘寸前の暴挙には毅然と対応してほしいもんです。

  9. taigen より:

    石平太郎
    ?@liyonyon 石平太郎さんが保守速報をリツイートしました
    「アカウント停止すべき」とはまさに言論弾圧そのものである。日本の左翼はいつでもどこでも民主主義の敵。その体質は中国共産党とは何の違いもないのである。
    https://twitter.com/liyonyon/status/802286462892769280

    津田大介「百田尚樹のツイッターアカウント停止すべき」
    http://hosyusokuhou.jp/archives/48777668.html

    ※似たような構図ですね。

  10. 生野区民 2 より:

    FB以外に有るし、馬鹿なことすればすたれるのは当然の事だと思う
    シナだけのSNSになるのは、火を見るより明らか
    津田って金髪朝鮮豚野郎の事かな?

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