木下𠮷信先生は、大阪市会議員のベテラン中のベテラン。自民党政令市議連の前会長です。地方議員としては怪物クラスの政治力を有しており、国会議員多数ともツーカーという立場です。政令指定都市とは、国内に20か所しか設置されていない大規模自治体であり、その政令市議会の自民党のトップでした。
その木下議員の市政報告は「アベノジャーナル」と言います。阿倍野区だからアベノジャーナルのようですが、じつは発行部数が物凄い。阿倍野区は広大です。ほぼ紙媒体のメディアか?というレベルです。というか、ほぼメディアです。
木下議員はもともと記者で、市政報告というよりも紙媒体メディアに近いことをしています。そこに、なんと闇のクマさんが登場するのです。電話の向こうで少しだけ悪戯っぽく笑う木下議員が印象的でした。
内容は、大阪IRの住民投票条例から、上海電力まで。全文では大阪のことや直近の選挙結果など網羅されています。その中身も物凄い。実際に記者出身の「書ける」議員が、本気で執筆した文章です。このあたりは現役のライターとかも勝てないってレベルなのがアベノジャーナルです。
まぁ、そこにyoutuberが出てくるのだから、本当に時代は変わったと思いました。
ちなみに木下議員を尊敬する全国の地方議員が度肝を抜かれた事件でもありました。
(私もビックリしました。)
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(OGP画像)
最初は”アベノジャーナル”とはなんぞや?と思っていたのです。
木下議員は阿倍野区選出、それで阿倍野からとってアベノジャーナルという、やや安直なネーミングです。
ただし、名は体を表すの言葉通り、実は木下議員はもともとジャーナリスト。
これは昨今の保守媒体の方からすると意外かもしれませんが、ガチンコのメディア関係者、取材能力も執筆能力も有している極めて厳しい先生です。
そのため「アベノジャーナル」とは、阿倍野区選出のジャーナリスト議員が執筆するガチの市政報告です。部数は忘れましたが、かなりの枚数が印刷されており、市政報告というよりも紙メディアと言っても過言ではありません。
皆様が特に興味がありそうなのがこちら。
大阪IRの住民投票条例関係、そして木下議員が追及してきた上海電力の話です。
全文はこちら。
DLされる方はこちらからお願いします。
そこは物理的に、QRコードを印刷してばら撒くという方法です。
「え?」と思うかもしれませんが、ある意味では木下議員らしいです。
闇のクマさん。
木下議員、あの動画がめちゃくちゃ嬉しかったのでしょう。
ずっと戦ってきた先生です、動画という最新ツールを前に色んなことも思ったと思います。
紹介されている動画。
こちらがQRコードのリンク先です。
質問主意書の際にも紹介しましたが、木下議員は今でも紙で仕事をします。
パソコンに頼らず、紙とペンで原稿を書く。あの主意書も手書きで戦った結果です。
あれだけの人ですから覚えてしまえばなんてことはないんでしょうけど、紙で、手で書く。ここの思考の練りこみとか、ここまでいくと流儀なのでしょうね。
そ、上海電力の件を追い詰めて行ったのは手書きの主意書です。
そして、当然ながらアベノジャーナルも手書きで記事を執筆します。
それを納めて、活字にしていく。ある意味では昔ながらの流儀。
この、恐らくネット全盛の時代には「古臭い」と言われるかもしれないツールに、動画のインフルエンサーが登場。これは面白いですよ、本当に。
実際、それだけの活動をしておられます。
このクラスの先生でさえ、それが表に出ることは多くはありませんでした。
見て欲しかった、見せたかったの対象は、木下議員の支援者たちにだと思います。
さらっと書きましたが、阿倍野区は広大です。政令市です。
そのためアベノジャーナルの発行部数も半端ではなく、いわゆる市政報告チラシという位置づけではありません。
支援者は、見ます。
「あれ、これ何だろう?」
「アベノジャーナルにクマさん??」
「なんじゃらほい?」と。
そうすると、少し暑苦しい闇のクマさんの動画が再生されるわけですね、お茶の間とかで。
ちょっとシュールだなと思いつつ、伝説のレガシィツールと最新のネットツールが融合したという、凄いことが起きたのです。
木下議員は、わざわざアベノジャーナルを郵送で送ってくれました。
紙で見てくれ、と。そして、ちっちゃな声で「QRコードのとこもな」と。
私も正論の記事を読んでもらって、評論してもらいましたが、「感想を言えぇー!」と。
親子ほど年は離れておりますが、そこは物書き同士、色々な思いがあります。
やっぱプロですね、淡々としてるし粛々としています。
事実経過を丹念にまとめること、元記者としてのフラットなまとめ方、このあたりは勝てません。
政策面では、せめて何か議論したいと思ったのですが、あれだけ一緒にやっていたので考え方の差異はありません。ほぼほぼ同じというか、物事の捉え方も同じです。
初期のネット言論と、アベノジャーナルは、やや異なる部分もあると思います。
これが議員がしっかり調査して発信するということで、ネットが使えない、または多用しないからと言って発信力を持たないわけではないのですよね、この部数と執筆力はやはり脅威です。
その紙媒体の発信力に、youtubeを載せたのは本当に面白い事態。
ネットにはネットの凄さがあります、速さやアクセスでは紙では対抗できない。
けれども紙には紙の凄みがあり、電池が切れても機能を満たすこと、あとは手元に残り続けること、です。
闇のクマさんの動画は、阿倍野区の様々なご家庭に残り続けるわけです。
アベノジャーナルについての感想もお待ちしております。
そうそう、最後にさらっと書いておきますが、
また質問主意書を提出するとのこと。
盛り込んで欲しいネット上の声については、こちらで集約させて頂くことになりました。
また告知しますので、奮ってご参加ください。
紙とネットの融合、私ももっと頭をやわらかくしないと。
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【闇の熊さん】動画は拝見しました。事の概要を大まかに捉えるのにブログや動画は良い方法なので、双方共愛用しています。
その場合、信頼出来る発信先を複数確保して、見比べますね。そうする事により
反日工作員の【プロパガンダ】に引っ掛かり辛くなりますしね。
アベノジャーナル!いいですね!
木下市議と同じく、納得のいかないことばかりです。
松井市長の副市長案件発言は「虚偽答弁」だと思いますよ。
中国の都市名の入った企業に、なぜこんなにも大阪が便宜を図るのか?
巨大な闇があると言わざるを得ません。
アベノジャーナルは、しんぶん赤旗より何倍も良い感じですね。
レイアウトは赤旗より品があり、内容も雲泥の差です。
年2回の発行ですが、変化の早い時代ですので、可能であれば増やされると良いかもです。
または、小坪市議の安全なサーバーをお借りして、ネット配信も追加とか。
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