葉梨法務大臣を更迭することは、本当に正しかったのか。報道が「政治問題」を造り上げることが常態化することは問題だと思った人はシェア

 

 

失言と言われればそれまで、だ。
どれほどのメディアが「全文」を報じたろうか、かつての神の国発言と同根の違和感はあった。通して見ると、決して法務大臣の職責を軽視しているようには感じない。とはいえ、部分的にトリミングしてみれば酷い発言に感じるし、不用意という批判は出てくるのだろう。

実は議場においても「全文」は読み上げられたそうだ。これはメディアに対抗する意図もあったように思う。

その上で、更迭は正しかったのか?という部分、正解とも言えるし間違っているように感じてしまう私もいる。両論併記で、「更迭は正解」とする考えと、同じく「更迭は間違っている」という考えを記述する。皆様はどう感じますか?

全文を読めば決して法務大臣の職責を軽視する発言とも言い切れないし、失言と批判するのであれば処分のハードルが大きく変わるような部分もある。しかしながら全く問題がないかと言えば、やはり不穏当だとも思うし、組織防衛の観点からは更迭も不正解とは言い切れない。

ここで提起したいのは、政治問題をメディアが造り上げることが常態化することは果たして問題はないのか?という部分です。民主主義の制度から鑑みれば、私は問題提起はされて然るべきだと考えています。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

更迭は間違っていたという論
まず、「更迭は間違っていた」とするロジック。全文を読めば、あれは大臣を罷免するような性格のものではない。確かに誉められたものではない表現だろうけれど、これをアウトとしてしまうと全体の基準を大幅に引き上げねばならない。むしろ、この発言はメディア批判すらも内包しているように感じた。

さらに、その全文は議場にいた議員であれば把握しているわけで、組織論的にもまずい。「え?全文はこれなのに、これ、やっちゃうの?」ってなる。他の大臣や他議員を委縮させる危険もある。これでは誰も何も発言できなくなる。

 

 

 

更迭は間違っていないという論
つぎに、「更迭は間違ってはいない」というロジック。それは支持率を含む組織防衛。政権というものは、また党というものは組織である。組織である以上は、当該組織の生存戦略を立案し、仮に外部からの横波であったとしても防御はせねばならない。本人に、過失としての非がどこまで問われるのか微妙なラインであったとしても、つまり葉梨大臣「個人」の面子を守るために組織を犠牲にしていいのか?という部分。

個人を守るために組織を犠牲にする、
それは「人」としては正しいのかもしれないが、組織の幹部としては誤まった判断だ。組織論に立ち返れば、更迭という判断を間違っていたとも言い難い。

岸田派であれば、”岸田派だから守るのか?”という批判にもつながりかねない。近ければ近いほどに、身内には厳しい処分をくだしておかねば示しがつかない。それこそ、お友達かwww?と揶揄されようし、組織瓦解に直結する。

 

※ 更迭すべきだったか、更迭すべきではなかったか。
ここは実は難しい判断。総理は間違っていたとも思うし、組織論から言えば不正解とも言えないとも言える。
いま、同じような狭間に私もおり、処分すべき立場なのだけれども、その心理的な葛藤などもあって政治とは難しいなぁとしみじみ。多分それなりに重たい判断をする。あとで知れば「あぁ、それは苦しむよなぁ」と感じて頂ける程度には。

 

 

 

メディアに屈した恰好になったのは、事実

更迭については、正解であるとも言えるし、不正解だったとも言える。
判断に迷う部分だ、皆様の意見も聞いてみたい。

ここ、本当に難しい。

 

その上で確実な部分がある。
それはメディアに屈したと言う部分。

 

火のない所に煙は立たぬと言いますが、煙程度のものを火事に仕立て上げられた格好にはなっている。
私は統一協会に対しては問題があったという立場だが、そもそも「テロ行為の成果として法律を作る」ことは正しいのか?という疑問ももつ。これはテロさえすれば、思い通りになるという前例になってしまう。

で、(私自身は統一協会等の新興宗教に改善すべき課題があるという立場であったにせよ)メディアの猛攻で政治が俎上にあげてしまったことは、それとは別の問題があると思っているのです。

 

今回も同じくであり、メディアが「問題だ」と指摘し、煽られ、
結果として政治のフィールドにあがってきたわけですよ。

それって、メディア側からすれば「おっしゃ」となるわけで、成功体験ともなっちゃうわけです。こういうのって退いたらアウトで、次も次もと攻められる。そして負け癖がつく。

折れることに慣れてしまう、
つまり、報道攻撃を加えれば、政治側が取り扱ってしまうって、そういうスキームが固定されちゃうわけです。

 

 

 

民主主義の根幹を揺るがす
私は、更迭が正解であったのか、不正解であったのか答えを持ちません。

ただ報道攻撃に政治が屈することは、不健全だと言う指摘はしたい。

 

選挙において「国民が」選ぶのです。
あくまで「国民が」です、メディアじゃない。

「国民が」選んだ議員が、「国民の」代理出席のような感じで議会はあるわけで、極論すれば、ですけどね。ちょっとこういう書き方をするのは、議員の特権か?と言われそうなのでそういう書き出しにしたのですけれど。

国民によって選ばれた議員が、つまり「国民が、おまえ代わりに行ってこい」とパシらされた存在としての議員が問題にしたわけではない、と。ストレートに言えば「議員が問題にしたわけじゃないでしょ?」と言いたいんです。そこだけ書くと「議員が問題にしなかったら、政治は動かないのか?おまえらどれだけ偉そうやねん!」という反応になりそうなので、ちょっと書き方を工夫しました。

 

で、ですね。
「国民が」問題だと思ったならば、政治かも取り上げるべきだと思うのです。当然のことです。どの分野の何を取り上げるかは議員が決めるにせよ、国民世論で政治家が動くのは当然のことだと思っております。

ようは、議員側か国民側の自発的な動きならば、私はなんも言わないんです。

 

報道って、国民じゃないでしょ?報道マンそれぞれは有権者であったとしても、”主権者たる国民”という機能と、報道はイコールではないですよね。ここは切り取らずにセットで続けて述べさせてください。前文・後文を分けずに。

「主権者たる国民」でもなく、「立法権」(代理出席を要請されたという意味で、選ばれた議員)でもなく、何を俎上にあげるかをメディアが決めてしまっていいのでしょうか。

 

その意味では、私はね、これは民主主義という制度上の問題があると思っています。
岸田総理が好きとか嫌いとかじゃなくて、今回の法務大臣の発言が適か不適かではなくて、それ以外の部分の問題点は提起しておきたい。

 

 

 

「問題を、メディアが作りあげるというフロー」が、

正統化されてしまい、固定化されつつあるという問題です。

 

 

無論、メディアが政治問題を提起することは否定しない。
とはいえ、主権者たる国民でもなく議員でもない者が、どんどんと審議内容を造り上げてしまう構造は、私は警鐘を鳴らしておきたいと思う。

 

 

 

たぶん、このあたりは岸田総理が好き嫌い等々でバイアスかけて見る人もいると思う。

 

問題にしたい部分はそこではない。

 

法務大臣の更迭が是か非かではなくレイヤーで議論すべき問題がある。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. araigumanooyaji より:

    “「主権者たる国民」でもなく、「立法権」(代理出席を要請されたという意味で、選ばれた議員)でもなく、何を俎上にあげるかをメディアが決めてしまっていいのでしょうか。”

  2. BLACK より:

    拡大解釈して言えば、否、拡大解釈しなくても
    政治家を生かすも殺すも
    大臣の辞任させるも否も
    報道次第、報道がその権利を持っている
    と言うことだと思います。

    選挙の信任、国民、そんなもの関係無い
    と言うことだと思います。

    報道した者の思い通り
    騒いだ者の思い通り
    声の大きい者の思い通り

    リアルの政治家先生方がそのターゲットであり
    一番の被害者でありますが
    ネット保守庶民でこの状態に怒っていない者はいないと
    私は感じます。

    このようなことへの憤りや鬱憤・反発が、ネット保守暴走のエネルギーの一部分(一部分ですが)にも
    なっていると私は思っています。

    このような状態では政治家はスピーチが出来ませんし
    政治家としての想うことを述べることも出来ません。
    悪意を持って切り取れば、どのような言葉も「とんでも発言」になるでしょう。
    どんなに切り取られても「とんでも発言」にならない発言やスピーチや意見が
    現実的にあるでしょうか。

    現在の政治的状況を鑑みれば、辞任(更迭)が正解とは思います。
    今の岸田内閣に、これを乗り切れる気力と体力があるとは思えないからです。
    ですが、国民の信任を無視して報道が政治家の、大臣の生命の権利を握っている
    これは報道が国民を軽視している証拠だと私は思います。

    このような報道の権力を使えば
    国の舵取りは報道が握ることが出来ます。
    報道が国の意思決定機関になります。
    と言うか、もう「そうなっている」のでしょう。
    これが、革命と侵略の戦い方のひとつだと私は思います。

    実際、新聞記者氏が一般庶民を蔑視しているtweetを見ることもあります。

    政治家の先生が被害者でありますが
    庶民・国民も、報道の被害者であると思います。

    報道は、政治家と国民を
    「自分たちの思い通りに動かせる者たち」と蔑視していると私は思います。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      >報道は、政治家と国民を
      >「自分たちの思い通りに動かせる者たち」と蔑視していると私は思います。

      そうして、国の大臣も元総理大臣も殺すことが出来る。
      「殺す」が言い過ぎならば、そう仕向けることが出来る。

      報道もTwitter社社員も、同じくそう思っていると私は思います。

      以上 文責 BLACK

  3. 名無し より:

    葉梨さんはゴミのターゲットになってたじゃないですか
    入管法改正で

    • 波那 より:

      それ知らなかったです。今、上のブログ正しい歴史認識さんのタイトルが葉梨更迭!林芳正OK!となってたので久しぶりに読んだら、その事が書かれていました。

      💥なるほど、これね。あ〜だから食いつかれたのでしたか。岸田氏は、この事を勘づいているのかしら。それともまた支持率下がる!!と反応しただけなのか。

      葉梨康弘法相は、日本の大欠陥法律である現在の「入管難民法」の修正作業に積極的に関わり、【入管難民法改正案】について周辺にも「来年の通常国会に提出できるようにしたい」などと意欲を示していた。

      現在の「入管難民法」は、難民申請さえ繰り返せば申請中の間、どんなインチキ丸出しのニセ難民でも、重大な犯罪者でも、テロリストでも、日本国外へ退去させることができない(本国へ送還できない)大欠陥法律となっているためだ!(関連記事)

      日本のマスゴミや特定野党は、不法滞在者が日本で急増することを異常なまでに積極的に推進している!

      一方、岸田政権の外務大臣である林芳正は、かなり不適切な言動や不祥事が発覚しても、犯罪に深く関与した疑惑があっても、マスゴミも特定野党も岸田文雄も、殆ど追及することはない!

      外務大臣の林芳正は筋金入りの支那のスパイ工作員(売国奴)だが、林のような売国奴ほど日本のマスゴミや特定野党からは厳しく追及されない。

      日本のマスゴミや特定野党は、敵国のスパイ工作員(売国奴)に対しては、全て無罪放免にする傾向が強い!

      首相の岸田文雄も、マスゴミの世論誘導に流されやすい!

      葉梨康弘は大欠陥法律『入管難民法』を修正し【入管難民法改正案】を推進したため、異常なまでに日本で不法滞在者を増やそうとするマスゴミや特定野党の恰好の標的にされた!

      我が国の国益のため、林芳正外務大臣こそいち早く交代させるべき!
      以下略

  4. ふぃくさー より:

    私は更迭不支持の立場ですが、仮にこれを正当化するのならば徹底的にやってほしいです。徹底的にというのは、自民党だけでなく他党もメディアも含め、すべてに適用できるようにという事です。まあ、メディアや野党のダブスタへの嫌悪感から出てくるある意味感情的な判断になってるんだとは思いますが・・・

  5. Orange より:

    葉梨大臣の件に限った事では無いのですが、報道側が取り上げる「失言」に変な偏りが出ているのが一番の問題だと思います。
    取り上げるなら立民や共産などの野党側議員の失言も取り上げなければ不公平ですが、どうも与党(自民党)側議員の失言だけが何度も報道される傾向がある様に感じます。

    失言を取り上げるなら、与野党問わず全ての議員の失言を取り上げる。こういった公平さが無いことが現在の報道の問題点であり、偏向報道と揶揄される原因だと思います。
    報道側は改善する気が微塵も無さそうですが…。

  6. よっちゃん より:

    かつて石原都知事は「100%正しいと言うつもりは無い」の「無い」をカットされました。マスゴミに言葉の解釈権を与えたり、迎合しても全く良いことは有りません。

  7. 波那 より:

    葉梨さんの件は昨日チラッと見て何を言ったのだろう?と思っていただけで知らなかったのですが、"法務大臣は死刑のハンコを押す地味な役職"要はこれですか?葉梨さんは安倍政権時代に私の尊敬する女性の上川陽子法務大臣の後任で法務大臣になられたように記憶します。森友の証人喚問で葉梨さんが質疑に立たれましたが非常に頭脳明晰で優秀な方ですね。何かもうゴミでしかないマスゴミとカスでしかない野党の連中に搔き回され、騒がれたらアタフタと慌てまくる、このパターンの定着化に堪えられない。電波オークションも安倍政権の時の総務大臣の野田聖子に立ち消えにされたまま今は昔となったまま、常に日本に必要な法整備は後回しにされ続けて来てます。スパイ防止法も憲法改正も何も前に進まず、これからもこのまんまなんだろうな〜日本は。巷では何で林だけは無事なのかと言われてますけど(笑)。まあマスゴミにターゲットにされずに守られてる大臣だから、これからも安泰ですよね。

    🔻【速報】葉梨法務大臣「複数回同趣旨の発言」認め「票とお金に縁がない」発言も撤回 “死刑のハンコ”失言 TBS News

    9日夜、岸田派議員のパーティーで法務大臣は死刑のハンコを押す地味な役職"などと発言して問題となっている葉梨法務大臣は、先ほど、衆議院・法務委員会で過去にも同様の発言を複数回したことを認め、撤回、謝罪しました。

    葉梨大臣は「他のパーティーや地元の会合で、複数回、同趣旨の発言をしたこともありました。これらの発言についても、その軽率さを反省し、謝罪と撤回をさせていただきます」と述べました。

    葉梨大臣は、先月、都内で行われた岸田派議員のパーティー2回に加え、地元の会合でも同様の趣旨の発言し、過去に少なくとも3回以上発言を繰り返していたことがわかっています。

    さらに、自身の発言のうち「外務省と法務省は票とお金に縁がない」と述べたことについても「私の本意と異なる正確性を欠くものであったことから、この場で明確に撤回させていただきます」と発言を撤回しました。

    葉梨大臣は「発言により不愉快な思いをさせてしまったことは私の至らなさであり、改めてお詫びを申し上げる」とあらためて謝罪しました。

    • 波那 より:

      安倍さんは7月末に李登輝閣下のお墓参りに台湾訪問が決まっていたらしいですね。暗殺されたりしなければ総理時代には願っても叶わなかった事が実現される筈でした。中国の台湾侵略が始まれば台湾海峡とバシー海峡で我が国のシーレーンは封じられます。なので台湾有事が、そのまま日本の有事となる事は明らかで、我が国の安全保障の危機である事を憂慮されていた安倍さんは台湾との関係を重要視されていたし、東日本大震災では人口比からすればアメリカからの義援金と変わらない過分の義援金を頂いた恩義も忘れずにいた方でした。ですが、現政権の媚中政策に沿ってか林芳正は安倍さんの台湾への思いに逆らって真っ向ブチ壊そうと動いています。そりゃ中身は半島出自が占拠しているアベガーマスゴミにも、バックにいる中共からも珍重されてるわけで外務大臣の地位は揺らいだりしないわね。

      門田隆将@KadotaRyusho
      国葬儀での台湾排除に続き林外相が大阪万博でも台湾名義での参加を認めないとの信じ難い通知を台湾に。野党は“日本は万博の名義さえ台湾に力添えしない。本当に台湾を支えてくれるのか”と非難を展開。中国の利益の為だけに動くこの外相はいつまで日本の国益を損ない続けるのか
      japan.focustaiwan.tw
      大阪万博、「台湾」名義で参加できず 蘇行政院長「まず存在」の立場強調/台湾 – フォーカス台湾
      午後11:38 · 2022年11月4日

      G7外相会合で林芳正は “中国に大国の責任を果たすよう求めると共に協力できる分野では協力する用意があると伝える事が必要” と言ったそうで、君が求めたら中国は従うとでも本気で思っているの?何とオメデタイお花畑が外相してるんだろう…と天を仰ぐ。

  8. 神無月 より:

    オールドメディアは、三権プラスワンの四権目ですので。

    その、四権目の偏向誘導に、クサビを打つ役目がネット保守さんです。

    そのクサビ役の保守さんが、自己主張や承認欲求、利益に走りますと歪みが生じるものです。

    さて、私は「ロバと老夫婦」の視点で、物事をなるべく判断するようにしているつもりです。

    この世に正解は有りませんので・・・

    正解は有りませんが、民主主義の上では、多数の思いが正解になるのかも知れません。

    (共産主義は、少数の思いが多数を支配できる?)

    リアルとネットの乖離では、自己主張の強い方のYouTubeは肌に合わず殆ど見ませんが、肌に会う視聴者さんの方が多いのかも知れません。

    因みにですが、もし、トランプ大統領が正しく再選されていたら、ロシアの軍事行動も、安倍元総理の暗殺も無かったかも知れない論に同意ですね。

    世界の裏では、EU連合と中国共産党と米国の弱体化を進めているように感じてしまう今日この頃です。

    小坪市議の言葉をかなり選んでの文章から、政治家さんの辛い立場を感じます。
    .

    • 名無し より:

      トランプが「日本にとって良い人」だったのは、あくまで安倍さんだったから

      安倍さんと懇意になる前は、日本車への関税上げろー在日米軍基地の日本負担を倍増しろーetc.だっただろ
      岸田さんがトランプと懇意になれるとはとても思えない、ってか安倍さん以外もう世界のアブナイ首脳と上手く出来る総理出て来るかな、いなくね?

      トランプだったら露宇戦争・安倍さん暗殺回避って、穿ち過ぎw

  9. 堀 和人 より:

    まず国会改革、
    主権者である国民の投じた一票の価値・重みを正当なものとする為に、得票数・獲得党員数などによって国会での発言権・発言時間を割り振る。現在も政党間の時間配分もその様に決められていると聞くが、与党側持ち時間を「少数意見への思いやり?」からなのか野党側に譲る事が規則の様に行われていると聞く。しかしこの行為は有権者に対する裏切りであると感じている。

    世論の把握
     また「国民の声を吸い上げる」なる事を幾度となく耳にしてきたが、その具体的な政策がなされたこと、提案された事すら知らない。webサイト、メール、sns、電話、投書箱、何でも良い。マイナンバーが与えられ不正が行われにくくなって来ているのだから一票の意見価値を見出せるシステムが有れば多くの有権者が政治に興味を増し、選挙によって政治が変えられる実感を持てる様になうのでは無いだろうか。AIを利用し意見集計なども行える筈で、政治家事務所負担にも繋がらないと考えるのだが…
     もし、その様な装置が存在していれば、「メディアの主張を聞くな!時間をかけて1年2年先に或いは次期選挙で国民に判断させろ!」と主張できる機会もあり得る。更迭される大臣も、国民から選ばれた議員である訳で、その一票の価値を無にしてしまう法的権利の所在を明らかに示す事も必要であると思う。

  10. 堀 和人 より:

    マスゴミなるものの弱体化
     放送局の電波利用権更新は国民の(外国籍者不可、多重国籍者含む) 電子投票で決定する。その際携帯事業者 及び 電波事業参入希望者の意見、放送局との比較を参考される様に義務付ける。若しくは 電波オークション+国民電子投票。しかしいかなる場合も防衛(軍事)利用帯優先。

     現実の明確化
    デジタル放送が既に確立し双方向通信が行える時代で有る以上、リモコンに備えられている4色ボタンをお飾りにして置かず、番組ごとのジャッジを視聴者に行わせ、結果を公にする、最低スポンサーへの報告義務をかす。

     議員立法制度の緩和
    立法府に於ける発議? の柔軟化を閣議決定し、ある一定数の議員が賛同、若しくは意義を感じた場合は議題として提議出来る様にすると共に、国民が不要と考える議題の打ち切り、有権者の代理人である代議士の議論すべき議題をコントロール出来るシステムを構築し、現状全て閣議決定により立法して行く。
     但し、閣議決定を連発する場合は、六ヶ月位内に内閣総辞職、総選挙を行い国民の審判を受ける。

    世の中を変えて行くには腹を括った覚悟を持って行動出来る人材が必要であると考えます。いじめっ子(マスゴミ)に立ち向かう(返り討ちにする)気概を持った政治家を求めます。逃げに入り、保身に走る政治家にはうんざりします。ハマコウや老害と思えるパンダを多数所有する県の代議士がマスゴミを黙らせられるのは、立ち向かう(反抗する)ことが出来るからだと考えます。

     マスゴミに対してまともに相手にしない、常に叱り続ける、時には脅し文句も言える(停波させるぞ!) 議員の出現を望みます。

  11. 和錆 より:

    更迭不支持です。
    組織論は、もうたくさん。
    一本芯を持って、ぐらぐらしない政治を望みます。
    そもそもマスコミや野党に騒がれたって、大丈夫でしょう?
    モリカケなんたら長い間騒ぎ続けられても自民党は勝ったでしょう?
    逆に、ふらふら左や中韓に媚びた事する方が支出率落とすんじゃないですか。

    「ハンコ押すだけ」なんて自虐ネタ、謙遜した発言だろうと思いましたけど。
    いい加減議員先生方も「切り抜かれる」ことを自覚し、パーティーや地元会合で支持者向けでも「ウケねらいの軽口」は止めましょうよ。
    特に、中韓左が嫌がる施策に携わる、邪魔な先生は、狙われてますよ。

  12. 横浜の30代 より:

    例えると、担任の先生が舐められまくって学級崩壊が近いという印象を受けています。
    特定野党くん、偏向メディアくん、財務省くん、自民親中派や防衛額を抑えたい議員くんがそれぞれ好き勝手に大暴れして収拾がつけられない。
    実態は違うのかもしれませんが、表に出ている情報だとそういう印象を強く受けます。
    上記のように感じるのが私だけであることを祈りたいですが、一定数の有権者が似たような印象を持ってしまっているのでは?と危惧しています。

  13. azumaebisu より:

     文意が分かりかねるので質問します。
    最終【小見出し→民主主義の根幹に関わる】最終段落の大文字の部分で…

     法務大臣の更迭が是か非かでは無く、【レイヤー】で〜

    【レイヤー】…【層・階層】の意味とウィキペディアには有りましたが、すると『層で議論すべき〜』となりますが…如何言う意味なのでしょうか?

     もし、言われんとする意味が『【問題の内実、或いは構造=全体像】を正確に把握してから議論〜』という事ならば理解出来ますが…【新奇な外来語】を使用される場合には、日本語の意味を付け加えて頂くと有難いです。例えば…

    【エビデンス】という【新奇な外来語】を初めて目にした時にも、直ぐには『意味が取れずに往生しました。』
     調べてみたら【証拠】の意味…『ならば日本語でそう言えよ!』と怒りが噴き上がりました…

     尊敬する小坪市議には、出来れば余り【新奇な外来語】を使用せず日本語に有る言葉ならば、それらを優先して使って頂ければありがたいのです。やむを得ず使う時は【語意付き】で御願いします。

    最後に、本題の是非を申し上げます。

     我々主権者に付託された権限を持たぬ【マスメディア】等の意向≒好き嫌い、に【國の中枢=責任者の人事】を壟断されるのは、【民主制】の破壊に繋がる危険な状況ですので、強く反対・抗議します。

     所で【葉梨】氏の【発言の全言の文字起こし】が有るのなら、先ず読んでみたいですね。リンクを貼って頂けたらと思います。

     兎に角今から調べてみます。

  14. 甲州保守 より:

    成功体験って意味ではほんと文中にもある通りで。
    そのうち偏向や捏造に疑義を呈したら誹謗中傷!辞めろ!と言われますね。
    今回の件は、普段から地味なところは無視したビジネス報道ばかりしているメディアの怠慢こそが真の問題。厚かましくも公器を自称している以上、批判されるべきはメディアのはずです。
    事実を言われて発狂したマスコミが襟も正さずに誰でも潰せるなら、主権者の意志・一票は唾を吐きかけられ、踏みにじられているのと同じ状態でしょう。
    しばらくは、メディアスクラムと愉快なオトモダチの独裁国家に逆戻りですね。

    以下は本文の趣旨からはズレますが。
    00年代システムが力を取り戻した以上、政権は力尽きていく感が大かなと。
    しかし、結果が同じならばここで足を引っ張るよりも、支えといたほうが何かと後々に便利かなと思います。人の恨みは恐ろしい。そして恐ろしく役に立ちます。

    中国を念頭に「何悠長なことを言ってんだ!」と焦る人を理解できる反面、最近は「どちらにせよ、すでに分水嶺は超えている」という妙な落ち着きも芽生えてきました。

  15. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    葉梨法務大臣の発言問題と表向き装飾して居る様ですが、これはマスコミが一方的に反撃を受ける事無く、安全地帯から対象をリンチに掛けて居るだけの話に見えます。

    とどのつまりは、マスコミは調子に乗り過ぎて居る訳です。

    そろそろ、世の中は等価交換で成立して居る事を指導した方が良いのではないかと考えます。

    保守層がほぼ念仏の様に唱える電波オークションや、放送法改正も良いのですが、これらはアチラさんもかなり警戒して居り、総務省に対する根回しなども周到に行って居るでしょうから、これを突き崩すのは容易では無いでしょう。
    それならば、搦手で攻めるのはアリなのではないでしょうか。

    当方は東京に在住して居りますので、報道各社の中継車が走行して居る所を度々見かけます。
    この中継車は数台が連なり走行して居る様も、よく見かけます。

    更に見かけるのが、中継車数台が連なり走行して居る際に、先頭車が交差点に信号緑色現示末期に進入、その後に続く中継車は信号が赤色現示に変わってるにも関わらず、隊列を維持する為に信号盲進し、交差する他の正当な通行を妨げ、強引に交差点を通過する場面です。
    これは周りの交通が危険回避行動を実行して居るから、幸いにも事故に発展して居無いのであって、一歩間違えれば重大死亡事故を引き起こし兼ねない、大変危険な運転が常態化して居る事を物語って居ます。
    警視庁の監視カメラ辺りの情報開示を求めれば、証拠は腐る程出てくるのではないでしょうか。
    これを行政が黙認する事は、怠慢としか言えないでしょう。

    報道各社の社用車が、この様な危険運転を常態化させて居るのは問題で、重大死亡事故を誘発する様な行為を行って居る以上、口頭や書面による指導では根本的解決に成らないと考えられます。
    つまり、具体的な制度改革による根本的解決策を講じる必要があるのではないでしょうか。

    例えば、中継車は道路交通法に於ける特殊車両と位置付けるなどです。
    而も特殊車両(報道中継車)とか新設して、警察による一発試験じゃないと、免許取得が出来無い様にしてしまうとか。
    勿論、免許取得講習も警察が行う形で。
    これを実施すれば、今まで中型や大型免許で運行出来て居た車両が、特殊車両免許が無いと運行出来なく成りますから、関係各社は対応に暫く追われるでしょうね。

    更に運行に際して、車両1台につき専任の運行指導員1名を同乗させ、複数台で運行する際には別個、専任の運行管理者を同行させる事を義務化したりすれば、事故を未然に防ぐのに大いに貢献する事でしょう。
    これなら中継車3台で行動する場合、4名の人員を増員する必要があり、雇用創出にも効果がある事でしょう。

    上記は一例に過ぎませんが、理由など取って付ければ幾らでも作れるのですから、その他の分野で何かしらの対策を講じるのが良いのではないでしょうか。

    世の中は等価交換で成り立って居る事を、どうもマスメディアは理解して居無い様ですので、折檻を伴う指導を実施し、更生させるのもまた、行政の努めであると考えます。

  16. KM より:

    「無論、メディアが政治問題を提起することは否定しない。
    とはいえ、主権者たる国民でもなく議員でもない者が、どんどんと審議内容を造り上げてしまう構造は、私は警鐘を鳴らしておきたいと思う。」
    とありますが、現状、主権者たる国民が政に対して有効な意思表明する手段が無く、事実上マスメディアを通して表明するしかないことが、そのようになる原因の一つかと思います。
    例えば、SNS系で少しぐらい炎上したくらいでは、基本的に政治家には(よほどその政治家にとって都合が良くない限りは)無視されるでしょう。
    そしてより直接的な例えば「デモの決起」は真の一般人には敷居が高すぎます。それをするのは特定の団体系ぐらいなものだと思います。
    そうなると一般人にとって敷居が低い民意の表明の手段としてはマスメディアに乗っかるくらいしかないのではないでしょうか?
    一般国民が民意を表すのは建前上は選挙権・被選挙権ですが、選挙権は選ぶ対象があまりにも大雑把すぎ、また直接自分の意見を代弁する者が無い可能性が高く、被選挙権の行使はそのハードルの高さを考えれば一般人には事実上無理です。
    政を行う方が、利害関係者以外の真の一般人の意見を得るような施策を実施すれば別ですが、そのようなことは政治家の方々は望まないでしょう。
    私もマスメディアが国民の代弁者だなどと言うのはおこがましいと思いますが、現況によりマスメディアが国民の民意を一定量、政に届ける手段ではあると思います。

  17. nb より:

    仰ることは御尤もだと思います。でも、何処の誰に目が向けられることになったのかは、実に分かり易々い出来事でしたね。

  18. 維新は裸の王様 より:

    まず「死刑の判子」
    これは、逆に冤罪の疑いが濃い? で再審請求中の死刑囚、以外の確定死刑囚はポンポン執行すべきで、間違ってない。

    次に、「旧統一協会に抱きつかれた」
    アウトです、流石に連日報道で、(仮)まで出して国民(感情)世論出されてちゃ、アウト。

    然り気無く危険な「票にも金にもならない」、これは実は与野党の閣僚経験者の誰もが内心思ってた事だろう、ある意味本音の代弁だと・・・ 流石に受ける印象が悪すぎました。

    読み上げている動画は見ていませんが、全文書き起こし記事を読んだ、私の感想です。

    その上で
    緊急の衆院法務委員会にて、与野党とも「死刑の判子」を重点に批判している、何ともいえない違和感を持ちました。
    確定死刑囚は、死ぬ事が刑罰です。
    それ以上も以下もありません。

    失言、舌禍と言えばそれまでなのですが、派閥だなんだは関係ありません。
    今は、組織防衛に撤しないと、メディアや野党は手ぐすねして待ってます。

    その上で、もう萎縮もへったくれもなくて、政務三役達と各自民党国会議員は、会期中は私的会合を見合わせた方が良いです、野党の支持率に胡座かきすぎ。

    岸田さんと茂木幹事長に言いたい事は、葉梨大臣の解職は、救済新法成立まで引き延ばす事を野党に説得して、改めて辞任更迭して欲しかったです。
    本当に勿体無い事をしている。

    以上です
    11/12 文責 維新は裸の王様

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