告発者を保護することと、暇空氏への個人的な(結果としての)援護射撃


 

 

何より告発者を守ること、その勇気に敬意を示すこと。彼女が投稿したtweetでは、「小坪さんがまとめてくれた資料の方が全て分かりやすく書いてあるので1度この資料を見て下さい!とりま このcolaboの告発に関してはほぼ議員さん方に任せてしまっているので私が回答したりなんなりっていうのはしばらく無いかと思います!」(一部省略)とある。少しでも楽になったなら、本当によかった。

 

 

事情を説明するためだったのだろう、固定tweetにしていたバズッた画像を彼女が外した。急激に増大したアクセスを背負い続けるということは、一挙手一投足に気を使い精神的な負担が大きい。

全責任を私が負うことは無論できはしないが、「このような供述がなされた」ということは議員として証明できる。ある程度は私のほうで背負っていくという覚悟、ある意味では弾除け。ただ一片の盾として。

 

楽ではなかったと思う。
その勇気は評価されるべきであり、そして守られるべきだ。

 

 

セットで公開した「生活保護の不正受給をしてしまったのではないかとい勇気ある告白に伴う返済の要否に関する調査依頼」にも意味がある。議会を横断しての要請とは言え、web上にアップされている。日付は1月4日の作成、約10日前のもの。私からこれ以上の手札を公開することは控えるが、「すでに何がしかの調査」が簡単にでも実施されていたならば、つまり”市行政側への聞き取り”が開始されていたと仮定すれば、相手側は動けない。

繰り返す、相手側は動けない。
議員側が手札を公開していないからだ。

 

生活保護の支給決定における経過が調べられていたならば、それがキックオフしていたならば、女性保護を謳う法人側は下手なことはできない。こちらが手札を隠すように、先方も身動きはできない。これは当該女性法人を「擁護するがあまり、告発者に対して攻撃的になっていた者たち」も含む。下手な動きをすれば、それは資料化させてもらう。その資料は、女性保護法人側にとって”不利な資料”になるだろう。ゆえに、民間人に手を出すな!が私からの答えだ。

 

本艦を、敵艦との間に差し込め。
民間人を退がらせろ。
守れ、支えろ。勇気に報いろ。後に続くを信じる。

 

【資料公開】女性保護を謳う法人(コラボ)から、”生活保護の不正受給”指南されたと勇気ある告発(議員資料)

 

そもそも本件について「女性保護施設を擁護する陣営」は、議員が動いた以上は手を出すことができない合理的理由がある。これは私に対しても同様だ。私は、当該女性保護法人コラボに対する直接の苦言を述べているわけではない。あくまで私が論じているのは”生活保護の不正受給に関する指南”であり、当該女性施設とは直接的な関係はない。私自身もコラボに何かを問うたものでもない。

皮一枚、躱してる。ここに意味はある。そりゃそうでしょう、「生活保護の不正受給」および「不正の指南を調査」する議員を妨害したり攻撃するならば、生活保護の不正を容認するのかという話になる。私は生活保護制度は否定しておらず、まさにテーマとなっている貧困問題のセーフティーネットである。ここがモラルハザードを起こして崩壊すれば、最終的に一番困るのは弱者に他ならない。

生活保護の支給決定は地方自治体で決すること。まさしく地方議員の職責である。当該法人に関係ない以上は、みだりな攻撃はやめたほうがいい。もっと面倒なことになると予告する。

ストレートに言う。”コラボ擁護陣営からの攻撃があった”という資料を作成し、配布する。
それをネットに公開するかどうかは分からない。しかし、その場合は直接的なダメージなるだろうことは予告する。

 

さて。
上記は真実であるものの、これは暇空氏らへの援護射撃となっていることも否定しない。
名誉毀損として訴訟となっているようだが、その中身は「家賃6万5千円程度のタコ部屋」等の適示がなされたことを受けてのようだ。訴状を見ていないので抽象的なコメントで恐縮だが、仮に当職のまとめた資料が生きていた場合、「真実性」または「真実相当性」が認められる可能性が出てくる。

何度か書いているが、私は直接的に「東京都の監査委員会における、コラボ単独の会計問題」に参画するつもりはない。それは都議であったり、現場で頑張っている方がやればいいと思う。応援の立場で、少し退いた立場から見ている。それは「好きな物を焼かれた」ことの悔しさが彼等にあり、踏みつけられた者の矜持として果たさねばならぬ思いがあるからだ。

決闘や果し合いに首を突っ込むぐらいには恰好が悪いこと、無粋だ。だから私は一歩退いている。この(結果としての)援護射撃はあくまで私的なものであり、それが決闘を汚すものであるならば詫びたいとすら思う。

とは言え初期から準備していたものはある。それは何度か書いているけれども厚労省。これは、やる。各自治体で支給される各種の予算が、仮に”重複して請求”されていたとしても『自治体単位で判別ができない』という可能性の指摘。ここには斬りこむつもりで、年末に提出していた資料はこちらになる。これは全自治体が関連する話ゆえ、自民党の厚労族と話していたのはこちらである。結果的にコラボも含まれるのだろうけれど、そういう範囲の話でもない。一社の単独の会計問題を論じるつもりは初期からなかった。この動きを奇貨として、予算執行上の問題を問いたかった。すでに準備はある程度完了している。

というか、半分ぐらいは終わっていると言ってもいい。
昨年からコラボ問題(会計のみ)には興味を示していないことと、厚労省を軸とした制度設計上の瑕疵についてはさらっと指摘してきた。議員が公開で書くときには、書面の準備が完了し、事前調整も完了しているときだ。

会計問題だけならば範囲は限定的だが、この議論のフィールドは果てしなく広い。
まず一つ狙っているポイントはあるのだけれど、様々な論点があるだろうし私も今は書かない。半分ほど終わっているというのは、受け入れ先の事務所は半ば決まっている。下打合せも完了した。そこにコラボは関係なく、あくまで制度の瑕疵を指摘し、改善を求めるのみの地味な活動になる。
(この資料作成と、昨日公開した年末の資料がタイミングが被ってきつかった。)

 

暇空氏への訴訟に話を戻す。
ここまで来た以上は「公益性」が認められる可能性もあるが、いずれにせよ”類似の事例”が陳情案件としてネット上に出てきたことは事実だ。この事実の確定は、市議会で議員が追及することでしか明確化はできないけれども、それなりの情勢は把握して公開した。どこまで確定するかは私にも分からないけれども、何も出ないということもないだろう。

一応は私の責任分野も示しておくけれども、”本人がこのように述べていました”という証明以上のことはできていない。そして「ゆえに調査を要請」しており、可能であれば今後の告発に対する将来的な余波として免罪とまではいかないけれども、つまり公益通報に近い取扱いを求めたのみである。それ以上でも以下でもない。

結果的に暇空氏チームへの訴訟にも影響を与える可能性がある資料が公開されたのだけれど、それは偶然である。ここから先は私にも分からない。ただ、ここで飛び交う砲弾が二十歳そこそこの女性に向かうのが嫌だった。ここに男も女も関係ないけれど、そもそも若い民間人がこのクラスの戦闘に渦中にいることは気になってしょうがない。本来ならば、やっていることや準備していることを秘匿する意味からも正面に出るのは得策ではなかったんだ。

そこまで余力があったわけではないけれど、せめて盾になること、事務負荷の一部でも背負ってみせること、そういう大人の姿を若い世代に示してみせること。

私は、それはしてみせたいと思う。
義を見てせざるは勇無きなり。

 

 

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4 Responses to 告発者を保護することと、暇空氏への個人的な(結果としての)援護射撃

  1. 和錆 より:

    各地の地方自治体でも、アカい羽根やら男女共同参画やら、弱者保護を謳った団体でお金をぐるぐるしてる事がある様で、市議レベルで全国一斉に暴いてくれたりしないかと期待しております。

  2. BLACK より:

    今回のことで
    淡くて良いので、緩くて良いので、
    考え方や、好みや、政治信条や、立場や、趣味や
    様々な違いのあるリアルの政治家とネット民が
    今までよりも少しだけ
    互いの立場を理解したり
    より良い社会を望んだり
    護りたい人を護ろうと思ったり
    許せないものを許せないと思ったり

    「一緒に」と言う言い方もキモいかも知れないので
    少しだけ、共有出来たら
    日本は今までより少し良くなるんじゃないかなぁと
    私は思っています。

    以上 文責 BLACK

  3. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    昨日のコメントでも書込みましたが本件のミッションは、小舟への被弾を回避し保護する事が大前提なのがポイントです。

    つまり、一般社団法人コラボへの攻撃を意図したものでは無い事が重要です。
     
     
    そもそも、今回一般社団法人コラボが被弾したのは、この組織を煙たがって居る人が多く存在したからです。
    これは一般社団法人コラボだけに限った事では無く、女性の人権を訴える声の大きい団体全体に言える事です。

    故に、一般社団法人コラボと揉めた事は無くても、他の同様の団体とトラブった者からすれば、ここぞとばかり意趣返しとして、一般社団法人コラボ叩きに加担する事も考えられます。

    因みに、余り知られて居無い地道に女性の支援を行ってる人は、あらゆる考えに対して寛容で、性産業に関わりそれを盛上げるべく活動して居る、女性を含むあらゆる人に対しても同様です。

    ハッキリ言って、これら人権を傘に着た圧力団体は、敵を作り過ぎて居るのです。

    それと併せて行政の人権支援予算には、当然決められた予算額があります。
    つまり決まったパイを分合う際に、どれだけ自分が沢山喰えるかを考えた際に、当然分合う数が少ない程、分前は大きく成ります。
    下手すれば一般社団法人コラボの味方のフリして、実際には一般社団法人コラボを喰い千切るつもりの勢力があっても不思議ではありません。

    今迄は行政が行う繁華街の浄化と、この手の女性人権圧力団体の活動は利害が一致して居た為、行政に対して弱者である繁華街が大人しくして居ただけで、行政と女性人権圧力団体の繋がりが切れれば、繁華街からすれば単なるシマ荒らしでしかありませんでしたから、こちらからも牙を剥かれて居るのではないでしょうか。

    これらを鑑みた際に、どこからどの様なタレコミが流されるかも、数が多すぎて見当がつかないのが実態でしょう。

    繰り返す、相手側は動けない。
    議員側が手札を公開していないからだ。

    一つや二つ、タレコミ元を掴んだとしても、一般社団法人コラボを含めた女性人権圧力団体が多くの敵を作り過ぎて居た為に、手札には困らない状況にあっても不思議では無いでしょう。

    故に、今下手に一般社団法人コラボを擁護しようと動くと、それが一般社団法人コラボの命綱を擦り減らす事と成るでしょう。

  4. ロード より:

    勇気ある告発者さんは、ゆっくり休んでくださいね。
    激しい戦いだったと思いますし、医者に行った方が良いくらいですね。

    目的は違えど、力のある者が阿吽の呼吸で戦況を分析しながら共通の敵を倒すゲームを観ているかのようです。
    今回の告発もあり得ない一手に見えて、AIの一手にようにじわじわと存在感が出てくるかもしれませんね。

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