皇紀2681年から、2682年に。令和4年を迎えるにあたって。

ブログ

 

 

できたこともある。できなかったこともある。
心配をかけたこともある、無理をして良かったと思ったこともある。
毎年思うことだが、せめて今日ぐらいは皇紀を明記したい。お恥ずかしながら時々わからなくなることもある。

今年のテーマは、昨年の年末(2020年)において「対CHINA牽制については次年度の主たるテーマとなるだろう」と書いた。ウイグル問題に言及している。この点についてはある程度の成果をあげることができたと考えています。

さて、令和4年を迎えていくにあたって、令和3年の振り返りも含め少しまとめてみたい。

誰しも気になっているのは、やはり岸田政権の今後ではないか。
ネット上では不評であり、私自身も(そもそも宏池会の政策とはあわないため)全面的に礼賛する立場にはない。
その上で長期政権となるだろうことも述べておかねばならないし、その理由として夏の参院選で大きく自民が負けることもないのだろうという、ふわっとした論拠も示しておく。

次に私から述べたいこととして、ネット上の言論と現実がかなりの部分で乖離しつつあるという部分。個人としての所感とは述べておきたいけれど、一部のリアル側の政治家には困惑もある。理由は、「拡散」の仕組みなどだと考えており、「日本をなんとかしたい」という善意も背景にあると思う。

凄く端的に言えば「激しいことを書いたもん勝ち」な部分があり、高いハードルを述べれば述べるほどもてはやされる傾向はある。ようは煽り過ぎた結果でもあると思うのだけれど、リアルにプレッシャーをかける意味では少し高めのことを書いたほうがいいとは思うが、行き過ぎれば「もはや現実性がまったくない、ゴールがないもの」になってしまう。

私はトランプ大統領を支持してきたし、大統領選挙でも応援した。しかし、敗北後においては結果を受入れ、現実的に言論活動を行っている。振り返れば、「ネットだけで横行した言論」は実は多数ある。

具体的には、例えば「日本はなぜジェノサイド認定をしないのか!」という批判があったが、あれは、ほぼ不可能だ。ジェノサイド条約という国際条約を批准しないといけないのだが、これは敗戦国であるドイツを裁くために作られた条約とも言え、当時の日本には加盟することはほぼ不可能だった。現代ならば、戦勝国・敗戦国という考えは薄れたとは思うが、そもそも「国連」を示すUNと、連合国軍は同じ意味である。

ならば加盟できるのかと言えば、ジェノサイド条約では「共謀、扇動も処罰対象」になるのだけれど、ストレートに言えば共謀罪を立法しなければ批准できない。また、日本では扇動を処罰する法律がない。これら国内法を整備してから、やっとジェノサイド条約に加盟する準備が整うのだけれど、その準備には何年がかかるのだろうか。私は、「今まで法の準備をしてこなかった怠惰」を攻めることはありだと思うが、これらの立法負荷(恐らくスパイ防止法も必要)が5年とか10年単位で必要なことは、リアル側の政治家は把握しているはずなのに『どうしてジェノサイド認定しないんだ!早くしろ!』とのみ叫ぶ論調が嫌だった。

元々の発信者は、こういう背景(すぐにはできない)も知っていると思うのだけれど、バズる投稿というのは「そういう面倒な部分を排除」して単純化したほうが受けがいい。背景を説明する記事もあったが、まったく拡散されない。
(ちなみにジェノサイド認定というのは国際的な罪を断じる用語と言えるため、同条約に批准しておかねば認定することはできない。)

もし、こういう現実を分かった上で拡散した人たちがいるのであれば、それは罪なことだと思う。youtubeを始め、アクセスが利潤となる時代となった。そのことは良いことだと私は思うけれども、それが行き過ぎると現実とは大きく乖離してしまう。

私なりの一年を振り返ってみたい。

 

 

 

(応援候補)
田中がく貝塚市長選(大阪府)
告示 1月23日 投開票 1月30日

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

岸田政権は長期化の読み
私は長期化すると考えている。

理由は、(岸田政権というよりは)「自民党は、参院選で大きくは負けない」という読みからだ。
現時点では、対抗するだけの勢力は存在していない。

そのことを良いと言うべきか、嘆くべきかは思うところはあるけれど、まずは現実を受け止めておきたい。
嘆くべき理由はあり、単なる一強の状態は、地方行政にとっても国民にとっても決して幸せな未来につながるとは考えていないからだ。

 

参院選は、3年ごとの改選となる。
衆院選は本年に実施されたばかりであり、少なくとも2年程度は解散はないと考える。

ここからは、ドストレートに現実を述べるが、「大きく選挙で敗北しない限り」は、総理総裁がわざわざ席を降りることは基本的にはない。

支持率が下がろうとも、ネットが叩こうとも関係はない。
それらの手法は、特にダメージが通るものではないと私は思っている。
(いい悪いは抜きにして、現実的な話です。)

 

安倍総理の事例のように健康問題が出てきた場合。
また、小渕恵三総理のように任期中に命を落とした事例はある。
菅総理は、衆院選をまじかに控える中での、総裁選を耐えきれるか?という話であり、かつ派閥を率いていなかったという特殊事例である。

よって、何がしかの状況が起きない限り、継続するものだと理解している。

 

民主党政権においては、変わった。
また小泉内閣⇒安倍内閣⇒福田内閣⇒麻生内閣と、ここも衆院選を経ずままに総理は変わった。小泉内閣は5年の長期、総裁の任期満了で辞職。続く安倍内閣が健康問題であったが、麻生内閣は衆院選で下野することとなった。

つまり、やはり「基本的には衆院選(時として参院選)」であり、節目として総裁選があるというのが常識的な判断と思う。

 

これは各派閥の意向はあるだろうし、様々な国会議員の思いもあるだろうけれど、前提条件として見ている現実は、そう大きくは違っていないと私は考えています。

参院選が影響を与える場合は、「○○降ろし」の一環であり、ようは党内政治の話だろう、と。

とは言え、総裁任期もマックス、長期化が予定される総理に喰いつくグループは限定的であり、少なくとも参院選までは目だった動きはないのではないか。

 

参院選後は、『派閥の再編』は、かなりの可能性であると考える。
どういう流れになるかは分からないが、これが「宏池会」vs「清和会」という単純な図式であるのか、それとも「自由党を発祥とした者たち」vs「民主党を発祥とした者たち」の激戦となるのかは分からない。

後者となった場合には、世が世なら分党という状況であり、極めて危機的な状況となるでしょう。

 

この部分は、私が総裁選の際に述べていたことであり、一部の政治関係者(記者・著者でもかなり上位クラス)と時折、議論しているテーマになります。長くなるので、そのうち書きます。

いまの派閥構成で、大きな地殻変動があった場合、それが自民政権にとってプラスかマイナスか、岸田政権にとっては追い風か逆風か、そもそも国民にとってプラスかマイナスか、です。

その指標として見ておくべき対象はあるのですが、いまは実はピリピリした状況だと私は感じています。

その上で、リアル側としては「基本的には長期政権になるだろう」という読みをしています。よっぽどのことがない限り、ここは変わらないと思います。

長期政権を安定という意味でプラスにとらえる人もいるだろうし、そうではない人もいると思います。その上で、まずは現実を認識しましょうというのが私の立場です。

 

 

 

総裁選

私は、岸田総裁を応援しました。
それなりの効果はあったと感じており、先方も同様の認識だと信じます。

その上で、そもそも宏池会の政策とは異なる立場でありますから、現在の政権運営について、全面的な礼賛を示す立場ではありません。そのことは明記しておきます。

けれども、結論としては「岸田総裁候補を応援した」ことについては、私は判断を誤ったとは考えておりません。

 

政策の親和性で言えば、高市総裁候補でした。
そのことも事実です。現時点でも、私は高市政調会長の政策発信に賛同する立場です。

けれども、結論としては「岸田総裁候補を応援した」ことについては、私は判断を誤ったとは考えておりません。この結論については、色んな考えがあるでしょうが、私は撤回しません。

効果と成果があがっているからです。

 

私は、ネット上の”ある行為”については、誤まっていたとむしろ指摘したい。
それは他の総裁候補を打ちのめし、叩いたことです。かなり酷いものがありました。

いずれも自民党の候補であり、そして支持する派閥があるわけですから、丸ごと叩くことは「少なくとも(自民党の市議である)私にはできない」し、ここについては批判したい。

あの時は熱情にわき、楽しく叩いた者もいるでしょう。
本人たちは良いことをしたつもりかもしれません。しかし、高市支持者を名乗りつつ他候補をぶん殴れば、それは今後は高市さんを苦しめる負の遺産にもなります。

私は、岸田総裁候補を支援する立場をとりましたので、他総裁候補を、むちゃくちゃに叩きのめす言論は控えました。本当は、私だって思うことはありました。

 

この場ではお名前を述べることは差し控えますが、ある候補になることは、本当にダメだと思ったのです。消去法というと怒られるかもしれませんが、あれ以外の選択肢は私にはなかった。
併せて、消去法での選択は、残念ながら「現実的な政治」だとも思っています。

かつて激情に流されるままに次世代の党を応援しました。
反省だってあるのです、後悔だってある。

夢を追うことは尊い。
だが、夢を追うばかりでは現実は変わらない。
苦い経験から少しは大人になった、と思っている。

 

いずれにせよ、私が応援したにせよ、しなかったにせよ、岸田総裁は誕生していたでしょう。
ですが、その序盤において支援し、明確に足跡を残すことができたことは、(私にとってはマイナスなのかもしれないが)国益としてはプラスだったと思っている。

 

ウイグル問題の明記は、親中色が強いと想定される宏池会にとって、かなり大きなハードルだったと考えています。その上での歩み寄りは、私には最大限の敬意に感じたし、

結果として「勝つ総裁候補」という前提で言えば、対中非難の色を「少しでも残し続ける事」は、私にとっての勝利条件とも言えました。

仮に、我々の存在がなく、”ウイグル問題すらも取り上げない岸田内閣”として発祥していたならば、今よりも、皆様が許せない内閣になっていたと私は考えております。

本件を岸田内閣が取り上げるようになった主たる要因は、地方議員です。
ここは明確なソースがある為、いずれの国会議員も否定できません、保守の活動家もです。
なぜならウイグル問題そのものを、皆、保守系とされる国会議員にしか持ちこんでおらず、宏池会に初めて持ちこんだのが我々だったからです。

 

何もしなければ、中国の人権問題にも無視を決め込む政権となる可能性はあった。
それが足りている・足りていないは、それぞれの意向はあるでしょうけれども。

元の政策や、元の派閥の流れを考えれば、私は高望みはしない。
箸で茶碗を叩き、それでご飯が出てくると思っている人は、現実的に政治を変える能力はない。

望む未来を得るためには、汗を流さねばならない。
私に払える対価では、これが精一杯だったと思う。
その意味では満足している。
 

惜しむらくは、甘利幹事長の交代です。
対中強硬派でした、凄まじいまでの。

甘利幹事長体制のままであれば「党組織は押せ押せ」で、「政権は調整型」という望ましい形で誕生するやに思えました。やはり衆院選は怖い。

経済面においては、山本幸三先生の落選も痛い。
令和版所得倍増計画は山本先生がメインとなると考えられていたし、山本先生そのものが強烈なリフレ派、そして財政出動派でした。

政権誕生直後に「これなら、私たちにとっても安心できる内閣」と思ったのですが、これは衆院選の直後において、かなり私にとってはショックな事態になりました。

※ 隣接選挙にも関わらず、山本先生を勝たせることができなかった以上は、しかもそれが僅差であったゆえに、私は本政権においては経済政策には大きくは言及しない。いまさら言うよりも、選挙で結果を残す、勝たせることが肝要。
後で言っても意味なんてないし、それは私はしたくない。

 

 

 

ウイグル問題
下記は、会長代行・幹事長として私が所属地方議員に発した言葉です。
(ネット公開用に、一部をを編集しています。)

本年も残すところ僅かとなりました。
執行部としては、かなりラフな運営をしてきたという反省はあり、何度か専決処分をしてしまいました。議員会員の皆様のご厚情により、かろうじて議決の形が維持できていると感謝しております。

 

さて、本年は様々な意味で飛躍の年でした。国会決議の状況は残念ではありますが、それは国会議員側の責任に帰結することであり、私たち地方議員はある程度は責任を果たせたものと確信しております。

いまだ東トルキスタンでは深刻な人権侵害は継続していると推察され、そのことに胸を痛める次第でありますが、地方議員としては直接の職権は持ちえません。このことは現実として受け止めており、その上で当会は具体的なアクション、実務に振ったチームとなっております。

 

基本的には国会議員でなければ対処できぬ案件ばかりと思われましたが、「①人数を含む実態把握」を政策テーマとして掲げることができたこと。これは留学生が何人いる、飲食オーナーが何人いるという「数」が分からねば、行政的なフォローを行おうにも予算の概算が算定できず、何のサポートもしえないという現実を示す意味がありました。つまり、在日ウイグル人に対しての現実的な対処を、地方から発信したという意味では大きな効果があったと思います。

「②広報啓発」、丸山会長が始めてきた、証言集会を複数回開催することができ、ルーティン化を果たすことができたと考えております。特に、在日ウイグル人の保護の観点から、証言集会については地方議員側が主催になることとなりましたが、ある程度は責任を果たすことができたものと考えております。また、街頭活動においてもノウハウを蓄積することができました。

「③意見書などの地方議会へのロビー活動」
82自治体での採択が完了しておりますが、多くは当会を発信元とするものであり、特筆事例としては公明党が特に強い大阪府において全会一致となった点です。これには、堺市議の西川議員のサポートは強力で、公明大阪府本部との折衝を、公明国会議員経由で行うなどの尽力がありました。また、当グループにも参加してくださっている西野府議の力、そして提出者である西村ひかる大阪府議の尽力、維新側では西田薫府議の力添えもありました。さらに、自民大阪府連として受けてくれた木下吉信先生、また町村議員連盟のトップとして号令をかけてくれた田中学貝塚市議の力もございます。
なにより、関西での連続街頭活動は大きな後押しとなっており、田口議員や坂元純一議員、添田議員や上畠議員など、名前を列挙すればきりがないほどの多くの方の尽力によるものです。

併せて、大阪府内の様々な自治体で意見書採択となっていることは特筆すべき事例であったと考えます。

※ ここは言い続けると本当に途方もないので、このあたりで。

 

意見書攻勢においては「プッシュ側の情報発信」も一つのキーワードだと考えております。採択に至らずとも3月を目処に尽力してくれている議会もありますし、単に議員配布に終わった議会もあるでしょう。ただ、議員配布は大きな意味を持ち、いままでウイグルという単語を報道で目にすることはあれども、「興味をもった人がネットで検索する」程度であり、つまり興味のない政治家にプッシュ側で情報を伝達した初めての事例だと考えております。
ここは山木県議の尽力は凄まじく、徹底して作成した要望書の文案は極めて高いレベルとなりました。同資料は国会議員や報道からの評価も高く、当会の実務面での力を示す、リアルの成果となったと考えております。

 

④公明党
これを単純に敵視することは簡単でした。事実、国政自民の一部はそのような動きにでております。気持ちは分かります。しかしながら地道な調整、泥臭さ、血まみれになっても諦めない胆力、このあたりこそ「地方議員の真骨頂」であります。
国会議員は決議等の経験がほとんどなく、何十年と議員を続けて一度あるか否かでしょう。これに対して地方では多数の経験があるわけで、ならばむしろ私たちのほうが「調整の経験には長けている」と信じました。ここは、粘り強く動くこと、それが我々に託されたミッションだと信じました。

これは、国会決議がこけたあとに起こした動きになります。多くの自治体で、なんとか公明を含む賛意を取り付けたり、または広島のように「明確に反対しているというエビデンスを浮き彫り」にしたり等、何がしかの形で地方議会は爪痕を残し続けています。
これら政党間の調整を、むしろ地方がつけていったことは私は誇りに思っております。また、皆様にも誇りに思って頂きたいのです。

④「陳情処理など」
まだ答えが得られていない案件も多々ありますが、緊急性の高いものについては(省庁の力が必要なものは)国会議員のサポートは必須です。しかしながら地方議員のみで解決できるものも多々あることが判明したこと、およびその処理が開始されたこと、また委員会制を引くことで今後の円滑な処理が期待できること。
特に補佐官が設置されたことで、国政のスムーズ化については核心的な進化があったことは本年の特筆できる事例と言っていいと思います。
特に、岸田先生のおひざ元である山路市議の政治力は、高い成果につながりました。パワーが違います。

※ 地方議員のみで対処可能な陳情とは、例えば不動産トラブル(契約書面の誤字脱字)やコロナ等の補助金申請(こちらも漢字のミス等)であり、各地方議員の基礎的なスキルで対処可能であったゆえ。いわゆる生活相談に近い陳情が多数含まれており、総数の7~8割が地方議員で対処可能な案件です。よって、現実的な陳情は、ほとんどが地方議員の会で処理しています。(むしろ国会議員の職権では対処できない。そのため陳情のほとんどはルーティンとして地方議員側に降りてきています。)

 

広島つながりで述べさせて頂きますと、当会の代表理事の石橋林太郎県議が国会議員になりました。地方議員の会出身ですので、みんなで無理なお願いをしていきましょう。ウイグル方面も含め、多種多様な要望をしていきたいと思います☆

 

(まとめ)
書くと限りがないため、このあたりにします。
思えば都議選アンケートに始まり、手探り状態で、突っ込んだ状況でした。地方議員の職権で何が対応可能か?という業務の切り分けを併行して処理していたわけですが、なかなかとっかかりがなく。実は悩んだ日もかなりあったのです。
その中で皆様の尽力や熱意のおかげで、本年を終えることができました。まだまだウイグルにおける諸問題が解決したわけではありませんけれども、まずもって皆様に御礼をお伝えしたく思いました。

来年は、会長である丸山ひろあき逗子市議の市議選もございます。それまでの間は会長代行をお預かりいたしますが、私は早期にこのポストを離れさせて頂き、(少し無責任な)幹事長に戻りたいです。

本年は、私の思い付きみたいな政策(ときどき専決)で皆様を振り回してしまいました。たまたま成果があがったゆえに、まぁ、少しは胸を張れておりますけれども、そしてお許しを頂けているのではないかとドキドキしておりますが、

来年は、もう少し丁寧な会の運営を心掛けたいと思っておりますし、まぁ、それでも緊急事態が発生して行くのでしょうから、やっぱりラフな運営をしてしまうかもしれません。
恐らく皆様を今後も振り回してしまうかもしれませんが、「地方議員だからできない」等は口が裂けても言いたくないし、(国会議員に要請するばかりではなくて)自分の有する職権で戦うという自負を持った、気概ある地方議員と共に行動できていることを心から嬉しく思います。

会長代行・幹事長 小坪慎也

 

 

 

地方議員としての一年
令和3年は、国会議員には「ならなくて問題ない」と、自信をもって確認できた一年でした。これは最終的な話であり、途中では相当に悩んだ日もありました。特に衆院選の結果がふるわず、ここは絶対に勝たせたい!勝ってもらわねば困る!という選挙区において、本当に傷ついていたからです。
自分のことを、所詮は市議会議員、ただの一般市の市議だと、ショックを受けていたのです。
(一瞬だけ国政転出を考えた時期でもありました。)

 

国会議員になれば、どうなるか。
極論すれば、省庁との直接的なパイプは得られます。その上で、私の最終的な結論は、「自分で持つ必要はないのではないか」というものです。言い方を間違えると失礼にあたりますが、このあたりは「借りてくればいい」という考えです。国政の力は、借りればいい。乱暴に言えば。

それはなんら違法なことでもなく、またモラルに反することでもありません。むしろ地方自治体法の根底をなすものであり、恥じることもないのです。

 

完全に地方議員に徹し、民意の最前線で発見した問題点を国政に報告し、共に解決を目指すことは、ただの分業であって(恥じるどころか)ごく普通のことだと気づかされたのです。

そういう自信を持つことができたのは、国希研の皆様が足並みを揃えて各地方議会で行動を共にしてくれたこと。様々な国会議員事務所からの尽力があったことは明記させて頂きます。
(※ これは地方議員のグループチャットに私が投稿したものであり、具体的な国会議員名が入っていました。Blogでは伏せておきます。本人や秘書らが目にする場を持っています。)

都議会では小松先生が代表質問の機会を使ってくださいました。都議となって、初めての、やっと回ってきた代表質問の機会を、です。本当に感謝しております。
各地方議会で全力で取り組んだ結果、最終的には櫻井よしこ先生の司会のもと、安倍元総理の前で報告することもできました。

 

ここまで地方でやれるのであれば、「あぁ、武装は、一般市のバッジで問題ない」と思いました。イニシャルDでいうところの秋名のハチロクではありませんが、武装というか職権にこだわっても、それは本質ではない。どの道具を装備しているか、つまりGT-Rに乗っていようが、ハチロクに乗っていようが、速い奴は速いし、遅いやつは遅い。職権が市議なのか、国会議員なのか、それは職権は動議に過ぎず、ようは使い方次第だというのがよくわかりました。

今後も複数の国会議員事務所と連携していくことができるのであれば、私はいまのポジションのほうが動きやすいと、そういう自信をもつことができたのです。

 

確かに国にあがれば発言力も増すでしょう、ただ、今も低くはないし、これぐらいでいいと思っています。国会で質疑はできるようになれば、省庁に直接問うことはできますが、回数は極端に減少します、地方のほうが回数は多い。

国会議員になれば人間関係も華やかになるのでしょうが、すでに現時点で身に余るコネクションを頂いております。
冷静に考えると、よくよく考えると国会議員になるメリットが分からなくなっていました。

 

私が特殊事例なのかもしれませんが、「地方議員で大丈夫」「業務になんの支障もない」が結論であり、「必要なものは借りてくればいい」という(一見、恥知らずな)結論に辿り着きました。
これは、地方議員としての自信を深めることができたという意味です。

皆様のおかげです。本年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

国益希求研究会
会長 小坪慎也

 

 

 

現実を直視した上で、という観点
私が重視しているのは、ここです。

トランプ大統領だって、戻ってきて欲しい。
だが、不正だなんだと騒いで、結果どうなったのか。私は大統領選の「選挙期間中」に支援した。多くのネット民は、そしてインフルエンサーは、大統領選「後」に現れた。
変な話だと思う。

で、米国の大統領選の仕組みを考えれば、そんなことを騒いだってどうにもなるわけがない。あれは純粋に得票数で決まる、日本の選挙制度とは微妙に違う。これは同盟国に対して述べることではないのだろうが、比較すれば人知主義に近い側面ももった民主主義であることは受け入れねばならない。

片方がまいった!宣言をして終局するのであり、最終的には候補者同士の気分で決まるような部分もある。

日本のルール、日本の選挙制度をベースに騒ぐことがそもそも間違っているわけで、こんなことはリアル側の筆者たちは知っていたはずなのに、トランプフィーバーに乗って煽っているように見えたのは残念に思った。
(※ 地方議員でも理解している人は理解しているし、ベテラン国会議員は分かっている。だから、そんな発言はしていない。)

確かにトランプ政権が退陣すれば、日本にとっても大変なもとになる、
その危機感を煽りまくれば、アクセスにはなるだろう、
だったら、なんで大統領選の最中にやらなかったのか?
勝った勝ったのまた勝った、そんな投稿ばかりで、ウケ狙い、アクセス狙いの投稿ばかりだった。

現実を読み当てたのは、私ぐらいだった。

 

【そうすれば、私だって、もっと人気がでる】ことは分かっているよ。

で、そんな無責任なことはしたくないんだ。

 

「ジェノサイド認定をせよ!」とか、自らの職権で対処できないことは言いたくない。
国会議員は国会議員で頑張ればいい、むしろ頑張って欲しい。

私は地方議員として、または自分のコネクションの範囲内において、実現可能性のある政策を訴え、できる限り実現したいと思っている。

私が言及するれば、見る人が見れば「ジェノサイドをぉ、早く認定しろぉwww」と見えるだろう。バカ扱いされるってことだ。

 

これは一部のインフルエンサーにも責任はあるのだろうが、昨今のネットの空気、特にトランプ大統領選以降の動きで危機感をもっている部分ではある。

ネットの世論を、凄く軽視する政治家も出てきている。このままでいけば、増えてしまうのだろう。私はそれを危惧している。だから、上記みたいな、無理な話は書かないし、書けない。

「実現可能ではあるが、ちょっとプレッシャーをかけないとやれない」とか、「あと少し世論が伴えば」という部分に限定している。といっても、前述の拉致問題の動きだったり、総裁選の公約に一行を追加するというのは、簡単なハードルではないのだけれど。

 

現実を直視しないままに、「あれも欲しい」「これも欲しい」と騒いでも、何も得られない。何も変わらない。結局、皆が疲れるだけ。そういうのは、もういい。かつて、やったから。私も、夢を見た時代があるから。そして、多くの者が傷ついたから、ね。

だから、現実を直視し、かつ自らの職権、または政治力で対処できることを粛々と進めるのみだ。

 

令和3年は、現実側とネットの乖離を危惧した一年だった。
令和4年は、これがさらに進行する可能性はある。

さて、どうしたもんかな。

 

岸田政権は長期化するのだろう、という、
結構、普通の現実を突きつけるだけでも発狂する人はいるのだろうし。

それでも与えられた環境下で、やれる限りを変えていくのが政治家の責務だと思っている。
それ以外の、「耳障りの良いことだけを言ってくれる保守」には、私はなりたくないし、なる気もない。

 

本稿の半ばで、「自信を持った」ことを述べた。
私は、だいたいの部分で当てている。コロナの件もそうだ、初期から空気感染に近いことを読み当ててる。あれは少し知識があった(短いが海外経験があり、軽く感染症(SARDSなど)を学んでいた)からですが。

大きく外した人間は、大統領選でも総裁選でもいた、威勢の良いことばかりいって、その場では人気を博する。で、素っ頓狂なことを言っていたことは、後で判明するのだけれど、誰もそんな責任はとっていない。

実現不可能な夢を見せ、人に走らせるのは、私は嫌だ。
だから、淡々と、面白くないことであったとしても、現実を直視しし、それを伝え、「その上で何ができるか」を模索し続ける。

私はそう生きたい。

 

 

ウイグル応援グッズ

 

 

まず現実を受け止める。

 

その上で、どこから改善するのかを模索していく。

 

実現不可能な夢物語を示すのではなく、努力すれば、汗を流せば、

 

ちゃんと達成可能なビジョンを示すこと。

 

それが地方議員に求められて行く責務だと考えます。

 

時には見たくない現実もあるでしょうが、現実を無視して言いたいことだけを言っても

 

結局は何も変えられず、徒労感だけが残る。

 

ネット上で、リアル側の情報を発信する政治家であるべきか

 

または人気とりのインフルエンサーを目指すのか、

 

その狭間で動いた一年でもありました。

 

そろそろ現実を直視していかないと、間に合わない話が増えてきてしまう。

 

すでに手遅れな案件もあるとは思うけれども。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 櫻盛居士 より:

    謹賀新年

    明けまして御目出度う御座居ます。

    本年は、来復の兆しが見える事を願って居ります。

  2. 櫻盛居士 より:

    本稿が完全に投稿されましたので、改めてコメント致します。

    岸田政権に関しては、小生的に現段階に於いては少々辛口な評価と成ってしまいます。
    それは、現段階に於いては辛口である必要性を感じるからと考えて居る為です。

    一方で岸田政権の強みも浮彫になったかなと感じて居ます。
    政権成立後、小生が注視して居たのは、マスコミの政権に対する反応です。
    総裁選の時点でウイグル問題に深く迫った政策を打出した事で、御花畑層を操る事を得意とするマスコミへの牽制球は上手く放てたと感じて居りましたが、予想以上に効果があった様に感じて居ます。
    これは率直に、地方議員の御尽力によるものと考えて居ます。

    現時点では保守層の岸田政権の評価としてはだだ下がりですが、一般的には決して悪くはありません。
    やはりこれは、マスコミの力によるものかと推察致します。
    良くも悪くも岸田首相は、安倍先生や菅先生と比べて影が薄く、存在感が小さいのも要因の一つでしょう。
    故にマスコミはノーマークとまでは行かないものの警戒感が薄く、安倍政権時であれば目敏く嗅ぎ付けて潰されて居た様な法案も、岸田政権下では成立させる事が可能かも知れません。

    昨今の保守層の岸田政権批判の一つとして「何したいのか分からない」と言うものがありますが、実際に何をしたいのか岸田首相自身が決めて無い可能性も否定は出来ませんが、好意的に捉えるのなら情報統制、つまり漏洩に関してのコントロールが上手く行って居る可能性もあると言えるでしょう。

    そう言った意味で小生的には、岸田首相を見限っては居ませんし、期待も持てるかも知れないと考えて居ます。

    現在、有名所の保守論客の論調として「決断力に欠ける」「西側諸国に対しての間違ったメッセージを送って居る」と言ったものが多いのですが、これはある程度の知名度や人脈と言った影響力があるからこそ、持ち前の辛口トークが活かせるのであって、政界に何の影響力の無い一般人が感情任せに罵倒するのであれば、それはおパヨク様の「アベガー」と何ら変わりありません。

    ハッキリ言って我が国は、軍を保持し実際に軍事力を行使する事が可能で、戦時に対応した法体系を持った国と同じ事をするのは不可能です。
    肩を並べて同じ様な発言をしてみた所で、西側諸国からも敵からも笑われてお終いでしょうし、実際敵からすればデコピン一発で撥ね返せる程度でしょう。
    これは、今迄軍事を蔑ろにして備えて来なかった国民の責任です。

    安倍政権時に於いては、敵からすれば何かすると「あの安倍なら、無理くりやり返すかも知れん」と言った認識があったでしょうから、ハッタリが効いた一面はあったかと考えます。
    ですが岸田首相にはそれが無いのです。
    つまり、ハッタリで物事を押通すのは難しい政権だと現段階では考えて居ます。
    故に、敵からすれば一時の休息にも思える政権でしょうし、ある意味でナメて貰う事で油断を誘う事も可能でしょう。
    中共がナメてかかると言う事は、それ即ち日本のマスコミの工作活動も緩まる事を意味します。

    これは安倍先生と比べて岸田首相が無能である事を意味するのでは無く、岸田政権は隠密行動に適して居ると言え、これこそが岸田政権の強みと言えます。
    ぶっちゃければ、パヨっちい政策ならば、いつ誰が審議に掛けても、大した反対も無く通りますが、本当の意味で未来を見据えた国益追求型の政策は、審議に掛ける事すら困難な状況が継続して居ます。
    ならば、岸田政権は持ち前の強みを最大限活用して、それを如何に実現させるかこそが命題と言えるでしょう。

    その為には、悪態をつく事で意思表示するのでは無く、淡々と論理的に現状の問題点とその解決策を訴える事こそが有効なのではないでしょうか。
    そしてそれを間接的とは言え、それなりに近い所で行える一つのルートは、地方議員でしょう。
    その意味でも、これからの地方議員には期待を持って居ります。

    そもそもですが、岸田推しを以て責任問題の様に捉えるのは筋違いですし、実に大人気無いと感じます。
    そこに文句を付けたいのであれば、自らが何らかの影響力を有して、その影響力を行使した戦いを挑んでから言えば良いでしょう。

    何だかんだ言っても現実は岸田政権なのですし、ならば岸田首相には右向け右して貰う他無いのですから、それをどの様にして現実的に継続するかが、一番建設的な話と言っても過言では無いでしょう。

  3. Orange より:

    明けましておめでとうございます。
    今年も小坪市議や志を共にする方々のより一層のご活躍をお祈り申し上げます。

    現実とネット保守の乖離は私も感じています。
    今般のコロナ禍において目立ってきたのは、一部ネット保守界隈の先鋭化だと思います。
    問題は、これらの先鋭化した方々が目立つ事によって、他の保守系のインフルエンサーや政治家の発言が軽んじられてしまう事です。

    人間は不安を感じたり未知の事態の直面すると、浮き足だったりおかしな判断をする事があります。コロナ禍はまさに「未知の事態」で、保守界隈でも冷静さを失い以前と様子が変わってしまった方もおられます。
    しかし、こういった時だからこそ、冷静さを失わずにいたいものです。

    本年もよろしくお願い致します。

  4. 甲州保守 より:

    あけましておめでとうございます!

    ネットとリアルの乖離の話、相応の理って言葉を思い出しますね。
    かつて笑っていた存在と同じ轍を踏んで、末路もあまり変わりない、という有様になるのは避けたい未来です。

    政権については、以前書かれていた「速度」と「専門性」の話を思い出すことしきりです。我々にとって快適とは言い難いものの、かといって幅広く見た場合の国益という目標に合致していないわけでもない、という判断です。保守派とは異なる分野での専門家、もしくはテンプレートに沿うことの強さと利点を知ってる人がいるのでしょうね。

  5. さいたま市民 より:

    あけましておめでとうございます。

    ネット保守とリアル乖離は普段から身に染みています。
    が、以前ほどの乖離もなくなってきている面も無視はできないと思います。
    あまり今の支持率をあてにすると参議院選挙で自民は大負けせずとも議席を減らす可能性もあると思います。

    理由は先の衆議院選挙。ほとんどの新聞社が大負けを予想していましたが、結果は違っていました。(それが現政権の強気に繋がっていますが)
    唯一結果に近い予測を直前に立てたのは朝日新聞でしたが、今まで分析を電話アンケート調査メインからネットも活用したからだとのこと。
    そして先の選挙は若い層に投票をとネットなどでメッセージが多かったことからも、情報収集がネットメインの若者は比較的ゆるい保守層が多いのではと思います。

    今回も支持率は高いですが、理由はマスコミに影響力のある某新聞社のボスが岸田さん贔屓と聞いていることと、恐らく現在の支持率調査も、ほとんどは「新聞とっている人(お年寄り)」への電話アンケートばかりでしょう。
    つまり、今の支持率を裏付ける情報源が偏っている→結果も偏ってる可能性も否定できません。

    勿論ネット保守の支持率も期待できませんが、先の選挙に勝てたのも、総裁選と高市さんの公約で「様子見」で自民党投票したネット保守(中国を考えると自分が国を危うくできない自制心)と、緩やかな保守である若者票 この二つが離れなかったからでもあると思います。
    衆議院選挙で結果を好転させる数はあった。年齢の偏りはあっても丸ごと無視できない。

    しかも先の衆議院選挙と異なり、今回は見た目はまともっぽい国民民主党や維新がいる、さらに保守系の新党も参戦します。
    参院選までに政権運営があやふや残念がリミットを超えると、様子見投票してくれたネット保守と若者は流れます。その分だけ負けます。そういう意味で勝つことはなく、やや負け~ちょい痛な結果にはなると思います。

    しかし、書きたくありませんが、どんな政治をしてもその層を自民党に投票させる手段はある。
    次の参議院選挙に憲法改正の国民投票をぶつけることです。
    そうなると特にネット保守は悔し涙を流しても知り合いや知るツテ全員に電話して、投票を促すしかなくなります。

    しかしこの厳しい時代に日米首脳会談が3か月以上実現できないトップは辛いですよ(涙)

  6. 神無月 より:

    明けまして、おめでとうございます。

    日本のオミクロンは、今のところはさざ波ですが、ワクチン接種先進国は、オミクロンの感染爆発で政治も右往左往の状況ですね。

    ワクチン接種の後進国では、オミクロンの感染はさざ波状態と皮肉な現象のようです。

    海外の専門家さんによれば、ワクチンによって自己免疫機能が狂ったことで、本来の自己防衛力が低下したことが大きな要因のようです。

    つまり、自己免疫力はすぐには戻りませんの、変異コロナの予防にはワクチンの接種を続けるしかないようです。

    問題はコロナ以外のウイルスへの防衛力も下がっていますので、ノロや帯状疱疹等の感染症が増えているようです。

    岸田総理は自己免疫力を下げるブースター接種を前向きに推進されますので、基礎疾患をお持ちの方々は、感染予防にお努めください。

    岸田政権の長期化には、小泉政権時の匂いを感じます。
    マスコミに都合が良いので支持率は高い。
    天敵野党はガタガタ状態で政権攻撃力低下。

    小泉総理はアメリカのポチでした。岸田総理は中共の・・・

    まあ、他候補の政権よりはマシと思い、時期を待つ準備期間でしょうか?

    非難決議が、いつ、どのようにされるのかで、政権の本質が見えるように思います。

    様子見にて、本年も宜しくお願い致します。
    .

  7. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、あけましておめでとうございます
    本年もよろしくおねがいもうしあげます。

    閑話休題・・・・

    岸田政権が長期化するとの小坪先生の予想・・・そうなのかぁと!
    確かに、参議院選挙において自由民主党が大負けするような状況ではないんですね、それはそれでよいことだとはおもいます!二度と、立憲共産党なんぞには政権交代してはなりませんから!

    でも、70過ぎの爺は、小選挙区は自民党候補にいれるが、比例は、他の党(国民民主党)や武田邦彦先生に投票しようかな・・・なんてことも考えております。

  8. はちまん より:

    謹賀新年

    小坪先生、いつもありがとうございます。

    最近のエントリーを読ませていただいて、まともな論客が足りないのかなと感じております。ネットとリアルの両方ですが。本来はマスコミや知識人がきちんと事実を発信しなくてはいけないはずですが、彼らがその役目を果たしていない。それが根本原因かなと思います。世も末だ、ということですね・・・。

    その意味でこのブログは貴重ですし、これからは政治家の皆さんが自ら発信していくことでしか状況は変わらないのかもしれません。

    また、昨年の衆議院選挙以降のエントリーを拝見していて、考えたことがあります。

    結論から申しますと、地方議員の先生方が自らの政治活動の内容を開示して、有権者にとって身近な問題を解決するためにどのような「立法」活動を行っているのか、その過程をそれぞれの場所で明らかにしていくことでしか、憲法改正への道筋は作れないのではないか、ということです。

    以前もコメントさせていただきましたが、一般の人々は政治家の皆さんの仕事の内容がよくわかっておりません。そもそも立法行為について、その意味がわかっていないと言っても同じです。現行法では対応できない問題に直面するからこそ関係各所と交渉して対応策を考えるわけで、それが新しい法律を立案していくことにつながるわけです。そしてそれが人権にかかわることであれば秘密裡に行うしかないのは当然のことですが、しかし一般の人からは法の網の目をかいくぐって何やら画策しているように見えてしまう。だから憲法を改正するなんてきっと戦争をしようとしているからに違いないなどと考えてしまうのでしょう。

    私には、ネットの意見と現実が乖離しているように見えるのは、もともと現実と乖離していた一般の人たちの政治認識が表面化してきたという側面もあると思います。それだけネットが人々に入り込んできたということですから、悪いことばかりでもないような気がします。

    身近な地域の課題を解決する過程を一つひとつ有権者に公開し、一般の人達に立法の精神と必要性を理解してもらうこと、それがいつか憲法を改正することにつながるのではないでしょうか。

    固い岩盤に手掘りで穴を開けるような作業になりますが、それができるのは地方議員の皆様以外にはいらっしゃらないのだとも考えます。そしてやはり穴を開ける場所はネットにあると考えます。

    本年が皆様にとって良い年となりますよう願っております。

  9. 氷河期の隙間世代 より:

    あけましておめでとうございます。

    小坪さんの本投稿は半分言葉遊びになってるなと感じます。

    岸田政権が成果を上げていないのに小坪さんが成果を上げられる訳がない。

    岸田政権が国益に沿う成果を上げて初めて小坪さんの成果に繋がる訳です。

    小坪さんが胸を張れるのは国会で「対中人権非難決議」か採択された時でしょう。

    それ以上でもそれ以下でもありません。

    何故か小坪さんはジェノサイド認定に拘っておられるようですが。。。

    岸田政権は中共はおろか日本国民にさえその意思すら表明していない状況です。

    この状況で成果が上がったと主張される意味が全くわからない。

    言葉遊びと言えば左翼の十八番です。

    自己満で政治をやっているから成果が伴わなくとも自己肯定感が強いのでしょう。

    それで救われる日本国民が存在するのであれば政治家にも存在意義があるのですが現実の世界は厳しいです。

    おにぎりすら食べられず餓死する日本人の親子がこの国から出てしまうくらい一億総貧困化が現実のものとなってきました。

    だから高市さんです。

    総裁選の結果で中共、メディア、左翼が最も恐れたのは高市さんの存在でありその後ろにいる日本人の支持者たちの存在です。

    ここにネットの声が届き影響を与えたことは誰も否定できない現実でしょう。

    ネットとリアルが少しずつ近づいている訳です。

    そしてネットの声を重視する安倍さんの現在の動きは岸田政権の次を見越したものです。

    岸田政権にデフレ脱却は期待できないため経済安保関連(知的財産保護、イノベーション投資、スパイ防止法、etc)くらいは期待せねばならず保守派がワーワーと騒ぐところはここでしょう。

    次政権で日本が飛躍できるよう岸田政権には土台を作って貰わなければならない。

    ウイグル人の人権よりも今を生きる日本人の命を優先するためネットと投票の二刀流で一般国民は頑張るのみ。

  10. 常磐本線 より:

    ここに集う皆様 本年もよろしくお願い致します。
    さて、新年早々血圧急上昇ネタが飛び込んで来ました。

    >>立憲民主党市議 「拉致問題を教育に持ち込むことを反対しています。拉致被害者の奪還とは別問題  です」※原文ママ
    流石旧斜怪党のDNA言う事が違いますな・・・・・

    すべての議員に国籍条項の適用、国籍(帰化情報)情報開示が必要ではないですか?

  11. […] 皇紀2681年から、2682年に。令和4年を迎えるにあたって。 https://samurai20.jp/2021/12/r03/ […]

  12. かめ より:

    現実側とネットの乖離について、ヘイトスピーチ解消法+大阪のヘイトスピーチ抑止条例+アフィ外しのコンボも地味に効いている気がします。気軽に本音を書けて、まとめサイトなど反応もあって面白かったはずのネット空間が、そうではなくなり、普通の人が離れてしまったのではないかと思っています。

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