8日9日の2日間、献花台で奈良の政治家たちは活躍した。同日、県連会長である高市先生は東京に。本日である9日、県連会長は奈良に戻った。現場を守った者たちに暖かく労をねぎらうためであろう。各種の講演会の間隙を縫い、奈良入りをしていたyoutuberとの面会が実現した。奈良県連がズタボロに批判される中、県連の動きを正確に伝えたチャンネルである。当時のネットの動きとは逆行するものであり、ある意味ではネット上での生死をかけた、覚悟をもった動きだったと思う。
奈良の現場、一部の政治関係者らはずっと願っていた。彼等と高市県連会長がリアルで会える日が来ることを。警護対象という難しい状況にも関わらず、SPにまで話を通して会わせることができてしまったのだ。
恩は返させて頂く。
留魂碑・献花台のバックストーリー。
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高市大臣、登壇。
講演内容についてはこの場では言及しない。
非常に中身のある内容であった。
この講演には、私も参加しておりました。
また奈良県外から慰霊碑や献花台を取り上げ続けてきたインフルエンサー諸氏も参加していたのです。
ひとつの象徴的な写真
奈良側の地方議員は、様々な無理をしてくださいました。
慰霊碑・献花と難しい調整作業の繰り返しだったと思いますが、さらに追加でのサプライズ。
これは私も同様に背負うべき責務なのですが、どうしてもお会いして頂きたいと考えておりました。
ネットは「動画で」なのですが、リアル側は「お会い頂く」であります。
新澤良文議員が、高市県連会長にインフルエンサーを紹介してくださいました。
ここからは、バタバタした中での瞬間的な写真ですから、いわゆる政治家同士の「ポーズした止め絵」ではありません。
本日、献花台において安倍元総理の後援会の役職者が参拝に来て下さったことを高市県連会長に報告し、名刺を慌てて取り出しているところ。
その直後の一枚。
私もツーショットを撮って頂きました。
警護対象との面会、その難易度
一年前の惨劇、それ以前からも同様ではありましたが警護対象にはSPがつきます。様々な勉強会に参加された方はご存知でしょうが、あくまで一般論です。
入退室のチェックや金属探知機などのセキュリティ、尋常ではありません。
隠語になるのかもしれませんが、私たちは裏導線と呼んでおりますけれど、入退室は大臣は違う経路を用います。
無論、公衆の面前で突然にサインを求めたり撮影したりすることは極めて難しい。警護中は特に。
前日から準備と調整のお願い、まず講演会を傍聴できるように手配するところから始まり、
どのタイミングでならお会い頂けるか?という話に。
いずれの場であれ「漏れたら」大変な話なのですけれども、ならば公式にお許しを頂くよりほかにない。
警備上の問題もありますからこれ以上に詳細に書くことは控えますが、
簡単なことではないし、偶然でも、たまたまでもないということは言わせて頂きます。
そのため移動中の間隙を縫っての、ただ一瞬をもっての面会です。
政治側の、ひとつの判断
様々なことがありました。
惨劇のち、抱えたフラストレーションを強くぶつける者もいた。致し方ないことだと思う。
慰霊碑建立・献花に尽力した政治家たちもいる。様々な者がいた。それはそれで自然なことだ。
奈良の民間人や奈良の政治家に対し、「実しやかな犯人説」を説いた者は論外である。そこは明確に否定し、除外する。ものによっては犯罪性すらあるように感じている。
その上で、それ以外については自由だ。
なんら我々が抑圧したりはできないし、個々の自由な選択であろうと思う。
それも書いておく。
鉄の暴風のように罵詈雑言を浴びせられ、
しかし直後に県知事選は控え、かつ県連会長は変わった直後。
厳しい厳しい状況下において、「共に在った」戦友を労いたいと思う方がいても、自然なことだと思う。
個々に人の心というものはある。
好きなことを好きなように発言してもいい、
その上で私は「どう思った」というものを示す。
やめて欲しいと何度も要請し、まったく反故にして現場を振り回した勢力と、
どうにか慰霊碑建立ができるよう、大きな流れに逆らってみせた者、どちらに感謝の心を持つかは考えて欲しい。
この日程は高市県連会長が組んだものではありません。
そのため高市先生による判断ではないことも述べておく。
では、裏導線で会えるようセッティングできる方、内部の関係者の正規のご協力がなければ実現は難しい。
前日からの調整が必要と述べましたが、どうにか会って頂きたいと、会わせてあげたいと希望した、「奈良の政治の現場の方」がおり、見事、実現できたという話。
そもそも移動中に「立ち止まって話す」ことを、SPに事前に伝えて話を通しておく必要があるのだから、SPと正面から話すことが出来るレベルじゃないと成立しない話なんだ。
誰かを排除したという事実はない。あまりに酷いものは(模擬銃を持ちこむなど)安全確保のため排除するが、自由な発言を制止してもいない。
しかし、昨今の横暴は目に余る。
繰り返す、少なくとも私目線では目に余る。
だから「ある意味での判断」がなされたような、象徴的な出来事ではなかろうか。
排除ではなく、感謝。会って、お話をすること。
そして感謝すべき相手を間違えないこと、会う相手を厳選すること。
高市先生が彼の話に耳を傾けにこやかに回答する時間もあった。とてもなごやかな時間だった。数枚のツーショット写真を含め、その撮影時間も含めて僅か数分。次の移動時間もあるため、本当に少しだけ。
彼が写真をアップするかは彼の自由なので、私は公開いたしません。
話していた内容も、私からは述べません。ただ、最後に高市先生が「名刺を二枚いただける?」と、去り際にもう一枚を所望したことに感激しておりました。
私と新澤さんの責務
ちなみに今日、お会い頂いたのはヒロクマさんです。
色んなことでご協力を賜りまいた。知事選における候補者紹介、その取材。
その他、慰霊碑建立に関しての様々な援護射撃。
ネット上には、(奈良で作るものなのに)奈良に確認や取材もないまま、独自見解や自己主張が横行。しかも過激に書いてある投稿は、誰しもぐっと来るものであり、簡単に拡散されていった。しかし、実態として創作とか脳内作文の域をでず、当然ながら現実にはそんなものはない。
わけのわからぬ罵詈雑言は、取材能力の欠如というか取材そのものがなされていないという初歩的なミスで広がった傷口でもあった。彼等は、『奈良からもたらされる情報』を丁寧に伝え続けた。上記のような状況ゆえ、しかもシビアな調整の真っ最中であったから、信頼のおける相手にしか渡されていなかった。なぞのパラレルワールドでのバズり屋さんみたいになっている方々には、当然、情報は渡らない。今後も渡さないのだと思う。
そんなゴチャゴチャになっている状況下で、真実を伝え続けてくれました。どれだけ現場が助かったか。献花の舞台においても、「あの時は助かりました」という感謝の声を何度も耳にしました。
私と新澤さんにはある意味でのミッションがあった。
どうにかお会いして頂く。流して頂いた汗には報いたい。ずっとそう思っていた。
義理人情だもの、この世界。
丁寧に書こうと思ったけども、「よっ!漢、しんざわっ!」と言って締めくくりたい。
(※ 追伸 仕事の都合もあり闇のクマさんは一日早く奈良を立っていました。)
動き始めた政治、
感謝の心を、リアルからネットに。
これからの新しい潮流になると信じたい。
それぞれが好きにやりたいなら、やればいいと思う。
けれども現実側も、好きな選択をさせて頂ければと願う。
会って頂くことができた。
双方、ともに喜んでいた。
その場に立ち合うことができて、とても嬉しい。
一歩、前に出る勇気。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
「テレビカメラどこかね(中略)僕は国民に直接話したい。新聞になると、文字になると、違うからね。」
1972年の佐藤栄作首相退陣の際は「新聞は偏向、テレビなら直接国民に声を届けられる」と思われていた。
しかし、その後テレビは偏向、ネットなら直接国民に声を届けられる…となった…はずだった…
それが、現在はネットも偏向してきた…
結局、ガワの種類が変わったところで、メディアの中にいるのは「人間」であり…「ほとんどの人間は、お金の魅力に負けて、お金の奴隷になって、誠実さを捨ててしまう」と…
「オカネは、おっかねぇ」。
お金と上手に付き合っていくのって、なかなか難しいですからね…
🔻高市氏、安倍元首相からの「宿題残されている」
2023/7/8 20:35 産経新聞
高市早苗経済安全保障担当相は、安倍晋三元首相が銃撃を受け死去してから1年を迎えた8日、東京都港区で開かれた「世界に咲き誇れ日本 安倍晋三元総理の志を継承する集い」に出席し、「国を愛する心と日本人としての誇りを胸に、国際社会で堂々と活躍できる人材を育成することは私たちに残された安倍氏からの宿題だ」と述べた。
高市氏は、昨年5月に成立した経済安全保障推進法に盛り込まれなかった、機密情報の取り扱いを有資格者のみに認める「セキュリティー・クリアランス(SC、適格性評価)」の法整備は「私に対する宿題だと思っている」とも語った。
また、「安倍氏の代わりになる人はない。日本の存在感を示し、多くの外国要人と深く付き合ってきたことは、今も日本外交の大きな財産だ」と強調した。
🔻「日本を取り戻す」の遺志を継げ
2023/7/8 20:24 産経新聞 阿比留 瑠比
安倍晋三元首相が暗殺された奈良市の近鉄大和西大寺駅前を、一周忌の8日に訪れた。歴史に残る事件の痕跡も、憲政史上で最長の首相だった安倍氏の生涯を表す物も何もないことに無常感を覚えた。ただ、ささやかな献花台に訪れた人たちが静かに生花をたむけ、祈りをささげていた。
そこから東方約5キロの三笠霊苑に建立された慰霊碑「留魂碑(りゅうこんひ)」も訪ねた。150メートルほど坂を上った現地は静謐だったが、気付くと小高い樹々からははしりのせみ時雨が降っていた。季節はめぐり、時は過ぎゆく。
「日本の、世界中の多くの人たちが、『安倍総理の頃』『安倍総理の時代』などと、あなたを懐かしむに違いありません」
以下有料記事
昨日、吉本の芸人で安倍総理の物真似の芸をしてるビスケッティと言う人のチャネルを見つけたんです。ビスケッティさんは、増上寺の安倍総理の一周忌に参って来た事を報告する動画で、昭恵夫人に会って物真似を続けて下さいと了承をされた事と長尾たかし先生にも続けるようにと言われたと語って、安倍総理の物真似を続ける決心をした事を話してました。後で他の動画も何本か見て、研究し尽くされた仕草や話し方を見て思い出しては涙、涙…。
🔻首相、安倍氏死去1年「遺志に報いる」
2023/7/7 19:05 産経新聞
記者団の取材に応じる岸田文雄首相=7日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相は7日、安倍晋三元首相が昨年7月、参院選の応援演説中に銃撃を受け、死去してから8日に1年を迎えることについて「この1年、安倍氏のご遺志に報いるためにも先送りできない課題に一つ一つ正面から取り組み、答えを出すという思いで職務に努めてきた。1年の節目を迎えるが、これからもこの姿勢を大事に職責を果たしたい」と述べた。官邸で記者団に答えた。
この記事しか見てませんが、えっ?真っ向反対の事ばかりやって来たのに、どの口で…と目を剥いてたら、たちまちネットでは一斉にブーイングが沸き起って…どうせネトウヨが〜!にされて、国民の声はいつものように聞かないですけど、高鳥議員もツィートされてたので、やっぱりこれが普通の感覚よね?と納得した次第。
高鳥修一(たかとりしゅういち)@takatorishuichi
安倍元総理がダメだと仰っていた法案を全力で通した人が、今更、「安倍元総理のご遺志を受け継いで」とか、言わないで頂きたい。
午前0:06 · 2023年7月8日
安倍さんは我が国の安全保障の為には核シェアリングを考えるべきと現実的な事を言われてたのに、G7で核廃絶を訴えたいからバイデン民主と取引きして、安倍さんが反対していたLGBT法を強硬に成立させた。
言わなきゃいいのに。何で言ったのだろう。去って行ってしまった、安倍総理の時に出来た岩盤支持層へ向けてのアピールのつもりなのかしら。
>そして感謝すべき相手を間違えないこと、会う相手を厳選すること。
なんと雄弁な一行かと思います。
どのような説明や、hirokuma氏への擁護よりも
この一行が全てだと私は思います。
政治家の先生のお名前を使っても
政治家の先生のポスターを使っても
この一行で論破されています。
私はhirokuma氏の日々のご発言や行動こそが無私であると思っています。
「無私」だと主張する者が無私であるとは限りません。
hirokuma氏
闇クマ氏
いつも感謝しています。
ありがとうございます。
高市先生
新澤先生
ありがとうございます。
小坪氏
ありがとうございます。
ネット保守の大きな方向性がこうして示されたことに
その為にご尽力下さった多くの方々に
深く、深く、感謝申し上げます。
以上 文責 BLACK
小坪市議…
【安倍晋三暗殺事件】の今日迄の我國世情の顛末には、正直嫌な驚きに満ちていました
…
我々日本人の常識…【冠婚葬祭】には慎みを持って厳粛に…
という常識が、一部左翼や在日害國人により『完全に無視されて暴れ回る…それをこれ又左翼マスゴミが、さも【世論】の様に称揚する…』
余りにも『下衆な連中の蛮行を、我々日本人は放置し過ぎたのかも知れません…』
救いは、普通の一般國民が、黙して【国葬儀】に長蛇の列を作って、安倍さんを深く追悼し、又、今でも追悼し続けている事です。
私はもう耐えられませんし、耐えません。あんな【碌でなしの下衆な連中】が、イケシャアシャアとあんなみっともない行動を恥ずかしげも無く【誇示】する様な【狂った世情】を、我々日本人の多くが常識としている【厳粛な冠婚葬祭】に戻すには如何すれば良いのか?考え行動し続けます。
ありがとうございます。小坪議員。
高市早苗大臣関連で気になる記事があったので引用します。
遠藤健太郎オフィシャルブログ 福田康夫が受けた工作指令
より引用
三月にも訪中した福田氏は、恐らく高市担当相が適格性審査(セキュリティ・クリアランス)制度の導入などを主張し、次の首相を目指していることについて、中共・共産党側から「やめさせろ」「高市を潰せ」との指令を受けたに違いありません。
以上引用
中共が「高市大臣潰し」を行っているという趣旨の記事ですが、「安倍元総理暗殺中共犯人説」との関連性を感じてしまいます。
このようにいうとすぐに「陰謀論」といわれるのでしょうが、「陰謀論」とは「個別事象の抽象化」をやっているだけなのです。
「個別事象の抽象化」とは「木を見て森の姿を推測する」ことですから、
「陰謀論」=「個別事象の抽象化」=「木を見て森を見る」
となります。
しかし、「森には必ず木があるが、木が必ず森にあるとは限らない」ことも事実であり、「陰謀論」の正否は「個別事象の抽象化」の正否にかかっています。
このブログで議論されたLGBT法案は、これについての打って付けの例です。
野党のLGBT法案という「木」は皇室破壊・日本破壊という「森」の中にある「木」だが、自民党のLGBT法案という「木」は皇室破壊・日本破壊という「森」の中にはない、孤立した「木」である。
という趣旨の議論が展開されたかと思います。
この場合、LGBT法案の中身を詳細に吟味しなければ、森の中の木なのか、孤立した木なのかはわからないでしょう。
また当然ながら、議論のルールには「木を見たら必ず森を見なければならない」などというルールがあるわけではなく、「木」について詳細に議論しても構わないでしょう。
(ということで木と森について別件ですが、勝手に議論のルールを決める常連さんの回答待ちです(笑))
闇のクマさん、ヒロクマさん、多大なる貢献ありがとうございます!
奈良県知事選にて、平木しょう候補の応援、
慰霊碑で奈良県連を守るネット反抗は、高市県連会長も感謝されてることでしょう。