政治に関する閉塞感と、私たちが向かう先は。保守媒体とリアルの政治の信頼関係、致命的な損傷。

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LGBT法案後のネットとリアルの距離感、その狭間で。いつも我慢はしているけれども、我慢=容認や黙認とされる世ならば。において多数のコメントを頂きました。とても嬉しい、ありがとうございます。全て目を通しております。

 

SNSであれ、リアルでの知人であれ、私にも様々な付き合いはございます。
その上で「いざ動く」となった際に、私が信じる勢力は当Blogの読者に他なりません。

私が読者を、またコメントを頂いている皆様を「ネトウヨ」と揶揄したり貶める意図はありませんのでその点は重ねて主張させて頂きます。

チーム小坪に対する全幅の信頼は、「やる」となれば一気に群れとして動けることです。
完全にリアルに全振りした、小さくとも”成果をあげること”を目的とした、恐らくネット上では唯一のチームなのでしょう。

憂いているのは、もはやこのような集団が恐らくここにしかいない点。
そして私および当Blog読者の火力だけでは、もはや火力不足であろうということ。

私の投稿文において明らかに不足していた言葉があるので、後出しで恐縮ではありますが強く補足させてください。「ただし、うちの読者を除く」なのです。リアルの政治家(国)との関係性が寸断されていったことは伝えましたが、当Blogおよびコメント欄のみは特例的な扱いを受けていくように思います。

一つの事実として、ネット上のサイトにおいて長期間にわたって具体的な成果を挙げ続けてきたサイトが当Blogであるからです。それを支え共に行動した読者は、今回の騒動から唯一自由な存在です。これは言うまでもないと思っていた点でありますけれども、もし誤解があれば解いておきたいと思う。

補足にあたる本稿では、後段においてLGBT戦線が地方に移行するにあたり、私なりの不安と解決すべき課題を皆様に共有したい。

 

 

昨日の記事において、一部の国会議員との「信頼関係」を、ネット上の世論は喪失したことを事実として伝えました。
これはネット上に在る様々な声を無視して政治が暴挙を働くという意味ではありません。

むしろ今まで当然のように享受してきた”奇跡の橋”が崩落したという、残念な報告です。それ以上でも以下でもありません。
より正確に言えば、政治サイドが「保守の、国民の声」を排除したとも感じておりません。

 

ここの主たる責任は、保守媒体および保守ライターにあるのでしょう。
名のある方々が国会議員批判を大量にいたしました。私もLGBT法案には反対の立場でありましたが、徹頭徹尾において地方行政の混乱の極小化を掲げています。

名指しで相手を批判するも、批判する先への「取材」すらしていなかった例が散見され、彼等との信頼関係が消滅したと言っているのです。もはや対消滅と言ってもいいレベルで。

長らくの安倍政権において、保守媒体は政権側の武器として機能し、結果として保守ライターは政治的な発言力を有しておりました。各自民党の議員とも複数のジョイントが、多段構成でなされていました。

コロナ禍もあったのでしょう、丁寧な取材はLINEに変わり、
相手への配慮はスクショに塗りつぶされ、最重要であったはずの信義則という言葉は古語となりはてました。

 

私はどちらを代弁するつもりもありません。
リアル側に立ち、ネット上に制約を課す立場でもない。
逆にリアル側と話すにおいては「ネット上の事情を押し付けられても困る」と批判されることすらある。

本来はネットとリアルの「架け橋」を述べる立場でありましたから。

 

保守媒体側の事情を分析しておきます。
ウクライナを端緒とする物価高騰により、紙媒体の原材料ともいえるコピー紙が仕入れ値で40%も上がることを元旦において述べました。もはや紙は売れず、各媒体は生き残りを賭けて戦うことになります。保守同士で仲良くしてほしいと思うかもしれませんし、私もそう願う立場なのですが、これは明確な生存競争なのです。

敵を殺さねば生きてはいけない。
椅子取りゲームのようなものであり、席を奪われればそれまでです。
この場合の敵とは、他の保守媒体であり、左翼ではありません。敵は保守なのです。

・・・あ、一応注釈を入れておきますが、ここでいう保守とはうちの読者や一般国民ではありません。保守媒体と保守媒体が殺し合いを演じるというだけです。

そして政治家は、それに巻き込まれることを希望していません。
現職議員が一斉に離れてる理由は、根源的にはここにあります。

ではどうやって戦うかと言えば、部数になる。
数字だ。選挙に近い感じの、しかも公選法などのルールがない状態での殴り合い。

「少しでも激しく」「少しでも過激に」
もはや事実すらどうでもよく、場合によっては取材すらしない。

昨日お名前を挙げた先生は、いずれも大臣を歴任してきた自民党の有力者ばかりの事例でありますが、先般の「全力での批判」においては取材を受けていない事例があったことを私は証言します。つまり弁明や説明の機会すらなく、議員側からすれば後ろから撃たれた格好になってしまった。

 

次に保守ライターの話に移ります。
事情は似ていますが、レイヤーが異なります。

敢えて保守論客とは呼びますまい。ライターAとライターBは、左翼とは戦わない。
保守媒体の業界自体が縮小する中で、各媒体のページ数すら減るであろう中、それはつまり「書くことができるライターの数」が減るわけです。媒体間戦争と同様に、ライター間の闘争も勃発している、と。

Aさんの戦いは、「私はBさんよりも数がとれる」ことを外形的に示すことが生存戦略になる。
それが媒体において次も使ってもらうための武器になる。

どうすればいいか、バズればいい。
イイネをもらい、RTをたくさんもらえばいい。

名誉毀損のリスクなど無視して、名指しの言い切り。よっぽどの調査取材をしておかねば「断定」なんて過去の論客はしていなかった。事実と少々違えども、ワイドショー以下の低俗性であったとしても”保守受けさえすれば”いい。

 

これが、我が国を憂う一般層にはどのような効果を生じせしめたか。
幻覚を見せたり、洗脳するかのような影響を及ぼしたと思っている。

実際には来ぬ未来、もしくは政治的には実現不可能なハードルをハーメルンの笛吹のようにかき鳴らす。連れて行かれた者たちは、どぶ川だ。

見たい夢を自動的に見せてくれる洗脳装置とまでは言うつもりはないが、依存性のある覚せい剤などとの差異が見いだせない。

 

こちら側(政治家サイド)の話ばかりをするつもりはない。
民にも閉塞感、凄まじい閉塞感があり大きなストレスに晒されていることは分かっている。

だが、後ろから撃たれる気持ちは分かってあげてほしい。私のことではない。
守るべき民に、守りたい人たちに撃たれまくった際に、どう反応していいか分からない。

あっち(リアル側)も相当な迷いがあるのだ。

 

批判をするなとは言っていない。
むしろ応分の批判はなされるべきで、それは健全なことだ。

だが、相互に過激化していく保守媒体を経て、生存競争を戦う保守ライターの手を経て流される情報には、もはや真実はほぼない。ストレートに言う、全力での批判が横行した際に、我も我もと発信していたが、批判対象先への取材は「ほぼ皆無」だった。どうやって記事や動画が作られていたかは不明というか、空想や妄想の類と言われても仕方ない、「個人的な分析」が横行した。

全てが正しくないといけないとは言わないが、事実の調査すらせずに発信していくのはどなのだろう。もはやリテラシーがどうのこうのいう次元ですらない。

 

政治家が、苦しい最前線を戦う兵士ならば、
その後ろに強く意識する、「守りたい民」から、ガンガンと砲弾が飛んだならばどうなるだろうか。

ネットとリアルには、多数の橋が架けられていた。
その橋のそれぞれには、保守媒体の名や著名な論客の名が付されていた。その橋を通って、多くの民が移動していた、情報がやり取りされていた。

前線を預かる部隊は、あくまで敵は前にいるわけで後ろからの猛攻に対処する暇はない。味方に挟撃されたようなものだ。かつ、民に銃を向けることもできない。ならばどうするか、橋を落とすしかない。

だから声が届かなくなったわけだ、ほとんどの舞台において。

 

うちは、例外的に残っている橋。
だから私は、そのネットとリアルの狭間で唯一と言っていいほどに踊れる一人。
やれることには限りは在るけれども、精一杯のことをさせて頂くよりない。

昨日の記事には閣僚経験者の、党内の有力者のみお名前を記した。これを市議とはいえ政治家が述べることは異例だ。名門派閥の内部で力をもっている方や議連の長のみであの人数である。実際にはもっと多い。この事態を回避したかったのだけれども、それは現実になってしまった。

今後、保守媒体に記される記事は、相当に誤りが生じてくる。
いままで議員サイドは黙っていたけれども、「これとこれは事実ではありません」「これも違いますね」とガンガンと反撃を行っている。国民に対してではない、媒体の編集体制の不完全さに対してです。

やがて「顧客というか、金づる」というか、お客さんにバレてくる。
政治家にとっては保守媒体のビジネスはどうでもよく、ただ民を守り、国益を考える以外に選択肢はない。国政において、保守媒体と自民党の蜜月関係は完全に崩壊したと思う。

最後に信頼関係を喪失したのは、あまりの安倍ビジネスの横行。
あれは金になったのだろう、猫も杓子も来る日も来る日も。共に在った国会議員からすれば、急逝した大先輩の名前を商業的に利用されているようなもので、凄まじい不快感は暗然と示されていた。つまり、保守系議員であったり、むしろ安倍元総理に近い議員からの不興を買いまくったということだ。

この新しい構造の中を私たちは生きて行かないといけない。

 

 

LGBTというテーマは、その現場の大部分を地方行政が担うことになる。
地方議員は逃げることはできない、逃げる気もない。

議会で(党を名乗るか否かはさておき)多数派に属する自民党の「地方」議員は最前線に立つ。
国政自民と地方自民は違う、こんなことを言っても言い訳にしか聞こえないかもしれない。

だが、いまから皆様を守ろうとする地方議員は、あのような法案を中途半端な審議のままに可決して欲しいと願ったわけでもない。ある意味では地方自民は被害者みたいな側面すらある。

ここで、もしも保守媒体や保守ライターが暴れまくったらどうなるだろうか。
彼等のビジネスのツールは扇動、過激な議論、そして「皆様を信じさせ、躍らせ、攻撃させる」こと。

媒体に煽られ、守りたいはずの民から、後方から射撃があったならば。
どうなってしまうだろうか。

揉め慣れている国政自民と違い、地方議員の防御装甲は薄い。
私は例外中の例外みたいなもので、士気を喪失してしまう先生もいるだろう。
戦線は崩壊する。・・・やれなくなる。

 

いま、流れを見ている。
本当ならば、即時でも出したいマニュアル的な記事(反対用)がある。何本もある。

この海が、凪ぐのを待っている。
そう何発も弾があるわけじゃないんだ、外したら終わる。

ぶっちゃけLGBT関連の、地方行政の話については保守媒体には出て行って欲しいと思っている。これは私の意見ではなく、それなりの人数の議員たちの偽らざる声。市民を守ることができなくなるから。

対抗処置として不用意な近づき方をしたら、議員が媒体批判を行い、記事の虚偽を徹底して追及しようという構えすら見せている。態度は相当に硬化しており、「公開での謝罪」および「紙での明確な修正」「および修正文の指定」ぐらいはやると思う。複数の地方議員が組織的に行う。

余計な作戦を勝手に立案し「俺の作戦を飲め」とばかりに銅鑼を叩きならされた場合には、その方の意見が実現すると泊付けになってしまうため、敢えて違う政策アプローチをとることになる。だから数種を用意している。確実に、彼らの弾が外れますように、という意味です。

意地悪をしているんじゃない、市民を守りたいからだ。
守るためには、後方の橋を破棄しなければならない。
じゃないと戦えないんだ、みんなを守りたいからだ。

 

私の記事は、軽い言葉ではない。
全ての政策が同一というわけではないが、結成から一年を経ずしてブルーリボンを守る議員の会は、地方議員1800議席の賛同を得るに至った。特に対地方議員における浸透力は、私は恐らく国内で唯一無二と言っていいだけの発言力をもっている。

何を言いたいか、分かるでしょうか。
・・・戦えないんです、守るための戦いが、皆様を守るための戦いができない。

皆様に、私たちの戦況であったり思いを伝えるための「伝令」に過ぎぬ保守媒体が、もはやオールドメディア以上に悪化してしまい、伝える術がない。もはや目をつむって特攻するしかないみたいな状況に陥っている。

 

なぜ、これを私のBlogで書くか。

それは私が読者を信じているからです。

 

もう、この部隊しかないんだよ。
唯一と言っていい、最後の橋がここなんだ。

うちのBlogの読者しか、恐らく群として動ける集団がないんだ。
だからここが汚染されるわけにはいかない。嫌なことも書いた、たくさん言った。

薬みたいなもんだと思って欲しい。

 

本当は待つ時間的な余力なんてないのに、凪ぎが来るときを待ちつつ、いま置かれている状況をお伝えする。それが嫌なことでも見たくない現実であっても、信じているから。

映画みたいで面白いでしょう?
うちの部隊以外は無線装置も破壊され、橋も破壊され、指揮系統が生きて戦えるであろう部隊がないだなんてね。

 

それだけのことをしちゃったんだよ。

誰が悪いとは言わないが、この盤面で戦い抜くしかない。

 

 

私がもう少し不真面目だったなら、楽な選択をできてたなら、こんなに苦しむこともなかったのに。
大衆迎合のように、見たい情報だけを伝え、大本営発表のように数か月後には嘘になるようなことを垂れ流す、嘘つきブロガーに、論客の矜持を忘れた保守ライターのように生きることができたならばね、もっと楽だったろうにね。

ライターたちは自分の身を守りさえすればいいからね、もはやイイネ乞食病みたいになってしまった。
私たち政治家は、我が身ではなく皆様を守るのが責務だよ。

 

だから苦しみつつ、それでも戦う。

・・・言いたいことなんていくらでもあるよ、出したい情報、あるんだ。聞いたらひっくり返ると思う。例えば安倍元総理の慰霊のためと、県連を名乗ってお金を勝手に集めはじめてはみたものの、実は何の話も通っておらず、クラファンに送ったお金は慰霊に1円も使われない可能性があるとか。そんな話の仔細を暴露してみてもいいけれども、そういうわけのわからん乱気流の中を、私たちは生きてる。
(この投稿に対してゴチャゴチャと言ってきたら、全力射撃をかける。これは警告。来たら撃つ。いままでは”いいようにできる”と錯覚していたようだけれど、それは政治家が譲歩と忍耐を強いられてきただけ。情報公開の形で撃ち返すことになる。退けば撃たない、来たら撃つ。)

信じて欲しいとは言わないが、いまは凪を待つ。
次からは、何かしてきたら、普通に全力で打ち返すと思う。

いまこの記事を読んでいる皆様が、もしかしたら最後の部隊なのかもしれないんだよ。
全滅判定に近いぐらいに、ガチャガチャになってしまった。それでも私は戦いたい、皆様と一緒に戦いたい。

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. カルライン より:

    「事実は事実」「伝聞は伝聞」「考察は考察」ときちんと区分けして発信するだけでもずいぶん違うのに…そういう人、かなり限られているんですよね。

    国会議員本人が誤情報を訂正してくれるなら、ありがたいですね。

    正しい情報が伝わらないと…正しい判断ができないし、正しく批判することもできないですから。

    「支持者が後ろから撃ちまくったせいで…何の成果も上げられませんでした!」という現象は、左翼にも起こっている(入管法改正案がほぼ無修正で成立)ので…「そういう時代」なのかもしれませんが…与党は国民生活への影響が半端ないので、同じ轍を踏むわけにはいかないです…

  2. ta より:

    「支持者が後ろから撃ちまくったせいで…何の成果も上げられませんでした!」

    自衛隊かな、かつての。
    災害派遣で大分変りましたから。

  3. BLACK より:

    政治家の先生への誤報はしっかり正されるべき
    訂正要求も反論もなされるべきと思います。
    政治家へは何を言っても許される、などと言うことは有り得ません。
    小坪氏が時々言っておられますように、政治家はサンドバッグでは無いのですから。

    安倍総理のお名前を使ってビジネスをする媒体・ライター氏は有権者にとっても不快です。

    LGBT法案可決後の、自民党と、政治家の先生個人に対する論客氏の過度な批判も、
    やり過ぎであり、作戦・戦略として無意味であり、国民にとって損失・害になると私は思っています。
    LGBT法案が阻止出来ない、と明白になった時点
    あるいは百田新党が宣言された時点で
    徹底的なLGBT法案への攻撃から、一転自民党擁護に変わられた評論家さんがおられますが
    私はその姿勢は、国民の利益を護る為に正しいと思っています。

    反対が有益の時点では、徹底的に反対する。
    反対が無益と判明した時点からは、次善の策を願う。
    (今回のLGBT法案に対しては女性や子供保護の法案の作成)
    自民が弱体化し、公明や野党の力が増すことへの阻止。

    自民党の為では無く
    私たちの日々の生活と子孫の未来の為に何が最善なのか
    「最善」と言う言葉が不適切ならば
    何が「まだマシ」なのか

    LGBT法案が可決した現在
    今後の法案の「まだマシ」な運用を、自民党の先生にお願いしたい。
    自治体と地方議会が、女性と子供と教育を護れる指針を作成していただきたい。
    他の必要な法案は成立していただきたい。
    拉致問題には真剣に取り組んで前進していただきたい。
    今以上に公明に発言権を持たせて欲しくはありません。
    その為には、公明に立ち向かえる強い自民党になっていただきたい。
    今回LGBT法案に党議拘束で反対出来なかった自民党の保守系の先生には
    発言力・影響力のある有力政治家になっていただきたい。
    自民党を中から変えていただきたい。

    それらは全て、自民党の為や、自民党の政治家の先生の為では無く
    私たちひとりひとりの安全な日常と、子孫の安全な未来の為に、だけです。

    どんなに腹が立っても、どんなに悔しくても、
    政治家の先生に軽視・蔑視されても、
    他の保守からマウントされても
    「仕返し」とか「灸をすえる」とか「思い知らせる」とか
    そのようなことは、私たち庶民の、自分の首を絞めるだけだと私は思っています。

    過度な批判は、法案成立前には作戦・戦略として有り得たと私は思っています。
    が、成立後の現在は、それは「国民の為になる作戦・戦略」なはずはありません。
    (何せ的であったLGBT法案は可決成立しているのですから)
    それでもこの期にその方針を変えないのは、まして激化させているのは
    ビジネスか、自民党弱体化狙いか、何か意図があると私は感じています。

    昨日私がこの場に投稿させていただきました通り
    自民党にも、推進派の先生にも、保守にマウントする保守にも
    私はとても怒っています。失望もしています。

    ですが、一有権者として自民党を支えなければならない←公明と野党の力が増すことはもっと嫌だから。
    怒っているけれど過度な批判は慎みたい←公明と野党を利するだけだから。
    私はそう思っています。
    私にとって、怒っていること、失望していることと、それは同時に、平行に存在することです。
    (たぶん、小坪氏の中に、小坪氏の苦悩の中に、もっと激烈な感情が並行して存在しておられるのだろうと推察します。)

    私には政治のリアルはわかりません。
    小坪氏の仰られること全てを咀嚼出来てはいません。
    ですが、小坪氏の指揮の下に居ること。
    それは絶対に、私たち個人と子孫の利益になると私は信じています。
    ですから私はここに参加させていただいています。

    小坪氏に
    私たちがバラバラにならずにいられることに感謝しています。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      訂正

      上記文中
      「今回のLGBT法案に対しては女性や子供保護の法案の作成」は不正確でした。
      「今回のLGBT法案に対しては女性や子供保護のガイドラインの作成」です。

      以上 文責 BLACK

      • 波那 より:

         えっと…涙を呑んでも今の政権を支えるべき…悪いのは全部、保守系インフルエンサーなのだからと言う事でしょうか。今まで保守系の人がやってるらしいチャネルの動画は、虎8と自民党議員のやってるCafeナントカと安倍総理が出演された時のしか見てないので、どんな人が何を?の賛同も反発も何も知らないままです。でも安倍総理が居る時はネット民支持者との間には何にも問題無かったのにね。安倍総理もネットが無ければ、こんなに長い間政権は続けられなかったと仰せでしたがネット民って、ひたすらに打倒!パヨクと安倍政権を守るだけでしたから。今は何か、トムとジェリーみたい。
         まぁ今世間に吹いてる風の風当たり具合は選挙をやってみないと分からないですが、自民党なりに大敗となっても政権交代とかまでならないですよ。昨日、載せたこれですが…

        taketuru@taketuru4
        返信先: @KadotaRyushoさん
        自民党幹部:「ネトウヨが騒いでいるだけ。8月になれば「忘れて」静かになる」そうです。
        午後3:58 · 2023年6月18日

        これが本当なら、まぁ解散選挙やって見れば?としか思わない。最近になって、つくづく思い知ったのは自分が安倍総理という「木」を見ていただけで自民党という「森」見てなかったんだと言う事でした。

        • BLACK より:

          >安倍総理という「木」を見ていただけで自民党という「森」見てなかったんだと言う事でした。

          多くのネット保守の気持ちは波那様と同じではないでしょうか。私も波那様と同じです。

          >涙を呑んでも今の政権を支えるべき
          >「ネトウヨが騒いでいるだけ。8月になれば「忘れて」静かになる」

          これは私は反論出来ません。

          最善・安倍自民党>>>今の自民党>>>最悪・他の政党

          と私は思っています。
          ですが安倍自民党は存在しません。
          安倍自民党が存在しない現実の中で、「まだマシ」を選択し、最悪を避ける為に支えたい
          そう私は思っています。
          相手(政治家の先生)が自分たちを軽視し侮辱したからとかは
          「まだマシ」を選択する上で、考慮の材料にはならない
          私はそう思っています。

          今回、一番悪いのは私は自民党と推進派の政治家の先生であると、私は思っています。
          あのような国会運営をしたのは自民党なのですから当たり前のことだと、私は思っています。
          ですから怒っています。(小坪氏、ごめんなさい)

          ですが、悪いのが誰かわかっていても、怒っていても
          「まだマシ」を選択したいと私は思っています。

          今の自民党は私は嫌いです。
          ですが他の政党はもっと嫌いなのです。

          以上 文責 BLACK

      • 波那 より:

        別に私、他の人に自民党支持をやめろとか、そんなことまで言っていませんから。あんまり何やかや書くと汚染されてると思われるから、もうやめますけど、でも菅さんの場合は安倍総理の任期の残りを務め上げての選挙でしたが、あの時、支持率が下がってるのを見て自分では勝てないと潔く退かれ自民党を救ってましたね。現政権は執行部までが何故か熱りさえ冷めればと思ってるみたいで、総理が公明党に擦り寄りに行ってまでして生き残ろうとしてます。ヘッ🤔、そこ〜?

        逃げた自民党支持の票が、もっと逃げるかも知れないのに。

        自民、衆院4選挙区で公明推薦へ…関係正常化は見通せず
        https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20230620-OYT1T50269/
        2023/06/21 07:03

  4. azumaebisu より:

     成る程、私にとって『訳の分からないメチャクチャな事態が横溢していた何とも嫌な黒い霧の様な雰囲気は何なのか?』小坪市議の見解が見えてきました…

     要は、【TV.・ラジオ・紙媒体の市場=オールドメディアの市場】が急激にネットに奪われて、『飯が食えなくなった』所謂ジャーナリスト連中が、【自分の食い扶持】を確保する為に、なりふり構わぬ『嘘でも噂でも馬鹿な客(=要するに我々自由民主主義者國民)が釣れる記事をあたり構わず振り撒いている。』そのトバッチリで【多くの自由民主主義者の議員各位】が『濡れ衣を着せられて赫怒している、もう我慢の限界だ!』という事ですね。

     こりゃ、典型的な『貧すれば鈍する』ですな…【悪しき商業主義の末期】だ…

     こういう混乱の時は、何時ものやり方で切り抜けようと思っています。

    私が信頼できる発信者の言説を、静かに読み・聴き続ける事ですね。そうすれば【付和雷同のムード】に流されずに済みますからね。

     私の信頼できる【一次情報発信者】は、言わずと知れた【小坪ブログ】【青山繁晴のon the road・動画僕等の國会】【高橋洋一のYouTube動画】位ですかね…そうそう【ヒロクマ】さんも忘れずに…

     然し、今度の【LGBTQ法案】の醜聞では、如何しても2つの事が【岸田総理・自民党執行部】を許せませんね…

    1,自民党内の部会での強硬ゴリ押し。←これは【自由民主主義の決定の原則=言わずと知れた多数決の原理原則】を、いとも簡単に破った事。←これは最早【自由民主主義政党】では無くなってしまったのと同じでしょう。共産支那や北朝鮮、ロシア、韓國と同じ【独裁体制に酷似した寡頭制=ローマが【元老院制=制限民主制→3頭政治→ユリウス・カエサルの独裁→初代皇帝オクタヴィアヌス(後のアウグストス)台頭→皇帝制】に至る道と殆ど一緒です…大変失望し怒りを感じ続けています。

    2,そして、岸田総理・茂木敏充幹事長ばかりか萩生田政調会長が『何も、部会等で多数決を取る決まりは無いから、ゴリ押しに【瑕疵】は無い!』とのうのうと言い放ったのには、本当に驚きと怒りを感じました。

     いやしくも【自由民主】を名乗るならば、党内規則にあろうとなかろうと、『何かを決める際には【多数決の原理原則】が当たり前の何よりも重い【党内の不文律】でなければならないのです。

     それをいとも簡単に、且つ軽率千万に犯した…その罪は重いのです。

    この罪を償わない限り、【自民党】は【自由民主主義政党】では有りません。【独裁に極めて近い寡頭体制政党】に堕ちてしまった…

     この罪の清算をするつもりが有るのか否か?問い続けます。

     兎に角!今は…

    1,【LGBTQ法】の猛毒の【毒消し】をキツく【選挙区の政治家】に迫る事。

    2,自民党として、ラーム・エマニュエル駐日大使が主導した【LGBTQ法案に関する目に余る内政干渉】を、如何落とし前を付けるのか?

     注視し要求し続けます。

     自由民主主義の原理原則を破った【下手人】共の成敗は如何するのか?

    【成敗】出来なければ、我國は【独裁体制的寡頭体制國家】の儘ですよ。

    自民党の議員各位は、この【大罪の始末】を如何つけるおつもりですか?

  5. 生え際 より:

    政治家の先生方ご本人が、誤報に対しては訂正を行う。
    本当にいいことだと思います。

    以前は、与党の議員であれば言われたい放題で碌に訂正もせず、閣僚であればそのままやめることも珍しくありませんでした。
    テレビや新聞でしか情報を集めない層にとっては、訂正しない、もしくは辞任したということはあの疑惑は真実だったんだ、という印象を持つばかりでした。
    たとえ一部に事実が含まれていようとも、間違っている部分については毅然と反論する、それだけでも大きくイメージが変わるものと思われます。
    これまではなによりも、誤報や印象操作でやめた議員さん自身もですが、その支持者たちが救われなさ過ぎました。

    それこそSNSやHPで個人が発信できる時代になってもうから何年も経っているのにようやくその流れになったのか、という思いも少なからずありますが。
    それでもこうやって動き始めたのはとてもいい状況変化だと思います。

  6. アンチレッド より:

    杉田水脈議員のツイートより
    杉田 水脈@miosugita・Jun 20
    これが現実です。
    ネットから情報を取っている人はまだまだ少数派。
    それがわかっているので与党も野党も進めようとした。
    この割合が逆であれば、いくら外圧が掛かろうとやらなかったと思います。
    世論が成立させた法案だと言えるかもしれません。
    >瀬尾友子@SeoTomoko3・Jun 19
    >だそうです
    >↓
    >問10 LGBTなど性的マイノリティへの理解を増進するための法律が、国会で成立した。よかったと思うか、よくなかったと思うか。
    >1.よかった 62.2%
    >2.よくなかった 23.4%
    >3.わからない・言えない 14.3%
    >FNN世論調査【2023年6月】 | FNNプライムオンライン
    以上引用

    「世論が成立させた法案」とまで言われるのなら、もういっそのことすべての法案を国民投票にするしかないと思います。
    マイナンバーがあるのでこれを使ってネット投票できるようにすればいいでしょう。
    案としては有権者全員に投票用端末を支給してマイナンバー登録し、その端末ではそのマイナンバーでしか投票できないようにすれば、不正投票は防げるでしょう。
    多くの国民が政治に関心を持つようにするには、もはや国民投票制にするしかないかもしれません。

    • アンチレッド より:

      ネットとリアルの乖離云々を議論するより、ネットのリアル参加=直接民主制を議論した方が話が簡単だと思います。
      法案作成までは現行通り間接民主制にならざるを得ないとしても、議決は技術的に直接民主制=国民投票制が可能な時代になっているでしょう。
      その具体的イメージを書いてみます。
      ・有権者全員に行政から投票端末が支給される(電話とカメラのないスマホのイメージ)。
      ・仮ID、仮パスワードでログインし、ID、パスワード、マイナンバーと端末のROMに記録されている固有番号(端末ID)を行政に登録する。マイナンバーは端末にも記録される。
      ・これにより有権者一人一人が、世界に一つだけの自分専用投票端末を手に入れたことになる。
      ・ログイン後のトップ画面には投票可能な議会の法案(および選挙)が一覧表示される。
      ・投票する法案を選ぶと、投票か法案の説明を表示するかの選択画面になる。
      ・投票は賛成/反対/棄権の三択。
      ・投票すると、投票データとマイナンバー・端末IDが行政のサーバーに送信され、マイナンバー・端末IDが登録されたものと一致すれば投票が受け付けられる。
      以上のようにすれば、不正投票はまず不可能ではないかと思われます。
      このように技術的には、立法のすべての法案の議決を直接民主制にすることは、その気になればすぐにでも実現可能だと思います。
      国民投票が常にベストの選択をするとは限りませんが、立法の議決権を権力側から取り戻すことに反対する国民がいるとは思えません。
      国民投票実現後に起こることの予想
      ・国民の政治的関心が高まる
      ・法案解説などを行う政治系youtuberが出てくる
      ・そのうち百田新党にスカウトされ政治家を目指す政治系youtuberが出てくる
      ・国民に知られると不都合な法案が、国民が知らないうちにこっそり成立することがなくなる
      ・投票率8割9割も夢ではない
      ・グローバリストによる全体主義・大衆支配に対抗する道筋ができる

      もしLGBT法案が国民投票だったなら、国民の圧倒的反対多数で否決されていたでしょう。

  7. 圭介 より:

    また保守媒体のせい!保守ライターのせい!ですか…
    保守論客や媒体に法案提出や法案可決の権限があるんですか?それは知らなかった
    荒井秘書官の更迭を端緒とした、強引なまでのLGBT法成立までの一連の流れは、全て岸田執行部が主導して行ってきたことでしょうに

    先に殴りかかってきたのは、保守層との間に決定的な溝を生んだのは政治の側でしょう
    なぜそんなことをするんだ!と抗議の声を上げることが背中から撃つ行為?理解できません

    取材が無かったのが悪い?法案提出側が国民側に広く丁寧に説明し理解を求めるのが筋ではないのですか?そんなことしました?してませんよね?自党議員への説明すらロクになさりませんでしたものね

    そんなにウイグルを支援したいならご勝手になされればいい
    その為に日本国民を蔑ろに、足蹴にするのは止めて頂きたい

    • 圭介 より:

      じきにマスゴミは党の独裁的なやり方や法案成立過程の強引な手法、
      法案成立後に発生する様々な問題やLGBT関係のトラブルを、自民党への攻撃に使うでしょう
      彼らの掌返しなんていつものことです
      その時には左翼は勿論、保守層も自民党の味方なんてしないでしょうね

  8. はちまん より:

    小坪先生、いつもありがとうございます。

    契約社員で働いていましたが雇い止めに遭って仕事を変えたところ、収入が上がったものの忙しくなってしまって、しばらくコメントする余裕がありませんでした。その間に怪我をされたりいろいろ起こりましたね。まずは一日も早い回復を願っております。

    参考になるかどうか、わかりませんが、以前出版業界の片隅にいた者としての感想をお伝えしたいと思います。

    先生の一連の記事を拝見していてわかったことがあります。簡単に言ってしまいますと、政治の世界はまだ紙媒体が生きているんだな、ということでしょうか。これは法の世界が紙ベースで動いていて、聖域のように守られているということで、とてもいいことなのだと理解しています。

    ですが、先のG7でジェンダー平等とともにオープンサイエンスが取り上げられておりますように、一般の人々の世界はすでにデジタル化されております。

    そのあたりが齟齬を生んでいる原因なのではないかと考えています。ですので、私の考えでは誰かが悪いとかそういうことではなく、デジタル化の大波がここまで来ているということを認識すべきなのではないか、ということです。

    さて、大波に飲まれるとどうなるか? それは現状のとおりです。ですので、私は政治は変わらなくていいと考えています。

  9. 匿名希望です より:

    私にとって安倍総理は、無条件に自民党を応援するための大事な保証人でした。この人さえいれば間違いはないと確信できました。
    安倍総理が亡くなられてしばらくは、何を失ったか気づかず、今まで通り自民党を応援していました。
    そして、年末の増税話、今年のLGBT法が決まるまでの大変短い道のりがあり……。

    無条件に自民党を応援し、知り合いにも勧めることはもうできなくなりました。
    選挙の際は、ひとつひとつ調べながら自分だけで投票します。安心して自民党を知り合いに勧めることができる大事な保証人は永遠に失われてしまい、その現実を年末からこの半年で思い知らされたのです。
    思えば、何十年か前の自民党についても私は無条件には応援していませんでしたし、他の人にも勧めていませんでした。
    昔の自分に戻るつもりです。

    どうか再び自民党に国家観がある総裁が再び立ちますように。それだけを願っています。

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