総理公邸での振る舞い、岸田翔太郎秘書官はどこまで責められるべきか?~意外に知らない、官邸と公邸の違い

ブログ

 

 

そもそも論になるが、息子を総理秘書官に指名したことが公私混同である。
とはいえ今回の、辞任(もしくは更迭なのか)わからないが、あれはあれで必要だったのだろうか、と思う。

こんなことを書くと「擁護しているのか!!」と言われそうだけれども、そもそも公邸という性格を考えると批判しすぎるのもなんだかなぁ、と思う。これが官邸ならば大変なことで、もはやバイトテロと同一に論じねばならないけれども、あれは公邸だ。

公邸とは、ようは家。
私の記憶が正しければ住人は岸田文雄と総理秘書官である息子のみ。イメージでいえば、官舎に近い。例えば市役所でも(当市のかつての教育長などは)遠方ということもあり市役所で宿舎を借りていた。たしか民間の賃貸を市で借りる形だったと思う。

公邸は、総理が住む家。
規模は違えども、自衛隊の官舎とか警察官の寮とカテゴリは似ている。

社宅に住んでいる読者もいると思いますが、ルールの範囲内ならば、ホームパーティーを開くぐらいはあるでしょう。親族が訪ねてくることもある。これが無理筋な擁護かといえば、そうではない。というか別に擁護もしたくないのだが、批判しちゃっていいものか迷いがある。

私が安易に批判するのもなんだかなぁと思うのは、公邸にはそういう機能が備わっているから。
人を招いてご飯を食べるところはあるし、まさに「友人」を招くなども機能として備わっている。例えば米国の元外交官を「友人」として迎えることもあるだろう。公ではない部分の、私の部分での交渉であったり外交の場が公邸。

親族があかんのかと言われれば、そういう規定もないはずだ。
ならば、かつての総理で麻生太郎先生がおわれましたが、親族には錚々たる面々もおられる。親族だからアウトというわけにもいくまい。だったら「偉人の親族だけ」入れていいのかといえば、そんなルールもない。ようは家だから、住んでる人がOK!と言ってしまえばそれまでである。

いいのか悪いのかと言われれば、答えに窮してしまう。
が、あの写真とかを見ると「ふざけてるの?」とも思うが、まぁ30代のあんちゃんが親族や従妹と内々で撮った写真と思えば理解はできんくもない。まぁ、ノリがあかんわな、それは思う。

だが、公邸とはやや私的な場所で、
むしろ人を招いて(乱暴な言い方になるが)ホームパーティーをするような場所で。そのための場所というのを考えると、総理秘書官を退任させちゃってよかったのか、と。

だったら次の総理は、秘書官に命じて公邸での飲食などはできなくなってしまう。あんな一等地にどでかいもんが建ってることの是非もあろうが、あれは226のころからある歴史的な建造物でもあり、ある意味では博物館的なもの。総理の住居にして(安全も加味し)私的な交渉や会談を行うための場所だ。

いいことではないし、私も批判したい立場なのだけれども、「公邸でパーティーしてたから!!」と言って辞めさせちゃうと、次から公邸が使えない前例になっちゃわないかと思う。そもそも論になるけれど、公邸って(多事総論あろうかと思うけれども)私的な場所でもあるからねぇ・・・。

市長の息子が、市長室でどんちゃん騒ぎしてたら批判すべきだと思うが、
市長の息子が、市長宅で年末に飲み会をしていても(ご批判はあろうが)処分するのはどうかなぁと迷う。

たぶん官邸と公邸の違いが分かっていない人が多いんだと思う。

 

ワーーーーー!っとね、私も批判したいとこだけど。
それは単に岸田批判したい人の道具に使われているだけでさ。
そもそも官邸と公邸の違いも理解せずに攻めてた人の言説に乗るのは、ちょっと格好わるいからやめようと思った。

 

 

↓読み進む前に、クリック支援お願いします。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓

 にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

不定期発信にはなりますが、チャンネル登録をお願いします。

 

 

 

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. azumaebisu より:

     【公】邸ですからねぇ…

    勿論、【必要な公的なパーティ】迄も『目くじら立てる気は有りませんが…』

     卑しくも【総理公邸】で【他でも出来る身内のパーティ≒乱痴気騒ぎ】を堂々と敢行するのはねぇ…

     税金を払っている一国民としては、面白く有りませぬ。

  2. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    公邸と言えば聞こえは良いですが、寮のゴージャス番ですからねぇ。
    因みに警察署長クラスでも、赴任先警察署の直ぐ傍に戸建ての公邸があるなんてパターンは日本全国でゴロゴロある訳で、そこは謂わば24時間365日即応体制に移れる為に用意された、パーソナルスペースでしかありませんね。
    ある意味で、「『自宅が遠いから直ぐに対応出来ません』なんて言い訳はさせねぇ」為の、縛りでもあります。

    この件、予想以上に炎上して居るのには、少々驚きを感じて居ましたが、「敵さんも上手くやってますなぁ」と言うのが感想です。
    要は反日勢力にとって、岸田総理は制御可能な人形では無いと認識したので、そろそろジャブを入れて糸を繋ぎたかったのかも知れませんね。

    G7サミットを境に、敵さんからすれば今迄の印象を覆されたのかも知れません。

    扨て、岸田政権のクリアランス手法の御手並拝見と行きたいと思います。

    • 波那 より:

      更迭しないと言ってたのに、事実上の更迭で突然辞職させる事になったのは何で?でしたが余程、解散選挙に影響が出ると思えるほどになっているからでしょうね。前にも何かやって批判されてませんでした?テレビを見ている人達の間では、どうだったのか分かりませんが、ネットではマジで本当に岸田政権に愛想が尽き果てていると思います。翔太郎君の事は、その不満の噴出口となったのです。安倍政権の時はマスゴミ、パヨパヨがどれほど理不尽な事で引きずり降ろそうとしても岩盤だった支持層は揺らぎませんでしたが既に、票を入れたい野党も居ないのだから仕方ないの消極的支持の人が何とか残っている状態のように思います。

      • 櫻盛居士 より:

        まぁ、岸田政権に対する不満は分からないでもありませんけどねぇ・・・。
         
         

        「敵さんも上手くやってますなぁ」と言うのが感想です。

        これに尽きると推察します。

        以下、皆様のコメントに対する波那様の絡みを拝見する限りでは、岸田政権を攻撃する事の正当性の同意を得ようと、説得して居る様にも感じる訳です。

        一応再度御紹介して起きますが、【Vtuber解説】ネットの誹謗中傷・正義中毒者が分かる【犯罪心理学】で指摘されて居る部分にはお気を付け下さいね。

        一応上記動画は2023/05/22のスレッド、稲田朋美先生と電話で話しましたが、私を裏切り者と思った人に読んで欲しい記事。テラスハウスなどのリアリティーショーと、保守媒体による煽情の被害について。の「推しの子」の部分で、連鎖と趨勢の入替りの実例紹介が為されて居ますが、これに関連した人々の心理面の解説内容です。

        既に我々にも、アクティブソーナーを使って警告は為されて居るものと考えた方が良いのではないでしょうか。

        • 櫻盛居士 より:

          補足:
          ここでの敵とは、一次情報に近いレイヤから情報をリークして居る連中です。
          それは反日勢力かも知れませんし、自民党内の政権欲に取り憑かれた反岸田派かも知れません。
          其れ等の情報を鵜呑みにして周囲にそのまま撒き散らすと、スピーカーとして利用されて居る構図が成立します。

        • 波那 より:

          ≫波那様の絡みを拝見する限りでは、岸田政権を攻撃する事の正当性の同意を得ようと、説得して居る様にも感じる訳です。

          そのように感じられるのを止めることなど出来ませんが、説得しよう同意を得ようなどと思ったことはありません。其々の思う所は違うのですから、違っていていいはずですね。勿論、元々嫌いですが、攻撃と言われるような理不尽な激しい事も述べてはいないです。御判断にお任せしますね。

  3. BLACK より:

    >市長の息子が、市長室でどんちゃん騒ぎしてたら批判すべきだと思うが、
    >市長の息子が、市長宅で年末に飲み会をしていても(ご批判はあろうが)処分するのはどうかなぁと迷う。

    >たぶん官邸と公邸の違いが分かっていない人が多いんだと思う。

    これに尽きると思います。

    「公邸に住む」ってこと、みなさま羨ましく思うでしょうか。
    岸田総理には都内のご自宅があるずです。
    公邸と言えば聞こえは良いですが、「社宅」「官舎」ですよね。
    そこに敢えて引っ越して来たいでしょうか。
    都内のご自宅の方が何かにつけてずっと快適なはずです。
    それを引っ越して来られた、それは岸田総理の心意気でもあると私は思います。
    ご自宅でしたら何の問題も無かったはずのことです。

    「国会でグラビア撮影」の悪質さとは全く異質のことだと私は思います。

    解散阻止が出来て「ほっ」としているのは野党なのか与党のどの党なのか、と思います。

    以上 文責 BLACK

    • 波那 より:

      ひろゆき君に拡散されています。心が折れての辞職だそうですが、これマズイんじゃないかしら。

      ひろゆき@hirox246
      公務員は6/1と12/1に在職してるとボーナスが貰える。
      岸田首相の息子の秘書官は今すぐ辞職するのではなく、6/1まで在職にしてボーナスを貰ってから即辞職する模様。
      …………
      柑助
      @28n2bo
      国家公務員に準じた扱いならば期末手当の対象になるようだが、流石にセコ過ぎやしないか。
      事実上の更迭だろ?ないわー。
      午後9:21 · 2023年5月29日
      (民間における賞与等のうち一定率(額)分に相当する手当として6月1日及び12月 1日に在職する職員等に支給)の添付書類は、こちらで御覧になれます。
      https://sn-jp.com/archives/126244

      no name
      与野党問わず公務員もみんなこれw

      • BLACK より:

        産経新聞は
        退職金を受け取らない意向。
        6月1日に辞職するためボーナスに当たる期末・勤勉手当は支払われない。
        と官邸関係者が明らかにした、と伝えています。

        実際にどうなるのか、もちろん私にはわかりませんが。

        これだけ叩かれれば心も折れるでしょう、と私は思います。
        (岸田総理や息子さんを擁護する意味ではありません。)

        以上 文責 BLACK

      • BLACK より:

        総理の息子さんが、何か月か要職を務めて(任命の是非も、本人の行いの是非もありますが)
        退職金が欲しい、ボーナスが欲しい、とか
        総理も、ご本人も、思っておられるでしょうか。

        退職金も、ボーナスも欲しいに違いない。
        そうなはずだ。
        と思う方がセコいと私は思います。

        私自身は、資産も無い月々のやり繰りに窮する底辺の庶民ですが
        庶民はそこまでセコくなってしまったのでしょうか。

        ひろゆき氏もそのような指摘が庶民にウケると、バズると思っておられるとしたら
        庶民を見下しておられるのだと私は感じます。
        (わっ、初めてひろゆき氏を批判してしいました。)

        以上 文責 BLACK

        • 波那 より:

          さあ〜どうなんでしょうか。それなら何も6月1日に辞職するとしなくて良かったのではないですか。公職につく人全ての人が避けるべきは「李下の冠、瓜田の靴」です。少なくとも息子が辞職したいと申し出た時点で即刻解雇しておけば良かっただけです。

        • 波那 より:

          今朝の遠藤さんの記事でも6月1日の意味が書かれていたので、誤解と偏見から見ているのはやめます。

          本人の希望で、退職金の受け取りを拒否し、期末・勤勉手当が支給されない六月一日付の辞職を選びました。

          🔻軽い御輿は息子を犠牲に…
          http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9786/

  4. 神無月 より:

    公邸と官邸の違いは、高橋洋一氏も話されていましたが、問題点は「総理の政務秘書官に相応しい人物か?」かと。

    若くても、小坪市議のように人間的にしっかりした人はいます。

    親子であっても、有能であれば秘書にし経験を積ませることはよく有りますが、国家を背負う総理の秘書にした事と、子息本人の自覚の甘さ?から、左派の攻撃ネタに使われるわけです。

    まあ、暗い歴史の有る公邸には、怖い噂も有りますので何ともですが・・・

    岸田翔太郎君が国会議員を目指すのであれば、一応、名前と顔は売れたのですから、この件を塞翁が馬にするよう、精進されるが宜しいかと思います。

    しかし、岸田総理はよくわからん人です。
    背骨が有るのか無いのか・・・左派も照準が合わせずらい相手のようで勢いが・・・
    .

  5. KMkm より:

    岸田総理が財務省の傀儡と化して、増税邁進で六公四民になってしまうかも、というくらいに国民が苦しめられているから、という背景があることは分かると思うのですが。。。
    「30年以上も日本を経済成長させない自民党」は保守政党ではなく「国民殺しの自民党」と認識されている、くらいの危機感を自民党所属の議員さんや、自民党員の方達には持っていただきたいものです。

    • 波那 より:

      それなんですよね。安倍さんは、財務省と闘おうとしていたので、さんざんな目に合わせられましたけど、現政権は目に見えて言いなりになっている事が国民に知られています。結婚出来ないようにされてるのに子供を産めとか呆気にとられます。この成長を止められた国の若者が可哀想で、可哀想で…。そこに総理の息子の破格な給料だったわけですから。

      🔻社保費増という「増税」や「移民政策」の不都合な事実を隠すな NEW!
      2023/05/28(Sun) 09:40 政治30

       G7広島サミットが終了し、岸田首相の「増税内閣」の正体・実態が姿を現してきた。防衛増税に加え、森林環境税という新種の変化球を投げてきたが、最も問題なのは「異次元の少子化対策」という看板政策を補うために出してきた社会保険料の増額だ。
      https://yukokulog.blog.fc2.com/blog-entry-4922.html

  6. カルライン より:

    総理秘書官に抜擢された岸田翔太郎氏に対する私の第一印象は「三バン(地盤看板鞄)を持った杉村太蔵くん」でした。
    「特権を行使できることが嬉しくて仕方がない。自分が特権を行使できる立場であることを他人に自慢できるのが楽しくて仕方がない…そういう人物」という印象です。(あくまで単なる印象でしかないですが。)

    今回「世襲のボンボンのダメなところ詰め合わせハッピーセット」みたいなイメージも。
    自分が他人からどのように見られているのか客観的に把握していない(ボンボンだから他人が勝手に配慮してくれるので、その必要が無く育ってきたのかね…そんなイメージ)。あくまで勝手なイメージです。

    世襲議員にも「現状それなりにきちんと回っている政治におけるシステム、ノウハウの維持」みたいな役割もあって、一概に世襲議員は悪いとは思っていませんが…

    結局「一般庶民は食べ物の値段が大幅に上がって困っているのに、まだまだ税金が足りないと言って増税やりたがってる岸田の息子が、国民の税金で維持してる公邸の中で、金の苦労も知らなさそうな親族集めて赤絨毯で総理ゴッコやって忘年会とは…おめでて~な!」が支持率下げの中身なわけで…くだらないといえば実にくだらない話なんだけど…まぁ、こうなるのもしょうがないよなぁ、という…

    今回の件については「岸田翔太郎は、国民の負託を受ける人物として、まだ、その域に達していない」と総合的に判断されて更迭…ということかと。

    やっぱり衆議院、早期に解散するつもりなのかなぁ?(←こっちのほうが大事)。

  7. 神無月 より:

    お昼のワイドショーでも問題扱いして、有ること無いこと個人の勝手な感想などで気楽な商売だなと嗤います。

    マスコミは正義面しますが、昨年の忘年会の事を今まで知らなかったとすれば、マスコミも政府を批判出来るような立場ではないと思うのですが?

    もし、知っていたとしたならば、オールドメディアは信用できない?存在にもなりますね。

    日本が壊れて行く中、呑気な話題で商売ができて、日本は平和だなーと、虚しく嗤えます。
    .

  8. カルライン より:

    >あんな一等地にどでかいもんが建ってることの是非もあろうが、あれは226のころからある歴史的な建造物でもあり、ある意味では博物館的なもの。

    「二・二六事件」の話が出たので…少し振り返ってみると…

    二・二六事件って昭和恐慌(デフレ不況)からの回復後(高橋是清が回復させた)に起きたんですよね。

    「昭和恐慌の最中ではなく、回復した後に起きた。」

    デフレから回復する(適度なインフレになる)時って…
    「物価が先に上がる→給料が上がるのは遅れる」ので「蓄えの少ないものは一時的に苦しくなる。」
    「富める者が先に富み、貧しき者が豊かになるのは遅れる」ので「貧富の格差は開く。」

    今がちょうどそのような時(デフレ→適度なインフレに転換中)だというのも、今回の件に影響しているように思えます。

  9. 維新は裸の王様 より:

    まず、写真流出が1つ
    次に、階段で寝写真が1つ
    私はこれが問題だと思います。

    翔太郎さん、この案件の前に「観光お土産の不透明感」「どっかの記者にお漏らし疑惑」と、内閣支持率下落に貢献してしまった不手際さ、公人としての甘さ。

    辞任やむ無しだと思います。
    もうちょっと岸田事務所で頑張るしかありませんね。
    最初に重鎮議員の秘書を経験してから、父である岸田さんの事務所入りしてたら少しは違ったのでしょうか?

    以上です
    6/1 文責 維新は裸の王様

タイトルとURLをコピーしました